JPS62163238A - 配線用遮断器 - Google Patents

配線用遮断器

Info

Publication number
JPS62163238A
JPS62163238A JP523786A JP523786A JPS62163238A JP S62163238 A JPS62163238 A JP S62163238A JP 523786 A JP523786 A JP 523786A JP 523786 A JP523786 A JP 523786A JP S62163238 A JPS62163238 A JP S62163238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
contact
plunger
coil
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP523786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0630212B2 (ja
Inventor
久本 秀夫
明 竹内
田中孝信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP523786A priority Critical patent/JPH0630212B2/ja
Publication of JPS62163238A publication Critical patent/JPS62163238A/ja
Publication of JPH0630212B2 publication Critical patent/JPH0630212B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/102Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は配線用遮断器、さらに詳しくは、過大な電流が
通過すると駆動される引き外し装置と、複数のリンクと
ばねとを保持7レームに装着して構成さればね力を?l
積するセット状態で引き外しVC置が駆動されるとトリ
ップ動作を行なうトリップ装置と、トリップ装置に機械
的に連結されトリップ装置のトリップ動作に伴なって主
電路に挿入された接点をrW4離する接、弘直重とがハ
ウシング内の定位置に納装された配線用遮断器に関する
ものである。
[背景技術1 従来上りこの種の配線用遮断器においては、引き外し装
置として電磁駆動型の引き外し装置が用いられているが
、プランツヤ−な復帰させるための復帰ばねの組み込み
作業が面倒て゛あり、組立作業が面倒である。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、引き外し装置の組立作業を容
易にして生産性を向上させた配線用遮断器を提供するこ
とにある。
[発明の開示] 本発明においては、過大な電流が通過すると駆動される
引き外し!!置と、複数のリンクとばねとを保持7レー
ムに装着して構成さればね力を蓄積するセット状態で引
き外し装置が駆動されるとトリップ動作を行なうトリッ
プ装置と、トリップ装置に8!械的に連結されトリップ
装置のトリップ動作に伴なって主電路に挿入された接点
を開離する接点装置とがハウシング内の定位置に納装さ
れた配線用遮断器において、引き外し装置は過大な電流
を検出するコイルと、コイルを囲む形で配設されるヨー
クと、ヨークに進退自在に挿通されたブランツヤ−と、
プランツヤ−を定位置に復帰させる復帰ばねとを備え、
ヨークは平行に配設された゛ 3枚の損片開をそれぞれ
縦片で一体に連結された略S字形に形成され、プランジ
ャーには進退方向に沿う側縁に開放されブランツヤ−の
進退方向に沿ってばね力を作用させるように復帰ばねを
保持するばね収納凹所が形成され、ヨークの横片間に形
成される一対の空隙のうちの一方にコイルが配設され、
他方にはプランジャーのばね収納凹所に保持される形で
復帰ばねが介装されたことを特徴とする配線用遮断器を
開示する。
(実施例) 以下の実施例においては、3極型のブレーカを示す。第
1図に示すように、基本的には過電流が通過すると駆動
される引き外し装置10と、引き外し装置10が駆動さ
れるとトリップ動作を行なうトリップ装置40と、トリ
ップ装置40がトリップ動作を行なうと瞬間的に開離さ
れる接点装置110と、接点装置110の開離時に発生
するアークを消弧する消%装置130とをハツシング1
内に納装したものであって、ハウシング1の上面からは
トリップ装置40に連動したハンドル100が起倒自在
に突出する。引き外し装置10と接点装置110と消弧
装置130とは各種ごとに設けられており、またトリッ
プ装置40は3極が共有する形で設けられている。ハウ
シング1はベース1aと、ベース1a上に被嵌されるカ
バー1bとから構成されており、カバー1bの中央部に
