JPS62149103A - 電磁石装置 - Google Patents

電磁石装置

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JPS62149103A
JPS62149103A JP29725786A JP29725786A JPS62149103A JP S62149103 A JPS62149103 A JP S62149103A JP 29725786 A JP29725786 A JP 29725786A JP 29725786 A JP29725786 A JP 29725786A JP S62149103 A JPS62149103 A JP S62149103A
Authority
JP
Japan
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coil
impedance
resistance
coils
capacitance
Prior art date
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Pending
Application number
JP29725786A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tsuruta
鶴田 裕昭
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Togami Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Togami Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁接触器に使用される電磁石装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来より交流電磁石のうなり防止方法としては広くくま
取りコイルが使用されているが、くま取りコイルによっ
て二次的に発生する遅れ磁束はかなり歪んでおり、磁束
遅れ角も70〜80度程度で磁束の平滑化が充分でない
。また、くま取りコイルによって吸引力波形はかなり平
滑化されるが、脈動は残るため、電磁石負荷が大きい時
や電磁石の磁極の接触状態、整合状態が悪ければ、鉄心
のうなりを発生することがあった。また、くま取りコイ
ルの折損によるうなりの発生あるいは機械的寿命が短く
なる等の問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこれらの点に鑑み、くま取りコイルを使用せず
、励磁コイルを複数として相互の励磁位相をずらして鉄
心のうなりを防止する電磁石装置を提供するものである
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
第1図は本発明の実施例の構造を示L、(1)は電磁石
鉄心、(2)は第1のコイル、(3)は第2のコイルを
示す。Φ1は第1のコイル(2)による磁束、Φ2は第
2のコイル(3)による磁束で、それぞれ右回りの方向
を正とする。
第2図、第3図は操作回路及びベクトル図でLは給与電
圧、rl、LLは第1のコイル(2)の抵抗及びインダ
クタンス、r2.L2は第2のコイル(3)の抵抗及び
インダクタンス、Mはコイル(2)、 (3)間の相互
インダクタンス、(4)は第2のコイル(3)の回路に
挿入された位相角調整用インピーダンスで、この場合、
抵抗r3、キャパシタンスCを直列に接続している。
It、I2は第1及び第2のコイル(2)、 (3)の
励磁電流である。第1のコイル(2)(rl、 Ll)
と第2のコイル(3)(r2. L2)とインピーダン
ス(4)の直列回路はそれぞれ操作電源六に接続され、
従って全励磁電流iは I=11+I2 となる。
今、計算を簡単にするため第1及び第2のコイル(2)
、 (3)に同一インピーダンスのものを用いたとL、
rL=r2=r、L1=L2=Lとする。
回路方程式より ωC +JωMII          ・・・・・・(2)
