JPS62162987A - 適応型地震計グル−プ記録装置 - Google Patents

適応型地震計グル−プ記録装置

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JPS62162987A
JPS62162987A JP61288659A JP28865986A JPS62162987A JP S62162987 A JPS62162987 A JP S62162987A JP 61288659 A JP61288659 A JP 61288659A JP 28865986 A JP28865986 A JP 28865986A JP S62162987 A JPS62162987 A JP S62162987A
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JP
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recording device
seismic
recorder
group
adaptive
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JP61288659A
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マイケル・スティーブン・マクナット
ヘンリー・ジョセフ・マッキンレー・ジュニアー
サムパト・マル・ランプリア
ラルフ・アーネスト・ワーマック
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BP Corp North America Inc
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Publication date
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    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/22Transmitting seismic signals to recording or processing apparatus
    • G01V1/223Radioseismic systems
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/24Recording seismic data
    • G01V1/242Seismographs

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分1L 本発明は、概して地球物理探査に関している。
より詳細には、本発明は、地震探査システム、即ち、地
震信号を獲得し、処理しそして記憶する増強した動作能
力を有した適応型地震計グループ記録装置を備えている
地震探査システムに向けたものである。
悄i 地震探査は、地震源によって地表に地震波を発生するこ
とを含んでいる。この地震波は、地球に対し下方に進行
し、そして種々の地下層の界面における弾性インピーダ
ンスの差により反射され又は屈折させられる。地表に沿
ってかつ/又は地中穴に配置された地震計又は受振器と
呼ばれる検出器は、検出する地震波の反射及び/又は屈
折に応答してアナログの電気地震信号を発生する。地震
計又は受振器からのこのアナログ電気地震信号は次に記
録される。あるいはその代わりとして、地震計又は受振
器からのこのアナログ電気地震信号は記録される前にサ
ンプルされデジタル化される。
いずれかの形式で記録されたこの地震データは、地下層
の性質及び構造を決定するために、引き続いて処理及び
分析される。
種々の携帯型の地震探査システムが知られている。1つ
のタイプの携帯型地震探査システムは、ケーブル無し地
震記録システムを使用しており、この記録システムは、
地震予測のために開発されたもので、地震計又は受振器
が発生した地震信号をデジタル的に記録し、これを行う
のに多導体のケーブル、若しくは地震データを中央の記
録地点に送信するための無線又は有線の遠隔測定法の如
き別の手段を必要としない。詳しくは、このケーブル無
し地震記録システムは、地震計又は受振器の場所の近く
に配置された記録装置を備えており、これら記録装置は
、通信点好ましくは無線通信リンクを介して制御地点か
ら送信される制御信号に応答して個々の記録を生成する
ように構成されている。第2のタイプの携帯型地震探査
システムは、各種の遠隔測定システムを用いており、こ
れら遠隔測定法システムは獲得した地震データを無線通
信リンク若しくはファイバ光学ケーブル又は電気ケーブ
ルによって単に中央の記録地点に中継するだけである。
先駆となるモントゴメリ(Montgomery )の
米国特許第3283295号に開示されたケーブル無し
地震記録システムは、ケーブル無し地震アナログ記録シ
ステムから成り、これにおいて、1つの無線受信機が予
測地域内の各地震計又は受振器に配置された記録装置と
結合されている。この記録装置は中央に配置された無線
送信機からの制御信号によって作動され、そしてその後
アナログ地震データを記録するようになる。しかし、モ
ントゴメリが開示したこのケーブル無し地震アナログ記
録装置は、周波数変調磁気記録として地震信号をアナロ
グ記録することに制限されている。このアナログ記録は
デジタル記録より劣っており、このデジタル記録は、他
に優るもののない精度、ダイナミックレンジ、雑音妨害
からの自由度を持っている。加えて、セン1〜ゴメリは
、全ての遠隔作動される記録装置が各記録のなめ作動す
ることを開示している。各々の新しい記録のためのこの
アレイの再構成には、調査の線に沿った種々の記録装置
の再配置が含まれる。
ブローディング(Broding)外の米国特許第38
06864号(これは参照として本明細書にその一部を
成すものとして含まれる)が開示しているケーブル無し
地震記録システムは、モントゴメリ開示のケーブル無し
地震アナログ記録装置の2つの著しい欠陥を克服するも
のであり、これにおいて、生成される記録はデジタル形
式でありある1つの予測地域に遠隔的に配備された大き
な記録装置アレイから得られ、そして所与の組の記録を
生成するのに必要とする記録装置のみが運択的に作動さ
れ地震データを記録するようにされる。残りの記録装置
は実質上静止状態に留どまり、これらが置かれた予測地
域に対し一連の記録を生成することが希望されるまで続
く。ブローディングに開示されているように、地震デー
タは磁気テープ・カートリッジに記録される。この記録
された地震データは、この記録装置のハードワイアド回
路が提供する固定したメニューに従ってフィルタされ、
増幅され、そしてデジタル化される。
地震波を発生する多くの技法が現在用いられている。探
査用のダイナマイト爆弾は、高エネルギーの地震源の1
例であり、鋭い地震エネルギーのパルスを発生する。地
震エネルギーの「チャーブ」信号を発生する振動機、及
びハンマは、低エネルギーの地震源の例である。振動機
の場合、記録された地震波の反射及び/又は屈折は、高
エネルギー地震源で生成されるのと同じような記録を生
成するようにするため、元のチャーブ信号のレプリカく
パイロット信号と呼ばれる)と相関させられる。このプ
ロセスは、一般にその商品名VI[1ROSEISで参
照されている。
不運にも、この記録された地震データは、地下層から反
射されかつ/又は屈折させられた検出地震波(地震信号
として参照される)に加えて、常にいくらかの背景雑音
を含んでいる。この周囲雑音は、多くの形態、即ち大気
の電磁的擾乱、風、予測地域の近辺の自動車交通、記録
装置の電気的雑音等として現れる。ダイナマイトの如き
高エネルギー地震源が使用されるとき、検出地震信号の
レベルは通常は周囲雑音よりも遥かに高い6ブローデイ
ング外開示のケーブル無し地震記録システムを使用する
ことは、地震データが高エネルギー地震源によって発生
される場合に最も有利である。しかし、Vibrose
isタイプの地震予測に用いられる振動機の如き低エネ
ルギーの表面地震源が使用されるときには、周囲雑音が
地震信号よりも高いレベルになる場合がある。この理由
のため、Vibroseisタイプ地震記録は、しばし
ば同一起点の回りでの低エネルギー表面地震源の反復初
期化によって生成され、これによって実質上同一の経路
を進行し従ってほぼ同一の進行時間を有する諸地震波反
射及び/又は屈折に基づいて一連の地震データを発生す
る。ブローディング外に開示された如き市販の磁気テー
プ・カートリッジのデータ記憶容量は制限されているた
め、この容量は各反復を個々に記録したり又低エネルギ
ー地震源が使用されるときに必要な増大する長さの記録
を収容したりするのには、いつも十分であるとは限らな
い。
市販磁気テープ・カートリッジのこの制限されたデータ
記憶容量の影響を軽減するために、低エネルギー地震源
により発生される地震データは、記録の前に垂直にスタ
ック(加算又は合成)することができ、これによってテ
ープの使用を経済的にする。ワインスタイン外の米国特
