JPS62166702A - 移動型産業用ロボツト - Google Patents

移動型産業用ロボツト

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Publication number
JPS62166702A
JPS62166702A JP61007187A JP718786A JPS62166702A JP S62166702 A JPS62166702 A JP S62166702A JP 61007187 A JP61007187 A JP 61007187A JP 718786 A JP718786 A JP 718786A JP S62166702 A JPS62166702 A JP S62166702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
industrial robot
power
guided vehicle
robot
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61007187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Toyoda
豊田 賢一
Tsuneo Kawagoe
川越 常生
Hitotsugu Ozaki
小崎 仁嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP61007187A priority Critical patent/JPS62166702A/ja
Publication of JPS62166702A publication Critical patent/JPS62166702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動型産業用ロボットに関し、特に、バッテ
リを電源として複数のワークステーション間を走行する
無人搬送車に産業用ロボットが設置され、作業すべき所
定のワークステーションに停止してその所定のワークス
テーションからの電力の供給を受け、そして無人搬送車
に搭載されたロボット制御装置の指令に従って産業用ロ
ボットが作業を行う移動型産業用ロボットに関する。
〔従来の技術〕
移動型産業用ロボットは、近年の製造工場等における省
力化、無人化の要請に応えるもので、通常、工場の床に
設置される産業用ロボットをパンテリを電源として複数
のワークステーション間を走行する無人搬送車に設置し
たものである。そして、従来、無人搬送車に設置された
産業用ロボットは、作業すべき所゛定のワークステーシ
ョンに停止してそのワークステーションから電力の供給
を受けて作業を行っている。これは、該産業用ロボット
が作業を行うにはかなり大きな電力を必要とするため無
人搬送車に積載されたバッテリが使用できないからであ
る。
そのため1、従来の移動型産業用ロボットが複数のワー
クステーション間を走行する場合、無人搬送車に設置さ
れた産業用ロボットへは全く電力が供給されない状態で
移動することになっている。
ところで、無人搬送車に設置される産業用ロボットは、
作業を行うために複数の関節部を有している。これらの
関節部には予め原点が定められていて、その産業用ロボ
ットに電力が供給されると個々の関節部では一度それぞ
れの原点に復帰して可動部の絶対位置を確認してから作
業を開始するようになされている。この個々の関節部で
行われる原点復帰動作は、一般に約1分程度の時間を要
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来の移動型産業用ロボットは、複数
のワークステーション間を走行する場合には無人搬送車
に設置された産業用ロボットへの給電が全く行われない
ため、作業をすべき所定ののワークステーションに停止
して電力が供給される度毎に原点復帰動作を行わなけれ
ばならなかった。
そのため、従来の移動型産業用ロボットは、作業すべき
所定のワークステーションに停止してそのワークステー
ションから電力の供給を受けても直ちに作業を行うこと
ができず、産業用ロボットの個々の関節部が原点復帰動
作を行う約1分程度の時間待たなければならなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記した問題点を解決するためになされ、新
規な移動型産業用ロボットを提供するもので、複数のワ
ークステーション間を走行する無人搬送車と、該無人搬
送車に設置された産業用ロボットと、前記無人搬送車に
積載されたバッテリと、該バッテリから電力の供給を受
け前記産業用ロボットを制御するロボット制御装置と、
を具備する移動型産業用ロボットによってなされる。
〔作 用〕
本発明に係る移動型産業用ロボットは、産業用ロボット
を制御するロボット制?3’ll装置の電力が無人搬送
車に積載されたバッテリから供給されるため、複数のワ
ークステーション間を走行する場合でも該ロボット制御
装置には電力が供給され、可動部の位置は常に記憶され
ることになる。そのため、作業すべき所定のワークステ
ーションに停止する度毎に原点復帰動作を行う必要がな
い。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る移動型産業用ロボッ
トの実施例を説明する。
第1図は本発明に係る移動型産業用ロボットの一実施例
が使用された機械工作工場を概略的に示す平面図であり
、6は移動型産業用ロボット、61は無人搬送車、62
は産業用ロボット、63はロボット制御装置、64a、
64bはバッテリである。
第1図に示されるように、例えば機械工作工場には矢印
Aに走行している移動型産業用ロボット6の左側に、旋
