JPS62164214U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第９図はこの考案の実施例を示す
。第１図はラツク装置全体の斜視図、第２図は同
正面図、第３図は同側面図、第４図は前部支柱部
分の一部を切欠いた拡大正面図、第５図は脚部材
部分の下面図、第６図は第５図―線の断面図
、第７図はラツク装置の使用状態を示す斜視図、
第８図は第７図―線の断面図、第９図は不使
用時のラツク装置を入れ子式に積重ねた状態の斜
視図である。第１０図ないし第１２図は従来のラ
ツク装置を示す。第１０図は従来品の１例の斜視
図、第１１図は他の従来品の斜視図、第１２図は
第１１図のラツク装置を複数個横並びに並べた状
態での水平断面図である。 １……下枠体、２……奥行部材、３……脚部材
、４……後部横桟、５……前部支柱、６……後部
支柱、７……上部枠板、９……嵌合凹部、１０…
…嵌合突部、Ｗ１……前部支柱の内側面間隔、Ｗ
２……後部支柱の外側面間隔、Ｗ３……上部枠板
の横幅、Ｗ４……下枠体の内側面の最小間隔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右１対の平行に配置された脚部材３，３
   と、これらの上方に所定の間隔を隔てて固着され
   た１対の積重ね用奥行部材２，２と、上記脚部材
   ３，３の後端間を連結した後部横桟４とで前面側
   を開放した平面視コ字状の下枠体１が構成され、
   該下枠体１の前端に左右１対の前部支柱５，５が
   立設されると共に、この前部支柱の内側面間の間
   隔Ｗ１及び下枠体１の内側面間の最小間隔Ｗ４よ
   り外側面の間隔Ｗ２を小として上記下枠体１の後
   部横桟４上に左右１対の後部支柱６，６が立設さ
   れ、更に上記前後４本の支柱５，５，６，６上に
   、横幅Ｗ３を前記前部支持柱５，５の内側面の間
   隔Ｗ１より小とした矩形状のパレツト載置用上部
   枠板７が水平状に固着され、前部支柱５，５の外
   側面と下枠体１の外側面とが同一垂直面に位置さ
   れると共に、脚部材３，３と前部支柱５，５の上
   端面に、複数個のラツク装置の段積み時において
   互いに嵌合状態に適合される嵌合用凹部９と同突
   部１０とが設けられたことを特徴とする荷役用パ
   レツトの段積み用ラツク装置。 (2) 脚部材３，３が下面側に開口した断面逆Ｕ
   字状のアングル材からなり、その前端部の下面開
   放部分が嵌合用凹部９とされる一方、前部支柱５
   ，５の上端面の嵌合用突部１０が前記凹部の対応
   断面形状に形成されてなる実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の荷役用パレツトの段積み用ラツク
   装置。