JPS62164028A - モニタ付光スイツチ - Google Patents

モニタ付光スイツチ

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JPS62164028A
JPS62164028A JP533986A JP533986A JPS62164028A JP S62164028 A JPS62164028 A JP S62164028A JP 533986 A JP533986 A JP 533986A JP 533986 A JP533986 A JP 533986A JP S62164028 A JPS62164028 A JP S62164028A
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JP
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output
input
light
beam splitter
optical
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Application number
JP533986A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakamura
猛 中村
Takashi Ito
伊東 尚
Kumio Kasahara
笠原 久美雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ファイバ1用いた光通信等において光伝
送路の切換えを行なう元スイッチに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は1例えば電子通信学会光・量子エレクトロニク
ス研究会資料OQ、にγ9−69 に示された2×2 
 光スィッチの断面図でありiA)と(B)とは切換え
の2つの状態1示している。図において。
(Ia) 、 (1b)  は入力光7フイパ、(2a
)、(2b)  は出力光ファイバ、  (3a)、(
3b)  は上記入力光ファィバ(1a) 、 (1b
)  から入力された光を平行光束に変換する屈折率分
布型ロッドレンズ、  (6a) 、 (61))は入
射した光の全てを反射する反射鏡、(7)は外部電源か
らの電力によ#)磁化する電磁石である。(8)は上記
反射鏡(6す、 (6b)  が取付けられている鉄製
の反射鏡ホルダで、 tvB石(7)が磁化すると、電
磁石(7)に引きよせもれる。(9)はスプリング、α
1は筐体である。スプリング(9)の両端は反射鏡ホル
ダ(8(と筐体α1とに各々固定されており1反射鏡ホ
ルダ(8)が電磁石(7)K引きよせられた時、スプリ
ング(9)には引張力が働くように設定されている。
Qυ、 a4は入力元ファイバ(1a) 、 (1t)
)  からの入力光である。上記の電磁石の駆動電力は
参考文献中にもあるように約1.5Wである。
次に動作について説明する。第3図(A)は電磁石(7
)が外部電源からの電力によって磁化し1反射鏡ホルダ
(8)をm111石(7)に引きつけている状態を示し
ている。入力光ファイバ(1a) 、 (Ib)  か
ら入力された光信号は各々入力側屈折率分布型ロッドレ
ンズ(5a) 、 (31))  によフ平行光束αυ
、 a41に変換され。
反射鏡(6a) 、 (6b)で反射して光路を90度
曲げられ、出力側屈折率分布型ロッドレンズ(4a)。
(4b)に入射する。出力側屈折率分布型ロッドレンズ
(4a) 、 (4b)  に入射した平行光束αυ、
α4は出力側屈折率分布型ロッドレンズ(4す、 (4
b)  で集光されて出力側光ファイバ(21り 、 
(21))  に出力する。
第3図(B)は電磁石(7)が磁化していない状態を示
している。
反射鏡ホルダ(8)はスプリング+91に引張られ1図
中下方に移動している。入力元ファイバ(1b)から入
力された光信号は入力側屈折率分布型ロッドレンズ(3
b)により平行光束Iに変換される。平行光束■は2反
射ミラー(6b)で反射すること無く、出力側屈折率分
布型ロッドレンズ(4a)で集光されて出力側光ファイ
バ(2リ に出力する。一方、入力光ファイバ(1a)
から入力された光信号は、入力側屈折率分布型ロッドレ
ンズC3f1)  により平行光束σ口に変換される。
平行光束(1υは反射鏡(6リ で反射して光路を90
度曲げられるが、第3図(A)と比べ9反射鏡(81が
第3図(B)中下方に移動しているために出力側屈折率
分布型ロッドレンズ(4))に入射しない。従って、入
力光ファイバ(1a)から入力した元信号は出力光ファ
イバ(2b)に出力されない。
ところで、上記2×2元スイッチにおいて、一方の入力
光ファイバの光信号を一方の出力光ファイバに常時出力
するモニタ付光スイッチは、一方の反射鏡を入射した光
の一部を透過し、他を反射する半透明鏡に置き換えるこ
とにより実現できる。
第4図は従来のモニタ付光スイッチの断面図であ!0.
