JPS62158317U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の実施例を示し、
第１図は流量調整弁の設置状態を示す断面図、第
２図は流量センサーの引退状態を示す断面図、第
３図は制御構成を示す図、第４図はフローシート
である。 ３，４……差圧検出用センサー、５……流量セ
ンサー、８……開度センサー、１１……切換手段
、１２……演算器、Ｖ……流量調整弁、Ｆ……流
路、Ｐ_１……上流側流体圧、Ｐ_２……下流側流体
圧、△Ｐ……差圧、Ｑ……流量、θ……開度。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流量調整弁Ｖにおける上流側流体圧Ｐ_１と下流
   側流体圧Ｐ_２との差圧△Ｐを検出するセンサー３
   ，４を設け、その差圧検出用センサー３，４によ
   る検出差圧△Ｐに基づいて流量Ｑを算出する演算
   器１２を設けた流量検出装置であつて、前記の差
   圧検出用センサー３，４とは別に流量Ｑを検出す
   る流量センサー５を、流路Ｆ内に位置する検出作
   用状態と流路Ｆ内から引退した非作用状態とに切
   換自在に設け、前記流量調整弁Ｖに付設した開度
   検出センサー８による検出開度θ、又は、前記差
   圧検出用センサー３，４による検出差圧△Ｐに基
   づいて求めた弁開度θに応じて、前記流量調整弁
   Ｖの弁開度θが設定中間開度範囲内（θ_１＜θ＜
   θ_２）にある状態では、前記流量センサー５を非
   作用状態に切換えて差圧検出に基づいた前記演算
   器１２による算出流量Ｑを流量情報として出力さ
   せ、かつ、前記流量調整弁Ｖの弁開度θが設定中
   間開度範囲を逸脱している（θｍｉｎ＜θ＜θ_１
   、θ_２＜θ＜θｍａｘ）状態では、前記流量セン
   サー５を検出作用状態に切換えてその流量センサ
   ー５による検出流量Ｑを流量情報として出力させ
   るように、流量検出状態を自動的に切換える切換
   手段１１を設けた流量検出装置。