JPS62159497A - プリント基板の誤插入防止装置 - Google Patents
プリント基板の誤插入防止装置Info
- Publication number
- JPS62159497A JPS62159497A JP153286A JP153286A JPS62159497A JP S62159497 A JPS62159497 A JP S62159497A JP 153286 A JP153286 A JP 153286A JP 153286 A JP153286 A JP 153286A JP S62159497 A JPS62159497 A JP S62159497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- board
- connector
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マザーボード形式もしくはラック形式になっ
た複数枚のプリント基板をコネクタを介して着脱できる
ようにした機器におけるプリント基板の誤挿入防止装置
に関する。
た複数枚のプリント基板をコネクタを介して着脱できる
ようにした機器におけるプリント基板の誤挿入防止装置
に関する。
従来の技術
第３図は同一サイズのプリント基板を複数枚使用して機
器を構成しラックの従来例を示している。
器を構成しラックの従来例を示している。
ここでは、上下ガイドレール１３．１４にそってプリン
ト基板１１．１２がラック２１に挿入され、コネクタで
マザーボードに接続されている。このとき各プリント基
板１１．１２が同一のものであれば、挿入位置をまちが
っても誤動作や破壊にいたることはないが、同−回１路
の基板がすべてというものはまれであり、そのため誤挿
入による問題は解決しなければならないものである。
ト基板１１．１２がラック２１に挿入され、コネクタで
マザーボードに接続されている。このとき各プリント基
板１１．１２が同一のものであれば、挿入位置をまちが
っても誤動作や破壊にいたることはないが、同−回１路
の基板がすべてというものはまれであり、そのため誤挿
入による問題は解決しなければならないものである。
誤挿入というのは次の２つにしぼられる。
第１番目は、プリント基板１１．１２の部品面と半田面
とをまちがって挿入する場合である。この場合は、第４
図に示すプリント基板１１ａ、 １２ａにおいて、コネ
クタ接続部２２を上下対称にせず寸法１５゜１７の関係
を異ならせて、プリント基板１１ａ、１２ａ中心とコネ
クタ接続部２２の中心をずらせておく。すると上下さか
さま、すなわち部品面と半田面をまちがって挿入するこ
とはない。
とをまちがって挿入する場合である。この場合は、第４
図に示すプリント基板１１ａ、 １２ａにおいて、コネ
クタ接続部２２を上下対称にせず寸法１５゜１７の関係
を異ならせて、プリント基板１１ａ、１２ａ中心とコネ
クタ接続部２２の中心をずらせておく。すると上下さか
さま、すなわち部品面と半田面をまちがって挿入するこ
とはない。
第２番目は、基板１１．１２の挿入位置まちがいである
。この場合は、第３図に示す上下ガイドレール１３．１
４にラベルをはって基板名を書き込んだり、第４図に示
すプリント基板１１ａ、１２ａのコネクタ接続部２２に
溝１６．１８をつけておき、マザーボード側のカードエ
ツジコネクタに溝１６．１８に対応したピンを入れてお
く。するとプリント基板位置をまちがってラック２１に
挿入しても、コネクタ接続部２２がビンにあたりそれ以
上挿入できないので誤挿入を防止できる。
。この場合は、第３図に示す上下ガイドレール１３．１
４にラベルをはって基板名を書き込んだり、第４図に示
すプリント基板１１ａ、１２ａのコネクタ接続部２２に
溝１６．１８をつけておき、マザーボード側のカードエ
ツジコネクタに溝１６．１８に対応したピンを入れてお
く。するとプリント基板位置をまちがってラック２１に
挿入しても、コネクタ接続部２２がビンにあたりそれ以
上挿入できないので誤挿入を防止できる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上述の従来の誤挿入防止装置の問題点は、基板
１１ａ、１２ａの中心とコネクタ接続部２２の中心をず
らす方法は上下逆挿入には有効であるが、位置まちがい
にはなんら効果がないことにある。
１１ａ、１２ａの中心とコネクタ接続部２２の中心をず
らす方法は上下逆挿入には有効であるが、位置まちがい
にはなんら効果がないことにある。
またコネクタ接続部に満１６．１８をつけカードエツジ
側にビンを入れるものについては、コネクタにおける各
接点と接点の間にピンを入れるものがあり、この場合は
ピンは必ず絶縁性のものではないと接点間がショートす
