JPS62160389A - 自動車の滑り窓用窓ガラス案内装置 - Google Patents
自動車の滑り窓用窓ガラス案内装置Info
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- JPS62160389A JPS62160389A JP61306684A JP30668486A JPS62160389A JP S62160389 A JPS62160389 A JP S62160389A JP 61306684 A JP61306684 A JP 61306684A JP 30668486 A JP30668486 A JP 30668486A JP S62160389 A JPS62160389 A JP S62160389A
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/48—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes
- E05F11/481—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows
- E05F11/483—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows by cables
- E05F11/486—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows by cables with one cable connection to the window glass
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
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- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/606—Accessories therefor
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は自動車特に乗用車のウィンドシャフトの中に下
げられる、滑り窓用窓ガラス案内装置に関する。
げられる、滑り窓用窓ガラス案内装置に関する。
[従来の技術]
従来から、窓ガラス案内装置に就いては、自動車の車体
に組込まれた中央案内レールが窓ガラスの運動方向に延
びる如くに装着されたものが知られている。滑動部材は
、互いに一定の間隔をもって案内レールに装着され、窓
ガラスに対し垂直且つ平行に置かれた案内レールのフラ
ンジの上を滑動し、この滑動部材は支持板に固定されて
おり、この板が手動又は電動の窓巻上げ装置の動力伝達
部材と、窓ガラスの運動方向と平行にガラスを案内する
為の、ガラスの下縁に確実に作用する巻上げレールとに
連結されている。この滑動部材は各々、互いに対をなし
て対向し且つ平行な二つの案内面を有し、その間隔は不
変で且つ案内レールの対応するフランジに両側から結合
する。
に組込まれた中央案内レールが窓ガラスの運動方向に延
びる如くに装着されたものが知られている。滑動部材は
、互いに一定の間隔をもって案内レールに装着され、窓
ガラスに対し垂直且つ平行に置かれた案内レールのフラ
ンジの上を滑動し、この滑動部材は支持板に固定されて
おり、この板が手動又は電動の窓巻上げ装置の動力伝達
部材と、窓ガラスの運動方向と平行にガラスを案内する
為の、ガラスの下縁に確実に作用する巻上げレールとに
連結されている。この滑動部材は各々、互いに対をなし
て対向し且つ平行な二つの案内面を有し、その間隔は不
変で且つ案内レールの対応するフランジに両側から結合
する。
この型の公知の窓ガラス案内装置(DE−PS1555
632 )に於いては、この滑動部材は各々プラスチッ
ク材料で一体物として作られ、その案内面で案内されて
いる。その案内面の間隔は、案内レールのフランジ部で
の案内レールの板の厚さと略同じである。この公知の窓
ガラス案内装置は、従って、案内レール自身の金属板の
厚さで形成される滑り道で作動し、その結果その製造許
容誤差は基本的に板の厚さのばらつきによってのみ決る
が、一般的に使用し得る板厚の変化は非常に狭い限界内
に入っている。又、滑動部材の一対の案内面の間隔は狭
い許容範囲で容易に製造されるので、従来のガラス案内
は実質的に開閉自在の滑り案内を行なうことが出来、得
てして、一つ又はそれ以上の傾動又は回転軸周りで、そ
