JPS62166240A - 建屋の換気空調設備 - Google Patents

建屋の換気空調設備

Info

Publication number
JPS62166240A
JPS62166240A JP61006456A JP645686A JPS62166240A JP S62166240 A JPS62166240 A JP S62166240A JP 61006456 A JP61006456 A JP 61006456A JP 645686 A JP645686 A JP 645686A JP S62166240 A JPS62166240 A JP S62166240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
building
pool
ventilation
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61006456A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Takamori
高森 和英
Michio Murase
道雄 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61006456A priority Critical patent/JPS62166240A/ja
Publication of JPS62166240A publication Critical patent/JPS62166240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は内部に/G染源を有する建屋内の汚染気体の換
気空調設備に係り、特に、原子力建屋内のlI′7染気
体の捕集に好適な換気空調設備に関する。
〔従来の技術〕
内部に汚染源を有する建屋(内の汚染気体の換気空調設
備の一例として、例えば部門水型JJに予力発電設備に
おける原子炉建屋内での定期点検(以下定検と称する)
時における汚染気体の換気空調方式を第19図、第20
図に示す。第20図は第19図の■号+ E l断面図
である。本方式は万一の事故を想定した場合でも放射性
物質の拡散を防止するためのもので、本来、ノJK子炉
建屋内への汚染気体の拡散が問題になることはない。従
来の方式は、建屋内の床面上約4mに設置した給気ダク
ト4の吹出口から換気空気を吹出し、その−・部を原子
炉ウェル1、ドライヤ・セパレータ機器仮置プール(以
下ドライヤ・セパレータプールと称する)2、及び使用
済燃料貯蔵プール(以下燃料プールと称する)3の壁面
にある埋込ダクト7からプール表面より発生する放射性
物質を含む汚染空気8を取り込みながら吸込む。他の気
流は、給気ダクト4に対面して床上約5mに設置した排
気ダクト5の吸込口で吸込まれ、埋込ダク1−7で吸込
んだ気流とともにフィルターにより汚染物質を除去した
後、主排気筒に導かれ、外部へ放出される方式となって
いた。
プールより発散される放射性物rtI/の捕捉効果に対
して、埋込ダク1−7による排気では埋込ダクト7が約
12mプールの壁面に小さなダクト開[コを設けたもの
であるために捕捉効果が小さいと言われている。プール
水のダクトへの流入防止に関する特許の例として特開昭
53−131585号、同55−246121)及び同
55−46141号公報記載のものがある。しかし、い
ずれも作業環境の温湿度条件の向上をめざしたもので、
汚染物質の拡散防11−につぃては詳細には検討されて
いなかった。
上記従来技術はプール(汚染源)による浮力が気流パタ
ーンに及ぼす効果の点について配慮がされておらず、プ
ールで発生する放射性の汚染気体が気流に乗って排気ダ
クトに直接吸込まれるのではなく天井近傍に滞留すると
いう問題があった。
第21図に従来の原子炉建屋の換気方式における第19
図のE−E’断面での汚染空気の分布を示す。
この図は数値シミュレーションにより定検時のJJK子