(A)と(B)とは切換えの2つの状態を示している。
図において、(1す、 (1”:’) 、 (2a) 
、 (2b) 、 (3a)(3b) 、 (4a) 
、 (4b)、 (6a) 、 (71,+91. (
1(1,(111,a4は従来の2×2元スイッチと全
く同一のものである。(5)は入射した光の一部を透過
し、他を反射する半透明鏡、住9は反射鏡(6)が取付
けられている鉄製の反射鏡ホルダで、 ita*石(7
)が磁化すると、tm磁石(7)に引きよせられる。L
2は平行光束αυのうち半透明鏡(5)を透過した光で
あり、Q3は平行光束α2のうち、半透明鏡(5)で反
射した光である。
次に動作について説明する。第4図(A)は電磁石(7
)に外部電源からの電力によシ磁化している状態を示し
ておシ、第4図(B)はt′fIi石(7)K外部電源
から電力が印加されておらず、電磁石(7)が磁化して
いない状態を示している。下記に各々の状態について説
明する。
第4図(A)において1反射鏡ホルダα9は磁化してい
るwl磁石(7)に引きつけられている。入力光ファイ
バ(1b)から入力した光信号は入力側屈折率分布型ロ
ッドレンズ(3b)により平行光束(141に変換され
る。
平行光束α着は半透明鏡(5)で一部が反射し、光路が
90度曲げられた平行光束α3と、半透明鏡(5)で透
過した平行光束azとに分割される。平行光束(13は
、出力側屈折率ロッドレンズ(4b)で集光されて出力
光ファイバ(2b)に出力される。また、平行光束α2
は反射鏡(6a)で反射し、出力側屈折率分布型ロッド
レンズには入射せず、従って出力光ファイバに出力され
ない。入力元ファイバ(1a)から入力した光信号は入
力側屈折率分布型ロッドレンズ(3a)  K″よシ平
行光束αυに変換され、斥射鏡(6a)で反射して光路
を90度曲げられ、出力。
側屈折率分布型ロッドレンズ(4a)で集光され。
出力光ファイバ(28)  に出力される。
第4図(B)に示すように外部電源から電力が電磁石(
7)に印加されていない場合は2反射鏡ホルダu9はス
プリング(91により引張られ、電磁石(7)から離れ
る。このため、入力側屈折率分布型ロッドレンズ(3b
)で平行光束Iに変換された入力光ファイバ(1b)か
らの光信号のうち、半透明鏡(5)全透過した平行光束
α2は出力側屈折率分布型ロッドレンズ(4a)で集光
され、出力光ファイバ(2a)に出力される。また、入
力元ファイバ(1a)から入力した光信号は入力側屈折
率分布型ロッドレンズ(3a)で平行光束αυに変換さ
れ1反射鏡(6a)で反射するが、出力側屈折率分布型
ロッドレンズ(4a)には入射せず、従って出力光ファ
イノ< (28)には出力されない。
し発明が解決しようとする問題点〕 従来のモニタ付光スイッチは以上のように構成されてい
るので、光路を切換えるために電磁石を駆動させるため
大電力が必要であ遵、光路を変更させるために反射鏡を
移動させるので、長時間使用すると反射鏡の位置がずれ
、接続損失が増加することなどの問題点があった。
また、2×2光スイツチとモニタ付光スイッチとの構造
が異なるために反射鏡ホルダ、半透明鏡固定用部品等の
部品を変更しなければならないなどの製造上の問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、低電力で光路の切換えが行なえるとともに2
機械的可動部分を無くすことによシ、長期間使用しても
接続損失が増加することを防止でき、また、2×2党ス
イッチとモニタ付光スイッチとを入力側及び出力側偏光
ビームスプリッタを変更するだけで製造できるようにし
たものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るモニタ付光スイッチでは、入力側偏光ビ
ームスプリッタを偏光膜と反射鏡と半透明鏡とで構成さ
せるとともに互いに平行にかつ偏光膜を反射鏡と半透明
鏡との間に並べ、出力側偏光ビームスプリッタを偏光膜
と反射鏡とで構成させるとともに互いに平行に並べ、上
記入力側偏光ビームスプリッタと上記出力側偏光ビーム
スプリッタとの間に液晶セルを置いたものである。
〔作用〕
この発明におけるモニタ付光スイッチは液晶を用いてい
るために低電力で光路を切換えることができるとともに
9機械的可動部分を無くすことができるので長期間使用
しても接続損失の劣化が無く、また、入力側及び出力側
偏光ビームスプリッタの反射鏡や半透明鏡等の光学膜の
構成が光スィッチと違なるだけなので、2×2光スイツ
チと部品の共通化及び製造工程の共通化ができ、安価と
なる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の断面図であp。