の側面を不適当に案内をしたり又は全熱案内しなかった
りするような、窓ガラスの傾きや及び又はねじれを確実
に防止している。
632 )に於いては、この滑動部材は各々プラスチッ
ク材料で一体物として作られ、その案内面で案内されて
いる。その案内面の間隔は、案内レールのフランジ部で
の案内レールの板の厚さと略同じである。この公知の窓
ガラス案内装置は、従って、案内レール自身の金属板の
厚さで形成される滑り道で作動し、その結果その製造許
容誤差は基本的に板の厚さのばらつきによってのみ決る
が、一般的に使用し得る板厚の変化は非常に狭い限界内
に入っている。又、滑動部材の一対の案内面の間隔は狭
い許容範囲で容易に製造されるので、従来のガラス案内
は実質的に開閉自在の滑り案内を行なうことが出来、得
てして、一つ又はそれ以上の傾動又は回転軸周りで、そ
の側面を不適当に案内をしたり又は全熱案内しなかった
りするような、窓ガラスの傾きや及び又はねじれを確実
に防止している。
大面に生産されている従来のガラス案内は実用上優れて
いることが既に証明されている。しかし、長い使用期間
、即ち特に苛酷な条件下での膨大な作動回数、の後には
、滑動部材の材料として高い耐摩耗性のプラスチック材
を使用してはいるが、滑動部材の案内面にしばしば明ら
かな摩耗が起き、最初は実質的に開閉自在であった窓ガ
ラスの案内が、従って又窓ガラスの状態が悪くなって行
くのである。
いることが既に証明されている。しかし、長い使用期間
、即ち特に苛酷な条件下での膨大な作動回数、の後には
、滑動部材の材料として高い耐摩耗性のプラスチック材
を使用してはいるが、滑動部材の案内面にしばしば明ら
かな摩耗が起き、最初は実質的に開閉自在であった窓ガ
ラスの案内が、従って又窓ガラスの状態が悪くなって行
くのである。
従って、本発明の目的は、長期間使用した後でも、実質
的に開閉自在に滑動部材の案°内がレール上で行われる
ようにすることなのである。
的に開閉自在に滑動部材の案°内がレール上で行われる
ようにすることなのである。
[発明の概要]
本発明は自動車の滑り窓用窓ガラス案内装置を提供する
もので、この案内装置は、窓ガラスの所定の運動方向に
向って、自動車の車体に固定して用いる中央案内レール
と、案内レールのフランジと滑動自在に係合し、作動時
窓ガラスに対し垂直且つ平行の方向に向く如くした、一
定間隔をもって互いに離れた滑動部材で、この滑動部材
が、支持板に固定され、この板が、使用時、手動又は電
動の窓巻上げ装置の伝動部材と及び窓ガラスの運動方向
に平行にガラスを案内する、ガラスの下端に固着される
巻上げレールとに連結されるもの、とからなり、この滑
動部材は、各々、互いに対をなし平行且つ対向する二つ
の案内面を有し、その間隔が不変で、且つ、その両側か
ら、対応する案内レールのフランジ面と係合する面を有
し、案内レールの上記フランジの少なくとも一つが曲げ
返され、一対の上記案内面と係合し、その外側面が二つ
の支持面を形成する如くに、弾力性圧力板に成形され、
断面から見て、及び滑動部材が装着されていない状態で
、圧力板上の上記支持面の一つが、鋭角的に7ランジの
端に向って、もう一つの上記支持面と共に収束しており
、圧力板は、滑動部材が装着されたとき、上記支持面の
一つで対応する案内面を弾力的に支持し、一方上記支持
面の他の一方が、それと対応する案内面を支持するよう
になっている。
もので、この案内装置は、窓ガラスの所定の運動方向に
向って、自動車の車体に固定して用いる中央案内レール
と、案内レールのフランジと滑動自在に係合し、作動時
窓ガラスに対し垂直且つ平行の方向に向く如くした、一
定間隔をもって互いに離れた滑動部材で、この滑動部材
が、支持板に固定され、この板が、使用時、手動又は電
動の窓巻上げ装置の伝動部材と及び窓ガラスの運動方向
に平行にガラスを案内する、ガラスの下端に固着される
巻上げレールとに連結されるもの、とからなり、この滑
動部材は、各々、互いに対をなし平行且つ対向する二つ
の案内面を有し、その間隔が不変で、且つ、その両側か
ら、対応する案内レールのフランジ面と係合する面を有
し、案内レールの上記フランジの少なくとも一つが曲げ
返され、一対の上記案内面と係合し、その外側面が二つ
の支持面を形成する如くに、弾力性圧力板に成形され、
断面から見て、及び滑動部材が装着されていない状態で
、圧力板上の上記支持面の一つが、鋭角的に7ランジの
端に向って、もう一つの上記支持面と共に収束しており
、圧力板は、滑動部材が装着されたとき、上記支持面の
一つで対応する案内面を弾力的に支持し、一方上記支持
