JPS62161523A - カツトシ−ト熱成形機のシ−トテンシヨン装置 - Google Patents

カツトシ−ト熱成形機のシ−トテンシヨン装置

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JPS62161523A
JPS62161523A JP405586A JP405586A JPS62161523A JP S62161523 A JPS62161523 A JP S62161523A JP 405586 A JP405586 A JP 405586A JP 405586 A JP405586 A JP 405586A JP S62161523 A JPS62161523 A JP S62161523A
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JP
Japan
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sheet
cut sheet
nipping piece
clamp
cut
Prior art date
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JP405586A
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Inventor
Kazuo Asano
和夫 浅野
Takaaki Nakamura
中村 隆あきら
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Asano Laboratories Co Ltd
Original Assignee
Asano Laboratories Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カットシート熱成形機のシートテンション装
置に係り、加熱ステーションにより加熱されて成形ステ
ーションに送り込まれるカットシートが、進・行ノj向
の前後縁の各中火部を凹湾曲形に収縮しで、成形可能面
積を減少するのを、第1クランプ装置と第2クランプ装
置により進行Jf向の前後に引き伸ばして材料損を防止
できるvcrflを提供するにある。
(従来の扶tfr) 従来のカット樹脂シート熱成形機において、成形ステー
ジシンに送り込むカットシートSを加熱ステージシンで
加熱するが、このときシートのr1jf縁と後縁とをク
ランブチエンと1±5311!ニクランブすることは従
来も行はれて米だ。この場合、加熱中は四角形を保持す
るが、成形ステーションに送り込まれると同時にシート
の自己収縮によってfjS1〜2図のように自重で中央
部を垂れ下げ第5図のように進行方向の直後縁c、cを
日清油彩に収縮する。
その原因は押出機により押出される樹脂シートは、通常
押出し方向に延伸するものであるため、加熱ステーショ
ンで成型に適する適性温度に加熱して温度が低い成形ス
テーションに移送すると延伸を復元する収縮を生じよう
とするが、両耳縁はクランブチエンによりクランプされ
ているから収縮が出来ず、両耳縁の間で日清油彩に収縮
するからである。
その対策として成形ステージシンに本発明に類するシー
トテンション装置を設ける必□要があるのに、実施され
tこ例がない。
(発明が解決しようとする問題点) 両側の耳縁をクランプし、加熱ステーションを経て成形
ステーションに送り込まれるカットシートSは熱軟化に
より曲記のように自重により中心部を垂れ下げ、進行方
向の111j後の縁c、cを門湾曲形に収縮している。
このため例えば鎖線に示す成形物すを成形しようとする
場合、カットシートシー)Sの進行方向の長さを増加し
なければ熱成形が出来なくなり、それだけ材料損になる
もので、その材料損失は膨大になる。
本発明はかかる材料損失を防止することを問題点とする
ものである。その他、カットシートに形成したシボ模様
等の模様の変形を防ぐため成形ステージシンにおいて両
側の耳縁a、aを互−1に近ずける中寄せを施す機種で
は、成形物すの周辺に皺を発生することもあって、それ
を防止することも重要である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は面頂に述べた問題点を解決することを目的とす
るもので、カットシート両側の耳縁を掴着して成形ステ
ーションに送り、該ステーションにおいて成形型により
成形する熱成形機において、該シートの進行方向の直後
縁の日清曲部を成形ステーションにおいて掴む第1クラ
ンプ装置と第2クランプ装置を、カットシートの進行を
妨げない位置に設置した作動部に設け、それらの各クラ
ンプ装置を成形ステーション内で眞記シートの進行方向
に移動する移動装置を設けたことを特徴とするもので、
この構成により111j項に述べた損失、皺の発生等を
有効に防ぎ得る。
本発明の好適な実施例を次に説明する。
(実施例) 添付図面は本発明の実施例を示したもので、第1図はカ
ットシート熱成形機の縦断側面図、第2図は同第1クラ
ンプ装置と#IJ2クランプ装置の移動を示した#11
画面図、第3図は第2図矢線Aの方向から見たfiIJ
1クランプ装置の背止面図、第3図は第2図矢線Bの方
向から見た第2クランプ装置の背止面図、!@5〜7図
はカットシートの説明図である。
力7トシート熱成形磯1は加熱ステーションIと、成形
ステージシン11とを有し、カットシー)・Sは第3〜
4図に明らかにしたようにクランブチエン対2.2によ
り一定の間隔を置いて両側の耳縁a、aを掴着されて矢
線に示す方向に移動し、加熱ステージシンIで加熱され
、成形ステーションIIで下型3と上型4とにより、成
形物S−,を成形されて取出し方向に搬送される。以上
の動作1j−間欠的に連続する。
成形ステーションHには、カットシートSの進行方向前
側と後側に詠シートSのクランブチエン2.2間の前後
縁c、cの日清曲部を適時に掴着する第1クランプ装置
■と第2クランプ装置■を設ける。両クランプ装置■、
■は何れも調整ねじ6.26により11汀、後側に移動
して位置決めされる台車5.25上に方向を反対にして
固定したテンションシリンダ7.27の各ロッドに連結
