JPS62157566A - 電気化学電池を動作させる方法および電気化学的検出器 - Google Patents

電気化学電池を動作させる方法および電気化学的検出器

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JPS62157566A
JPS62157566A JP61305572A JP30557286A JPS62157566A JP S62157566 A JPS62157566 A JP S62157566A JP 61305572 A JP61305572 A JP 61305572A JP 30557286 A JP30557286 A JP 30557286A JP S62157566 A JPS62157566 A JP S62157566A
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gas
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ノーマン・グリーン
チヤールズ・エイチ・ワード,ザ・セカンド
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/404Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors
    • G01N27/4045Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors for gases other than oxygen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は全体として、大気中の有毒な気体の存在を検出
する電気化学電池に関するものでsb、とくに信号電流
出力を増大し、信号電流と背景電流この比を高くするよ
うに、そのような電池を動作させる方法に関するもので
ある。
〔従来技術〕
現在よく用いられている電気化学的検出器の一例は差動
パルスポーラログラフ電池である。この電池は動作電極
と、対向電極(しばしば補助電極、と呼ばれる)と、基
準電極とを有し、それらの電極は全て電解液中に浸され
ているような三電極型である。定電位回路が、動作電極
における相対電位を基準電極を介して検出し、ある特定
の分析プログラムに合致するように、対向電極と動作電
極の間で電池に加えられる電位を調節する。
米国特許第4 、500 、391号明細書には、動作
電極の電位を、分析気体と動作電極の間の反応を促進す
る電位よシ低いが、その電位に近いバイアスレベルに維
持する技術が開示されている。周期的に、そのバイアス
は反応レベルまで一時的に高められる。バイアスを一時
的に高めることを開始する直前の時刻と、バイアスを一
時的に高めることを終了する直前の時刻に電池の電流標
本が抽出される。
それら2つの電流標本の差が電池の信号電流出力を表す
。この動作方法は電池の電流出力における背景電流の影
響を抑制するものである〇前記米国特許明細書に開示さ
れている例においては、NOを検出すべきものとすると
、固定バイアス0.90Vが電池に印加される。そのバ
イアスレベルは、検出すべき種類の気体の酸化還元電位
である1、Ovよシ僅かに低い。その固定ノ(イアスに
振幅が0.2Vのパルスが周期的に重畳されて、電池の
電位を1.1vに一時的に上昇させる。)(イアスパル
スが現われる前で、電池の電位が0.9Vの時には、共
通干渉気体(もし存在するのであれば)の多くは減少さ
せられて電池の背景電流になる結果となる。バイアスパ
ルスが印加された後は、分析気体の存在による任意の信
号電流とともに、同じ背景電流が電池の出力電流中に含
まれる。ノ(イアスパルスの出現の直前にとった第1の
電池電流標本の振幅と、バイアスパルスの終了の直前に
とった第2の電池電流標本の振幅この差をとることによ
り、電池の信号電流のみを示す差電流標本が得られる。
検出器の電池は大容量のコンデンサに電気的に等価であ
るから、それに印加される)くイアスミ位の値がどのよ
うに変化しても、分析気体の存在の有無とは無関係に、
大きな過渡電流が流れる。したがって、電池の過渡充電
電流がほぼ零に減少すル時刻であるバイアスパルスの終
了時近くまで第2の電池電流標本をとることを遅らせる
ことが必要である。さもないと電池の信号電流は過渡電
流により完全に隠されてしまう。
分析気体が存在するものと仮定して、電流が電池を通っ
て流れることができないように検出器電池の外部回路が
比較的長時間開かれている時には、外部回路を閉じると
、電流の定常値の5〜7倍であるサージ電流が観察され
ることが知られている。
このt池電流の初期サージの原因は、電池を電流が流れ
ない時に電池の動作電極における分析気体の初期濃度勾
配が高いことである。検出器電池の外部回路が閉じられ
ると、濃度勾配および電池電流が時間の経過とともに定
常値まで減少する。
〔問題点〕