第1図(A)、 (B)と(01,(D)とは2本の入
力光ファイバの各々に入力された光信号の光路を切換え
た2つの状態を示している。第1図において+  (”
L(1b)、 (2a)、 (2b)、 (3a)、 
(3’b)、 (4a)、 (4b) 。
(51,(lυ、α2.13. (141は従来装置と
全く同一のものであり、(6す、 (6d)  は入射
した光を反射する反射ミラー、  (16a) 、 (
161))  は入射した光のうちP偏光の光を透過し
、S偏光の光全反射する偏光膜。
鰭は入射する直線偏光の偏光面全電圧が印加されていな
い場合90度回転させて透過し、電圧が印加されている
場合回転させずに透過する液晶を封入した成品セル、 
QIGは反射鏡+61と偏光膜(16a)  と半透明
ミラー(5)とを互に平行に並べた入力側偏光ビームス
プリッタ、明は反射鏡(6)と偏光膜(16b)とを互
に平行に並べた出力側偏光ビームスプリッタ、 +21
1は偏光膜(i6a)で分離されたS偏光の光束のは偏
光膜(16a)で分離されたP偏光の光束、■は液晶セ
ルti刀でS偏光の光束C211が偏光面を90度回転
させられてP偏光となった光束、 Q−0は液晶セル(
InでP偏光の光束器が偏光面を90度回転させられて
S偏光となった光束である。■は入力側偏光ビームスプ
リッタ響と出力側偏光ビームスブリツタリとが固定され
ている基板である。  。
第1図(A)、 (B)は液晶セルαDに電圧を印加し
た状態を示しておQ、第1図(A)は元信号が入力元フ
ァイバ(1a)から入力した場合を示しており、第1図
CB)Fi光信号が入力元ファイバ(1b)から入力し
た場合を示している。液晶セル(171の消費電力は高
々1mw程度である。
第1図(A)において、入力元ファイバ(1リ から入
力した元信号は入力側屈折率分布型ロッドレンズ(3a
)  で平行光束(111に変換され、入力側偏光ビー
ムスプリッタ9の偏光膜(16りによりS偏光の光束C
11lとP偏光の光束@とに分離され、液晶セルαηに
電圧が印加されているのでS偏光の光束C!υとP偏光
の光束@とは偏光面が回転することなく液晶セル(I′
l)全透過し、偏光膜(16b)でS偏光の光束can
は反射し、P偏光の光束■は透過し、出力側屈折率分布
型ロッドレンズ(4日)で集光されて出力光ファイバ(
21))  に出射する。また、第1図(B)に示すよ
うに、入力光ファイバ(1b)から入射した光信号は入
力側屈折率分布型ロッドレンズ(3b)で平行光束α着
に変換され、半透明鏡(5)で一部が反射され、他が透
過して、平行光束α2と平行光束aJとに分配される。
半透明@ +51 i透過した平行光束(13は出力側
屈折率分布型ロッドレンズ(41))  で集光されて
出力光ファイバ(21))  に出射する。半透明鏡(
5)で反射した平行光束Q2は偏光膜(16a)でP偏
光の光@とS偏光の元t2υとに分離される。液晶セル
(17+に電圧が印加されているので1分離されたS偏
光の元211とP偏光の光のとは偏光面が回転すること
なく液晶セル住ηを透過し、偏光膜(16′b)でS偏
光の光間は反射し、P偏光の元@は透過するが、出力側
屈折率分布型ロッドレンズ(4a) 、 (41))に
は入射せず、従って出力光ファイバ(2a) 、 (2
1))には出射されない。
次に液晶セル(Inに電圧を印加されていない状態につ
いて説明する。
第1図(0)、 (D)は液晶セルαηに電圧を印加さ
れていない状態を示しておシ、第1図(0)は光信号が
入力元ファイバ(1a)から入射した場合を示しておシ
、第1図(D)は元信号が入力元ファイバ(1b)から
入射した場合を示している。
第1図(0)において入力元ファイバ(1リ から入射
した光信号は入力側屈折率分布型ロッドレンズ<511
)  で平行光束συに変換され、入力側偏光ビームス
プリッタ(IIの偏光膜(16a)によりS偏光の元Q
BとP偏光の光(イ)とに分離される。液晶セルαηに
電圧が印加されていないので2日偏光の光211とP偏
光の元(ハ)とは液晶セル(11を透過する際に偏光面
が90度回転し、各々P偏光の元(ハ)とS偏光の元@
とになる。
出力側偏光ビームスプリッタα9の偏光膜(16b)で
P偏光の′yt、(至)は透過し、S偏光の元c!41
は反射して1合成されるが、出力側屈折率分布型ロッド
レンズ(4a) 、 (4b)  には入射せず、従っ
て、出力光ファイバ(2す、 (2b)  には出射し
ない。
また、第1図(D)に示すように、入力元ファイバ(1
b)から入射した光信号は入力側屈折率分布型ロッドレ
ンズ(3b)で平行光束Iに変換され、入力側偏光ビー