面の他の一方が、それと対応する案内面を支持するよう
になっている。
案内レールのフランジの部位に順応性を持たせる為に、
色々な実施例が提唱されている。一つの好ましい実施例
に拠れば、図にその断面図を示した如く、ここでは圧力
板が割りピンに似た形をした弾力性屈曲部を経て案内レ
ールと繋がっている。
色々な実施例が提唱されている。一つの好ましい実施例
に拠れば、図にその断面図を示した如く、ここでは圧力
板が割りピンに似た形をした弾力性屈曲部を経て案内レ
ールと繋がっている。
この方法に随れば、案内レールのフランジの屈曲部に於
いて、摩耗に対して期待する補償を満足させるに十分な
ばね効果が得られ、案内面と支持面との間で表面圧力が
付加されることも無く、滑り窓を動かすのに要する窓巻
上げのトルクが許容出来ぬ程増加することにはならない
。
いて、摩耗に対して期待する補償を満足させるに十分な
ばね効果が得られ、案内面と支持面との間で表面圧力が
付加されることも無く、滑り窓を動かすのに要する窓巻
上げのトルクが許容出来ぬ程増加することにはならない
。
希望するはね効果を得る為の別の好ましい方法は、圧力
板の屈曲部で案内レールを弱くする方法である。これは
、フランジの外側を曲げ返す手順が僅かな力で行われる
と言うことを意味する。この場合好ましい方法として、
屈曲部の内側に案内レールの垂直軸の方向に少なくとも
二本の平行な凹溝を設け、この二本の凹溝の所で曲げ返
しのほとんどを行なわせるのである。しかし、いずれに
しても、実施例で示す全ての曲げ返しは、互いに向合う
フランジ及び圧力板の内表面が、ばね運動を行なえるだ
けの間隔を持っていなければならない。この様に形成さ
れた案内レールのフランジと係合する滑動部材は、一対
の案内面が、滑動部材の中に作られた案内溝の側壁によ
って形成されるようになっており、この案内溝は、案内
レールの屈曲部で、案内レールから若干の距離を以て設
けられている。このようにして、上Jの案内面が案内溝
の側壁に形成され、一方、案内溝の他の部分は案内レー
ルを支持していないのである。
板の屈曲部で案内レールを弱くする方法である。これは
、フランジの外側を曲げ返す手順が僅かな力で行われる
と言うことを意味する。この場合好ましい方法として、
屈曲部の内側に案内レールの垂直軸の方向に少なくとも
二本の平行な凹溝を設け、この二本の凹溝の所で曲げ返
しのほとんどを行なわせるのである。しかし、いずれに
しても、実施例で示す全ての曲げ返しは、互いに向合う
フランジ及び圧力板の内表面が、ばね運動を行なえるだ
けの間隔を持っていなければならない。この様に形成さ
れた案内レールのフランジと係合する滑動部材は、一対
の案内面が、滑動部材の中に作られた案内溝の側壁によ
って形成されるようになっており、この案内溝は、案内
レールの屈曲部で、案内レールから若干の距離を以て設
けられている。このようにして、上Jの案内面が案内溝
の側壁に形成され、一方、案内溝の他の部分は案内レー
ルを支持していないのである。
更に好ましくは、案内レールのもう一方のフランジと係
合する滑動部材を一対のものとして一体結合して用いる
とよい。
合する滑動部材を一対のものとして一体結合して用いる
とよい。
[実施例コ
第1図に案内レール1が示されているが、これは例えば
自動車の車体のドアの内板(図示無し)に固定してもよ
く、この案内レールは、長い金属板から、第2図の実物
より拡大した断面図に見られる如くに、成型される。案
内レール1は二つのフランジ2及び3を有し、その形状
は後述するが、フランジ2は、第1図に一点鎖線でその
一部を示す窓ガラス4と実質的に平行の位置にあり、一
方、フランジ3は窓ガラス4に対し実質的に直角の方向
に向いている。フランジ2及び3上で、互いに間隔をも
って設けれられた二つの滑動部材5及び6が、後述の如
くに、滑動自在に案内され、これら滑動部材は各々一体
を成す如くに作られ、窓ガラス4と平行な支持板7にし
っかりと固定される。
自動車の車体のドアの内板(図示無し)に固定してもよ
く、この案内レールは、長い金属板から、第2図の実物
より拡大した断面図に見られる如くに、成型される。案
内レール1は二つのフランジ2及び3を有し、その形状
は後述するが、フランジ2は、第1図に一点鎖線でその
一部を示す窓ガラス4と実質的に平行の位置にあり、一
方、フランジ3は窓ガラス4に対し実質的に直角の方向
に向いている。フランジ2及び3上で、互いに間隔をも
って設けれられた二つの滑動部材5及び6が、後述の如
くに、滑動自在に案内され、これら滑動部材は各々一体
