JPS62158303A - 二極電磁石装置 - Google Patents
二極電磁石装置Info
- Publication number
- JPS62158303A JPS62158303A JP6486A JP6486A JPS62158303A JP S62158303 A JPS62158303 A JP S62158303A JP 6486 A JP6486 A JP 6486A JP 6486 A JP6486 A JP 6486A JP S62158303 A JPS62158303 A JP S62158303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- wound around
- magnetic poles
- magnetic
- back yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、二極電磁石装置に関するものであり、さら
に詳しくいうと、荷電粒子の偏向用、あ仝 るいはスペクトロメタとして使用される二極電磁石装置
に関するものである。
に詳しくいうと、荷電粒子の偏向用、あ仝 るいはスペクトロメタとして使用される二極電磁石装置
に関するものである。
トランスアクションズ オン マグネチツクス、エム
エイ ジー/7巻、5号、ttAθ頁 /9t/ 、9
月7マグネツトフアプリケーシヨン フォア ゼ アン
チプロトン アキュムレータ” [IEEE TRAN
SACTIONS ON MAGNETIC8,VOL
。
エイ ジー/7巻、5号、ttAθ頁 /9t/ 、9
月7マグネツトフアプリケーシヨン フォア ゼ アン
チプロトン アキュムレータ” [IEEE TRAN
SACTIONS ON MAGNETIC8,VOL
。
MAG−/7 、NOj%peg 60.5eDt、
/ 9 g /、” MAGNETFABRICATI
ON FOR’rHE ANTIPROTON ACC
UM!9LATOR’〕に示された、それぞれ従来の二
極電磁石装置を示し、図において、荷電粒子を通過させ
るための真空ダクト(1)を挾んでl対の磁極(2)が
配置され、母権Cλ)を囲んで上ヨーク[,71、下ヨ
ーク(q)、背ヨーク(5)が配置されている。、(6
1は磁極(2)に巻付けたコイル、(り)は磁力線、(
f)はコイルエンドの形状を示す。
/ 9 g /、” MAGNETFABRICATI
ON FOR’rHE ANTIPROTON ACC
UM!9LATOR’〕に示された、それぞれ従来の二
極電磁石装置を示し、図において、荷電粒子を通過させ
るための真空ダクト(1)を挾んでl対の磁極(2)が
配置され、母権Cλ)を囲んで上ヨーク[,71、下ヨ
ーク(q)、背ヨーク(5)が配置されている。、(6
1は磁極(2)に巻付けたコイル、(り)は磁力線、(
f)はコイルエンドの形状を示す。
以上の構成に、よυ、コイル(6)に通電することによ
り起磁力が生じ、上下の磁極(=)間に磁力線(り1が
発生する。荷電粒子は真空ダクト(ハ中を図の紙面に垂
直方向に運動して来るが、荷電粒子が磁場中な進行する
とフレミングの左手の法則により、荷電粒子に力が加わ
り、進行方向が曲げられる。そうして、数多くの荷電粒
子は真空ダクH/l内である広がりをもって進行して来
るため、荷電粒子のビームが散らばらないためには、磁
場の値を一様にして、偏向角度を一定にする必要がある
。
り起磁力が生じ、上下の磁極(=)間に磁力線(り1が
発生する。荷電粒子は真空ダクト(ハ中を図の紙面に垂
直方向に運動して来るが、荷電粒子が磁場中な進行する
とフレミングの左手の法則により、荷電粒子に力が加わ
り、進行方向が曲げられる。そうして、数多くの荷電粒
子は真空ダクH/l内である広がりをもって進行して来
るため、荷電粒子のビームが散らばらないためには、磁
場の値を一様にして、偏向角度を一定にする必要がある
。
第4図の比較的一般的な形状の従来の二極電磁石装置で
は、コイルの形状は単純であり、製作容易であるが、コ
イルがないA部分が存在するため、磁力線が外側にふく
れ、磁極間の磁場一様性が悪くなる。また、漏れ磁束の
ため、全体の磁束量が多くなり、ヨーク体積が増えるな
どの問題点があった。
は、コイルの形状は単純であり、製作容易であるが、コ
イルがないA部分が存在するため、磁力線が外側にふく
れ、磁極間の磁場一様性が悪くなる。また、漏れ磁束の
ため、全体の磁束量が多くなり、ヨーク体積が増えるな
どの問題点があった。
第3図のものでは、第1図の場合の欠点は解消されてい
るが、荷重粒子ビームを通過させるためにコイルエンド
でコイル部分をはね上げた鞍形形状のコイルとする必要
があった。この場合はコイルを3次的に曲げて裏作する
必要があり、製作が容易でなく、コスト高の要因となる
という問題点があった。
るが、荷重粒子ビームを通過させるためにコイルエンド
でコイル部分をはね上げた鞍形形状のコイルとする必要
があった。この場合はコイルを3次的に曲げて裏作する
必要があり、製作が容易でなく、コスト高の要因となる
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁場一様性がよく、安価に製造できる二極電
磁石装置を得ることを目的とする。
たもので、磁場一様性がよく、安価に製造できる二極電
磁石装置を得ることを目的とする。
この発明に係る二極電磁石装置は、コイルを磁極に巻き
つける部分と、背ヨークに巻きつける部分とに分割した
ものである。
つける部分と、背ヨークに巻きつける部分とに分割した
ものである。
この発明においては、荷電粒子ビームの通過領域にわた
って磁場一様性がよく、コイルは平面的に曲げて製造で
きる。
