JPS6216696Y2 - - Google Patents
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- JPS6216696Y2 JPS6216696Y2 JP9779777U JP9779777U JPS6216696Y2 JP S6216696 Y2 JPS6216696 Y2 JP S6216696Y2 JP 9779777 U JP9779777 U JP 9779777U JP 9779777 U JP9779777 U JP 9779777U JP S6216696 Y2 JPS6216696 Y2 JP S6216696Y2
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- JP
- Japan
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- hopper
- powder
- light
- photovoltaic cell
- photovoltaic
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 5
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はホツパ内の粉剤を検出する粉剤検出
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来のこの種のものは、一般に、ホツパの対向
壁面の下端付近に投光素子および受光素子を互い
に対向させて設置し、投光素子から受光素子に入
射される光線が遮光されるか否かによつて、遮蔽
物すなわち粉剤の有無を検出していた。
壁面の下端付近に投光素子および受光素子を互い
に対向させて設置し、投光素子から受光素子に入
射される光線が遮光されるか否かによつて、遮蔽
物すなわち粉剤の有無を検出していた。
しかしながら、このような従来の検出装置は、
投光素子と受光素子との両方が必要不可欠で、し
かも両者を互いに対向させて組合せなければなら
ないためそれらの設置に制約を受け、またホツパ
内の粉剤が投光素子の投光面および受光素子の受
光面に付着して、一旦付着した粉剤はたとえば人
手によつて掻落されない限り付着し続けるため、
ホツパ内に粉剤がなくなつても投光素子から受光
素子に入射される光量が増量しなくて検出装置が
誤作動を起してしまう等の欠点があつた。
投光素子と受光素子との両方が必要不可欠で、し
かも両者を互いに対向させて組合せなければなら
ないためそれらの設置に制約を受け、またホツパ
内の粉剤が投光素子の投光面および受光素子の受
光面に付着して、一旦付着した粉剤はたとえば人
手によつて掻落されない限り付着し続けるため、
ホツパ内に粉剤がなくなつても投光素子から受光
素子に入射される光量が増量しなくて検出装置が
誤作動を起してしまう等の欠点があつた。
この考案は上記従来のもののもつ欠点を排除
し、投光素子に代えて環境光を利用し、受光素子
に代えて光電池を使用し、それにより構造が簡単
で、しかも粉剤の付着による誤作動を防止するこ
とのできるホツパ内の粉剤検出装置を提供するこ
とを目的とするものである。
し、投光素子に代えて環境光を利用し、受光素子
に代えて光電池を使用し、それにより構造が簡単
で、しかも粉剤の付着による誤作動を防止するこ
とのできるホツパ内の粉剤検出装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
明する。
第1〜3図において、3はホツパ、1は振動式
粉剤給送樋であつて、振動式粉剤給送樋1は、ホ
ツパ3の下方に近接した一端から他端の樋口14
に向けて下り勾配で傾斜し、図示しない電磁式バ
イブレータによつて振動がかけられて、ホツパ3
内の粉剤0を樋口14に向けて徐々に定流量で給
送し、樋口14から図示しない分包皿内へ落下さ
せるようになつている。なお、ここで粉剤0と
は、粉体の外これと類似の無定形流動体たとえば
顆粒剤をも含むものとする。
粉剤給送樋であつて、振動式粉剤給送樋1は、ホ
ツパ3の下方に近接した一端から他端の樋口14
に向けて下り勾配で傾斜し、図示しない電磁式バ
イブレータによつて振動がかけられて、ホツパ3
内の粉剤0を樋口14に向けて徐々に定流量で給
送し、樋口14から図示しない分包皿内へ落下さ
せるようになつている。なお、ここで粉剤0と
は、粉体の外これと類似の無定形流動体たとえば
顆粒剤をも含むものとする。
振動式粉剤給送樋1の底面11にはホツパ3の
真下位置に窓孔12が形成され、窓孔12にはガ
ラスまたは透明合成樹脂板等からなる透光性保護
