JPS62150295A - 音声認識方法 - Google Patents
音声認識方法Info
- Publication number
- JPS62150295A JPS62150295A JP60291660A JP29166085A JPS62150295A JP S62150295 A JPS62150295 A JP S62150295A JP 60291660 A JP60291660 A JP 60291660A JP 29166085 A JP29166085 A JP 29166085A JP S62150295 A JPS62150295 A JP S62150295A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- section
- recognition
- level
- speech
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は騒音のある環境下で音声認識する音声認識方法
に関する。
に関する。
従来の技術
第2図は従来の音声認識装置の構成を示している。第2
図において21はマイクロホン、22は入力レベル測定
部、23は音声区間検出部、24は音声認識部、25は
発声者に発声を促すランプであり、26は押ボタン等に
よる認識起動用のスイフチである。
図において21はマイクロホン、22は入力レベル測定
部、23は音声区間検出部、24は音声認識部、25は
発声者に発声を促すランプであり、26は押ボタン等に
よる認識起動用のスイフチである。
次に上記従来例の動作について、牙2図により説明する
。認識動作は、発声者が認識起動用のスイフチ26を押
すことにより開始され、 まずマイクロホン21から入
力される周囲騒音の入力レベルをレベル測定部22で測
定し、 これにより音声区間検出部23において騒音レ
ベルの学習を行なう。学習を修了すると音声認識可能状
態となり、ランプ25を点灯して発声者に発声を促す。
。認識動作は、発声者が認識起動用のスイフチ26を押
すことにより開始され、 まずマイクロホン21から入
力される周囲騒音の入力レベルをレベル測定部22で測
定し、 これにより音声区間検出部23において騒音レ
ベルの学習を行なう。学習を修了すると音声認識可能状
態となり、ランプ25を点灯して発声者に発声を促す。
発声者がランプ25の点灯を確認して音声を発声すると
、マイクロホン21からその音声は入力され、レベル測
定部22でレベルの測定を行なう。音声区間検出部23
はランプ25の点灯後、レベル測定部22で測定される
入力レベルを監視しているが、上記音声の入力時に、そ
のレベルが前記の学習された周囲騒音レベルより明らか
に大きい状態が続いた時、その状態が続いた区間を音声
区間とする。
、マイクロホン21からその音声は入力され、レベル測
定部22でレベルの測定を行なう。音声区間検出部23
はランプ25の点灯後、レベル測定部22で測定される
入力レベルを監視しているが、上記音声の入力時に、そ
のレベルが前記の学習された周囲騒音レベルより明らか
に大きい状態が続いた時、その状態が続いた区間を音声
区間とする。
次に音声認識部24でその音声区間が何という言葉であ
ったのかを認識する。
ったのかを認識する。
このように、上記従来の音声認識方法でも、周囲属音の
レベルが小さい時には正しく音声区間倹出、認識ができ
る。
レベルが小さい時には正しく音声区間倹出、認識ができ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の音声認識方法では、周囲騒音
のレベルが音声のレベルと比べ十分小さくない時には、
音声区間検出ができなかったり、たとえ音声区間検出は
できても入力音声に騒音が重畳しているため認識を誤る
ことが多く、使いにぐいという問題点があった。
のレベルが音声のレベルと比べ十分小さくない時には、
音声区間検出ができなかったり、たとえ音声区間検出は
できても入力音声に騒音が重畳しているため認識を誤る
ことが多く、使いにぐいという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
何度も同じ単語を発声したり、大きな声を出したりする
ようなことをなくし、誤認識を生じることを防止し、使
い勝手の良い音声認識方法を提供することを目的とする
ものである。
何度も同じ単語を発声したり、大きな声を出したりする
ようなことをなくし、誤認識を生じることを防止し、使
い勝手の良い音声認識方法を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、奢音レベルを測定
する手段と、認識を一時中断する手段を持ち、騒音レベ
ルが犬の時には一時的に認識を中止するようにしたもの
である。
する手段と、認識を一時中断する手段を持ち、騒音レベ
ルが犬の時には一時的に認識を中止するようにしたもの
である。
作 用
従って本発明によれば、騒音レベルが大の時、一時的J
こ認1識を中止すること?こより、代替手段がある場合
にはその手段を用い、何回も同じ単語の発声を繰り返し
たり、大きな声で発声するようなことをなくし、誤認識
を生じることを防止し、使い勝手が良いという効果を有
する。
こ認1識を中止すること?こより、代替手段がある場合
にはその手段を用い、何回も同じ単語の発声を繰り返し
たり、大きな声で発声するようなことをなくし、誤認識
を生じることを防止し、使い勝手が良いという効果を有
する。
実施例
第1図は本発明の実施例の構成を示すものである。第1
図において、11はマイクロホン、12は入力レベル測
定部、13は音声区間検出部、14は音声認識部、15
は発声者に発声を促すためのランプであり、16は認識
起動スイッチ、実際には押ボタンであり、17は音声区
間検出部13からの信号と音声認識部からの信号の切り
替えスイッチであり、音声区間検出部からの信号がある
時には音声区間検出部側tこ優先的に倒れ、そうでない
時には音声認識部側に倒れる。
図において、11はマイクロホン、12は入力レベル測