形成されたハンドル挿通孔2を通してハンドル100が
ハウシング1の外部に突出する。、!、た、ハウシング
1の消弧装置130側の側面にはハウシング1の内外を
連通させる排気板9が嵌め込まれる。
引き外し装置10は、第4図および第5図に示すように
、電磁引き外し装置10aと熱動引き外し装置101)
とから構成される。電磁引き外し装fn 10 aは、
コイル11、ヨーク12、プランジャー13、復帰ばね
14、およびブツシュ15から構成される。コイル11
は、第7図に示すようなを折曲して構成されているもの
であって、切欠溝16は、板金17の長手方向の一端部
から中央部に走る横溝16aと、板金17の長手方向の
gA縁に一端部が開放された縦溝16bとを連続させた
形状に形成されている。この板金17を横溝16aの一
方の側縁に沿った折#R(第7図中の一点M線)を介し
て略り字形に折曲するとともに、板金17の長手方向の
中央部で第7図中縦方向に走る一対の折線を介して板金
17の右端部が左端部よりも上段となるように階段状に
折曲することにより、右端部に端子片18が一体に延設
された半ターンのコイル11が形成されるのである。こ
こでコイル11は、主電路に沿って端子片18に近い方
が横片11aとなり、端子片18から離れた方が縦片1
1bとなる。端子片18の中央部には端子ねじ孔19が
形成され、端子片18のコイル11側の端部にはねじ孔
20が形成される。また、コイル11の縦片11bの先
端部には突片21が設けられる。このように、コイル1
1が板金17を折曲1−で珪2r#ニhでぃ入りめで本
7.?−ム 訂Iυ1酊Tと折曲加工とにより容易にコ
イル11がV遣できるのである。また、コイル11に端
子片18が一体に延設されているから、巻線のコイルを
用いる場合のような端子片とコイルとの溶接作業が不要
であり、生産効率が高いものである。さらに、コイル1
1をL字状に折曲しているから、平板状のコイル11に
比較して占有面積が小さくなり、本実施例のように複数
極を並設している場合に配置スペースが小さくなるので
ある。ヨーク12は、第5図に示すように、上下に離間
して平行に配置された上下3段の横片12a〜12c間
をそれぞれ縦片12d、12eで一体に連結して略S字
形に磁性体により形成されており、上段の第1横片12
aと中段の第2横片12bとの両横片12a、12bに
は上下方向の一直線上でそれぞれ矩形状の透孔22a、
22bが形成される。下段の第3′!@片12cの中央
部にはねし孔23が形成される。第2横片12bと第3
横片12cとの間にはコイル11が介装されるのであっ
て、コイル11の横片11aが第3横片12eに対面す
るとともに、コイル11の縦片11bとヨーク12の第
1縦片12dとがコイル11の横片11aを介して対面
する形で、コイル11とヨーク12とが非接触となるよ
うに配置される。また、第2横片12bに形成された透
孔22bにはブツシュ15が装着される。ブツシュ15
は、上面がやや窪んだ直方体状に合成樹脂成型品等の非
磁性体に上り形J21!、されており、中央部に矩形状
の透孔27が開口し、l@6図に示すように、透孔27
の開口周縁の下面の全周に挿入用突条28が突設されて
いる。しかるに、挿入用突条28を第2横片12bの透
孔22bに圧入することにより、ブツシュ15がヨーク
12に固定されるのである。ここで、透孔27は第1横
片12aの透孔22aと略等しい寸法に形成されている
。プランジャー13は磁性体により形成されており、上
端部が略り字形に折曲されて引掛片24が形成され、下
端部には側方に開放されたばね収納凹所25が形成され
る。ばね収納凹所25の上下幅はヨーク12の#5IW
L片12aと第2横片12bとの開の幅に略等しく設定
される。ばね収納凹所25の上下両端面からはそれぞれ
ばね保持突起26が突設されており、両ばね保持突起2
6間に復帰ばね14が装着される。プランジャー13の
下端部はヨーク12の第1横片12aに形成された透孔
22aおよびブツシュ15の透孔27に対応して断面矩
形状に形成されており、両道孔22a、27に上下移動
自在に挿通される。したがって、ブツシュ15を装着し
たヨーク12にプランジャー13を挿通し、ヨーク12
の第1横片12aと第2横片12bとの間にばね収納凹
所25を対応させた状態で復帰ぼね14をばね収納凹所
25に側方より装着すれば、復帰ばね14の上下両端が
ヨーク12の第1横片12aとブツシュ15とにそれぞ
れ弾接し、プランジャー13が上下に移動するときに復
帰ばね14が圧縮され、プランツヤ−13に復帰力が作
用するのである。このようにヨーク12にブツシュ15
とプランジャー13とを装着した状態で復帰ばね14が
最後に装着されるから、電磁引き外し装置10aの組立
途中で復帰ばね14が外れたりすることがなく、卸V性
が向トするのである。また、復帰ばね14をヨーク12
の第1横片12aとブツシュ15との間に装着して、両
