JPS62153428A - 衛生洗浄便座の洗浄ノズル - Google Patents
衛生洗浄便座の洗浄ノズルInfo
- Publication number
- JPS62153428A JPS62153428A JP29466385A JP29466385A JPS62153428A JP S62153428 A JPS62153428 A JP S62153428A JP 29466385 A JP29466385 A JP 29466385A JP 29466385 A JP29466385 A JP 29466385A JP S62153428 A JPS62153428 A JP S62153428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- toilet seat
- water
- hose
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛生洗浄便座の洗浄ノズルに関し、特に水の
吹出方向を変化させることのできる洗浄ノズルに関する
ものである。
吹出方向を変化させることのできる洗浄ノズルに関する
ものである。
従来の技術
従来の衛生洗浄便座の洗浄ノズルは、第4図に示すよう
なInをしている。ここで1はノズルボデー、2は吹出
ノズル、3は水の通路である。この洗浄ノズルは、吹出
ノズル2が固定であり、水の吹出し方向を変えることが
できない。このため、水の当る所が一定となり、洗浄能
力が水量の割に低いもであった。
なInをしている。ここで1はノズルボデー、2は吹出
ノズル、3は水の通路である。この洗浄ノズルは、吹出
ノズル2が固定であり、水の吹出し方向を変えることが
できない。このため、水の当る所が一定となり、洗浄能
力が水量の割に低いもであった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の#l造では、水の吹出し方向を変える場合、
ノズルボデ−1全体を動かすことになるのであるが、@
造が複雑で大型化してしまうので、実際には実施しにく
いものであった。
ノズルボデ−1全体を動かすことになるのであるが、@
造が複雑で大型化してしまうので、実際には実施しにく
いものであった。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、簡単な@
造で水の吹き出し方向を変えることのできるノズルを提
供することを目的とする。
造で水の吹き出し方向を変えることのできるノズルを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の衛生洗浄便座の洗
浄ノズルは、洗浄ノズル本体の先端部に配置されかつ内
部に突起を有する弾性パイプと、この弾性パイプに接続
された可動式吹出しノズルとを備え、中を流れる水流に
より前記弾性パイプが振動し、この振動で前記可動式吹
出しノズルを動かすことにより水の吹出し方向を振動的
に変える構成としたものである。
浄ノズルは、洗浄ノズル本体の先端部に配置されかつ内
部に突起を有する弾性パイプと、この弾性パイプに接続
された可動式吹出しノズルとを備え、中を流れる水流に
より前記弾性パイプが振動し、この振動で前記可動式吹
出しノズルを動かすことにより水の吹出し方向を振動的
に変える構成としたものである。
作用
上記構成によれば、弾性バイブ内の突起により、弾性パ
イプ内を流れる水流の圧力分布が変化し、この圧力弁イ
Iの変化により弾性パイプの形状が変形する。この弾性
パイプの変形力と弾性パイプの弾性力とにより、水流の
みで弾性パイプが自動振動を起す。この振動が可動式吹
出しノズルに伝わり、振動的変化を行なう。これにより
水の吹出し方向が振動的に変化する。
イプ内を流れる水流の圧力分布が変化し、この圧力弁イ
Iの変化により弾性パイプの形状が変形する。この弾性
パイプの変形力と弾性パイプの弾性力とにより、水流の
みで弾性パイプが自動振動を起す。この振動が可動式吹
出しノズルに伝わり、振動的変化を行なう。これにより
水の吹出し方向が振動的に変化する。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における洗浄ノズルの断面図
で、多角柱のノズル本体11の内部に円形の水路12が
形成されて43す、この水路12の先端部にはホースジ
ヨイント13が設置され、このホースジヨイント13に
は振動ホース14の一端部が挿入固定されている。この
振動ホース14は、シリコンゴムで円筒状に作られてお
り、第2図および第3図に示すように、内部には同じ材
質で肉盛りした/Jマ)トコ型の3個の突起14aが千
鳥状に形成されている。この振動ホース14の他端部は
、可動式吹出しノズル15に挿入固定されている。可動
式吹出しノズル15は、ノズル本体11の軸芯と平行な
軸芯を中心として回転動作ができるように、ノズル本体
11に外側から挿入し、吹出しノズル押え板16で固定
している。振動ホース14は90°に曲げた状態でノズ
ル本体11の中に収納し、ノズル本体11先端にノズル
先端部17を接着剤で固定している。このとき、振動ホ
ース14を90°に曲げた面と振動ホース14内の突起
14aのカマボコ型の頭の面とが平行になるように取り
付ける。18は振動ホース内水路である。
で、多角柱のノズル本体11の内部に円形の水路12が
形成されて43す、この水路12の先端部にはホースジ
ヨイント13が設置され、このホースジヨイント13に
は振動ホース14の一端部が挿入固定されている。この
振動ホース14は、シリコンゴムで円筒状に作られてお
り、第2図および第3図に示すように、内部には同じ材
質で肉盛りした/Jマ)トコ型の3個の突起14aが千
鳥状に形成されている。この振動ホース14の他端部は
、可動式吹出しノズル15に挿入固定されている。可動
式吹出しノズル15は、ノズル本体11の軸芯と平行な
軸芯を中心として回転動作ができるように、ノズル本体
11に外側から挿入し、吹出しノズル押え板16で固定
している。振動ホース14は90°に曲げた状態でノズ
ル本体11の中に収納し、ノズル本体11先端にノズル
先端部17を接着剤で固定している。このとき、振動ホ
ース14を90°に曲げた面と振動ホース14内の突起
14aのカマボコ型の頭の面とが平行になるように取り
付ける。18は振動ホース内水路である。
