JPS62159008A - マイクロコンピユ−タ制御迅速レンジング法及びデイジタルフイルタ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ制御迅速レンジング法及びデイジタルフイルタ

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JPS62159008A
JPS62159008A JP61210840A JP21084086A JPS62159008A JP S62159008 A JPS62159008 A JP S62159008A JP 61210840 A JP61210840 A JP 61210840A JP 21084086 A JP21084086 A JP 21084086A JP S62159008 A JPS62159008 A JP S62159008A
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microcomputer
output
integrator
voltage
correction
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JP61210840A
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ウイリアム ブイ ルージェ
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Chrysler Motors Corp
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Chrysler Motors Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C17/00Compasses; Devices for ascertaining true or magnetic north for navigation or surveying purposes
    • G01C17/02Magnetic compasses
    • G01C17/28Electromagnetic compasses
    • G01C17/30Earth-inductor compasses
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C17/00Compasses; Devices for ascertaining true or magnetic north for navigation or surveying purposes
    • G01C17/38Testing, calibrating, or compensating of compasses

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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は広くは、自動車で使用するだめの電子的制御コ
ンパスの分野に関する。より特にはスポーツ・アビニー
ジョン(Sport Av4atton3の1981年
11月号と12月号に2回にわたり掲載さ九そしてここ
に参考のために包含させる1ア・マグネチック・ヘツデ
ング・リファレンス・フォー・ザ・エレクトロ・フルー
イブツク・オート・パイロットCA Magnetic
 Heading ReferenceFor The
 Elttctro Flwidic Auto Pi
lot ]”と題するガーナ−〔Gαデagデ〕による
雑文に記載された種類に類似する7ラツクスゲ一ト式セ
ンサを使用する種類の電子コンパスに関する。
く従来の技術〉 自動単向用途の7ラツクスゲ一ト式磁界センサの操作の
理論は更に、1980年2月付での伊藤久嗣による”?
ダネチック・フィールド・センサ・アンド・イツ・アビ
リケーション・ツウ・オートモビールズ〔Magnet
ic FieldSttnsor  And  Its
  Application  To  Astamo
biLes丁と題して、アメリカ自動車技術協会(th
e 5ocietlof Axtornotive E
nginaars〕から” Paper A30012
3″として刊行された雑文に記載されている。
この参考文献も参考のためにここに包含させる。
電子コンパスの分野の業績の更なる例は以下のアメリカ
特許に見られる:1976年3月16付の第3.917
63号(HowaEI D、Gαデ(デ)の“マグネチ
ック・ヘツデング書リファレンス[Magntttic
 Heading Rttfttrenceγ:198
4年1月lO日の第4.424,631号(Frank
s’lD1エレクテイカル・コンパス[Electri
cal Cam%58]−;1984年1月17日の第
4.425,717号(filarcxs)の1ビーク
ル・マグネチック・センサ(Vehicle Magn
eticSensor)″;1985年3月19日付の
第4,505,054号(C1ark ttt al、
)の1マグネナツク・センサ・マクゝ ンテイングーシ
ステム(Magnatie 5ensor Mo1Ln
tingS’lsterm〕−:及び1985年10月
15日付の第4.546,551号(Franks)の
1エレクテイカル・コントロール・システム〔Elec
trical Control S3Nttttml“
第3,943,763号特許(Gαデ■デ)は電気式補
償磁力計(liB、力計の機能ハ磁界を検出し、その規
模と方向を測ることである)を記述している。それは乗
物例えば航空機用の機首方位参照器として使用する磁力
計の北廻り旋回誤差補償用手段を備えている。北廻り旋
回誤差は上で引用した“ア・マグネチック・ヘッディン
グ・リファレンス・フォー・ザ・エレクトロ・フルーイ
ブイック・オート・パイロット(A Magnetic
 Heading Reference Forthe
 Elgctro Flxidic Auto Pil
ot〕−に記載されている。基本的にはこれは数地点を
除けば、地磁界が水平的で無いという事に起因している
。米国での磁束の線(a力線)は水平から60乃至75
@であり、これはガーナ−(Garn6デ)のスポーツ
・アビニージョン(”1PortAviation)悪
文によると伏角である。
第4,424,631号特許(Franks)n11L
気コンパスと共に働らく回路を記載している。フラック
スゲート式セ/すからの出力信号の周波数と位相が励磁
信号に対して予め定められた関係を有する様にディジタ
ル帯域フィルタと同期位相検波器と結合した発振器を特
徴としている。フランクス(Franks )によると
、同一の発振器信号が7ラツクスゲ一ト式センサを励磁
させるのに存在させられているので、これは同調に無関
係の構成となる。
第4.425,717号特許(Mαデcue)は乗物の
電気コンパンのための7ラツクスゲ一ト式センサ装着用
構造物を記載している。マルカス(McLrclLa)
によると、バック・ミラーと組合わせたセンサの配置は
乗物の金属集体と乗物の配線からセンナを若干隔離する
ことになる。
第4,505.054号特許(Clark at al
、)は7ラツクスゲ一ト式センサ用の第二の装着装置を
記載している。
クラーク等(C1ark at aL、)によると、こ
の装着装置には乗物の縦軸と一直線にする垂直面での調
整動作のためにピボット的にセンナを装着するクレード
ル(受は台)が含まれている。
第4,546,551号特許(Franks)は電気コ
ンパス修正制御用マイクロコンピュータを含む電気制御
装置ft記載している。修正信号は直接センサ巻線に印
加されて、センナ出力信号を所望レベルに動かす。北廻
り旋回誤差は信号処理方法を経て修正され、記憶されて
いる地凪気の偏角修正の角情報にもとづく表示出力信号
に影響を与える。
〈発明の目的〉 本発明の目的はソフトウェアとノ・−ドラエアの組合わ
せを利用する単純化した補正方法を提供することによっ
て先行技術の装置を改良することであり、而してハード
ウェアは所要範囲(レンジ)の電圧レベルを用いて操作
さねへ且つソフトウェアは精密な補正を実施するのに利
用される。
本発明の第二の目的はフラックスゲート式センサ出力と
共に作用する帯域フィルタを多重化し、制御装置と共に
働らくのに必要な電子回路の量を最小にし且つ回路のゲ
イン(利得)の影響を減らすことである。これはアクセ
ンチユニージョン化繰返し性(grnpha s i 
