JPS6214811A - 天井近くに取り付けられる収納家具 - Google Patents
天井近くに取り付けられる収納家具Info
- Publication number
- JPS6214811A JPS6214811A JP60154731A JP15473185A JPS6214811A JP S6214811 A JPS6214811 A JP S6214811A JP 60154731 A JP60154731 A JP 60154731A JP 15473185 A JP15473185 A JP 15473185A JP S6214811 A JPS6214811 A JP S6214811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal rail
- storage
- ceiling
- storage section
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、例えば洗面化粧台上の大袋のように天井近く
に取り付けられる収納家具に関し、詳しくは使い勝手を
向上させようとする技術に関する。
に取り付けられる収納家具に関し、詳しくは使い勝手を
向上させようとする技術に関する。
［背景技術］
従来、洗面化粧台の天袋のように、取付は壁面よりも前
方に突出して天井近くに取り付けられる収納家具におい
ては、その取り付は位置が高くて、主婦等の通常の身長
の人では物品の収納及び取り出しが困難であり、使い勝
手が悪く、この種の収納家具は付層されていないのが現
状である。このような問題を解消するのに、第１１図に
示すように、収納家具への収納部３を回転軸Ｐを中心に
上下方向に回動自在に枢着し、収納部３を下方に回動さ
せることによって、物品の収納取り出しを容易に行うこ
とができるようにすることも考えられるが、このように
収納部３を回動させる回転軸Ｐはその下方にミラーキャ
ビネットＭ等がある場合にはこれよりも前方に回転軸Ｐ
を位置させるのであり、このように回転軸Ｐを前方に位
置させて収納部３を回動させるのに、収納部３の背部に
デッドスペースＤが生じ物品収容容積が減少するという
問題があった。
方に突出して天井近くに取り付けられる収納家具におい
ては、その取り付は位置が高くて、主婦等の通常の身長
の人では物品の収納及び取り出しが困難であり、使い勝
手が悪く、この種の収納家具は付層されていないのが現
状である。このような問題を解消するのに、第１１図に
示すように、収納家具への収納部３を回転軸Ｐを中心に
上下方向に回動自在に枢着し、収納部３を下方に回動さ
せることによって、物品の収納取り出しを容易に行うこ
とができるようにすることも考えられるが、このように
収納部３を回動させる回転軸Ｐはその下方にミラーキャ
ビネットＭ等がある場合にはこれよりも前方に回転軸Ｐ
を位置させるのであり、このように回転軸Ｐを前方に位
置させて収納部３を回動させるのに、収納部３の背部に
デッドスペースＤが生じ物品収容容積が減少するという
問題があった。
［発明の目的１
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、収納部を下降回動させて使用
することで、使い勝手を向上させることができるもので
ありながら、収納部の背部にデッドスペースを生じさせ
ることがなく、物品収容容積を減少することを回避する
ことができる天井近（に取り付けられる収納家具を提供
することにある。
その目的とするところは、収納部を下降回動させて使用
することで、使い勝手を向上させることができるもので
ありながら、収納部の背部にデッドスペースを生じさせ
ることがなく、物品収容容積を減少することを回避する
ことができる天井近（に取り付けられる収納家具を提供
することにある。
［発明の開示］
本発明の天井近くに取り付けられる収納家具は、枠体１
の対向壁面にそれぞれ前後方向に長い水平レール２を対
向させて設け、水平レール２の先端部を緩やかな下り勾
配に緩傾斜させ、上方が開口した箱状の収納部３の側壁
４の外面に摺動子５を設け、水平レール２に挿入された
摺動子５を介して水平レール２に沿って引外出されて前
下が９姿勢に回動した収納部３のそれ以上の回動を阻止
する回動阻止ストッパー６と、水平レール２に沿って押
し込められた収納部３の押し込み姿勢を保持する保持手
段７とを設けて成ることを特徴とするものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成できるに
至った。つまり、収納部３を前方に引き出して収納部３
を水平レール２の緩傾斜部分において前下がり状に下降
回動させることで、天井近くに取り付けられる収納部３
の使い勝手を向上させることができるものでありながら
、収納部３を水平レール２に沿って枠体１の奥部にまで
収納することができ、奥部にデッドスペースを生じさせ
ることが無く、物品の収容容積を減少させることが無い
ようにしたものである。
の対向壁面にそれぞれ前後方向に長い水平レール２を対
向させて設け、水平レール２の先端部を緩やかな下り勾
配に緩傾斜させ、上方が開口した箱状の収納部３の側壁
４の外面に摺動子５を設け、水平レール２に挿入された
摺動子５を介して水平レール２に沿って引外出されて前
下が９姿勢に回動した収納部３のそれ以上の回動を阻止
する回動阻止ストッパー６と、水平レール２に沿って押
し込められた収納部３の押し込み姿勢を保持する保持手