者に弾接させているから、復帰ばね14からブツシュ1
5に作用する下向きの押圧力により、ブツシュ15をヨ
ーク12にかしめ固定しなくとも、ブツシュ15の抜は
止めを行なうことができるのである。プランジャー13
の下端部はコイル11の縦片I lbとヨーク12の第
1m片12dとの間に配置され、コイル11への通電に
よりブランツヤ−13が下方に吸引されるように構成さ
れる。この構成により、ヨーク12にプランジャー13
を装着した状態でコイル11を最後にヨーク12の側方
からヨーク12内に配置することができるのであり、コ
イル11にプランジャー13を挿通する場合に比較して
、組立性が向上したものとなる。コイル11の−nli
部に形成された突片21には熱動引き外し装置10bが
結合される。
熱動引き外し装置1011は、ヒータ板31、バイメタ
ル板32、および押圧ねじ33により構成される。ヒー
タ板31およびバイメタル板32はそれぞれ下端部に突
片21が挿入される挿入孔34,35を有し、バイメタ
ル板32を電磁引き外し装置10a側としてヒータ板3
1とバイメタル板32とを積層し、挿入孔34.35に
突片21を挿入して突片21をかしめることにより、ヒ
ータ板31とバイメタル板32とがコイル11に一体に
固定されるようになっている。ヒータ板31とバイメタ
ル板32とを積層した状態において、バイメタル板32
の上端部はヒータ板31の上端よりも上方に突出してお
り、この突出部分に形成されたねじ孔36に押圧ねじ3
3が進退自在に螺合するのである。ヒータ板31の上端
部には、第1図に示すように、+11組線よりなる接続
線37が接続され、ヒータ板31に通電される電流によ
りヒータ板31が加熱されると、バイメタル板32の上
端部が電磁引き外し装置10allllに曲がるように
なっているのである。このように、ヒータ板31とバイ
メタル板32とをコイル11に一体に結合できるから、
組立時の取り扱いが容易となるものである。また、押圧
ねじ33は進退自在であるから、バイメタル板32がら
の突出量を必要に応じて調節できる。
以上のようにして構成された引ト外し装置10は、第1
図に示すように、端子片18をハフジング1の外部に露
出させるように配置され、ベース1aの下面より螺入さ
れる固定ねじ3,4の先端部が端子片18に形成された
ねじ孔20およプヨーク12に形成されたねじ孔23に
螺合されることにより、ハウシング1の定位置に固定さ
れる。また、端子片18の端子ねじ孔19には端子ねじ
29が螺合する。この引き外し装fi10は、各種ごと
に設けられるものであって、互いに独立して動作するよ
うになっている。
トリップ装置40は、第2図に示すように、左右に離間
した略平行な一対の支承板41aを一体に連結した形状
に形成された保持フレーム41を備えており、各支承板
41aの下端部はそれぞれ内向きに折曲されて固定片4
1bを形成している。
両回定片4ib上には固定板47が跨がる形で配設され
、ベース1aの下面より挿通される固定ねじ5を固定板
47に形成された一対のねじ孔47aに螺合することに
より、保持7レーム41がベース1aの定位置に固定さ
れるようになっている。
保持フレーム41において引き外し装置10側の端部に
はラッチリンク51がリンクピン52により揺動自在に
軸支される。
ラッチリンク51は、軸支部分よりも引き外し装@lO
に近い部分に下方に突出するばね受は突片53を有し、
このばね受は突片53と保持7レーム41の端部に上方
に向かって突設されたばね受は突片42との開に圧縮ば
ね54を挟持する。
ラッチリンク51において引き外し装置10に近い端部
にはラッチ片55が延設され、ラッチ片55は連動バー
61に形成された保持溝62内に挿入される。ラッチリ
ンク51において軸支部分よりも引き外し装置10から
遠い端部には押さえ片56が延設されており、押さえ片
56の下面には係止レバー71の上端が当接する。
連動バー61は軸方向の3@所から略等間隔離間して押
圧片63と引掛片64とが互いに略直交する方向に突設
されるとともに、軸方向の中央部に抑圧片63とは略直
交する方向に係止片65が突設された形状に形成されて
おり、連動バー61の輪方向の両端部はハウシング1の
内側面の定位置に回動自在に軸支されている。押圧片6
3は上記熱動引き外し装置10bの押圧ねじ33の先端
に対応して配置され、また引掛片64は電磁引き外し装
置10aの引掛片24の下面側に配設される。しかるに
、プランジャー13が下方に引き込まれるかバイメタル
板32がヒータ板31がら離れる向きに曲がると、連動
バー61がtIfJ1図中左回りに回転するのである。
ここで、J!!動バー61の3箇所に押圧片63と引掛
片64とが設けられていることにより、各種ごとに設け
られた引き外し装置10のうちのいずれか1つが動作す
ると連動バー61が回転してトリップ装置40を動作さ
せるのである。係止片65には側面および先端面が開口
する保持溝62が形成されており、係止片65の先端部
