JPS62162717A - 原動機室フアン制御装置 - Google Patents

原動機室フアン制御装置

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Publication number
JPS62162717A
JPS62162717A JP320486A JP320486A JPS62162717A JP S62162717 A JPS62162717 A JP S62162717A JP 320486 A JP320486 A JP 320486A JP 320486 A JP320486 A JP 320486A JP S62162717 A JPS62162717 A JP S62162717A
Authority
JP
Japan
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fan
load
temperature
prime mover
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP320486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumitsu Tatsuta
立田 恭光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP320486A priority Critical patent/JPS62162717A/ja
Publication of JPS62162717A publication Critical patent/JPS62162717A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、舶用機関室や陸上プラントあるいは工場にお
ける発電機室、8!1閏室等の原動機室に設けられるフ
ァンの運転状態を制御するための装置に関する。
〔従来の技術〕
従来上り、例えば船舶においては、通常主機関を配設さ
れた機関室に2台のサプライ7アン(Supply F
an)と2台のリバーシブルファン(Reversib
le Fan:このファンは機関室への空気の給徘が可
能なファンである。)とをそなえており、熟練した機関
士が、この機関室の状態を主機関の負荷や機関室の温度
等から把握し、これらの機関室ファンの運転状態を制御
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、機関室内の温度は主機関(主眼ともいう)の
運転に非常に重要な要素の一つである。
すなわちn15g室内の温度が高くなると、磯rA室内
の空気は膨張し、酸素密度が低下するため、主眼の過給
へに必要以上の運転が強要され、その結果主機の馬力の
低下や燃料消費の増加を招(。
そこで、従来は上述のごとく人の判断により、8!1関
室フアンの制御を行なってきたが、この上うな従来の手
段では、省人化や省エネルギー化の促進をはかることが
できないという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、原動機室に設けられるファンの運転状態を自動制御で
きるようにして、省人化や省エネルギー化を促進できる
ようにした、原動機室ファン制御装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の原動機室ファン制御装置は、原動機
室にファンをそなえ、同ファンの運転状態を制御すべ(
、上記原動機室内に設けられた原動機の負荷状態を検出
する負荷検出手段と、上記原l111J機室内の温度を
検出する温度検出手段とが設けられるとともに、上記の
負荷検出手段および温度検出手段からの検出信号を受け
て上記ファンの運転状態を制御する制御手段が設けられ
、同制御手段が上記負荷検出手段からの検出信号に基づ
くファン制御を上記温度検出手段からの検出信号に基づ
くファン制御に優先させて行なう優先制御部を有してい
ることを特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明の原動機室ファン制御装置では、制御手段
が負荷検出手段および温度検出手段からの検出信号を受
けて原動機室に設けられたファンの運転状態を制御する
。その際負荷検出手段からの検出信号に基づくファン制
御が温度検出手段からの検出(i号に基づくファン制御
に優先して行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての原動機室フ
ァン制御fl装置について説明すると、添付図はそのブ
ロック図であり、舶用機関室(原動機室)には、2台の
サプライ7アン8およV2台のリバーシブル77ン9が
設けられている。
また、機関室内に設けられた主機関(原動機)の負荷状
態を検出する負荷検出手段としての主機ロードインジケ
ータ7と、機関室内の温度を検出する温度検出手段とし
ての機関室温度センサ6とが設けられている。そして、
機関室温度センサ6からの検出信号は磯関室温度監視部
3を介してマイクロコンピュータを用いたファン制御部
1へ供給されるとともに、主機ロードインノケータ7か
らの検出信号は主8!負荷監視部4を介してファン制御
部1へ供給されるようになっている。
ファン制御gl!1は、fi15g室温度監視部3を介
した機関室温度センサ6からの信号、主機負荷監視部4
を介した主機ロードインジケータ7からの信号のほか、
ファン運転時間管理部5からの信号。
更には設定部2からの信号を受けて、7アン8゜9の運
転状態を制御するものである。
ここで、8!関室温度監視部3は8!lr!J室温度セ
ンサ6で検出された礪関室内温度が設定部2で設定され
た設定範囲外となったかどうかを監視して所要の情報を
ファン制御部1へ送るもので、主機負荷監視部4は主機
ロードインジケータ7で検出された主機の負荷が設定部
2で設定された種々のノツチ[これらの7シチ(NoL
ch)がそれぞれ設定主機負荷に対応する1との関係で
どのようになっているかどうかを監視して所要の情報を
ファン制御部1へ送るものである。
さらに、ファン運転時間管理部5は各ファン8゜9の累
積運転時開を計数して各ファン8,9の運転時間を管理
してこの管理情報をファン制御部1へ送るものである。
また、設定部2にはディスプレイおよびキーボードが付
設されており、このキーボードを通じて機関室内温度情
報や主機の負荷に対する7ツチ情報が入力されるように
なっている。その際、上記の各情報がディスプレイ上に
表示されるものとする。
なお、ファン制御s1.設定部21礪開室温度監視部3
.主8!負荷監視部4およびファン運転時間W埋部5は
それぞれ舶用機関室付きファン制御盤10に配設されて
いる。
次に、ファン制御部1によって行なわれる制御について
説明する。
まず、4台のファン8.9のうちの1台は、常に運転さ
れているものとする。これは、船の停泊中においては、
オイル等の蒸発があり危険であるから、通風を行なうた
めである。
