JPS62166655A - 自己トレ−ニング機能を有するベクトル量子化方式 - Google Patents

自己トレ−ニング機能を有するベクトル量子化方式

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JPS62166655A
JPS62166655A JP61008081A JP808186A JPS62166655A JP S62166655 A JPS62166655 A JP S62166655A JP 61008081 A JP61008081 A JP 61008081A JP 808186 A JP808186 A JP 808186A JP S62166655 A JPS62166655 A JP S62166655A
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JP
Japan
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vector
codebook
code book
input
representative
Prior art date
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Pending
Application number
JP61008081A
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English (en)
Inventor
Yutaka Suzuki
豊 鈴木
Hideo Kuroda
黒田 秀夫
Hideo Hashimoto
秀雄 橋本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、入力信号列に従って自己トレーニングが可能
なベクトル量子化方式に関するものである。
(従来の技術) 従来のベクトル量子化器は、入力信号を予めトレーニン
グシーケンスによって定められたコートブックに従い量
子化するものであった。
すなわち、入力信号の一定数のサンプル集合を一つのベ
クトル見なし、それに最も近いベクトルをコードブック
より選択し、そのインデックスを出力する。
この方式の性能は、入力信号の統計的性質がコードブッ
ク中のベクトルセットと対応しているか否かによって大
きく左右されるものである。
従って、コードブックを作成する際には、適切なトレー
ニングシーケンスを用いる必要があり、その設計は繁雑
なものであった。また、入力信号の性質が定常的な過程
でない場合には、コードブックの汎用性を実現すること
が困難であった。
(発明の目的) 本発明の目的は、コードブックの設計の繁雑さを避ける
と共に、非定常的な入力信号に対しても汎用性を持った
ベクトル量子化方式を提供することにある。
(発明の構成) (発明の特徴と従来の技術との差異) 本発明は、入力信号自体をトレーニング信号とし、量子
化された代表ベクトルとベクトル量子化残差の量子化値
をもとに、コードブックを更新するようにしたものであ
る。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を説明する図であって
、1は入力端子、2は最小距離ベクトル検出器、3はコ
ードブックメモリ、4はベクトル復元器、5は減算器、
6はベクトル量子化残差の量子化器、7は量子化代表値
復元器、8は加算器、9は更新係数発生器、10.11
は乗算器、12は加算器、13はベクトルインデックス
出力端子、14はスカラー量子化番号出力端子である。
入力端子1より入力された信号は最小距離ベクトル検出
器2へ入力される。最小距離ベクトル検出器2では入力
信号のサンプル列をN次元ベクトルX = (X工、x
2.・・・、xN)として扱い、コードブックメモリ3
より出力される代表ベクトルVi=(Vi□。
Vi2 # ”’ l VIN)と比較する。
例えば、入力ベクトルと代表ベクトルとの距離りを るiをインデックス情報として出力する。
値iはコードブックメモリよりベクトルViと共に通知
することができる。インデックス情報はベクトルインデ
ックス出力端子13及びベクトル復元器4へ出力される
ベクトル復元器4では、ベクトルインデックスjとコー
ドブックからの代表ベクトルセット(Vi)より、イン
デックスiに対応するベクトルViを復元する。復元ベ
クトルは減算器5により、入力ベクトルより減算される
入力ベクトルは一定遅延を経て減算器に入力し、入力ベ
クトルとベクトルViは対応するものとしておく。減算
器5の出力はベクトル量子化残差として、スカラー量子
化器6へ入力される。
スカラー量子化器では、残差ベクトルの各成分毎に振幅
量子化し、その量子化番号列をスカラー量子化番号出力
端子14へ出力する。
量子化番号列は量子化代表値復元器7へ入力され、ベク
トル量子化残差の近似値Ei=(ε1.ε2.・・・。
εN)が復元される。
加算器8はムク1〜ル復元器4の出力バク1−ルViと
、バク1−ル量子化残差の近似値Ei=(ε□、ε2.
・・・。
ξ8)を加算し、局部復号ベクトル L =(Vlt ”ε、p Vi2 ”ε2 # ”’
 l Vi)1+εN)を生成する。
一方、更新係数発生器9はインデックス情報iと、現在
コードブックより出力されているベクトルのインデック
スjを比較し、i=jであれば係数α。を、i−1!−
jであれば係数α、を発生する。
α。、α1は、コードブック中のベクトルを更新するた
めの係数で、例えば、0くα。、α、(1なる値である
とする。
この係数α=α。、α1はα、(1−α)として乗算器
10.11へ出力する。
乗算器lOは局部復号ベクトルLの各成分とαを乗算し