盤、フライス盤等の種々の自動化工作a械(MT)11
 、12 、13 、14が並設されており、さらに、
これらの自動化工作機械11〜14と1列に並んで、未
加工および加工済みのワークを載置するワークシェルフ
(WS) 19が一端に設置されている。
また、前記矢印Aの方向に走行している移動型産業用ロ
ボット6の右側には、自動化工作機械11〜14および
ワークシェルフ19のそれぞれと対向してコネクタ設置
部(CONN)21 、22 、23 、24および2
9が配設されている。各コネクタ設置部21〜24およ
び29には電力用コネクタ211,22L231,24
1および291 と信号用コネクタ212,222,2
32,242および292とがそれぞれ設けられている
。各コネクタ設置部21〜24および29にはそれらと
対をなす中継盤(RB)31〜34および39がそれぞ
れ接続されており、各自動化工作機械11〜14および
ワークシェルフI9とコネクタ設置部21〜24および
29とのそれぞれの組がワークステーションI−IVお
よびrXに設置される。ここで各ワークステーションに
おける自動化工作機械および中継盤はそれらの間が直接
に接続されてもよい。
上記各ステーション位置における自動化工作機械および
中継盤には、自動化工作機械、並びに中継盤およびコネ
クタ設置部を介して後述する移動型産業用ロボット6を
制御する区分制御ユニット(CCU)41 、43およ
び49が1対のワークステーションについてそれぞれ1
個宛接続されている。さらに、これらの区分制御ユニッ
1−41.43および49にはこれらを制御する中央制
御ユニッI−(CPtl)5が接続されている。
移動型産業用ロボット6は、第2図に示されるように自
動化工作機械11〜14およびワークシェルフ19とコ
ネクタ設置部21〜24および29との間を通って複数
のワークステーション間走行する無人搬送車61を有し
ている。この無人搬送車61は該無人搬送車の内部の積
載されたバッテリ64aおよび64bを電源とし無人搬
送車の走行制御装置60によって自律走行するものであ
る。そして、該無人搬送車61の上部には産業用ロボッ
ト62が設置されている。
この産業用ロボット62は前記無人搬送車61の内部に
設けられたロボット制御装置63の指令に従って作業を
行うものである。
該ロボット制御装置63はインバータ65を介して前記
バッテリ64aおよび64bから電力の供給を受けてい
る。該無人搬送車上で産業用ロボット62の近傍位置に
はワーク置台66aおよび66bが設けられている。こ
の無人搬送車61のコネクタ設置部21〜24および2
9に面する側には電力用コネクタ671および信号用コ
ネクタ672が配設されており、これらのコネクタは各
ワークステーションにおいて該ワークステーションの電
力用コネクタ211.221,231.241または2
91、および信号用コネクタ212.222.232.
242または292とそれぞれ接続される。さらに、無
人搬送車61の側部には2個の位置検出用センサ68a
および68bが設けられ、また無人搬送車61の両端部
近傍の下部には2個の無人搬送車誘導用センサ68cお
よび68dが突設されている。なお、移動型産業用ロボ
ット6は無人搬送車制御部によって制御される左右一対
の無人搬送車の駆動輪69L 691 ’と前後に設け
られた左右一対のキャスタ692.692’および69
3.693’により走行するものである。
次に、本発明に係る移動型産業用ロボットの実施例につ
いて説明する。
移動型産業用ロボッ)61が、例えば第1図に示される
ワークステーション■において作業を行った後矢印Aの
方向に走行し、さらに隣接するワークステーション■に
おいても作業を行う場合について詳述する。
まず、移動型産業用ロボット6はワークステーション■
の定位置に停止することによりコネクタ設置部21の電
力用コネクタ221および信号用コネクタ222はそれ
ぞれ無人搬送車61に配設された電力用コネクタ671
および信号用コネクタ672と接続される。これにより
、該無人搬送車上に設置された産業用ロボット62は該
ワークステーション■におけるコネクタ設置部の電力用
コネクタ221から電力の供給を受けて自動化工作機械
12と共に所定の作業を行う。すなわち、区分制御ユニ
ット41を介して中央制御ユニット5によって制御され
る自動化工作機械12と、区分制御ユニット41、中継
盤32、およびコネクタ222を介して中央制御ユニッ
ト5によって制御されロボット制御装置63の指令に従
う産業用ロボット62とが一体となって作業を行う。
このとき、前記ロボット制御装置63は産業用ロボット
62が有する複数の関節部におけるそれぞれの原点に対
する可動部の位置を認識して該産業用ロボット62に制
御指令を送出するが、該ロボット制御装置63の電力は
前記バッテリ64aおよび64bからインバータ65を
介して供給されている。すなわち、卒業用ロボット62
の電源はワークステーションHの電力用コネクタ221
から供給され、ロボット制御装置の電力はバッテリ64
aおよび64bから供給されている。
そして、移動型産業用ロボット6はワークステーション
■で作業を終えて、第1図中の矢印Aの方向に走行し、
作業すべき次のワークステーション■に移動する。この
ワークステーション■からワークステーション■への走
行の間、前記無人搬送車に配設された電力用コネクタ6
71はワークスチージョンHの電力用コネクタ221と
切離され、作業すべき次のワークステーション■の電力
用コネクタ231と接続されるまで電力の供給が遮断さ
れる。このワークステーション■から■への走行の間、
産業用ロボット62はワークステーション■の作業終了
時の位置に固定された状態であるが、この産業用ロボッ
ト1″2の位置はバッテリ64aおよび64bから電力
