JPS62158520A - 多数の線棒材を容器に充填する方法 - Google Patents
多数の線棒材を容器に充填する方法Info
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- JPS62158520A JPS62158520A JP29928485A JP29928485A JPS62158520A JP S62158520 A JPS62158520 A JP S62158520A JP 29928485 A JP29928485 A JP 29928485A JP 29928485 A JP29928485 A JP 29928485A JP S62158520 A JPS62158520 A JP S62158520A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数の線棒材を容器に充填する方法に関する
ものである。
ものである。
従来多数の線棒材を容器に充填する方法として ・は、
容器の材料が、紙、ホイルのように加工、接着が容易な
ものの場合は、所定量を所定形状に束ねた該線棒材に、
紙、ホイル等を同巻し、両端を折り込み接着剤等で所定
の形状に接層、成形する方法等がある。しかし、例えば
特開昭51−17163号公報に示すファイバー用金属
細線の製造法のように容器が、鋼、樹脂等、比較的剛性
があり変形接合することが困難な場合には、前記の方法
は適用できない。このため従来は手作業にて充填せねば
ならず、特に整列状態で密に充填しようとする場合、充
填可能な量の限界付近に達すると充填が困難となり、容
器に加振が必要であったり、核線棒材の圧入抵抗による
座屈を防止するべく、慎重に圧入する必要があるため、
非常に時間および熟練が必要となり生産性に問題があっ
た。
容器の材料が、紙、ホイルのように加工、接着が容易な
ものの場合は、所定量を所定形状に束ねた該線棒材に、
紙、ホイル等を同巻し、両端を折り込み接着剤等で所定
の形状に接層、成形する方法等がある。しかし、例えば
特開昭51−17163号公報に示すファイバー用金属
細線の製造法のように容器が、鋼、樹脂等、比較的剛性
があり変形接合することが困難な場合には、前記の方法
は適用できない。このため従来は手作業にて充填せねば
ならず、特に整列状態で密に充填しようとする場合、充
填可能な量の限界付近に達すると充填が困難となり、容
器に加振が必要であったり、核線棒材の圧入抵抗による
座屈を防止するべく、慎重に圧入する必要があるため、
非常に時間および熟練が必要となり生産性に問題があっ
た。
本発明は、前記従来方法による充填作業の問題点を改善
し、多数の線棒材を所定の容器に簡易に充填可能にし、
作業性、生産性の向上をはかることを目的とする。
し、多数の線棒材を所定の容器に簡易に充填可能にし、
作業性、生産性の向上をはかることを目的とする。
本発明の要旨は、筒状の容器の端面と、内周が該容器の
内周より大きく、端面の形が該容器の端面と相似形であ
シ、かつ、内部に多数の線棒材をほぼ充填させたノ4イ
ブの端面とを当接させるとともに、前記容器およびツク
イブの当接部の一方または双方にd11≦d01となる
ようにテーパーを設けておき、前記ツクイブの当接部と
反対側から該パイプ内の線棒材のすべてに当接する嵌入
部材を嵌入させて、該ツクイブ内の線棒材を該容器内に
充填することを特徴とする方法(ただし、dl、はパイ
プ端面の内径、dolは容器端面の内径)であplこれ
により、前記従来技術の問題点を解決するものである。
内周より大きく、端面の形が該容器の端面と相似形であ
シ、かつ、内部に多数の線棒材をほぼ充填させたノ4イ
ブの端面とを当接させるとともに、前記容器およびツク
イブの当接部の一方または双方にd11≦d01となる
ようにテーパーを設けておき、前記ツクイブの当接部と
反対側から該パイプ内の線棒材のすべてに当接する嵌入
部材を嵌入させて、該ツクイブ内の線棒材を該容器内に