る可能性がある。このためビンは樹脂を用いたものが多
く、そのため強度的に不十分で、基板１１ａ、１２ａを
強く押し込むとビンがこわれることが多々生じる。別の
ものとして接点部品にピンを入れるものもあるが、前記
のものと同じで強度が不十分であり問題が残る。
側にビンを入れるものについては、コネクタにおける各
接点と接点の間にピンを入れるものがあり、この場合は
ピンは必ず絶縁性のものではないと接点間がショートす
る可能性がある。このためビンは樹脂を用いたものが多
く、そのため強度的に不十分で、基板１１ａ、１２ａを
強く押し込むとビンがこわれることが多々生じる。別の
ものとして接点部品にピンを入れるものもあるが、前記
のものと同じで強度が不十分であり問題が残る。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で誤挿入を防止でき、かつ作業性も向上さ
せつるプリント基板の誤挿入防止装置を提供するもので
ある。
、簡単な構成で誤挿入を防止でき、かつ作業性も向上さ
せつるプリント基板の誤挿入防止装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明は、各プリント基板の
先端部に各プリント基板ごとに寸法の違った切欠きを形
成するとともに、前記プリント基板が接続されるコネク
タの近傍に、各切欠きに対応した誤挿入防止ブロックを
設けたものである。
先端部に各プリント基板ごとに寸法の違った切欠きを形
成するとともに、前記プリント基板が接続されるコネク
タの近傍に、各切欠きに対応した誤挿入防止ブロックを
設けたものである。
作用
このような構成によると、プリント基板をまちがって挿
入した場合には、そのプリント基板の先端部が誤挿入防
止ブロックにあたり、それ以上挿入できなくなる。正し
い位置に挿入した場合はブロックにあたることがないた
め、確実な挿入が可能となる。
入した場合には、そのプリント基板の先端部が誤挿入防
止ブロックにあたり、それ以上挿入できなくなる。正し
い位置に挿入した場合はブロックにあたることがないた
め、確実な挿入が可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。本
実施例はカードエツジ型コネクタを使用したものについ
て説明するが、これに限るものではない。
実施例はカードエツジ型コネクタを使用したものについ
て説明するが、これに限るものではない。
第１図に示すように、プリント基板１９．２０の先端部
における幅方向両側のコーナ一部には、矩形状の切欠き
２３が形成されている。この切欠き２３は、各プリント
基板１９．２０のコーナ一部ごとおよび各プリント基板
１９．２０ごとに、基板幅方向の寸法を変えて形成され
ている。また、プリント基板１９は、幅方向片側にのみ
切欠き２３が形成されている。
における幅方向両側のコーナ一部には、矩形状の切欠き
２３が形成されている。この切欠き２３は、各プリント
基板１９．２０のコーナ一部ごとおよび各プリント基板
１９．２０ごとに、基板幅方向の寸法を変えて形成され
ている。また、プリント基板１９は、幅方向片側にのみ
切欠き２３が形成されている。
ここで、各切欠き２３の基板幅方向の寸法は、Ｂ＝Ｃ＋
Ｅ とされている。また各プリント基板１９．２０の全幅寸
法は等しく形成され、 Ａ＋Ｂ＝Ｃ＋Ｄ＋Ｅ とされている。すなわち、各プリント基板１９．２０の
切欠き２３の合計寸法はそれぞれ同一にしておき、各切
欠き２３の寸法を基板幅方向に少しずつずらせて形成し
ている。
Ｅ とされている。また各プリント基板１９．２０の全幅寸
法は等しく形成され、 Ａ＋Ｂ＝Ｃ＋Ｄ＋Ｅ とされている。すなわち、各プリント基板１９．２０の
切欠き２３の合計寸法はそれぞれ同一にしておき、各切
欠き２３の寸法を基板幅方向に少しずつずらせて形成し
ている。
第２図に示すように、マザーボード側には、カードエツ
ジコネクタ９ａ〜９Ｃを間においた図面内上下位賃に、
該挿入防止ブロック８．１０が設けられている。この該
挿入防止ブロック８，１０は、基板１９．２０の切欠き
２３にはまり込むように、各コネクタ９ａ〜９Ｃごとに
このコネクタ９８〜９Ｃとの隙間２４の寸法を変えて構
成されている。たとえば、コネクタ９ａ４．、おいては
、ブロック８との隙間はごく小さく、反対にブロック１
０との隙間２４はかなり大きく形成されている。
ジコネクタ９ａ〜９Ｃを間においた図面内上下位賃に、
該挿入防止ブロック８．１０が設けられている。この該
挿入防止ブロック８，１０は、基板１９．２０の切欠き
２３にはまり込むように、各コネクタ９ａ〜９Ｃごとに
このコネクタ９８〜９Ｃとの隙間２４の寸法を変えて構
成されている。たとえば、コネクタ９ａ４．、おいては
、ブロック８との隙間はごく小さく、反対にブロック１