炉建屋内の汚染物質濃度分布(プール近傍の濃度を10
0%としたときのぬ度5%以上の領域)及び気流状態を
求めた結果の概略図である。換気空気の吹出温度(18
〜30℃)に比べてプールの水温は高い(40〜50℃
)ために、第21図に示すように使用済燃料プール3付
近にて上昇気流が生じ、同プール上空にプールからの放
射性の汚染物質を含む空気が流れ滞留する。汚染物質が
天井面に付着し堆積してくると、ちり、はこりとなって
床面に落ちろという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の「1的は、良好な気流パターンを♀i)ること
により排気効率の高い換気空調設備を提供することにあ
る。
〔発明の概・20 本発明の換気空調設備は、内部に上げ流を伴うlり染源
を有する建屋内において、前記汚染源からの一ヒ昇気流
を介するようにして、(a)平均室温より低い空気を水
平あるいは斜め下向きに流出させる給気口と(b)排気
口とを設けたことを特徴とする。
次に、本発明を図面により説明する。
次に、建屋内における濃度分布の状態を第17図及び第
18図に示す。図は換気による慣性力30とプール24
の汚染による浮力31が室内の汚染物質の濃度分布形成
に及ぼす影響をモデル化した図で、それぞれ第4図、第
21図に示す、本発明による方式と従来の方式による汚
染物質の濃度分布に対応したものである。図かられかる
ようにプール24の汚染によって生じる浮力31が建屋
内の気流パターン(ヒ芹気流)を決定しており、汚染物
質拡散の最大の原因となっている。これは、従来の方式
では、慣性力30が汚染源による浮力31と直交してお
り。
虹に、浮力31に比べて小さいためである。
一般に、浮力L”b、慣性力[パiは次式で表される。
F b = gρβΔT13・・・・・・・・・(1)
Fi=ρ12v2 ・・・・・・・・・・・・・・・(
2)ここで、 K:重力加速度、 ρ:室空気密度、 β:体積膨張率、 ΔT:プール上空の気体温度と平均室温との温度差、 に代表長さく室長)、 ■=風速、 浮力Fbと+![性力Fiの比をArとすれば次式とな
り、Arの大きさは浮力の効果の大小を表わす無次元数
となる。
A r = gβΔTl/v”・・・・・・・・・・・
・(3)そこで、気流パターンを上昇気流から水平に流
れる気流に変え、直接、既設の排気ダクト5から排気す
るためにはAr数を小さくしてやればよい。
このためには、(3)式中でΔ1゛を小さくする方法と
Vを大きくする方法が考えられる。
本発明では、第17図に示すようにプール(汚染源)2
4の廻りの埋込ダクト7より冷風(外気でもよい)を数
m / sで吹き出すことにより、プール24上空での
気体温度と平均室温との温度差ΔTを小さくし、更に、
プール24上空の風速Vを大きくする。吹き出された空
気の風速は一般に吹き出し口から遠ざかるにしたがい減
衰するので、吹き出し口(給気口)は汚染源(プール)
に最も近い既設ダクト、すなわち埋込ダクトであるのが
特徴であるまただし、従来、この埋込ダクトは排気ダク
トとして用いられていた。
本発明により、浮力の効果は小さくなり、即ち、Ar数
は小さくなり気流パターンは第17図に示すように水平
に流れる気流パターンとなる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は原子炉建屋の換気空調設備におけるダクト構成
並びに@j作の原理の概略を示す図で、以下の構成とな
っている。建屋内のプール24は汚染源であり、かつこ
れは燃料を貯蔵しているため発熱源でもあり、汚染空気
は上昇流となる。この廻りにおいて、給気ダクト4を設
置し、給気口51より換気空気を送風機41により水平
あるいは斜め下向きに吹き出す。また、プール24より
風下でかつプール24の水平位置より上方に排気ダクト
5を設置し、排気口52より汚染気体8を換気装置40
の中にある吸引装置42により吹込む。その際、汚染気
体8はフィルター43にてろ過される。なお、図中の給