充填することを特徴とする方法(ただし、dl、はパイ
プ端面の内径、dolは容器端面の内径)であplこれ
により、前記従来技術の問題点を解決するものである。
本発明の実施態様は容器の温度をパイプ及び線棒材の温
度より、相対的に高くすることを特徴とする方法であり
、これにょシ、一層円滑な充填を可能とするものである
。
度より、相対的に高くすることを特徴とする方法であり
、これにょシ、一層円滑な充填を可能とするものである
。
以下、本発明を第1図、第2図a1第2図b、第2図C
にて詳細に説明する。
にて詳細に説明する。
第1図において、定尺で真直な多数の線棒材1が、円筒
形の・9イf2にほぼ充填てれており、・クイズ2と同
芯上に円筒形の容器3が当接され、・マイf2を挾んで
容器3と反対側には・やイブ2と同容に嵌入部材4が設
置され、圧入駆動装置としてのシリンダー5に強固にね
じ等によシ締結されており、シリンダー5とパイプ2は
同芯上にセットされている。又、シリンダ5、ツクイブ
2、容器3ハヘースフレーム6に取外しが可能にかつ強
固に取付られている。
形の・9イf2にほぼ充填てれており、・クイズ2と同
芯上に円筒形の容器3が当接され、・マイf2を挾んで
容器3と反対側には・やイブ2と同容に嵌入部材4が設
置され、圧入駆動装置としてのシリンダー5に強固にね
じ等によシ締結されており、シリンダー5とパイプ2は
同芯上にセットされている。又、シリンダ5、ツクイブ
2、容器3ハヘースフレーム6に取外しが可能にかつ強
固に取付られている。
/4’イブ2と容器3の当接部Tの拡大図を第2図a、
第2図す、第2図Cに示す。
第2図す、第2図Cに示す。
g2図aにおいては、容器3の当接面側の内面にテーパ
ーが付けられておシ・(イブ2の内径をdl、容器3の
一様断面部の内径をd。、/4′イグ2との当接面の内
径をd。、とすれば、d01≧d、〉do となるよ
うに形成されている。第2図すにおいては、パイプ2の
当接面側の内面にチーi4−が付けられており、・母イ
ブ2の一様断面部の内径をd4%容器3との当接部の内
径をd14、容器3の内径をd。
ーが付けられておシ・(イブ2の内径をdl、容器3の
一様断面部の内径をd。、/4′イグ2との当接面の内
径をd。、とすれば、d01≧d、〉do となるよ
うに形成されている。第2図すにおいては、パイプ2の
当接面側の内面にチーi4−が付けられており、・母イ
ブ2の一様断面部の内径をd4%容器3との当接部の内
径をd14、容器3の内径をd。
とすればd、 ) do≧d1.となるように形成され
ている。第2図Cにおいてはツクイブ2、容器3ともに
当接部にチー/ぐ−が付けられておシ・クイズ2の一様
断面部の内径をdl、容器3との当接部の内径をdll
、容器3の一様断面部の内径をd。、ツクイブ2との当
接部の内径を’01とすると・ dl〉do1≧d11
〉doとなるよう形成されている。
ている。第2図Cにおいてはツクイブ2、容器3ともに
当接部にチー/ぐ−が付けられておシ・クイズ2の一様
断面部の内径をdl、容器3との当接部の内径をdll
、容器3の一様断面部の内径をd。、ツクイブ2との当
接部の内径を’01とすると・ dl〉do1≧d11
〉doとなるよう形成されている。
第3 n a i 、ベースフレーム6へのA’イア°
2、容器3の固定構造を示す長手方向の断面であり、第
3図すは、第3図aにおけるX−X断面で第3図Cは第
3図aにおけるY−YlfiFi面である。第3図aに
おいて、シリンダー5はボルト12にて、ペースフレー
ム6に対しパイf2とピストンロッド5aが同容となる
ように固定されている。又、シリンダー5のピストンロ
ッド5&の先端には、嵌入部材4がネジにて連結固定さ
れ一体化されてイル。第3図すは、容器3のペースフレ
ーム6への固定構造を示し、固定ブロック7に容器3が
2点接触にて当接支持されておシ、固定ブロック7n−
Z−スfレ−) 5に取付けられたジヤツキぎルト8及
び9にょシ、上下及び左右の位置調整が可能になってい