０との隙間２４はかなり大きく形成されている。
このような構成において、いまカードエツトコネクタ９
ａにプリント基板２０を挿入しようとすると。ブロック
１０側は当たらないがブロック８に基板２０があたって
しまい、基板２０のコネクタ接続部６をコネクタ９ａ内
に挿入できない。
ａにプリント基板２０を挿入しようとすると。ブロック
１０側は当たらないがブロック８に基板２０があたって
しまい、基板２０のコネクタ接続部６をコネクタ９ａ内
に挿入できない。
次に、エツジコネクタ９ａに、プリント基板１９におけ
る第１図の上縁側をブロック８側として挿入しようとす
ると、ブロック１０側は問題ないがブロック８に基板１
９があたる。そこで基板１９の半田面と部品面とを逆（
すなちわ第１図における上下を逆）にすれば、基板１９
はいずれのブロック８゜１０にもあたらず、コネクタ９
ａに挿入できる。これにより正しい位置への挿入が可能
となる。
る第１図の上縁側をブロック８側として挿入しようとす
ると、ブロック１０側は問題ないがブロック８に基板１
９があたる。そこで基板１９の半田面と部品面とを逆（
すなちわ第１図における上下を逆）にすれば、基板１９
はいずれのブロック８゜１０にもあたらず、コネクタ９
ａに挿入できる。これにより正しい位置への挿入が可能
となる。
なお、誤挿入防止ブロック８，１０の高さは、コネクタ
９ａ〜９Ｃよりも高くするのが好適である発明の効果 以上のように本発明のプリント基板の誤挿入防止装置は
、各基板の位置間違い、および半田面と部品面との逆挿
しのふ／ｊつを同時に防止することが可能になる。そし
″′Ｃ誤挿入防止ブロックの強度上の問題は、７゛ロツ
クが樹脂であっても金属であっても従来のピンよりは十
分大きく、問題はない１また、従来のように小さなビン
をコネクタに仲人するよりも、ブロックをマザーボード
に取り付ける方が容易であるため、作業性もはるかに向
上する。
９ａ〜９Ｃよりも高くするのが好適である発明の効果 以上のように本発明のプリント基板の誤挿入防止装置は
、各基板の位置間違い、および半田面と部品面との逆挿
しのふ／ｊつを同時に防止することが可能になる。そし
″′Ｃ誤挿入防止ブロックの強度上の問題は、７゛ロツ
クが樹脂であっても金属であっても従来のピンよりは十
分大きく、問題はない１また、従来のように小さなビン
をコネクタに仲人するよりも、ブロックをマザーボード
に取り付ける方が容易であるため、作業性もはるかに向
上する。
第１図は本発明の一実施例におけるプリント基板の平面
図、第２図は本発明の一実施例におけるマザーボードに
カードエツジコネクタと誤挿入防止ブロックとを取付け
たものの斜視図、第３図は従来例の斜視図、第４図は従
来例にお番するプリント基板の平面図である。 ８．１０・・・誤挿入防止ブロック、９ａ〜９ｃ・・・
カ、 −ドエツジコネクタ、１９．２０・・・プリント
基板、２３・・・切欠き 代理人 森 本 鶴 弘 第１図 ＩＱ、２θ−ｍ−７０り〕Ｆ基板 １３−−−ｔηケき 第２図 ３、 ｔｏ−−−３弓Ｉ申人防止ブｂ・７７公、、ｑｂ
、りＣ−７７−Ｆ−エツジフオ７り第４図
図、第２図は本発明の一実施例におけるマザーボードに
カードエツジコネクタと誤挿入防止ブロックとを取付け
たものの斜視図、第３図は従来例の斜視図、第４図は従
来例にお番するプリント基板の平面図である。 ８．１０・・・誤挿入防止ブロック、９ａ〜９ｃ・・・
カ、 −ドエツジコネクタ、１９．２０・・・プリント
基板、２３・・・切欠き 代理人 森 本 鶴 弘 第１図 ＩＱ、２θ−ｍ−７０り〕Ｆ基板 １３−−−ｔηケき 第２図 ３、 ｔｏ−−−３弓Ｉ申人防止ブｂ・７７公、、ｑｂ
、りＣ−７７−Ｆ−エツジフオ７り第４図
Claims (1)
- １、複数枚のプリント基板にて構成された機器における
プリント基板の誤挿入防止装置であって、各プリント基
板の先端部に各プリント基板ごとに寸法の違った切欠き
を形成するとともに、前記プリント基板が接続されるコ
ネクタの近傍に、各切欠きに対応した誤挿入防止ブロッ
クを設けたことを特徴とするプリント基板の誤挿入防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP153286A JPS62159497A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | プリント基板の誤插入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP153286A JPS62159497A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | プリント基板の誤插入防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159497A