zing rgpgatabtl i t y )によ
って達成され机 本発明の第三の目的は補正電圧を狭い範囲にしてソフト
ウェアによるよりfit密なコンパス補正を5T能にす
る目動レンジング回路を提供することである。この回路
はアナログ電位差計及び付属補正調整の必要性を無くし
た。
本発明の第四の目的は方向計算に先立って磁界成分を平
滑化するためのディジタルフィルタを与えることである
本発明の第五の目的は電圧を所望の補正範囲に迅速にす
るためのマイクロコンピュータ制御の迅速なレンジング
化方法を提供することである。
く好ましい態様の詳細な記載〉 図1を説明すると、電子コンパスのブロック図が示され
ている。装置の中核はマイクロコンピュータ10であり
、図に示した殆んどすべての他の構成部品とインターフ
ェイスしている。マイクロコンピュータlOは図の他の
構成部品の多くと同様に電源12を介してその電力を受
けている。
従って電源12は図を雑然とさせるのを避けるために図
1中の構成部品のいずれとも接続する形では図示されて
いないだけである。
スイッチ14がマイクロコンピュータと働らくために設
けられており、電子コンパスを装備した自動車の運転者
にマイクロコンビエータlOと対話させる様になってい
る。
発振器16がマイクロコンピュータ10がタイミング(
サイクル時間の調節)用及び信号処理用に使う信号を発
する。
コンデンサ18は回路中でリセット及びフィルター用に
使用されており、そして略図的にマイクロコンピュータ
10に接続されているものとして示されている。その機
能はノイズを低下させ且つ必要な場合に、ある信号条件
を提供することである。スイッチ14は運転者が装置を
補正し、方向偏差を人手で入力し、温度の読取りに接続
したり外したり、コンパスに接続したり外したり及び/
又はフィート・ポンド(S、a、)又はメートル法で結
果を表示させる機能がある。
入力サーキットリー20はマイクロコンピュータ10と
接続しており、表示(ディスプレー)300強度とサー
ミスタ型温度センナの読みを制御する構成部品からなる
タイマ回路2zは乗物力ζエンジンの温度が周囲温度段
階迄低下する前に、再スタートする可能性を補償するた
めに存在する。かかる場合、タイマが無ければ、サーミ
スタ温度センナは実際の周囲の温度の代りにエンジン放
射温度に起因するより高い周囲温度を検知するであろう
。1時間タイマ22は最後に検知した周囲温度を保持し
て、エンジンを周囲の温度に復帰させる。1時間タイマ
の規格は+15分又は−15分である。
ディスプレー30にマイクロコンピュータlOによって
制御されており、電子コンパス回路によって発生させら
れた出力と図1に示した温度センサによって発生させら
れた出力の眼に見える形の読出しを提供する。このディ
スプレーが次に自動車の運転者に読取られて乗物が走っ
ている方向を示す。ディスプレー30Fiデイスプレー
・ドライバ3zとディスプレー電源34によって駆動さ
れる。ディスプレー電源34はこの用途に特製された変
圧器を使用している。構成部品の多くは標準的既製集積
回路及び電源チップである。ディスプレー電源34t:
を定周波数スイッチング・レキュレータとしてはたらく
マイクロコンピュータ10はフラックスゲート・′ドラ
イバ40及び7ラツクスゲート42と結合してはたらく
。7ラツ力ゲート操作は参考のために先に引用した1ア
・マグネチック・ヘツデング・リファレンス・フォー・
ザ・エレクトロ・フルーイブツク・オート・パイロット
(AMagytieHgadtng  Referen
ce  For  Tに−ELectro FLuid
icAuto Pt1ot〕“と題する文書を参照する
ことによって最も良く記述できる。
フランlゲートドラドパ40はマイクロプロセッサ又は
マイクロコンピュータ10から矩形波を取って、光分な
駆動をそれに加えて7ラツクスゲート42を飽和させる
。この操作は参考のために包含した文書、即ち“ア・マ
グネチツク・ヘツデング・リファレンス・フォー・す・
エレクトロ・フルーイブツク・オート・パイロット[A
 MagMt i cHeadirLg  Eefer
ance  For  Tんg  Illgetro 
FEsidieAuto Pilot″11及びここに
参考として包含した”マグネチック・フィールド・セン
サ・アンド・イツ・アピリケーション・ツウ・オートモ
ビールズ(ニスニーイー−ペーパー/16800123
 ) [: Magntttic Fittld 5e
nsorAnd Its Application T
o Automobiles(SAEPcLpgrA8
00123)]にも説明されている。
フラックスゲートは多重変換装置50に通じている。多
重変換装[50もマイクロコンピュータ10に通じてい
る。
多重変換装置50は4極帯域フイルタ60に通じており
、60はフィルタした信号を同期検波器70に送入する
同期検波器70からのフィードバックは、その電流の一
部を積分器80と加算係数器90を通してフラックスゲ
ート42にフィードバックさせることによって、図1に
示した全コンパス制御装置を安定化するのにはたらく。
フィード・バック電流は結局、フラックスゲート42が
磁界を検知した時にフラックスゲート42によって生ず
るのと等しくそして反対(向)の信号となる。
より特には、帯域フィルタ60の出力、これは(図2a
に示す)ゲートスイッチ102Cと次に積分器80に送
入されるのだ力ζは正弦信号である。
シヌソイド(正弦波)ハ、マイクロコンピュータ10に
よって制御される同一周波数でパルスをオン、オフさせ
られているゲートスイッチ102Cに送入される。ゲー
トスイッチセンサで得られる出力fl槓分器80に送入
された半波整流信号である。
積分器80の出力はり、C,レベルである。検知された
地球の磁界がフラックスゲート42に信号をつくり出限
それは帯域フィルタ60と同期検波器70を通してフィ
ルタされる。従ってゲートスイッチ1026を出た後は
整流された正の半波である。積分器80の出力は103
cの入力とバランスするために下方へと降下する。この
出力が加算係数器90と7ラツクスゲート42を通して
フィードバックさねヘコイルの電流を上方又は下方に調
整し、そして従ってり、C,レベル及び積分器80の出
力を安定化する帯域フィルタ60に与えられる信号を調
整する。
同様に、積分器80の入力が帯域フィルタ60及びゲー
トスイッチ102cからの整流された負の半波の場合に
は、積分器80の出力は入力を等しくするために上昇す
る。この上昇出力が加算係数器90を通して42中の7
ラツクスゲートコイルにフィードバックされ、それで帯
域フィルタ60に与えられる信号を調整し同様にして装
置の安定性を保持する。
7ラツ匁ゲー)42の説明を更に4斤するには、達成が
困難な事である地球磁界を測定するのが所望されている
ことを理解されたい。従って、所望の内容は、地球磁界
によってコイル中につくり出された信号を単に検知しそ
してり、C,電流によって同一コイル中にその検知され
た信号と大きさが等しく逆の(虚)像をつくり出すこと
である。
換言すると、南北ゲートスイッチを閉じた時、地球磁界
の南北成分によって7ラツクスゲートコイル中につくり
出された信号はフィードバック径路中に発生した電流で
バランスされる。同様に東西ゲートスイッチを閉じた時
に、地球磁界の東西成分によってフラックスゲートコイ
ル中につくり出された信号は加算係数器からの抵抗器1
49を介してフィードバック径路中に発生させられた電
流とバランスする。
フィードバック径路中で発生しそして抵抗器149及び
148を通して送られる電流は地球磁界によってつくり
出された時のコイル中に生じた電流と反対である。
4極帯域フイルタ60からの第2(次)高調波〔倍周波
である〕信号は同期検波器70に与えられ4同期検波器
700機能は積分器80によって積分すべき第2高調波
部分を選ぶことである。積分器80の出力はDC信号で
あり、加算係数器90を通してビン3.4.5及び6で
7ラツクスゲート4zの二次コイルにフィードバックさ
れる。これは4極帯域フイルタの入力を相殺する効果を
持つ。これが装置に安定性を与える。
加算係数器90はレンジング回路100の出力を積分器
80のそれと比較もする。信号が多重変換装置500Å
力にフィードバックされて装置を安定化する。安定化効
果は7ラツクスゲートセンサ出力の両方に印加される。
レンジングサーキットリー100は下述の方法でマイク
ロコンピュータ10とインター7エイススル。
図1のブロック図に記載されている回路の詳細が示され
ている図2a及び図2bをさて説明する。
マイクロコンピュータ10は既製の市場で購入できるコ
