JPS62153674A - 炭酸飲料デイスペンサの冷却装置 - Google Patents
炭酸飲料デイスペンサの冷却装置Info
- Publication number
- JPS62153674A JPS62153674A JP29627585A JP29627585A JPS62153674A JP S62153674 A JPS62153674 A JP S62153674A JP 29627585 A JP29627585 A JP 29627585A JP 29627585 A JP29627585 A JP 29627585A JP S62153674 A JPS62153674 A JP S62153674A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling device
- carbonated beverage
- cooler
- water
- beverage dispenser
- Prior art date
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- Granted
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は炭酸水とシロップとを水で希釈・混合して得
られる炭酸飲料を供給する炭酸飲料ディスペンサの冷却
装置に関する。
られる炭酸飲料を供給する炭酸飲料ディスペンサの冷却
装置に関する。
この種の炭酸飲料ディスペンサの冷却装置として従来第
６図および第７図に示すような、給水タンクｌの冷却部
Ｃとシロップタンク２の冷却部Ａとカーボネータ３の冷
却部Ｂとを１つの冷媒循環路で結んだ２枚のアルミ板を
接合し板の間に冷媒通路を形成したいわゆるロールボン
ド形で一体の冷却器４を凝縮ユニット６に配管接続した
冷却装置が知られており、その冷却装置の運転制御はカ
ーボネータ内の炭酸水温コントローラ１１によって行な
われている。そのため給水タンクｌ内の水、シロップタ
ンク内のシロップおよびカーボネータ内の炭酸水といっ
た３ケ所の冷却を所定時間内にしかも所望温度に冷却す
ることはなかなか難かしく、飲料供給のための待機時間
が長くかかったり、あるいは冷媒人口側の給水タンク内
の水温が冷え過ぎたり、この装置の運転初期や停電時に
外気によってたとえばカートリッジ式のシロップタンク
内のシロップ温度が上昇するといった欠点がある。
６図および第７図に示すような、給水タンクｌの冷却部
Ｃとシロップタンク２の冷却部Ａとカーボネータ３の冷
却部Ｂとを１つの冷媒循環路で結んだ２枚のアルミ板を
接合し板の間に冷媒通路を形成したいわゆるロールボン
ド形で一体の冷却器４を凝縮ユニット６に配管接続した
冷却装置が知られており、その冷却装置の運転制御はカ
ーボネータ内の炭酸水温コントローラ１１によって行な
われている。そのため給水タンクｌ内の水、シロップタ
ンク内のシロップおよびカーボネータ内の炭酸水といっ
た３ケ所の冷却を所定時間内にしかも所望温度に冷却す
ることはなかなか難かしく、飲料供給のための待機時間
が長くかかったり、あるいは冷媒人口側の給水タンク内
の水温が冷え過ぎたり、この装置の運転初期や停電時に
外気によってたとえばカートリッジ式のシロップタンク
内のシロップ温度が上昇するといった欠点がある。
この発明は上記欠点に鑑み、給水タンク、シロップタン
クおよびカーボネータの３ケ所を必要に応じて冷却して
飲料供給の待機時間の短縮と停止時のシロップ温の上昇
を抑制することができる炭酸飲料ディスペンサの冷却装
置を提供することを目的とする。
クおよびカーボネータの３ケ所を必要に応じて冷却して
飲料供給の待機時間の短縮と停止時のシロップ温の上昇
を抑制することができる炭酸飲料ディスペンサの冷却装
置を提供することを目的とする。
この発明はこの目的を、炭酸水とシロップとを水で希釈
・混合して得られる炭酸飲料を供給する炭酸飲料ディス
ペンサの冷却装置において、給水タンク内の水を冷却す
る冷却器とタンク内のシロップを冷却する第１の冷却器
との直列回路と、カーボネータ内の炭酸水を冷却する冷
