JPS62146876U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図はフードの開放状態を示す要部の
斜視図、第２図はフードロツク機構を示す要部の
概略構成図、第３図はフード開放操作機構を示す
要部の概略構成図、第４図はマイクロコンピユー
タの動作を説明するフローチヤート、第５図は従
来例のフードの開放状態を示す斜視図である。 ２１…車体、２２…エンジンルーム、２３…フ
ード、２４…ヒンジ部、２６…フードブロツク機
構、２７…メインロツク部材、２８…セカンダリ
レバー（サブロツク部材）、３４…検出スイツチ
、３５…フード開放操作機構部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンルームの上面開口部を開閉操作するフ
   ードの基端部がヒンジ部を介して車体側に回動可
   能に連結されるとともに、前記フードがエンジン
   ルームの上面開口部を閉塞する閉塞位置まで回動
   されたメインロツク位置で前記フードの先端部側
   を係脱可能に係止するメインロツク部材およびこ
   のメインロツク部材による前記フードの先端部側
   の係止解除時に前記フードのサブロツク位置で前
   記フードの先端部側に係脱可能に係合して前記フ
   ードの先端部側をこのサブロツク位置で保持する
   サブロツク部材をそれぞれ備え、前記フードの開
   放を２段階に防止する２段式のフードロツク機構
   が装着された車体構造において、前記フードロツ
   ク機構のサブロツク部材の係合解除動作を検出す
   る検出スイツチを設けるとともに、この検出スイ
   ツチからの検出信号を入力し、前記サブロツク部
   材の係合解除動作に連動して前記フードの先端部
   側をサブロツク位置からエンジンルームの上面開
   口部を開放する所定の開放位置まで前記ヒンジ部
   を中心に回動操作するフード開放操作機構部を設
   けたことを特徴とする車体構造。