段７とを設けて成ることを特徴とするものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成できるに
至った。つまり、収納部３を前方に引き出して収納部３
を水平レール２の緩傾斜部分において前下がり状に下降
回動させることで、天井近くに取り付けられる収納部３
の使い勝手を向上させることができるものでありながら
、収納部３を水平レール２に沿って枠体１の奥部にまで
収納することができ、奥部にデッドスペースを生じさせ
ることが無く、物品の収容容積を減少させることが無い
ようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
枠体１はコ字状に形成してあり、その対向壁面にそれぞ
れ前後方向に長い水平レール２を対向させて設けである
。水平レール２の先端部を緩やかな下り勾配に緩傾斜さ
せて緩傾斜部８としである。
れ前後方向に長い水平レール２を対向させて設けである
。水平レール２の先端部を緩やかな下り勾配に緩傾斜さ
せて緩傾斜部８としである。
上方が開口した箱状の収納部３の側壁４の外面に摺動子
５を設けである。水平レール２に挿入された摺動子５を
介して水平レール２に沿って引き出されて前下がり姿勢
に回動した収納部３のそれ以上の回動を阻止する回動阻
止ストッパー６を側壁４の内面に設けである。更に水平
レール２に沿って押し込められた収納部３の押し込み姿
勢を保持する保持子Ｐｉ７を側壁４の内面に設けである
。この保持手段７は回動阻止ストッパー６と兼用化しで
あるが、別体にしてもよいものである。水平レール２の
先端の緩傾斜部８にはスプリング９を収納してあり、収
納部３を前方に引き出すことで、摺動子５がスプリング
９を圧縮し、この圧縮による弾性復元力により収納部３
の押し込み操作を軽く行うことができるようにしである
。このように収納部３の押し込み操作を軽（行うのに、
第６図に示すように、摺動子５と固定板１０との間に引
きばね１１を装備させるとよい。 このような構成に
よれば、収納部３を前方に引き出して収納部３を水平レ
ール２の緩傾斜部８において前下がり状に下降回動させ
、天井近くに取り付けられる収納部３の使い勝手を向上
させながら、収納部３を水平レール２に沿って枠体１の
奥部にまで収納することができ、奥部にデッドスペース
を生じさせることが無いものである。
５を設けである。水平レール２に挿入された摺動子５を
介して水平レール２に沿って引き出されて前下がり姿勢
に回動した収納部３のそれ以上の回動を阻止する回動阻
止ストッパー６を側壁４の内面に設けである。更に水平
レール２に沿って押し込められた収納部３の押し込み姿
勢を保持する保持子Ｐｉ７を側壁４の内面に設けである
。この保持手段７は回動阻止ストッパー６と兼用化しで
あるが、別体にしてもよいものである。水平レール２の
先端の緩傾斜部８にはスプリング９を収納してあり、収
納部３を前方に引き出すことで、摺動子５がスプリング
９を圧縮し、この圧縮による弾性復元力により収納部３
の押し込み操作を軽く行うことができるようにしである
。このように収納部３の押し込み操作を軽（行うのに、
第６図に示すように、摺動子５と固定板１０との間に引
きばね１１を装備させるとよい。 このような構成に
よれば、収納部３を前方に引き出して収納部３を水平レ
ール２の緩傾斜部８において前下がり状に下降回動させ
、天井近くに取り付けられる収納部３の使い勝手を向上
させながら、収納部３を水平レール２に沿って枠体１の
奥部にまで収納することができ、奥部にデッドスペース
を生じさせることが無いものである。
摺動子５を水平レール２に挿入するには、水平レール２
の奥部の開口１２がら行うものであり、緩傾斜部８の先
端は閉板１３にて閉じである。
の奥部の開口１２がら行うものであり、緩傾斜部８の先
端は閉板１３にて閉じである。
第８図は他の実施例を示していて、水平レール２の奥部
上部に切り欠き１４を形成してあり、この切り欠き１４
がら摺動子５を第９図のように抜き出して枠体１がら収
納部３を外すことができるようにしたものである。
上部に切り欠き１４を形成してあり、この切り欠き１４
がら摺動子５を第９図のように抜き出して枠体１がら収
納部３を外すことができるようにしたものである。
［発明の効果］
以上要するに本発明は、収納部を前方に引き出して収納
部を水平レールの緩傾斜部分において前下がり状に下降
回動させることができるから、天井近くに取り付けられ
る収納部の使い勝手を向上させることができるものであ
りながら、収納部を水平レールに沿って枠体の奥部にま
で収納することができ、奥部にデッドスペースを生じさ
せることが無く、物品の収容容積を減少させることが無
いという利点がある。
部を水平レールの緩傾斜部分において前下がり状に下降
回動させることができるから、天井近くに取り付けられ
る収納部の使い勝手を向上させることができるものであ
りながら、収納部を水平レールに沿って枠体の奥部にま
で収納することができ、奥部にデッドスペースを生じさ
せることが無く、物品の収容容積を減少させることが無
いという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図及び第３図
は同上の使用説明図、第４図は同上の水平レールと摺動
子及びスプリングの関係を示す側面図、第５図は第４図
のＸ−Ｘ＠断面図、第６図は同上の他の実施例の側面図
、第７図は本発明の詳細な説明図、第８図は同上の他の
実施例の斜視図、第９図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は同上の収