却器とタンク内のシロップを冷却する第２の冷却器との
直列回路とで並列回路を形成し、それぞれの回路にキャ
ピラリチューブと電磁弁を介して一基の凝縮器と圧縮機
とからなる凝縮ユニットに接続して冷媒回路が構成され
ている炭酸飲料ディスペンサの冷却装置によって達成し
ようとするものである。なお、並列回路のそれぞれの電
磁弁は給水タンク内の水温とカーボネータ内の炭酸水温
を検知して開閉制御されるようにするとよい。また、水
冷却器は銅パイプを給水タンクの外周に巻付けたコイル
で形成し、シロップと炭酸水との冷却器はロールボンド
形冷却器で一体に形成してもよく、あるいは全ての冷却
器を２つの冷媒回路を備えるロールボンド形冷却器で一
体に形成してもよい。
・混合して得られる炭酸飲料を供給する炭酸飲料ディス
ペンサの冷却装置において、給水タンク内の水を冷却す
る冷却器とタンク内のシロップを冷却する第１の冷却器
との直列回路と、カーボネータ内の炭酸水を冷却する冷
却器とタンク内のシロップを冷却する第２の冷却器との
直列回路とで並列回路を形成し、それぞれの回路にキャ
ピラリチューブと電磁弁を介して一基の凝縮器と圧縮機
とからなる凝縮ユニットに接続して冷媒回路が構成され
ている炭酸飲料ディスペンサの冷却装置によって達成し
ようとするものである。なお、並列回路のそれぞれの電
磁弁は給水タンク内の水温とカーボネータ内の炭酸水温
を検知して開閉制御されるようにするとよい。また、水
冷却器は銅パイプを給水タンクの外周に巻付けたコイル
で形成し、シロップと炭酸水との冷却器はロールボンド
形冷却器で一体に形成してもよく、あるいは全ての冷却
器を２つの冷媒回路を備えるロールボンド形冷却器で一
体に形成してもよい。
以下この発明の実施例を示す図面によりこの発明の詳細
な説明する。第１図ないし第３図はこの発明の実施例を
示す図面であって図において、ステンレス製の給水タン
ク１の外周にはタンク内の水を冷却する冷却コイル５が
半田にて接触固定されている。−万シロップタンク２の
冷却部Ａとカーボネータ８の冷却部Ｂをもつ２枚のアル
之板４ｂ、４ｃを接合し板の間に冷媒通路４ｄを形成し
たロールボンド形冷却器４のシロップ冷却部上部Ａ１に
前記冷却コイル５の冷媒出口側が直列に配管接続されて
一万の冷媒回路を構成している。そ２を通りカーボネー
タ３の冷却部を結ぶように構成され、それぞれの冷媒回
路に並列に同時に冷媒を通流させるようにこれらの並列
回路はキャピラリチューブ７ａ、７ｂと電磁弁Ｂａ、Ｂ
ｂとを介して一基の凝縮ユニットに配管接続されている
。
な説明する。第１図ないし第３図はこの発明の実施例を
示す図面であって図において、ステンレス製の給水タン
ク１の外周にはタンク内の水を冷却する冷却コイル５が
半田にて接触固定されている。−万シロップタンク２の
冷却部Ａとカーボネータ８の冷却部Ｂをもつ２枚のアル
之板４ｂ、４ｃを接合し板の間に冷媒通路４ｄを形成し
たロールボンド形冷却器４のシロップ冷却部上部Ａ１に
前記冷却コイル５の冷媒出口側が直列に配管接続されて
一万の冷媒回路を構成している。そ２を通りカーボネー
タ３の冷却部を結ぶように構成され、それぞれの冷媒回
路に並列に同時に冷媒を通流させるようにこれらの並列
回路はキャピラリチューブ７ａ、７ｂと電磁弁Ｂａ、Ｂ
ｂとを介して一基の凝縮ユニットに配管接続されている
。
また、給水タンク１円には水温コントローラ１０が設け
られタンク内の水温を検知してｗ、ｍ弁８ａを閉じるこ
とにより当該一方の冷媒回路を閉路させる。他方カーボ
ネータ３内にも同じく水温コントローラ１１が設けられ
カーボネータ内の炭酸水温を検知して電磁弁８ｂを閉じ
ることにより当該他方の冷媒回路を閉路させる。なお、
給水タンク１、カーボネータ８およびそれぞれの冷却器
４゜５は一体に組立られた後ウレタン発泡された断熱材
９で必要部分以外は外気と断熱されている。次に第４図
および第５図はこの発明の他の実施例を示すものでこの
実施例の場合冷却器として給水タンク冷却部Ｃからシロ
ップタンク冷却部上部ＡＩを１つの冷媒回路で結び、シ
ロップタンク冷却部回路で結ぶ２つの冷媒回路が１枚の
ロールボンドに形成されたものを用いている以外は前記
