JPS62157377A - 異なる時間で入力信号をサンプリングするための装置 - Google Patents

異なる時間で入力信号をサンプリングするための装置

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JPS62157377A
JPS62157377A JP61261741A JP26174186A JPS62157377A JP S62157377 A JPS62157377 A JP S62157377A JP 61261741 A JP61261741 A JP 61261741A JP 26174186 A JP26174186 A JP 26174186A JP S62157377 A JPS62157377 A JP S62157377A
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JP
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voltage
sample
capacitor
signal
peak
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JP61261741A
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English (en)
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ユージン・ガーシャン
ルドルフ・ジェイ・スターナ
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Advanced Micro Devices Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59605Circuits
    • G11B5/59611Detection or processing of peak/envelop signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] この発明はサーボシステムの分野に関するものであって
、特にディスク駆動ヘッド制御サーボシステムのための
サーボデータ復調器回路の分野に関するものである。
ディスク駆動ヘッド制御サーボシステムはシークモード
で読出/書込ヘッドを適当なトラックに動かし、かつデ
ータを読出したりまたは書込むためにトラッキングモー
ドの間適当なトラック上にヘッドを維持する働きをする
。この機能を行なうために、サーボシステムは、シーク
モードでのトラックの交差およびトラッキングモードで
の選択されたトラック上のヘッドの位置エラーの信号を
送る、成る制御信号を発生し、かつ処理する必要がある
位置エラー信号はデータをサーボトラックから読出すサ
ーボヘッドからの信号をサンプリングすることによって
発生される。それからピークの大きさが比較され、選択
されたトラック上での実際のヘッド位置と所望のヘッド
位置の間のエラーの量および方向を示す位置エラー信号
を発生する。
先行技術では、サーボデータ復調器はマルチプレクサを
介して単一の入力信号ラインに結合された4個のピーク
検出器からなっていた。ピーク検出器は各々が異なる時
間で入力信号に接続され、そしてその時間で信号のピー
ク振幅を検出した。
ピーク検出器の出力はそれから差動増幅器の入力にそれ
らを与えることによって比較され、その出力が選択され
たピーク間の差を示した。これらの出力の差は位置エラ
ー信号を発生するために用いられ得た。そのような配置
は第1図に示される。
閉ループヘッド位置決めを用いる大部分の現在のディス
ク駆動製造者はこの多重ピーク検出器アークテクチャを
用いる。
この先行技術の試みにはいくつの問題があった。
それらのうちの主なものは不正確さであった。不正確さ
はいくつかの原因から生まれる。第1に、マルチプレク
サスイッチは測定されるべき信号と直列に置かれ、かつ
集積される切換トランジスタでなくてはならない。これ
は、切換トランジスタのオフセット電圧のために、すな
わちもし飽和しているバイポーラトランジスタが用いら
れるなら、コレクタからエミッタへの飽和電圧が、測定
されるべき電圧源と電荷蓄積コンデンサの間に課される
ので、不正確さを引き起こす。これはスイッチのオフセ
ット電圧によって検出されたピークを変化させる。もし
スイッチが一致しなかったり、またはピーク検出器が一
致しなかったなら、検出されたピークはそれらの真の大
きさではない大きさを示したであろう。ピークが差動増
幅器によって比較されたとき結果は間違った位置エラー
信号であろう。
先行技術の試みでのさらに他の問題はピーク検出器内の
コンデンサの放電の問題である。ピーク検出器のコンデ
ンサの電圧は人力信号が上昇するにつれてそれに従う。
入力信号の振幅が下降し始めるとき、ピーク検出器はコ
ンデンサの電圧をピーク電圧で「凍結する」。これが一
旦起こると、コンデンサはゆっくりと放電し始める。不
完全なスイッチにかかり、かつ以下の段階の入力インピ
ーダンスを介した漏洩と、次のフレームサンプルウィン
ドウでピークを検出することができるほど充分低い値ま
でコンデンサが放電することを可能にするように企画さ
れた漏洩とのためにこの放電は起こる。同様のことが4
個のチャネルの各々にあてはまる。
正確な位置エラー信号を得るために、隣接するチャンネ
ルのピーク電圧の間の差が検出されなくてはならない。
しかし各コンデンサ上にストアされたピーク電圧は時間
で減衰し、かつAとBの比較は、Aがサンプルされたし
ばらく後にBチャネルがサンプルされるまで発生するこ
とができないので、Aチャネルのピーク検出器のコンデ
ンサの電圧はBサンプルがとられるときまでに一部が減
衰されてしまうであろう。もし減衰の速度が線形である
かまたは周知および予測可能であり、かつ相対的なサン
プリング時間が周知であったなら、この差は補償され得
るであろう。しかしながら、コンデンサの減衰速度は、
コンデンサの電圧が検出されるべき次のピークよりも低
いように、充分に低い値にまで減衰するよう、充分速く
なくてはならない。効果的には、これはその減衰がピー
ク検出器による1つのサンブノにおよびピーク検出器に
よる次のサンプルの時間から予期される入力電圧の範囲
で予想される最も低い値にまでなることを必要とする。
もしそうでなかったならば、すなわちもしコンデンサの
初期電圧がサンプルのときに存在するピーク入力信号の
大きさよりも既に高かったならば、次のピークは検出さ
れないであろう。すべてのピークが検出されることを確
実にするために、先行技術は迅速に減少する入力信号で
は放電速度を増し、または迅速に減少しない入力信号に
は放電の速度を下げて各ピーク検出器のコンデンサの放
電速度を変化させて放電の適応速度を用いる。
この型の先行技術の試みはいくつかの問題を作り出す。
第1に、放電速度は変化するので、Bチャンネルによる
サンプリングの前のAチャネルでの放電の量によって作
り出されるエラーは変化し、かつ複雑な回路が各フレー
ム間の各チャネルの放電速度を覚えるように設計され、
そして隣接した後にサンプリングされるチャネルのピー
クとサンプリングしたピークとを比較する前にその特定
の放電量を修正するように設計されていない限り、修正
され得ない。さらに、入力信号の減少速度を感知し、か
つ1つのフレームから次のフレームまでの入力信号の減
少速度にそれを適合させるために各チャネルの放電速度
を変化させるために複雑な回路が存在しなくてはならな
い。
上で注目された先行技術のサーボデータ復調器アーキテ
クチャおよび方法の別の問題はエラースパイク(spi
ke)であって、これらはヘッドが実際にトラック上に
あるとき位置エラー信号内で各フレームごとに発生され
る。この概念は第2図および第3図を参照することによ
って最善に理解されるであろう。
第2図は出力、すなわちサーボヘッドがトラック上にあ
るときの1フレームのピーク検出器AおよびB上の電圧
を示し、−力筒3図はA出力からB出力を減算すること
によって得られる結果として生じる位置エラー信号を示
す。ヘッドがトラック上にあるとき、位置エラー信号は
Oであると想定される。しかしながら、先行技術の構造
では、間違った位置エラーを表わす小さなエラースパイ
クが構成要素の配置および用いられたサンプリングの方
法のために各フレームで発生される。これらのエラース
パイクが発生される理由は、ピーク検出器出力の連続し
た比較がなされる一方で隣接したチャネルのピーク検出
器出力は時間的に後でサンプリングするピーク検出器に
よるサンプリングのときのみ有効に比較され得るからで
ある。
ピーク検出器1がAチャネル上のピークを検出すると、
その出力は時間toで出力差動増幅器DIFF  AM
P  1によってBチャネルのピーク検出器2の出力と
即座に比較される。Bチャネルビーク検出器はそのサン
プルをまだ取っていないので、コンデンサC2電圧は最
後のデータフレームの間に検出されたいかなるピークか
らも減衰されているであろう。時間10の位置エラー信
号PE5Iは、Aチャネルビーク検出器によって検出さ
れたピーク値と等しいエラーの正の値v1が、時間tQ
でのBチャネルピーク検出器のコンデンサC2上のその
ときのいかなる電圧よりも少ないと仮定する。これは第
3図に時間10で示される電圧V1である。時間toに
先立って(tOでの電圧までの立上がり時間は除いて)
、位置エラー信号PE31は成る偽の負の値vOであり
、これはそれらが最後のデータフレームの量検出された
