JPS62154848A - サインデイスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明は、カードに手書きされた文字・図形等のパター
ンを電気的に処理して流動表示するサインディスプレイ
装置に関し、更に詳しくは上記手書き、タイプその他の
方法でカードに描かれた二次元パターンを一次元イメー
ジセンサで走査し、「Ｉ２５ライ／／イ／テ」の高解像
度の読取り精度が得られる手書きパターン読取り手段を
備えたサインディスプレイ装置に関する。

（従来の技術） 従来この種のものは、その久方装置としてワープロかワ
ープロ機能を備えたパソコ／、または、タブレット上に
文字を手書きすることにより標準パターンと照合する手
書き文字認識方法を用いた装置があるが、機器を操作す
る必要があり複雑でコスト高となること、および書体が
固定されること等の欠点が指摘されていたつ （発明が解決しようとする問題点） 上記の従来機種であるワードプロセッサ等の入力装置を
必要とするものでは、複雑な機器を操作する工数が加算
され高価になるばかりでなく書体の変化に乏しい表示と
なる。本発明のサインディスプレイ装置は、自由な書体
の文字・記号・マーク等の表示を可能ならしめた手書き
したカードを読取り操作器（以下、読取器と略記する）
に挿入す （れば、フォトセンサがカードを検出し、ステッピング
モータが起動してカードを送り、カードに設けた走査開
始マークと走査ラインを検出したら走査終了マークが検
出されるまでカードは走行する。その間−次元のＣＯＤ
イメージセンサで光・電変換された電気信号はコンピュ
ータに格納されていて、表示か？、記憶か？の選択で電
光表示器に表示されるか、カセットテープ等の記録媒体
に格納されるようにしたサインディスプレイ装置を提供
することを目的としている。

（問題点を解決するための手段） 前記問題点を解決するための手段を、実施例に対応する
第１〜８図を用いて以下に説明する。

この発明は文字・図形等の二次元パター／が描かれたカ
ード１と、そのカード１を挿入してパターンを電気信号
に変換して記憶　出力するコンピュータ２０を装備した
読取器２と、前記電気的信号を復元して表示するコンピ
ュータ３０搭載の表示器３とを具備した装置であって、
前記カードには走査開始マーク１１および走査ライフ１
２を設け、前記読取器２に配設されたフォトセンサ２４
で前記走査開始マーク１１を検出し、かつ−次元イメー
ジセンサ２５の１ライ／スキヤ／の実行で走査ライ／１
２を検出すれば走査終了マーク１３が検出されるまで一
次元イメージセンサ２５によるカードの読取り走査が確
実に実行されるように、手書きパターン読取り手段が構
成されている。

（実施例） 以下、本発明の一実施例を添付の図面に基づいて詳細に
説明する。

第１図は、本発明のサインディスプレイ装置の全体構成
を示す外観図である。ｌは文字・図形等のパターンを描
いたカード。２は挿入されたカードの読み込みと記憶や
表示をする読取器でコンピュータ２０と対話するための
３個のファンクションキー２２と、コンピュータ２０か
らのメツセージを知らせるＬＣＤ表示部２１が表面に配
置されている。３はＬＥＤ発光素子が１文字当り２４ド
ツト×２４ドツト配設されたコンピュータ３０装備の流
動表示器０４はデータレコーダでカセット等の記録媒体
に表示すべき文字・図形等のパターンを読取器２からロ
ーテイングし、表示器に直結して再生、表示する装置。

５は２線式電送ケーブルである。

第２図は、文字　図形等のパターンが描かれたカードで
、１１は走査開始マーク、１２は走査実行処理ライン（
以下、走査ラインと略記する）１３は走査終了マーク、
１４は走亘再開始マーク（以下、走査再開マークと略記
する）である。