る。又、容器3の上方からは固定金具lOが?ルト11
によって高さが調整可能なよう固定ブロック7に取付け
られている。第3図Cはパイf2の固定構造を示し、パ
イプ2はペースフレーム6の7字面に2点接触で当接支
持されており、パイf2の上方からは固定金具10がポ
ルト11によって高さ調整が可能なようペース71/−
ムロに取付られている。これらの固定方法は、ます線棒
材1が充填されているノ4イブ2をペースフレーム6の
7字面に置き、次に一容器3を固定ブロック7の7字面
に置き、ジヤツキボルト8.9にてパイプ、2と同容に
なるようにa)!I整する。次に・(イブ2、容器3と
も固定金具10.ポル)11にて、上方から押付けて固
定する。
2、容器3の固定構造を示す長手方向の断面であり、第
3図すは、第3図aにおけるX−X断面で第3図Cは第
3図aにおけるY−YlfiFi面である。第3図aに
おいて、シリンダー5はボルト12にて、ペースフレー
ム6に対しパイf2とピストンロッド5aが同容となる
ように固定されている。又、シリンダー5のピストンロ
ッド5&の先端には、嵌入部材4がネジにて連結固定さ
れ一体化されてイル。第3図すは、容器3のペースフレ
ーム6への固定構造を示し、固定ブロック7に容器3が
2点接触にて当接支持されておシ、固定ブロック7n−
Z−スfレ−) 5に取付けられたジヤツキぎルト8及
び9にょシ、上下及び左右の位置調整が可能になってい
る。又、容器3の上方からは固定金具lOが?ルト11
によって高さが調整可能なよう固定ブロック7に取付け
られている。第3図Cはパイf2の固定構造を示し、パ
イプ2はペースフレーム6の7字面に2点接触で当接支
持されており、パイf2の上方からは固定金具10がポ
ルト11によって高さ調整が可能なようペース71/−
ムロに取付られている。これらの固定方法は、ます線棒
材1が充填されているノ4イブ2をペースフレーム6の
7字面に置き、次に一容器3を固定ブロック7の7字面
に置き、ジヤツキボルト8.9にてパイプ、2と同容に
なるようにa)!I整する。次に・(イブ2、容器3と
も固定金具10.ポル)11にて、上方から押付けて固
定する。
本発明における線棒材1とは、例えば、線材。
棒鋼、形鋼、鋼管等長さ方向に一様の断面を有する材料
であり、真直で定尺の材料が好ましく、・9イブ2にほ
ぼ充填されている。ノ4イブ2とは、複数のms材がほ
ぼ充填されている筒状のものである。
であり、真直で定尺の材料が好ましく、・9イブ2にほ
ぼ充填されている。ノ4イブ2とは、複数のms材がほ
ぼ充填されている筒状のものである。
容器3とニ、・ヤイf2と比らべて内周が小さく、かつ
、相似である筒状のものあるいは一端が閉塞された有底
のものであシ、ツヤイブ2と容器3は当接部Tの一方又
は双方の当接部Tの内周面にテーパー面を設けである。
、相似である筒状のものあるいは一端が閉塞された有底
のものであシ、ツヤイブ2と容器3は当接部Tの一方又
は双方の当接部Tの内周面にテーパー面を設けである。
嵌入部材4は、ノヤイf2の断面寸法d1よシ小さく設
定し、かつ、容器3とツヤイブ2の当接面より奥に棒線
材1を充填した場合は、容器3の充填完了後の該棒線材
1の尾端までの断面寸法よシ小さく設定する必要がある
。なお嵌入部材4とパイプ2及び容器3との内周面との
すき間は少なくとも線棒材1の断面寸法より小さく設定
する必要があシ、線棒材の断面寸法の1/2よシ小さく
するのが嵌入部材4と後容器3、又は容器3の間に線棒
材1がかみ込むのを防止するために望ましい。ツクイブ
2の内面断面寸法d、を容器3の内面断面寸法d。
定し、かつ、容器3とツヤイブ2の当接面より奥に棒線
材1を充填した場合は、容器3の充填完了後の該棒線材
1の尾端までの断面寸法よシ小さく設定する必要がある
。なお嵌入部材4とパイプ2及び容器3との内周面との
すき間は少なくとも線棒材1の断面寸法より小さく設定
する必要があシ、線棒材の断面寸法の1/2よシ小さく
