JPS62158232U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるパーキングブレーキ機構
付デイスクブレーキの一実施例を示す平面図、第
２図は同中央横断平面図、第３図は第２図の―
線に沿う拡大縦断面図、第４図は第２図及び第
３図に示したパーキングブレーキ機構におけるプ
レート、調節ボルト、スラスト軸受及びリテーナ
等組立体の関係を示す側面図、第５図は第２図及
び第３図に示したパーキングブレーキ機構におけ
る調節ナツトとピストン等の関係を示す側面図、
第６図は第２図、第３図及び第５図に示したピス
トン単体の側面図、第７図は第２図、第３図及び
第５図に示した調節ナツト単体の側面図である。 符号の説明、１３……パツド、２０……キヤリ
パ、２０ｂ……シリンダ、２１……ピストン、２
１ａ……ピストンの内孔、２１ｂ，２１ｃ……ピ
ストンに設けた溝、Ａ……ピストン内の凹所、２
２……ピストンシール、３１……カム軸、３２…
…トグル、３３……押動子、Ｓ１……スプリング
、３４……プレート、３５……調節ボルト、３６
……リテーナ、３７……スラスト軸受、Ｓ２……
スプリング、３８……調節ナツト、３８ａ……環
状のフランジ部、３８ａ２，３８ａ３……環状の
フランジ部に設けた切欠。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. キヤリパに形成したシリンダ内にカツプ状のピ
   ストンがピストンシールを介して軸方向へ摺動可
   能に嵌挿され、このピストンがパーキングブレー
   キ機構又は前記シリンダ内に供給される圧液によ
   つて押動されてパツドを押圧するようにしてなり
   、また前記パーキングブレーキ機構が、環状フラ
   ンジ部を有して前記ピストン内に同軸的に組付け
   られた調節ナツトと、この調節ナツトに螺合され
   て先端を前記ピストン内の凹所に嵌入させてなり
   押動手段により軸方向に押動させる調節ボルトを
   備えてなるパーキングブレーキ機構付デイスクブ
   レーキにおいて、前記ピストンに前記凹所の上方
   部分と下方部分にそれぞれ連通する一対の溝を径
   方向に設けるとともに、前記調節ナツトにおける
   前記環状フランジ部の前記溝に対応する部位に一
   対の切欠を設けたことを特徴とするパーキングブ
   レーキ機構付デイスクブレーキ。