で保持溝62の上壁は係止片65の先端に向がって援や
かに昇り傾斜する傾斜面66を形成している。
係止レバー71は下端部がリンクビン72により保持7
レーム41に揺動自在に軸着されており、軸着部分より
も上方には引き外し装置10から離れる向きにばね受は
突片73が突設されている。
このばね受は突片73は保持フレーム41の上端部にお
いて引き外し装置10に近付く向きに突設されたばね受
は突片43との間で圧縮ばね74を挟持する。また、係
止レバー71には切欠孔75が形成されており、切欠孔
75の下縁からは引き外し装置10から離れる向きで昇
り傾針する傾斜片76が延設される。係止ンバー71の
切欠孔75にはフレドル81より延設された係止突片8
2が挿入される。
フレドル81は保持7レーム41の両支承板41aに略
平行な脚片を備えた略コ字形に折曲されており、リンク
ピン83により下端部が保持フレーム41に揺動自在に
軸着される。フレドル81の上端部内周面には軸突起8
4が打ち出されており、軸突起84は、第8図に示すよ
うに、円柱状であって円柱の周囲の一部を軸方向に平行
な平面85で切り取って周面を優弧状とした形状に形成
される。この軸突起84には第1リンク91の上i部が
回動自在に軸着される。第1リンク91は両脚片の外周
面間の距離がフレドル81の両脚片の内周面間の距離に
略等しく設定された略コ字形に形成され、両脚片の上t
4部には軸突起84と直径の略等しい優弧状に切り欠か
れた軸受溝92を有しており、この軸受溝92が軸突起
84に回動自在に結合される。軸受溝92の開口幅W2
は、軸突起84の軸方向と直交する面内における軸突起
84の最小幅W1よりは大きく、軸突起84の直径W3
よりは小さく設定されている。しかるに、第8図(a)
に示すように、軸突起84の軸方向と直交する面内で軸
突起84の平面85と平行な方向から第1リンク91の
軸受溝92を軸突起84に挿入し、その後第8図(b)
のように第1リンク91を紬突!A84の袖の回りに回
転させれば、第1リンク91がフレドル81に抜は止め
された形で揺動自在に保持されるのである。ここで、軸
突起84における平面85の位置はフレドル81と第1
リンク91との動作範囲においては第1リンク91がフ
レドル81がら脱落しない位置に設けられる。この構成
により、リンクピンを用いず1こフレドル81と第1リ
ンク91とを揺動自在に連結できるのであり、構成が簡
単でしかも両者を結合した後には容易にはずれないよう
にすることができるのである。フレドル81の両脚片に
おいて係止突片82とは反対側の端部には押圧突片86
が延設される。
第1リンク91の下端部は、第3図に示すように、第2
リンク94の上端部にリンクピン93により回動自在に
連結される。リンクピン93には引張ばね102の一端
部が結合される。引張ばね102の池端部はハンドルリ
ンク101の上端部の引掛孔103に連結されている。
ハンドルリンク101は下方に開放された略コ字形に形
成されており、上端部がハンドル100に一体に結合さ
れ、ハンドル100の起倒に伴なって揺動するよ1の下
端部は保持7レーム41の支承板41aの外側面に突設
された軸突起44に係合する下方に開放された略U字形
の軸受溝104を有しており、軸突起440回りでハン
ドル100とともに揺動自在となっている。支承板41
aの外側面において軸突起44とは異なる位置にはハン
ドルリンク101の回動範囲を規制するストッパ突起4
5が突設される。、また、ハンドルリンク101におい
て保持フレーム41よりも上方に突出する部分には押圧
ビン105が装着すれる。ハンドル100の下端部上面
には、ハウシング1の上端部でハンドル挿通孔2の周囲
の内周面に形成された円弧面6に沿う円弧面106が形
成されており、両回弧面6,106はともに上記軸突起
44を中心とする円弧となっている。ところで、第2リ
ンク94の下端部には略U字形の連結溝95が形成され
ており、この連結溝95は接点装置110に連結される
接点装置110は、可動接点112を備えた可鮎詑勧2
111シ 而111漣髄ヱ111L況枕+1クロスパー
121と、クロスパー121 ト可動i触子111との
間に介装された圧縮ばね113と、f&述する消弧装置
130に一体に設けられた固定接点131とを備えてい
る。可動接触子111にはヒータ板31に一端部が接続
された接続#@37の他端部が接続されている。クロス
パー121はハウシング1の内周面の定位置に軸支され
ているものであって、他極の可9jJ接触子111を同
時に駆動するようになっている。つまり上述した連動バ
ー61と同様にクロスパー121は各種の可動接触子1
11を同時に保持しており、いずれが1つの可動接触子
111が動作すると、残りの可動接触子111が連動す
るようにしているのである。
クロスパー121は合成樹脂成形品等の絶縁材料により
形成されており、軸方向の311j所に接触子保持1!