いかなるピークからも揃って減衰するので、AおよびB
チャネルビーク検出器コンデンサC1と02の電圧間の
差に等しい。
Aチャネル蓄積コンデンサC1上の電圧は時間10の後
減衰するので、Bチャネルピーク検出器コンデンサC2
上の電圧は同じ速度で減衰し続ける。この期間の位置エ
ラー信号PES 1は時間toで仮定された偽の正の値
でほぼ一定であろう。
時間t1でマルチプレクサはBチャネルピーク検出器を
入力信号に接続させ、そしてBチャネルピーク検出器は
第2図の遷移20によって示されるように充電され始め
る。時間t3で、Bチャネルピーク検出器は完全にピー
ク値まで充電される。
コンデンサC2上の電圧が上昇するにつれて、位置エラ
ー信号PES 1は減少する。時間t2でAおよびBチ
ャネルビーク検出器コンデンサC1およびC2上の電圧
が互いに等しくなると、位置エラー信号PES 1は0
になる。時間t2からt3まで信号PES 1は、コン
デンサC2上の電圧とコンデンサC1上の電圧の差に等
しい成る偽の負、の値v2、すなわち第3図の電圧v2
まで減少し続ける。時間t3の後、位置信号は、コンデ
ンサC1およびC2が同じ速度で放電するので一定のま
まであり、かつ電圧V2に等しい。
ヘッドがトラック上にあるとき正しい位置エラー信号は
0であるとされているので、時間t3での位置エラー信
号の値v2はAチャネルサンプルの時間からBチャンネ
ルサンプルの時間までの間のAチャネルピーク検出器コ
ンデンサC1上の指数の減衰によって引き起こされるエ
ラーの量である。
さらに、もしチャネルAないしDのピーク検出器がうま
く一致しないなら、AおよびBのサンプルのピークは等
しくあるはずのときに等しくないかもしれない。推定上
等しいが実際には等しくない2つのピークを減算するこ
とは、エラーがないときに位置エラーの誤りの表示につ
ながる。これは位置決め機構が、始めるためにそれらが
正しく中心に置かれているとき、サーボおよびデータヘ
ッドをトラックの中心から移動させることにつながる。
位置エラー信号内の、結果として生じるスパイクはフレ
ームの部分でそれを無効にする。さらに、それはかなり
狭いパルスなので、広いノイズスペクトルを有し、これ
は電磁気混信を作り出し得、かつノイズとしてシステム
のいかなる線形の回路内にも結合され得る。
上で述べられた欠点のない簡単でしかも正確なサーボデ
ータ復調器の必要性が起こってきた。
[発明の要約] この発明は、単一の蓄積コンデンサと4つのサンプルお
1よび保持回路を有する1つのピーク検出器のみを使用
する改良されたサーボデータ復調器である。各サンプル
および保持回路はスイッチを有し、これはそれを接続さ
せて予め定められた時間でピーク検出器蓄積コンデンサ
上の電圧をサンプリングする。各サンプルおよび保持回
路は異なる時間でピーク検出器コンデンサをサンプリン
グする。ピーク検出器の蓄積コンデンサはタイミング論
理によって制御されるスイッチによってバイパスされ、
これはまた各サンプルおよび保持回路をピーク検出器蓄
積コンデンサに結合させるスイッチを制御する。タイミ
ング論理はピーク検出器の蓄積コンデンサをバイパスす
るスイッチが、それがピークをサンプリングすることを
望まれるとき開くことを引き起こす。ピーク検出器蓄積
コンデンサをバイパスするスイッチは、ピークが捕捉さ
れることを確実にするに充分な期間間いたままである。
ウィンドウ期間の最後で、サンプルおよび保持回路の1
つをピーク検出器の蓄積コンデンサに結合させるスイッ
チは、サンプルおよび保持回路がコンデンサ上の電圧を
得ることを可能にするのに充分な時間閉じられている。
その後、第1のサンプルおよび保持回路をピーク検出器
コンデンサに接続させるスイッチは開かれ、そして第1
のサンプルおよび保持回路は保持モードに行く。
次に、ピーク検出器コンデンサにかかるスイッチはコン
デンサを放電するのに充分な時間閉じられ、そしてそれ
から別のサンプルウィンドウのために開かれる。この第
2のサンプルウィンドウの間、ピーク検出器蓄積コンデ
ンサはこのサンプルウィンドウの間起こるピークを得る
。次に第2のサンプルおよび保持回路は第1のサンプル
および保持回路のときと同じ態様でピーク検出器蓄積コ
ンデンサに結合される。この処理は残っている2つのサ
ンプルおよび保持回路で繰返され、かつ全体の過程はフ
レームごとに繰返される。
この発明の構造および方法はいくつかの理由で先行技術
の問題をなくす。第1に、次のチャネルピーク検出器が
サンプリングするのを待つ間ピーク検出器蓄積コンデン
サ上の電圧の減衰によって引き起こされる不正確さがな
くされる。これはこの発明ではピーク検出器蓄積コンデ
ンサに減衰の計画された速度を引き起こす必要がないか
らである。各サンプルウィンドウの間、ピーク検出器は
ピークを検出し、かつこのピークは別々の回路によって
サンプルリングされ、そして保持される。
その後は、ピーク検出器蓄積コンデンサは次のサンプル
ウィンドウの間のサンプル取りに備えてすべて放電され
、一方サンプルおよび保持回路は第1のウィンドウの間
に検出されンニピークを一定値で保持し1、サンプルお
よび保持回路の動作に固有のわずかな「垂下」のみをう
けるだけである。
このアーキテクチャはまた、入力信号の減少速度を検出
し、それに応じてピーク検出器蓄積コンデンサ上の電圧
の減衰速度を調整し、コンデンサ上の電圧が次のサンプ
ルウィンドウの前に次のピークを検出するのに充分低く
あることを確実にするための複雑な回路の必要をなくす
さらに、サンプルおよび保持回路の蓄積コンデンサ上に
は減衰がないので、この発明はヘッドがトラック上にあ
るとき位置エラー信号のエラースパイクをなくす。すな
わち、ヘッドがトラック上にあるとき、隣接したチャネ
ル上の検出されたピークは等しく、そしてこれらの検出
されたピークは大きさの損失があるとしても非常にわず
かで1つのフレームから次へとサンプルおよび保持回路
内にストアされる。こうして、たとえ差動増幅器が隣接
したチャネルのサンプルおよび保持回路の出力に結合さ
れたとしても、「トラックの中央上の」状況ではエラー
スパイクは発生しないであろう。これはたとえAチャネ
ルのサンプルおよび保持回路の出力がBチャネルのサン
プルおよび保持回路の出力から、Aチャネルサンプルの
ウィンドウが終わった後に即座に差し引かれるとしても
、Bチャネルのサンプルおよび保持回路は依然として以
前のフレームから同じ大きさのピークをストアするので
、これは当て嵌まる。こうして、この減算の結果は零で
、正しいオン・トラック位置エラー信号である。
さらに、この発明の信号経路のスイッチにかかるオフセ
ット電圧によって引き起こされるエラーの原因は、この
発明ではなくされる。これはスイッチを制御するサーボ
データ復調器が信号経路で直列になっていないからであ
る。以下の論議から分かるように、ピーク検出器のため
のスイッチはピーク検出器蓄積コンデンサにかかってお
り、入ってくる信号と直列ではない。さらに、サンプル
および保持回路のためのスイッチは信号経路内にはない
が、ダイオードの橋絡の外で、信号経路内にない2つの
角に結合されている。
[好ましい実施例の詳細な説明] 第4図を参照すると、この発明のブロック図が示されて
いる。サーボデータヘッドまたはその他の信号ソースか
らの入力信号は入力ノード30に与えられる。蓄積コン
デンサ34を有する単一のピーク検出器32はコンデン
サ34を充電し、ノード30上の入力電圧をその最も高
いレベルにまで追跡し、かつサンプルウィンドウが依然
として「開いている」間に、たとえ入力電圧が減少して
もサンプルウィンドウの間最も高いレベルで「ラッチす
る」。サンプルウィンドウの持続期間はスイッチ36に
よって決定され、これはスイッチ36が閉じるときそれ
を放電させるように蓄積コンデンサ34にかかって接続
される。スイッチ36が開いているとき、サンプルウィ
ンドウは「開いており」そしてピーク検出が起こる。ス
イッチ36が閉じているとき、サンプルウィンドウは「
閉じており」、そしてピーク検出器は入力ノード30上
の電圧を追跡しない。
ピーク検出器32は興味のある入力信号内のピークを検
出するのに充分な獲得時間を有するいかなる従来の設計
であってもよい。すなわち、入力信号の変化の速度はそ
れがピーク検出器によって追随され得る変化の最大速度
を超えてはならない。
スイッチ36はいかなる型の電子スイッチであってもよ
いが、好ましくは集積されたトランジスタスイッチであ
る。
ライン38上のピーク検出器32の出力は4つのサンプ
ルおよび保持回路40ないし43の入力に結合される。
各サンプルおよび保持回路は蓄積コンデンサ、すなわち
蓄積コンデンサ44ないし47を有し、そして各サンプ
ルおよび保持回路は電圧源、すなわちり、 C,電圧源
48ないし51、を有し、これらは以下に明らかとなる
であろう態様で蓄積コンデンサを充電する助けとなるよ
うに用いられる。各電圧源はスイッチ52ないし55の
1つによってその対応するサンプルおよび保持回路に接
続されたりまたはそこから結合を外されたりできる。サ
ンプルおよび保持回路40ないし43はシステムの精度
を高くするためにそれらの電気特性が密接に一致してい
なくてはならない。
すべてのトランジスタ、ダイオードおよび抵抗器は同じ
工程でかつ同じダイス上で近接して形成さt” れるの桝一致したサンプルおよび保持回路を集積によっ
て得ることはより簡単および便利である。
これは、もしディスクリートな素子が用いられたなら素
子の同じ型の異なるバッチの間で起こり得る処理の相違
点や、素子の電気性能における変形を引き起こし得る、
異なるドーピングモードまたはプロファイルのような処
理の相違点の多くをなくす。サンプルおよび保持回路を
作るために用いられる構成要素のこれらの相違は、最終
のサンプルおよび保持回路が一致しないことを引き起こ
し得、それによってそれらの性能の特性が密接に一致す
る4つの回路を見つけるために同じ設計の多くのサンプ
ルおよび保持回路を分類する必要が出てくる。この問題
は集積構造で本質的になくされるので、そして単一の集
積回路ダイス上に第4図の全体の回路を作ることがより
容易で安価であるので、構成のこの形状が好ましい。し
かしながら、この発明はまた上で述べられた制限を条件
とするならディスクリートの構成要素を一緒に配線する
ことなどによって同様に他の型の構成で実践されてもよ
い。スイッチ52ないし55およびスイッチ36は、下
に説明されるであろうタイミング発生器58によって制
御される。
位置エラー信号を発生するための第4図の好ましい実施
例の動作の態様を理解するために、読者は第5図および
第6図を参照すべきである。これらの図はディスク制御
器のための一般に用いられる2つのサーボシステムのサ
ーボトラック上に記録される固定された、標準の磁束の
遷移を示す。
そのようなディスク制御器はいくつかの迅速にスピンす
るディスクの磁気粒子で覆われた表面上の空気の層上で
「飛ぶ」1組の磁気ヘッドの半径方向の位置を制御する
。その上に固定サーボデータトラックが記録されている
磁気ディスク表面上を飛ぶサーボヘッドがあり、そして
その上に実際のデータのトラックが記録されている1個
または2個以上のデータディスクの表面上を飛ぶデータ
ヘッドがある。ディスクは一緒に接続され、かつ同じ軸
のまわりを一緒にスピンする。サーボデータは変化せず
、かつヘッドを正しい「トラック上の」位置に維持する
目的または新しいトラックを発見する目的のためにのみ
用いられる。データトラック上のデータは変化可能であ
り、そしてそれは随意に読取られるかまたは新しいデー
タがデータトラック上に書込まれる。いくつかの磁気ヘ
ッドは機械的に一緒に結合され、かつサーボトラックは
データトラックの幅の半分だけデータを持っているディ
スク表面上のデータトラックの半径の位置からずらされ
る。こうして、各2つのサーボトラック間の境界はデー
タトラックの中心の位置と正確に垂直に整列されている
。サーボ制御器はサーボヘッドを動かすが、その処理に
おいてもまた、データヘッドも動かす。トラック追随モ
ードにおけるディスク制御器のサーボシステムの目的は
、追随されるべきデータトラックの中心上に、れらの境
界が垂直に整列された、2つのサーボデータトラックの
間の境界上にきちんと中心を定められたサーボヘッドを
維持することである。データヘッドが第5図のデータト
ラック2(示されていない)上の中心に置かれるための
サーボヘッドの正しい位置は第5A図(こ示される通り
である。第5A図は磁束パターンのみの変化の位置を示
す。磁気領域はすべてが示されているわけではない。第
6A図はすべての磁気領域を示し、そして矢印の方向が
変化するところで磁束遷移が示されている。
第5B図および第6B図は信号のためのタイミング図を
示し、これらはサーボヘッドが種々のウィンドウ、すな
わちサーボデータのフレームの間の時間スロットの間の
種々のトラック上で飛ぶ時、それの出力で存在している
第5図をまず参照すると、上部部分の第5A図は直角シ
ステムと呼ばれる最も一般に用いられるシステム内の4
つのサーボトラック上の磁束遷移の単一のフレームを示
す。このシステムでは4つの隣接したトラックの各々に
は異なる磁束遷移パターンが記録されている。矢印は特
定の遷移の方向を示す。下のタイミング図はサーボデー
タヘッドが各2つの隣接したサーボトラックの間の境界
上を飛ぶとき、サーボデータヘッドの出力でパルスの大
きさと極性を示す。たとえば、第5B図の(1)の時間
ラインはデータトラック3の中心、すなわちサーボトラ
ックEおよびFの間の境界上に整列されたサーボヘッド
のための2つの正のパルス60および62を示す。パル
ス60および62はサーボヘッドが飛ぶとき、サーボト
ラックE上の磁気媒体内の磁束遷移64および66によ
って、およびサーボトラックF上の磁気媒体内の磁束遷
移68および70によって発生される。データトラック
3の中心はサーボトラックEとFの間の境界を示すライ
ン72によって示される。2つの負のパルス74および
76はサーボトラックE上の遷移78および80とサー
ボトラックF上の遷移82および84によって飛んでい
るサーボヘッドに対応する。パルス60,62.74お
よび76はフレームの同期部分のパルスである。データ
の各フレームは直角システムでAないしDと呼ばれる4
つの時間スロットに分けられる。これらのウィンドウの
中心は第5図のAないしDで示された点線によって記さ
れている。
サーボヘッドがデータトラック3上の中心に置かれてい
ると仮定する。ディスクがサーボヘッドと関連して動く
と、正のパルス86および負のパルス88はそれぞれサ
ーボヘッド上の磁束遷移9Gおよび92の影響ならびに
遷移94および96の影響によって発生される。ディス
クがウィンドウBを通って動くとき、このウィンドウで
は磁束の遷移がないので、時間ライン1上にパルスはな
い。トラック3上のウィンドウCは一組の磁束遷移98
および100のみを有し、これらはそれぞれパルス10
2および104を発生する。どんな風にパルス102お
よび104がパルス86および88の振幅の約半分しか
ないかに注目されたい。
これはサーボトラックE上の1つとサーボトラックF上
の1つの2つの遷移がパルス86および88の各々を引
き起こした一方で、トラックE上の単一の磁束遷移がパ
ルス102および104の各々を引き起こしたからであ
る。2つの遷移パルスは、変化す−る磁束の強さが、1
つの遷移パルスに対するよりも2つの遷移パルスに対す
る方が大きさが2倍であるので、より大きな振幅を有す
る。
トラック3上のウィンドウDは時間ライン1上でパルス
110および112を発生する単一の遷移106および
108のみを有する。同様の分析が時間ライン2ないし
4の各々で行なわれ得、各トラックで示される信号に到
着する。4つのトラックの各々で時間ラインエないし4
の信号の各々がフレームの同期部分の後でどれほど独特
であるかに注目されたい。すなわち、サーボヘッド信号
のパルスの位置および振幅は各トラックで独特である。
時間スロットの各々クサーボヘッドの出力を測定し、検
出されたパルスの振幅を比較することによって、当業者
によって認められるであろうように位置エラー信号が発
生され得る。
第6A図は3ビツトシステムと呼ばれる、ディスク制御
器内で用いられる別の一般のシステムのサーボトラック
上の磁束の遷移を示す。時間ラインエないし5の信号は
サーボヘッドが「トラック上の」すなわち境界上の中心
に置かれ位置に関して種々の位置で/サーボトラックの
間の境界上を飛ぶときの、サーボヘッドからの信号を示
す。114での磁束の遷移は、奇数のサーボトラック上
に記録された磁束遷移のパターンを示し、一方116で
の磁束遷移は偶数のサーボトラック上に予め記録された
磁束遷移を示す。直角システムの場合のように、これら
の予め記録された磁束遷移は変化するいかなるデータも
含まない。サーボデータは予め規定された磁束遷移パタ
ーンで記録されたデータであり、これらのパターンは現
在のヘッドの位置を維持し、かつ新しいトラックを探索
するときトラックの交差を観測するために、サーボヘッ
ドおよび位置決めシステムによって用いられる。
第6図の時間ライン1は114のような奇数のサーボト
ラックの中心上をヘッドが飛んでいるときのサーボヘッ
ドの出力を示し、一方時間ライン2は116のような偶
数のサーボトラックの中心上をヘッドが飛んでいるとき
のサーボヘッドの出力を示す。ヘッドがトラック上にあ
るとき、すなわち奇数と偶数のトラックの間の境界線1
18に沿って飛んでいるとき、サーボヘッドは時間ライ
ン3上で示される信号を出力する。この信号はチャネル
AおよびBで2つのパルス120および122を有し、
これらはそれぞれAおよびBチャネルの奇数および偶数
トラック上のそれぞれパルス124および126の振幅
の約半分であることに注目されたい。この理由はサーボ
ヘッドがライン118上の「トラック上を」飛んでいる
ときよりも、奇数のトラック114の中心のすぐ上を飛
んでいるときの方が、サーボヘッドが128の磁束遷移
に近いからである。奇数のトラック上の位置128に対
応する偶数のトラック上の位置で、偶数のトラック11
6上に対応する磁束遷移がないので、偶数のトラックか
らは何の補強も発生しない。磁束の強さが距離の関数で
あるので、それがより近い距離で遷移のすぐ上を飛ぶと
きよりも、遷移からより離れた距離で遷移上を飛ぶとき
の方がサーボヘッドに流れる電流は少ない。奇数のトラ
ック上に対応する遷移のない、偶数のトラック上の磁束
遷移130に対応するパルス122とパルス126の振
幅の間の比較で同じことが言える。
時間ライン4および5は「トラック上の」位置に関して
サーボヘッドの位置の位置エラーの効果を例示する。時
間ライン4はサーボヘッドが偶数トラックに向かうトラ
ック位置上で位置される場合の位置エラーの効果を例示
する。その効果はパルス120の振幅を減らし、かつパ
ルス122の振幅を増加させることである。その理由は
サーボヘッドは遷移128からより離れて、そして遷移
132に近づいて飛ぶからであり、それによってそれが
遷移128および130によって飛ぶときサーボヘッド
によって経験される磁束の変化の相射的な強さを変え、
それによって各遷移がサーボヘッドの巻線で発生する電
流の量を変化させるからである。時間ライン5は奇数の
トラックに向かう位置エラーのサーボヘッド出力の信号
上の影響を示す。この場合はサーボヘッドは遷移128
に近く、かつ遷移130から離れて飛ぶ。
遷移128および130の時間、すなわちウィンドウま
たは時間スロットAおよびBで、サーボヘッド出力をサ
ンプリングすることによって、そしてこれらの時間スロ
ットの間存在するパルスのピークの大きさを比較するこ
とによって、位置エラー信号は得られる。この発明の目
的は、位置エラー信号が3ビツトまたは直角システムの
いずれかで発生されることを可能にするために、時間ス
ロットAおよびBまたはAないしDの間発生するパルス
のピークの大きさのサンプリングおよび記憶を可能にす
ることである。
このサンプリングおよび記憶が行なわれる態様は、第4
図および第7図の検討から明らかである。
第7図はこの発明の方法を実現させるために第4図のタ
イミング発生器58によって発生される信号のタイミン
グと、システム内の他のタイミング関係を例示する。時
間ライン1は直角システムのデータトラック3上の中心
に置かれたサーボヘッドのためにサーボヘッドからの典
型的なアナログ出力信号のタイミングを示す。時間ライ
ン2は各同期パルスの対、たとえば第7図に例示される
第1のデータフレームの同期パルス149の、第2のパ
ルスから発生される5YNCLK信号を例示する。5Y
NCLK信号は周知の様式で従来のどの同期分離器によ
っても発生される。同期分離器151のシステムの他の
要素およびタイミング発生器58への結合は第14図に
例示される。そのような同期分離器の設計はその技術分
野では周知であるが、一般にそのような回路は一方の比
較入力に接続されるしきい価基準電圧と、他方の比較入
力に接続されるサーボヘッド153からのアナログ信号
を有する比較器からなる。基準電圧は同期パルスの50
%の振幅点でまたはその近くで設定される。比較器はパ
ルスに同期パルスの50%の振幅点とほぼ一致した前縁
および端縁を持たせて、同期パルスの対の各パルスに1
つのパルスを発生する。比較器の出力は単安定マルチバ
イブレータ(これ以降はワンショット)に結合され、こ
れは対の第1のパルスでトリガされ、かつ対の第2のパ
ルスの発生の時間を含むように設定された遅延を有する
。比較器の出力およびワンショットの出力はそれからA
ND処理され、そしてその出力信号は5YNCLK信号
である。第14図の回路の動作についての詳細は第4図
のタイミング発生器58の詳細の論議と関連して後に与
えられるであろう。5YNCLK信号の目的はデータフ
レームのスタートの信号を送ることである。
データの1フレームは4つのデータウィンドウを含み、
これらは第7図でA、B、CおよびDで示されている。
各ウィンドウの中心はウィンドウの文字で表わされた点
線で印が付けられており、かつ第5図の4つのウィンド
ウで示される対応するデータパルスのピーク振幅と時間
が対応している。時間ライン4はCLEARパルスを例
示し、これはピーク検出器の蓄積コンデンサをバイパス
するスイッチ36の開成または開成状態を制御する第4
図のライン136上の制御信号を表わす。
各ウィンドウは、このスイッチ36が開いていてそして
ピーク検出器32は時間ライン1上で例示される入力ア
ナログ信号のピークを検出しているときの時間を表わす
。時間ライン4上の各クリアパルスはスイッチ36が閉
じられ、それによってコンデンサ34を放電するときの
時間を表わす。
こうしてAウィンドウはこうしてクリアパルス132と
クリアパルス135の間の時間である。Bウィンドウは
パルス135とクリアパルス137の間の時間である。
Cウィンドウはクリアパルス137とクリアパルス13
9の間の時間である。
Dウィンドウはクリアパルス139とクリアパルス14
1の間の時間である。クリアパルス143は5YNCL
Kパルス145に続く次のデータフレームのためのAウ
ィンドウのスタートを示す。
各ピーク検出器ウィンドウのはじめに、スイッチ36は
時間ライン4上のクリアパルスの1つによって短い期間
閉じられる。これはコンデンサ34を放電し、かつコン
デンサ36が、いくら小さくともいかなるパルスの大き
さも検出するのに充分低い初期電圧を有することを確実
にする。たとえば、クリアパルス132はパルス134
で表わされるAウィンドウデータパルスのピークの大き
さの検出に備えてコンデンサ34をクリアする。
時間ライン5はコンデンサ34にかかる電圧と比例して
いるピーク検出器の出力ライン38上の電圧出力を例示
する。この出力電圧はデータパルス134のピークの大
きさまで上昇し、そして次のクリアパルス135までそ
こに留まる。そのときピーク検出器の出力は基準レベル
に戻る。
Aウィンドウデータパルス134のピークが検出された
後、それはBウィンドウの間に検出されたパルスピーク
と比較するためにサンプリングされ、かつ保持されなく
てはならない。これを行なうために、時間ライン6上で
例示されるようにサンプルAパルス140が発生され、
これはライン142によって、Aチャネルのサンプルお
よび保持回路43を制御するスイッチ55に結合される
この短いパルスはサンプルおよび保持回路43がコンデ
ンサ47をピーク検出器蓄積コンデンサ34上にストア
された電圧のレベルまで充電または放電することを引き
起こし、かつ時間ライン7上で例示されるように、その
値を保持することを引き起こす。次に、クリアパルス1
35はスイッチ36が閉じ、モしてBウィンドウの間の
ピーク検出に備えてピーク検出器蓄積コンデンサ34を
クリアすることを引き起こす。上の処理のシーケンスは
それからすべてのチャネルがピークを検出され、かつピ
ークの大きさがサンプルおよび保持回路にストアされる
まで各チャネルで繰返される。
BSCおよびDウィンドウサンプル信号はそれぞれ時間
ライン8.10および12上で例示される。
これらのウィンドウの各々の間のピーク検出器出力は時
間ライン5上で例示される。第4図のそれぞれB、Cお
よびDチャネルのサンプルおよび保持回路42.41お
よび40の結果として生じる出力は、それぞれ時間ライ
ン9.11および13上で例示される。位置エラー信号
は当業者によって理解される態様で各チャネルのサンプ
ルおよび保持回路の出力を比較することで得られる。
サンプルおよび保持コンデンサ44ないし47は決して
クリアされないことに注目されたい。これらのコンデン
サはスイッチ52ないし55がSAMPLE  Aない
しSAMPLE  D信号によって閉じられているとき
のそれらのその時の現在のレベルからライン38上のレ
ベルまで充電または放電のいずれかがなされる。これは
タイミング発生器の構造を簡単にする。サンプルおよび
保持回路が機能する態様は以下の論議から明らかとなる
゛であろう。第7図の残余の時間ラインはタイミング発
生器の詳細の論議と関連して論じられるであろう。
第8図を参照すると、この発明のサンプルおよび保持囲
路の概略図が示されている。ダイオード橋絡224はり
、  C,電圧源226および電流源238を蓄積コン
デンサ230に選択的に結合させるように働く。電圧源
226は第4図の電圧源48ないし51に対応する。ダ
イオード橋絡は4つのノード231ないし234を有し
、ダイオードD、およびD2はそれらのアノードがノー
ド231に結合され、そしてそれらのカソードがそれぞ
れノード232および234に結合される。ダイオード
D、およびり、はそれらのカソードがノード233に結
合され、そしてそれらのアノードがそれぞれノード23
2および234に結合される。電圧源はスイッチ236
と抵抗器238を介してノード231に結合される。ス
イッチ236は第4図のスイッチ52ないし55に対応
する。
電流源228はスイッチ240を介してノード233に
結合される。このスイッチ240はまた第4図のスイッ
チ52ないし55の記号で表わされている。蓄積コンデ
ンサはノード234と接地の間に結合され、そしてサン
プリングされるべき電圧はノード232への入力である
。電圧V、を与え、かつソース抵抗244を有する電圧
源242はサンプリングされるべき電圧を与えているの
が示される。この場合電圧源242はピーク検出器32
のコンデンサ34上の電圧に対応する。
第8図のサンプルおよび保持回路はノード234の電圧
がノード232に存在する電圧に等しくなるまで、コン
デンサ230を充電するように設計されている。この工
程はスイッチ236および240が閉じるときに始まる
。スイッチが閉じるとき、電圧源226と電流源228
の、選択的な結合が、それぞれノード234の電圧V、
およびノード232の電圧V、の相対的な大きさに依存
してノード232および234に対して起こる。
もしV3がV、より大きいなら、ダイオードD4および
り、は本質的に短絡するように順方向にバイアスされ、
そしてダイオードD、およびD2は本質的に開き回路で
あるように逆方向にバイアスされるであろう。この理由
は、v4がv3より1つの順方向にバイアスされたダイ
オード降下分低い電圧より大きくなり得ず、モしてV、
はV、より大きいからである。こうして■4はV、が■
3の1つの順方向にバイアスされたダイオード降下以内
にない限りV、より大きく、これは後に考慮される特別
の場合である。ダイオードD3はそれゆえ逆方向にバイ
アスされ、一方D4は順方向にバイアスされる。同様に
、電圧V2はV、より1つの順方向にバイアスされたダ
イオード降下分上より大きくなく、かつV、はV、より
少なく、そのためダイオードD2は逆方向にバイアスさ
れ、一方ダイオードD、は順方向にバイアスされる。
v3がV、より大きい状況での結果として生じる電流の
流れは、ダイオードD2およびり、が回路から取り除か
れている第9図で例示されている。
この状況ではコンデンサ230は選択的に電流源228
に結合され、これはダイオードD4を介して固定された
電流Ioをコンデンサ230から引出し、コンデンサに
かかる電圧を減じ、その結果電圧v8を電圧V、のレベ
ルにまで減じる。電流1、の値は電流源228を実現す
るために用いられるバイアスおよび回路要素によって確
立される。
同様に、電圧源226は入力端子232に選択的に結合
され、そして電流IvをダイオードD、を介して、サン
プリングされるべき電圧の電圧源242に供給する。電
流Ivは(”−Vs ) / (R+R8)と等しい。
理想的な電圧源は零ソース抵抗244を有するので、ソ
ース抵抗244を介して流れる電流1vは電圧V、を変
えないであろう。
ソース抵抗244が高いと電圧V、をわずかに変化させ
るので、■、とV、の間の電圧差を最少にするためにソ
ース抵抗244を最少にすることが最善である。
獲得時間とは、サンプルおよび保持回路が、出力電圧が
サンプリングされるべき電圧と等しくなるようにそのコ
ンデンサを充電または放電するのにかかる時間である。
第9図の場合、獲得時間は、コンデンサが所望の獲得時
間内でノード232上の電圧の最大または最少の期待さ
れる値に充電または放電され得るように、コンデンサ2
30の容量C3に関連してIoの値を確立することで調
整され得る。スイッチ236および240は好ましくは
ともに閉じ、かつ少なくとも獲得時間の間は閉じていな
ければならないことに注目されたい。
もし電圧V、がスイッチが閉じているとき電圧■、より
少なかったなら、またはもしコンデンサ230がV、が
V、より少ない点にまで放電されるなら、第10図に示
される状況が発生する。この状況ではダイオードD、お
よびD4が逆方向にバイアスされ、かつ回路から消える
、すなわちそれらは開成回路として働く。逆に、ダイオ
ードD3およびD2は順方向にバイアスされ、そして電
流源228を入力端子232およびサンプリングされる
べき電圧の電圧源242に選択的に結合し、そして電圧
源226を抵抗器238とダイオードD2を介してコン
デンサ230に結合させるように働く。コンデンサ23
0は電流Ivがそれに流れると充電し始め、電圧V、が
電圧V1に近づくことを引き起こす。電圧源226から
の電圧Vおよび抵抗器238の値Rは、電流Ivが電流
IOの値とほぼ一致するように選択される。特定の時間
の電流Ivの実際の値は(VV2)/Rと等しい。v2
はV、およびV、の電圧の変動に関連した電圧の範囲に
わたって変動するので、電流I■もまた成る範囲にわた
って変動する。しかしながら、RおよびVの値はVがい
かなる予想されるV、よりも大きく、かつ電流1vがそ
の範囲の中間で10と等しいように取られる。
第10図では、ダイオードD、は電圧源242から電流
源228によって引出された電流IOを導伝する。もし
ソース抵抗244が充分に小さいなら、電圧V、はソー
ス抵抗244を通るこの電流の流れIoの結果、認めら
れるほどの変化をしない。
■、が■、に近づくと電流の流れIvの量は(V−V2
)/Hによって規定される。v2はV、に従うので電圧
v2が増加するにつれて電流■Vは減少する。Vがv2
よりずっと大きいと、コンデンサ230の充電とV、の
上昇はほとんじ時間とともに線形である。コンデンサの
電圧の上昇は充電の時間にわたり電流の積分の1/C倍
である。
V、−V、 の時、v2は電圧V、およびV、より1ダ
イオ一ド降下分上であり、一方でv4はV、およびv3
より1ダイオ一ド降下分下である。
この状況では、すべてのダイオードは順方向にバイアス
され、そして第8図の状況が存在する。理想的なダイオ
ードを仮定すると、ダイオード橋絡はこの場合ノードと
して動作し、そして電流(VV2)/Rは抵抗器を介し
て橋絡224に流れ、橋絡の2つの半分の間で分割され
、一方電流1゜は電流源228によって引出されて橋絡
224から流れる。Ioと抵抗器238を介して流れる
電流の間のいかなる不整合も電圧源242へと流れるか
またはそこから流れ出す。コンデンサ230を介した、
およびノード234からの外部への漏洩のために失った
電荷を元に戻すために必要な電流を除けば、電流はコン
デンサに、またはコンデンサから、流れることはない。
もしコンデンサ230にまたはそこから流れる認められ
るほどの大きさの電流があったなら、電圧V、は電圧V
、から離れて上昇または下降し、そしてその状況は第9
図または第10図に示されたバランスのとれていない橋
絡状態に戻るので、これが真実であることは自明である
。コンデンサはそれからv3が再びVlと等しくなるま
で充電または放電されるであろう。
ノード234から外部へのおよびコンデンサ230にか
かる漏洩電流は、スイッチ236および240が開いた
後の保持時間のドリフトの原因を表わし、これはこれら
のスイッチが開いた後には失った電荷をさらに取り戻す
ことは電圧源226からは起こり得ないからである。ノ
ード234からの漏洩は、ダイオードを介した逆バイア
ス接合の漏洩と、スイッチ236および240に関連し
た寄生容量を介した漏洩と、電圧V、を読取りかつなさ
れるべきことをなんとか処理するためのノード234に
結合させた次に続く段階の入力インピーダンスを介した
漏洩からなる。コンデンサ230の値の選択は、その値
が充分大きくて保持時間の間のこれらの漏洩が絶えられ
ないエラーを示さないようにされ得る。しかしながらコ
ンデンサ230の値が大きすぎると、大量の電流が電流
源228および電圧源226から供給されない限り獲得
時間が増加するであろう。抵抗器238の値は獲得時間
を最少にするためにできる限り低く保たれるべきことが
当業者によって理解されるであろう。しかしながら、抵
抗器238はV、およびV、の範囲に関連した範囲で電
圧v2が浮動することを可能にするために存在しなくて
はならない。
もし抵抗器238が存在せずに、かつ電圧源226(図
示されていない)のソース抵抗が充分に高くないなら(
理想的にはそれは零である)、ノード231の電圧は強
制的に電圧Vにされ、これは、ダイオードD、およびD
2が常にオンでそれによって選択的な結合作用が発生す
ることを妨げているので、ダイオードの橋絡が適切に働
くのを妨げるであろう。
第9図または第10図に呈示された場合のいずれにおい
ても、別の電流源ではなく電流源228が電圧源からの
電流を引出す。電圧源は固定された電圧で実質的にいか
なる電流も供給することができるので、先行技術の場合
のように2つの電流源の電流を一致させる必要はない。
こうして人工の電圧が橋絡上に強制される困難さや、ま
たは不整合の電流によって引き起こされる橋絡のアンバ
ランスが、サンプリング処理にエラーを引き起こすこと
はない。
第11図を参照すると、サンプルおよび保持回路の最も
一般的な形状が示されている。第11図に示される実施
例はノード234上に出力電圧を作り出す機能を果たし
、これは電荷蓄積素子246にストアされた電荷に関連
しており、そのためより大きなストアされた電荷はより
高い出力電圧になる。電荷蓄積手段246は、スイッチ
236および240が閉じている間、サンプル期間にわ
たって電荷蓄積素子246にまたはそれから流れた電流
の量に関連している出力電圧を発生するいかなる回路で
もあり得る。スイッチ236および240はいかなる素
子であってもよくこれはライン252上でサンプル信号
を受取ると電圧源226および電流源228を選択カブ
ラ248との電流の交信に切換えることができる。スイ
ッチの切換速度は獲得時間より大いに速くなくてはなら
ない。
インピーダンス250はライン254上の選択カブラ2
48に流れる電流の量を制御し、かつライン254に結
合される選択カブラのノード上の電圧が電圧Vに強制的
にされないことを可能するように働く。インピーダンス
のいかなる誘導性または容量性部分も不所望な切換えの
過渡現象につながるので、インピーダンスは抵抗である
べきである。
選択カブラ248は電圧源226または電流源228の
いずれかを電荷ストア246に結合させ、ストアされた
電荷を増加または減少させて出力電圧が入力端子256
上の電圧と一致することを引き起こすように、機能する
。選択カブラはノード234上の出力電圧が入力ノード
256上の電圧より少ないとき、電圧源226を電荷蓄
積素子246に結合し、そして出力電圧がサンプル期間
のスタートでの入力電圧より高いとき電流源228を電
荷蓄積素子246に結合するいかなる回路でも可能であ
る。分岐254に接続されるノードの電圧が上の機能を
実行するのに何の問題にもならないような選択カブラの
いくつかの実施例では、インピーダンス250はなくさ
れてもよい。
第12図を参照すると、サンプルおよび保持回路の好ま
しい実施例が示されている。ダイオード橋絡224は他
の実施例と同じ構造であり、かつ同じように機能を果た
す。抵抗器238は同じであり、同じ機能を果たす。電
圧源226およびスイッチ236は単一のNPN トラ
ンジスタ236に組合わされる。トランジスタ236の
ベース駆動のためのバイアスレベルは抵抗器260およ
び262によって確立され、そしてコレクタ負荷は抵抗
器264によって確立される。サンプルパルス人力26
6はサンプルパルスを受取り、これは正方向のパルスで
、トランジスタ236を駆動するのに充分大きく、その
エミッタ270はノード231での電圧v2よりずっと
高い電圧である。
スイッチ240および電流源228は第10図でNPN
)ランジスタ240とその関連した回路によって置き換
えられる。トランジスタ240は抵抗器268および2
701ダイオードD5およびり8、およびエミッタフィ
ードバック抵抗器272の存在によって電流源としてバ
イアスされる。
抵抗器268および270はサンプルパルス電圧を分割
してトランジスタ240のベース274上のベース駆動
電圧を確立し、そしてこのベース駆動電圧はダイオード
D、およびD6によって2つ順方向にバイアスされたダ
イオード降下と等しい温度補償ベース駆動基準電圧に調
整される。このベース駆動はノード233から引出され
る固定されたコレクタ電流を確立し、この一定電流は抵
抗器272の存在によって引き起こされるトランジスタ
240のベースエミッタ電圧への負のフィードバックに
よって一定に保たれる。
サンプルおよび保持回路の好ましい実施例では、トラン
ジスタ240および236はショットキークランプバイ
ポーラトランジスタであるが、他の実施例ではそれらは
FET、ガリウム砒化物素子、ジョセフソン接合、衝撃
効果素子、または他の切換素子であり得る。ダイオード
D、ないしり、は好ましい実施例では最大の切換速度の
ために、シヨツトキーダイオードか、またはせ桑勝央拳
呻衡−速老し〉大神9a低少数キャリア蓄積ダイオード
である。1.が1θミリアンペアの値でそしてコンデン
サ30が20ピコフアラツドの値であるなら、1ナノセ
カンドあたりの0.5ボルトのコンデンサ230の電圧
の変化が得られ、これはプラスまたはマイナス1ボルト
の入力電圧エクスカーション(excursion)に
1ナノセカンドの獲得時間を生み出す。
第4図のタイミング発生器58の設計はそれが第7図の
信号を発生することができる限り、発明にとって決定的
なものではない。ピーク検出器32の設計もまた、それ
が起こりうる入力信号の領域に期待される立上がり時間
を有するピークを検出できる限り、この発明にとって決
定的なものではない。この発明を実施するために働くピ
ーク検出器の1つの設計は第13図に示される。この実
施例では、差動増幅器300はその非反転入力が入力ノ
ード30に結合され、そしてその反転入力はライン30
2によって蓄積コンデンサ34に結合される。増幅器3
00の出力はダイオード304を介してコンデンサ34
に結合される。コンデンサ34およびスイッチ36の両
方は、入力ノード30で検出されるべきいかなる予期さ
れるピークよりも低い基準電圧源に結合される。ピーク
検出器はコンデンサ34にかかる電圧とノード30上の
入力電圧の間の差を増幅させることによって、そしてダ
イオード304を介して出力信号をコンデンサ34に与
えることによって動作する。その差が正である限り、増
幅器300の出力の電圧はノードN1上の電圧より大き
く、そしてダイオード304は順方向にバイアスされ、
それによってコンデンサ34を充電し続ける。ノード3
0上の電圧がノードN1での電圧と等しいとき、その差
は0となり、増幅器300の出力はOになり、そしてダ
イオード304は逆方向にバイアスされるであろう。コ
ンデンサ34はその時スイッチ36が開いたままである
限り入力によって達成された最も高い電圧に充電された
ままであろう。スイッチ36が閉じると、コンデンサ3
4は放電される。
第2の差動増幅器306は、コンデンサを低い分路イン
ピーダンスで負荷することなしに、コンデンサ上の電圧
を遷移させるバッファとしての役割を果たす。適切であ
るピーク検出器の他の設計は技術分野で周知である。
第7図に例示される信号をそこに示されるシーケンスで
送るタイミング発生器のいかなる設計もこの発明を実施
する目的に充分である。タイミング発生器58の1つの
実施例は、異なるサーボデータ構造に調整するためにユ
ーザによってプログラムが可能であるといった有利な点
を有する。その実施例は第14図ないし第16図に示さ
れている。第14図はユーザがフレームの始まりと第1
のサンプル可能化信号の間の遅延をプログラムすること
を可能にする論理と、ユーザがサンプルおよび保持回路
40ないし43へのサンプル可能化信号の間の時間をプ
ログラムすることを可能にする論理とを示す。タイミン
グ発生器は第7図に例示されるデータフレームをそこに
示される信号を形成するのに充分である32のセグメン
トに分割することによって働く。1データフレームあた
り32パルスを有するクロック信号VCOUTは位相ロ
ックループの電圧制御発振器255によってタイミング
発生器で発生される。そのような位相ロックループの設
計は当業者にとって周知である。
位相ロックループの電圧制御発振器はフレーム速度の3
2倍で発振するようにセットされ、かつ位相検出器25
3からのPHASE  ERROR信号出力に結合され
るエラー電圧入力を有する。位相検出器はその2つの比
較人力として同期分離器151の出力からの5YNCL
K信号と32で除算のカウンタ257の出力からの/3
232倍有する。32で除算のカウンタ257への入力
はVCOUT信号に結合され、そうして出力信号/32
は1フレームあたりに一度発生する。位相検出器253
の目的は/3232倍5YNCLK信号の位相を比較し
、そして/32と5YNCLK信号の間の位相エラーの
量と比例する大きさを有するPHASE  ERROR
信号を発生することである。そのような位相検出器の設
計は技術分野で周知である。このPHASE  ERR
OR信号は、電圧制御発振器255がPHASE  E
RROR信号をOに減じる傾向にするようにVCOUT
信号の周波数を調整することを引き起こす。VCOUT
信号パルスの列は第7図の時間ライン14上に例示され
ている。
ユーザはたとえば、第7図の時間ライン2上の5YNC
LKパルス259によって表わされる第1のデータフレ
ームの同期パルス149などの同期パルスと、第1のサ
ンプルパルスとの間で必要とされる遅延の量をプログラ
ムできる。このプログラム可能な遅延は第7図の時間ラ
イン3上の遅延t1として例示され、そしてフレームの
スタートと時間ライン4の第1のCLEARパルスの間
の時間の量を表わす。下でわかるように、DELAYパ
ルスおよびCLEARパルスはCLEARパルス132
と時間が一致している。時間遅延t1のプログラムが可
能なことでユーザが異なるサーボデータ構造にシステム
を合わせることが可能 。
になる。
第7図の時間ライン3は第14図のダウンカウンタ31
0によって発生された出力パルスDELAYを示す。ユ
ーザは適切な2進レベルで5ETDLEOないし3人力
信号をセットすることによって時間遅延tl(時間ライ
ン14上で示されるVCOUT信号のvCOサイクルの
数で測定される)をセットし、DELAY信号を発生す
る前にカウントするため2進のカウントの数を表わす。
カウンタ310はライン313上のVCOUTサイクル
の数をカウントし、そしてカウントが0に達するときバ
ス315上に2進の0を出す。バス315のライン上の
これらの論理0レベルはNORゲートへの入力であり、
これは5ETDELOないし3信号でコード化されたV
COサイクルの数がカウントされたとき、1つのvCO
サイクルに対して論理1を出す。
ユーザはまた各CLEAR信号とウィンドウに対するサ
ンプル信号の間の遅延の量をプログラムしてもよい。こ
の遅延はt2で示され、そして第7図の時間ライン6上
に例示される。遅延t2はまたVCOサイクルで測定さ
れる。ユーザは次のサンプル信号が発生される前にカウ
ントされるべきVCOUT信号内のVCOサイクルの数
をそこでコード化することによって、第14図の信号5
TEWTHOないし3をプログラムすることによって遅
延t2の長さを制御する。第14図のカウンタ312は
ライン319のDELAYパルスの時間でユーザが規定
した5ETWTHOないし3の信号がロードされる。こ
のDELAYパルスはゲート328を介してカウンタ3
12のロード入力に結合され、ユーザの規定した5ET
WTHOないし3信号のローディングを引き起こす。そ
れからダウンカウンタ312はライン313のVCOU
Tサイクルをカウントすることによって5ETWT)I
Oないし3ラインからロードされる数がらカウントダウ
ンする。カウンタ312が0に達するとき、それはバス
323上にすべての2進の0を出力しそれは、NORゲ
ート325によって1つのvCOサイクルに対して論理
1に変換される。ゲート325の出力は第15図に示さ
れるシフトレジスタをクロック動作させるために用いら
れるWIDTH信号であり、そしてこれは第7図の時間
ライン15上に例示されている。この信号は直角データ
ではデータの1フレームあたり4回発生し、しかしそれ
は他のサーボデータ構造では1フレームあたりより少な
いかまたはより多く発生するかもしれない。
第15図を参照すると、ライン319上でそれらのクリ
ア入力がDELAY信号に結合され、その してライン327上’;5WIDTH信号によってクロ
ック動作される多数のDフリップフロップからなるシフ
トレジスタが示されている。DELAYパルスはフリッ
プフロップ314の出力Qで論理1をプレセットする。
この論理1はライン327上7WIDTH信号によって
一連のフリップフロップにクロックダウンされる。WI
DTHパルスは第7図の時間ライン6.8.10および
12のSAMPLE  AないしSAMPLE  D信
号と時間が一致する。シフトレジスタのQ出力は中間の
信号A  5HIFT、B  5HIFTSCSHIF
TおよびD  5HIFTとして用いられ、C5HIF
TおよびD  5HIFT信号はQUADSEL信号に
よってゲートされ、QUADSEL信号は直角フォーマ
ットデータがサーボトラック上で用いられているときの
み後者の2つの信号を通過するためにユーザによってセ
ットされる。
第15図のシフトレジスタからのA  5HIFTない
しD  5HIFT出力信号は、SIMPLEAないし
SIMPLE  D信号を発生する第6図の論理に結合
される。第16図のDフリップフロップ331.333
.335および337はA  5HIFTSB  5H
IFT%C5HIFTお・よびD  5HIFT信号に
よってクロック動作され、かつそれらのD入力は一定の
論理1につながれている。こうしてA  5HIFTな
いしDSHI FT倍信号各々が到着すると、これらの
信号の各々が接続されるフリップフロップのQ出力は論
理1にセットされる。これらのQ出力は第7図に例示さ
れるSAMPLE  AないしD 信号である。
フリップフロップ331.335.335および337
のQ出力はVCOUT信号によってクロック動作される
フリップフロップ339.341.343および345
のD入力に結合される。フリップフロップ339.34
1.343および345のQ出力はフリップフロップ3
31.333.335および337のクリア入力に戻っ
て結合され、そのためSAMPLE  AないしD信号
の各々が発生した後にフリップフロップ339.341
.343および345はVCOUTの次の立上がり端縁
上でセットされ、それによってフリップフロップ331
.333.335および337をリセットする。
すべてのサンプル信号SAMPLE  AないしSAM
PLE  DはNORゲートを介してゲートされ、その
出力はそのD入力が一定の論理1に結合されているDフ
リップフロップ318をクロック動作させる。バス34
7上のNORゲート316への入力は、SAMPLE 
 AないしSAMPLE  D信号の各々がわずかの間
論理1になるとき以外はすべて論理Oである。これらの
回数の各々で、すなわち1フレームにつき4回、NOR
ゲート316の出力は短い間論理0になる。ライン34
9上のこれらの負方向のパルスは、フリップフロップ3
18をそれらの立上がり端縁上でクロック動作させ、そ
れによってQ出力を論理1にセットする。VCOUT信
号の次の論理0への遷移で、フリップフロップ318は
リセットされる。
こうしてパルスSAMPLE  AないしSAMPLE
  Dの各々はフリップフロップ318のQ出力ライン
351上で個々のCLEARパルスを発生する。これら
のパルスはORゲート353を通過し、第7図の時間ラ
イン4上に例示されるCELARパルスになる。ORゲ
ート353はまたライン319上でDELAY信号に結
合され、そうして各DELAY信号もまた第7図の時間
ライン3および4の検討から明らかになるCLEAR信
号になる。
各サンプル信号はIVCOサイクルの長さであり、そし
てCLEARパルスはVCOサイクルの長さの半分であ
る。シフトレジスタA  5HIFT、B  5HIF
T、C5HIFTおよびDSHIFTからの出力信号の
立上がり端縁は、それぞれSAMPLE  A、SAM
PLE  B、、SAMPLE  CおよびSAMPL
E  D信号が論理1に遷移することを引き起こす。各
SAMPLE rXJ信号はvCO出力信号5YNCL
K(7)次の立上がり端縁でリセットされる。このSA
MPLErXJのリセット動作もまた5YNCLK信号
の立下がり端縁でリセットするCLEAR信号をトリガ
する。第14図のHOLD信号はDEL。
AY倍信号転送を阻止し、それによってすべてのサンプ
ルおよび保持回路がそれらの現在の状態を維持すること
を引き起こす。このHOLD回路は埋設されたサーボデ
ータシステム内の無効なサーボデータの間、サンプリン
グを阻止するために用いられ得る。HOLDがハイに行
くとき、シフトレジスタの出力は次のDELAYパルス
まで影響されない。これはHOLD信号が、HLODが
表わされたときのフレームの間に発生されるデータの有
効性に影響を及ぼすことなく、非対称的に表わされ得る
ことを意味する。HOLDがローに行くとき、シフトレ
ジスタは次のDELAYパルスまでスタートしないであ
ろう。これはタイミング発生器の出力が信号の完全なセ
ットのサンプリングを引き起こすことを確実にする。
第1の位置エラー信号はAおよびBチャネルサンプルお
よび保持出力をお互いから差し引くことで得られ、そし
て第2の位置エラー信号はCおよびpチャネルサンプル
および保持出力をお互いから差し引くことによって得る
ことができる。
先行技術に優る上で説明された機構の有利な点はエラー
の原因がなくされるということである。
第1に、サンプリングされるべき信号と直列の信号がな
いので、スイッチのオフセット電圧エラーは発生しない
。スイッチ36および52ないし55がどんな風に信号
経路にないかに注目されたい。
第2に、1つのピーク検出器しかないのでピーク検出器
サンプルコンデンサが、メモリまたは蓄積コンデンサと
して用いられないので、コンデンサの減衰エラーがない
。メモリ機能はサンプルおよび保持回路によって与えら
れ、これは非常に低い減衰または「垂下」機能を有し、
それによってこのエラーの原因を最少にする。第3に、
サンプルおよび保持回路が常に、少なくともそれらの最
後にストアされた値をストアしているので先行技術の構
造でのエラースパイクがなくされる。こうして、サンプ
ルおよび保持回路が絶えず差動増幅器内で減算される場
合でさえ、たとえチャンネルBサンプルがとられた後で
のみ第1の位置エラー信号が有効で、かつDチャンネル
サンプルが取られた後でのみ第2の位置エラー信号が有
効であっても、先行技術で発生されるようなスパイクは
ない。
すなわち、位置エラー信号はBチャネルおよびDチャネ
ルサンプルが取られた後には有効であろうが、それらが
次の有効値にジャンプする次のフレームまでそれは無効
でかつ一定であろう。
この発明は上の好ましい実施例で説明されてきたが、当
業者はこの発明の真の精神および範囲から逸脱すること
なしにこの発明に対する修正がなされ得ることを認める
であろう。そのようなすべての修正は添付の特許請求の
範囲内に含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術のサーボデータ復調器のブロック図で
ある。 第2図はトラック上の位置でのAおよびBチャネルの検
出されたピーク電圧のタイミング図である。 第3図は第2図の検出されたピークから結果として得ら
れる位置エラー信号のタイミング図である。 第4図はこの発明の好ましい実施例のブロック図である
。 第5図は直角位相サーボデータシステムのサーボトラッ
ク上に記録された磁束遷移の図およびチャネルの各々で
、すなわちサーボヘッドが各トラック上を動くときの時
間スロットで発生するサーボデータ信号のタイミング図
である。 第6図は3ビツトサーボデータシステムのサーボトラッ
ク上に記録された磁束遷移の図および、チャネルの各々
で、すなわちサーボヘッドが各トラック上を動くときの
時間スロットで発生するサーボデータ信号のタイミング
図である。 第7図はこの発明がこの発明の装置上で発明の処理を実
現することを引き起こす制御信号のタイミング図である
。 第8図はこの発明のサンプルおよび保持回路の概略図で
ある。 第9図はV、がV、より大きい場合の電流の流れの図で
ある。 第10図はVIがV、より大きい場合の電流の流れの図
である。 第11図は各要素の機能的な関係および要素間の関係を
例示するためのこの発明のサンプルおよび保持回路の最
も一般的な概略図である。 第12図はこの発明に用いられるサンプルおよび保持回
路の好ましい実施例の概略図である。 第13図はこの発明に用いられ得るピーク検出器の1つ
の実施例を示す。 第14図ないし第16図はこの発明で用いられ得るユー
ザのプログラム可能なタイミング発生器の実施例の論理
を示す。 図において、30は入力ノード、32はピーク検出器、
34は蓄積コンデンサ、36はスイッチ、38はライン
、40.41.42および43はサンプルおよび保持回
路、44.45.46および°47は蓄積コンデンサ、
48.49.50および51は電圧源、52.53.5
4および55はスイッチ、58はタイミング発生器、6
0および62はパルス、64.66.68および70は
磁束遷移、74および76は負のパルス、78.80゜
82および84は遷移、86は正のパルス、88は負の
パルス、90.92.94.96.98および100は
磁束遷移、102.104.110および112はパル
ス、106および108は遷移、114は奇数のサーボ
トラック、116は偶数のサーボトラック、118は境
界、120.122.124および126はパルス、1
28および130は遷移、132はクリアパルス、13
4NCLKパルス、149は同期パルス、151は同期
分離器、153はサーボヘッド、224はダイオード橋
絡、226は電圧源、228は電流源、230は蓄積コ
ンデンサ、231.232.233および234はノー
ド、236はスイッチ、238は抵抗器、240はスイ
ッチ、242は電圧源、244はソース抵抗、246は
電荷蓄積素子、248は選択カブラ、250はインピー
ダンス、252はライン、253は位相検出器、254
は分岐、255は電圧制御発振器、256は入力ノード
、257は除算カウンタ、259は5YNCLKパルス
、260.262および264は抵抗器、266はサン
プルパルス入力、268.270および272は抵抗器
、274はベース、300は差動増幅器、302はライ
ン、304はダイオード、310はダウンカウンタ、3
12はダウンカウンタ、313はライン、315はバス
、319はライン、323はバス、325はNORゲー
ト、328はゲート、331.335.337.339
.341.343および345はフリップフロップ、3
47はバス、349はライン、351はQ出力ライン、
353はORゲートである。 特許出願人 アドバンスト・マイクロ・ディバ呻/11
 Z’l包、・7 昭和61年12月27日 2、発明の名称 異なる時間で入力信号をサンプリングするための装置3
、補正をする名 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サニイベ
イルビイ・オウ・ボックス・3453、トンプソン・ブ
レイス、901名 称 アドバンスト・マイクロ・ディ
バイシズ・インコーホレーテッド代表化 トーマス・ダ
ブリュ・アームストロング4、代理人 住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1 平野町八
千代ビル電話 大阪(06)222−0381 (代)
6、補I「の対蒙 明1111占の3、発明の詳細な説明の欄。 7、補正の内容 明細用の22頁12行目ないし13行目[正しいΔン・
トラック位置エラー信f′iである。Iとあるを、[こ
れは追随されている正しいアークトラック上でデータヘ
ッドが中心に置かれる時のIFシい位置エラー信号であ
る。I IZ補正する。 以−1

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる時間で信号の大きさを比較するために異な
    る時間で入力信号をサンプリングするための装置であっ
    て: 複数個の時間の各々で前記信号のピークの振幅を検出す
    るための手段と; 比較のために前記異なる時間で検出されたピーク電圧を
    サンプリングし、かつ保持するための手段とを含む、装
    置。
  2. (2)検出するための前記手段が1つのピーク検出器を
    含む、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)サンプリングおよび保持するための前記手段が複
    数個のサンプルおよび保持回路を含み、各々がピークを
    検出するための前記手段の出力に絶えず接続される、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. (4)前記サンプルおよび保持回路が: コンデンサと; 電圧源と; 電流源と; 未知の信号を受取るための入力端子と; 前記電圧源または前記電流源を選択的に結合し、前記未
    知信号の電圧と前記コンデンサにかかる電圧の相対的な
    大きさに依存して前記未知の信号の値にまで前記コンデ
    ンサを充電または放電するための手段とを含む、特許請
    求の範囲第3項に記載の装置。
  5. (5)ピークを検出するための前記手段が、検出された
    ピークの蓄積のためのコンデンサを有する単一のピーク
    検出器を含み、そしてクリア信号を受取るとそれを放電
    するために前記コンデンサをバイパスするスイッチを有
    する、特許請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. (6)各サンプルおよび保持回路が前記サンプルおよび
    保持回路の動作を可能化および不能化するためのスイッ
    チ手段をさらに含む、特許請求の範囲第5項に記載の装
    置。
  7. (7)前記ピーク検出器の切換えおよび前記サンプルお
    よび保持切換手段が予め定められたシーケンスで開成お
    よび閉成することを引き起こすためのタイミング手段を
    さらに含む、特許請求の範囲第5項に記載の装置。
  8. (8)前記タイミング手段内にデータフレームのスター
    トとサンプルサイクルの始まりの間の遅延をユーザがプ
    ログラムすることを可能にするための手段をさらに含む
    、特許請求の範囲第7項に記載の装置。
  9. (9)前記タイミング手段内にサンプルウィンドウの大
    きさをユーザがプログラムすることを可能にするため手
    段をさらに含む、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. (10)前記タイミング手段内に、HOLD信号入力を
    有し、前記保持信号が表わされたときのフレームの間、
    前記装置によって発生されるデータに影響することなく
    サーボデータの復調器が所望されないときに非対称にH
    OLD信号をユーザが表わすことを可能にするための手
    段をさらに含む、特許請求の範囲第7項に記載の装置。
  11. (11)前記タイミング発生器が前記ピーク検出器コン
    デンサ上の電圧が各データフレームの間予め定められた
    回数でサンプリングされることを引き起こし、そして前
    記ピーク検出器蓄積コンデンサが各サンプリングの後に
    予め定められた電圧に充電されることを引き起こす、特
    許請求の範囲第7項に記載の装置。
  12. (12)前記タイミング手段が予め定められた数の前記
    サンプルおよび保持回路が1データフレーム当り一度前
    記ピーク検出器の蓄積コンデンサ上の電圧をサンプリン
    グすることを引き起こす、特許請求の範囲第11項に記
    載の装置。
  13. (13)異なる時間で入力信号内のピーク電圧をサンプ
    リングおよび保持するための装置であって: 蓄積コンデンサを有し、そしてその中のピークを検出す
    るために前記入力信号に結合されているピーク検出器と
    ; 前記コンデンサの電圧が、クリア信号を受取ると予め定
    められた固定値に変化することを引き起こすためのクリ
    アスイッチと; 前記ピーク検出機に結合され、サンプル信号によって制
    御された種々の時間に検出されたピーク電圧をサンプリ
    ングおよび保持するための複数個のサンプルおよび保持
    回路と;さらに 予め定められたシーケンスで前記クリアおよびサンプル
    信号を発生するための手段とを含む、装置。
  14. (14)発生するための前記手段が、予め定められた数
    の前記サンプルおよび保持回路の各々が各データフレー
    ムの間予め定められた回数で前記ピーク検出機蓄積コン
    デンサの電圧をサンプリングすることを引き起こし、1
    つのサンプルおよび保持回路による各サンプルの後でか
    つ次のサンプルおよび保持回路によるサンプリングの前
    で前記蓄積コンデンサが予め定められた電圧に充電され
    ることを引き起こすための手段を含む、特許請求の範囲
    第13項に記載の装置。
  15. (15)発生するための前記手段が、前記シーケンスで
    ユーザが予め定められた回数をプログラムすることを可
    能にするための手段と、保持信号が表われたときにフレ
    ームの間に発生されるデータの有効性に影響を及ぼすこ
    となくHOLD信号を表わすことによってユーザが前記
    装置の動作を非対称に停止することを可能にするための
    手段とを含む、特許請求の範囲第13項に記載の装置。
  16. (16)前記サンプルおよび保持回路が: サンプリングされるべき入力信号を受取るための入力端
    子と; そこにストアされた電荷の量に比例して出力端子で出力
    信号を作り出すための電荷蓄積手段と;電流源と; 電圧源と; 実部を有し、かつ一方の端子が前記電圧源に結合されて
    いるインピーダンスと; 前記入力端子と前記充電蓄積手段の間に結合され、前記
    入力信号と前記出力信号の相対的な大きさに依存して前
    記電流源または前記インピーダンスの他方の端子のいず
    れかを前記電荷蓄積手段に選択的に結合し、それによっ
    てそれが実質的に前記入力信号と一致するまで前記出力
    信号を変化させる橋絡手段とを含む、特許請求の範囲第
    13項に記載の装置。
  17. (17)異なる時間で信号のピークの大きさをサンプリ
    ングする方法であって: 前記入力信号内の選択された期間電荷蓄積素子を充電し
    、そして前記選択された期間前記電荷蓄積素子にかかる
    電圧がほぼ前記入力信号のピーク電圧に等しくなるよう
    にする段階と; 各前記期間に少なくとも一度前記電荷蓄積素子にかかる
    電圧をサンプリングおよび保持する段階と; さらに 各前記サンプリングの後かつ次のサンプリングの前に少
    なくとも部分的に前記電荷蓄積手段を放電する段階とを
    含む、方法。
  18. (18)サンプリングおよび保持回路の段階が: コンデンサにかかる電圧がサンプリングされるべき電圧
    より低いとき電圧源からコンデンサを充電する段階と; コンデンサにかかる電圧がサンプリングされるべき電圧
    より高いとき電流源でコンデンサを放電する段階とを含
    む、特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  19. (19)各コンデンサが予め定められた時間で前記充電
    蓄積手段にかかる電圧を帯びることを引き起こされる場
    合、複数個の前記コンデンサの各々が前記電荷蓄積素子
    にかかる電圧を帯びることを引き起こす段階をさらに含
    む、特許請求の範囲第18項に記載の方法。
JP61261741A 1985-11-01 1986-10-31 異なる時間で入力信号をサンプリングするための装置 Pending JPS62157377A (ja)

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