ここで鉄心のうなりを防止する最適条件は第1のコイル
(2)と第2のコイル(3)による磁束Φlと磁束Φ2
の大きさが等しく、位相差が90’の時であり、従って
第1と第2のコイル(2)、 (3)の励磁電流11と
I2の大きさが等しく位相差が90’の時である。従っ
て満足すべき条件は φ2−φ1=90’、1111=lI21=Iまたは■
2=j工1 電流工1の電圧亡よりの遅れ位相角φ1はωL φ1=jan−”− r−ωM 電流〒2の電圧Eよりの進み位相角φ2はωL−− 12=ji1の式を上記(1)、 (2)式に代入する
とωC (3)、 (4)式より (r+ω(L−M) −−)+j (ω(L−M)ωC −r−r3)=O・・・・・・・・・・・・(5)上記
の(6)、 (7)式をベクトル図で説明すると、第3
図の平行四辺形obacから o b==c a、 b a=o c 従って 上記(6)、 (7)式または(6’)、 (7’)式
からスとr3=−r+ω(L−M)の抵抗を第2のコイ
ル(3)に挿入することにより電磁石の吸引力が最も平
滑化され、うなり防止がより効果的にできる。
−例として、r = 270 (Ω)、L=5.2(H
)、周波数f=60(七)とすると、 ωL=1959.4(Ω) ωM=1657.9(Ω) 一= r + (、I L −ωM = 571 、5
 (Ω)ωC 、−、C= 4 、64 (μF) r:3=−r+c、+L−(,1M:31.5(Ω)r
−ωM =−54,7゜ =35.3’ この例のコイル構成では、インピーダンス−にωC 比L、抵抗r3の抵抗値は小さく実用上は省略可能であ
る。
以下、抵抗r3=oとした場合について解析する。
第4図、第5図は操作回路図及びベクトル図で、第2図
、第3図と同等または相当部分は同一符号で表わしてい
る。Eは給与電圧、rl、Llは第1のコイル(2)の
抵抗及びインダクタンス、r2. Llは第2のコイル
(3)の抵抗及びインダクタンス。
Mはコイル(2)、 (3)相互インダクタンス、(4
)は第2のコイル(3)の回路に挿入された位相調整用
インピーダンスで、この場合、キャパシタンスCを直列
に接続している。
it、i2は第1及び第2のコイル(2)、 (3)の
励磁電流である。第1のコイル(2)(rl、 LL)
と第2のコイル(3)(r2. Ll)とインピーダン
ス(4)の直列回路は、それぞれ操作電源kに接続され
、従って全励磁電流工は I=11+I2 となる。
今、計算を簡単にするため、第1及び第2のコイル(2
)、 (3)に同一インピーダンスのものを用いたとL
、rl=r2=r% L1=L2=Lとする。
回路方程式より ここで鉄心のうなりを防止する最適条件は第1のコイル
(2)と第2のコイル(3)による磁束Φ1とΦ2の大
きさが等しく、位相差が90°の時であり、従って第1
と第2のコイル(2)、 (3)の励磁電流工1とf2
の大きさが等しく位相差が90°の時である。
従って、満足すべき条件は φ2−φ1=90°、 +it+=+〒21=工または
1z=jit 電流■1の電圧Eよりの遅れ位相角φ1はr−ωM 電流12の電圧壱よりの進み位相角φ2はr+ωM である。
ただL、この場合、両条件を同時に満足できないので、
コイル(2)、 (3)の構成を適当にL、+11+=
lI21の条件は近似的に満足させるものとする。
l2=j11の式を上記(11)、 (12)式に代入
すると介=((r−ωM)+jωL>it   ・・・
・・・・・・・・・(13)(13)、 (14)式よ
り (r+ω(L −M) −−) + j (ω(L−M
)ωC −r)=O・・・・・・・・・・・(15)上記の(1
,6)、 (17)式をベクトル図で説明すると、第5
図の平行四辺形obacから ob:ca、ba’=oc 従って r−ωM=−−ωL ωC r+ωM=ωL    、’、 r=ω(L −M)と
なる。
」二人から 、 −= 2 r   ・・・・・・・・・・・・(1
8)ωC C=□  ・・・・・・・・・・・(19)2ωr 即ちコイルをr=ω(L−M)になるように製作L、C