定部、13は音声区間検出部、14は音声認識部、15
は発声者に発声を促すためのランプであり、16は認識
起動スイッチ、実際には押ボタンであり、17は音声区
間検出部13からの信号と音声認識部からの信号の切り
替えスイッチであり、音声区間検出部からの信号がある
時には音声区間検出部側tこ優先的に倒れ、そうでない
時には音声認識部側に倒れる。
次に上記実施例の動作について説明する。認識動作は、
発声者が認識起動用のスイッチ16を押すことにより開
始され、まずマイクロホン11から入力される周囲騒音
のレベルを入力レベル測定部12で測定し、これにより
音声区間検出部13において騒音レベルの検定及び記憶
を含む学習を行なう。
発声者が認識起動用のスイッチ16を押すことにより開
始され、まずマイクロホン11から入力される周囲騒音
のレベルを入力レベル測定部12で測定し、これにより
音声区間検出部13において騒音レベルの検定及び記憶
を含む学習を行なう。
ここでその騒音レベルが予め定められたスレ・ノショル
ド値より大きい時には、0N−OFF繰り返し信号を送
出して、ランプ15を点滅させ、発声者に周囲騒音レベ
ルが犬であることを示すと共に、音声の認識を中止する
ことを示す。そして周囲騒音レベルが予め定められたス
レッショルド値より小さくなった時には音声認識可能状
態となり、音声認識部14からランプ15を連続点灯さ
せる信号が送出されるが、音声区間検出部13から信号
が送出されている場合は、音声認識部からの信号はスイ
フチ17により無視され、音声区間検出部13からの信
号つ)ない場合には、ランプ15が連続点灯し、発声者
に発声を促す。発声者が音声を発声するとマイクロホン
11から入力され、入力レベル測定部12でし・\ルの
測定を行なう。音声区間検出部13は、臂音しヘル学習
後常時入カレヘル測定部12で測定される入カレヘルを
監視しでいるが、上記音声の入力時に、そのレベルが前
記の学習された周囲騒音レベルより明らかに大きい状態
が続いた時、その状態が続いた区間を音声区間とする。
ド値より大きい時には、0N−OFF繰り返し信号を送
出して、ランプ15を点滅させ、発声者に周囲騒音レベ
ルが犬であることを示すと共に、音声の認識を中止する
ことを示す。そして周囲騒音レベルが予め定められたス
レッショルド値より小さくなった時には音声認識可能状
態となり、音声認識部14からランプ15を連続点灯さ
せる信号が送出されるが、音声区間検出部13から信号
が送出されている場合は、音声認識部からの信号はスイ
フチ17により無視され、音声区間検出部13からの信
号つ)ない場合には、ランプ15が連続点灯し、発声者
に発声を促す。発声者が音声を発声するとマイクロホン
11から入力され、入力レベル測定部12でし・\ルの
測定を行なう。音声区間検出部13は、臂音しヘル学習
後常時入カレヘル測定部12で測定される入カレヘルを
監視しでいるが、上記音声の入力時に、そのレベルが前
記の学習された周囲騒音レベルより明らかに大きい状態
が続いた時、その状態が続いた区間を音声区間とする。
次に音声認識部側4で、その音声区間が何という言葉で
あったのかを認識する。
あったのかを認識する。
本実施例においては、周囲ノイズのレベルが大である場
合、音声の認識を中断するが、発声者はそのことをラン
プ15の点滅により知ることができる。そこで音声認識
の代替手段がある場合には発声を行なわずその代替手段
を用いることができる。
合、音声の認識を中断するが、発声者はそのことをラン
プ15の点滅により知ることができる。そこで音声認識
の代替手段がある場合には発声を行なわずその代替手段
を用いることができる。
上記代替手段とは、例えば本実施例を電話のボイスダイ
ヤリングに適用した場合、発声をやめ、手でダイヤル操
作を行なうことである。
ヤリングに適用した場合、発声をやめ、手でダイヤル操
作を行なうことである。
このように上記実施例によれば、周囲騒音レベルが大き
く、認識に影響がありそうな時、発声者ランプにより発
声前にそれを知ることができ、発声を中止し、代替手段
を使うことにより、音声の2識誤りや発声したにもかか
わらず音声区間検出がなされないということを避けるこ
とができ、使い勝手が良いという利点がある。また本実
施例においては、発声を促すためのランプを周囲ノイズ
レベルが大であるという警告の手段にも用いているため
、発声者がその警告を見落とすことがないという利点を
有する。
く、認識に影響がありそうな時、発声者ランプにより発
声前にそれを知ることができ、発声を中止し、代替手段
を使うことにより、音声の2識誤りや発声したにもかか
わらず音声区間検出がなされないということを避けるこ
とができ、使い勝手が良いという利点がある。また本実
施例においては、発声を促すためのランプを周囲ノイズ
レベルが大であるという警告の手段にも用いているため
、発声者がその警告を見落とすことがないという利点を
有する。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、周囲騒音レベ
ルが大である時、発声者に認識の中断を知らせることに
より、発声者に発声の中止、あるいは代替手段の使用を
促し、何度も同じ単語を発声したり、大きな声を出した
りするようなことをなくし、誤認識を生じることを防止
し、使い勝手の良い音声認識ができるという利点を有す
る。
ルが大である時、発声者に認識の中断を知らせることに
より、発声者に発声の中止、あるいは代替手段の使用を
促し、何度も同じ単語を発声したり、大きな声を出した
りするようなことをなくし、誤認識を生じることを防止
し、使い勝手の良い音声認識ができるという利点を有す
る。
第1図は本発明の一実施例における音声認識方法に適用
する装置のブロック図、第2図は従来の音声認識方法で
のブロック図である。 11・・・マイクロホン、12・・・レベル測定部、1
3・・・音声区間検出部、14・・・音声認識部、15
・−・ランプ、16 ・・スイッチ、17・・・スイッ
チ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図
する装置のブロック図、第2図は従来の音声認識方法で
