JPS62166138A - 自動車のフロントバンパ− - Google Patents

自動車のフロントバンパ−

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JPS62166138A
JPS62166138A JP880886A JP880886A JPS62166138A JP S62166138 A JPS62166138 A JP S62166138A JP 880886 A JP880886 A JP 880886A JP 880886 A JP880886 A JP 880886A JP S62166138 A JPS62166138 A JP S62166138A
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JP
Japan
Prior art keywords
automobile
front bumper
tubular protrusion
bumper
air
Prior art date
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Application number
JP880886A
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English (en)
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JPH0526701B2 (ja
Inventor
ネヴイオ・デイ・ジユスト
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Fiat Auto SpA
Original Assignee
Fiat Auto SpA
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Publication date
Application filed by Fiat Auto SpA filed Critical Fiat Auto SpA
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Publication of JPS62166138A publication Critical patent/JPS62166138A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 nよ!1県七穿野 本発明は自動車のフロントバンパーに関し、詳しくは、
中空状のボディからなり、該ボディの前壁部に少なくと
も一つ設けた開口よりボディ中空部の中央にエアを流入
させ、該中空部に流入したエアをボディ両側端に設けた
後方開口より流出させるようにしたものである。
羞考q挟亜 上記したタイプのフロントバンパーとしては、例えば、
フランス特許第2,258,288号が周知であるが、
該フロントバンパーでは、ボディ後端開口から流出され
るエアが、走行時に車輪のきと対向する。そのため、バ
ンパーを通して車輪側へ冷却風を送風するという目的が
十分に達成されない欠点があった。
介1111−9I吻 本発明の目的は、上記したタイプのバンパーにおいて、
ボディの中空部を通して行う送風作用をより効果的に利
用可能とすると共に、バンパーが取り付けられる自動車
の機能に直接的に関係した[」的のためにも利用出来る
ようにするものである。
発明の構成および作用 」二足した目的を達成するため、本発明は、上記したタ
イプの自動市川フロントバンパーにおいて、ボディの両
側端部に設ける開口をそれぞれボディと一体に形成され
たノズルとして設けると共に、これらノズルを自動車前
輪のブレーキに向かってエアを送風するように配置し、
かつ、ボディの後壁部に中空部と連通させて管状突出部
を形成し、該管状突出部をエンジン冷却液冷却用の熱交
換器へのエアダクトとしたことを特徴とする自動車のフ
ロントバンパーを提供するものである。
上記した特徴によって、本発明のバンパーでは、ボディ
中空部に流入したエアを、自動車の前輪ブレーキやラジ
ェータへの冷却風として効果的に利用することが出来、
かっ、上記送風は補助エネルギー源に頼る必要の無い自
然力により送ることが出来るものである。
さらに、本発明によれば、ボディ後壁部に形成する管状
突出部は、熱交換器(ラジェータ)の支持部材および熱
交換器へのエアダクトとして好適に用いられるものであ
る。
また、好ましくは、バンパーのボディは合成樹脂で成形
し、かつ、ノズルおよび後壁部の管状突出部をボディと
一体成形して形成している。
さらに、本発明の特徴および利点は、図面に基づいて後
述する実施例の詳細な説明より明らかになるものである
友施方。
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
図中、自動車のフロントバンパー1は周知の鋳造技術、
例えば、ブロウ鋳造により合成樹脂で形成している。
上記フロントバンパー1は、周知の形状にしていると共
に、中空ボディによって構成しており、ボディ前壁部2
と後壁部3とを構造上および意匠上の要求に応じた形状
とし、かつ両側端部4.4を後壁部3より後方へ屈曲さ
せている。
また、フロントバンパー1は通常の取付部材(図示せず
)を介して、水冷式フロントエンジンを備えて自動車の
ボディの前部に固定し、該フロントバンパー1がエンジ
ンルームの耐力に位置すると共に、後方に屈曲した両側
端部4.4が自動車の車輪に対向するようにしている。
上記ボディ前壁部2の中央部には開口5を形成し、自動
車走行時に、該開口5を通してエアがボディ中空部6に
流入するようにしている。
また、ボディ両側端部4.4の各内面側には中空な管状
突起部を設けてノズル7.7を形成し、これらノズル7
.7をボディ中空部6と連通させと一体成形で形成して
おり、該バンパー1を自動車に取り付けた状態において
、第2図に示すように、概略的に示す自動車前輪のブレ
ーキBに対してノズル7.7か対向して位置するように
している。
さらにまた、ボディ後壁部3には、ボディ1と一体成形
により、後方へ突出した管状突出部8を設けており、該
管状突出部8を中空部6に連通させると共に、エンジン
冷却液を冷却するための周知のラジェータRを挿入保持
出来る位置に設けている。図示の如く、該管状突出部8
に、ラジェータRを弾性保持部材9によって固定してお
り、よって、管状突出部8内をラジェータrtへの送風
ダクトとしている。また、通常の冷却ファンFをラジェ
ータI′lに組み合わせるようにしており、該冷却ファ
ンFのハウジング10を上記弾性保持;′Rり材9によ
−1て管状突出部8に固定し、よって、冷却ファンI”
を管状突出部8」−に支持している。