前記米国特許明細書に開示されている検出器電池の動作
方法は、急な濃度勾配の効果を通じて得ることができる
高い感度を利用することが本来的にできない。従来のパ
ルス電圧電流計法の基本的な欠点は、過渡容量充電電流
がほぼ零になるまで、電池の出力電流の抽出を遅らせる
必要があることである。そのような:M延時間の後では
電池の信号電流は定常値まで通常減少し、電池の外部回
路を最初に閉じた時に起るサージは観察されなくなる。
本発明の目的は、電気化学的気体検出器電池からの信号
電流を増大させる、電気化学的気体検出器電池を動作さ
せる方法および装置を得ることである。
本発明の別の目的は、電気化学電池における背景電流を
減少させることにより信号電流と背景電流の比を高くす
る方法および装置を得ることである。
〔発明の概要〕
簡単にいえば、電気化学的検出器電池にバイアスパルス
が加えられず、電池の動作電極と対向電極の間の外部回
路が第1の延長された期間の間開かれ、それからなるべ
く前記第1の期間よシ短い第2の期間の間外部回路は低
インピーダンスの電流測定回路を介して閉じられる、電
気化学的検出器電池を動作させる方法を提供するもので
ある。
外部回路の開放と閉或は一定の周期で連続して行われる
。電流測定回路は電流−電圧変換器として接続される演
算増幅器をなるべく含むようにする。
その電流−電圧変換器の出力がしきい値検出器および警
報器または記録器へ供給される。電気化学電池は動作電
極と対向電極の2個の電極を有する。
それらの電極は同じ材料で作られ、電解液中に浸される
。対象とする種の酸化または還元が零相対電位の時に動
作電極において起るように電極と、それらの電極を構成
する材料を選択することによりミ池をバイアスする必要
が解消される。動作電極は、零相対電位においても反応
できる共通干渉気体をろ過するように機能する選択透過
性膜を通じて抽出すべき空気流にさらされる。
干渉によってひき起されるのではない背景電流の補償が
、きれいな空気にさらされた時に電池により発生された
背景電流を打消すために適切な極性および大きさの電流
を電池に供給することにより行われる。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明するが、そ
の前に、第1図、第2A図、第2B図を参照して従来技
術を説明する。
、  第1図は従来の差動パルスポーラログラフ検出器
電池の簡略化した回路図である。それの三電極型電池1
0が破線で描かれている長方形の中に等価電気回路で表
されている。その等価電気回路においては、対向電極端
子11と、動作電極端子12および基準電極端子13の
間の電解液中の抵抗値が補償された抵抗器Reと、補償
されていない抵抗器Ruと、基準抵抗器Rrとで示され
、それらの抵抗器は図示のようにして接続されている。
対向電極と動作電極の金属−電解液の境界に存在する二
重層容量が1個のコンデンサCdとして示されている。
そのコンデンサにはファラデーインピーダンスZfが並
列に接続される。そのファラデーインピーダンスZfは
、動作電極において反応する分析気体の濃度に依存する
抵抗値を有する可変抵抗器と見なすことができる。
演算増幅器14がパルスバイアス電源15から入力バイ
アス電位関数を受け、抵抗器ReとRrの接続点におけ
る電位を加えられたバイアス電位関数に等しく維持する
定電位回路として機能する。
電池の動作電極端子12は演算増幅器16の入力端子に
接続される。この演算増幅器16は電流−電圧変換器と
して機能するから、出力端子1Tにおける電圧E、が、
E、=icRfにより与えられる。
ここに、icは電池電流である。
第2A図および第2B図は、第1図に示されている電池
に対して、演算増幅器14へ与えられるパルスバイアス
入力関数およびその結果として発生される増幅器14の
出力とを電池電流に関して描いたタイミング波形図であ
る。第2A図は入力バイアス電位関数を示す。その入力
バイアス電位関数は、Noを検出するものとすると、0
,9■の固定バイアスレベルに重畳された振幅が0.2
vのパルスを含む。そのパルスの持続時間は200m5
であって、パルス繰返えし率はip、 p、 s、であ
る。
第2B図のカーブ20は増幅器14の出力波形の例を示
すものである。時刻t1にバイアスパルスの前縁部が現
われる前は、0.9vにおいて反応する干渉気体の濃度
に依存する大きさを有する背景電流1.が電池を流れる
。その時刻t1においてはバイアスパルスが電池電流を
増幅器14の飽和レベル12まで急激に増加させる。時
刻t1とt2の間では電池のバイアスは1.1vに一定
に保たれ、電池電流は定常レベルI3に減少する。時刻
t2においてバイアスパルスが終ると、電池バイアスの
減少が増幅器14をそれの負飽和レベルへ駆動し、その
後で増幅器の出力は背景電流レベル11へ徐々に戻る。
波形20はカーブ21と22により示されている2つの
成分で構成される。カーブ21は大きいピーク値を有す
るが、それはコンデンサCdを抵抗器Ruを通じて0.