l5122を備えている。接触子保持部122は、クロ
スパー121の軸方向から見た外形が略三角形の基部体
122aの先端に保持体122bが突出する形状となっ
ており、保持体122bの先端部はクロスパー121の
軸方向においで離間している。基部体122aは、保持
体122bの突出する面とその反対側の面とが開放され
た形状に形成されている。基部体122aの下壁におけ
る保持体122blの側面は上下方向の平面である第1
ばね受は面123を形成し、tttJlばね受は面12
3の上端には保持体122bから離れる向きで上方に昇
り傾斜する第2ばね受は面124が形成されている。す
なわち、第1ばね受は面123と第2ばね受は面124
との開にエツジ125が形成されるのである。基部体1
22aの下壁にはこのエツジ125に跨がる形で斜め上
方に突出するばね受は突起126が設けられており、ば
ね受は突起126の突出方向は第2ばね受は面124に
略直交する方向に設定されている。基部体122aにお
いて保持体122bとは反対側の開口の上下幅は可動接
触子111の上下幅よりも大きく設定されている。保持
体122bの内周面には、保持体122bの内側と基部
体122agAとに開放された保持溝128が形成され
ており、保持溝128の下周壁は基部体】22aに近付
くほど下周壁から離れるように傾斜している。また、保
持溝128において基部体122aからもっとも離れた
先端部は略一定幅となっている6保持体122bの先i
部には内向きに抜は止め突起129が突設されており、
保持溝128の先端と抜は止め突起129との間は第2
リンク94における連結溝95の周囲部分の幅に略等し
く設定されている。ところで、可動接触子111は長手
方向の略中央部に紬ビン114が挿通され、また基部体
122a側端部の下部には基部体122a側に突出する
ばね受は舌片115が形成されるとともにばね受は舌片
115にはぼね受はビン116が挿通される。
圧縮ぼね113は基部体122aのばね受は突起126
と可!接触子111のばね受は舌片115との118に
挟装されるのであって、可動接触子111側の端部はば
ね受はビン116に当接する。圧縮ばね113にはばね
受は突起126が挿入されるから、第10図に示すよう
に、圧縮ばね113はその軸方向が第1ばね受は面12
3に直交する間で揺動自在となるのであり、両ばね受は
面123.124の開に工7ジ125が形成されている
ことにより、圧縮ばね113が上記同位置のいずれか一
方の位置に確実に位置決めされるのである。
紬ピン114は保持溝128内に挿入されるのであって
、圧縮ばね113のばね力により、紬ビン114が保持
溝128の先端に向かうように可動接触子111が付勢
される。紬ビン114には第2リンク94が回動自在に
係止され、第2リンク94は圧縮ばね113のばね力に
より抜は止め突起129と紬ビン114との開に挟持さ
れる。したがって、トリップ装置40と接点装置110
との結合にあたっては、!@9図(a)に示すように、
接、α装置1110を組み立てた後、第9図(b)に示
すように、圧縮ばね113を押し縮めて軸ビン114を
保持溝128の先端から後退させ、その状態でトリップ
装置40の第2リンク94の連結溝95に紬ビン114
を装着した後、圧縮ばね113への圧縮力を除去すれば
、第9図(c)に示すよピン114との間に挟持されて
軸ビン114と直交する方向における抜は止めがなされ
る。また、紬ビン114に沿う方向においては、可動接
触子111と保持体122bとの間に挟持されることに
より抜は止めがなされる。つまり、トリップ装置40と
接点装置110とが分離して組み立てられるから、組立
作業が容易となり生産性の向上につながるものである。
ベース1aの底面には基部体122aに対応して係止面
8が形成されており、接点の開離に伴なってクロスパー
121が所定角度回転すると、基部体122aの下面が
係止面8に当接して回転角度を規制する。
可動接点112とともに接点を構成する固定接点131
は消弧装置130の固定接点板132の上面に設けられ
ており、固定接点板132の一端部にはアーク定行板1
33が設けられる。固定接点板132において固定接点
131を挟んでアーク走行板133とは反対側の端部に
はアーク駆動コイル134の一端部が接続される。アー
ク駆動コイル134は下方に開放された略U字形に曲成
されており、両脚片間に対応する位置に固定接点131
が位置するように配設される。アーク駆動コイル134
の他端部は固定板135に接続される。固定板135は
階段状に屈曲されており、その下段側は固定片135a
であって、ベース1aの下面から挿入される固定ねじ7
が固定片135aに螺合することにより、固定板135
がベース1aに固定される。固定板135の上段側はハ
ウシング1の外側面に露出する端子片135bとなり、
端子片135bには端子ねじ136が螺合する。
アーク走行板133の上方には消弧器137が配設され
る。消弧器137は、上下方向に小間隔離間して平行に
配設された導電板である複数枚のグリッド板138と、
グリッド1138を保持する絶縁材料で形成された保持
枠139とで形I#、され、最下段のグリッド板138
がアーク走行板133に対面して配置される。
以上のようにして、端子片18、コイル11、ヒータ板
31、接続#137、可動接触子111、可動接点11
2、固定接点131、固定接点板132、アーク駆動コ
イル134、および固定板135を通る主電路が形成さ
れるのである。また、上述の構成を有することにより、
ハウシング1内への各装置の組み付けにあたっては、ま
ず主電路を形成する引き外し装置10、接点装置110
、消弧装置130を組み込んだ後、トリップ装置40を
組み込めばよいのであり、その際にトリップ装置40の
第2リンク94と接点装置110の紬ビン114とを連
結すればよいのである。