を成す如くに作られ、窓ガラス4と平行な支持板7にし
っかりと固定される。
支持板7には固定穴8があり、支持板1と、窓ガラス4
の下端に固定され且つ第1図に一点鎖線で示す、巻上げ
レール10の、第1図に一点t!4線で示す、巻上げ接
目板9とを連結する。
の下端に固定され且つ第1図に一点鎖線で示す、巻上げ
レール10の、第1図に一点t!4線で示す、巻上げ接
目板9とを連結する。
図に基き記述した以上の装置は一般的な窓巻上げ装置に
繋げ用いることが出来る。図示した例では、いわゆるケ
ーブル窓巻上げ装置に繋がれており、ケーブルワイヤー
11からなる伝動部材は支持1反7に緊結され、案内レ
ール1の端に回転可能に装着されたローラー12及び1
3を経て、図は無いが、駆動装置に導かれる。ワイヤー
ケーブル11を支持板7に固定する為に、互いに間隔を
以て離れた二個のL形押え金具14が支持板に固定され
、この金具の間でワイヤーケーブルを鉛封印15により
しっかりと締付ける。
繋げ用いることが出来る。図示した例では、いわゆるケ
ーブル窓巻上げ装置に繋がれており、ケーブルワイヤー
11からなる伝動部材は支持1反7に緊結され、案内レ
ール1の端に回転可能に装着されたローラー12及び1
3を経て、図は無いが、駆動装置に導かれる。ワイヤー
ケーブル11を支持板7に固定する為に、互いに間隔を
以て離れた二個のL形押え金具14が支持板に固定され
、この金具の間でワイヤーケーブルを鉛封印15により
しっかりと締付ける。
第1図から直ちにわかる如く、ワイヤーケーブル11が
一方又は反対の方向に動くと、支持板7及びそれと連結
されている巻上げ部材9,10及び4は下又は上の方向
に動き、支持板が滑動部材5,6により正確に案内され
ながら案内レール1の上を滑動する。
一方又は反対の方向に動くと、支持板7及びそれと連結
されている巻上げ部材9,10及び4は下又は上の方向
に動き、支持板が滑動部材5,6により正確に案内され
ながら案内レール1の上を滑動する。
案内レール1及びそれと係合する滑動部材5.6の特殊
な構造に就いて、第2図を参照しながら更に詳しく記述
する。この図は案内レール1の第一の実施例を示してお
り、ここでは、L形材16から直角にフランジ2,3が
折曲げられて、それぞれ弾力性圧力板17.18を形成
し、一方、間隙19.20を残して各々ばね動作が出来
るようにする。の実論例に於いては、圧力板17.1g
のばね動作は、各7ランジ2.3上の、全体的に割りピ
ン形をした各屈曲部21.22により行われる。
な構造に就いて、第2図を参照しながら更に詳しく記述
する。この図は案内レール1の第一の実施例を示してお
り、ここでは、L形材16から直角にフランジ2,3が
折曲げられて、それぞれ弾力性圧力板17.18を形成
し、一方、間隙19.20を残して各々ばね動作が出来
るようにする。の実論例に於いては、圧力板17.1g
のばね動作は、各7ランジ2.3上の、全体的に割りピ
ン形をした各屈曲部21.22により行われる。
7ランジ2,3には、各々その外面に支持面23゜24
及び25.26があり、滑動部材5,6の案内の役をす
る。この折返しは次の如くに行われる、即ち、滑動部材
5,6が案内レール1に押付けられていないときは、圧
力板17.18はやや外側に反っており、支持面23.
24及び25.26の間で、それぞれ小さな鋭角αを形
成する。圧力板17.18が外側に反り返った状態が第
2図に点線で示されており、角度αの大きさが誇張して
描かれている。第2図に実線で示した作用位置からの圧
力板17.18の反り返りはほんの少しで十分で、これ
は数百分の一ミリから多くとも数十分の一ミリ程度の摩
耗代だけを補償すればよいからである 滑動部材5,6は中央空間21を有し、L形材16の収
まる場所になり、それと共に背抜き案内溝28゜29が
滑動部材5.6に設けられ、そこにフランジ2゜3が各
々納まる。案内溝28.29は互いに平行な案内面30
.31及び32 、33をそれぞれ有し、案内レール1
の支持面23.24及び25.26とそれぞれ向かい合
う。滑動部材5,6が案内レール1に押付けられると、
弾力性圧力板17.18により、一対の案内面23/3
0.24 /31.25 /32及び26/ 33が面
接触し、このことにより、長期間使用した後でも、案内
レール1の滑り通で遊びが発生するようなことが無い。
及び25.26があり、滑動部材5,6の案内の役をす
る。この折返しは次の如くに行われる、即ち、滑動部材
5,6が案内レール1に押付けられていないときは、圧
力板17.18はやや外側に反っており、支持面23.