9 Vから1.1vの電圧レベルに充電するために必要
な電流によるものである。
カーブ22のピーク値はカーブ21のピーク値より小さ
い。その小さいピーク値は電池の動作電極における分析
気体の反応により生じさせられるファラデー電流による
ものである。カーブ22にょシ表されているファラデー
電流は対象とするデータであるが、出力波形20中では
カーブ21により表されている充電電流から分離するこ
とはできない。したがって、時刻t2に非常に近い時刻
まで標本化波形20を遅延させることが必要である。
その時刻には充電電流は無視できる値まで減少している
。しかし、時刻t2の近くではファラデー電流22はそ
れの初期値の何分の1かに減少している。出力波形20
から充電電流21を無くすことにより検出器の感度を大
幅に高くすることができる。その理由は、ファラデー電
流がピーク値に近い時に、時刻t1にはるかに近い時に
電池電流を抽出できるからである。
第3図は本発明の方法に従って動作させられる二電極検
出器電池の簡略化された回路図である。
電池10′は抵抗器Ru′と、コンデンサCd′と、フ
ァラデーインピーダンスz1と、内部電圧源E。
と、抵抗器Rpとで構成された等節回路により表されて
いる。電池の動作電極は端子12′と電子スイッチ18
を介して電流−電圧変換器15′の入力端子に接続され
る。電池の対向電極は端子11′を介して接地される。
電子スイッチ18はマルチバイブレータ19によ多制御
されて、端子12′と電流−電圧変換器15′の入力端
子の間の接続を定期的に開放および閉成する。
動作電極と対向電極とはその形と構成材料において同じ
である。理想的には、内部電圧源Epと抵抗器Rpとを
、電池10′は含まない。しかし、おそらくは電極材料
に含まれている不純物、電極の形状の僅かな違い、電解
液中の不純物またはその他の原因のために、内部抵抗値
が約2メグオームで、起電力が約1.5mVである寄生
内部電圧源Epが生ずることになる。この内部電圧源の
ために、電池の動作電極において反応が行われない時に
、約1nAの電池背景電流が現われる。
第4図(4)は電子スイッチ18の動作を示すタイミン
グ図、第4図(B)は、電池に分析気体さらす前と、さ
らした後のいくつかのサイクルに対する電流−電圧変換
器15′の出力を示す波形図である。
第4図囚において、電子スイッチ18は時間to−t1
の間開かれ、時間t、−t2の間開じられ、時間t2−
t3の間再び開かれ、時間t3  t、の間再び閉じら
れる等である。時間tl−t2+時間t3−’t4等の
間電子スイッチ18を閉じることは電池の端子11′と
12′の間の外部回路を単に完結するだけであることに
注意すべきである。スイッチが閉じられても、第2A図
のバイアスパルスt1−t2の場合におけるように、電
池に加えられる電位は変えられない。
試験分析気体を加える前に、時間t、−t2.時間t3
−t、の間の電池の出力電流(第4図(6))は電池の
内部電圧源Epにより発生された低レベルの背景電流2
5.25’のみである。この電圧は電池の化学的構成に
応じて正または負である。電子スイッチ18が開かれて
いる間は電池の出力電流は零である。
時刻t4とt5この間において試験分析気体を加えた後
に、電子スイッチ18が閉じられている時間t5t6+
時間1.−1..時間to  tloの間は、パルス2
6,27.28で示されているように電池の出力電流は
零からピーク値まで急激に増大し、それから、第2B図
におけるファラデー電流22が減少するのと同じ法則に
従って減少する。分析気体が電池内に拡散する量が時間
とともに増大するにつれて、パルス26.27.28の
ピーク値が大きくなる。
各電流パルス2B 、27.28はファラデー電流から
生ずるもので、容量充電電流を含まないから、各パルス
のピーク値は分析気体の濃度を表し、電流パルスの開始
後は出力データを直ちに使用できる。しかし、パルス2
5.25’の背景電流の大きさによる誤差によって各出
力パルスは影譬を受ける。そのような背景電流誤差を補
償する手段を第5図を参照して説明する。