ムスプリッタαSの半透明鏡(5)で一部が反射され、
他が透過して、平行光束a2と平行光束(13とになる
。半透明@ f5)で透過した平行光束α3は赦晶セル
帖に電圧が印加されている状態と同様に。
出力側屈折率分布型ロッドレンズ(4b)で集光されて
出力光ファイバ(2b)に出射される。
半透明鏡(5)で反射された平行光束(I2は偏光膜(
16りによりS偏光の光c!11とP@光の光器とに分
離される。液晶セルαnに電圧が印加されていないので
、S偏光の光C!υとP偏光の’x■とは液晶セル(1
71を透過する際に偏光面90度回転し、各々P偏光の
元@とS偏光の光Q4とになる。
出力側偏光ビームスプリッタα9の偏光膜(16b)で
P偏光の光@は透過し、S偏光の元@は反射して合成さ
れ、出力側屈折率分布型ロッドレンズ(4す、で集光さ
れて出力光ファイバ(28)に出射される。
本実施例では、入力元ファイバ(1b)から入射された
光信号の一部は常に出力光ファイバ(2b)に出射され
、入力元ファイバ(1b)から入射された光信号と入力
光ファイバ(1リ から入射された光信号とを液晶セル
αηに電圧を印加する。または印加しないことにより出
力光ファイバ(2a)に切換えて出力することができる
ところで1本実施例では、入力側偏光ビームスプリッタ
(+8と出力側偏光ビームスプリッタσ9との反射鏡と
半透明鏡との構成を変更することによシ2×2光スイッ
チを構成することができる。第2図(A)i ’(B)
は上記実施例の反射鏡と半透明鏡の構成を変更した例で
あり、第2図(A)と(B)とは入力光ファイバに入力
された光信号の光路を切換えた2つの状態を示している
。第2図において(1す+ (11))(2B) 、 
(2b) 、 (3す、 (3b) 、 (4す、 (
4b) 、 (6+、  (15a、1(16b)、α
D、■、Qυ、■、(2)、@は上記の本発明の一実施
例と全く同一のものである。(ハ)は偏光膜(16りと
2枚の反射* te+とで構成された入力側偏光ビーム
スプリッタであり、@は偏光膜(1613)と2枚の反
射鏡(61とで構成された出力側偏光ビームスプリッタ
である。
上記のように構成された2×2元スイッチにおいて、入
力元ファイバ(1a)及び(1b)から入力した光信号
を出力光ファイバ(2a)及び(2b)に切換える動作
は状態が反転するだけで全く同一の動作原理に基づいて
説明できるので、以下では入力光ファイバ(1a)から
入力した元信号を出力光ファイバ(2@)または(2b
)に切換える場合を例にと9説明する。
第2図(A)は液晶セルαDに電圧を印加した状態を示
してお夛、この状態では、入力元ファイバ(1a)から
入力した光信号は入力側屈折率分布型ロッドレンズ(3
a)で平行光束aυに変換され、入力側偏光ビームスプ
リッタ(至)の偏光膜(14,a)によ#)S偏光の光
QDとP偏光の光(至)とに分離される。液晶セル(L
TIK!圧が印加されているので、S偏光の光c211
とP偏光の光■とは偏光面が回転することな(液晶セル
住ηを透過し、出力側偏光ビームスプリッタ(至)の偏
光膜(16b)でS偏光の光QDは反射され、P偏光の
光(至)は透過し、出力側屈折率分布型ロッドレンズ(
4a)  で集光されて、出力光ファイバに出力される
第2図(B)は液晶セルαηに電圧を印加していない状
態を示しておシ、この状態では入力光ファイバ(1リ 
から入力した元信号は入力側屈折率分布型ロッドレンズ
(3リ で平行光束Qυに変換され、入力側偏光ビーム
スプリッタ竺の偏光膜(15a)によりS偏光の光l2
IlとP偏光の元@とに分離される。
S偏光の元Qυは入力側偏光ビームスプリッタ(至)の
反射ミラー(6)で光路190度曲げられた後、液晶セ
ルαηに入射する。液晶セルαηに電圧を印加していな
いのでS偏光の光Ca1lとP偏光の元■とは液晶セル
αηを透過する際に偏光面が90度回転し、各々P偏光
の光(至)とS偏光の光@とKなる。P偏光の光のは出
力側偏光ビームスプリッタ(至)の反射鏡(6)で光路
を90度曲げられ、偏光膜(1,5b)に入射する。P
偏光の光(ハ)は偏光膜(16b)を透過し2反射鏡(
6)で光路を90度曲げられ、S偏光の光Q4は偏光膜
(16bンで反射し、P偏光の元@とS偏光の元@とは
合成され、再び平行光束となる。この合成された平行光
は反射鏡(6)で光路を90度曲げられ、出力側屈折率
分布型ロッドレンズ(4b)で集光され、出力光ファイ
バ(21))  K出力される。
また、上記実施例では2人力2出力のモニタ付光スイッ
チの場合について説明したが、この発明はこれに限らず
1人力2出力のモニタ付光スイッチとして利用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、入力側偏光ビームス
