JPS62163539A - 減速機付小型モ−タ - Google Patents
減速機付小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS62163539A JPS62163539A JP447086A JP447086A JPS62163539A JP S62163539 A JPS62163539 A JP S62163539A JP 447086 A JP447086 A JP 447086A JP 447086 A JP447086 A JP 447086A JP S62163539 A JPS62163539 A JP S62163539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- armature shaft
- heat
- shaft
- small motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイパモータ等の減速機付小型モータに関し
、特にその放熱構造に関する。
、特にその放熱構造に関する。
自動車に搭載されるワイパモータ等に代表される減速機
付小型モータでは、その電機子軸の負荷側を支承する軸
受にボールベアリングを用いる二とが多い。これは、軸
受効率を上げスラスト荷重を負担させるためである。
付小型モータでは、その電機子軸の負荷側を支承する軸
受にボールベアリングを用いる二とが多い。これは、軸
受効率を上げスラスト荷重を負担させるためである。
第5図はワイパモータの概要を示す断面図、第6図は従
来のフィバモータの負荷側軸受付近を示す要部断面図で
ある。
来のフィバモータの負荷側軸受付近を示す要部断面図で
ある。
?1t191子コア1、電機予巻412等が固定される
電機子軸3は、反負荷第1第1I(後端)をヨークエン
ドメタル4により、負荷側をボールベアリング5により
回転自在に支承されている。ヨークエンドメタル4はモ
ータ部の外筐をなすヨーク6に固定され、ボールベアリ
ング5は減速深部の外筺を兼ねるハウノングアに固定さ
れている。電機子軸3は、その先端部が転造加工されて
つす−ムギャ8を形成し、ギヤホイールつと噛合されて
いる。
電機子軸3は、反負荷第1第1I(後端)をヨークエン
ドメタル4により、負荷側をボールベアリング5により
回転自在に支承されている。ヨークエンドメタル4はモ
ータ部の外筐をなすヨーク6に固定され、ボールベアリ
ング5は減速深部の外筺を兼ねるハウノングアに固定さ
れている。電機子軸3は、その先端部が転造加工されて
つす−ムギャ8を形成し、ギヤホイールつと噛合されて
いる。
ここで、電機予巻#i2がら発生した熱は最終的にはヨ
ーク6及びハウジング7に伝わり外部に放熱されるので
あるが、熱伝導の経路が問題になる。
ーク6及びハウジング7に伝わり外部に放熱されるので
あるが、熱伝導の経路が問題になる。
負荷側の軸受にボールベアリング5を用いたワイパモー
タでは、点接触のためボールベアリング5を経由してハ
ウジング7に伝導される熱が僅かなものになり、電機予
巻[2から電機子軸3に伝った熱が放熱されることなく
つt−ムギャ8まで伝わり、ウオームギヤ8とギヤホイ
ール9との噛み合い息10にまで及んでしまう、このた
め、噛み合い点10が高温になり、油切れ等の悪影響を
及ぼすという問題点があった。
タでは、点接触のためボールベアリング5を経由してハ
ウジング7に伝導される熱が僅かなものになり、電機予
巻[2から電機子軸3に伝った熱が放熱されることなく
つt−ムギャ8まで伝わり、ウオームギヤ8とギヤホイ
ール9との噛み合い息10にまで及んでしまう、このた
め、噛み合い点10が高温になり、油切れ等の悪影響を
及ぼすという問題点があった。
特に、最近の小型化、軽量化の要部に従い、イヤホイー
ル9に合成樹脂製のギヤを用いたワイパモータでは、小
型化に伴う温度の上昇と共に、つオームギヤ8からギヤ
ホイール9に伝達され逃がされる熱が極く僅かになり、
噛み合い息10の温度がさらに上昇して合成樹脂製のギ
ヤホイール9の変形又は溶融をも引起すことがあるとい
う重大な問題点があった。実測によると、モータが拘束
された場合には噛み合い点10の温度は130℃・以上
にも及んだ。
ル9に合成樹脂製のギヤを用いたワイパモータでは、小
型化に伴う温度の上昇と共に、つオームギヤ8からギヤ
ホイール9に伝達され逃がされる熱が極く僅かになり、
噛み合い息10の温度がさらに上昇して合成樹脂製のギ
ヤホイール9の変形又は溶融をも引起すことがあるとい
う重大な問題点があった。実測によると、モータが拘束
された場合には噛み合い点10の温度は130℃・以上
にも及んだ。