許第3946357号及びブローディングの米国特許第
4017833号の両者とも、固定のメニューに従って
記録装置が獲得した地震データを加算するため、ケーブ
ル無し地震記録システムの記録装置内のハードワイアド
・デジタル回路を開示している。
ワインスタイン外の米国特許第3946357号が開示
している記録装置は、アダー回路を含んでおり、これは
、シフトレジスタから受ける新たに獲得した地震記録デ
ータを、地震源の引き続く初期化の間にランダム・アク
セス・メモリに一時的に記憶された先の累積地震記録デ
ータと加算し、そしてこの累積された和は後に磁気テー
プ・カートリッジに記録される。ブローディングの米国
特許第4017833号が開示している記録装置は、縦
続接続された複数の再循環型ダイナミック・シフトレジ
スタを含んでおり、これは地震源の引き続く初期化の間
その累積和を記憶しこれによって電力消費を経済的にす
る。
このような進展にも拘わらず、オペレーティング・プロ
グラムを電子的にダウンロードして複数のメニューの記
録装置作動パラメータを携帯型地震計グループ記録装置
に提供する手段を持つ携帯型地震計グループ記録装置が
設けられた、地震データを獲得し、処理し、かつ記憶す
る地球物理探査の分野において、需要が残存している。
オペレーティング・プログラムを地震計グループ記録装
置に電子的にダウンロードすることは、遠隔的に選択で
きる複数のメニューの記録装置作動パラメータをオペレ
ータに提供し、それによって携帯型地震計グループ記録
装置を遠隔的にかつ電子的に再構成して種々の地質的設
定に対する地震データを獲得し処理することができるよ
うにし、しかもその携帯型地震計グループ記録装置の回
路に対するハードワイア変更を行ったり又その回路の置
き換えを行ったりする必要若しくはその費用が生じない
で済むようにする。加えて、次のものを備えた携帯型地
震計グループ記録装置を提供することに対し需要が存在
する。即ち、遠隔制御ユニットから送信されるコード化
信号に応答して、記録装置作動パラメータのメニューか
ら記録装置作動パラメータを選択し、それによって携帯
型地震計グループ記録装置を物理的に検索しなくとも、
異なった地質的設定に対し獲得した地震データを処理で
きるよう携帯型地震計グループ記録装置を電子的に再構
成するための手段、である6本発明は、上記のような需
要を満たすように向けられた、適応型地震計グループ記
録装置、及び地球物理探査の方法から成る6 1哩へ1扛 地震探査システムにおいて、地震信号を獲得し、処理し
、記憶するための増強した動作能力を有する適応型地震
計グループ記録装置(SGR)が設けられる。本発明の
この適応型SGRは、固体メモリと、記録装置作動パラ
メータを提供する複数のオペレーティング・プログラム
をSGRの前記固体メモリに電子的にダウンロードする
入力手段と、を含んでいる。適応型SGRは更に処理手
段を含み、これは、コード化信号に応答して、前記固体
メモリに常駐のオペレーティング・プログラムが提供す
る記録装置作動パラメータの前記メニューから、異なっ
た地質的設定に関する地震信号を獲得し、処理し、記憶
するよう、記録装置作動パラメータの組を選択するよう
にする。この電子的にダウンロードされたオペレーティ
ング・プログラムにおいて、SGRを遠隔地点からの送
信されたコード化信号に応答して処理手段が電子的に再
構成することができ、これによって複数の異なった地質
的設定に対する地震データを獲得し、処理し、記憶し、
並びにこの地震計グループ記録装置及びこれに取り付け
られな受振器をテストするようにする。
本発明の好ましい実施例においては、高速データ・トラ
ンシーバがSGRに設けられて、オペレーティング・プ
ログラムをSGRの前記固体メモリに電子的にダウンロ
ードするようにする。SGRのこの固体メモリは、電子
的にプログラム可能であり、揮発性又は不揮発性のいず
れの固体メモリも可能である。この固体メモリに電子的
にダウンロードされるオペレーティング・プログラムは
、異なった地質的設定に対する地震データを獲得しかつ
処理するための記録装置作動パラメータのメニューを提
供することができ、それらは、例えば、複数の地震信号
ロー・カット・フィルタ周波数、複数の地震信号サンプ
リング・レート、複数の重み付け及びスクッキングのア
ルゴリズム、複数の地震信号利得設定、温度補償ノッチ
・フィルタ又は自動ノッチ・フィルタを挿入するための
オプション、並びに複数のSGR診断命令、である。
このSGRは又マイクロプロセッサを含んでおり、この
マイクロプロセッサは、遠隔地点がら送信されたコード
化信号に応答して、オペレーティング・プログラムが提
供する記録装置作動パラメータのメニューから記録装万
作動パラメータの組を選択し、それによってSGRを物
理的に検索したり又はこれに対するハードワイア変更を
行う必要なく、SGRを複数の異なった地質的設定に対
し電子的に再構成するようにする。このSGRを異なっ
た地質的設定に対し電子的に再構成するために記録装置
作動パラメータの追加のメニューを電子的にダウンロー
ドされる能力は、非常に望ましいものである。ワインス
タイン外、及びブローディングの両者は、読出し専用メ
モリ又はハードワイアド・デジタル論理回路のいずれか
に常駐の単一で固定したメニューの記録装置作動パラメ
ータを提供しており、従って、これに対する変更には、
既存のハードワイアド・デジタル回路を変更したり又は
SGRのこの既存のハードワイアド・デジタル回路に接
続可能な別の素子を追加することが必要である。既知の
携帯型SGRユニットとは違って、本発明の適応型SG
Rは、その記録装置作動パラメータを再構成するために
オンボード回路を物理的に変更したり又SGRユニット
を物理的に検索したりする必要のない、増強した作動能
力を提供する。
電子的にプログラム可能な固体メモリは、磁気バブル・
メモリ・サブシステム又は高容量のバッテリ・バックア
ップのCMO8DRAMを含んでおり、これは、獲得し
た地震データ、並びにオペレーティング・プログラムが
提供する作動パラメータのメニューの両方を電子的に記
憶するために使用される。この固体メモリ・システムに
磁気バブル・メモリ又はCMOSDRAM素子を使用す
ることは、大いに望ましく、その理由は、それらが不揮
発性特性を持っているか又は不揮発性特性を、取ること
ができ、しかも極度の温度、湿度、衝撃、及び振動の如
き環境的ストレスに対し抵抗性を持っているからである
。磁気バブル・メモリ素子のこの不揮発性特性により、
5GRTL源のエネルギー容量を保護するため、磁気バ
ブル・メモリ・サブシステムの概して高い電力消費要求
を調整するための方法を提供する。本発明の携帯型SG
Rの如き制限された電力容量のシステムで磁気バブル・
メモリ・サブシステムを使用することは、磁気バブル・
メモリ素子のエネルギー消費を制限するため一般的に阻
まれてきた。所定の量の地震データが揮発性ランダム・
アクセス・バッファ・メモリからこのバブル・メモリ・
システムへ又は電子的にダウンロードされた追加のオペ
レーティング・プログラムへの転送のため利用可能とな
った時にのみ、この磁気バブル・メモリ・サブシステム
を作動することにより、磁気バブル・メモリ・サブシス
テムのエネルギー消費を制限することができる。あるい
は代わりとして、高容量のバッテリ・バックアップのC
MO8DRAMを使用することができ、それはこれが極
めて低い電力しか消費せず不揮発性特性を装うことがで
きるからである。
地震データの記憶のため固体メモリ・サブシステムを使
用することは、他のケーブル無し地震記録装置により用
いられているタイプの磁気テープ・カートリッジ記録シ
ステムと関係した部品を動かす必要を無くし、そして従
って適応型SGRの信頼性を増す。磁気テープ・カート
リッジを用いた以前の携帯型地震記録装置と違って、地
震データの転記及びその後の処理のために磁気テープ・
カートリッジを物理的に除く必要を除去することができ
る。このように、適応型SGRは、密閉した容器に収容
してその種々の電子素子を概して苛酷な動作環境から保
護するようにすることができる。
更に、磁気バブル・メモリ・サブシステム又はCMO8
DRAM固体メモリに常駐の各種のオペレーティング・
プログラムは、低電力消費で揮発性の固体オペレーティ
ング・メモリへ電子的に転送することができ、このメモ
リは適応型SGRを電子的に再構成するためにマイクロ
プロセッサにより使用することができる。本発明の他の
利点については、好ましい実施例に説明及び図面から明
らかとなるであろう。
奸、4Lc工夾井J1矢講朋一 本発明によれば、地震データを獲得し、処理しかつ記憶
するため増強した作動能力を有する適応型SGRが、地
震探査システム内に設けられる。
地震探査システムは、複数の携帯の適応型SGRを備え
ており、これらSGRは予測地域の散在して所定の場所
に隔置されており、その各々は、地震データを獲得する
ためこれに接続された少なくとも1列の地震計又は受振
器を有している。各適応型SGRは、遠隔制御ユニット
から送信されるコード化制御信号に応答し、この制御信
号は、異なった地質的設定に対する地震データを獲得し
、処理し、記憶するように、SGHの記録装置作動パラ
メータを遠隔的にかつ電子的に再構成するためのもので