24及び25.26の間で、それぞれ小さな鋭角αを形
成する。圧力板17.18が外側に反り返った状態が第
2図に点線で示されており、角度αの大きさが誇張して
描かれている。第2図に実線で示した作用位置からの圧
力板17.18の反り返りはほんの少しで十分で、これ
は数百分の一ミリから多くとも数十分の一ミリ程度の摩
耗代だけを補償すればよいからである 滑動部材5,6は中央空間21を有し、L形材16の収
まる場所になり、それと共に背抜き案内溝28゜29が
滑動部材5.6に設けられ、そこにフランジ2゜3が各
々納まる。案内溝28.29は互いに平行な案内面30
.31及び32 、33をそれぞれ有し、案内レール1
の支持面23.24及び25.26とそれぞれ向かい合
う。滑動部材5,6が案内レール1に押付けられると、
弾力性圧力板17.18により、一対の案内面23/3
0.24 /31.25 /32及び26/ 33が面
接触し、このことにより、長期間使用した後でも、案内
レール1の滑り通で遊びが発生するようなことが無い。
支持面23.25は対応する案内面30.32をそれぞ
れ支持するが、一方、圧力板17.18の上に位置する
支持面24.26は、各々、それぞれに係合する案内面
31.33を弾力的に支持する。
れ支持するが、一方、圧力板17.18の上に位置する
支持面24.26は、各々、それぞれに係合する案内面
31.33を弾力的に支持する。
図に示す如くに、各々対をなす案内面30.31及び3
2.33は対応する案内溝28.29の側壁によって形
成される。各フランジ2.3の屈曲部21.22に於い
て、その案内溝は、それ自身の壁面と屈曲部の外表面と
の間にそれぞれ間隙34.35があるように成型される
。このことにより、案内レール1上での滑動部材による
案内が、確実に、支持及び案内面の部位でしか行われな
いようになる。
2.33は対応する案内溝28.29の側壁によって形
成される。各フランジ2.3の屈曲部21.22に於い
て、その案内溝は、それ自身の壁面と屈曲部の外表面と
の間にそれぞれ間隙34.35があるように成型される
。このことにより、案内レール1上での滑動部材による
案内が、確実に、支持及び案内面の部位でしか行われな
いようになる。
第3図は案内レール1′の第二の実施例を第2図よりも
拡大して示している。ここでは、対応する滑動部材が示
されていないが、基本的には第2図により説明した滑動
部材5,6と同じものである。
拡大して示している。ここでは、対応する滑動部材が示
されていないが、基本的には第2図により説明した滑動
部材5,6と同じものである。
案内レール1−は、代わりに、曲げられたフランジ2′
及び3′と繋がるL形材16−1Illし鈍角、を有し
、このフランジは更にもう一度曲げられ、フランジ2−
が実質的に支持板7と平行になり、一方、フランジ3−
は実質的に支持板7と、従って窓ガラス4と直角になる
ようにする。
及び3′と繋がるL形材16−1Illし鈍角、を有し
、このフランジは更にもう一度曲げられ、フランジ2−
が実質的に支持板7と平行になり、一方、フランジ3−
は実質的に支持板7と、従って窓ガラス4と直角になる
ようにする。
この実施例でも又、フランジ2”、3=はその端部で折
り曲げられ、各々圧力板17”、18′を形成し、圧力
板がばね運動が出来るように間隙19−120−を残す
。本実施例の特徴は、屈曲部21′。
り曲げられ、各々圧力板17”、18′を形成し、圧力
板がばね運動が出来るように間隙19−120−を残す
。本実施例の特徴は、屈曲部21′。
22−においてフランジ2−.3−が、案内レール1−
の縦方向に平行に走る二本の内側の凹溝36゜37及び
38.39により、それぞれ、その板厚が減らされ弱め
られていることである。このことにより、折り返しが容
易になると同時に、圧力板17′及び18′のばね動作
をそれぞれ確実なものとする。この凹溝により、圧力板
の17=、18=のばね運動は徐々に行なはれ、且つ間
隙19′及び20−の成型が同時に行なえるのである。
の縦方向に平行に走る二本の内側の凹溝36゜37及び
38.39により、それぞれ、その板厚が減らされ弱め
られていることである。このことにより、折り返しが容
易になると同時に、圧力板17′及び18′のばね動作
をそれぞれ確実なものとする。この凹溝により、圧力板
の17=、18=のばね運動は徐々に行なはれ、且つ間
隙19′及び20−の成型が同時に行なえるのである。
第3図には、滑動部材が押込まれたときの圧力1反の状
態が実線で描かれている。一方、それらが僅かに反り返
ったときの状態が誇張して点線で示されている。反り返
った状態で、各々対をなす支持面23−.24′及び2
5−.26−は対応するフランジの端に向って収束し、
狭い鋭角αを形成する。
態が実線で描かれている。一方、それらが僅かに反り返
ったときの状態が誇張して点線で示されている。反り返
った状態で、各々対をなす支持面23−.24′及び2
5−.26−は対応するフランジの端に向って収束し、
狭い鋭角αを形成する。
第2及び3図で説明した二つの実施例に於いて、各案内
レール1.1−の二個のフランジ2,3又は2= 、3
=は各々、摩耗代の自動的補償を11なう為、弾力性圧
力板17.18及び17−.18−を備えている。
レール1.1−の二個のフランジ2,3又は2= 、3
=は各々、摩耗代の自動的補償を11なう為、弾力性圧
力板17.18及び17−.18−を備えている。
しかし、特別の場合は上述の如く形成された二個のフラ
ンジの内の一個だけでも充分である。即ち当然のことな
がら、案内レールが案内フランジを一個しか持っていな
い場合である。
ンジの内の一個だけでも充分である。即ち当然のことな
がら、案内レールが案内フランジを一個しか持っていな
い場合である。
組をなす滑動部材5,6に就いて図で示し且つ説明した
実施例の形態に於いては、各滑動部材は一体構造として
形成される。つまり、各フランジ2゜3と係合する各滑
動部材が7体をなし一つの滑動部材を形成するのである