実施例の場合と同一である。このような構成において冷
却装置を連転すれば、給水タンク部、シロップ部および
カーボネータ部の３ケ所にはそれぞれ必要に応じて冷媒
を供給してその部分を冷却することができる。
られタンク内の水温を検知してｗ、ｍ弁８ａを閉じるこ
とにより当該一方の冷媒回路を閉路させる。他方カーボ
ネータ３内にも同じく水温コントローラ１１が設けられ
カーボネータ内の炭酸水温を検知して電磁弁８ｂを閉じ
ることにより当該他方の冷媒回路を閉路させる。なお、
給水タンク１、カーボネータ８およびそれぞれの冷却器
４゜５は一体に組立られた後ウレタン発泡された断熱材
９で必要部分以外は外気と断熱されている。次に第４図
および第５図はこの発明の他の実施例を示すものでこの
実施例の場合冷却器として給水タンク冷却部Ｃからシロ
ップタンク冷却部上部ＡＩを１つの冷媒回路で結び、シ
ロップタンク冷却部回路で結ぶ２つの冷媒回路が１枚の
ロールボンドに形成されたものを用いている以外は前記
実施例の場合と同一である。このような構成において冷
却装置を連転すれば、給水タンク部、シロップ部および
カーボネータ部の３ケ所にはそれぞれ必要に応じて冷媒
を供給してその部分を冷却することができる。
この発明（こよれば、給水タンク、ソロツブタンクおよ
びカーボネータをそれぞれ必要に応じて冷却することが
できるので飲料供給の待機時間を短縮でき、さらに冷却
装置停止時にもンロップ温反の上昇を抑制することがで
きる。
びカーボネータをそれぞれ必要に応じて冷却することが
できるので飲料供給の待機時間を短縮でき、さらに冷却
装置停止時にもンロップ温反の上昇を抑制することがで
きる。
第１図ないし第３図はこの発明の実施例を示すもので第
１図はその冷媒回路図、第２図はその平面図、第３図は
その要部拡大断面図、第４図および第５図はこの発明の
他の実施例を示すもので第４図はその冷媒回路図、第５
図はその平面図、第６図および第７図は従来例を示すも
ので、第６図はその冷媒回路図、第７［４はその平＋ｆ
＋ｉ図である。 １・・・給水タンク、２・・・シロップタンク、３・・
カーボネータ、４・・ロー！レボ／ド彰冷却器、４ａ・
冷却フィン、４ｂ・・・上板、４ｃ・・・Ｆ板、４ｄ・
冷媒進路、５・・・冷却コイル、６・凝縮ユニット、６
ａ・圧縮機、６ ｂ ・＆ｌｌ、７．７＆、７ｂ−キャ
ピラリチューブ、８ａ 、 ８ ｂ−ｔ４１＆ｉｉ弁、
９−＋１＋熱材、１０・・・給水夕／り水温コントロー
ラ、１１・・・カーボネータ水温コントローラ、Ａ・・
ンロノブタンク冷却部、Ａ１ ・上部、Ａ２・下部、１
３・カーボネータ冷却部、Ｃ・・・給水タンク冷却部。 ’＋３１人：、”：ｘｌＪ ＩＪ Ｑ第１
１’；１
１図はその冷媒回路図、第２図はその平面図、第３図は
その要部拡大断面図、第４図および第５図はこの発明の
他の実施例を示すもので第４図はその冷媒回路図、第５
図はその平面図、第６図および第７図は従来例を示すも
ので、第６図はその冷媒回路図、第７［４はその平＋ｆ
＋ｉ図である。 １・・・給水タンク、２・・・シロップタンク、３・・
カーボネータ、４・・ロー！レボ／ド彰冷却器、４ａ・
冷却フィン、４ｂ・・・上板、４ｃ・・・Ｆ板、４ｄ・
冷媒進路、５・・・冷却コイル、６・凝縮ユニット、６
ａ・圧縮機、６ ｂ ・＆ｌｌ、７．７＆、７ｂ−キャ
ピラリチューブ、８ａ 、 ８ ｂ−ｔ４１＆ｉｉ弁、
９−＋１＋熱材、１０・・・給水夕／り水温コントロー
ラ、１１・・・カーボネータ水温コントローラ、Ａ・・
ンロノブタンク冷却部、Ａ１ ・上部、Ａ２・下部、１
３・カーボネータ冷却部、Ｃ・・・給水タンク冷却部。 ’＋３１人：、”：ｘｌＪ ＩＪ Ｑ第１
１’；１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）炭酸水とシロップとを水で希釈・混合して得られる
炭酸飲料を供給する炭酸飲料ディスペンサの冷却装置に
おいて、給水タンク内の水を冷却する冷却器とタンク内
のシロップを冷却する第１の冷却器との直列回路と、カ
ーボネータ内の炭酸水を冷却する冷却器とタンク内のシ
ロップを冷却する第２の冷却器との直列回路とで並列回