のブロック図である。 11・・・マイクロホン、12・・・レベル測定部、1
3・・・音声区間検出部、14・・・音声認識部、15
・−・ランプ、16 ・・スイッチ、17・・・スイッ
チ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図
Claims (1)
- マイクロホンから入力される騒音レベルを測定するレベ
ル測定部を備え、前記騒音レベルが所定値以上の間、前
記マイクロホンからの入力の音声認識部による音声認識
を中断させるようにした音声認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291660A JPS62150295A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 音声認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291660A JPS62150295A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 音声認識方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150295A true JPS62150295A (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=17771806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291660A Pending JPS62150295A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 音声認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62150295A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002108390A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Sharp Corp | 音声認識装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US6556968B1 (en) | 1998-11-12 | 2003-04-29 | Nec Corporation | Data terminal with speech recognition function and speech recognition system |
JP2004094077A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Nec Corp | 音声認識装置及び制御方法並びにプログラム |
JP2008129084A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Toshiba Tec Corp | 音声入力装置及び音声入力方法 |
US7412382B2 (en) | 2002-10-21 | 2008-08-12 | Fujitsu Limited | Voice interactive system and method |
US7783483B2 (en) | 2006-07-20 | 2010-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech processing apparatus and control method that suspend speech recognition |
JP2016203815A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 株式会社デンソー | 車載機器の動作制御装置 |
JP2021021759A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 株式会社ミツトヨ | 測定機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212495A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Nissan Motor | Voice load driver for vehicle |
JPS60104999A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | 松下電器産業株式会社 | 音声認識装置 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60291660A patent/JPS62150295A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212495A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Nissan Motor | Voice load driver for vehicle |
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JP2008129084A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Toshiba Tec Corp | 音声入力装置及び音声入力方法 |
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JP2021021759A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 株式会社ミツトヨ | 測定機器 |
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