ある。
本発明の適応型SGRをフィールド内に配備する前に、
この適応型SGRのための記録装置作動パラメータのメ
ニューを提供するオペレーティング・プログラムが、各
適応型SGR,に電子的にダウンロードされ、それによ
って遠隔制御ユニットから送信されそしてこの適応型S
GRが従うコード化信号を、種々の地質的設定に対する
地震データを獲得し、処理し、記憶するように適応型S
GRを電子的に再構成するのに用いることができる。
更に、各SGRは、その独自の個々の直列識別コードを
含むコード化信号にのみ最初応答するようにプログラム
されている。初期には、この適応型SGRが配備された
後、プログラム・コールと呼ばれる第1コード化信号が
遠隔制御ユニットによって各適応型SGHに送信されて
、それによってフィールド・ロケーション識別子を含む
記録装置ヘッダ・データを割当て、かつ各適応型SGR
に存在するオペレーティング・プログラムにより提供さ
れた記録装置作動パラメータ・メニューから初期の記録
装置作動パラメータの組を選択する。プログラム変更コ
ールと呼ばれるこのプログラム・コールの変更は、獲得
サイクルの間で行うことができ、これによって、適応型
SGRを物理的に検索してその電子回路を変更したり置
き換えたすせずとも、地震データの獲得及び処理パラメ
ータを変更させることができる。テスト・コールと呼ば
れる第2のコード化信号は、次に各適応型SGHに送信
されて、それによりフィールド・ロケーション識別子割
当てを検証するだけでなく、一連の自己診断テストを開
始して各適応型SGRのIRg性を検証する。プログラ
ム・コール及びテスト・コールのこのシーケンスは次に
、地震探査システム内の他の全ての適応型SGRに対し
繰り返される。
このプログラムされテストされた適応型SGRにおいて
、獲得コールと呼ばれる第3の一連のコード化信号が送
信されて、地震データを収集するよう所定の適応型SG
Rを選択的に作動する。この獲得コールは、作動する各
適応型SGHによる地震データ収集の同時の初期化のた
め零時間マークを含んでいる。この作動された適応型S
GRは規定の期間後に自動的に不作動となる。獲得コー
ルは又、ダイナマイト爆弾の点火又は諸振動機の同期始
動を開始させることができる。各適応型SGHによって
実時間で獲得され処理されたこの地震データは、最初に
揮発性バッファ・メモリに記憶され、そして所定の量の
地震データが収集された後に、処理されたこの地震デー
タは固体メモリ好ましくは磁気バブル・メモリ・サブシ
ステムに電子的に転送される。若しくはこの代わりに、
大容量のバッテリ・バックアップされたCMOSDRA
Mを使用することができ、それはこれがほとんど電力を
消費せず不揮発性の特性を装うからである。適応型SG
Rが受は取るこれら各種のコード化信号については、以
下により詳細に説明する。
代表的には、1日分の地震探査後、諸適応型SGRは集
められてバッテリ充電/地震データ転記トラックに戻さ
れる。ここで、その固体メモリと共に適応型SGR高速
データ・トランシーバ又はリンクを使用し、記憶された
地震データを適応型SGRから転記トラックへ電子的に
転送しそれによって大形中央処理ユニットにより更に処
理するのに適したフォーマットに転記することができる
この固体メモリ(これは好ましい実施例では磁気バブル
・メモリ・サブシステムを含んでいる)は、代表的な1
日分のvibroseisタイプ地震データに近い容量
を有している。この地震データは固体メモリに記憶され
るので、適応型SGR電気素子を密閉した容器に収容し
てそれらを苛酷な作動環境から隔離するようにすること
ができる。更に、高速データ・トランシーバ又はリンク
を使用して新しいメニューの記録装置作動パラメータを
提供する新しいオペレーティング・プログラムを磁気バ
ブル・メモリ・サブシステムに電子的にダウンロードで
き、このためには適応型SGRに容器を開けて既存のハ
ードワイアド電子回路を置き換えたり又は変更したりし
てその適応型SGRの作動特性を変化させるような必要
は無い6 取り外し可能なコネクタ・ケーブルは、適応型SGHの
高速データ・トランシーバを転記トラックに結合し、適
応型SGRへのオペレーティング・プログラムの伝達及
び転記トラックへの地震データの伝達を可能にする。別
の取り外し可能ケーブルは、適応型SGRの電源を充電
/トランスクライバ・トラックのバッテリ充電システム
に結合してその電源を再充電する。固体メモリ・システ
ムに常駐のオペレーティング・プログラムにより提供さ
れる記録装置作動パラメータのメニューは、適応型SG
Rが作動される毎にSGR,のマイクロプロセッサ・オ
ペレーティング・メモリに転送することができ、又この
転送は、そのオペレーティング・メモリ内のオペレーテ
ィング・プログラムがマイクロプロセッサによりエラー
であると判断される場合に行うことができる。
次に、第1図を参照すると、地震探査システムが図式的
に示されている。動作上は、本発明の適応型SGRは、
以前には提供されなかった地震データを獲得し処理し記
憶するための増強した動作特性を持っている。詳しくは
、本発明の適応型SGRは、遠隔的にプログラムでき、
その記録装置作動パラメータを電子回路の変更若しくは
追加を行わすとも電子的に再構成することができる。又
、適応型SGRの動作能力の変更は、複数のオペレーテ
ィング・プログラムをダウンロードして、電子回路の変
更又は追加をせずとも、新しいメニューの記録装置作動
パラメータを提供することにより行うことができる。
第1図に示されているように、複数の適応型5GR(4
01−416)が予測地域の離間したロケーションに配
備されている。各適応型SGR(401−4,16)は
、これに接続した少なくとも1列の受振器Gを持ってい
る。各適応型SGR(40f−416)は独自の個々の
直列識別コードを有しており、この個別直列識別コード
が無線周波数(RF)通信リンクを介してあらかじめ選
択した周波数f1で送信されるときこれに応答する。
本発明の適応型SGHの好ましい実施例を利用して地震
予測を制御するためには、適当な制御手段が必要である
。このような制御手段の機能としては、コード化信号を
あらかじめ選択した無線周波数で送信することである。
特に、遠隔制御ユニットには、その独自の個々の直列識
別コードを含んだプログラム・コールをその選択周波数
f1で送信するために設けられており、これによって各
適応型SGR(401−416)を最初に作動しそして
プログラムする。この独特の個別直列識別コードは、S
GRの回路内のジャンパ・ワイアを取り付けることによ
り初期にセットされる。SGR内のマイクロプロセッサ
は、このジャンパ・ワイア接続を読出してこれを個別直
列識別コードとしてオペレーティング・メモリに記憶し
、制御ユニットKから送信される個別直列識別コードと
比較できるようにする。
予測地域内でのSGRのフィールド・ロケーションは各
適応型SGR地震記録装置(401−416)が収集す
る地震データの引き続く処理にとって重要な事項である
ため、ステーションとラインの座標システムが地震探査
において代表的に用いられる。第1図に示すように、各
適応型SGRはその個別直列識別コードを使用して初期
に作動でき、そしてその後このSGRが更に応答するス
テーション及びラインのフィールド・ロケーション・コ
ードが割当てられる。各適応型5GR(401−416
)はこれに接続する多数の列の受振器Gを有することも
できる。1つの実施例においては、各適応型5GR(4
01−416>は、4つの別々の入力チャンネルを持つ
ことができ、各チャンネルは別々の列の受振器Gに接続
するよう適合されている。そのようになっているため、
各適応型SGHには、更に各チャンネル用のフィールド
ロケーション・コードを割当てることができ、例えば、
4つの別々の入力チャンネルを持つ適応型SGR直列識
別コード401は、次のようなフィールド・ロケーショ
ン・コードを有することになる。即ち、A:に1.A:
 1 :2.A: 1 :3゜A:1:4(ライン番号
ニスチージョン番号二チャンネル番号)である。一方、
適応型SGR直列識別コード406は、次のフィールド
・ロケーション・コード、即ち、C:2: 1.C:2
:2.C:2:3.C:2:4等を持つことになる。従
って、各適応型SGR(401−416)は、その個別
の直列識別コード又はそのフィールド・ロケーション・
コードのいずれかに応答する。この二重の識別コード技
法により、オペレータは、遠隔制御ユニットにでそのフ
ィールド・ロケーション・コード及び/又はその個別直
列識別コードのいずれかによって適応型S G ’Rを
遠隔的に呼び起こすことができる。地震探査経過の間、
各適応型SGRを特に大きな予測地域では何度も再配置
するのが一般的な方法であり、そのため各適応型SGR
は新しいフィールド・ロケーシヨン・コードの割当てが
できなければならない。
次に第2図を参照すると、適応型SGRRの電気素子の
部分的図式及び部分的ブロックの図がその点線の右側に
示されている。適応型5GRRの電気素子に関しての地
震データ、指令、及び制御信号、並びに電子的にダウン
ロードする追加のオペレーティング・プログラムのため