true JPS62159497A (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=11504130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP153286A Pending JPS62159497A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | プリント基板の誤插入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62159497A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843802U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 石川島播磨重工業株式会社 | 圧延機 |
| JPS5911497U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-24 | 三洋電機株式会社 | 電気部品の取付装置 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP153286A patent/JPS62159497A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843802U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 石川島播磨重工業株式会社 | 圧延機 |
| JPS5911497U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-24 | 三洋電機株式会社 | 電気部品の取付装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0195865B1 (en) | Insertion device connector for, and ic card | |
| EP0130556B1 (en) | Zero insertion force connector-card retention and polarization device | |
| CN2402021Y (zh) | 电连接器 | |
| US5019947A (en) | Coding device for printed circuit cards which can be inserted into a printed circuit card rack | |
| JPS62159497A (ja) | プリント基板の誤插入防止装置 | |
| CN210838313U (zh) | 一种pcb板以及pcb模块 | |
| JPS6355871A (ja) | スタツキング・コネクタ | |
| CN2586260Y (zh) | 一种防止印制电路板插错连接的装置 | |
| JPH0521971A (ja) | プリント基板の接続構造 | |
| JPS5977288U (ja) | 誤挿入防止機能を備えたプリント板ユニット | |
| JPS61222199A (ja) | プリント基板の誤插入防止機構 | |
| JP2558286Y2 (ja) | 誤挿入防止機能付プリント基板挿抜装置 | |
| JPH0211825Y2 (ja) | ||
| JPS61273129A (ja) | 給電方式 | |
| JPS6317514A (ja) | 有極性コンデンサ | |
| JPS6316611A (ja) | 有極性コンデンサの誤挿入防止機構 | |
| JPS63157496A (ja) | プリント板取付構造 | |
| JPS60147188U (ja) | フレキシブル基板の電気的接続器具 | |
| CA1241453A (en) | Connecting apparatus for electrically connecting memory modules to a printed circuit board | |
| JPS62234884A (ja) | コネクタ用ロ−ドマツプ | |
| JPS63250196A (ja) | 誤挿入防止方法 | |
| JPH0520379U (ja) | 基板の誤挿入防止構造 | |
| JPH04111613U (ja) | プロセス入出力装置 | |
| JPH02146887U (ja) | ||
| JPH04127670U (ja) | 電子回路装置 |