第３図は、読取器の一部断面斜視図を示し、２は読取器
、２６のカード挿入口にカードｌの矢印方向を挿入する
と、第１のフオトセ／す２３かカードの先端を検出する
とステッピングモータ２７が起動し、それに連動するカ
ード送り機＠２８はカードを急送するっ２４は第２のフ
ォトセンサで、カードの走査開始マーク１１を検出しそ
の情報はコンピュータ２０足取り込まね、ろっ２５は一
次元のＣＯＤイメージセンサで集光し／ズ２９、反射鏡
３１を介して垂直軸１２８画素／１ライ／でスキャンす
る。そのとぎカードの走査ライ／１２が検出されていれ
ば走査終了マーク１３が検出されるまでの間、カードの
情報はＯＣＤイメージセンサを介してコンピュータ２０
に格納される。その間のカード送り速度は予め設定され
ており、また解像度は１２５ライ／／インチとなってい
るう第１図は、カード送り速度を変化させたときの読取
り対表示を走査線数（走置周波数一定の時）で比較した
もので図中■は（カード送り速度ノーマル時）読取ｌに
対し表示ｌであるが■は（カード送り速度ノーマルの２
／３のとき）読取１．５に対し表示Ｉとなりカードのパ
ター／は１５０％移動方向に拡大して表われる。このよ
うに本装置は、見易くバラエティに富んだ伸縮処理手段
が構成されている。

第５図は、表示器３の６×６ドツトの時の文字表示ブロ
ック１．　［！、　ＩＩｌ、・・・・・およびそれらの
連結方式を示したもので、それぞれのブロックは新しい
一列分のデータを受信したとき最後列６列目のデータを
送信する動作をコンピュータ３ｏが処理していて、２線
式ケーブルで複数の表示器が直列接続されている。

次に、第６図は読取器のブロックダイヤグラムで、コン
ピュータ（Ｃ！ＰＵ）２０を中心にプログラムが書き込
まれたＲＯＭ及びデータを一時格納するＲＡＭ、読取器
２の動作を設定する第１．第２の７オトセ／す２３．２
４および・Ｙｅｓ”、・Ｎｏ”。

“Ｒｅ５ｅｔ”計３個のファンクションキー２２と、光
学データを電気信号に変換する一次元イメージセンサ２
５ａ、イメージセンサゴ／トローラ２５１）、読取器を
操作するオペレータにコンピュータのメツセージを表示
するＬＣＤ表示部２１、二次元パターンのデータを直列
伝送方式で表示器３に、２線式ケーブルで送信するため
のシリアルコミニケーショ／インターフェース３２ａ、
および、磁気テープ等の記録媒体にローディングするカ
セットイノターフエース３３ａ等から構成されていて、
これらの動作はすべてコンピュータとの対話形式でコン
トロールされている。（動作フローは第８図参照） 第７図は表示器メインコントローラと、１文字分コント
ローラのブロックダイヤグラムで、表示器３は１個のメ
インコントローラ３Ｑａおよび表示桁数だけの数の２４
ドツト×２４ドツトのＬＥＤマトリックス３ｂとそれを
コントロールする文字コントローラ３０６より構成され
ていて、メインコンドロー９３Ｑａはシリアルコミニケ
ーションアダプタを介して表示すべきデータの受信、文
字移動速度設定ＳＷ３．ｉと表示桁設定５Ｗ３５で表示
データの諸元設定の動作を、また文字コントローラ３０
ｂは表示メインコントローラ３０ａからの直列伝送デー
タをシリアルコミニケ〜ショ／アダプタ３２０．３２Ｄ
を介して受信しＬＥＤを点灯させ、次の桁に転送する動
作を行っている。

尚、３３ｂはカセットインターフェースで、表示すべき
データが記録された記録媒体を有するデータレコーダ入
力で直列伝送ラインにセットされる。

次に、メインフローのスタートで読取器２のＬＣＤ表示
部２１にコンピュータ２ｏからのメツセージで「ヨミト
リ７」と表示が出る（ステップｎ１００）、ステップｎ
１ｏｌ、ｎ１０２に移って、ファンクションキー２２の
“Ｙｅｓ　ＳＷ　ＯＮ？”か”Ｎ。

ＳＷ　ＯＮ？”のどちらかを選択する。”Ｙｅｓ　５Ｗ
ＯＮ？”Ｙでステップｎ１０３に移り表示部２１に「拡
大読取？」のメツセージが表示される。次のステップｎ
１０４．ｎ１０５でファンクションキー２２の’Ｙｅｓ
　ＳＷ　ＯＮ？”か・Ｎｏ　ＳＷ　ＯＮ７″のどららが
のＳＷを選択する。・Ｙｅｓ　ＳＷ　ＯＮ？”　Ｙで読
取り時のカード送りを拡大にセット、”Ｎｏ　　ＳＷ　
ＯＮ？″Ｙでは読取時のカード送りをノーマルにセット
する（ステップｎ１０６．ｎ１０７）。