マーシャル1パーツ・ナンバー(Commercial
 PartNu扉6+r)MC6805S2を持ったマ
イクロプロセッサである。
7ccl#IZは図2cL及び図26中のさまざ1の構
成部品に電力を供給する。VCC電源12t−!5及び
10ボルトを装置の雨傘の図2α及び図2b中で示され
ているものに供給する。VCC電源の5ボルト部分の核
心は調整器チップU−200であり、これはダイオード
D−203を介して電池から入力電圧を受取り、そして
び−200のビン1中にコンデンサC−Zooに論理上
の地絡に接続されている。
又、調整器v−zooに入力する時には、ダイオードD
 −2O2及び抵抗器R−201を通して調整器v−z
ooのスイッチリセットビン4に始動電圧IGNNが与
えられる。
電圧VJ2frifイ、t−VD−202と抵抗器E−
20117)間の保護スイッチ化電池電圧として得られ
る。
調整器v−sooh熱だめM−200を備えている。調
整器び−200はビン3を介して論理上の地絡に接地さ
れている。調整器U−200の出力はビン2から出て来
て部分的にコンデンサC−201によって保持される。
Cの特定用途では、調整器U−200のビン2上の出力
は約750ミリアンイアの5ボルトである。調整器U−
200からはビン5で与えられる予備の5ボルト出力電
圧も利用できて、コンデンサC−202を用いて論理上
の地絡に接続されている。予備5ボルト電圧は10ミリ
アンペアで利用できる。
Vcc’aL源にはトランジスタQ−Zooからの電圧
YAの出力を有するIOボルト部分もある。図示したと
おりダイオードD−200及びD−201,抵抗器R−
202及びコンデンサC−205とC−106がトラン
ジスタQ−200と協働してこのlOボルト出力をつく
り出す。
また利用できるのは始動電圧からとられて抵抗器デバイ
ダネットワークR−111及びR−210を通して分割
されてコンデンサC−210によって保たれた別の電圧
である。この回路の目的はディスプレーの制御調光の始
動電圧を間接的に測ることである。これはディスプレー
パネル電圧変化の速度の間接的測定である。始動電圧は
抵抗器R−210を横断して間接的に測定される。抵抗
器R−210を横断する電圧の直列接続抵抗器E−21
1及びR−210を横断する電圧に対する比は同一に保
たれる。従って、始動電圧は常にE−210を横断する
電圧をマイクロコンピュータlO中でモニターしそして
それをマイクロコンピュータ10に記憶された比率計的
関係の始動電圧の演算に使用することによって算出でき
る。
始動電圧は矢に、マイクロコンピュータlOのピン7上
のA/Dコンバータに表われる信号を注目して後、ディ
スプレー30の調光の調節に使用される。この信号は抵
抗器デバイダR117及びR116によりモディファイ
されてコンデンサC115に支持されてDIM3に接続
された電位差計スイッチを運転者がターニングすること
によって生ずる。マイクロコンピュータlOのピン9に
与えられた間接的に測定された始動電圧の関数としてマ
イクロコンピュータはディスプレードライバ3zに与え
られた調光信号を修正する。
図2c及び図2bに示した装置に与えられる入力にはス
イッチング部分14もある。スイッチング部分14はス
イッチング素子AfZ21−M225から成り、すべて
のスイッチは同一の方法で作動し、論理上の地絡とVC
Cに接続されたプルアップ抵抗器間に接続されている。
スイッチのい< つかH2極テアル。VCCは抵抗器R
−120、R−121、E−122及びR−123の各
々につながっており、抵抗器は順にM−221乃至M−
225のそれぞれのスイッチにつながっている。スイッ
チと抵抗器間の接続はマイクロコンピュータ10上のさ
まざまのピンに送られて、マイクロコンピュータ10は
スイッチM−221乃至M−225のいずれかを閉じる
運転者の操作によってそれらの点が論理上の地絡に結ば
れる時を検知する。スイッチは運転者がM−221上の
温度機能、スイッチM−225上の偏差機能、M−22
2上のU、1.−メートル制機能、スイッチM−224
上の補正機能及びスイッチM−223上の補償機能を選
ぶことができる様になっている。
発振器部分16H水晶発振器M−120とコンデンサC
−120及びC−121を備え、マイクロコンピュータ
10のクロック入力に発振器信号を与える。
フィルタ部分18flリセツトとフィルタ目的用の、マ
イクロコンピュータlOのピン23につながるリセット
コンデンサC−122及び結合ピン5、z4と結合ピン
1.6.28の間に接続されたフィルタコンデンサC−
185を有する。
入力サーキットリ一部分20Fiマイクロコンピュータ
10のピン8.7及び22に入力を与える。 Mark
 −4が高いと、前述した様に調充電圧と始動電圧の読
みに従って!Il1元が起こる。(もどり止めによって
作動しなくならない限り)光が高い時Fiuark −
4は高い。
入カサーキット!J−20Fiディスプレー300強度
と(図示していない)マイクロコンピュータ10のピン
へ゛と温度センサ2を接続しているサーミスタ型温度変
換器の読み(示度)とを制御するいくつかの構成部品か
ら成る。
タイマサ−キラトリー22flマイクロコンピユータ1
0の1ビツトの入力口である、マイクロコンピュータ1
0のピン16に信号を与える。タイマ22H工ンジン温
度が周囲温度に低下する前に乗物が再スタートする可能
性に備えて存在する。かかる場合、タイマが無ければ実
際の周囲温度の代りにエンジンから放射される温度によ
って、サーミスタ温度センナはより高い周囲温度を検出
するであろう。
1時間タイマは、センナが周囲の温度に復帰する迄、マ
イクロコンピュータ10中のン7トウエアに最後に検知
した周囲温度を保持させる信号を送る。タイマの規格は
1時間−1−/−15分である。タイマは通常の構成で
あり、電力動作増幅器(power operatio
nal ampLifitr)U−101aから成る。
電源12からの電圧vAを、一方が抵抗器E−151で
、それに並列な他方は抵抗器E−152と直列ダイオー
ドD−150から成っている並列回路な通してU−10
1zの非変換用入力に送る。図び−1016の非変換用
入力には、び−101Gの非変換用入力とアースとの間
を接続しているコンデンサC−150も接続されている
。U−1016の変換用出力上に、抵抗器R−154と
抵抗器R−153から成る抵抗器デバイダネットワーク
がU−1014の出力とアースとの間に接続されている
E−153とR−154の間の抵抗器デバイダ点は変換
用入力に接続されており、これは順にマイクロコンピュ
ータ10のピン16に接続されている。
ディスプレ一部分30は真空螢光ディスプレーM−28
0より成る。YFIL+とVFIL−が電源12から供
給される。
電圧が供給されるとフィラメントは赤熱する。フィラメ
ントの励起はフィラメントワイヤからの電子の沸騰留出
を起こす。
ディスプレー30のフィラメントワイヤの次にグリッド
があり、正のり、C,電圧に昇圧されている。アノード
もある。グリッドはアノードとフィラメントワイヤに挾
まれている。表示できるディジタル文字又は数字の各セ
グメントにアノードがある。グリッドは各文字の領域を
きめている。
電子がフィラメントから留出すると、反対に荷電したグ
リッドに向けて加速される。表示用に選ばれたアノード
はグリッドと同一の正電圧を供給される。
電子はグリッドを通過し正に帯電したアノードに接近し
ている領域中のグリッド上に集積して、グリッド中に高
電流と励起アノード中に低電流をつくり出す。所望の文
字は励起グリッドと励起7ノードによって表示される。
これは各グリッドとアノードが励起のためにアドレス指
定できるのでマイクロコンピュータ10によって制御さ
れる。
ディスプレードライバ部分32は真空螢光ディスプレー
ドライバU−206から成る。機能的には、ディスプレ
ードライバU−206はピン8上に1号ができるラッチ
用ゲート及びビン3上のストロボ信号用ゲートを有する
。クロック信号はゲートを介してビン7上に受取り一デ
ータはゲートを介してピン5上のディスプレードライバ
に与えられる。クロック及びデータ入力Fi12ビット
静的シフトレジスタに送入され、これは次にラッチがピ
ン8上へのゲートを可能化することにより、可能化され
る様に12ラツチのバンクで操作する。ビン3のストロ
ボ信号は、ラッチバンクからの対応するラッチ信号の一
つの様に同時にストロボ信号が存在している場合にはさ
らに8の出力とゲートを可能化する。一連の出力も12
ビツト静的シフトレジスタから与えられる。U−206
の出力は出力ピン9.10.11%12.13.14.