神経ガス、たとえばプロボクスト−(2)−メチルホス
ホリル・フルオライド(propoxt −(2)−m
ethyl−phoaphoryl fluorids
 )を検出するために個人の携帯用として設計された電
気化学電池をブロック図および略図で示す。この電気化
学電池30の構造は、米国特許第4 、500 、39
1号明細書に詳しく開−示されている電池の構造と全体
として同じものである。成型プラスチック製の外囲器3
1が電解液容器32を構成する。この電解液容器の中に
は、アルカリ緩衝剤(alkml ln@buff@r
)としてオキシムを含む、工≠レン・グリコールと水の
60 : 40の溶液である電解液が充される。電解液
容器32の前面は浸透膜32′によりふさがれる。この
浸透膜の前面には銀の薄い層が真空蒸着されて形成され
た対向電極33が付着される。対向電極33と動作電極
35の間に親水性セパレータ34.34’を設ける。動
作電極35は浸透膜支持体36の裏面上に形成されるが
、その他の面は対向電極33と同じである。浸透膜支持
体36の前面には選択透過膜31により覆われる。この
選択透過膜は電池に入る気体から干渉気体を除去する作
用を行う。
その膜はジメチルシリコンを含浸された微孔性ポリエチ
レンの25ミクロン厚さの層で構成できる。
セパレータ34.34’はワットマンろ紙の層で構成さ
れる。そのワットマンろ紙は、セパレータと電解液容器
32この間を結ぶ芯38により電解液で飽和させられる
。図示を明確にするために、′電池の各部分は間隔を十
分に広くとって示しであるが、実際には、それらの部分
は密接した関係で組立てられ、浸透膜32′と浸透膜支
持体36は電解液が失われないようにすると同時に、気
体が電池の中に入って、拡散できるようにする効果的な
流体封じを行う。
導電リード12′が動作電極35から電子スイッチ18
′まで延びる。第5図においては電子スイッチ18′は
単極双投スイッチとして示されている。
対向電極33がリード11′により接地される。スイッ
チアーム42が約0.5Hzの速さで接点43と44の
間を動くように、電子スイッチ18′はマルチバイブレ
ータ41により制御される。通鹿は、スイッチアーム4
2が接点43に接触している時間は0.4秒であや、接
点44に接触している時間は16秒である。接点43に
接触しているスイッチアーム42は第3図および第4図
(ト)における電子スイッチ18が閉じられた位置にあ
るのに等しい。この位置においては、動作電極35は電
流−電圧変換器15′の低インピーダンス入力端子に接
続される。電流−電圧変換器の出力は低域フィルター増
幅器45により大きく増減される。このフィルター増幅
器45は、電気ノイズを抑制するために約0,16〜3
Hzの周波数帯を通すように構成され、いくつかの容量
結合段を含む。容量結合の結果として、フィルター増幅
器45の入力端子における単極性信号が双極性信号出力
に変えられる。
したがって、増幅された信号に単極特性を回復させるた
めに直流再生回路がフィルター増幅器45に付加される
。レベル検出器47において、直流再生回路46の出力
が一定のしきい値電圧と比較される。そのレベル検出器
は、直流再生回路46の信号出力が一定のしきい値レベ
ルをこえた時に可聴警報器または発光警報器48を常に
動作させる。
本発明の一実施例においては、電流−電圧変換器15′
の伝達関数は1ナノアンペアが1マイクロボルトに等し
いようなものである。フィルター増幅器45と直流再生
回路46の全体の電圧利得は約4000であシ、しきい
値電圧は12.5mVに設定される。したがって、日報
器をトリガするためには約3nAの電池出力電流を必要
とする。
第4図■)を参照して先に述べたように、信号電流パル
ス26,27.28には背景電流パルス25゜25′に
等しい量だけの誤差が含まれる。そのような背景電流誤
差の補償が以下に述べる回路素子により行われる。
主クロックが1.0 Hzの周期で、持続時間が短いク
ロックパルスを発生する。0.5Hzのトリガパルスを