路を形成し、それぞれの回路にキャピラリチューブと電
磁弁を介して一基の凝縮器と圧縮機とからなる凝縮ユニ
ットに接続して冷媒回路が構成されていることを特徴と
する炭酸飲料ディスペンサの冷却装置。 ２）特許請求の範囲第１項に記載の炭酸飲料ディスペン
サの冷却装置において、並列回路のそれぞれの電磁弁は
給水タンク内の水温とカーボネータ内の炭酸水温を検知
して開閉制御されることを特徴とする炭酸飲料ディスペ
ンサの冷却装置。 ３）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の炭酸飲
料ディスペンサの冷却装置において、水冷却器は銅パイ
プを給水タンクの外周に巻付けたコイルで形成し、シロ
ップと炭酸水との冷却器はロールボンド形冷却器で一体
に形成したことを特徴とする炭酸飲料ディスペンサの冷
却装置。 ４）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の炭酸飲
料ディスペンサの冷却装置において、全ての冷却器を２
つの冷媒回路を備えるロールボンド形冷却器で一体に形
成したことを特徴とする炭酸飲料ディスペンサの冷却装
置。 ５）特許請求の範囲第４項に記載の炭酸飲料ディスペン
サの冷却装置において、シロップの冷却器が２つの冷媒
回路を共用していることを特徴とする炭酸飲料ディスペ
ンサの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29627585A JPS62153674A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 炭酸飲料デイスペンサの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29627585A JPS62153674A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 炭酸飲料デイスペンサの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153674A true JPS62153674A (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0436320B2 JPH0436320B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17831457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29627585A Granted JPS62153674A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 炭酸飲料デイスペンサの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62153674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279094A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Fuji Electric Co Ltd | 炭酸飲料ディスペンサの冷却装置 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29627585A patent/JPS62153674A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279094A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Fuji Electric Co Ltd | 炭酸飲料ディスペンサの冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436320B2 (ja) | 1992-06-15 |
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