。勿論、各フランジ2.3又は2−3′に各々分離した
滑動部材を用意し、適宜の方法で支持板7に固定するこ
とも可能である。滑動部材は適当な耐摩耗性プラスチッ
ク材、例えばポリアミド6、を射出成型して作ることが
出来る。
実施例の形態に於いては、各滑動部材は一体構造として
形成される。つまり、各フランジ2゜3と係合する各滑
動部材が7体をなし一つの滑動部材を形成するのである
。勿論、各フランジ2.3又は2−3′に各々分離した
滑動部材を用意し、適宜の方法で支持板7に固定するこ
とも可能である。滑動部材は適当な耐摩耗性プラスチッ
ク材、例えばポリアミド6、を射出成型して作ることが
出来る。
本構造による成果として、案内レールの各フランジに各
々対応して設けられた支持面は、係合する滑動部材の二
つの案内面と弾力的に圧縮応力で接触しており、案内面
及び支持面に摩耗が生じたときですら、この接触は圧力
板のばね動作により長期間確保され、その結果、窓ガラ
ス案内装置は自動車の寿命が来るまで実質的に自在に作
動し続けるのである。
々対応して設けられた支持面は、係合する滑動部材の二
つの案内面と弾力的に圧縮応力で接触しており、案内面
及び支持面に摩耗が生じたときですら、この接触は圧力
板のばね動作により長期間確保され、その結果、窓ガラ
ス案内装置は自動車の寿命が来るまで実質的に自在に作
動し続けるのである。
第1図は自動車の窓ガラス案内装置の概略を示す正面図
、第2図は第1図の■−■線に沿う部分断面図で、第一
の実施例に於ける案内レールを示し、第3図は第二の実
施例に於ける案内レールを第二図と同様の位置で示す断
面図である。
、第2図は第1図の■−■線に沿う部分断面図で、第一
の実施例に於ける案内レールを示し、第3図は第二の実
施例に於ける案内レールを第二図と同様の位置で示す断
面図である。
Claims (8)
- (1)窓ガラスの所定の運動方向に向って、自動車の車
体に固定して用いられる中央案内レールと、上記案内レ
ールのフランジと、間隔をもって互いに離れた滑動部材
で、案内レールの上記フランジと係合し、作動時、窓ガ
ラスと実質的に直角及び平行に向く如くしたものと、上
記滑動部材が固定される支持板で、作動時、手動又は電
動の窓巻上げ装置の強制移動部材と、及び窓ガラスの運
動方向と平行に窓ガラスを案内する為の、窓ガラスの下
端に固着された巻上げレールとに連結されているものと
、からなる案内装置に於いて、この滑動部材が、各々、
互いに平行且つ対向して対をなす二つの案内面を有し、
その間隔が、不変で、両側から案内レールの対応するフ
ランジを囲み係合しており、案内レールの少なくとも一
つの上記フランジが折返されて弾力性圧力板を形成し、
その二つの外側面が一対の上記案内面と対応して二つの
支持面を形成する如くにし、断面から見て及び滑動部材
が装着されていない状態で、圧力板上の上記支持面の一
つが、上記支持面の他の一方と共に鋭角的にフランジの
端に向って収束し、圧力板は、滑動部材が装着されてい
るとき、上記支持面の一つで対応する案内面を弾力的に
支持し、一方、上記支持面の他の一方はそれと対応する
案内面を支持する、如くにした、自動車の滑り窓用窓ガ
ラス案内装置。 - (2)圧力板が、断面から見て、弾力性で全体的に割ピ
ン形をした屈曲部を経て、案内レールの残余の部分に接
続されている、特許請求の範囲第1項に記載の窓ガラス
案内装置。 - (3)案内レールが、少なくとも一つの上記圧力板の屈
曲部に於いて弱められている、特許請求の範囲第1項に
記載の窓ガラス案内装置。 - (4)屈曲部に於いて、平行な少なくとも二本の凹溝が
、その内面に、案内レールの垂直軸の方向に形成され、
その凹溝の各々に於いて、部分的に折返しが行われる、
特許請求の範囲第3項に記載の窓ガラス案内装置。 - (5)上記滑動部材が、案内レールの屈曲部の中に、案
内レールと一定の間隔を持つ案内溝を形成し、上記対を
なす二つの案内面が上記案内溝の側壁により各々形成さ
れる、特許請求の範囲第1項に記載の窓ガラス案内装置
。 - (6)案内レールのフランジと別々に係合する滑動部材
が対をなし一体結合している、特許請求の範囲第1項に
記載の窓ガラス案内装置。 - (7)上記中央案内レールが、金属薄板の形材で形成さ
れている、特許請求の範囲第1項に記載の窓ガラス案内
装置。 - (8)窓ガラスの所定の運動方向に向って、自動車の車
体に固定して用いられる中央案内レールと、上記案内レ
ールのフランジと、間隔を以て互いに離れた滑動部材で
、案内レールの上記フランジと係合し、作動時、窓ガラ
スと実質的に直角及び平行に向く如くしたものと、上記
滑動部材が固定される支持板で、作動時、手動又は電動
の窓巻上げ装置の強制移動部材と、及び窓ガラスの運動
方向と平行に窓ガラスを案内する為の、窓ガラスの下端
に固着された巻上げレールとに連結されているものと、
からなる案内装置に於いて、この滑動部材が、互いに平
行且つ対向して対をなす二つの案内面を有し、その間隔
が、不変で、両側から案内レールの対応するフランジを
囲み係合しており、案内レールの少なくとも一つの上記
フランジが折返されて弾力性圧力板を形成し、その二つ
の外側面が一対の上記案内面と対応して二つの支持面を
形成する如くにし、断面から見て及び滑動部材が装着さ
れていない状態で、圧力板上の上記支持面の一つが、上
記支持面の他の一方と共に鋭角的にフランジの端に向っ
て収束し、圧力板は、滑動部材が装着されているとき、
上記支持面の一つで対応する案内面を弾力的に支持し、
一方、上記支持面の他の一方はそれと対応する案内面を
支持する、如くにした、自動車の滑り窓用窓ガラス案内
装置を備えた自動車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863600413 DE3600413A1 (de) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Scheibenfuehrung fuer ein in den fensterschacht eines fahrzeuges versenkbares schiebefenster |