(動作) 以下、動作を説明する。まず、第14図に示すように、
ハンドル100が引き外し装置10側(第14図中右側
)に倒されているときには、可動後、α112と固定接
点131とが開離する。この状態においては、連動パー
61の保持溝62内にラッチリンク51のラッチ片55
が挿入されており、ラッチリンク51は圧縮ばね54に
よりリンクピン52の回りで左回りに付勢されている。
ラッチリンク51の押さえ片56の下面は係止レバー7
1の上端縁に当接しており、係止レバー71は圧縮ばね
74によりリンクピン72の回りで右回りに付勢されて
いる。ここで、ラッチリンク51と係止レバー71とが
当接していることにより、両者の回転+Lめがなされる
。係止レバー71の切欠孔75にはフレドル81の係止
突片82が挿入され、フレドル81の回転止めがなされ
ている。一方、引張ばね102の両端を結ぶ直線は軸突
起84よりも右側を通り、かつ第1リンク91と第2リ
ンク94とを連結するリンクピン93に上向きのばね力
が作用するから、第1リンク91は軸突起84の回りで
左回りに付勢される。したがって、第2リンク94が第
2リンク94に連結された可動接触子111とともに右
上方に引き上げられて可動接点112と固定接点131
とが開離しているのであり、クロスパー121が右回り
に付勢される。ベース1aにはクロスパー121の基部
体122aに対応した係止面8が形成されているから、
基部体122aが係止面8に当接することにヨリクロス
パー121の回転角度が規制されている。ここで、圧縮
ぼね113の両端を結ぶ直線は軸ピン114の右側を通
り、かつ圧縮ばね113のばね力が上向きに作用するか
ら、可動接触子111は左回りに付勢される。すなわち
、可動接触子111は基部体122aの土壁下面に当接
する状態となっている。
次に、第1図に示すように、ハンドル100を消弧装置
130側(図中左側)に倒すと、引張ばね102の両端
を結ぶ直線が軸突起44よりも左側を通り、かつばね力
が下向きに作用するから、ハンドルリンク101は左回
りに付勢され、ハンドル100が左側に倒された状態が
維持される。ここで、ハンドルリンク101は、ストッ
パ突起45に当接することにより、最大回動角が規制さ
れている。また、この状態において引張ばね102の両
端を結ぶ直線がフレドル81を輪受するリンクビン83
よりも右側を通り、かっばね力が上向きに作用するから
、フレドル81は左回りに付勢されることになる。ここ
でフレドル81、係止レバー71、ラッチリンク51、
連動バー61は上述した接点の開極状態と同じ状態に保
たれる。一方、第1リンク91と第2リンク94とを連
結するリンクビン93は引張ばね102のばね力により
左側に引っ張られているから、第1リンク91と第2リ
ンク94とが略−直線上に並ぶことになり、第2リンク
94の下端に連結された可動接触子111が下方に押圧
されて可動接点112と固定接点131とが閉成される
。また、圧縮ばね113の両端を結ぶ直線が軸ピン11
4の右側を通り、かつばね力が上向きに作用しているこ
とにより十分な接点圧が得られるようになっている。こ
うしてハンドル100を左側に倒した状態では引張ばね
102のばね力が蓄積されたセット状態となるのである
以上のようにして接点が閉成されている状態で短絡電流
のようなきわめて大きな電流が主電路に流れると、第1
1図に示すように可動接点112と固定接点131とが
電磁反発力により瞬間的にFWlmする。このとき、圧
縮ばね113の両端を結ぶ直線が軸ビン114の下側を
通り、かつばね力が左向きに作用するから、圧縮ばね1
13のばね力により可動接点112は固定接点131か
ら離れる向きに付勢されることになる。圧縮ばね113
はこの位置において、第1ばね受は面123に当接する
のであり、第1ばね受は面123と第2ばね受は而12
4との間にエツジ125が形成されていることにより、
圧縮ばね113の反転動作が容易に行なわれるのである
。また、圧縮ばね113が第1ばね受は面123に当接
することにより、ばね力の作用方向が正確に設定される
のである。以上のようにして、圧縮ばね113は接点閉
成時には接点圧を付与し、接点開離時には接点の開離を
加速するように反転ばねの作用をするのである。ここで
、接点の開離に伴なってアークが発生するが、アーク駆
動コイル134の回りに発生する磁界とアークとの開に
作用するローレンツ力により、アークは消弧器137に
向かって強く付勢され、アーク長が急速に引き延ばされ
る。
電磁反発力による接点の1Lff iに引き続いて、電
磁例外外し装置1011によりトリップ装置40が駆動
される。電磁引き外し装置10aは短絡電流のみではな
く、定格の数倍以上程度の大電流が流れると作動する。
すなわち、電磁引き外し装置10aのコイル11を大電
流が通過すると、ブランツヤ−13が復帰ばね14のば
ね力に抗して下方に引き込まれ、プランジャー13の上
端部に形成された引掛片24により連動バー61の引掛
片64が下方に引かれる。これにより、連動バー61は
第12図に示すように左回りに回転し、ラッチリンク5
1のラッチ片55が保持溝62の傾斜面66により下方
に押圧される。すなわち、ラッチリンク51が圧縮ばね
54のばね力で右回転し、係止レバー71への押圧力が
解除されるがら、係止レバー71が圧縮ばね74のばね
力で左回(し、フレトル81の係止突片82が係止レバ
ー71の切欠孔75から外れる。フレドル81は上述し
たように、引張ばね102のばね力により左回りに付勢
されているから、係止レバー71との係合が解除される
と左回りに回転し、第1リンク91を左上方に引き上げ
る。また、第1リンク91が引き上げられると、引張ば
h102の収縮とともに第2リンク94が右上方に引き
上げられ、可動接点112を固定接点131から引き離
すように可動接触子111が引き上げられる。これらの