マルチバイブレータへ与えるために、そのクロックパル
スは分周器51において2分の1に分周される。検出器
の電子部品へ電力が初めて供給されると、タイマー52
が動作を開始する。このタイマーは8分間動作し、8分
が経過すると動作−を停止する。タイマー52が動作中
に、后のゲート53を開く出力が発生される。瓜ゲート
53が開かれている間に、クロックパルスがその駒ゲー
トを通ってアップダウン−カウンタ54のクロック入力
端子へ与えられる。アップダウン・カ“ウンタ54の容
量は8ピツトであって、スタート時に1000 000
0にプリセットできる。最初に動作させられる時は電池
30はきれいな空気のみにさらされるものと仮定する。
その時には直流再生回路46からのどの出力も背景電流
のみによるものと考えられる。直流再生回路46の出力
が比較器55において零電位(アース電位)と赴較され
る。直流再生回路46の出力が正または負であるかによ
って、比較器55は2進出力1″!たは0を発生する。
2進1がアップダウン・カウンタ54の入力端子56へ
与えられると、ANDゲート53を通ってアップダウン
・カウンタ54へ与えられる各クロックパルスごとに、
アップダウン・カウンタ54はプリセットされた数から
1ビツトだけカウントアツプする。2進1がアップダウ
ン・カウンタ54の入力端子56へ与えられると、アラ
  ゛プダウン・カウンタ54はそれに与えられる各ク
ロックパルスごとに、プリセットされた数から1ビツト
だけカウントダウンする。
アップダウン・カウンタ54のデジタル出力がD/A変
換器5Tによりアナログ電圧へ変換される。
D/A変換器57は2進の1000 0000に対して
OmVを発生し、2進のoooo  ooooに対して
+350 m Vを発生し、2進の1111 1111
に対して一350mVを発生する。D/A変換器5Tの
出力電圧は1メグオームの抵抗器(図示せず)を通じて
電子スイッチ18′の接点44へ供給されるから、D/
A変換器57は最大プラスマイナス350nAの電流を
電池30へ供給できる。
比較器55と、アップダウン・カウンタ54と、D/A
変換器5Tとを含むこの補償回路は、電池30の背景電
流と大きさが等しく、逆極性の補償電流を自動的に発生
するように構成される。その補償電流は、電子スイッチ
18′のアーム42が接点44に接触している間電池3
0へ供給され、内部電圧源Epの電位に大きさが等しく
、逆極性の電位までコンデンサCa / (第3図)を
充電する。電子スイッチ18′のアーム42が接点43
に接触すると、背景電流のために電池30からは電流は
流れない。
その時に流れるどんな電流もファラデー電流の結果であ
り、それの大きさは背景電流誤差により影響される。
背景電流補償回路の自動的な動作は特定の例によυ最も
よ−く説明できる。初めに、電池30が+20nAの背
景電流を発生し、電子スイッチ18′のアーム42が接
点43に接触している時にその背景電流を電流−電圧変
換器15′へ供給するものと仮定する。その背景電流は
直流再生回路46の出力端子に正の電圧として現われ、
比較器55の出力を2進の1にする。したがって、アッ
プダウン・カウンタ54はカウントアツプさせられる。
電子スイッチ18′の最初のサイクルの間は2つのクロ
ックビットがハのゲート53を通ってアップダウン螢カ
ウンタ54へ与えられ、アップダウン働カウンタ54の
カウントを1000 0000から1000 0010
へ増加させる。
電流−電圧変換器57は2進入力1ooo  ooo。
に対してOnAの出力を生じ、2進入力1111 11
11に対して一350nAの出力を生ずる。したがって
、電流−電圧変換器5Tへの2進入力中の各ビットの変
化によりそれの出力が350/127中2.76nAだ
け変化する。
電子スイッチ18′の最初のサイクルが終ると、約−5
,5nAの補償電流が接点44を通って電池へ流れ、背
景電流をその電流の量だけ減少させる。
電子スイッチ18′の4サイクル後では補償電流は約−
22nAiで増加し、その結果として、電子スイッチ1
8/の第5のサイクルの初めには電池から約−2nAの