17.18.19.20,1及び2からディスプレーM
−280に送入される。ラッチ信号はマイクロコンピュ
ータ10のビン11から共に結合されているビン8及び
3に与えられる。これはマイクロコンピュータ10のデ
ータ制御レジスタである。ディスプレードライバび−2
06へのクロック入力はマイクロコンピュータの(ビン
13に結合されて−る)ピン12からピン7上に与えら
れる。ピン12及び13もマイクロコンピュータ10か
らのデータ制御レジスタ出力である。マイクロコンピュ
ータビン14からのデータ入力、マイクロコンピュータ
10用のデータ制御レジスタ出力はディスプレードライ
バU−206にはピン5上で与えられる。vcc電源1
zからのVCC供給はピン6に与えらへそして電力アー
スはび−206のビン15に与えられる。ビン6と15
はコンデンサC−180で結ばれている。ディスプレー
30は宵緑色の真空螢光型である。それは構造上必要な
ピンの数を少くするために多重化されている。それは多
重化されているので、ディスプレー上のグリッドtil
Z5ffzo最小速度励起される。この最小速度が存在
するので、乗物の運転者はディスプレー30上のさ1ざ
まのグリッドの脈動を発見できない。
ディスプレー30のアノードは乗物が向いているさまざ
まの方向を示す文字°N”、@S°、“E”、@W°、
@NZ”、−NW−1’SE”及び−5W−の形をとる
異なるグリッドが外側温度を表示するために存在し同様
な操作をする。この組のアノードは数字データも表示す
る。
12ビツトデイスプレードライバ32は既成部品である
しかしJliF空螢光ディスプレー#i%注品でこの目
的用に特製された。ディスプレードライバ部分3zへの
ディスプレ電圧供給34は集積回路U−205のまわり
に集中している、これはオフライン電流モードパルス巾
変調器制御器である。
ディスプレー電源Fi43ボルトの出力′4r:有する
d変圧器IdM−270で示されており、この用途向け
の特注巻線である。集積回路U−205を含めた雨傘の
構成部品は既成部品である。電源チップU−205は定
周波数スイッチング調整器として作用する。
スラックスゲート飽和ドライバ4oは2電力演算増幅器
U−108から成り、これはマイクロプロセッサビン3
(タイマ出力)から与えられたとしてマイクロプロセッ
サ10から矩形波をとり、それに充分な駆動を加えてフ
ラックスゲート42を飽和さぜる。これは抵抗器デバイ
ダネットワークR−130とE−131を用いて基準電
圧をビン2と4の間でU−108に与えて達成される、
但しビン2#1Voct圧を受取を構造になっており、
そしてビン4は電力アースレベルを受取る構造になって
いる。2電力演算増幅器の出力FiU−108のビンl
及び3から、それぞれ抵抗器R−132とE−433に
結ばれている。ビン5及び7(一方の演算増幅器の変換
用入力と他方の非変換用入力)に結び合わされて、マイ
クロコンピュータ10からそのビン3から矩形波信号を
受ける。残余の非変換用又は一方の演算増幅器とビン6
及び8上の他方の変換用入力が結び合わされて抵抗器R
−130とR−131の間の接虱に結ばれる。
U−108の6に算増幅器は比較器として使用され、異
なる比較器構成のために前後に接続される。
フラックスゲートドライバ40はフラックスゲート42
に飽和電流を供給する。フラックスゲート42は図2a
中では変圧器M−130として示されている。7ラツク
スゲート飽和ドライバ40は抵抗器E−134を横切っ
てフラックスゲート変圧器M−130(ビン1及び2)
の1次コイルに接続されている。フラックスゲート変圧
器M−130の二次には電圧VCCが供給される中央タ
ブがある。ビン3.4間のコイルM−130の二次側は
東/西7ラツクスゲートコイルであり、ビン5.6間の
コイルM−130の二次側は南/北方向用の7ラツクス
ゲートである。Vにctr1.、M −130上のビン
4と5の結合接続とアースの間に接続される。
7ラツクスゲ一トコイルM−130の二次側はそのビン
3と6で多重変換装置50に結ばれている。
多重変換装置50はトランジスタQ−120とQ−12
1の周りにつくられたスイッチングネットワークと働ら
く。
スイッチングネットワークはマイクロコンピュータ10
のビン21から信号をとりQ−120及びQ−121の
出力からの信号レベルに変えるので、Q−120及びQ
−121のコレクタからの信号がU  102cL及び
U−102bとして示される2方向性スイツチに送入さ
れる。Q−120又はQ−121からの及び、VAから
の電圧を供給された時、抵抗器R−124、R−125
、R−126及びR−127のその付属バイアスネット
ワーク、の制御信号によって2方向性スイッチU−10
2c又#1U−102bノ一つが伝導位置に開かれた時
、フラックスゲート変圧器M−130の出力は次の部分
、即ち4極帯域フイルタ60へと通過させられる。フラ
ックスゲートコイルM−130の二次側からのビン3と
6は2方向性スイツチび一102cL及びU−1026
に与えられる。フィードバック抵抗器R−148及びR
−149t!7ラツクスゲ一ト変圧器M−130の出力
に、2方向性スイッチU−1028乃至U−102bへ
の入力で、加算係数器の出力を連結するのを可能にする
4極帯域フィルタ60Fi変圧器M−130の南/北コ
イル又は変圧器M−130の東/西コイル検知用の在米
構造の帯域フィルタから成る。帯域フィルタ60はスラ
ックスゲート42を通して反射された駆動信号の2久高
調波(倍周波)以外のすべてをフィルトアウトする。同
一の高調波は地磁界によって発生させられる。同期検波
器70を通して接続された帯域フィルタ60の出力での
N/S及びE/W信号の振幅が乗物の位置での磁界強度
を表わしている。
より特には、多重変換装置50の出力は、在米型構成で
あり実質的に図2Gで示されている2段階演算増幅器帯
域フィルタに送られる。
帯域フィルタ60の出力は同期又は位相検波器に送られ
、これは多重変換装置50で使用されているものとぴっ
たり類似した2方向性スイツチから成っている。帯域フ
ィルタ60からの第2(久)高調波信号は位相検波器7
0に与えられる。位相検波器の機能は積分器80で積分
される第2高調波部分を選ぶことである。2方向性スイ
ッチU−102Cは同期又は位相検波器70を表わして
おり、そしてそれはトランジスタQ−122によって制
御され且つ電圧YAによって動力を与えた時に抵抗器R
−128及びR−129によってバイアスされるスイッ
チングネットワークによって制御されている。トランジ
スタQ−122はマイクロコンピュータ10のビン2に
よって与えられた時、信号に応答する。
Q−122のコレクタからの信号が同期検波器7oに与
えられた時、4極帯域フイルタ6oからの信号が位相検
波器70を通過し、信号は積分器8o中で積分される。
その定常状態条件では、積分器80の出力はDC信号で
ある。定常状態条件は補正信号によってだ駆動させられ
る。積分器80は通常の構成のもので、変換用入力に入