の経路については、以下に詳述する。
適応型SGRRは通信リンク10を備えている。好まし
い実施例においては、この通信リンク10は、RF受信
機が可能であり、これは、153 M )I zと15
9MHzとの間で5KHzステツプで動作するマンチェ
スタI■エンコーディング法を使用する。通信リンク1
0は、第1図の遠隔制御ユニットKから送信されるコー
ド化信号を受けるように適合されており、これは、オペ
レーティング・プログラムにより提供される記録装置作
動パラメータのメニューから獲得及び作動パラメータを
選択し、又適応型SGR内の各種の診断を開始するため
である。通信リンク10が受けるコード化信号は、中央
処理ユニット20 (CPU)へ伝達されそしてこれに
より評価される。中央処理ユニット20は、ナショナル
・セミコンダクタ社製造のN5C800の如きマイクロ
プロセッサが可能である。オペレーティング・メモリ3
0は、各種のオペレーティング・ソフトウェアのための
常駐場所を与え、このオペレーティング・ソフトウェア
をCPU20が使用して通信リンク10からのコード化
信号を評価しかつ適応型SGRRの種々の電気素子への
指令及び制御信号を発生する。このオペレーティング・
メモリ30は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
タイプのものが可能である。このオペレーティング・メ
モリ30がRAMであるため、以下に説明するように、
適応型SGRHに電子的にダウンロードされる新しいオ
ペレーティング・ソフトウェア又はオペレーティング・
プログラムのため容易に再プログラムできる。
制御ユニットKからのコード化信号に応答して、CPU
20は、各種の指令及び制御信号を、以下に詳述する通
信リンク10、データ獲得サブシステム40、演算処理
ユニット50、バッファ・メモリ60、固体磁気バブル
・メモリ70、電源80、及び高速データのリンク又は
トランシーバ90に送出することができる。
好ましい実施例においては、適応型SGRRは、2列の
受振器Gからのアナログ信号の入力のため2つの入力チ
ャンネルを備えている。特に、受振器入力については、
データ獲得サブシステム40が受は取る。以下に詳細に
述べるように、このデータ獲得サブシステム(DAS)
40は、CPU20からの指令及び制御信号に応答して
、受振器Gの入力アナログ信号を選択可能に増幅し、フ
ィルタし、デジタル化する。
I) A S 40のこの増幅されフィルタされデジタ
ル化された出力信号(以下、地震データ)は、演算処理
ユニット(APU)50に又は直接バッファ・メモリ6
0に送ることができる。もし5GRRがダイナマイトの
如き高エネルギー地震源と共に使用される場合、遠隔制
御ユニットKから送信されるコード化信号の1部分は、
CPU20を指揮して指令及び制御信号をセレクタ・ス
イッチ45へ送出させ、このスイッチが更に地震データ
をバッファ・メモリ60に向ける。掃引周波数振動機の
如き低エネルギー地震源の場合には、地震データは最初
APL150に向けられて、この地震データが収集され
るときに実時間で選択可能に重み付けされそして垂直に
スタックされ、そしてそこからバッファ・メモリ60に
向けられる。APU50は、CPU20からのコード化
指令及び制御信号に応答して地震データを選択可能に重
み付けしかつ垂直にスタックする。例示として、そのよ
うな重み付け及びスタックは、米国特許出願第4544
01号及び第4°54403号(これらは共にアモコ・
コーポレーションに譲渡され、ここに参照文献として包
含されている)に記載されたものが可能である。両方の
重み1寸は法も又米国特許出願第454403号(同じ
くアモコ・コーポレ−ジョンに譲渡され、ここに参照文
献として包含されている)に記載された地震計グループ
記録装置に実施されている。
APU50からの重み付けされかつ垂直にスタックされ
た地震データ、又は高エネルギー源からの地震データは
、一時的にバッファ・メモリ60に記憶される。バッフ
ァ・メモリ60は、256Kbyteの記憶容量を持つ
電子的にプログラム可能なダイナミックRAMタイプの
メモリが可能である。所定量の地震データが収集されバ
ッファ・メモリ60に記憶された後、CPU20により
モニタされるとき、CPU20は、固体磁気バブル・メ
モリ・サブシステム(BMS)70を作動し、そしてバ
ッファ・メモリ60内に含まれた収集地震データを8M
S70に転送する。この転送の終了後、CPU20は8
MS70を不作動にする。
この8MS70は、好ましくは不揮発性の電子的にプロ
グラム可能な固体メモリであり、富士通又は日立4Mb
yte磁気バブル・メモリ素子を含むことが可能である
。あるいはその代わりとして、高容量のバッテリ バッ
クアップCMOSDRAMも使用することができ、それ
は非常に低い電力消費のため不揮発性特性を装うことが
できるからである。好ましい実施例においては、B r
vI S 70は、8Mbyteの総合記憶容量又は入
力チャンネル当たり4Mbyteの記憶容量を持つ。し
かし、この記憶容量は、磁気バブル メモリ素子を追加
することによって簡単に増すことができる。
8MS70は又、適応型5GRR,内で実施される全て
のオペレーティング・ソフトウェア又はプログラムのた
めの常駐場所であり、これらは、APU50で使用する
重み付け及び垂直スタック・アルゴリズム、オペレーテ
ィング・メモリ30のためのオペレーティング・ソフト
ウェア及びプログラム、並びに診断命令及び汎用記録装
置オペレーティング・シーケンス、を含んでいる。
適応型SGRRは又、高速データ・トランシーバ又はリ
ンク(H3DL)90を備えており、CPU20からの
指令及び制御信号に応答して、8MS70に記憶された
地震データを取り外し可能なケーブル95を介して電子
的に遠隔トランスクライバ100へ転送し、このトラン
スクライバはその地震データを、メインフレーム・コン
ピュータにより更に処理するのに適した磁気テープ・リ
ール110の如きフォーマツI・に転記する。H′5D
L90は又、記録装置作動パラメータの新メニューを有
する追加のオペレーティング・プログラムをBMS70
内に電子的にダウンロードするための通信経路を提供す
る。好ましい実施例においては、H5DL90は、マン
チェスタIIエンコーディング法でエンコードされたデ
ータを通信するため2Mb i t/秒のバースト・レ
ートで動作するデータ・リンクから成る。高レベル・デ
ータ・リンク制御プロトコル標準が次に使用され、そし
てオペレーティング・プログラム又は地震データがIK
byteから16 K b y t eの長さのメツセ
ージで伝達される。
電源80は、Dセル又はCセルのタイプの如き再充電可
能なバッテリの12ボルト・システムがら成る。再充電
可能なバッテリが使用されるため、電源80は、充電/
トランスクライバ・トラックにおいて地震データの転記
時に毎日簡単に再充電できる。
次に第3図を参照すると、適応型SGRRの電気素子の
部分的図式及び部分的ブロックの図において、指令及び
制御信号の経路、並びに電子的にダウンロードされるオ
ペレーティング・プログラムのための経路が示されてい
る。遠隔制御ユニットKから送信されたコード化信号に
応答して、RF受信機115は、指令及び制御信号を受
信してこれをCPU120に伝達する。適応型5GRR
内の全てのサブシステムの制御は、CPU120から生
ずる。CPUオペレーティング・メモリに常駐のオペレ
ーティング・ソフトウェア又はプログラムがCPU12
0により実行され、それによってこの適応型SGRR内
の他の全てのサブシステムを制御する。
遠隔制御ユニットKからのプログラム変更コール又はプ
ログラム・コール(表■に詳細が示されている)のいず
れかに応答して、CPU120は指令及び制御信号をA
PU140に向け、そしてこのAPUは、更にその指令
及び制御信号をそれ自身のAPUオペレーティング・プ
ログラムを使用し、て評価し、それによって固定アルゴ
リズム又はBMS160から電子的にダウンロードされ
るアルゴリズムとしてAPU 140のメモリ内に常駐
する逆乗重み付け(I PW)及びスタックの諸アルゴ
リズムの1つから選択する。CPU120は又、APU
140を指揮してDAS180からのデジタル化された
地震データを処理するためのウィンドウ長さを選択させ
る。使用地震源のタイプに関する情報は、又そのような
コールにおいて伝えられ、それによって第2図のセレク
タ・スイッチ45はDAS180からの地震データの流
れを制御する6 プログラム変更コール及びプログラム・コールに更に応
答して、CPU120は指令及び制御信号をDAS18
0に向け、それにより受振器からのアナログ信号をデジ
タル化するためのサンプル・インターバル又はサンプリ
ング・レートが選択できるようにする。CPU120か
らDAS180へのこの指令及び制御信号は、更にロー
・カント・フィルタを作動するだけでなく、DAS18
0のそのロー・カット フィルタのロー・カット周波数
を選択することができる。自動ノッチ・フィルタ(概し
て50Hz又は60Hzに中心がある)は、その指令及
び制御信号に応答してDA3180内で作動することが
できる。特に、この自動ノッチ・フィルタは、受振器入