DE3600413.8 | 1986-01-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160389A true JPS62160389A (ja) | 1987-07-16 |
JPH053515B2 JPH053515B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=6291565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306684A Granted JPS62160389A (ja) | 1986-01-09 | 1986-12-24 | 自動車の滑り窓用窓ガラス案内装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4700508A (ja) |
JP (1) | JPS62160389A (ja) |
BR (1) | BR8700053A (ja) |
CA (1) | CA1282097C (ja) |
DE (1) | DE3600413A1 (ja) |
FR (1) | FR2592618B1 (ja) |
GB (1) | GB2185513B (ja) |
IT (1) | IT1199829B (ja) |
MX (1) | MX159872A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4805346A (en) * | 1987-09-04 | 1989-02-21 | General Motors Corporation | Vehicle door glass attachment to cable drive window regulator mechanism |
DE4420008C1 (de) * | 1994-06-08 | 1995-05-24 | Ford Werke Ag | Seilzug-Fensterheber, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
US5809695A (en) * | 1997-01-27 | 1998-09-22 | Hi-Lex Corporation | Window regulator |
DE19720867C1 (de) * | 1997-05-06 | 1998-09-03 | Brose Fahrzeugteile | Verfahren zum Verbinden eines mit einer Montage- oder Verbindungsöffnung versehenen Bauteils mit einem Trägerelement eines Kraftfahrzeugs, sowie eine nach dem Verfahren hergestellte Verbindung |
US5970658A (en) * | 1997-05-06 | 1999-10-26 | Atoma International Corp. | Window regulator mechanism |
WO2000021766A1 (de) * | 1998-10-15 | 2000-04-20 | Küster Automotive Door Systems GmbH | Seilzug-fensterheber für fahrzeuge |
DE19944916A1 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-15 | Brose Fahrzeugteile | Seil- oder Bowdenfensterheber |
FR2820451B1 (fr) | 2001-02-06 | 2003-08-29 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Curseur de leve-vitre pour vitre coulissante |
ES1052188Y (es) * | 2002-06-06 | 2003-03-16 | Castellon Melchor Daumal | Perfil para carriles de material plastico para elevalunas de automoviles. |
US7213370B2 (en) * | 2004-09-01 | 2007-05-08 | Dura Global Technologies, Inc. | Window regulator |
CA2585408A1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-05-04 | Magna Closures Inc. | Locking lift plate |
DE102004063514A1 (de) * | 2004-12-27 | 2006-07-06 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Fensterscheibe für ein Kraftfahrzeug |
FR2886966B1 (fr) * | 2005-06-10 | 2008-11-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Leve-vitre pour vehicule automobile |
JP4727547B2 (ja) * | 2006-10-11 | 2011-07-20 | 三井金属アクト株式会社 | 車両用ウインドウレギュレータ装置 |