の供給を受けているロボット制御装置63に記憶されて
いる。
次に、移動型産業用ロボット6が作業すべき次のワーク
ステーション■の定位置に停止して電力の供給を受ける
と、前記ワークステーション■と同様に作業を開始する
ことになる。そして、このときロボット制御装置63は
直前に作業を行ったワークステーション■における産業
用ロボット62の作業終了時の位置を記憶しているため
、該産業用ロボットは原点復帰動作を行わず直ちに作業
を開始する。
第3図は本発明に係る移動型産業用ロボットの一実施例
におけるロボット制御装置用電源のブロック図である。
前記無人搬送車61の内部に積載され無人搬送車の走行
制御装置60に電力を供給しているバッテリ64aおよ
び64bはインバータ65に接続される。このインバー
タ65によって該無人搬送車61の走行に適したDC4
8Vのバッテリ電圧はAC200Vに変換されてロボッ
ト制御装置63に供給される。これにより、該ロボット
制御装置63は常に電力が供給されることになる。そし
て、ロボット制御装置63は信号用コネクタ672およ
び他の中間装置等を介して中央制御ユニット5と接続さ
れ、また産業用ロボット62から可動部の位W情報等を
受信して該産業用ロボットを制御する。この産業用ロボ
ット62は電力用コネクタ671および他の中間装置等
を介してAC200Vの電力の供給を受けて作業を行う
以上の構成において、インバータ65は一般に知られて
いる様々形式のインバータを使用することができるが、
該インバータ65は従来のAC200Vで使用されてい
たロボット制御装置をそのまま利用するためのもので、
例えば、ロボット制御装置63をDC48V用に製作す
ればインバータ65は不要となる。また、バッテリ64
aおよび64bは無人搬送車61の走行用のものである
が、ロボット制御装置専用のバッテリを該無人搬送車に
積載するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明に係る移動型産業用ロボッ
トは、無人搬送車に積載されたバッテリから電力の供給
を受けるロボット制御装置が産業用ロボットの可動部の
位置を常に記憶しているため、作業すべき所定のワーク
ステーションに停止して電力の供給を受ける度毎に原点
復帰動作を行う必要がなく、該産業用ロボットは直ちに
作業を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る移動型産業用ロボットの一実施例
が使用された機械工作工場を概略的に示す平面図、 第2図は本発明に係る移動型産業用ロボットの一実施例
を概略的に示す正面図、 第3図は本発明に係る移動型産業用ロボットの一実施例
におけるロボット制御装置用電源のブロック図である。 6・・・移動型産業用ロボット、 61・・・無人搬送車、 62・・・産業用ロボット、 63・・・ロボット制御装置、 64a、64b=パ°ノテリ、 11〜14・・・自動化工作機械、 19・・・ワークシェルフ、 21〜24 、29・・・コネクタ設置部、5・・・中
央制御ユニット。 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のワークステーション間を走行する無人搬送車
    と、 該無人搬送車に設置された産業用ロボットと、前記無人
    搬送車に積載されたバッテリと、 該バッテリから電力の供給を受け前記産業用ロボットを
    制御するロボット制御装置と、 を具備する移動型産業用ロボット。 2、前記バッテリは、前記無人搬送車の走行用バッテリ
    である特許請求の範囲第1項に記載の移動型産業用ロボ
    ット。
JP61007187A 1986-01-18 1986-01-18 移動型産業用ロボツト Pending JPS62166702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61007187A JPS62166702A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 移動型産業用ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61007187A JPS62166702A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 移動型産業用ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166702A true JPS62166702A (ja) 1987-07-23

Family

ID=11659048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61007187A Pending JPS62166702A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 移動型産業用ロボツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS62166702A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621301U (ja) * 1992-03-19 1994-03-18 日立機電工業株式会社 無人搬送車における非常停止機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0621301U (ja) * 1992-03-19 1994-03-18 日立機電工業株式会社 無人搬送車における非常停止機構

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