以下、上記構成における作用について説明する。
振動ホース14の突起14aにより、振動ホース内水路
18を流れる水流の圧力分布が変化し、この圧力分布の
変化により振動ホ゛−ス14の形状が変型する。
18を流れる水流の圧力分布が変化し、この圧力分布の
変化により振動ホ゛−ス14の形状が変型する。
この振動ホース14の変形力と振動ホース14の弾性力
とにより、水流のみで振動ホース14が自励振動を起す
。この振動は、可動式吹出しノズル15に伝わり、振動
的変化を行なう。これにより水の吹出し方向が振動的に
変化する。
とにより、水流のみで振動ホース14が自励振動を起す
。この振動は、可動式吹出しノズル15に伝わり、振動
的変化を行なう。これにより水の吹出し方向が振動的に
変化する。
なJ3水流は、適性水量であれば定常流でも振動は持続
するが、脈動流であれば水量の変化にも広範囲に対応で
きる。
するが、脈動流であれば水量の変化にも広範囲に対応で
きる。
また本実施例のように、振動ホース14を曲げた状態で
設置することにより、振動ホース14の変形を大きくで
きる。
設置することにより、振動ホース14の変形を大きくで
きる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、きわめて簡11なW
J造で安価に製作できるものでありながら、衛生洗浄便
座の洗浄ノズルかの水の吹出し方向の変化を青ることか
でき、したがって、より少ない水量で効果の高い洗浄が
できる。
J造で安価に製作できるものでありながら、衛生洗浄便
座の洗浄ノズルかの水の吹出し方向の変化を青ることか
でき、したがって、より少ない水量で効果の高い洗浄が
できる。
第1図は本発明の一実施例における衛生洗浄便座の洗浄
ノズルの先端部の断面図、第2図は振動ホースの平面図
、第3図は同断面図、第4図は従来の衛生洗浄便座の洗
浄ノズルの先端部の断面図である。 11・・・ノズル本体、14・・・振動ホース、14a
・・・突起、15・・・可動式吹出しノズル 代理人 森 本 鶴 弘 第1図 第2図 第4図 第3図
ノズルの先端部の断面図、第2図は振動ホースの平面図
、第3図は同断面図、第4図は従来の衛生洗浄便座の洗
浄ノズルの先端部の断面図である。 11・・・ノズル本体、14・・・振動ホース、14a
・・・突起、15・・・可動式吹出しノズル 代理人 森 本 鶴 弘 第1図 第2図 第4図 第3図
Claims (1)
- 1、洗浄ノズル本体の先端部に配置されかつ内部に突起
を有する弾性パイプと、この弾性パイプに接続された可
動式吹出しノズルとを備え、中を流れる水流により前記
弾性パイプが振動し、この振動で前記可動式吹出しノズ
ルを動かすことにより水の吹出し方向を振動的に変える
構成とした衛生洗浄便座の洗浄ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29466385A JPS62153428A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 衛生洗浄便座の洗浄ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29466385A JPS62153428A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 衛生洗浄便座の洗浄ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153428A true JPS62153428A (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=17810686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29466385A Pending JPS62153428A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 衛生洗浄便座の洗浄ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62153428A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006089988A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体噴出装置とそれを用いた衛生洗浄便座 |
WO2011111339A1 (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | パナソニック株式会社 | ノズル装置とそれを備える衛生洗浄装置 |
JP2011190577A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 |
JP2011190576A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29466385A patent/JPS62153428A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006089988A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体噴出装置とそれを用いた衛生洗浄便座 |
JP4572641B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | 流体噴出装置とそれを用いた衛生洗浄便座 |
WO2011111339A1 (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | パナソニック株式会社 | ノズル装置とそれを備える衛生洗浄装置 |
JP2011190577A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 |
JP2011190576A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを使用した衛生洗浄装置 |
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