このような放熱の問題を解決する!こめ、送風ファンを
備えた空冷型ワイパモータが提案されている(実開昭5
7−51066号)。しかし、上記の装置では積雪時等
に考えられるワイパモータ拘束時の噛み合い点10の温
度上昇は解決することができない。
備えた空冷型ワイパモータが提案されている(実開昭5
7−51066号)。しかし、上記の装置では積雪時等
に考えられるワイパモータ拘束時の噛み合い点10の温
度上昇は解決することができない。
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、ウオームギヤとギヤホイールとの噛み合い点の温
度上昇を抑止し、安心して合成樹脂製のギヤホイールを
使用することができる減速機付小型モータを提供するこ
とを目的とする。
あり、ウオームギヤとギヤホイールとの噛み合い点の温
度上昇を抑止し、安心して合成樹脂製のギヤホイールを
使用することができる減速機付小型モータを提供するこ
とを目的とする。
このため本発明では、電機子軸の負荷側を支承する軸受
の付近において電機子軸の軸周に接触し電機子軸の熱を
ハウジングに伝える熱伝導機構を備えることを特徴とす
る減速機付小型モータが提供される。
の付近において電機子軸の軸周に接触し電機子軸の熱を
ハウジングに伝える熱伝導機構を備えることを特徴とす
る減速機付小型モータが提供される。
上記の構成によれば、電機子巻線から電機子軸に伝った
熱は、電機子軸の先端部に伝えられる前に熱伝導機構に
よりハウジングに伝えられ逃がされるから、1!磯子袖
の先端部にある噛み合い点の温度上昇が大幅に抑止され
る。
熱は、電機子軸の先端部に伝えられる前に熱伝導機構に
よりハウジングに伝えられ逃がされるから、1!磯子袖
の先端部にある噛み合い点の温度上昇が大幅に抑止され
る。
本発明の実施の態様として、ハウジングがアルミ材から
なり、減速機のハウジングと一体に形成されている減速
機付小型モータが提供される。この構成によれば、一般
に鋼材で構成される電機子軸に比べてアルミ材で構成さ
れたハウジングの熱伝導度が着しく高いためハウジング
に逃がされる熱の割合が大きくなり、また、放熱面を構
成するハウジング表面の面積が大きくなるためハウジン
グがヒートシンクの役目を果し、冷却効果を着しく高め
ることができる利点がある。
なり、減速機のハウジングと一体に形成されている減速
機付小型モータが提供される。この構成によれば、一般
に鋼材で構成される電機子軸に比べてアルミ材で構成さ
れたハウジングの熱伝導度が着しく高いためハウジング
に逃がされる熱の割合が大きくなり、また、放熱面を構
成するハウジング表面の面積が大きくなるためハウジン
グがヒートシンクの役目を果し、冷却効果を着しく高め
ることができる利点がある。
また、熱伝導機構の態様として、バイメタル、形状記憶
合金等の温度に依り形状が変化する固体の熱伝導部材を
用いるfi様と、ハウジングと電機子軸の間に設けられ
た凹所に流動部材を熱伝導部材として充填した態様とが
提供される。前者の態様によれば、モータロック時等の
着しく高温になった場合にのみバイメタル等が7!4磯
子軸の軸周に摺接して放熱させることができ、正常運転
時にはバイメタル等が電機子軸に接触することなく回転
することができるから、モータの効率を下げることがな
いという利点がある。後者の態様によれば、熱伝導機構
の構造が単純であるから、信頼性が高く安価であるとい
う利点がある。
合金等の温度に依り形状が変化する固体の熱伝導部材を
用いるfi様と、ハウジングと電機子軸の間に設けられ
た凹所に流動部材を熱伝導部材として充填した態様とが
提供される。前者の態様によれば、モータロック時等の
着しく高温になった場合にのみバイメタル等が7!4磯
子軸の軸周に摺接して放熱させることができ、正常運転
時にはバイメタル等が電機子軸に接触することなく回転
することができるから、モータの効率を下げることがな
いという利点がある。後者の態様によれば、熱伝導機構
の構造が単純であるから、信頼性が高く安価であるとい
う利点がある。
本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
。
。
第1図は第1の実施例を示し、ワイパモータの負荷側軸
受付近を示す要部断面図である。
受付近を示す要部断面図である。
電機子軸3は負荷側をボールベアリング5により回転自
在に支承されている。電機子軸3の先端部にはウオーム
ギヤ8が形成され、ギヤホイール9と噛み合いi、10
にて噛合している。ギヤホイール9は合成樹脂(たとえ
ばポリ7セタール)で形成されでいる。ボールベアリン
グ5を支持するハウジング7は、モータ部の前面パネル
と減速W1部の外筐を兼ね、アルミダイカストにより一