するのが嵌入部材4と後容器3、又は容器3の間に線棒
材1がかみ込むのを防止するために望ましい。ツクイブ
2の内面断面寸法d、を容器3の内面断面寸法d。
より大きく設定するのはいきなり容器3に線棒材を直接
充填するより、正大抵抗が大幅に緩和され、充填に要す
る時間が大幅に短縮できるからである。
充填するより、正大抵抗が大幅に緩和され、充填に要す
る時間が大幅に短縮できるからである。
第1図において、シリンダー5のピストンロッドを(イ
)の方向に駆動すると嵌入部材4に押され、線棒材1は
・ぐイブ2から容器3に圧入充填される。
)の方向に駆動すると嵌入部材4に押され、線棒材1は
・ぐイブ2から容器3に圧入充填される。
逆にシリンダー5の2ストンロツドを←)の方向に駆動
すると嵌入部材4のみ引き戻される。その後容器3をペ
ースフレーム6より取外せばよい。
すると嵌入部材4のみ引き戻される。その後容器3をペ
ースフレーム6より取外せばよい。
ノ(イブ、容器及びそれらの当接部の断面寸法及びテー
パぐ−の設定は、/母イブに充填された複数の線棒材が
嵌入部材に押し込まれて線棒材の先瑞力よ・ぐイブから
容器に乗シ移る時に線棒材が容器の当接部端面に引掛り
、正大抵抗を増加させたり、線棒材自体が座屈等を生じ
変形することなく、円滑に充填される寸法に設定する必
要がある。
パぐ−の設定は、/母イブに充填された複数の線棒材が
嵌入部材に押し込まれて線棒材の先瑞力よ・ぐイブから
容器に乗シ移る時に線棒材が容器の当接部端面に引掛り
、正大抵抗を増加させたり、線棒材自体が座屈等を生じ
変形することなく、円滑に充填される寸法に設定する必
要がある。
又、嵌入部材と)4イブ及び容器の内寸法の隙間の設定
は、嵌入部材と79イグ及び容器の隙間に、線棒材のう
ち・臂イグ又は、容器の内周面付近のものが、その正大
抵抗等により入υ込むのを防止するためである。もし、
入シ込んだ場合には、正大抵抗が極めて犬きくなシ、線
棒材の座屈や、嵌入部材の駆動力不足が生じ、また容器
に充填された後のIi!棒材の端面が不揃になる。
は、嵌入部材と79イグ及び容器の隙間に、線棒材のう
ち・臂イグ又は、容器の内周面付近のものが、その正大
抵抗等により入υ込むのを防止するためである。もし、
入シ込んだ場合には、正大抵抗が極めて犬きくなシ、線
棒材の座屈や、嵌入部材の駆動力不足が生じ、また容器
に充填された後のIi!棒材の端面が不揃になる。
なお、上記の方法は・ぐイブと容器が1段の例を示した
がこれらを複数段組合わせることにより、・卆イブある
いは容器への線棒材の充填は一層容易に短時間でできる
ようになシ、かつ、最終的により密に充填可能である。
がこれらを複数段組合わせることにより、・卆イブある
いは容器への線棒材の充填は一層容易に短時間でできる
ようになシ、かつ、最終的により密に充填可能である。
本発明の実施態様は・ぐイブ及びそれに充填された#i
!棒材と、容器の相対的な温度差をつけることによって
、熱膨張、収縮を利用するもので、前者は極力小さく、
後者は極力大きくシ、正大抵抗を軽減するものである。
!棒材と、容器の相対的な温度差をつけることによって
、熱膨張、収縮を利用するもので、前者は極力小さく、
後者は極力大きくシ、正大抵抗を軽減するものである。
例えば、第1図において容器3を加熱して高温にしたり
、又は、パイf2.線棒材1を冷却して低温にする等に
よって容器3と、ノーイブ2、線棒材1の温度差をつけ
ると、熱膨張、収縮によシ、線棒材lのパイプ2力為ら
容器3へ圧入時の正大抵抗を大幅に軽減できる。
、又は、パイf2.線棒材1を冷却して低温にする等に
よって容器3と、ノーイブ2、線棒材1の温度差をつけ
ると、熱膨張、収縮によシ、線棒材lのパイプ2力為ら
容器3へ圧入時の正大抵抗を大幅に軽減できる。
(実施例1)
線棒材として直径φ2.9m、長さ740順の真直な鋼
線5340本を内径φ231m5+、外径φ254闘。
線5340本を内径φ231m5+、外径φ254闘。
長さ760簡の鋼製の円筒からなる第1図に示すaJ?