力抵抗器、非変換用入力に固定電圧及び演算増幅器び一
103Cの出力と入力抵抗器R−143の接続する変換
用入力の間にフィードバックコンデンサC−134を有
する演算増幅器を使用している。
積分器80の出力FiDc信号で、抵抗器R−145を
通して加算係数器90の非変換用入力に送られる。加算
係数器90はvlによって動力を与えられる加算増幅器
び−1016から成る。積分器90の出力FiU−10
16の非変換用入力に与えられ〜そしてび−1016の
出力はび−1016の非変換用入力にフィードバックさ
れる。加算係数器90の出力は多重変換装置50の抵抗
器E−148及びR−149にフィードバックされる。
これは、7ラツクスゲ一ト信号のキャンセリングのため
、4極帯域フイルタ60の出力を減少させる効果を有す
る。これは装置に安定性を与える。
本発明はこの制御装置に確度をつくり出す方法とハード
ウェアを使用する。これらの方法と構成は、レンジング
回路、単純化した補正方法及び方向的変動方法に関する
ものである。
レンジング回路100はスラックスゲート42の東/西
及び南/北検知コイル中に指定された電流を加えるため
にある。レンジング回路100はマイクロコンピュータ
10に包含されているソフトウェアの方法によって取扱
うことのできる範囲内にコンパス電圧をする。レンジン
グ回路1001’iコンパス制御回路によって得られた
各示度(読み)に影響する。
乗物の運転者がコンパスを補正するために単純化した補
正方法ン利用している時にもレンジング回路100が作
動している。
乗物が置かれている特定の(地球上の)位置による方位
上の変動した読み(偏差)についてコンパスの方向示度
を乗物の運転者が修正できる方位上の変動セット方法も
備わっている。換言すると磁界の北極は地球の回転軸と
は一致していないので、地図の北と磁界の北との間に変
動が認められる。Ct′Lは地磁気の偏角(自差)とし
ても知られている。この変動用の修正方法が備えられて
おり、修正値を記憶し、自動的に修正を行なう。方位上
の変動のセツティング方法を各補正後行なう様になって
いる。従ってマイクロコンピュータによって修正が自動
的に行なわれ、各方向の読みに影響する。
レンジング回路100の説明にもどると、その目的はマ
イクロコンピュータ10のピンlO上のコンパス電圧を
マイクロコンピュータ10のソフトウェアが取扱うこと
のできる範囲にすることである。このことは、レンジン
グ回路100は装置が極めて大きい、方向が異なる磁界
を取扱える様にしていることを示す。レンジング回路1
00H南/北及び東/西両方向について使用さ12  
コンパスの補正にも使用される。
コンパスの補正時には、磁界強度情報が積分器80から
ピックアップされる。マイクロコンピュータ10がこの
情報を解析し、調整が必要か否かを決定する。
調整の必要性はマイクロコンピュータ10のメモリー中
の索引表に記憶されているデータに基づいてきめられる
同一の表が南/北及び東/西の各方向成分について使用
される。いずれのにJJ4M、索引表は図10に示した
一般的パターンに従い、これは下述する迅速レンジング
・スキーム中のフィードバックを示す。
レンジング回路100では、コンデンサC−160がア
ースに近いある電圧に先ず放電される。これは加算増幅
器U−1034の非変換用入力としてアースに結ばれて
いる。
コンデンサC−160上の電圧はゲートスイッチU −
102d、抵抗器R−161及びマイクロコンピュータ
lOのピン15を通してアースに短絡される(この場合
、スイッチび一102dは閉じている。)コンデンサC
−160は次に、マイクロコンピュータのピン15及び
17から制御され、そして抵抗器R−164及びR−1
65によってバイアスサ九且つ電圧VAによって電力を
供給されているトランジスタQ−160を介する電圧供
給から充電される。ゲートスイッチU−102dFi抵
抗器E−161と直列であり、抵抗器R−161はU−
103dの加算増幅器の非変換用入力とコンデンサC−
160の接続点に結ばれている。
当初、マイクロコンピュータ10のピン15は5ボルト
に引上げられる。コンデンサC−160がゲートスイッ
チU−1024と抵抗器R−161を通して充電し始め
る。
マイクロコンピュータ10のピン10に与えられる、出
力Aからの電圧が補正範囲(2,65−3,27ボルト
)の時に、ゲートスイッチU−10Zdが開いてマイク
ロコンピュータのピン15は高インピーダンス状態にさ
れる。補正時には、ピン15が高く引上げられる時から
ゲートスイッチU−102dが開かれる時速の充電時間
が次に測定されてマイクロコンピュータ10で記憶され
る。この充電時間はこの方向性チャンネル(南/北又は
東/西)が測られる時はいつも、同一の充電時間でコン
デンサC−160を充電するために使用される。これは
、各地磁気成分に付属する記憶された充電時間だけゲー
トスイッチU−102dを制御することによってなされ
る。
スイッチU−102dが開いているのでコンデンサC−
160をよぎる電圧は一定に保たれる。演算増幅器U 
−103dの出力の電圧も一定に保たれる、これはU−
101bの非変換用入力でコンパス回路中に送入されそ
して抵抗器R−166と電圧V。Cを有するバイアス路
によってふやされる電圧である。演算増幅器び一103
dへのネガテブ・フィードバックは、両方とも演算増幅
器の変換用人力(結ばれている抵抗器R−162及びR
−163によって供給され、E−162はその他端でU
−1034の出力と結ばれておりそして抵抗器E−16
3#Stその他端でアースと結ばれている。
調整の必要がありそうな2チャンネル:南/北及び東/
酉チャンネルがある。上述の過程は各チャンネルについ
て繰返される。従って、マイクロコンピュータ10#i
方向示度がとられる時は毎回、記憶された充電時間を使
用する。
補正時に、マイクロコンピュータ10のビン10に与え
られる出力Aでの電圧が2.65−3.27ボルトの補
正範囲内になければ、マイクロコンピュータ10は図1
0にグラブ的に示した迅速レンジング法を用いて電圧を
迅速に補正範囲圧する。この方法は詳しくは図56及び
図5bに関連して上述する。
迅速レンジング法は補正時に、マイクロコンピュータ1
0によって迅速な方法でコンデンサC−160の充電時
間を変えて、乗物の補正段階での長時間の遅延を無くす
るのに用いられる。これはレンジング回路100中での
ネガティブ・フィードバックと、マイクロコンピュータ
lOによるコンデンサC−160の充電時間を制御する
ことによって達成される。積分器80の出力電圧からど
こまでバランスが外れているかレンジング回路によって
検出される程度によるレンジンを用いることによって達
成される。例えば、図10を参照するとビンlOでマイ
クロコンピュータ10によって検知された電圧レベルが
0と2.23ボ/l/トの間であるなら、充電時間は7
ミリ秒だけ減らされる。同様にしてビン10でマイクロ
コンビエータlOによって検知された電圧量によって図