DE102007016953A1 (de) * | 2007-04-05 | 2008-10-09 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Hallstadt | Führungsschienenanordnung und Mitnehmer für Kraftfahrzeug-Fensterheber sowie Verfahren zu deren Herstellung |
JP6739476B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-08-12 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | ケーブル配索構造およびこれを用いた窓ガラス昇降装置 |
DE102020204026A1 (de) * | 2020-03-27 | 2021-09-30 | Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Fahrzeugfensterheber |
JP7146357B2 (ja) * | 2020-07-20 | 2022-10-04 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ |
US20220213729A1 (en) * | 2020-10-30 | 2022-07-07 | Inteva Products, Llc | Dual window regulator with optimized motor configuration |
JP7013614B1 (ja) * | 2021-08-10 | 2022-01-31 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2481536A (en) * | 1945-10-15 | 1949-09-13 | Roethel Engineering Corp | Window guide mechanism for vehicle bodies |
DE1555632A1 (de) * | 1951-01-28 | 1970-08-27 | Golde Gmbh H T | Scheibenfuehrung fuer in den Fensterschacht eines Fahrzeuges versenkbare Schiebefenster |
US4237657A (en) * | 1979-07-12 | 1980-12-09 | General Motors Corporation | Automotive tape drive window regulator |
JPS58123986A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-23 | 株式会社城南製作所 | 自動車用ウインドレギユレ−タの窓ガラス案内装置 |
US4502247A (en) * | 1982-02-23 | 1985-03-05 | Nippon Cable System Inc. | Guide rail for a window regulator and slide guide mechanism employing the same |
-
1986
- 1986-01-09 DE DE19863600413 patent/DE3600413A1/de active Granted
- 1986-12-17 CA CA000525612A patent/CA1282097C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-22 US US06/944,131 patent/US4700508A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-23 IT IT22831/86A patent/IT1199829B/it active
- 1986-12-24 JP JP61306684A patent/JPS62160389A/ja active Granted
-
1987
- 1987-01-07 MX MX4884A patent/MX159872A/es unknown
- 1987-01-07 GB GB8700270A patent/GB2185513B/en not_active Expired
- 1987-01-08 BR BR8700053A patent/BR8700053A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-01-09 FR FR878700179A patent/FR2592618B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053515B2 (ja) | 1993-01-14 |
FR2592618B1 (fr) | 1990-08-31 |
MX159872A (es) | 1989-09-25 |
FR2592618A1 (fr) | 1987-07-10 |
GB2185513A (en) | 1987-07-22 |
IT1199829B (it) | 1989-01-05 |
DE3600413C2 (ja) | 1990-03-29 |
IT8622831A1 (it) | 1988-06-23 |
GB2185513B (en) | 1989-10-25 |
IT8622831A0 (it) | 1986-12-23 |
DE3600413A1 (de) | 1987-07-16 |
CA1282097C (en) | 1991-03-26 |
US4700508A (en) | 1987-10-20 |
BR8700053A (pt) | 1987-12-01 |
GB8700270D0 (en) | 1987-02-11 |
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