ステップｎ１０８では表示部２１に「カードを入れて下
さい」のメツセージがでる０ｎ１０９ではカードがカー
ド挿入口２６に入ったか？”の判定で読取器の第１の７
オトセ／す２３にカードが検出されたときステップｎ１
ｌｏでステッピングモータ２７が起動してカードを送る
。第２のフォトセ／す２４が送られて（るカードに設け
られた走査開始マークを検出してステップｎ１ｌｌ“走
査開始マークあったか？”Ｙでステップｎ１１２に移り
イメージセンサ２５のデータをコンピュータ２ＯＫ取込
み走査ライン検出（ステップｎ１１３）、ステップｎ１
１４で“走査ラインあったが？”Ｙならばイメージセン
サ２５のデータをコンピュータ２０のメモリー（Ｒ，Ａ
Ｍ）に格納（ステップｎ１１５）、ステップｎｌ　１６
．ｎｌ　１７．ｎｌ　１８では、カードをセットされた
分だけ送って走査終了マークが検出されれば読取終了で
スタートへ戻り待期する（ステップｎ１１９）。

ステップｎ１１４でＮならばステップｎ　ｌ　２０　＋
　ｎ１２１へ進み、カードをカード取出口６から搬出し
て「次のカードを入れて下さい」のメツセージに応答し
てステップｎ１０９にリターンする。ステップｎ１１７
で走行カードに走査終了マークが検出されないとぎはス
テップｎ１１２に戻る。

メインフローのスタートからステップｎ１００で一読取
り？”のメツセージで［Ｎｏ　ＳＷ　ｏＮｖＪ　Ｙなら
ば“送信７（ステップｎ１２２）のメツセージで「Ｙｅ
ｓ　ＳＷ　ＯＮ？Ｊ　Ｙならば“記憶７”のメツセージ
（ステップｎ１２３．ｎ１２５）で”Ｙｅｓ　　ＳＷ　
ＯＮ？”Ｙでデータをデータレコーダにローディ７グ（
ステップｎ１２６．ｎ１２７）、ステップｎ１２８”Ｎ
ｏ５ＷＯＮ？’　Ｙならばステップｎ１２９に移り“表
示７″のメツセージで「Ｙｅｓ　ＳＷ　ＯＮ？Ｊ　Ｙな
らばデータを直列伝送で表示器３に送る（ステップｎ１
３０・ｎ１３１）。ステップｎ１３３においてスタート
位置に戻る。尚、［Ｒθ８θｔ　ＳＷ　ＯＮ？Ｊ　Ｙは
割込ルーテンでタイ／フロースタート位置に戻る。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、文字や図形が手
書きであるため、自由な書体で文字、記号、マーク等が
表示可能で、しかも手Ｖきしたカードを読取器に差し込
むだけの誰でもできる簡単な操作で、２４Ｘ２４ドツト
の高解像度の表示、また縦書き横書き自由で表示器も縦
横設置できること等、記憶容量基の他数多くの特長を持
っていて従来の常識を打破した低価格であること等この
種の業界に対する貢献度は甚大であるっ

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるサインディスプレイ装
置の全体構成を示す外観図、第２図はカードの正面図、
第３図は読取器の一部断面斜視図、第４図はカード送り
速度による表示パターン伸縮の説明図、第５図は表示器
連結方式とデータ送り説明図、第６図は読取器のブロッ
ク図、第７図は表示器のブロック図、第８図はタイ／プ
ログラムのフローチャート図である。 Ｉ・・カード、２・・読取器、３・・表示器１．工・・
データレコーダ、１１・・走査開始マーク、１２　・走
査ライン、１３　走査終了マーク、２０・・読取器のコ
ンピュータ、２１・・ＬＫＤ表示器、２２・・ファンク
ションキー、２３・・・第１のフォトセンサ、２４・・
第２のフオトセ／す、２５・−次元イメージセンサ、３
０　・表示器のコンピュータ、３２ａ・ンリアルコミニ
ケーショノインターフェース、３３ａ・・カセットイノ
ターフエース。 特許出頭人　株式会社デ／ソ−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字、図形等のパターンが描かれたカードと、当該カー
   ドのパターンを電気信号に変換して演算処理、出力する
   読取り操作器と、該操作器からの情報を処理して流動表
   示する表示器とを具備した装置であって、前記カードに
   描かれた手書き、印刷等の文字・図形等の二次元パター
   ンを一次元イメージセンサで走査して高分解能の電気信
   号に変換して情報処理する手書きパターン読取り手段を
   構成したことを特徴とするサインディスプレイ装置。