イブ2に充填し、ペースフレーム6に取付けた。
イブ2に充填し、ペースフレーム6に取付けた。
線棒材1のうちパイプ2の内面に接するものは容器3に
圧入する時の正大抵抗を軽減し、円滑に圧入可能にする
ために0.5■程度の面取シを行った。
圧入する時の正大抵抗を軽減し、円滑に圧入可能にする
ために0.5■程度の面取シを行った。
容器3は、内径φ229簡、外径φ254 tram
、長さ760閣のtlJの円筒からなる容器をノセイプ
2と当接し同窓にペースフレーム6に取付けた。なお容
器3の内面のパイプ2との当接面には2.5mの面取り
を行った。
、長さ760閣のtlJの円筒からなる容器をノセイプ
2と当接し同窓にペースフレーム6に取付けた。なお容
器3の内面のパイプ2との当接面には2.5mの面取り
を行った。
以上の寸法設定、固定方法により、すべて常温状態で後
容器2に充填された所定量の棒線材1を容器3に充填し
た。この場合、シリンダー5の推ON 力は50 にて挿入可能であった。但し、パイプ2の
内径をφ23.2+mにすると、圧入途中で線棒材lに
座屈を生じた。上記の場合、ノ母イf2の内径はφ22
9+ma以上φ232m未満の範囲が好適であった。
容器2に充填された所定量の棒線材1を容器3に充填し
た。この場合、シリンダー5の推ON 力は50 にて挿入可能であった。但し、パイプ2の
内径をφ23.2+mにすると、圧入途中で線棒材lに
座屈を生じた。上記の場合、ノ母イf2の内径はφ22
9+ma以上φ232m未満の範囲が好適であった。
(実施例2)
次に線棒材1及びパイf2と容器3の間に温度差をつけ
た場合の実施例について説明する。線棒材として直径φ
2.9+m、長さ740■の真直な鋼線5340本を内
径φ229 m 、外径254 ttxr 、長さ76
0mrの@裏の円筒からなる第1図に示すノイ7’2に
常温状態で充填し、ペースフレーム6に取付けた。Iv
l!棒材lのうち・ぐイf2の内面に接しているものは
、容器3に圧入する時の圧入抵抗を軽減し、円滑に圧入
可能にするために0.5N程度の面取りを行った。容器
3は、常温で内径φ227m。
た場合の実施例について説明する。線棒材として直径φ
2.9+m、長さ740■の真直な鋼線5340本を内
径φ229 m 、外径254 ttxr 、長さ76
0mrの@裏の円筒からなる第1図に示すノイ7’2に
常温状態で充填し、ペースフレーム6に取付けた。Iv
l!棒材lのうち・ぐイf2の内面に接しているものは
、容器3に圧入する時の圧入抵抗を軽減し、円滑に圧入
可能にするために0.5N程度の面取りを行った。容器
3は、常温で内径φ227m。
外径φ254yrm、長さ760mrの鋼製の円筒を用
い、パイプ2と当接させ、ガスバーナ等により440〜
600℃に加熱した状態でノ(イf2と同志で取付けた
。なお、容器3の内面のパイプ2との当接面には2.5
調の面取シを行った。以上の状態で圧入駆動装置5のシ
リンダーにて線棒材lを・ぐイブ2から容器3へ充填し
た。この場合、圧入駆動装置5の推力は1IToNで充
填可能でめった。同一条件で容器3が常温状態では、圧
入抵抗は、B 6 TON以上であり、充填途中で線棒
材1が座屈した。上記の寸法設定にあっては、圧入駆動
装置5の推力lO以下で充填するためには、容器3を均
一に500℃以上に均熱保持する必要があった。
い、パイプ2と当接させ、ガスバーナ等により440〜
600℃に加熱した状態でノ(イf2と同志で取付けた
。なお、容器3の内面のパイプ2との当接面には2.5
調の面取シを行った。以上の状態で圧入駆動装置5のシ
リンダーにて線棒材lを・ぐイブ2から容器3へ充填し
た。この場合、圧入駆動装置5の推力は1IToNで充
填可能でめった。同一条件で容器3が常温状態では、圧
入抵抗は、B 6 TON以上であり、充填途中で線棒
材1が座屈した。上記の寸法設定にあっては、圧入駆動
装置5の推力lO以下で充填するためには、容器3を均
一に500℃以上に均熱保持する必要があった。
本発明によれば/4’イブに比較的疎に線棒材を所定量
充填するだけで、後は、機械的に正大作業をするのみで
容器への密なる充填が熟練作業者でなくても、短時間で
能率よ〈実施でき、自動化も容易となる。加えて、・ク
イプに対する線棒材の充填は比較的疎の状態でよく、そ
の充填も自動化への道をひらくものである。
充填するだけで、後は、機械的に正大作業をするのみで
容器への密なる充填が熟練作業者でなくても、短時間で
能率よ〈実施でき、自動化も容易となる。加えて、・ク
イプに対する線棒材の充填は比較的疎の状態でよく、そ
の充填も自動化への道をひらくものである。
第1図は本発明を実施するための装置例の断面図、第2
図a、第2図す、第2図Cは夫々第1図におけるパイf
2.容器3の当接部Tの例を示す拡大図、第3図8は本
発明を実施するための他の装置例を示す断面図、fJ3
図すは、第3図aのX−X断面図、第3図Cは第3図a
のY−Y断面図である。 第1図 第2図a 第2図す 第2図C