体に形成されている。ハウジング7の電機子軸3の挿通
孔には、ボールベアリング5に隣接した位置に環状溝第
1が設けられ、その環状溝第1に大略環状をしたバイメ
タル12が嵌着されている。バイメタル12は、温度が
高くなるに従いその内径が小さくなる形状に変形するよ
うに構成されており、常温時にはバイメタルが電機子軸
3の軸周がら若干離れる形状に構成されている。
在に支承されている。電機子軸3の先端部にはウオーム
ギヤ8が形成され、ギヤホイール9と噛み合いi、10
にて噛合している。ギヤホイール9は合成樹脂(たとえ
ばポリ7セタール)で形成されでいる。ボールベアリン
グ5を支持するハウジング7は、モータ部の前面パネル
と減速W1部の外筐を兼ね、アルミダイカストにより一
体に形成されている。ハウジング7の電機子軸3の挿通
孔には、ボールベアリング5に隣接した位置に環状溝第
1が設けられ、その環状溝第1に大略環状をしたバイメ
タル12が嵌着されている。バイメタル12は、温度が
高くなるに従いその内径が小さくなる形状に変形するよ
うに構成されており、常温時にはバイメタルが電機子軸
3の軸周がら若干離れる形状に構成されている。
作動について説明する。通常の運転時には、バイメタル
12は電機子軸3がら離れているため、モータの効率を
下げることなくm機子紬3が回転されギヤホイール9が
回転駆動される。モータロック等により電機子巻線2が
らの発熱が異常−二増大した場合には、バイメタル12
が変形し電機子軸3の軸周に接触するため、電機子軸3
の熱がバイメタル12を経由してハウジング7に伝えら
れ、積極的に放熱される。その結果、噛み合い点10の
温度上昇が抑えられ、合成樹脂で形成されたギヤホイー
ル9の変形等の不具合を防止することができる。
12は電機子軸3がら離れているため、モータの効率を
下げることなくm機子紬3が回転されギヤホイール9が
回転駆動される。モータロック等により電機子巻線2が
らの発熱が異常−二増大した場合には、バイメタル12
が変形し電機子軸3の軸周に接触するため、電機子軸3
の熱がバイメタル12を経由してハウジング7に伝えら
れ、積極的に放熱される。その結果、噛み合い点10の
温度上昇が抑えられ、合成樹脂で形成されたギヤホイー
ル9の変形等の不具合を防止することができる。
前記実施例では、ハウジング7の環状溝第1に嵌着する
熱伝導部材としてバイメタル12を用いたが、温度に依
り変形する形状記憶合金からなる部材を用いても全く同
じ作用効果を得ることができる。
熱伝導部材としてバイメタル12を用いたが、温度に依
り変形する形状記憶合金からなる部材を用いても全く同
じ作用効果を得ることができる。
第2図は第2の実施例を示す要部断面図である。
ハウジング7の?1uff子紬3の挿通孔に周方向の環
状の溝13が設けられ、電機子軸3の上記溝13に対応
する箇所にも周方向の@14が設けられている。両者の
溝13.14でもってハウジング7とlHf1子紬3と
の開に設けられた凹所15をm成している。その凹所1
5にはグリース、オイル等の油脂類が充填され封入され
ている。
状の溝13が設けられ、電機子軸3の上記溝13に対応
する箇所にも周方向の@14が設けられている。両者の
溝13.14でもってハウジング7とlHf1子紬3と
の開に設けられた凹所15をm成している。その凹所1
5にはグリース、オイル等の油脂類が充填され封入され
ている。
上記の構成により、?l[予巻#12から電機子軸3を
伝ってきた熱が凹所15に充填された油脂類を経由して
ハウジング7に伝えられ常時積極的に放熱される。その
結果、ウオームギヤ8に伝えられる熱が減少し噛み合い
点10の温度上昇を大幅に抑制することができる。また
、油脂類は流体であるからN磯子軸3に絶えず接触して
いでもモータに余分の負荷を与えることが殆んどない。
伝ってきた熱が凹所15に充填された油脂類を経由して
ハウジング7に伝えられ常時積極的に放熱される。その
結果、ウオームギヤ8に伝えられる熱が減少し噛み合い
点10の温度上昇を大幅に抑制することができる。また
、油脂類は流体であるからN磯子軸3に絶えず接触して
いでもモータに余分の負荷を与えることが殆んどない。
前記実施例では、凹所15に封入する流動部材としてグ
リース、オイル等の油脂類を用いたが、熱伝導部材とし
ての流!!l第1部材に金属粉末を混入した油脂類を用
いて熱伝導効率を高めることも可能である。また、熱伝
導性の高い磁気流体を封入しても同様の作用効果を得る
ことができる。
リース、オイル等の油脂類を用いたが、熱伝導部材とし
ての流!!l第1部材に金属粉末を混入した油脂類を用
いて熱伝導効率を高めることも可能である。また、熱伝
導性の高い磁気流体を封入しても同様の作用効果を得る