板13がその上面を底面11と同一平面状にして
嵌着され、透光性保護板13の下面には光電池2
(たとえば板状の小片をなし、かつ光電変換効率
が高い太陽電池)の受光面が接触し、光電池2は
図示しない取付板等によつて振動式粉剤給送樋1
の底部裏側に固定されている。なお、光電池2の
受光面が平坦でかつ保護被覆を施されて粉剤0の
通過に抵抗がないように構成されている場合に
は、透光性保護板13を省略して窓孔12に光電
池2をその受光面が底面11と同一平面をなすよ
うにして直接嵌着してもよく、また透光性保護板
13内に光電池2を埋設してその受光面を底面1
1と同一平面上に露出させてもよい。
真下位置に窓孔12が形成され、窓孔12にはガ
ラスまたは透明合成樹脂板等からなる透光性保護
板13がその上面を底面11と同一平面状にして
嵌着され、透光性保護板13の下面には光電池2
(たとえば板状の小片をなし、かつ光電変換効率
が高い太陽電池)の受光面が接触し、光電池2は
図示しない取付板等によつて振動式粉剤給送樋1
の底部裏側に固定されている。なお、光電池2の
受光面が平坦でかつ保護被覆を施されて粉剤0の
通過に抵抗がないように構成されている場合に
は、透光性保護板13を省略して窓孔12に光電
池2をその受光面が底面11と同一平面をなすよ
うにして直接嵌着してもよく、また透光性保護板
13内に光電池2を埋設してその受光面を底面1
1と同一平面上に露出させてもよい。
光電池2は、ホツパ3の上方からホツパ3内を
下向きに放射される環境光を受光すると所定レベ
ル以上の光起電力を発生し、この光起電力がリー
ド線21から図示しない増幅器を介して(または
介さずに)図示しない検出回路に伝えられるよう
になつていて、検出回路は、光電池2から所定レ
ベル以上の光起電力が伝えられているときはホツ
パ3内に粉剤0がないことを検出し、また光電池
2から前記レベル以上の光起電力が伝えられてい
ないときはホツパ3内に粉剤0があることを検出
するようになつている。そして、このようにして
えられた検出信号は、たとえば他の自動制御回路
や信号回路等に供給されて分包装置の次段の操作
を開始させたり、または信号光や信号音を発生さ
せたりするものである。
下向きに放射される環境光を受光すると所定レベ
ル以上の光起電力を発生し、この光起電力がリー
ド線21から図示しない増幅器を介して(または
介さずに)図示しない検出回路に伝えられるよう
になつていて、検出回路は、光電池2から所定レ
ベル以上の光起電力が伝えられているときはホツ
パ3内に粉剤0がないことを検出し、また光電池
2から前記レベル以上の光起電力が伝えられてい
ないときはホツパ3内に粉剤0があることを検出
するようになつている。そして、このようにして
えられた検出信号は、たとえば他の自動制御回路
や信号回路等に供給されて分包装置の次段の操作
を開始させたり、または信号光や信号音を発生さ
せたりするものである。
つぎに、上記のものの作用について説明する。
まず、ホツパ3内に粉剤0がないときは、光電
池2がホツパ3の上方からホツパ3内を下向きに
放射される環境光を受光するため所定レベル以上
の光起電力を発生し、それによりこの粉剤検出装
置はホツパ3内に粉剤0がないことを検出してい
る。つぎに、ホツパ3に粉剤0を投入すると、ホ
ツパ3内を下向きに放射される環境光は粉剤0に
よつて遮光されてしまい、光電池2が環境光を受
光できなくなつて光起電力を実質的に発生しなく
なり、それによりこの粉剤検出装置はホツパ3内
に粉剤0が投入されたことを検出する。振動式粉
剤給送樋1に振動をかけて作動させると、ホツパ
3内の粉剤0は樋口14に向けて徐々に定流量で
給送されてホツパ3内から次第に減少していく
が、ホツパ3内にわずかでも粉剤0が残つていて
環境光を遮光し続けている間は光電池2が環境光
を受光できないため、この粉剤検出装置はホツパ
3内に粉剤0があることを検出し続ける。そし
て、ホツパ3内に最後まで残つていた粉剤0が振
動式粉剤給送樋1の振動にともなつてホツパ3外
へ送り出されると、光電池2がホツパ3内を下向
きに放射される環境光を再び受光するため所定レ
ベル以上の光起電力を再び発生し、それによりこ
の粉剤検出装置はホツパ3内に粉剤0がなくなつ
たことを検出する。
池2がホツパ3の上方からホツパ3内を下向きに
放射される環境光を受光するため所定レベル以上
の光起電力を発生し、それによりこの粉剤検出装
置はホツパ3内に粉剤0がないことを検出してい
る。つぎに、ホツパ3に粉剤0を投入すると、ホ
ツパ3内を下向きに放射される環境光は粉剤0に
よつて遮光されてしまい、光電池2が環境光を受
光できなくなつて光起電力を実質的に発生しなく
なり、それによりこの粉剤検出装置はホツパ3内