=□のキャパシタを第2のコイル(3)に挿2ωr 入することにより電磁石の吸引力が平滑化され、うなり
防止ができる。
一例として、r = 300 (Ω)、L=5.2(I
−I)、M=4.4(H)、周波数f=60(I(z)
とすると、ωL=1959.4(Ω) ωM=1657.9(Ω) ωL−ωM=301.5(Ω)≠r C= −= 4 、42 (μF) 2ωr r−ωM =−55,3゜ r+ωM =34.7’ なお、r=ω(L−M)の条件は概略近似的に満足でき
れば、所期の目的は達し得る。特に、50Hz。
60Hz兼用等の場合はωの値が変わるので、各周波数
におけるωの値の中間値でrを設定すれば概略近似的に
両方満足できる。上記回路における磁束波形特性、吸引
力特性は第6図、第7図のようになる。
第6図において、Φ1はコイル(2)による磁束波形、
Φ2はコイル(3)による磁束波形を示L、その位相差
が90’であることを示す。また、第7図において、F
lは磁束Φ1による吸引力波形、F2は磁束Φ2による
吸引力波形、FOはF1+F2で総吸引力波形を示す。
図から分るように磁束波形Φ1、Φ2の位相差を90°
又はその近似値にすることができ、平滑度はくま取りコ
イルに比し約2〜3割改善でき電磁石のうなりを防止で
きる。
」二記において、本発明の電磁石装置は、くま取りコイ
ルを使用せず、励磁コイル回路を2分割L、一方のコイ
ル回路のインピーダンスの抵抗分r、インダクタンス分
L、両コイル間の相互インダクタンスをMとしたとき、
他方のコイル回路には的記インピーダンスに対し抵抗分
子3、キャパシタンス分Cのインピーダンス差異を設け
、その値をそれぞれ r3=−r+ω(L−M) C=□ ω(r+ω(L−M)) とL、又はその近似値としたことを特徴とするものであ
るが、2分割した励磁コイルのインピーダンスを略等し
くL、一方のコイル回路に抵抗分子3、キャパシタンス
分Cに相当するインピーダンス素子を付加したり、2分
割した励磁コイル間に。
眞記抵抗分子3又はキャパシタンス分Cの一部又は全部
のインピーダンス差異を設け、抵抗分又はキャパシタン
ス分の付加容量の一部又は全部を省略したり、さらに2
分割したコイル回路間の抵抗分の差異r3を省略L、キ
ャパシタンス分Cのみの差異を設け、その値をC=□と
して近似回2ωr 路としてもよい。
これは、電磁石鉄心をうなりを防止する目的がら吸引力
の脈動がある程度までは障害となるうなりを発生しない
ので、最適値からある程度の幅で裕度をもたせることが
できることから可能になるものである。
第8図は本発明の他の実施例の構造を示L、その構成は
第1図のものと略同様であり、同−又は相当部分は同一
符号にて示L、説明を略省する。
以下異なる点について説明する。(20)及び(30)
は電磁石鉄心(1)に巻回されたコイルで、それぞれコ
イル(21)、 (22)、コイル(31)、 (32
)に分割巻されている。コイル(21)と(31)を直
列又は並列にして第1のコイル(2)とL、コイル(2
2)と(32)を直列又は並列として第2のコイル(3
)とL、それぞれ中央脚の磁束が重畳されるような極性
で接続する。この場合左脚の磁束Φ工はコイル(21)
の磁束Φ21とコイル(22)の磁束Φ22との和で、
右回りの方向を正とL、右脚の磁束Φ2はコイル(31
)の磁束Φ31とコイル(32)の磁束Φ32との和で
、左回りの方向を正とする。
この場合左右対称になるので、中央線A−Aで分け、簡
単にするためその一方例えば左側について解析をする。
第9図は操作回路図、第10図はベクトル図で、六は給
与電圧、r21. L2]は第1のコイル(21)の抵
抗及びインダクタンス、r22゜L22は第2のコイル
(22)の抵抗及びインダクタンス、Mはコイル(21
)、 (22)の間の相互インダクタンス、(4)は第
2のコイル(22)の回路に挿入された位相角調整用イ
ンピーダンスで、この場合、抵抗r3、キャパシタンス
Cを直列に接続している。
It、I2は第1及び第2のコイル(21)、 (22
)の励磁電流である。第1のコイル(21)(r21.