力における誘起された電力ラインfl Hがプリセット
敷居値レベルの上か下かに応じてイン又はアウトに自動
的にスイッチされる。CPU120は、受振器からのこ
の入力アナログ信号を、プリセットされたスケジュール
で又は遠隔制御ユニツl−Kがらのコード化信号に応答
してサンプルする。これは、一般的に地震データ獲得を
開始する前に行われ、それによって受振器からの入力ア
ナログ信号が誘起電力ライン信号を大きく表すようにす
る。CPU120は、自動ノッチ・フィルタをインにス
イッチさせ、そしてその入力アナログ信号のルート平均
二乗(RMS)値を得る。次に、CPU120は、自動
ノッチ・フィルタをアウトにスイッチさせ、そして入力
アナログ信号の第2のRMS値を得る。CPU120は
、入力アナログ信号のこれら2つのRMS値の間の差を
計算し、そしてこの差をオペレーティング・メモリの記
憶値と比較する6もしRMS値の差がその記憶値よりも
小さい場合、CPU120はDAS180の自動ノツチ
・フィルりをアウトにスイッチし、そしてもしRMS値
の差が記憶値と等しいかあるいはそれよりも大きい場合
、CPU120は自動ノツチ・フィルりをインにスイッ
チする。DA3180の利得レンジング増幅器の外部利
得及び前置増幅器利得も又、CPU 120からの指令
及び制御信号でA択できる。好ましい実施例においては
、その自動ノッチ・フィルタは、並列の3つの別々のノ
ッチ・フィルタがら成つ、各々所与の温度レンジに渡っ
て最適効率となるよう適合されている。従って、CPU
120は、周囲温度と重なる温度レンジのノッチ・フィ
ルタを選択する。
CPU120はクロックを持っており、これは、周期的
例えば3秒毎に1回又は30秒毎に1回で、電源170
へのパワー・アップ信号を開始し、それによってRF受
信機115は、特定のSGRのフィールド・ロケーショ
ン・コード又は独特の個別の直列識別コードのいずれか
を含むコード化信号についてその2択周波数でモニタす
ることができる。特定のSGHに向けられたコード化信
号に応答して、CPU120は指令及び制御信号を電源
170に向けてこの適応型SGR内の各種の他の素子及
びサブシステムを作動させる。CPUI20のオペレー
ティング・メモリは揮発性RAMタイプ・メモリである
ため、作動時に、cpu t20は、コード化信号によ
って指揮されたとおり、BMS160内の選択されたオ
ペレーティング・プログラムをCPUオペレーティング
・メモリに転送する。加えて、プログラム変更コール及
びプログラム・コールに応答して、CPU120は指令
及び制御信号をBMS 160に向け、それによりH3
DL210によりこれにタウンロードされたオペレーテ
ィング・プログラムをAPUオペレーティング メモリ
スはRF受信機デコーダに転送することができる。遠隔
制御ユニットKからの新機送波周波数(これに対しRF
受信機115及びCPU120が応答する)は、これに
ダウンロードされたオペレーティング・プログラムから
発生することができ、RF受信機115は遠隔制御ユニ
ットKからの異なった搬送波周波数のコード化信号に応
答するようにする。これは、ある種の周波数が使用でき
ない地域においては特に有用である。
各種の異なったタイプのオペレーティング・プログラム
があり、これらは、第2図に示すように、トランスクラ
イバ100がら取り外し可能ケーブル95を介して第3
図の)lsDL210へ電子的にダウンロードされるが
、これらは、診断プログラム、数学的重み付け及びスタ
ックのアルゴリズム・プログラム、及びオペレーティン
グ・システム プログラムを含んでいる。3つのタイプ
のオペレーティング・プログラムは全て同一の経路をた
どる。それらは、トランスクライバ・トラックから高速
データ・トランシーバ210を介してCPUのバッファ
・メモリにダウンロードされる。
このオペレーティング・プログラムの変更は、次にCP
Uバッファ・メモリから固体磁気バブル・メモリ・サブ
システム160にロードされる。8MS160に常駐す
るオペレーティング・システム・プログラムは、CPU
120の指令時に、CPUオペレーティング・メモリへ
転送することができる。BMS 160に常駐の診断プ
ログラムは同様に、CPLJオペレーティング・メモリ
へ転送することができる。尚、これら2つのタイプのプ
ログラムの内の一方のみがCPUオペレーティング・メ
モリへのロードをいつでも行うことができる。重み付け
及びスタックのアルゴリズム・プログラムは、CPU1
20の指令時に、BMS 160からAPtJメモリへ
転送することができる。
次に第4図を見ると、受振器が発生するアナログ地震信
号はデータ獲得システムDAS300に伝達される。D
AS300は、このアナログ信号を選択された記録装置
作動パラメータに従ってフィルタし、増幅し、デジタル
化し、そしてその地震データを、地震データがダイナマ
イト・タイプのものである場合にはバッファ・メモリ3
20に直接記憶し、そして振動機タイプのものである場
合には地震データは最初にAPU340へ通される。
もし地震データがダイナマイトによって発生されたタイ
プのものである場合、−発のダイナマイトがバッファ・
メモリ320に1つの信号記録を生ずることになる。こ
の記録は、CPU120により決定されたとおり、所定
量の地震データが収集された後、次に8MS360のデ
ータ記憶部に送られる。Vibroscisタイプ地震
データの場合、DAS300の出力は、最初APU34
0に送られ、そして次にバッファ・メモリ320に送ら
れる。
このバッファ・メモリ320は、又DAS300からA
PU340に通る追加の地震データのためのスタック・
メモリとしても作用する。APU340は次に、バッフ
ァ・メモリ320がらの地震データ3平均化処理の形式
で重み付けしそして垂直にスタックする。各々の連続し
た組のVibroseiSタイプ・データがDAS30
0に入力されるにつれ、APU340は各組を重み付け
しそしてバッファ・メモリに垂直にスタックする。多数
の掃引処理が終わると、バッファ・メモリ320内の地
震データは次にBMS 360のデータ記憶セクション
へ送られる。1日の間、DAS300システムを介して
の地震データ入力は、このバブル・メモリ・サブシステ
ムを満たしていく。その日の終わりに、その地震データ
は、第4図に示されるように、H3DL380を介して
8MS360から検索される。地震データは、第2図に
示されるように、BMS 360からバッファ・メモリ
のHS DL上セグメント、そしてバッファ・メモリ3
20からH3DL380及び取り外し可能ケーブルを介
してトランスクライバに至る。これらの全ては、更に米
国特許出願第525533号(アモコ・コーポレーショ
ンに譲渡され、ここに参照文献として含まれている)に
説明されている。
飢甑 SGRシステムの全ての制御は、CPU即ち中央処理ユ
ニットから行われる。この中央処理ユニットはデータ獲
得サブシステム、無線周波数受信機、電源、BMS、A
PU、及び高速データ・トランシーバの全ての活動を制
御する。このオペレーティング・システム・プログラム
はCPUオペレーティング・メモリに記憶されており、
そしてCPUにより実行され、それによって適応型地震
計グループ記録装置の他の全てのサブシステムを制御す
る。
CPUのオペレーティング・メモリが変更されたり又破
壊されたりするのに種々の形態があり、これらには、(
1)高電圧電気フェンスとの接触、(2)近くの落雷、
又は(3)高電圧の国中を横断している線との近接触、
があり、そしてこのオペレーティング・メモリの1部分
にはEPr(OMの如き不揮発性永久メモリが含まれて
いる。この永久メモリには、オペレーティング・メモリ
に常駐したオペレーティング・プログラムに何かエラー
があるかどうかを周期的に判断するソフトウェア・プロ
グラムが在る。もし何かのエラーが検出されると、その
オペレーティング・プログラムの新しいバージョン又は
置換バージョンが、CPUによりバブル・メモリ・サブ
システムからそのオペレーティング・メモリに電子的に
ダウンロードされる。EPROMは又、それ自身のチェ
ック・サム・プログラムを含んでいてEPR,OMcr
)適正な動fヤを検証するようにする。
6つのタイプのRFコード化信号を適応型SGRが受は
取る。この6つのコード化信号は、プログラム・コール
、短プログラム・コール、プログラム変更コール、獲得
コール、リセット・コール、及びテスト・コールを含ん
でいる。
これらコールの一般的なシーケンスは次のとおりである
1、プログラム・コールを個々のSGRに送出して、a
)各記録チャンネルにライン/ステーション番号を割当
て、かつb)獲得パラメータを選択し、若しくは全体の
プログラム・コールをライン及びステーション番号を省
略して全てのSGRへ同時に送出する。
2)テスト・コールを個々のSGRに送出して、ライン
/ステーション番号割当てを検証しかつ内部診断−テス
トを実行させ、若しくは連続したライン/ステーション
及びテスト・コールをそのライン内の各記録装置に送出
する。
3、当日のデータ収集動作のためにセットアツプされた
SGH全てに対しステップ1)及び2)を繰り返す。及
び、 4、一連の獲得コールを大きなグループのSGRに送出