1Oに示す様に充電時間がレンジに調整される。
ビン10の電圧が2.65乃至3.27ボルトであるこ
とがわかると、装置は補正中であり、そして充電時間分
散は0にへる。従って出力Aでの電圧を2.65乃至3
.27ボルトに降下できるコンデンサC−160への充
電時間がその方向成分について記憶される。各成分につ
いて記憶された値はその特定方向チャンネルの毎回の読
みでレンジング回路100によって使用される充電時間
を表わしている。途方もない磁界及びコンパスに近い強
磁性材料について修正をするために、コンパスを調整又
は補償するのは部分的にはこの方法なのである。
さて図3を引用して、コンパス補正の運転者の操作法を
概説する。これはマイクロコンピュータ10への入カポ
タンを押すと起動する。運転者はブロック310で点弧
装置(図中では” Ign”と略示する)を点弧するこ
とによって開始しブロック312中の補正ディスプレー
の条件を注目する必要がある。次に乗物を広々とした場
所−大きな構造物から離れておりそして1800回転の
ゆとりのあるところ−に置く必要がある。これはブロッ
ク314中に示されている。
さて図28及び図26に示されているスイッチM−22
4と連動する“CAD“ボタンをさて押すことになる。
ブロック316に示す様に、補正ディスプレーにはC1
″が表示されよう。これは補正方法の前半が機能中であ
ることを示している。補正方法の後半の準備が完了した
ことを示す′″C2°が補正ディスプレー上に点滅し始
めるまで待たねばならぬ。これはブロック318で示さ
れており、この時点で運転者は乗物をブロック320に
詳述される様に180°回転しなければならぬ。
次の工程は補正ボタンを押すことであり;−Cz”″が
補正ディスプレー上に光示され;これはブロック322
に示されている。次にブロック324に示される様に、
補正ディスプレーがその補正前の状態に復帰するのを待
つ。補正ディスプレーがその補正前の状態に復帰した時
、ブロック326に示す様に補正方法が完了する。
補正ディスプレーは補正目的だけの別個のディスプレー
でも通常は他の目的に使用されており、補正時にのみコ
ンパスに借用されるものでも良いことに留意されたい。
典型的には、このディスプレーは補正方法用に借用され
、そして常時は温度又は他のなにかの変数を光示する。
さて図4を説明すると、コンパス変動(地磁気の偏角)
の設定用のフローチャートが示されている。再言してお
くが、これは運転者が使用する方法であり、この方法で
は変動〔“ταrianctt“〕とは真の北と磁界の
北との間の変動(分散)と規定されている。これは磁界
の北極が地球の回転軸と一致しないために必要である。
この方法は毎補正後に実施する様になっている。
この補正方法では点弧装置を点弧する必要があり、これ
はブロック330に示されている。次にブロック332
で乗物を真北に向ける必要がある。次にブロック334
で、変動ボタンを押す。これでスイッチM−2,25が
閉じられることになる。後刻、ブロック336で、コン
パスの文字が1回明滅して変動が収容されたことを示し
そしてコンパスは北を示す。
を子コンパス用のン7トウエア補正方法は図5a及び図
5bに示したフローチャートに表わされている。この方
法は乗物の運転者が補正ボタンを押した時、ブロック3
40で始まる。このボタンを押すと図2α及び図2bの
スイッチM−224が付勢される。点弧装置がオンでな
ければ、この方法はマイクロコンピュータ10の電力ロ
スで無駄になる。点弧装置がオンであれば、方法はブロ
ック344に降りて、補正ディスプレーに補正方法の前
半が機能中であることを示す文字(CI)を表示せよと
命令する。方法は次にブロック346へと降りて、積分
器80出力での地磁気成分電圧に相当する記憶装置中の
コンデンサC−160の充電時間を調べる。表は図10
の様にグラフの形で示されている。充電時間力ζ予め定
められた範囲にある積分器Oの出力電圧になければ、ブ
ロック348のΔ(デルタ)充電時間はゼロでは無く、
装置は所定のレンジには無い。本発明で記載されている
特定されたコンパス制御サーキットリーについては、こ
のレンジは2.65乃至3.27ボルトである。各成分
について積分器80の出力電圧がこの範囲内になければ
、方法は図10のグラフに従ってブロック349でΔ充
電時間を賦課してブロック346にもどる。然し積分器
80の出力電圧が所要のレンジ内にあれば、方法はブロ
ック350へ降りに連続する2個の示度について積分器
80の出力が同一であるかを見るためにチェックする。
ブロック346にもどることによって連続する2個の示
度について各成分についての積分器80の電圧が同一で
ある迄、方法は待機している。ブロック350でチェッ
クした時、連続する2個の示度について、各成分につい
ての積分器80の出力電圧が同一である場合は、方法は
ブロック351と352に降りて成分のそれぞれについ
ての充電時間と電圧値を記録しくこれを“第1回示度”
と標識する。)この待機の目的は装置をある数に安定化
させるためである。
これは極めて短かい力ζハードウェア及びンフトクエア
積分器のために必要である。
次に方法は補正ディスプレーに、補正方法の後半の準備
が完了したことを示す文字“C2“のフラッシュを命す
る。
これはブロック354でなされる。
次に乗物が運転者によって180°回転させられ且つ第
2回目として運転者によって補正ボタンが押される必要
がある。従って方法はブロック356で補正ボタンの押
されるのを監視している。これが起らなければ方法はボ
タンが押される迄ブロック356で待機している。第2
回目についてボタンが押されたら、方法はブロック35
8中に降りてブロック351で記憶された各地磁気成分
についての充電時間を使用する。方法はブロック362
中において、各磁気成分についての積分器80の出力の
別のチェックを行ない引続く2回の試料時間について示
度が同一である迄待つ。
各地磁気成分についての積分器80の出力電圧力ζ引続
く2個の示度について同一の場合には、方法はブロック
364中に降りて各地磁気成分についての電圧値を記憶
しくそしてこれを“第2回示度”として標識する)。
次に方法は次式: %式%) を用いて各地磁気成分についてブロック366で補正(
残留)偏差を算出する。方法はブロック368に進み、
各地磁気成分についてのブロック366中の補正偏差を
記憶する。次に方法は370で式中の偏差をコンパス方
位(h#α−ding )の算出に使用する。コンパス
の方位と度は次式を用いて算出される。
方位■アークタンジェント(N/S示度−N/S偏差)
÷(E/W指度−E/W偏差))N/S示度及びE/W
示度はフィルタされた値である。これはディジタルフィ
ルタリングの特徴と関連させて次に説明する。
ざて図6を説明すると、電子コンパス用のソフト9エア
レンジング方法が記載されている。この方法は、図5G
及び図5bで略述した方法で決定された充電時間を用い
てマイクロコンピュータ10によって使用される。この
方法はブロック380で始まりブロック382に進んで