気ダクト4を建屋の床に、排気ダクトSを建屋の壁に埋
め込んでもよい。また、給気口51から換気空気(冷風
)を斜め上向きに吹き出しても効果がある。第1図に示
した実施例の横断面の詳細を第2図に、第2図における
A−A’断面の詳細を第3図に示す。第2図、第3図に
よれば本発明による建屋内の汚染気体の換気空調設備は
、以下の構成となっている。建屋のプール廻りにある埋
込ダクト7において、そのダクトの複数個の開口部より
換気空気を送風機により吹き出す。なお、既設の給気ダ
クト4からもある一定量の換気空気が吹き出す。これら
の換気空気はまとめて既設の排気ダクト5から排気され
る。排気ダクト5に効率よく吸い込まれた空気は下階に
ある排気処理装置内のフィルターにてろ過された後、主
排気筒にて外部へ放出される。
第4図は第2図におけるA−A’断面を示したもので、
本発明による建屋内の換気空調設備で得られる汚染物質
濃度分布(プール近傍の濃度を100%としたときの濃
度5%以上の領域)を示すものである。この結果は以下
に説明する原理によって達成されたものである。
第5図は第2図におけるA−A’断面を示すものである
。今、燃料プール3上空の0点における気体に働く力を
考えると、主に浮力Fbと慣性力Fiが図中の矢印の向
きに働く。この2つの力の合力が実際に働く力を考えて
よい。浮力Fbはプールの汚染によってプール面上空近
傍の気体が暖められ。
その気体の温度と室内の平均温度との温度差によって生
じる。慣性力Fiは吹出口(A地点、B地点)での風速
がC地点まで到着する間に減衰した値をもつ風速に支配
される。本発明では図に示すように従来技術でA地点か
ら吹き出していたものをB地点から吹き出すことにし、
慣性力の減衰の効果を小さくした。(上記風速を大きく
した。)また、B地点から冷風(外気でもよい)を吹き
出すことによりプール表面近傍の気体を直接冷却するの
で。
上記温度差も小さくすることができる。この結果、C地
点での浮力の大きさは慣性力に比べて小さくなり、2つ
の力の合力の向きは垂直方向(従来の換気方式では浮力
が大きかった)から水平方向に変わる。その結果、C地
点での気流の向きを既設の排気ダクト5の方向に直接向
けることが可能である。
第6図により上記第5図におけるC地点での風速及び温
度差の効果について更に詳しく説明する。
第6図は吹出口から出た風速の減衰特性を示したもので
ある。縦軸は減衰比、横軸は寸法比である。
吹出口での風速をVo、高さEの吹出口から×離れた距
離での風速をVxとすれば、その減衰特性は近似的に次
式となる。
Vx/Vo=0.95/(X/E)+0.34− (4
)第7図はプール廻り(プール長さ約12 、、、 )
の埋込ダクトから換気空気を給気した場合(第5図のB
地点から給気した場合)のプール中央での風速を(4)
式で計算したものである。図かられかるように給気速度
6.7m/sで給気した場合、プール中央での風速は約
3m/sである。これは従来換気方式でのプール中央で
の風速約1m/sより約3倍大きい。この給気速度6.
7m/sは既設プラントの空調設備で十分達成できる給
気速度である。第8図は給気する気体の温度がプール面
上空近傍での気温に及ぼす影響を燃料プール上空を例に
とり示したものである。この結果は、数値シミュレーシ
ョンにより求めたものである。図中のΔ印は給気口の位
置を従来技術溝りに第5図中のA地点として18℃の気
体を給気した場合のもので、プール面上空近傍での気温
は約33℃程度である。
一方、図中の0印は給気口の位置を本発明のように第5
図中のB地点として気体を給気した場合のものであり、
給気温度18℃ではプール面上空近傍での気温は約24
℃と従来のものより約10℃程度低い。その結果、プー
ル上空の気体の温度は4を均室温(冬期設計条件で約2
2℃程度)に近くなり、浮力の効果は小さくなる。
ところで、第5図中に示すような気流が壁面で衝突する
と予想される高さHは、先に説明した(3)式と次式を
用いて推定できる。
H=  (1−Xo)  ・Ar−・・・ (5)第9