して地震データを収集させる。
ユニ」ゴL代号− これらプログラム・コール、短プログラム・コール及び
プログラム変更コールの目的は、データ獲得のためS 
G Rをセットアツプすることである。
作動パラメータ情報は、制御ユニットKに入力され、次
にRF通信リンクを介して各SGRに送信される。11
択される各種の記録装置作動パラメータ並びに各々の適
合されたSGHに割当てられるヘッダ・データは、以下
の表Iに示されている。
プログラム・コールは、日毎のフィールド操作において
使用される主要な獲得パラメータ・セットアツプ・コー
ルである。これは、その独特の直列識別コードで単一の
SGRへ向けられ、そして使用すべき各獲得チャンネル
にライン/ステーション番号を割当てる。このプログラ
ム・コールは又、大グループのSGHのための記録装置
獲得パラメータを同時に変更するのに使用できる。短プ
ログラム・コールは、単一のSGHにライン/ステーシ
ョン番号を再割当てするのに使用され、これは、このS
GRが再配置されるときのように先に割当てられたどの
記録装置獲得パラメータも変更せずに行える。夜通しモ
ードは、遠隔制御ユニットKからのプログラム・コール
又はプログラム変更コールの1部として指令できる。こ
の夜通し指令はSGRを非常に低い電力モードに移行さ
せ、それによって30秒毎に1回パワー・アップしてR
Fコールの存在についてチェックするようにする。
通常の動作においては、SGRは30秒毎に1回ではな
く3秒毎に1回パワー・アップし、これによって電力を
節約する。これはフィールド動作中のSGRを当日の終
わり(又は昼食中等)に「就寝」させそして次の朝「起
床コさせる。勿論、これは、十分なバッテリ容量が余分
な日の動作のため電源に残るよう確保する。
*                        
  **                     
    **                   
       **                
          **             
            **           
             **          
               **        
     * *            * DASモード *            * *             * Chiステーション番号 Ch2ライン番号 Ch2ステーション番号 Ch3ライン番号 Ch3ステーション番号 Ch4ライン番号 Ch4ステーション番号 記j染の日 6桁;2桁年(例えば、84)及び 3桁ユリウス日(例えば、276) 夜通しモードのセット又はクリア サンプル・インターバル(,5,1,2又は4ミリ秒) モード制御(以下の内の1つ)・ 自発的セット(通常又は内部的)、又は外部利得セット
(強制)、又は 連続性テスト、又は 漏れテスト、又は 空中浮揚テスト、又は *              * *              * APUモード 数学的構成(全” *               * ADCテスト ロ−・カット・フィルり(イン又はアウト)ロー・カッ
ト周波数 (8,12,18、又は27Hz) ノッチ・フィルタ(イン又はアウト) 外部利得コード (×1、×4、×16、×64、×256、X1024
、X4096、又はX16384)前置増幅器利得 (×8、×32)×128、又はX512)Cのチャン
ネルに対し同一) ウィンドウ長さ「n」値 (64,128,256、又は512 サンプル/ウインドウ) 数学的制御情報: IPWアルゴリズム「nJ値 (0から31) 地震源(ソース)タイプ・コード (ダイナマイト又は振動tll) 獲得コールの目的は、指定したグループの適応型SGR
にデータ獲得を開始させることである。獲得コールの2
つのタイプは、その地震源に因って、ダイナマイト・タ
イプ及び振動機タイプである。
この獲得コールは又、1以上の適応型SGRをソース・
ユニットとして指定し、かつダイナマイト爆弾の点火又
は振動機の同期的始動のいずれかを制御することができ
る。各獲得コールの内容は、表IIに示されている。
表ll 5GRコール・シーケンス・ コール・シーケンスの番号 第1シーケンス−開始ライン/ステーション番号第1シ
ーケンス−停止ライン/ステーション番号第2シーケン
ス 最終シーケンス ソース・ユニット情報 ソース・ユニットの番号(最大=16〉第1ソース・ユ
ニットのライン/ステーション番号第1ソース・ユニッ
トのショット遅延(ミリ秒)4桁 9999ミリ秒最大 第2ソース・ユニットのライン/ステーション番号第2
ソース・ユニットのショット遅延 −環 ■                  調0    
              姿学      O− 紳       11          A    
 禽 0人      −K         9  
  コ 9m       !@@     nt  
S、\                    5 
   o  し+       ’j;       
  eo  佃1ト 寵1     K       
    寸     −−に 哨    賢     
    0   11 言\ ム          
 ユ ″@ト八へ ″    −L      ぐ 学
    二 −・i  m    〉      −3
詐    畷 C−一、+ム +7 −\    It     −−+−n”ee 
    rl     <  至 =    = 会−
L−L    HC円 g    コ トド  〉  
  酉    \ 条 ;i     ///  −5
゜+1   τ1          へ 呻 画  
  O℃r(rt     晴    會 酬 峙 −
〇 外詐    ミ ギ 立 ぬ O0 区 区    *    へ 至 4 コ O鼻」1 
  l      S下h1      !Nく  )
4:l  ヱj/ノI  11    。
>>=     −″ 湿 X −≦ ζ= 溶   
 区    亡 el   製 (臣畷 茎    1
111’     二 5 コ 唄 茎 −詐    
姶 塚 、h 梼 全    分 C# E i マリ2言 ト       ト へ      へ リセット・コールは、一連のVIBROSEISI得コ
ールの中断に使用され、これにおいて収集された地震デ
ータが疑わしく従って捨てられる。このデータは、振動
機の故障又は間違った獲得パラメータがプログラム・コ
ール外においてセットアツプされたため、「疑わしい」
とされる。このリセット・コールは、そのメモリをクリ
アしそしてその重み付け及びスタック機能を「リセット
」する。
従って、新しい一連の獲得コールが、リセット・コール
の後即座に開始することができる(尚、疑わしいデータ
の発生源が修正されたと仮定する)。
尚、リセット・コールは、それら獲得コールが送られて
いたのと同じグループのSGRに送られる。
テスト・コールは、10グラム・コールに続いて即座に
単一のSGRに送信され、これによってライン/ステー
ション番号割当てを検証しかつ1組の内部的自己テスト
を実行させる。尚、別々のテスト・コールが使用されて
いる各チャンネルに対し必要である。もしどれがの自己
テストが失敗に終わると、種々のブザー・シーケンスの
1つがこの故障の性質を示す。
以下のテストがテスト・コールの間に実行される。即ち
、EPROMテスト、オペレーティング・プログラム・
テスト、バッファ・メモリ・テスト、APU機能テスト
、データ獲得テスト、受振器列テスト、バブル・メモリ
・サブシステム・テスト、H3DLループバック・テス
ト、及び環境、電源及びバッテリ電圧、である。これら
テストの各々について以下に説明する。
1、EPROM内ス)  −SGR内のEPROMは「
ブートプログラム」をその常駐の計算されたチェック・
サムと共に記憶している。このテストにおいて、新しい
チェック・サムがEPROMの内容に関して計算され、
そしてその記憶されたチェック・サムと比較される。
2)オペレーティング・プログラム・テスト −オペレ
ーティング・メモリは、SGRオペレーティング・プロ
グラム・テストをその常駐計算チェック・サムと共に記
憶している。このテストにおいて、新しいチェック・サ
ムが計算されそしてEPROM内のチェック・サムと比
較される。
3、バッファ・メモリ テス1〜−256Kbyteバ
ツフア・メモリの各IKbyteブロックの最初のロケ
ーション(即ち、1バイト)は、2つのあらかじめ規定
されたデータ・パターン(16進OOそして次にFF)
を最初に書込みそして読出すのに使用されることになる
4、APU機能テスト −2つのあらかじめ規定された
8サンプル長の記録は、スタックのためAPUに通され
る。
5、受振器列テスト − 開放、短、漏れ、及びインパ
ルスのテストが、テスト中のチャンネルに接続された受
振器列に対し実行される。
6、バブル・メモリ・サブシステム・テスト −固定し
たパターンのデータがバブル・メモリのテスト・トラッ
ク(IKbyte)に書込まれる。
このトラックは、次に読出され、そしてそのデータがエ
ラーに関して元のデータと比較される。
7、H3DLループバック・テスト − ループが形成