われわれがTlと呼ぶ500ミリ秒カウンタ期(co1
Lnterp#デ1od)を開始する。方法は次にブロ
ック384に降りて、われわれが時間T2と呼ぶ180
 ミIJ秒の時限の間、レンジング回路を放電する。次
に方法はブロック386に降りて時限T3の間、レンジ
ング回路を充電する。時間T311−1図5a及び図5
bに記載されたノット9エア補正方法中で決定された充
電時間である。図5a及び図5bで略述した方法で開発
された充電時間の範囲Fio乃至100ミリ秒の範囲内
にある。
方法は次にブロック388に降りて時限7’l (50
0ミリ秒)の終りで、フラックスゲート出力を表わして
いるDC信号がマイクロコンピュータ10のとンlOか
ら読取られる。これはフラックスゲート42のフィルタ
ーされ、積分され、加算された出力である。次に方法は
ブロック390に降りDC信号を用いてコンパス方位を
算出する。
積分器80の出力はフラックスゲートに与えられた磁界
のN/SかE/Wかいずれかの成分である。この出力が
マイクロコンピュータ10によって算出される時にコン
パス方位式中で利用される。
きて図7を説明すると、ン7トウエアと/S−ドウエア
が如何に相互に関連付けられているかを説明するのに役
豆つ信号ダイヤグラムが示されている。カーブ396は
積分器80の出力である。信号398は抵抗R−162
と演算増幅器U−1034の間でとったレンジング電圧
信号である。
第3の信号400はし/ジ/グ制御信号であり、マイク
ロコンピュータ10のビン17でモニターされる。第4
のトレースはマイクロコンピュータ10のビン21から
とった積分器多重変換装置信号である。これらのトレー
スの左半分はE/W7ラツクス検出用であり右半分のト
レースFAN/S検知用である。
同期検波器信号とコイルドライバ信号を示す図8も興味
あるものである。同期検波器信号は404として示され
、マイクロコンピュータ10のビン3でモニターされる
。マイクロコンピュータ10のビン3でモニターされた
コイルドライバ信号406も示されている。コイルドラ
イバ信号406はフラックスゲート42を励磁する50
0Hz、信号である。同期検波器信号404は7ラツク
スゲート出力に窓を与える1、000 Hz、信号であ
る。同期検波器信号404とコイルドライバ信号406
との間の位相関係に、コイルドライバ信号が高くなって
250ミリ秒後に同期検波器信号が高くなることである
電子コンパスと協同作用をするソフトフェアはバードウ
ニアサ−キラトリー及びフラックスゲートトランスジュ
ーサ、並びに他の温度センナ及び装置中のスイッチと相
互作用する。ン7トウエアが提供する5種の基本的機能
がある。
それハ(1)  地磁気成分の読出し及びフィルタ:(
21コンパス方位の算出;電3B  多重変換:(4)
レンジング及び(5B  補正及び迅速レンジングであ
る。
図7、特にトレース396、積分器80出力信号に注目
すると、地磁気成分の読出しとフィルタが起っている。
半秒毎にン7トウエアは前の半秒間にセットアツプされ
た地磁気成分の値を読出す。これl’iN/S成分又は
E/W成分のいずれかであろう。これはマイクロコンビ
エータ10のビンで読取られるアナログディジタル変換
器(AID)値である。これは次に3秒の時定数を有す
るIt/Cフイルノと等価であるディジタルフィルタを
通過する。ciはすべてカーブ396上の点“Coでお
こる。点18″はカーブ402上の各基準遷移(点“C
o)に先立って丁度おこる。
点“α”でカーブ396で表わされた電圧は安定化され
る。
図9を説明すると、磁界成分の読出しとフィルタがダイ
ヤグラム的に示されている。先ずブロック410で磁界
成分、N/El又はE/Wがセットアツプされる。これ
は多重変換装置がスイッチした電荷電圧が印加され固定
されることを意味する。
次に、ブロック420中で、磁界成分が読出されて次に
電圧がブロック430中でディジタルフィルタを通過し
て磁界成分信号を平滑化する。新たにフィルタされた値
は;ブロック440中で (最も新らしい未フィルタ値+(最も新らしいフィルタ
値×2))÷3 に算出される。
これはブロック450で方位算出の示度として使用され
る。
コンパス方位の算出は前述した通りである。算出はカー
ブ396の点@G”の直後の、点′″b″で起こる。然
しア−クタンジェント算出に整数の乗法又は整数の除法
命令を持t、−yい様なマイクロコンピュータではその
ままゆかぬ。
本発明で使用した方法はスケール化整数算術を用いる比
例補間である2個の小さな表によるアークタンジェント
関数を近似させることであった。1つの表が0乃至2の
アークタンジェント値をカバーし、そして他方が2乃至
3zの値をカバーする。3zを越える値は89°の角に
される。この方法は+1.0及び−0,5°の誤差迄正
確である。これは図7のカーブ又はトレース396の点
16”で起こる。
ソフトウェアに必要とされる多重変換の特徴は半秒毎に
各フラックスゲート検知用コイルを交互に選択するため
である。ビン21を制御する入口ビットの値をトグルす
ることによってこれになされる。更に、検九用コイルは
修正レンジング及び補正に使用される様に選ばれている
ことに留意されたい。これは図7のトレース402の各
″C”点でおこる。多1i変換装置50の効果は図7及
び図8のトレースで見られる。
カーブ400上の点′″d”はカーブ402上の各″C
”点での遷移の直後に2こる。点“d“で自動レンジ電
圧はカー1398で示す様に放電し始める。カーブ40
00点°8”はコンデンサC−160への充電の開始を
示す。この充電電圧は点゛e″遷移の時以後のカーブ3
98で示される。
多重化したWt成部品の使用が必要なサーキットIJ−
を最小にしそして回路のゲインの影響を少なくしている
。これはアクセンチユニージョン化繰返し性によって達
成されている。唯1個の帯域フィルタ60が使用される
。それは経済性から通常のアナログ構成部品の構造であ
る。各磁界成分に1個のフィルタを使用したとすると、
各フィルタに対する温度の影響が予想外の結果を生じる
であろう。両成分に1個の多重化したフィルタを使用す
ると両成分示度は温度(ゲイン)f化に影響されるが再
現性あることが予想できる。レンジング回路100と組
合わせると、多重変換装ft50は再現性あり、かなり
正確な結果を生じる。
本発明のレンジングの特徴は3段階で起こる:放電、充
電及び保持:そして図7のトレース中でよりはっきりと
みられる。再言するが、図7に関するこの説明はレンジ
ングの特徴の理解の一助のためのものである。
方位を算出して後、フラックスゲート検知用コイルはE
/WコイルからN/Wにスイッチさnて、レンジング順
序がスタートはぜられる。レンジングの段階はマイクロ
コンピュータ10の駆動用ビン15及び17によるコン
デンサC−160の低状態への放電で始まる。この条件
は180ミリ秒間保持さね一図7に示した点°d1で始
まる。
C−160に次に、第2の段階で、(図5α及び図56
