JPS6216555Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216555Y2 JPS6216555Y2 JP1978162398U JP16239878U JPS6216555Y2 JP S6216555 Y2 JPS6216555 Y2 JP S6216555Y2 JP 1978162398 U JP1978162398 U JP 1978162398U JP 16239878 U JP16239878 U JP 16239878U JP S6216555 Y2 JPS6216555 Y2 JP S6216555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical holes
- camera
- arm members
- side arm
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数台のカメラを装着できるように工夫
したカメラ用雲台の改良に関するものであつて、
カメラ取付回転台１の左右両側あるいは片側に上
方に向つて開口する縦孔２，２を穿設すると共に
同縦孔２，２の端部に膨隆壁２′，２′を設け、ま
たこれとは別個に基端が〓状に折曲した横腕部材
３，３′を構成し、この横腕部材３，３′先端個所
もしくは其の他の個所にカメラあるいはストロボ
等の固定ネジ４を装備すると共に横腕部材３，
３′の〓状折曲部５を上記の縦孔２，２に抜挿自
在に挿入し、この〓状折曲部５を同縦孔２，２′
の周壁に取付けた締付ネジ６により抜外不能に固
定したことを要旨とするものである。
したカメラ用雲台の改良に関するものであつて、
カメラ取付回転台１の左右両側あるいは片側に上
方に向つて開口する縦孔２，２を穿設すると共に
同縦孔２，２の端部に膨隆壁２′，２′を設け、ま
たこれとは別個に基端が〓状に折曲した横腕部材
３，３′を構成し、この横腕部材３，３′先端個所
もしくは其の他の個所にカメラあるいはストロボ
等の固定ネジ４を装備すると共に横腕部材３，
３′の〓状折曲部５を上記の縦孔２，２に抜挿自
在に挿入し、この〓状折曲部５を同縦孔２，２′
の周壁に取付けた締付ネジ６により抜外不能に固
定したことを要旨とするものである。
尚、図示せず実施例は締付ネジ９の弛解により
左右方向回転自在となり締付ネジ１０の弛解によ
り上下方向回転自在となる雲台本体１１に於ける
カメラ取付回転台１の左右両側に上方に向つて開
口する縦孔２，２′を穿設すると共に同縦孔２，
２の端部に膨隆壁２′，２′を設け、またこれとは
別個に基端が〓状に折曲した横腕部材３，３′を
構成し、当該横腕部材３，３′の〓状折曲部５を
上記の縦孔２，２′に抜挿自在に挿入し、この〓
状折曲部５を同縦孔２，２′の周壁に取付けた締
付ネジ６により抜外不能に固定すると共に各横腕
部材３，３′の先端部にスリツト１２を開設し、
このスリツト１２にカメラ固定用ネジ４を摺動お
よび捻回自在且つ抜落不能に嵌着したものであ
る。
左右方向回転自在となり締付ネジ１０の弛解によ
り上下方向回転自在となる雲台本体１１に於ける
カメラ取付回転台１の左右両側に上方に向つて開
口する縦孔２，２′を穿設すると共に同縦孔２，
２の端部に膨隆壁２′，２′を設け、またこれとは
別個に基端が〓状に折曲した横腕部材３，３′を
構成し、当該横腕部材３，３′の〓状折曲部５を
上記の縦孔２，２′に抜挿自在に挿入し、この〓
状折曲部５を同縦孔２，２′の周壁に取付けた締
付ネジ６により抜外不能に固定すると共に各横腕
部材３，３′の先端部にスリツト１２を開設し、
このスリツト１２にカメラ固定用ネジ４を摺動お
よび捻回自在且つ抜落不能に嵌着したものであ
る。
本考案は叙上の如き構成になるので第１図に示
す如くカメラ取付回転台１および横腕部材３，
３′の上に数台のカメラを固定して撮影するを得
る利便の効果があるのみならず横腕部材３，３′
をカメラ取付回転台１に対して着脱可能に取付け
たので当該横腕部材３，３′を外し雲台本体１１
に一台のカメラを固定して利用することもできる
は勿論であるが、特に本考案に於てはカメラ取付
回転台１の左右両側あるいは片側に上方に向つて
開口する縦孔２，２を穿設すると共に同縦孔２，
２の両端部に膨隆壁２′，２′を設け、この縦孔
２，２に横腕部材３，３′の〓状折曲部５を嵌合
するようにしたのでこの〓状折曲部５の基端部の
両側縁が膨隆壁２′，２′に規制されて横ぶれ等を
惹起すること毫もなく横腕部材３，３′に固定し
たカメラを確実に保持し得る効果がある。
す如くカメラ取付回転台１および横腕部材３，
３′の上に数台のカメラを固定して撮影するを得
る利便の効果があるのみならず横腕部材３，３′
をカメラ取付回転台１に対して着脱可能に取付け
たので当該横腕部材３，３′を外し雲台本体１１
に一台のカメラを固定して利用することもできる
は勿論であるが、特に本考案に於てはカメラ取付
回転台１の左右両側あるいは片側に上方に向つて
開口する縦孔２，２を穿設すると共に同縦孔２，
２の両端部に膨隆壁２′，２′を設け、この縦孔
２，２に横腕部材３，３′の〓状折曲部５を嵌合
するようにしたのでこの〓状折曲部５の基端部の
両側縁が膨隆壁２′，２′に規制されて横ぶれ等を
惹起すること毫もなく横腕部材３，３′に固定し
たカメラを確実に保持し得る効果がある。
図は本考案カメラ用雲台の実施例を示すもので
あつて、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う要部の断面図、第３図は要部の分
解斜視図である。 １……カメラ取付回転台、２，２……縦孔、
３，３′……横腕部材、４……カメラ固定用ネ
ジ、５……〓状折曲部、６……縦付ネジ、９……
締付ネジ、１０……締付ネジ、１１……雲台本
体、１２……スリツト。
あつて、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う要部の断面図、第３図は要部の分
解斜視図である。 １……カメラ取付回転台、２，２……縦孔、
３，３′……横腕部材、４……カメラ固定用ネ
ジ、５……〓状折曲部、６……縦付ネジ、９……
締付ネジ、１０……締付ネジ、１１……雲台本
体、１２……スリツト。
Claims (1)
- カメラ取付回転台１の左右両側あるいは片側に
上方に向つて開口する縦孔２，２を穿設すると共
に同縦孔２，２の両端部に膨隆壁２′，２′を設
け、またこれとは別個に基端が〓状に折曲した横
腕部材３，３′を構成し、この横腕部材３，３′先
端個所もしくは其の他の個所にカメラあるいはス
トロボ等の固定用ネジ４を装備すると共に横腕部
材３，３′の〓状折曲部５を上記の縦孔２，２に
抜挿自在に挿入し、この〓状折曲部５を同縦孔
２，２の周壁に取付けた締付ネジ６により抜外不
能に固定して成るカメラ用雲台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978162398U JPS6216555Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978162398U JPS6216555Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5578893U JPS5578893U (ja) | 1980-05-30 |
| JPS6216555Y2 true JPS6216555Y2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=29158073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978162398U Expired JPS6216555Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216555Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056478Y2 (ja) * | 1988-02-19 | 1993-02-18 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4325982Y1 (ja) * | 1966-08-02 | 1968-10-30 | ||
| JPS5037796U (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-19 |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP1978162398U patent/JPS6216555Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4325982Y1 (ja) * | 1966-08-02 | 1968-10-30 | ||
| JPS5037796U (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5578893U (ja) | 1980-05-30 |
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