正味電流が流れる。電子スイッチ18′の第5のサイク
ルにおいては、直流再生回路の出力の極性は負であって
、直流再生回路55の出力端子に2進Oを発生し、アッ
プダウン・カウンタ54にカウントダウン動作させる。
したがって、電子スイッチ18′の第5のサイクルが終
った時は、D/A変換器5Tの出力は約17.5 nA
に減少する。
引き続く電子スイッチサイクルにおいては、直流再生回
路46の出力の極性が正と負の間で交番し、電子スイッ
チのアーム42が接点43に接触している間の電池の正
味電流出力は、量子化誤差のために最大プラスマイナス
のビット(プラスマイナメ2゜76nA)だけ零とは異
なる。タイマー52が時間切れになった後で、ANDゲ
ート53が閉じられる。そうするとクロックパルスがア
ップダウン・カウンタ54へ与えられなくなるから、ア
ップダウン・カウンタ54の出力とD/A変換器5Tの
出力がその時の値に固定される。
第6図は空気中に低濃度で含まれている神経ガスにさら
された時の本発明の一実施例の応答を示すグラフである
。このグラフに示されているカーブは実際には、2秒間
隔で行われた電池出力電流測定の複数の個々のピーク値
の軌跡である。
時刻’ro よシ少し前に電源が投入された時には、電
池の背景電流は自動背景電流補償回路によりはぼ零まで
減少させられている。時刻Toにおいては、検出器に空
気中の濃度が0.05μg/lである神経ガスにさらさ
れる。約30秒後に電池の出力は゛約3nAまで増加し
ている。この電流は警報器を作動させるために十分であ
る。電池の電流が平衡状態に達するまで、および分析気
体を除去した後で零出力に戻るまでの時間が比較的長い
理由は、電池の外囲器の表面に分析気体が吸着され、か
つその表面から放出されることを主とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の差動パルスポーラログラフ検出器電池の
略図、第2A図および第2B図扛第1図の電池に加えら
れるパルス状バイアスおよび電池の出力を示す波形図、
第3図は本発明の方法に従って電池を動作させる子役を
有する二電極電池の略図、第4図は第3図に示されてい
るスイッチ手段のタイミングおよび電池に分析気体をさ
らす前とさらした後における電池の電流出力を示す波形
図、第5図は二電極携帯検出器電池の簡略化した横断面
を含む、本発明の電池電流測定および自動背景電流補償
回路を示す機能ブロック図、第6図は低濃度の分析気体
にさらす前とさらした後の第5図に示されている電池の
電流出力を示すグラフである。 15′・・・・電流−電圧変換器、18′φ・・・電子
スイッチ、30・・・・電気化学電池、32・・・・電
解液、33・・書・対向電極、35・・・・動作電極、
31・・・・選択透過膜、41・・・・マルチバイブレ
ータ、42・・・・電子スイッチア−ム、43.44・
・・・接点、50・・・・クロック源、51・・・・分
周器、54e・・・アップダウン・カウンタ、55・・
・・比較器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)混合気体中に特定の種類の気体が存在することを
    検出するために、前記混合気体にさらされる動作電極と
    、対向電極と、それらの電極が浸される電解液と、電流
    測定手段を含む外部電気回路に各前記電極を電気的に接
    続する手段とを有する電気化学電池の感度を高くするよ
    うにその電気化学電池を動作させる方法であって、検出
    すべき前記特定の種類の気体は前記動作電極と反応して
    、前記動作電極と前記対向電極の間の相対電位が零の時
    に前記外部電気回路に電流の流れを生ずる気体であるよ
    うな、混合気体中に特定の種類の気体が存在することを
    検出するために電気化学電池の感度を高くするようにそ
    の電気化学電池を動作させる方法において、 前記電気化学電池から前記外部電気回路を通って流れる
    電流を阻止するために前記外部電気回路を第1の時間だ