に関連して先述した)補正によってきめられている電圧
に充電される。これはマイクロコンピュータの駆動用ピ
ン15を高い状態に保ちつつマイクロコンピュータの保
持用ビンを低状態に保持することによって達成される。
これは補正順序によってきめられた時間の長さ、典型的
にIfi20乃至100ミリ秒で図7に示した点“−”
で始まる時間、保持される。
磁気成分が読取られる前に全順序はフィードバック回路
に300乃至220ミリ秒間安定化を命令する。これは
ビン15が如何なる状態でもマイクロコンピュータのビ
ン12を高い状態にドライブすることによって行なわれ
る。各1f′″点の電圧レベルは各地磁気成分について
の充電時間の関数であり、そして1回補正されると、再
補正される迄は各成分について同一のままであろう。
本発明をその好ましい態様に関連させて開示した力ζ本
発明の精神と範囲に属する他の態様が存在し得るもので
あり、特許請求の範囲の適切な範囲と正当な解釈を離れ
ること無く、改良、変型、変更が可能であることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
図1は電子コンパス制御ハードウェアのブロック図であ
る。 図2aは電子コンバスサーキツ) IJ−の略図である
。 図2bは電子コンパスサーキットリーの続きの略図であ
る。 図3はコンパス補正のための70−チャートである。 図4はコンパス変動(地磁気偏角)設定のための70−
チャートである。 図5αは補正/レンジング(標定)方法用の70−チャ
ートであり、図56Fi補正/レンジング(標定)方法
用の続キのフローチャートである。 図6は自動レンジング方法用の70−チャートである。 図7は積分計出力、レンジング回路、レンジング制御ピ
ン及び多重変換装置の信号を示すタイミング図である。 図8は同期検波器信号とコイル励振器信号のタイミング
図である。 図9Fi占界成分の読込み及びフィルターの70−チャ
ートである。 図1Oは迅速レンジング用フィードバックを示すグラフ
である。 出  願  人  フライスラー モーターズコーポレ
ーション 代 埋 人 弁理士  斉 藤 武 彦代  理  人
  弁理士   川  瀬 良 治 ′−ス■=;・3
・ −■■=−−、7 二=Σ匡≠;・巳・ Δ艷堂時1句(網材) 手続補正書 昭和61年10月8日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第210840号 2、発明の名称 マイクロコンピュータ制御迅速レンジング法及びディジ
タルフィルタ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  フライスラー モーターズ コーポレーション
4、代理人 氏名 弁理士 (7175)  斉 藤 武 彦じ、倉
1・゛ ゛−−2.−・ 5、補正の対象 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第210840号 2、発明の名称 マイクロコンピュータ制御迅速レンジング法及びディジ
タルフィルタ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 フライスラー モーターズ コーポレーション昭
和61年11月25日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロコンピュータ、フラックスゲート、フラッ
    クスゲートドライバ、帯域フィルタ、同期検波器、積分
    器及び加算係数器を含む電子コンパス制御回路用の、記
    憶した充電時間を用いる、補正方法で使用するための各
    地磁気成分の迅速レンジング方法であつて; 制御回路に、積分器の出力に接続した抵抗性ネガティブ
    フィードバックを有する演算増幅器;演算増幅器への非
    変換用入力に接続したRC充電用ネットワーク;RC充
    電用ネットワークとマイクロコンピュータの間に接続さ
    れ、ゲートスイッチが閉じている時間にマイクロコンピ
    ュータがRC充電用ネットワークを充電するゲートスイ
    ッチ;及び積分器の出力に応じてゲートスイッチの操作
    を制御する比較器部材を含むレンジング回路を備えてお
    り;迅速レンジング方法が 迅速レンジング法が、 RC充電用ネットワーク充電のために、測定中の地磁気
    成分に関する記憶された充電時間を使用し;電圧が補正
    範囲内にあるか否かを見るために積分器出力をモニター
    し; 電圧が補正範囲にない場合には電圧が範囲内になる迄、
    レンジング表からのΔ(デルタ)充電時間を用いて充電
    時間を調整し; 調整済の充電時間を、その地磁気成分を測定する毎に記
    憶された充電時間の間、RC充電用ネットワークを充電
    することによつて使用する地磁気成分に関する新規な充
    電時間として記憶する、諸過程を有することを特徴とす
    る記憶した充電時間を使用する補正方法で使用するため
    の各地磁気成分についての迅速レンジング方法。 2、レンジング表が電圧範囲に関するΔ充電時間を有す
    るレンジング表を用いる特許請求の範囲第1項記載の迅
    速レンジング方法。 3、1ボルト以上の範囲内となる迄、該方法を繰返す過
    程を更に有する特許請求の範囲第2項記載の迅速レンジ
    ング法。 4、マイクロコンピュータ、フラックスゲート、フラッ
    クスゲートドライバ、帯域フィルタ、同期検波器、積分
    器及び加算係数器を含む電子コンパス制御回路用の磁界
    成分平滑化のためのディジタルフィルタリング法であつ
    て;制御回路には積分器の出力に接続した抵抗性ネガテ
    ィブフィードバックを有する演算増幅器;演算増幅器へ
    の非変換性入力に接続したRC充電用ネットワーク;R
    C充電用ネットワークとマイクロコンピュータの間に接
    続し、ゲートスイッチが閉じているとマイクロコンピュ
    ータがRC充電用ネットワークを充電するゲートスイッ
    チ;積分器の出力に応じてゲートスイッチの操作を制御
    する比較器部材を含むレンジング回路を備え;ディジタ
    ルフィルタリング方法が最新の未フィルタ値/3+2/
    3×最新のフィルタ値にフィルタした値を再規定し; 新らしく再規定した値をコンパス方位の算出に使用する
    ;過程を有することを特徴とする磁界成分のディジタル
    フィルタリング方法。
JP61210840A 1985-12-27 1986-09-09 マイクロコンピユ−タ制御迅速レンジング法及びデイジタルフイルタ Pending JPS62159008A (ja)

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US814133 1992-03-13

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