ことができる。
tfi子釉3とハウジング7との間に設けられる凹所は
、上記凹所15の他、種々の形態が考えられる。第3図
及び第4図はその一例を示し、第3図は要部断面図、第
4図は第3図のIY−1t/線断面図である。
、上記凹所15の他、種々の形態が考えられる。第3図
及び第4図はその一例を示し、第3図は要部断面図、第
4図は第3図のIY−1t/線断面図である。
ハウジング7の電機子軸3の挿通孔は段付孔状に形成さ
れ電機子軸3より若干大きな内径を有する中間部16を
備えている。挿通孔の前縁部17は僅かなりリアランス
を有して電機子軸3に接し、その前縁部17には周方向
の多数の細溝が形成されオイルシール部を構成している
。*た、中間部16とボールベアリング5との間の段部
には環状のシール部材18が嵌着されている。前縁部1
7とシール部材18に囲まれた中間部16でもってハウ
クングアと電機子軸3との闇に設けられた凹所19を構
成している。中間部16には輪方向に仕切りのための数
本の突起20が形成されでおり、凹所19を複数個に分
画している。
れ電機子軸3より若干大きな内径を有する中間部16を
備えている。挿通孔の前縁部17は僅かなりリアランス
を有して電機子軸3に接し、その前縁部17には周方向
の多数の細溝が形成されオイルシール部を構成している
。*た、中間部16とボールベアリング5との間の段部
には環状のシール部材18が嵌着されている。前縁部1
7とシール部材18に囲まれた中間部16でもってハウ
クングアと電機子軸3との闇に設けられた凹所19を構
成している。中間部16には輪方向に仕切りのための数
本の突起20が形成されでおり、凹所19を複数個に分
画している。
上記の様に凹所19を構成すれば、電機子軸3に溝を形
成する必要がなく加工が容易である。*た、凹所19が
複数個に分割されているから、凹所19内に封入された
オイル等の流動部材が電機子軸3の回松に従動して不必
要に流動することが抑制され、オイル等の粘性抵抗によ
るモータへの負担をより軽減できる。
成する必要がなく加工が容易である。*た、凹所19が
複数個に分割されているから、凹所19内に封入された
オイル等の流動部材が電機子軸3の回松に従動して不必
要に流動することが抑制され、オイル等の粘性抵抗によ
るモータへの負担をより軽減できる。
以上説明したように本発明は上記の構成を有し、電機子
軸の熱をハウジングに伝える熱伝導機構を備えるから電
機子巻線からの熱がハウジングに逃がされ、減速機のギ
ヤとの噛み合い点の温度上昇を大幅に減少することがで
きるという優れた効果がある。
軸の熱をハウジングに伝える熱伝導機構を備えるから電
機子巻線からの熱がハウジングに逃がされ、減速機のギ
ヤとの噛み合い点の温度上昇を大幅に減少することがで
きるという優れた効果がある。
第1図乃至第5図は本発明の実施例を示し、第1図は第
1の実施例を示す断面図、第2図は第2の実施例を示す
断面図、第3UAは凹所の他の形態を示す断面図、第4
図は第3図のN−Pl#am面図、第5図はワイパモー
タの概要を示す断面図であり、16図は従来の装置を示
す断面図である。 1・・・電機子コア、2・・・電機子巻線、3・・・電
機子軸、5・・・ボールベアリング(負荷側輪受)、7
・・・ハウジング、8・・・つす−ムギャ、9・・・ギ
ヤホイール、10・・・噛み合い点、12・・・バイメ
タル、15.19・・・凹所。 代理人 弁理士 後 藤 勇 作 ”−・二I −
。 jPJ1 配 2− 電機子巻線 3−・−電機子軸 7− ハウジング 12−・−バイメタル 第2図 第3図 第4図
1の実施例を示す断面図、第2図は第2の実施例を示す
断面図、第3UAは凹所の他の形態を示す断面図、第4
図は第3図のN−Pl#am面図、第5図はワイパモー
タの概要を示す断面図であり、16図は従来の装置を示
す断面図である。 1・・・電機子コア、2・・・電機子巻線、3・・・電
機子軸、5・・・ボールベアリング(負荷側輪受)、7
・・・ハウジング、8・・・つす−ムギャ、9・・・ギ
ヤホイール、10・・・噛み合い点、12・・・バイメ
タル、15.19・・・凹所。 代理人 弁理士 後 藤 勇 作 ”−・二I −
。 jPJ1 配 2− 電機子巻線 3−・−電機子軸 7− ハウジング 12−・−バイメタル 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電機子軸の負荷側を支承する軸受の付近において電
機子軸の軸周に接触し電機子軸の熱をハウジングに伝え
る熱伝導機構を備えることを特徴とする減速機付小型モ
ータ。 2 前記ハウジングは、アルミ材からなり、減速機のハ
