JPS62156053A - 超急冷合金薄帯の製造装置 - Google Patents
超急冷合金薄帯の製造装置Info
- Publication number
- JPS62156053A JPS62156053A JP29323785A JP29323785A JPS62156053A JP S62156053 A JPS62156053 A JP S62156053A JP 29323785 A JP29323785 A JP 29323785A JP 29323785 A JP29323785 A JP 29323785A JP S62156053 A JPS62156053 A JP S62156053A
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- JP
- Japan
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- crucible
- alloy
- rotating
- cooling roll
- board
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は金属元素又は金属元素及び半金属元素からなる
溶湯を回転冷却体に吹きつけて急速に冷却して非晶質合
金薄帯を得る超急冷合金薄帯を得る製造装置に関する。
溶湯を回転冷却体に吹きつけて急速に冷却して非晶質合
金薄帯を得る超急冷合金薄帯を得る製造装置に関する。
〈従来の技術〉
金属元素例へばＦｅ 、 Ｃｏ 、Ｎｉ 、 Ｃｕ 、
Ｎｂ 、 Ｔａ 、Ｗや半金属元素Ｓｉ、Ｐ、Ｂ、Ｃな
どの組成の合金を超急冷して得られる非晶質磁性合金は
トランスやインダクターの磁心として近時注目を集めて
いる。これら合金の製造装置は単ロール法双ロール法と
呼ばれるように所定の組成とした合金をルツボで溶融し
、これを一つの冷却ロール又は双ロールに溶湯を噴射し
て、そのロールでの超速冷却で固化して合金を得るもの
であった。
Ｎｂ 、 Ｔａ 、Ｗや半金属元素Ｓｉ、Ｐ、Ｂ、Ｃな
どの組成の合金を超急冷して得られる非晶質磁性合金は
トランスやインダクターの磁心として近時注目を集めて
いる。これら合金の製造装置は単ロール法双ロール法と
呼ばれるように所定の組成とした合金をルツボで溶融し
、これを一つの冷却ロール又は双ロールに溶湯を噴射し
て、そのロールでの超速冷却で固化して合金を得るもの
であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来のこれら製造装置は冷却ロール１個に対しルツボ１
個でありルツボの設置、原料の仕込、溶解（溶湯）噴射
の工程を順次とり、これを繰り返し最后に冷却ロールに
吹き付は薄帯を得ていた。
個でありルツボの設置、原料の仕込、溶解（溶湯）噴射
の工程を順次とり、これを繰り返し最后に冷却ロールに
吹き付は薄帯を得ていた。
従って研究室における生産の域を脱せず量産の段階には
達していなかった。
達していなかった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はターレット方式回転盤に複数個の個々に熱源を
有する溶解炉を配置し、前記溶解炉は回転盤の下面で絞
り込まれる形状で前記回転盤の上面から下面例貫通され
、且つ前記溶解炉には底部に、ノズルを形成したルツボ
を載置する。一方前記回転盤の下面においてルツボのノ
ズルの射出位置に対応する位置に回転する冷却ロールを
配置する。
有する溶解炉を配置し、前記溶解炉は回転盤の下面で絞
り込まれる形状で前記回転盤の上面から下面例貫通され
、且つ前記溶解炉には底部に、ノズルを形成したルツボ
を載置する。一方前記回転盤の下面においてルツボのノ
ズルの射出位置に対応する位置に回転する冷却ロールを
配置する。
く作用〉
ルツボへの原料供給、ルツボでの溶解、ルツボから溶湯
をルツボの下端のノズルを通して回転冷却ロールへ射出
する工程を前記回転盤の回転と共に行うようにする。
をルツボの下端のノズルを通して回転冷却ロールへ射出
する工程を前記回転盤の回転と共に行うようにする。
〈実施例〉
第１図は本発明による超急冷合金薄帯製造装置の回転盤
の平面図を示し矢印方向に回転する回転盤５にｉ′ｉＡ
、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ 、 Ｅ 、 Ｆ 、 Ｇ 、
Ｈと８つの位置を示すルツボが前記回転盤の表面から裏
面に貫通して設けられている。なお各ルツボを取シ巻い
て第２図に示す高周波加熱コイル７が設けられている。
の平面図を示し矢印方向に回転する回転盤５にｉ′ｉＡ
、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ 、 Ｅ 、 Ｆ 、 Ｇ 、
Ｈと８つの位置を示すルツボが前記回転盤の表面から裏
面に貫通して設けられている。なお各ルツボを取シ巻い
て第２図に示す高周波加熱コイル７が設けられている。
３は回転冷却ロールであってルツボＥのノズルの直下に
回転盤５と僅に間隙を置いて配置されている。第２図は
本発明による製造装置の概略側断面図を示し、２はノズ
ル位置設定装置、４は回転ロール取付台６はノズル、７
は高周波コイルを示す１゜８は作用補助装置即ちロボッ
トを示し２次の６エ程の作用を夫々のルツ＆Ａ・・・Ｈ
において行う１．先づＡの位置では所定のルツボの装填
を行う。Ｂでは原料をルツＨ？に投入、Ｃではルツボ上
蓋の取付けと共に溶解炉への電力を増強して溶解を開始
する。Ｄでは引き続き溶湯化し、Ｅではルツボの下面ノ
ズルの位置をノズル設定位置２により冷却回転ロールの
頂点の位置に一致せしめ、ついで上部よりガス噴射用の
シリンダがルツボ上端に接続されガス吸込み管１を通し
てＡｒガスを吸い込みその圧力により急速に溶湯を回転
冷却ロール上に噴射し合金薄帯が形成される。以上少く
ともＡ−Ｅｔでの炉が必要であるが、Ｇ、Ｈは次の仕込
をするための前処理のために必要な炉である。即ちＦは
炉の電源を断ち、まだ予熱があり、そのために炉を冷却
水口１１より流入して冷却して、ノズルの上蓋を取シ外
しＡの位置までにノズルの点検を行う所である。かくし
て回転盤５が順次回転して大量に超急冷薄帯を行うこと
ができる。
回転盤５と僅に間隙を置いて配置されている。第２図は
本発明による製造装置の概略側断面図を示し、２はノズ
ル位置設定装置、４は回転ロール取付台６はノズル、７
は高周波コイルを示す１゜８は作用補助装置即ちロボッ
トを示し２次の６エ程の作用を夫々のルツ＆Ａ・・・Ｈ
において行う１．先づＡの位置では所定のルツボの装填
を行う。Ｂでは原料をルツＨ？に投入、Ｃではルツボ上
蓋の取付けと共に溶解炉への電力を増強して溶解を開始
する。Ｄでは引き続き溶湯化し、Ｅではルツボの下面ノ
ズルの位置をノズル設定位置２により冷却回転ロールの
頂点の位置に一致せしめ、ついで上部よりガス噴射用の