納部を枠体から外す説明図、第１０図及び！＠１１図は
従来例の作用説明図であり、１は枠体、２は水平レール
、３は収納部、４は側壁、５は摺動子、６は回動阻止ス
トッパー、７は保持手段である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ”” （ｂ） ビ 第０図
は同上の使用説明図、第４図は同上の水平レールと摺動
子及びスプリングの関係を示す側面図、第５図は第４図
のＸ−Ｘ＠断面図、第６図は同上の他の実施例の側面図
、第７図は本発明の詳細な説明図、第８図は同上の他の
実施例の斜視図、第９図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は同上の収
納部を枠体から外す説明図、第１０図及び！＠１１図は
従来例の作用説明図であり、１は枠体、２は水平レール
、３は収納部、４は側壁、５は摺動子、６は回動阻止ス
トッパー、７は保持手段である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ”” （ｂ） ビ 第０図
Claims (1)
- （１）枠体の対向壁面にそれぞれ前後方向に長い水平レ
ールを対向させて設け、水平レールの先端部を緩やかな
下り勾配に緩傾斜させ、上方が開口した箱状の収納部の
側壁の外面に摺動子を設け、水平レールに挿入された摺
動子を介して水平レールに沿って引き出されて前下がり
姿勢に回動した収納部のそれ以上の回動を阻止する回動
阻止ストッパーと、水平レールに沿って押し込められた
収納部の押し込み姿勢を保持する保持手段とを設けて成
ることを特徴とする天井近くに取り付けられる収納家具
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154731A JPS6214811A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 天井近くに取り付けられる収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154731A JPS6214811A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 天井近くに取り付けられる収納家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214811A true JPS6214811A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15590705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154731A Pending JPS6214811A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 天井近くに取り付けられる収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214811A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5520697A (en) * | 1992-06-20 | 1996-05-28 | Angiomed Ag | Apparatus for correcting the position of a stent |
| JP2012242066A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Rinnai Corp | グリル |
| CN104526665A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-04-22 | 国网浙江省电力公司嘉兴供电公司 | 一种配套用于电力工程救险车上的电焊龙头线抽屉 |
| WO2020136755A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用処置具 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60154731A patent/JPS6214811A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5520697A (en) * | 1992-06-20 | 1996-05-28 | Angiomed Ag | Apparatus for correcting the position of a stent |
| JP2012242066A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Rinnai Corp | グリル |
| CN104526665A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-04-22 | 国网浙江省电力公司嘉兴供电公司 | 一种配套用于电力工程救险车上的电焊龙头线抽屉 |
| WO2020136755A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用処置具 |
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