って磁場一様性がよく、コイルは平面的に曲げて製造で
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、(6a)は磁極(
コ)に巻付けた第1のコイル、(6b)は背ヨーク(y
)に巻付けた第コのコイルである。
コ)に巻付けた第1のコイル、(6b)は背ヨーク(y
)に巻付けた第コのコイルである。
その他、第9図におけると同一符号は同一部分を示して
いる。
いる。
以上の構成により、コイルを第1のコイル(6a)と第
コのコイル(6b)に分割したので荷電粒子ビームの通
過領域を確保し、磁場一様性がよく、コ1こ イルな平面的も曲げて製造することが可能になる。
コのコイル(6b)に分割したので荷電粒子ビームの通
過領域を確保し、磁場一様性がよく、コ1こ イルな平面的も曲げて製造することが可能になる。
ここで、第2図のように、コイル(6)を全て背ヨーク
(Slに巻く方式も考えられるが、これは漏れ磁束(9
)が広範囲に分布するようになり、コイル(61の必要
起磁力が増えるとともに、電磁石外のビーム通過領域へ
も漏れ磁束が増えるのでビームの偏向に悪影響を与える
ので望ましくない。
(Slに巻く方式も考えられるが、これは漏れ磁束(9
)が広範囲に分布するようになり、コイル(61の必要
起磁力が増えるとともに、電磁石外のビーム通過領域へ
も漏れ磁束が増えるのでビームの偏向に悪影響を与える
ので望ましくない。
l@3図は他の実施例を示し、背ヨーク(、tlに巻付
けた第ユのコイル(xb)の内周端部が磁極(コ)間に
突出されている。
けた第ユのコイル(xb)の内周端部が磁極(コ)間に
突出されている。
かかる構成により、磁束の発生範囲を必要最小限とした
もので、磁場の一様性はさらに向上する。
もので、磁場の一様性はさらに向上する。
以上のように、この発明によれば、コイルを磁極に巻き
つける部分と、背ヨークに巻きつける部分に分割したの
で、装置が小形、かつ、安価にでき、磁場一様性が向上
する効果がある。
つける部分と、背ヨークに巻きつける部分に分割したの
で、装置が小形、かつ、安価にでき、磁場一様性が向上
する効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の横断面図、第2図は第1
図のものの作用を説明するだめの横断面図、第3図は他
の実施例の横断面図、第9図および第5図はそれぞれ従
来の二極電磁石装置の横断面図である。 (21・・磁極、(31・・上ヨーク、(Ql−*下ヨ
ーク、(yle*背ヨージョークa)(6b)・・第1
.第コのコイル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 2 ・ 線権 3 : と3−り 4 : Tヨーク 5 : 實ヨ一り 6a、6b : 第10才2のフィル壓3図 W−)4図
図のものの作用を説明するだめの横断面図、第3図は他
の実施例の横断面図、第9図および第5図はそれぞれ従
来の二極電磁石装置の横断面図である。 (21・・磁極、(31・・上ヨーク、(Ql−*下ヨ
ーク、(yle*背ヨージョークa)(6b)・・第1
.第コのコイル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 2 ・ 線権 3 : と3−り 4 : Tヨーク 5 : 實ヨ一り 6a、6b : 第10才2のフィル壓3図 W−)4図
Claims (3)
- (1)一定の空間を挾んで上下に配置された1対の磁極
と、この磁極の上下に配置された上ヨークおよび下ヨー
クと、この上、下ヨークの両側部を互いに結合する背ヨ
ークと、前記磁極および前記背ヨークにそれぞれ巻付け
られ前記磁極間に磁束を発生するための第1、第2のコ
イルとを備えてなる二極電磁石装置、 - (2)1対の磁極間に荷電粒子を通過させるための真空
ダクトが配設されている特許請求の範囲第1項記載の二
極電磁石装置。 - (3)背ヨークに巻付けられた第2のコイルの内周端部
が1対の磁極間に突出している特許請求の範囲第1項記
載の二極電磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6486A JPS62158303A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 二極電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6486A JPS62158303A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 二極電磁石装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158303A true JPS62158303A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=11463760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6486A Pending JPS62158303A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 二極電磁石装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158303A (ja) |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP6486A patent/JPS62158303A/ja active Pending
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