図a、第2図す、第2図Cは夫々第1図におけるパイf
2.容器3の当接部Tの例を示す拡大図、第3図8は本
発明を実施するための他の装置例を示す断面図、fJ3
図すは、第3図aのX−X断面図、第3図Cは第3図a
のY−Y断面図である。 第1図 第2図a 第2図す 第2図C
Claims (2)
- (1)筒状の容器の端面と、内周が該容器の内周より大
きく、端面の形が該容器の端面と相似形であり、かつ内
部に多数の線棒材をほぼ充填させたパイプの端面とを当
接させるとともに、前記容器およびパイプの当接部の一
方または双方にd_1_1≦d_0_1となるようにテ
ーパーを設けておき、前記パイプの当接部と反対側から
該パイプ内の線棒材のすべてに当接する嵌入部材を嵌入
させて該パイプ内の線棒材を該容器内に充填することを
特徴とする多数の線棒材を容器内に充填する方法。 ただし、d_1_1はパイプ端面の内径 d_0_1は容器端面の内径 - (2)容器の温度をパイプ及び線棒材の温度より相対的
に高くすることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
多数の線棒材を容器に充填する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928485A JPS62158520A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 多数の線棒材を容器に充填する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928485A JPS62158520A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 多数の線棒材を容器に充填する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158520A true JPS62158520A (ja) | 1987-07-14 |
JPH0370568B2 JPH0370568B2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=17870543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29928485A Granted JPS62158520A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 多数の線棒材を容器に充填する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010269927A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Nippon Sekkei Kogyo:Kk | 棒材のラック挿入方法及びそのシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534694A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Fuchigawa Honten Kk | Toothhpick packer |
JPS59103808A (ja) * | 1974-06-11 | 1984-06-15 | フオク・ウント・プール・フエアパツクングザウトマテン・ゾンダーコンストルクシヨネン | 巻たばこを送る装置 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29928485A patent/JPS62158520A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103808A (ja) * | 1974-06-11 | 1984-06-15 | フオク・ウント・プール・フエアパツクングザウトマテン・ゾンダーコンストルクシヨネン | 巻たばこを送る装置 |
JPS534694A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Fuchigawa Honten Kk | Toothhpick packer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010269927A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Nippon Sekkei Kogyo:Kk | 棒材のラック挿入方法及びそのシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370568B2 (ja) | 1991-11-08 |
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