ウジングと一体に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の減速機付小型モータ。 3 前記熱伝導機構は、前記ハウジングに一端が固着さ
れたバイメタルを有し、そのバイメタルが高温時には前
記電機子軸の軸周に摺接し低温時には軸周から離れる形
状に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の減速機付小型モータ。 4 前記熱伝導機構は、前記ハウジングに一端が固着さ
れた形状記憶合金からなる部材を有し、その部材が高温
時には前記電機子軸の軸周に摺接し低温時には軸周から
離れる形状に構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の減速機付小型モータ。 5 前記熱伝導機構は、前記ハウジングと前記電機子軸
との間に設けられた凹所と、その凹所に充填された流動
部材とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の減速機付小型モータ。 6 前記流動部材は、グリース、油等の油脂類である特
許請求の範囲第5項記載の減速機付小型モータ。 7 前記流動部材は、金属粉が混入された油脂類である
特許請求の範囲第5項記載の減速機付小型モータ。 8 前記流動部材は、磁性流体である特許請求の範囲第
5項記載の減速機付小型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP447086A JPS62163539A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 減速機付小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP447086A JPS62163539A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 減速機付小型モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163539A true JPS62163539A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11585008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP447086A Pending JPS62163539A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 減速機付小型モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163539A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002542756A (ja) * | 1999-04-15 | 2002-12-10 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電気モータの電機子の電機子軸にウオームを付ける方法及び該方法で製作された電機子 |
CN102195386A (zh) * | 2010-03-15 | 2011-09-21 | 株式会社安川电机 | 旋转电机 |
JP2011217592A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-10-27 | Yaskawa Electric Corp | 回転電機 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP447086A patent/JPS62163539A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002542756A (ja) * | 1999-04-15 | 2002-12-10 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電気モータの電機子の電機子軸にウオームを付ける方法及び該方法で製作された電機子 |
CN102195386A (zh) * | 2010-03-15 | 2011-09-21 | 株式会社安川电机 | 旋转电机 |
JP2011217592A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-10-27 | Yaskawa Electric Corp | 回転電機 |
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