次に残り3台のファン8.9の起動は、設定部2によっ
てあらかじめ設定された主機負荷に対するノツチにより
、決定され、例えば5/ツチの時は運転時間の一番短い
ファンが起動され、7/ツチの時は次に運転時間の短い
ファンが起動され、97ツチの時には更に1台が起動さ
れるようになっている。なお、この時のノツチは設定I
yls2で任意に変更が可能である。
また、逆に主機負荷が減少し、9ノツチから7ノノチに
なった場合には、4台のうち運転時間が一番長いファン
が停止され、77ンチから5/ツチになった場合には、
次に運転時間の長いファンが停止される。
大に温度に関しては、設定部2であらかじめ設定された
温度範囲を上回った時、運転時間の一番短いファンを起
動し、一定時間経過後、温度設定範囲内に納まった場合
には、ファンはそのまま連続運転とする。
もし、一定時間経過後も温度設定範囲内に納まらない場
合には、次に運転時間の短いファンを起動する。逆に温
度が設定範囲を下回った場合には、運転時間の長い順に
停止させていく。
ただし、温度によってファンを停止する場合、主機の負
荷に対するファンの運転台数を優先し、例えばノツチが
77ツチのとき、上記の例ではファンは必要台数3台回
っているが、機関室温度が設定温度より下回ってもファ
ンの停止は行なわないように制御する。かかる制御は、
ファン制御部1における優先制御部1aの作用による。
すなわち優先制御部1aは主機負荷監視部4を介した主
機ロードインジケータ7からの検出信号に基づくファン
制御を機関室温度監視部3を介した機関室温度センサ6
からの検出信号に基づくファン制御に優先させて行なう
機能をもっているのである。
このようにして、本装置によれば、まず発停させるファ
ンを運転時間で管理することにより、補機の消耗が同一
となりメンテナンスが容易となる。
さらに、主機の負荷および機関室内温度に見合ったファ
ンの台数制御を自動的に行なうことにより、主機の省エ
ネルギー化や高効率化、更には乗組員の省人化をはかる
ことができる。
また、主機の性能向上の点で!5!#の大きい主機の負
荷に基づ(ファン制御を機関室温度に基づくファン制御
に優先させて行なうので、主機の性能低下を招くことな
く省エネルギー化や省人化を十分に促進することができ
る。
なお、本装置は、舶用機関室に設けられるファンの制御
のほか、陸上プラントや工場における発電8!室9機関
室等の原動機室に設けられるファンの制御にも、同様に
して適用することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の原動機室ファン制御装置
によれば、原動機室にファンをそなえ、同ファンの運転
状態を制御すべ(、上記原動81室内に設けられた原動
機の負荷状態を検出する負荷検出手段ど、上記原動機室
内の温度を検出する温度検出手段とが設けられるととも
に、上記の負荷検出手段および温度検出手段からの検出
信号を受けて上記ファンの運転状態を制御する制御手段
が設けられ、同制御手段が上記負荷検出手段からの検出
信号に基づくファン制御を上記温度検出手段からの検出
信号に基づくファン制御に優先させて行なう優先制御部
を有しているという簡素な構成で、原動機室付きファン
の運転状態を原動機の性能を低下させることなく自動制
御することができるので、省エネルギー化や省人化の保
進におおいに寄手しうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の一実施例としての原動機室ファン制御
装置を示すブロック図である。 1・・ファン制御部(ilJ御手段)、1a・・優先制
御部、2・・設定部、3・・機関室温度監視部、4・・
主機負荷監視部、5・・77ン運転時間管理部、6・・
機関室温度センサ(温度検出手段)、7・・主機ロード
インノケータ(負荷検出手段)、8.9・・ファン、1
0・・7アンflfll In 盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原動機室にファンをそなえ、同ファンの運転状態を制御
    すべく、上記原動機室内に設けられた原動機の負荷状態
    を検出する負荷検出手段と、上記原動機室内の温度を検
    出する温度検出手段とが設けられるとともに、上記の負
    荷検出手段および温度検出手段からの検出信号を受けて
    上記ファンの運転状態を制御する制御手段が設けられ、
    同制御手段が上記負荷検出手段からの検出信号に基づく
    ファン制御を上記温度検出手段からの検出信号に基づく
    ファン制御に優先させて行なう優先制御部を有している
    ことを特徴とする、原動機室ファン制御装置。
JP320486A 1986-01-09 1986-01-09 原動機室フアン制御装置 Pending JPS62162717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP320486A JPS62162717A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 原動機室フアン制御装置

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JP320486A JPS62162717A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 原動機室フアン制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62162717A true JPS62162717A (ja) 1987-07-18

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ID=11550906

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JP320486A Pending JPS62162717A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 原動機室フアン制御装置

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JP (1) JPS62162717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109850108A (zh) * 2019-03-04 2019-06-07 上海船舶研究设计院(中国船舶工业集团公司第六0四研究院) 机舱通风系统及其控制方法及船舶

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CN109850108A (zh) * 2019-03-04 2019-06-07 上海船舶研究设计院(中国船舶工业集团公司第六0四研究院) 机舱通风系统及其控制方法及船舶

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