    け開く過程と、 前記電気化学電池から前記外部電気回路を通って電流が
    流れるようにするために前記外部電気回路を第2の時間
    だけ閉じる過程と、 前記第2の時間中に前記外部電気回路を流れる電流を測
    定する過程と、 開く過程と、閉じる過程および測定する過程を連続して
    周期的に反復する過程と を備えることを特徴とする混合気体中に特定の種類の気
    体が存在することを検出するために電気化学電池の感度
    を高くするように電気化学電池を動作させる方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    第1の時間は前記第2の時間より長いことを特徴とする
    方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    電池の動作電極を、検出すべき種類の気体を含まないき
    れいな混合気体にさらす過程と、前記第2の時間の繰返
    えし中に、前記きれいな混合気体にさらされている前記
    電池からの電流を測定する過程と、 前記きれいな混合気体にさらされている間の前記電流の
    測定の後で、前記第1の時間の繰返えし中に前記電池を
    前記きれいな混合気体中にさらしている間に測定された
    前記電流を中和するために十分な大きさおよび適切な極
    性を有する電流を前記電池に供給し、その後で、検出す
    べき種類の気体をおそらく含んでいる混合気体に前記電
    池をさらす過程と を含むことを特徴とする方法。
  4. (4)動作電極(35)と、対向電極(33)と、電解
    液(32)と、前記動作電極を混合気体にさらすための
    手段(31)とを有する電気化学電池(30)と、この
    電池の外部電気回路と、 を含み、この外部電気回路は、 前記電池からの電流に比例する電圧を発生する増幅器(
    15′)と、 この増幅器の電圧出力がある指定レベルを超えた時に常
    に警報を発生する手段と、 を含む、混合気体中の有毒な気体の有害な濃度を検出す
    る電気化学的検出器において、前記増幅器はスイッチ手
    段(18′)を介して前記電池へ接続され、このスイッ
    チ手段は手段(50)(51)(41)により周期的に
    開放および閉成され、前記スイッチ手段(18′)は、
    開放された時に、前記電池から電流が流れることを阻止
    することを特徴とする混合気体中の有毒な気体の有害な
    濃度を検出する電気化学的検出器。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の電気化学的検出器で
    あって、前記スイッチ手段(18′)を介して前記電池
    (30)に接続される前記電池外部の第2の電気回路(
    54)を含み、 前記スイッチ手段は、前記電池と前記増幅器の間の接続
    (42)(44)が開かれている時は、前記電池と前記
    第2の外部回路の間の接続(42)(44)を閉じ、前
    記電池(30)と前記増幅器(15′)の間の接続(4
    2)(44)が閉じている時は前記電池と前記第2の外
    部回路の間の接続(42)(44)を開くようにされ、 前記第2の外部回路は、 電流源(57)と、 前記電池と前記増幅器の間の接続(42)(43)が閉
    じられ、かつ前記電池の動作電極が、検出すべき有毒気
    体を含んでいない混合気体にさらされた時に、前記電池
    から電流がほとんど流れないように、電流源(57)に
    より供給される電流の大きさと極性を制御する手段(5
    5)(54)と を含むことを特徴とする電気化学的検出器。
JP61305572A 1985-12-23 1986-12-23 電気化学電池を動作させる方法および電気化学的検出器 Pending JPS62157566A (ja)

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