されてH3DLリンク・ドライバ出力を記録装置内のリ
ンク受信機入力に電気的に接続する。
(外部的接続は全く必要ない、)このH3DL出力及び
入力は、次に同時に付勢され、そしてテス)・・データ
が送信されるにの受信したデータは、次にエラーに関し
て元のデータと比較される。
8、環境、電源及びバッテリ電圧 −温度及び湿度の検
知回路の修正動作が検証される。この電源出力電圧レベ
ルは、バッテリ電圧と共にチェックされる。
9、データ獲得サブシステム・テスト − DASの各
入力チャンネルは、テストされて、アナログ−デジタル
変換、ノッチ・フィルタ、ロー・カット・フィルタ、前
置増幅器及び利得レンジング増幅器を含む受振器アナロ
グ信号処理においての故障を検出する。
記録装置からテープ等を手動で収集する必要があった従
来の地震計グループ記録装置システムとは違って、適応
型SGRの固体磁気バブル・メモリ・サブシステムに累
積された地震データを高速データ・リンクを介してトラ
ンスクライバへ電子的にダウンロードすることができ、
このトランスクライバはその地震データをメインフレー
ム・コンピュータでの利用に適した標準マルチトラック
・テープにフォーマットする。このように、SGHの電
子素子をその苛酷な動作環境から効果的に密閉でき、そ
れによってその信顆性ある動作を伸ばすことができる。
上記のことから判るように、本発明は地震地球物理探査
のための改善した方法及び装置を提供するものである。
当業者には明らかとなるように、本発明の上記の記述及
び説明は例示であり、従ってこの改善した方法及び装置
の構成に対する種々の変更を本発明の精神から逸脱する
事なく特許請求の範囲の記載の範囲内で行うことができ
る。特許請求の範囲内に入ると明らかに考えられるその
ような変更の例としては、遠隔MtFIユニットが送信
しそして適応型SGRのRF受信機が受信するコード化
信号を使用して本発明の適応型SGRにオペレーティン
グ・プログラムを電子的にダウンロードすることである
【図面の簡単な説明】
第1図は、適応型SGRを含む地震探査システムの図式
レイアウトを示す。 第2図は、本発明の適応型SGRの好ましい実施例の電
気素子の部分的図式及び部分的ブロックの図。 第3図は、適応型SGRの好ましい実施例の電気素子の
部分的図式及び部分的ブロックの図。 第4図は、適応型地震計グループ記録装置の好ましい実
施例の電気素子の部分的ブロック図の部分的図式図。 (符号説明) 1.0:RF受信機、 20:中央処理ユニット、30
:オペレーティング・メモリ、 40:データ獲得サブ
システム、 50:演算処理ユニツ1〜.60:バッフ
ァ・メモリ、 70:磁気バブル・メモリ、 80:電
源、 90;高速データ・リンク、  100;トラン
スクライバ、  110:磁気テープ・リール、 40
1−416+*応型SGR,K:遠隔制御ユニット、 
G:受振器、R:適応型5GR FIG、2

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地震探査システムにおいて、少なくとも1つの受
    振器からの地震信号を獲得し、処理し、記憶するための
    増強した動作能力を有する適応型地震計グループ記録装
    置が、 イ)第1固体メモリ、 ロ)前記適応型地震計記録装置に設けられており、記録
    装置作動パラメータのメニューを提供する複数のオペレ
    ーティング・プログラムを前記地震計グループ記録装置
    の前記第1固体メモリに電子的にダウンロードするため
    の入力手段、ハ)前記地震計グループ記録装置に設けら
    れており、遠隔制御ユニットから送信されるコード化信
    号に応答して、前記オペレーティング・プログラムが提
    供する記録装置作動パラメータの前記メニューから記録
    装置作動パラメータの組を選択して前記地震信号を獲得
    し処理するようにするための処理手段、及び ニ)前記処理手段からの獲得され処理された地震データ
    を記憶するための第2固体メモリ、から成る適応型地震
    計グループ記録装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記処理手段が、イ)マイクロプ
    ロセッサ、 ロ)該マイクロプロセッサと通信するRF受信機、及び ハ)前記RF受信機により受信される前記コード化信号
    を前記マイクロプロセッサが評価するのに使用するため
    オペレーティング・プログラムを有した、前記マイクロ
    プロセッサと通信する電子的にプログラム可能なメモリ
    、 から成ること、を特徴とする適応型地震計グループ記録
    装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記電子的プログラム可能メモリ
    が不揮発性メモリを含むこと、を特徴とする適応型地震
    計グループ記録装置。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記電子的プログラム可能メモリ
    が揮発性メモリを含むこと、を特徴とする適応型地震計
    グループ記録装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記適応型地震計グループ記録装
    置に設けられており、前記第2固体メモリに記憶された
    前記地震信号をトランスクライバ処理ユニットに電子的
    に転送するための出力手段、を含むこと、を特徴とする
    適応型地震計グループ記録装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記第1及び第2の固体メモリが
    磁気バブル・メモリ・サブシステムから成ること、を特
    徴とする適応型地震計グループ記録装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、完全さ及び正確さのため前記地震
    計グループ記録装置に電子的にダウンロードされたオペ
    レーティング・プログラムを検証する検証手段を含むこ
    と、を特徴とする適応型地震計グループ記録装置。
  8. (8)特許請求の範囲第5項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記入力手段及び前記出力手段は
    、 前記処理手段からのコード化信号に応答し、オペレーテ
    ィング・プログラムを前記第1固体メモリに電子的にダ
    ウンロードし、かつ前記第2固体メモリに記憶された地
    震信号を前記トランスクライバ・ユニットに電子的に転
    送するための高速データ・トランシーバ、 を含むこと、を特徴とする適応型地震計グループ記録装
    置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グルー
    プ記録装置において、前記オペレーティング・プログラ
    ムが提供する記録装置作動パラメータの前記メニューが
    、 イ)獲得パラメータ、 ロ)記録装置作動命令、 ハ)地震信号処理命令、及び ニ)診断命令、 のグループから選択されること、を特徴とする適応型地
    震計グループ記録装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の適応型地震計グル
    ープ記録装置において、前記獲得パラメータが、地震信
    号サンプリング・レート、ノッチ・フィルタ選択、ロー
    ・カット・フィルタ周波数選択、前置増幅器利得、及び
    外部利得、を含むこと、を特徴とする適応型地震計グル
    ープ記録装置。
  11. (11)特許請求の範囲第9項記載の適応型地震計グル
    ープ記録装置において、前記記録装置作動命令は、前記
    処理手段が応答する前記コード化信号の周波数を含んで
    いること、を特徴とする適応型地震計グループ記録装置
  12. (12)特許請求の範囲第9項記載の適応型地震計グル
    ープ記録装置において、前記処理命令は、重み付け及び
    スタックのアルゴリズム及び前記地震信号を処理するた
    めのウインドウ長さを含むこと、を特徴とする適応型地
    震計グループ記録装置。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の適応型地震計グル
    ープ記録装置において、前記第1及び第2の固体メモリ
    は、高容量のバッテリ・バックアップのCMOS DR
    AMメモリから成ること、を特徴とする適応型地震計グ
    ループ記録装置。
  14. (14)探査に関心のある地域に配備された適応型地震
    計グループ記録装置によって地震信号を獲得し、処理し
    、記憶するための地震探査の方法において、 イ)第1コード化信号を遠隔ユニットから前記地震計グ
    ループ記録装置へ送信して、常駐した第1オペレーティ
    ング・プログラムが提供する記録装置作動パラメータの
    第1メニューから第1組の記録装置作動パラメータを選
    択する段階、ロ)前記選択された第1組の記録装置作動