図は本発明の通りに18℃の気体(外気でもよい)をプ
ール廻りの埋込ダクトから給気した場合、気流が壁面で
衝突すると予想される高さHを(5)式で計算したもの
である。既設プラントの排気ダクトの開口部の高さは床
上約5mであり、図かられかるように給気速度を約6m
/sにすれば気流は水平気流となって壁面で床上約5m
の位1gで衝突する(図中斜線部)。即ち1、気流の向
きを排気ダクトの開口部に向けることができる。
ところで、原子炉建屋内の燃料プール上空で上昇気流が
生じて汚染気体の捕集効率が下がるのは、夏期よりもむ
しろ冬期である。冬期には室内の平均気温が下がりプー
ル表面近傍の温度との差が夏期に比べて大きくなるから
である。冬期設計条件では外気の温度は18℃である。
今まで説明してきたように換気空気として直接外気(1
8℃)を用いても、本発明は成立する。万一、プール表
面の温度が1没計温度(約52°C)より高くなった場
合を想定して、換気空気として熱交換した外気を用いて
浮力を低減することが考えられる。第10図は外気(1
8℃)を熱交換して冷却するのに要する冷房容量(必要
電力)を示したものである。
外気(18℃)を8℃下げて10℃の換気空気(冷却す
る風量は現行の換気風量の半分とした)を作るのに要す
る電力は約1100kであり、実用可能である。このと
きのプール表面近傍の気体の温度は第8図より約23℃
である。第11図はプール廻りの埋込ダクトから風速約
6m/sで給気した場合、気流が壁面で衝突すると予想
される高さHを(5)式で計算したものである。外気(
18℃)を8℃下げた10℃の換気空気を用いた場合、
既設プラントの排気タクトの開口部の高さく約5m)よ
り更に、3m低い床上2mの位置で気流は壁と衝突する
第12図及び第13図は第2図におけるA−A’断面の
詳細を示すもので、本発明による建屋内の換気空調設備
で得られる気流状態及び汚染物質の濃度分布(従来型の
換気方式で得られるプール近傍の濃度を100%とした
ときの濃度5%以上の領域)を数値シミュレーションに
より求めた結果を示すものである。第12図の結果を第
21図(従来方式のもの)と比較してわかるように、本
発明による換気方式では燃料プール3上空で上昇気流は
生じておらず、気流は直接排気ダクト5近傍の壁に衝突
しており、良好な気流パターンが得られている。また、
第13図の結果を第21図(従来方式のもの)と比較し
てわかるように、本発明による換気方式では燃料プール
3上空の天井付近でプールからの放射性の汚染物質を含
む空気が流れ滞留するということはなく、プールから発
生した放射性の汚染物質を含む空気は直接排気ダクト5
へ流れ込み排気される。
第14図は本発明による天井面近傍での放射性汚染物質
の相対濃度(従来型換気方式でのプール近傍での濃度を
100%としたときの’arL> と給気ダクトの開口
部での給気温度との関係を示したものである。風量を従
来型のものと同じくして調べた結果、本発明による水平
気流の効果により汚染気体がプール上空の天井付近で滞
留しないため、天井面近傍でのlq染物貿の濃Iαは従
来型換気方式の相対濃度16%より約175に減少する
。つまり、本発明の換気方式により天井面への汚染物質
の付着にを従来の換気方式のものより約175に低減で
きる。
ところで、第13図に示した本発明による汚染物質の分
布において、汚染気体を更に、効率良く排気ダクト5か
ら排気するためには、排気ダクト5の開口部における吸
い込み速度について、速度分布を考慮する必要がある。
第15図は第2図に対応するもので、本発明による換気
空調設備を示したものである。図のように排気ダクト(
排気口)5の端部での排気速度を中央部での排気速度よ
り2倍以上大きくした場合、排気速度分布が排気ダクト
(排気口)5全域に渡って均一で平坦な場合に比べて(
同じ風量で)汚染気体の捕集効率を更に、向上させるこ
とができる。
第16図は本発明の換気空調設備を鋳造設備のある建屋
に応用した例を示すものである。この場合、鋳造60.
鋳型61が汚染源となる。この応用例では冷風(屋外の
外気)を送風機41によって給気ダクト4を通して汚染
源である鋳型61の外周部に設置した給気口51の開口
部から水平あるいは斜め下向きに吹き出す。鋳造設備か
ら発生する粉塵等の汚染気体8をこの水平気流に乗せて
、汚染源の水平あるいは斜め上向きに位置する排気ダク
ト5の排気口52の開口部から効率よく捕集して吸い込
む。更に1、汚染気体は換気装置40の中のフィルター
43を通して吸引装置42により屋外へ排気される。こ
の応用例でも換気による慣性力を吹出口を汚染源に近づ
けることによって大きくし、四に、冷風によって浮力を
小さくし、換気による慣性力をl・tカに比べて大きく
することができる。
本実施例によれば、第2図〜第15図に示すように、原
子炉建屋においてプール廻りの埋込ダクトから水平ある
いは斜め下向きに冷風(外気でもよい)を給/A(シて
水平気流を生じさせることにより、プール上空の天井付
近で汚染気体が滞留することなく直接排気ダクトで効率
良く排気される。
その結果1作業エリアで作業する作業員の被爆量を約1
75に低減させる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、原子炉建屋などにおいては、燃料プー
ルや圧力抑制室のプールなどを始めとする汚染源の廻り
の埋込ダクトから水平あるいは斜め下向きに冷風例えば
外気を送風して水平気流を生じさせることにより、室内
」−空の天井付近で汚染気体が滞留することなく、直接
排気ダクトで効率良く排気されるので、作業エリアで作
業する作業員の被爆量を約115に低減させる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による換気空調設備を適用したJに(子
炉建ハ夷の断面図、第2図は第1図の横断面の詳細図、
第3図ないし第5図、第12図及び第13図は第2図の
A−A’線断面図、第6図は吹出口から出た風速の減衰
特性を示す図、第7図はプール廻りの埋込ダクトから換
気空気を給気した場合のプール中央での風速を示す図、
第8図は給気温度とプール面」型室近傍での気温との関
係を示す図、第15図は第1図の横断面の詳細図、第1
6図は本発明による換気空調設備を有する建屋の断面図
、第17図及び第18図はそれぞれ第4図、第2ル口こ
対応した図面、第19図は従来の換気空調設備を適用し
た原子炉建屋の断面図、第20図及び第21図は第19
図の1’: −E ’線断面図である。 1・・・原子炉ウェル、2・・・ドライヤ・セパレータ
機器仮置プール、3・・・使用済燃料貯蔵プール、4・
・・給t(ダクト、5・・・排気ダク1−16・・・天
井トラス、7・・・埋込ダクト、8・・・汚染空気、1
o・・・空気調和機、11・・・送風機、12・・・フ
ィルタ、24・・・プール、30・・・慣性力、31・
・・浮力、40・・・換気装置、41・・・吸引装置、
51・・・給気1」、52・・・排気口、#1 z /l・・ 送風紙 名zfiJ #3fJ 第41 第 5 回 第6目 町法尤X庵 フ゛−ル、国ソΩ#気達し斐(yf’L/s)季汐フ(
−呂LJ’ど) ゾールメソの#氏逮漫−θノ θ     5θ     /θσ    15θンW
jシ容童 (1<v) #気温21化ジ ペヤ 第15目 第16tJ 第1’7 fZJ 第18図 丘                      と′
f、tQFB 第20図 第zt図 手続省11.正11ド(方式) %式% 発明の名称 建屋の換気空調設備 補正をする者 事件との関係  特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に上昇流を伴う汚染源を有する建屋内において
    、前記汚染源からの上昇気流を介するようにして、(a
    )平均室温より低い空気を水平あるいは斜め下向きに流
    出させる給気口と(b)排気口とを設けたことを特徴と
    する建屋の換気空調設備。 2、上記排気口を複数の開口部に分割し、上記排気口の
    端部の排気速度を上記排気口の中央部の排気速度より大
    きくしたことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の建
    屋の換気空調設備。 3、前記汚染源が発熱源を有することをと区長とする特
    許請求の範囲第2項記載の建屋の換気空調設備。 4、内部に上昇流を伴う汚染源を有する建屋内において
    、前記汚染源の外周部に建屋内の平均室温より低い空気
    を水平あるいは斜め下向きに流出させる給気口を設け、
    前記給気口を給気ダクトを介して送風機に接続し、更に
    、前記汚染源より風下でかつ前記汚染源の水平位置より
    上方に汚染気体を排気する排気口を設け、前記排気口を
    排気ダクトを介して吸引装置に接続したことを特徴とす
    る建屋の換気空調設備。 5、上記排気口を複数の開口部に分割し、上記排気口の
    端部の排気速度を上記排気口の中央部の排気速度より大
    きくしたことを特徴とする特許請求範囲第4項記載の建
    屋の換気空調設備。 6、前記汚染源が発熱源を有することをと区長とする特
    許請求の範囲第4項記載の建屋の換気空調設備。
