JPS62151371U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案実施例の車両用ドア
ハンドル装置を示す横断面図、第３図は実施例装
置の要部の作動を示す断面図、第４図は実施例装
置の全体を示す図である。 １０……アウトサイドハンドル、２０……ハン
ドル用凹部、３０……指挿入用凹部、４０……凹
部カバー、１０１……サイドドア、１０２……ド
アインナパネル、１０３……ドアアウタパネル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両サイドドアの端縁部のドアインナパネルに
   、ドアロツク装置の操作を行うドアハンドルを収
   納したハンドル用凹部が形成され、 該ハンドル用凹部は、車体表面側を車体表面と
   同一面にドアアウタパネルで覆われ、 前記ハンドル用凹部に隣設して車体表面に指挿
   入用凹部が形成され、 該指挿入用凹部の車体外表面側には、通常の状
   態で前記ハンドル用凹部に近接して車体表面と同
   一面に配置される凹部カバーが設けられ、 該凹部カバーが室内側へ回動可能に車体に支持
   され、凹部カバーと車体との間に、凹部カバーを
   通常状態位置に規制するストツパと、凹部カバー
   をストツパに押圧付勢するリターンスプリングと
   が設けられ、 前記指挿入用凹部内の車体に、凹部カバーを室
   内側へ回動させた傾倒状態に保持する傾倒保持ロ
   ツドが設けられ、該傾倒保持ロツドが係合位置と
   係合解除位置とに移動可能で、かつ、係合位置へ
   付勢するスプリングを介して車体に支持され、傾
   倒保持ロツドには、凹部カバーと係合する保持爪
   と、ドアインナパネルと当接して該傾倒保持ロツ
   ドを係合解除位置へ移動させる当接部とが設けら
   れていることを特徴とする車両用ドアハンドル装
   置。