 L21)と第2のコイル(22)(r22. L22
)とインピーダンス(4)の直列回路はそれぞれ操作電
源六に接続され、従って全励磁電流iは 1=11+I2 となる。
今、計算を簡単にするため第1及び第2のコイル(2)
、 (3)に同一インピーダンスのものを用いたとL、
r21=r22=r、L21=L22=Lとする。
回路方程式より E=r11+jωL11+jωMI2  ・−・(11
)+jωMII            ・・・・・・
(12)この式は上記(1)、 (2)式と同様の形と
なり、以下上記と同様にして解析できる。
ここで鉄心のうなりを防止する最適条件は第1のコイル
(21)と第2のコイル(22)による磁束Φ21とΦ
22の大きさが等しく1位相差が90°の時であり、従
って第1と第2のコイル(2)、 (3)の励磁電流I
fと工2の大きさが等しく位相差が90”の時である。
従って満足すべき条件は φ2−φ1=90°、 +it+=+Iz+=xまたは
、1z=jit 電流i1の電圧六よりの遅れ位相角φ1はr−ωM 電流f2の電圧Eよりの進み位相角φ2はωL−− 従っで とr3=−r+c、+(L−M)の抵抗を第2のコイル
(22)に挿入することにより?I!磁石の吸引力が最
も平滑化され、うなり防止ができる。
上記において一方脚で計算したが、両脚を考えた場合、
前記C及びrのインピーダンス値はコイルインピーダン
スとの比率を同一にすればよく、直列の場合はそれぞれ
2倍に、並列の場合はそれぞれ2分の1にするが両脚を
別々にして同一のインピーダンスを付加すればよい。
この場合の磁束波形Φ21.Φ22は第4図のΦ1゜Φ
2と同様であり、また、コイル(21)及び(22)吸
引力波形F21. F22は第5図のFI、F2と同様
であり、総吸引力波形ドO1も第5図のFOと同様とな
る。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、くま取りコイルを使用せず、励
磁コイルを2個設けるか又は2分割して励磁コイル回路
を2組とL、コイルの励磁回路に励磁電流相互の位相角
および吸引磁束相互の大きさを調整するインピーダンス
差異を設けることにより、2組の励磁回路の磁束を90
°程度に充分ずらL、磁束の大きさも調整でき両磁束に
よる合成吸引力波形を平滑化L、鉄心のうなりを防止す
ることができ、また、くま取りコイルの折損等によるう
なりの発生あるいは機械的寿命の短縮がなく大幅な鉄心
の機械的耐久性の向上が図れる電磁石装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示L、第1図は電磁石の構造説
明図、第2図および第4図は操作回路図、第3図および
第5図はベクトル図、第6図は磁束波形特性図、第7図
は吸引力波形特性図、第8図は本発明の他の実施例の構
造説明図、第9図はその操作回路、第10図はそのベク
トル図である。 (1):電磁石鉄心 (2):第1のコイル (3):第2のコイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)くま取りコイルを使用せず、励磁コイルを2個設
    けるか又は2分割して励磁コイル回路を2組とし、一方
    のコイル回路のインピーダンスの抵抗分r、インダクタ
    ンス分L、両コイル間の相互インダクタンスをMとした
    とき、他方のコイル回路には前記インピーダンスに対し
    抵抗分r3、キャパシタンス分Cのインピーダンス差異
    を設け、その値をそれぞれ r3=−r+ω(L−M) C=1/(ω{r+ω(L+M)}) とし、又はその近似値としたことを特徴とする電磁石装
    置。
  2. (2)2個又は2分割した励磁コイルのインピーダンス
    を略等しくし、一方のコイル回路に抵抗分r3、キャパ
    シタンス分Cに相当するインピーダンス素子を付加した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁石装
    置。
  3. (3)2個又は2分割した励磁コイル間に、前記抵抗分
    r3又はキャパシタンス分Cの一部又は全部のインピー
    ダンス差異を設け、抵抗分又はキャパシタンス分の付加
    容量の一部又は全部を省略したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電磁石装置。
  4. (4)2分割した励磁コイル間の抵抗分の差異r3を省
    略し、キャパシタンス分Cのみの差異を設け、その値を
    C=1/(2ωr)として近似回路としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電磁石装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04366931A (ja) * 1991-06-14 1992-12-18 Mitsubishi Paper Mills Ltd 画像形成方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853804A (ja) * 1981-09-26 1983-03-30 Togami Electric Mfg Co Ltd 電磁石装置

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