、乗算器11はコードブック中の代表ベクトルVjの各
成分と(1−a )を乗算し、各々の積は加算器によっ
て加算される。この加算結果vj2は、ベクトルvjの
更新値であり、Vjの代わりにコードブックに格納され
る。
以上の動作によって、コードブック中のベクトルセット
は、第2図に示すように更新されて行く。
第2図は本発明の詳細な説明するための模式図である。
すなわち、ベクトルセット(Vi)に対し、入力ベクト
ルXに近い代表ベクトルViが選ばれたとする。
Viとベクトル量子化残差の近似値E=(ε1.ε2.
・・・。
εN)により局部復号ベクトルLが生成される。
Viは、ViとLの線上にαI、:1−α。の距離番こ
新たなViの更新点vi′が定められる。
同様にVi以外のすべてのベクトルVjは、Lとの線上
にα1:1−α、の距離にvjの更新点Vjl7!l一
定められる。
この結果、入力ベクトルの分布に応じて、バク1〜ルセ
ツトは修正され、入力ベクトルを分類した中心にベクト
ルセット中の対応する代表ベクトルが移動することにな
る。
α。は、移動の速度を調整するための係数であり、α。
(1としておくことが良いと考えられる。
すなわち、各ベクトルは1/α。回の選択によってその
最適点付近に移動することが可能となる。
α。を1に近づけると、即応的にコードブックは修正さ
れ、α。を0に近づけると固定コードブックに近づく。
この性質を利用して、入力信号の特性に応じてαの値を
切り替えることにより、入力信号が急変したときにはコ
ードブックの修正を速く行い、また、定常的な入力信号
に対してはコードブックが変換し過ぎないように制御す
ることが可能である。
一方、α1は、選択されないベクトルが残ることを避け
るために用いる。すなわち、コードブックの初期値によ
っては、一度も選択されないベクトルが存在し、このベ
クトルは更新されないまま残ることになる。このため、
α、(α。の係数により、入力ベクトルの方向へ近づけ
ることにより、いつかそのベクトルが選択されるように
なる。
以上のコードブックの更新は、インデックス情報、スカ
ラー量子化番号より一定値に更新できるので、コードブ
ックの初期状態を合わせておけば。
送信側と受信側のコードブックを一致させておくことが
できる。
本実施例で示したベクトルの修正方法は係数α。
(1−α)による線形加算により Vj’ = (1−α)Vj+αLとして更新ベクトル
を求める方法であるが、一般には0でないスカラー関数
f()を適用して Vj’ =Vj+ f (I L −Vjl)(L−V
j)(7)ように実現しても良い。
α。、α1に対応しては任意関数f()、g()を適用
すれば良い。
またg()=Oとする場合には、L−V=Eとして、V
′=V+f(置El)−Eとなる。
また、実施例ではコードブック全体を修正する場合につ
いて述べたが、コードブックの一部のみを修正するよう
に構成することも可能である。
更に上述した説明では入力信号がベクトル量子化される
毎にコードブックを修正する場合について述べたが、所
定の周期毎に修正するベクトルを切り替えることも容易
に類推できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は入力信号に応じてコード
ブックを最適化できるので、定常的でない入力信号に対
しても汎用性のあるベクトル量子化器を実現できる利点
がある。
また、送信側、受信側それぞれに、同じコートブックを
更新できるので、コードブックを電送するオーバーヘッ
ドを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を説明する図、第2図
は本発明の詳細な説明するための模式図である。 1 ・・・入力端子、 2 ・・・最小距離ベクトル検出器、 3 ・・・ コードブックメモリ、 4 ・・・ベクトル復元器、5・・・減算器、6 ・・
・ベクトル量子化残差の量子化器、7 ・・・量子化代
表値復元器、8 ・・・加算器、9 ・・・更新係数発
生器、to、11  ・・乗算器、12・・・加算器、 13・・・ベクトルインデックス出力端子、14・・・
スカラー量子化番号出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベクトルインデックス情報とベクトル量子化誤差
    の量子化値を用いて符号化するベクトル量子化方式にお
    いて、 前記インデックス情報に対応する代表ベクトルりの値を
    、前記ベクトル量子化誤差の量子化値E及びスカラー関
    数f( )を用いて、 V′=V+(|E|)・Eに更新することを特徴とする
    、自己トレーニング機能を有するベクトル量子化方式。
  2. (2)インデックス情報に対応する代表ベクトルり、ベ
    クトル量子化誤差の量子化値E、より合成される局部復
    号ベクトルL=V+E、第1、第2のスカラー関数f=
    ( )、g( )を用いて、代表ベクトルVに対しては V′=V+f(|L−V|)・(V−L) V以外のコードブック中の代表ベクトル@V@iに対し
    ては @V@i′=@V@i+g(|L−@V@i|)・(L
    −@V@i)と更新することを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の自己トレーニング機能を有するベク
    トル量子化方式。
JP61008081A 1986-01-20 1986-01-20 自己トレ−ニング機能を有するベクトル量子化方式 Pending JPS62166655A (ja)

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