した移動台JIL8,28の上に設けているものて゛、
第3図に示すf51クランプ装置■はカットシートSに
成形物が成形されていない偏平なものであるから、クラ
ンブチエン対2.2とカットシートSの進行を妨げない
外側と上側を囲んで移動台1118に固定した門形の枠
9に、カットシー)Sの上に位置させた挾み片10と、
下側に位置させた挾み片11とを設け、下側の挾み片1
1を移動台車8上に取付けた上下作動のシリング第2の
ロッド13に取付ける。挾み片11には案内ロッド14
.14を垂直にして取付け、門形の枠9のシリング第2
より上で差渡しな横杆15に設けた〃イド管16.16
に通す。
第4図に示す第2クランプ装置■は成形物S−1を通す
ものであるから、移動台車28の両側に立てた支持柱2
9.29に取付けた上下作動のシリング30.30のロ
ッド31.31の、クランブチエン対2.2及びカット
シー)Sの進行を妨げない上部位置にバー32を取付け
、該バーに上側の挾み片33を設け、さらに、移動台J
ll 28に取付けた上下作動のシリング34のロッド
35に下側の挾み片36を取付ける。挾み片36には案
内ロッド37.37を垂直にしで取付け、シリング34
より上でシリング;)()、3()に差渡して固定した
横杆38の〃イド管39.39に通す。
前記において、第1クランプ装置■の上下の挾み片10
.11及び第2クランプ装置■の上下の挾み片33.3
6を支持する部材は本発明のカントシー)Sの進行を妨
げない位置の作動部の一例をなすものである。この部材
の(1η成は実施例の記載に限定されるものではないか
ら、本発明の発明精神内で自由に構成できる。
+iQ記実施例においては、I!4整ねじ6.26によ
りPISl、第2のクランプ装置■、■の位置決めを施
す。また、カットシートSを移動するタイミングにおい
ては、第1図に示すよう下型3と上型4とを離し、かつ
f53図の実線に示すように第1クランプ装置■では下
刃の挾み片11を下げ、第2クランプ装置■では上Jj
の挾み片:)3を上げ、−F方の挾み片36を下げ、ク
ランブチエン対2.2により耳縁a、aを掴着されたカ
ットシー)Sを進行させてf51、第2クランプ装置の
間に停止する。カットシートSは加熱によって軟化し、
記述のように中心部を自重により垂れ下げ、進行ノj向
の+iij後の縁C,Cを第5図に示すように四円弧形
に湾曲されているので、第1クランプ装Wit二お−1
では下方の挾み片11を上げ、fjS2クランプ装置■
装置−ては上方の挾み片33を下げ、下方の挾み片36
を第1図鎖線のように上げ、第5図に示す凹円形の湾曲
部を第6図のとおりに掴み、それらの第1、第2クラン
プ装置■、■をシートSの前後力向に夫々移動する装置
の一例である テンションシリング7.27のロッドを
収縮しplIJ7図のようにシー)Sにテンシヨンを掛
けて広面積の平板形に修正し熱成形を施す、成形が終れ
ば、第1、第2クランプ装置■、■を第1図のテンショ
ンを掛けない位置に戻す。
(発明の作用) 本発明はカットシートの進行方向の前後縁の凹溝曲部を
掴む第1クランプ装置と第2クランプ装置によって、加
熱により軟化して成形ステーションHに移動し停止する
カットシートSを進行方向の曲後縁c、cに作られる凹
溝曲部を掴み、移動装置により該凹溝曲部を引伸すテン
シヨンを加えるもので、この作用によりカットシー)S
の成形可能面積を増大できる。
(発明の効果) 本発明装置は、過熱により歪んで成形ステージシンに運
ばれて停止するカットシートの進行Jj向の前後から掴
んで熱歪みを修正するテンシヨンを掛け、カットシート
材料を加熱前とほぼ同じ面積に伸ばしでシート材料の損
失を無くすることができるから、加熱による熱歪みを見
込んで、必要以上の大さなカットシートをを使用しなく
でもよい。
また第1、第2クランプ装置は、カットシートの移動を
防げないのであり、しかも移動装置こよってテンション
作用を生じさせる特有の溝成を持っているから、成形ス
テーション■に停止したカ・2トンートの熱成形」1こ
は全(さしされりを生ぜず、成形による皺の発生もない
等の効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、Pt51図は
カットシート熱成形代の縦断側面図、第2図は同第1ク
ランプ装置と第2クランプ装置の移動を示した縦断側面
図、fjfJ3図は第2図矢矢線の方向から見た第1ク
ランプ装置の背止面図、第3図は第2図矢線Bの方向か
ら見たfjS2クランプ装置の背止面図、第5〜7図は
力・7トシートSの説明図である。 1→力ントシート熟成形代 ■→成形ステージジン ■→第1クランク装置7.27
→テンシ1ンシリング 9→閂形の枠 10→挾み片 11→挟み片33→挟み
片 36→挟み片 S→カットシート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カットシート両側の耳縁を掴着して成形ステーションに
    送り、該ステーションにおいて成形型により成形する熱
    成形機において、 成形ステーションにカットシートの進行方向の前後縁の
    凹湾曲部を掴む第1クランプ装置と第2クランプ装置を
    、該シートの進行を妨げない位置に設置した作動部に設
    け、それら各クランプ装置に成形ステーション内で前記
    シートの進行方向に移動する移動装置を設けたことを特
    徴とするカットシート熱成形機のシートテンション装置
JP405586A 1986-01-10 1986-01-10 カツトシ−ト熱成形機のシ−トテンシヨン装置 Granted JPS62161523A (ja)

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EP0330296A2 (en) * 1988-02-24 1989-08-30 Kabushiki Kaisha Asano Kenkyusho Device for gripping and pulling softened plastic sheet at front and rear edges to be moldingly formed
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