一連の動作は瞬間的に行なわれ、いわゆるトリップ動作
を行なうのである。このようにして可動接点112が固
定接点131から離れるとアーク長が引きのばされ、消
弧器137のグリッド板138でアークが分割されてア
ークが急速に消弧される。
また、アーク発生にともなう高圧のアークがスは排気板
9を通してハウシング1外に排出される。
ここで、上述したようにクロスパー121の基部体12
2aの下端部がベース1aの底面に形成された係止面8
に当接することによりクロスパー121の回転止めがな
されるのである。このように、可動接触子111の開極
角度がクロスパー121をベース1aの係止面8に当接
させることによって規制されており、可動接触子111
は紬ピン114と圧縮ばね113とによりクロスパー1
21に保持されているから、クロスパー121が係止面
8に当接するときの衝撃力が緩和され、可動接触子11
1やトリップ装置40への影響が少なくなり、トリップ
装fi40が作動して接点が開離したときに、可動接触
子111の回転角度を規制しながらも、可動接触子11
1やトリップ装置40への衝撃を少なくすることができ
るのである。接点の開極位置では、圧縮ばね113は第
2ばね受は面124に当接し、圧縮ばね113の両端を
結ぶ直線が軸ビン114の右側を通り、かつばね力が上
向きに作用して可動接触子111が左回りに付勢される
ように設定される。
以上のように、定格の数倍以上程度の大電流が通過した
ときには、電磁引き外し装置10aが作動してトリップ
装置40が駆動されるが、定格よりもやや大きい程度の
過電流が長時間通電されたときには、ヒータ板31がバ
イメタル板32を加熱することにより、バイメタル板3
2が曲がり、押圧ねじ33が連動バー61の押圧片63
を押圧することにより連動バー61を左回りに回転させ
、上述したのと同様にトリップ装置40を作動させて接
点を開極させることができる。
このように、トリップ装置40が作動すると、フレドル
81が係止レバー71から外れるものであるから、接点
を再度閉成するためには、リセットを行なう必要がある
。リセットは第13図に示すように、ハンドル100を
右側に最大限に倒すことによって行なわれる。すなわち
、ノ)ンドル100を右側に最大限に倒すと、ハンドル
リンク101に設けた押圧ビン105によりフレドル8
1の押圧突片86が右方向に押圧され、フレドル81が
右回りに回転する。この操作によりフレドル81の係止
突片82が係止レバー71の切欠孔75の下縁に延設さ
れた傾斜片76に沿って切欠孔75内に挿入され、フレ
ドル81からの押圧力で係止レバー″71が左回りに回
転する。したがって、係止レバー71の上端がラッチリ
ンク51の押さえ片56の下面に当接することになり、
ここでノ)ノドル100を右側に倒す力を除去すれば、
rIfJ14図の状態に復帰するのである。
[発明の効果] !MIIFTIIl’J#L:l+51kWl#M5r
t□−4−な電流を検出するコイルと、コイルを囲む形
で配設されるヨークと、ヨークに進退自在に挿通された
プランジャーと、プランジャーを定位置に復帰させる復
帰ばねとを備え、ヨークは平行に配設された3枚の横片
開をそれぞれ縦片で一体に連結された略S字形に形成さ
れ、ブランツヤ−には進退方向に沿う側縁に開放されプ
ランジャーの進退方向に沿ってばね力を作用させるよう
に復帰ばねを保持するばね収納凹所が形成され、ヨーク
の横片開に形成される一対の空隙のうちの一方にコイル
が配設され、他方にはプランジャーのばね収納凹所に保
持される形で復帰ばねが介装されているので、ヨークに
プランジャーを装着した状態でヨークの横片間に復帰ば
ねを挿入して復帰ばねをブランツヤ−のばね収納凹所に
装着すればよいのであって、引き外し装置の組立作業が
容易であり、その結果、生産性が向上するという利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の接qの閉戊欣態を示す断面
図、第2図は同上に使用するトリップ装置と接点装置と
の分解斜視図、第3図は同上に使用するトリップ装置と
接点装置との斜視図、第4し1.I;・j上に使用する
引き外し装置の斜視図、第5令土同上に使用する引き外
し装置の分解斜視図、第6図は同上に使用するブツシュ
の下面側の斜視図、第7図は同上に使用するコイルの展
開図、第8図(、)(b)は同上に使用するフレドルと
第1リンクとの結合順序を示す斜視図、第9図(a)(
b)(c)は同上に使用するトリップ装置と接点装置と
の結合順序を示す斜視図、第10図(a)(b)は同上
に使用する接点装置の圧縮ばねの動作説明図、第11図
は同上において短絡電流が通電された状態を示す断面図
、第12図は同上においてトリップ動作を行なった状態
を示す断面図、第13図は同上においてリセット状態を
示す断面図、第14図は同上においてオフ状態を示す断
面図である。 1はハウシング、10は引き外し装置、10aは電磁引
き外し装置、11はコイル、12はヨーク、12a−1
2cは横片、12d、12eは縦片、13はプランジャ
ー、14は復帰ばね、25はばね収納凹所、40はトリ
ップ装置、41は保持フレーム、110は接点装置、1
11は可動接触子、112は可動接点、131は固定接
点である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)過大な電流が通過すると駆動される引き外し装置
    と、複数のリンクとばねとを保持フレームに装着して構
    成さればね力を蓄積するセット状態で引き外し装置が駆
    動されるとトリップ動作を行なうトリップ装置と、トリ
    ップ装置に機械的に連結されトリップ装置のトリップ動
    作に伴なって主電路に挿入された接点を開離する接点装
    置とがハウシング内の定位置に納装された配線用遮断器