次に、上記バンパーの作用を説明する。
より流入するエアは、両側端部4.4側に向かって二倍
される。両側端部4.4に流入したエアは、ノズル7.
7から前輪のブレーキBに向かって圧力エアとして吹き
付けられる。よって、適宜な補助冷却手段を用いること
なく、ブレーキBに対する効果的な強制冷却を継続して
行うことができる。
中空部6内を流通するエアの一部は、後面側の管状突出
部8へと流入し、ラジェータRに自然通風を送る。この
通風は、上記したように、ラジェータRが、実際、管状
突出部8のダクト内に保持される事より、非常に効果的
に与えられる。
尚、当然のことながら、本発明のフロントバンパーの構
成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形出来
るものである。
発明の効工果 以上の説明より明らかなように、本発明に係わるフロン
トバンパーによれば、ボディの屈曲した両側端部にノズ
ルを設け、該ノズルより自動車前輪のブレーキにむけて
圧力空気を吹き出すようにしているため、該ブレーキの
効果的な冷却を継続して行うことが出来る。また、ボデ
ィの後壁部に管状突出部を設け、該管状突出部にラジェ
ータを取り付けて管状突出部を送風ダクトとしているた
め、ラジェータの効果的な冷却を自動車走行時に継続し
て行うことが出来る。さらに、上記ノズルおよび管状突
出部をボディと一体成形で形成するだけで簡単な構成で
あるため、安価に実施でき、実用的価値の犬なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる自動車のフロントバンパーの一
部断面斜視図、第2図は上記フロントバンパーの一部断
面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水冷式エンジンと、冷却液冷却用の熱交換器と、
    ブレーキを有する前輪を備えた自動車のフロントバンパ
    ーにして、バンパーのボディを中空材で形成し、該ボデ
    ィの前壁部に、ボディ中空部の中央にエアを流入させる
    ための吸気用開口を少なくとも一つ形成すると共に、ボ
    ディ中空部両端からのエア吹出用開口として、ボディ両
    側端部の内面側に後方開口のノズルを形成し、該ノズル
    を自動車前輪のブレーキの方向へエアを吹き出すように
    配置し、かつ、ボディの後壁部に中空部と連通する管状
    突出部を設け、該管状突出部をエンジン冷却液冷却用熱
    交換器への送風ダクトとすることを特徴とする自動車の
    フロントバンパー。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載のフロントバンパーに
    おいて、上記ボディ後壁部に設ける管状突出部が、熱交
    換器の支持部材と送風ダクトを兼ねる構成としたことを
    特徴とする自動車のフロントバンパー。
  3. (3)特許請求の範囲(1)および(2)記載のフロン
    トバンパーにおいて、ボディを合成樹脂で形成すると共
    に、上記ノズルおよび管状突出部をボディと一体成形で
    形成したことを特徴とする自動車のフロントバンパー。
JP880886A 1986-01-17 1986-01-17 自動車のフロントバンパ− Granted JPS62166138A (ja)

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JP880886A JPS62166138A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 自動車のフロントバンパ−

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JP880886A JPS62166138A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 自動車のフロントバンパ−

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Publication Number Publication Date
JPS62166138A true JPS62166138A (ja) 1987-07-22
JPH0526701B2 JPH0526701B2 (ja) 1993-04-16

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ID=11703133

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JP880886A Granted JPS62166138A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 自動車のフロントバンパ−

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049735A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Mazda Motor Corp 車体前部構造
JP2010083218A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mazda Motor Corp 車体前部の走行風導入構造
US11760428B2 (en) 2020-11-17 2023-09-19 Subaru Corporation Vehicle front structure and front exterior member

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049735A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Mazda Motor Corp 車体前部構造
JP2010083218A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mazda Motor Corp 車体前部の走行風導入構造
US11760428B2 (en) 2020-11-17 2023-09-19 Subaru Corporation Vehicle front structure and front exterior member

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JPH0526701B2 (ja) 1993-04-16

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