シリンダがルツボ上端に接続されガス吸込み管１を通し
てＡｒガスを吸い込みその圧力により急速に溶湯を回転
冷却ロール上に噴射し合金薄帯が形成される。以上少く
ともＡ−Ｅｔでの炉が必要であるが、Ｇ、Ｈは次の仕込
をするための前処理のために必要な炉である。即ちＦは
炉の電源を断ち、まだ予熱があり、そのために炉を冷却
水口１１より流入して冷却して、ノズルの上蓋を取シ外
しＡの位置までにノズルの点検を行う所である。かくし
て回転盤５が順次回転して大量に超急冷薄帯を行うこと
ができる。
〈発明の効果〉
上述したように本発明によれば連続的に合金薄帯を製造
することができ、また素材組成の異なるものを短時間に
量産することができる。
することができ、また素材組成の異なるものを短時間に
量産することができる。
第１および２図に夫々本発明の超急冷合金薄帯の連続製
造装置の上面概略図ならびに断面側面図装置（第３０．
ｆ）））、３・・・回転冷却ロール、４・・・回転ロー
ル取付は台、５・・・回転盤、６・・・ノズル（８本）
、７・・・高周波コイル、８・・・作業補助装置（第１
０ボ、、）第２０ゴツト）、９・・・ノズル押え板、１
０・・・ノズル上蓋押えバネ、１１・・・冷却水口。 ’−−’ 、：＋
。 第１図 ｂ：ルツ小′
造装置の上面概略図ならびに断面側面図装置（第３０．
ｆ）））、３・・・回転冷却ロール、４・・・回転ロー
ル取付は台、５・・・回転盤、６・・・ノズル（８本）
、７・・・高周波コイル、８・・・作業補助装置（第１
０ボ、、）第２０ゴツト）、９・・・ノズル押え板、１
０・・・ノズル上蓋押えバネ、１１・・・冷却水口。 ’−−’ 、：＋
。 第１図 ｂ：ルツ小′
Claims (1)
- １、回転盤に高周波熱源を内蔵する複数個の合金溶解炉
を設け、該溶解炉は前記回転盤の下面で絞り込まれる形
状に前記回転盤の上面より下面に貫通しており、且つノ
ズルを有するルツボを載置可能であって、前記回転盤の
下面所定の位置にノズルに対応して回転冷却ロールを配
置し、ルツボえの原料供給、ルツボ内での溶解ルツボか
らの溶湯の回転冷却ロールへの射出の工程を前記回転盤
の回転と共に同時に行うことを特徴とする超急冷合金薄
帯の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29323785A JPH0747193B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 超急冷合金薄帯の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29323785A JPH0747193B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 超急冷合金薄帯の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156053A true JPS62156053A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0747193B2 JPH0747193B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17792205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29323785A Expired - Lifetime JPH0747193B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 超急冷合金薄帯の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747193B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076545A1 (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 일진전기 주식회사 | 독립제어 챔버형 급랭 응고 장치 |
| WO2016076544A1 (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 일진전기 주식회사 | 연속식 급랭 응고 장치 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29323785A patent/JPH0747193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076545A1 (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 일진전기 주식회사 | 독립제어 챔버형 급랭 응고 장치 |
| WO2016076544A1 (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 일진전기 주식회사 | 연속식 급랭 응고 장치 |
| KR20160056475A (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-20 | 일진전기 주식회사 | 독립제어 챔버형 급랭 응고 장치 |
| KR20160056474A (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-20 | 일진전기 주식회사 | 연속식 급랭 응고 장치 |
| CN107000044A (zh) * | 2014-11-11 | 2017-08-01 | 日进电气有限公司 | 独立控制室型快速冷却凝固装置 |
| CN107107174A (zh) * | 2014-11-11 | 2017-08-29 | 日进电气有限公司 | 连续快速冷却凝固装置 |
| US10589350B2 (en) | 2014-11-11 | 2020-03-17 | Iljin Electric Co., Ltd. | Rapid-cooling solidification apparatus with independently controllable chamber |
| US10610926B2 (en) | 2014-11-11 | 2020-04-07 | Iljin Electric Co., Ltd. | Continuous rapid-cooling solidification apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747193B2 (ja) | 1995-05-24 |
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