JP61006456A 1986-01-17 1986-01-17 建屋の換気空調設備 Pending JPS62166240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006456A JPS62166240A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 建屋の換気空調設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006456A JPS62166240A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 建屋の換気空調設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166240A true JPS62166240A (ja) 1987-07-22

Family

ID=11638936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006456A Pending JPS62166240A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 建屋の換気空調設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62166240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012067941A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Shinryo Corp プッシュプル式換気システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4956239A (ja) * 1972-09-29 1974-05-31
JPS5234851U (ja) * 1975-09-03 1977-03-11
JPS5338511U (ja) * 1976-09-04 1978-04-04
JPS5817657U (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 ソニー株式会社 スイングギヤ切換装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4956239A (ja) * 1972-09-29 1974-05-31
JPS5234851U (ja) * 1975-09-03 1977-03-11
JPS5338511U (ja) * 1976-09-04 1978-04-04
JPS5817657U (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 ソニー株式会社 スイングギヤ切換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012067941A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Shinryo Corp プッシュプル式換気システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106512637A (zh) 一种消除白烟的装置和方法
JP6294812B2 (ja) 工場建物の換気システムおよび換気方法
CN109260914A (zh) 一种利用空气循环的烟气脱白系统及工艺
CN109028429A (zh) 一种适用于高大空间建筑的涡旋通风系统及方法
JP2007303693A (ja) 地中熱交換器を利用した空調機構
WO2020184770A1 (ko) 상층 대기에 기온역전층을 형성하는 에어돔 장치 및 그 생성방법
JP2006170195A (ja) 風力発電機
JP5541480B2 (ja) 局所清浄化空調システム
KR101117229B1 (ko) 상치형 환기유니트
JPS62166240A (ja) 建屋の換気空調設備
CN202087534U (zh) 屋顶自然通风除尘器
WO2021040130A1 (ko) 루프탑에 장착한 공기조화장치를 구비한 공기 밀도 제어시스템
KR100991467B1 (ko) 대기환경 정화장치
Enteria et al. Synergization of clean energy utilization, clean technology development and controlled clean environment through thermally activated desiccant cooling system
CN206112973U (zh) 一种自然通风冷却塔内脱硫除尘排烟装置的水平布置结构
JPH0580637B2 (ja)
CN210584179U (zh) 排烟风道用烟气净化装置
KR100548503B1 (ko) 백연 제거장치
CN207247405U (zh) 一种室外空气净化模块及其净化器
CN205505051U (zh) 一种锅炉烟热回收系统
Balashanmugam et al. Experimental Study on the Design of a Cooling tower for a Central Air-conditioning Plant
CN217235969U (zh) 地下停车场排湿换气系统
CN213300392U (zh) 用于再生铅生产的车间空气系统
CN209205001U (zh) 一种利用空气循环的烟气脱白系统
CN211801638U (zh) 线管式静电净化器