    において、引き外し装置は過大な電流を検出するコイル
    と、コイルを囲む形で配設されるヨークと、ヨークに進
    退自在に挿通されたプランジャーと、プランジャーを定
    位置に復帰させる復帰ばねとを備え、ヨークは平行に配
    設された3枚の横片間をそれぞれ縦片で一体に連結され
    た略S字形に形成され、プランジャーには進退方向に沿
    う側縁に開放されプランジャーの進退方向に沿ってばね
    力を作用させるように復帰ばねを保持するばね収納凹所
    が形成され、ヨークの横片間に形成される一対の空隙の
    うちの一方にコイルが配設され、他方にはプランジャー
    のばね収納凹所に保持される形で復帰ばねが介装された
    ことを特徴とする配線用遮断器。
JP523786A 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器 Expired - Fee Related JPH0630212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP523786A JPH0630212B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP523786A JPH0630212B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163238A true JPS62163238A (ja) 1987-07-20
JPH0630212B2 JPH0630212B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=11605587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP523786A Expired - Fee Related JPH0630212B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630212B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0630212B2 (ja) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4470027A (en) Molded case circuit breaker with improved high fault current interruption capability
US5004878A (en) Molded case circuit breaker movable contact arm arrangement
US4220934A (en) Current limiting circuit breaker with integral magnetic drive device housing and contact arm stop
CA2158966C (en) Blade suspension assembly for a circuit breaker
US5184099A (en) Circuit breaker with dual movable contacts
US4491709A (en) Motor and blade control for high amperage molded case circuit breakers
JP2825642B2 (ja) サーキットブレーカーのラインターミナルおよびアークスタック
US4490593A (en) Arrangement for arc transfer in high amperage molded case circuit breaker
EP0128676B1 (en) Circuit interrupter
US4506246A (en) Interlock scheme for high amperage molded case circuit breaker
US6894594B2 (en) Circuit breaker including a cradle and a pivot pin therefor
US4149216A (en) Fused unitized combination starter
US4079346A (en) Mounting plate for molded case circuit breaker
CA1231124A (en) Electric circuit breaker having reduced arc energy
JPS62163238A (ja) 配線用遮断器
US4056797A (en) Cradle for contact operating means
JP2619359B2 (ja) 配線用遮断器
US4072916A (en) Stacked circuit breakers having high interrupting capacity
US3602676A (en) Knife blade switch with toggle operating means and means for fastening the knife blade to a tie bar
JPH082911Y2 (ja) 配線用遮断器
JPH0133019B2 (ja)
JP2602206B2 (ja) 配線用遮断器
US4097830A (en) Latch for contact operating mechanism
JPH082908Y2 (ja) 配線用遮断器
JPH082917Y2 (ja) 配線用遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees