JPS62156656U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、第２図の―線による断面図、第
２図は、この考案の変速プーリに係るベルト式無
段変速装置の略示斜視図、第３図は、この考案の
変速プーリの分解斜視図である。 〔符号の説明〕、Ａ…ベルト式無段変速装置、
Ｂ，Ｃ…矢印、１…変速プーリ（従動プーリ）、
２…固定円錐車、３…移動円錐車、４…Ｖ溝、５
…無端Ｖベルト、６…軸、７…すべりキー、８…
皿ばね、９…プーリ組立体、１０…コイル、１１
…ステータ、１２…ロータ、１３…軸受、１４…
ライニング部、１５…クラツチ組立体、１６…中
心軸体、１７，１８…軸受、１９…キー、２０…
板ばね、２１…アーマチユア、２２…ボルト材、
２３…ピン材、２６…止板、２７…リード線、２
８…係合片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 先端側の固定円錐車２には、基端側の移動円
   錐車３を、軸方向摺動案内手段を介装して係合し
   、両円錐車２，３間にはばね部材を配設してなる
   プーリ組立体９、及び、コイル１０を内蔵したス
   テータ１１の基端側には軸受１３を介してロータ
   １２を取付け、該ロータ１２の基端側の面にはラ
   イニング部１４を設けてなるクラツチ組立体１５
   を準備し、中心軸体１６の基端部分には軸受１７
   ，１８を介して上記プーリ組立体９を取付け、上
   記固定円錐車２の先端側端面には板ばね２０を配
   設し、さらに該板ばね２０の先端側にアーマチユ
   ア２１を配設し、該板ばね２０を円周方向に沿つ
   て、交互に、固定円錐車２及びアーマチユア２１
   に止着し、さらに中心軸体１６の先端部分には、
   上記クラツチ組立体１５のロータ１２を固着し、
   上記アーマチユア２１に対面する上記ロータ１２
   のライニング部１４と該アーマチユア２１との間
   には適当な空隙を配設して成ることを特徴とする
   電磁クラツチ付ベルト式変速プーリ。 ２ 上記軸方向摺動案内手段として、両円錐車２
   ，３間にすべりキー７を配設したことを特徴とす
   る上記請求の範囲第１項に記載の電磁クラツチ付
   ベルト式変速プーリ。 ３ 上記ばね部材として、両円錐車２，３のばね
   受３７，３８間に皿ばね８を配設したことを特徴
   とする上記請求の範囲第１項に記載の電磁クラツ
   チ付ベルト式変速プーリ。