に粉剤0が投入されたことを検出する。振動式粉
剤給送樋1に振動をかけて作動させると、ホツパ
3内の粉剤0は樋口14に向けて徐々に定流量で
給送されてホツパ3内から次第に減少していく
が、ホツパ3内にわずかでも粉剤0が残つていて
環境光を遮光し続けている間は光電池2が環境光
を受光できないため、この粉剤検出装置はホツパ
3内に粉剤0があることを検出し続ける。そし
て、ホツパ3内に最後まで残つていた粉剤0が振
動式粉剤給送樋1の振動にともなつてホツパ3外
へ送り出されると、光電池2がホツパ3内を下向
きに放射される環境光を再び受光するため所定レ
ベル以上の光起電力を再び発生し、それによりこ
の粉剤検出装置はホツパ3内に粉剤0がなくなつ
たことを検出する。
この考案は上記のように構成したので、投光素
子が不要でそれだけ構造が簡単であり、また光電
池はホツパに設けられるのではなくホツパの真下
において振動式粉剤給送樋に設けられるから、ホ
ツパ内の粉剤を最後まで検出することができ、し
かも最後に残つた粉剤はたとえ光電池の受光面に
付着していたとしても振動式粉剤給送樋の振動に
ともなつて光電池の受光面から分離させてホツパ
外へ給送することができ、そのため粉剤の付着に
よる誤作動を防止して、ホツパ内の粉剤をつねに
確実に検出することができる等のすぐれた効果を
有するものである。
子が不要でそれだけ構造が簡単であり、また光電
池はホツパに設けられるのではなくホツパの真下
において振動式粉剤給送樋に設けられるから、ホ
ツパ内の粉剤を最後まで検出することができ、し
かも最後に残つた粉剤はたとえ光電池の受光面に
付着していたとしても振動式粉剤給送樋の振動に
ともなつて光電池の受光面から分離させてホツパ
外へ給送することができ、そのため粉剤の付着に
よる誤作動を防止して、ホツパ内の粉剤をつねに
確実に検出することができる等のすぐれた効果を
有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は粉剤を入れた状態における第1図
のA−A′線に沿つた断面図、第3図は正面図で
ある。 0……粉剤、1……振動式粉剤給送樋、11…
…底面、12……窓孔、13……透光性保護板、
14……樋口、2……光電池、21……リード
線、3……ホツパ。
面図、第2図は粉剤を入れた状態における第1図
のA−A′線に沿つた断面図、第3図は正面図で
ある。 0……粉剤、1……振動式粉剤給送樋、11…
…底面、12……窓孔、13……透光性保護板、
14……樋口、2……光電池、21……リード
線、3……ホツパ。
Claims (1)
- ホツパの下方に近接して配置された振動式粉剤
給送樋のホツパ真下位置に、ホツパの上方からホ
ツパ内を下向きに放射される環境光を受光すると
光起電力を発生する光電池を設け、この光電池の
光起電力に応じてホツパ内の粉剤を検出するよう
にしてなるホツパ内の粉剤検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9779777U JPS6216696Y2 (ja) | 1977-07-23 | 1977-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9779777U JPS6216696Y2 (ja) | 1977-07-23 | 1977-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5425846U JPS5425846U (ja) | 1979-02-20 |
JPS6216696Y2 true JPS6216696Y2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=29032964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9779777U Expired JPS6216696Y2 (ja) | 1977-07-23 | 1977-07-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216696Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-23 JP JP9779777U patent/JPS6216696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5425846U (ja) | 1979-02-20 |
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