プリッタを偏光膜と反射鏡と半透明鏡とで構成させると
ともに互いに平行に、かつ、偏光膜を反射鏡と半透明鏡
との間に並べ、出力側偏光ビームスプリッタを偏光膜と
反射鏡とで構成させるとともに、互いに平行に並べ、入
力側偏光ビームスプリッタと出力側偏光ビームスプリッ
タとの間に液晶セル2置いた構成としたので、低電力で
光路を切換えることができるとともに、長期間使用して
も接続損失の増加が無く、入力側及び出力側偏光ビーム
スプリッタの外形が等しいものであシながら膜構成のみ
を変更する以外は全ての部品を2×2光スイツチと共通
化でき、また、製造工程の共通化ができ、安価にできる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるモニタ付光スイッチ
を示す断面図で(A)、 (B)、 (0)、 (D)
は各光路の切換状態を示し、第2図はこの発明の一実施
例のモニタ付光スイッチの偏光ビームスプリッタを変更
することにより実現できる2I2元スイッチを示す断面
図で、 (A)、 (B)は各光路の切換状態を示し、
第3図は従来の2I2元スイッチを示す断面図で同じ<
(A)、 (B)は各光路の切換状態を示し、第4図は
従来のモニタ付光スイッチを示す断面図で(A)、 (
Blは各光路の切換状態を示す。 図において、  (IB)、(1b)  は入力元ファ
イバ。 (2す、 (2b)  は出力光ファイバ、  (3a
) 、 (3b)  は入力側屈折率分布型ロッドレン
ズ、  (4a)、(、ab)は出力側屈折率分布型ロ
ッドレンズ、(5)は半透明鏡、(6)は反射鏡、(7
)は電磁石、 +81. +Isは反射鏡ホルダ、(9
Iはスプリング、 (IQは筐体、αD〜Iは平行光束
1  (16a)、(15’b)  は偏光膜、(Iη
は液晶セル。 何個光ビームスプリッタ、l2ne(イ)はS偏光の光
、 Q2@はP偏光の光である。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力光ファイバと2本の出力光ファイバを持ち、上記出
    力光ファイバのうち一方をモニタ端子、他方を出力端子
    とし、入力光ファイバに入力される光信号の一部を上記
    モニタ端子に出力させるとともに、外部からの電気信号
    によつて上記の残りの光信号を選択的に出力端子に接続
    するモニタ付光スイッチにおいて、入力光ファイバから
    の入力光をほぼ平行な光束に変換する入力側屈折率分布
    型ロッドレンズと、直交2偏光のうちP偏光を透過しS
    偏光を反射する偏光膜と反射鏡と入射した光の一部を透
    過させ残りを反射する半透明鏡とを互に平行でしかも偏
    光膜を反射鏡と半透明鏡との間に置いた入力側偏光ビー
    ムスプリッタと、直交2偏光の偏光面を外部からの電気
    信号により90度回転させて透過するあるいは回転させ
    ずに透過する液晶セルと、偏光膜と反射鏡とを互いに平
    行な位置関係を保つて内蔵する出力側偏光ビームスプリ
    ッタと、上記出力側偏光ビームスプリッタからの出力光
    を出力光ファイバに集光する出力側屈折率分布型ロッド
    レンズと、入力光ファイバより入力され上記半透明鏡を
    透過して来た入力光をモニタ端子に集光する出力側屈折
    率分布型ロッドレンズにより構成したことを特徴とする
    モニタ付光スイッチ。
JP533986A 1986-01-14 1986-01-14 モニタ付光スイツチ Pending JPS62164028A (ja)

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JP (1) JPS62164028A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5212594A (en) * 1990-12-07 1993-05-18 Roke Manor Research Limited Rotatable joints for communication lines

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5212594A (en) * 1990-12-07 1993-05-18 Roke Manor Research Limited Rotatable joints for communication lines

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