    パラメータに従って各地震計グループ記録装置に電子的
    に結合された少なくとも1つの受振器により発生される
    地震信号を獲得し処理する段階、ハ)前記地震計グルー
    プ記録装置に対し地震記録作動パラメータの第2メニュ
    ーを提供する第2オペレーティング・プログラムを電子
    的にダウンロードする段階、 ニ)第2コード化信号を前記地震計グループ記録装置に
    送信して、常駐した前記第2オペレーティング・プログ
    ラムが提供する前記第2メニューの地震記録装置作動パ
    ラメータから第2組の記録装置作動パラメータを選択す
    る段階、及びホ)前記選択された第2組の地震記録装置
    作動パラメータに従って前記地震計グループ記録装置に
    おいて前記地震信号を獲得し処理する段階、から成る地
    震探査方法。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の地震探査方法に
    おいて、前記第1及び第2のオペレーティング・プログ
    ラムが提供する前記第1及び第2のメニューの記録装置
    作動パラメータは、 イ)獲得パラメータ、 ロ)記録装置作動命令、 ハ)地震信号処理命令、及び ニ)診断命令、 を含むことができること、を特徴とする地震探査方法。
  16. (16)特許請求の範囲第14項記載の地震探査方法に
    おいて、 イ)前記選択された記録装置作動パラメータに従って獲
    得され処理された複数の地震信号を、前記地震計グルー
    プ記録装置の固体メモリに記憶する段階、 ロ)前記地震計グループ記録装置を中央ロケーションへ
    検索する段階、及び ハ)固体メモリに記憶された前記複数の地震信号をトラ
    ンスクライバ・ユニットに電子的に転送するために、こ
    のトランスクライバ・ユニットへ前記の検索された地震
    計グループ記録装置を電子的に結合する段階、 を含むこと、を特徴とする地震探査方法。
  17. (17)地震探査システムにおいて、地球に加えられた
    地震エネルギーに応答して電子的に結合された少なくと
    も1つの受振器から発生される地震信号を獲得し、処理
    し、記憶するための増強した動作能力を持つ適応型地震
    計グループ記録装置が、イ)コード化信号を前記地震計
    グループ記録装置に送信して、地震信号を獲得し、処理
    し、記憶するための1組の記録装置作動パラメータを選
    択するための制御手段、 ロ)前記地震計グループ記録装置に設けられており、前
    記送信されたコード化信号に応答して、前記地震計グル
    ープ記録装置に常駐の記録装置作動パラメータのメニュ
    ーから前記記録装置作動パラメータを選択することによ
    り、選択された前記記録装置作動パラメータに従って地
    震信号を獲得し、処理し、記憶するよう前記地震計グル
    ープ記録装置を構成するための処理手段、及び ハ)記録装置作動パラメータの追加のメニューを提供す
    る追加のオペレーティング・プログラムを前記地震計グ
    ループ記録装置に電子的にダウンロードするための手段
    であって、それによって前記制御手段が送信するコード
    化信号に応答する前記処理手段が、前記地震計グループ
    記録装置に電子的にダウンロードされた前記追加のオペ
    レーティング・プログラムが提供する追加メニューの記
    録装置作動パラメータから選択された前記記録装置作動
    パラメータに従って地震信号を獲得し、処理し、記憶す
    るよう、前記地震計グループ記録装置を再構成すること
    ができるようにすること、から成る地震探査システム。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の地震探査システ
    ムにおいて、地震計グループ記録装置に設けられており
    、前記電子的にダウンロードされた追加のオペレーティ
    ング・プログラムの正確さ及び完全さを検証するための
    検証手段、を含んでいること、を特徴とする地震探査シ
    ステム。
  19. (19)適応型地震計グループ記録装置によって地震信
    号を獲得し、処理し、記憶するための地震探査の方法に
    おいて、 イ)記録装置作動パラメータのメニューを提供するオペ
    レーティング・プログラムを前記適応型地震計グループ
    記録装置に電子的にダウンロードする段階、 ロ)第1コード化信号を前記地震計グループ記録装置へ
    送信して、前記地震計グループ記録装置に電子的に結合
    された少なくとも1つの受振器が発生する地震信号を獲
    得し、処理し、記憶するように、記録装置作動パラメー
    タの第1メニューから第1組の記録装置作動パラメータ
    を選択する段階、及び ハ)第2コード化信号を送信して、前記地震計グループ
    記録装置に電子的に結合された少なくとも1つの受振器
    が発生する地震信号を獲得し、処理し、記憶するよう、
    前記第1メニューの記録装置作動パラメータから第2組
    の記録装置作動パラメータを選択する段階、 から成る地震探査方法。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の地震探査方法に
    おいて、 イ)第3コード化信号を前記地震計グループ記録装置に
    送信して、前記メニューの記録装置作動パラメータから
    第1組の診断テストを選択しそれによって前記地震計グ
    ループ記録装置の機能性をチェックする段階、及び ロ)第4コード化信号を前記地震計グループ記録装置に
    送信して、前記メニューの記録装置作動パラメータから
    第2組の診断テストを選択しそれによって前記地震計グ
    ループ記録装置の機能性をチェックする段階、 を含むこと、を特徴とする地震探査方法。
  21. (21)特許請求の範囲第17項記載の地震探査方法に
    おいて、記録装置作動パラメータの第2メニューを提供
    する第2オペレーティング・プログラムを前記適応型地
    震計グループ記録装置に電子的にダウンロードする段階
    、を含むこと、を特徴とする地震探査方法。
  22. (22)特許請求の範囲第17項記載の地震探査方法に
    おいて、 イ)前記第1コード化信号と共にフィールド・ロケーシ
    ョン識別子を前記地震計グループ記録装置に割当てる段
    階、及び ロ)第3コード化信号を前記地震計グループ記録装置に
    送信して前記フィールド・ロケーション識別子を検証す
    る段階、 を含むこと、を特徴とする地震探査方法。
  23. (23)特許請求の範囲第21項記載の地震探査方法に
    おいて、第3コード化信号を送信して前記メニューの記
    録装置作動パラメータから診断テストを選択しそれによ
    って前記地震計グループ記録装置の機能性を検証するよ
    うにする段階、を含むこと、を特徴とする地震探査方法
  24. (24)適応型地震計グループ記録装置及び遠隔制御ユ
    ニットによる地震探査の方法が、 イ)記録装置作動パラメータのメニューを提供するオペ
    レーティング・プログラムを前記地震計グループ記録装
    置に電子的にダウンロードする段階、 ロ)各地震計グループ記録装置をプログラムして、これ
    が前記遠隔制御ユニットから送信されるその独自の個別
    直列識別コードを含むコード化信号にのみ応答するよう
    にする段階、 ハ)表 I に従ってプログラム・コールを前記地震計グ
    ループ記録装置に送信して、フィールドロケーション識
    別子を割当て、かつ前記メニューの記録装置作動パラメ
    ータから最初の組の記録装置作動パラメータを選択する
    ようにする段階、ニ)テスト・コールを前記遠隔制御ユ
    ニットから前記地震計グループ記録装置へ送信して、前
    記フィールド・ロケーション識別子の割当てを検証し、
    かつ前記地震計グループ記録装置の診断テストを開始す
    るようにする段階、及び ホ)表IIに従って獲得コールを前記遠隔制 御ユニットから前記地震計グループ記録装置へ送信して
    、前記選択された記録装置作動パラメータに従って地震
    データを獲得し、処理し、記憶するよう前記地震計グル
    ープ記録装置を作動する段階、から成る地震探査方法。
  25. (25)特許請求の範囲第24項記載の地震探査方法に
    おいて、 イ)前記地震計グループ記録装置を中央ロケーションへ
    検索しかつそれらをトランスクライバ・ユニットに電子
    的に結合する段階、及び ロ)前記記憶された地震信号を前記トランスクライバ・
    ユニットに電子的に転送する段階、を含むこと、を特徴
    とする地震探査方法。
JP61288659A 1985-12-03 1986-12-03 適応型地震計グル−プ記録装置 Pending JPS62162987A (ja)

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