JPS62146540A - 鶏の雛の飼育装置 - Google Patents

鶏の雛の飼育装置

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JPS62146540A
JPS62146540A JP29006285A JP29006285A JPS62146540A JP S62146540 A JPS62146540 A JP S62146540A JP 29006285 A JP29006285 A JP 29006285A JP 29006285 A JP29006285 A JP 29006285A JP S62146540 A JPS62146540 A JP S62146540A
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JP
Japan
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guard
heat
tick
heat source
gas burner
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Pending
Application number
JP29006285A
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English (en)
Inventor
度会 光雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は卿化直後の鶏の雛の飼育装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来の鶏の雛の飼育装置の加熱装置として、第4図に示
すように鶏舎内に立設配置した円筒状をなすチックガー
ド21内に、ガスバーナ22と熱反射部材23.24を
備えたガスブルーダーが使用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) このため、上記従来の加熱袋Eにおいては反射熱により
チックガード21丙を暖めるために、ガスブルーダーの
近くば熱く、チックガード21寄りはあまり暖まらず、
チックガード21内が均一に暖まらないという問題点が
あり、又、チ・7クガード21は開放されているため、
乾燥するとともに、放散する熱を補うために燃料コスト
がきわめて高くつくという問題点がある。
又、チックガード21内でガスを燃やしているため空気
が汚れ、乾燥及び熱の放散を防止するためにチックガー
ド21を覆うこともできないという問題点がある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、鶏の雛を収容す
るチックガード1と、同チックガード1の上方に設けた
熱源と、同熱源の直下に位置し、かつ、熱源により加熱
されてその熱をチックガード1内に輻射するための輻射
部材6とにより構成した。
(作用) チックガードの上方に設けられた熱源により加熱された
輻射部材によってチ・ツクガード内に熱が輻射されるた
め、チックガード内は均一に暖められる。又、輻射部材
によりチックガード内を暖めるため空気が汚れず、チッ
クガードを覆うことが可能となり、熱の放散、乾燥が防
止されるとともに、燃料コストが低減される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1゜2図につ
いて説明する。
鶏舎(図示路)内の地面又は床上には円筒状のチックガ
ード1が立役配置されている。このチックガード1は細
長四角形の薄板を湾曲して形成されており、高さ45c
m、直径2.5〜3mとなっている。同チックガード1
は冬場において2.5m、夏場において3mとする。又
、チックガード1の底面部会体には保温及び衛生効果を
高めるだめの菌体敷料2が敷き詰められている。この菌
体敷料2はおがくず、木材チップ等を主原料とし、含水
率が15〜20重量%で、二酸化炭素、アンモニア等、
病原菌、悪臭の発生を抑制する菌及び鉱物を含有してい
る。
チックガード1の中央には断熱性を有する天板3aと4
本の脚3b(第2図参照)とよりなる取付台3が配置さ
れている。前記天板3aは上部に噺熱材、下部に蓄熱材
の上下二層構造をなし、同天板3aの中央には円形の透
孔3cが設けられている。天板3aの上面には前記透孔
3cと対応する位置に透孔4aを有するカバーシート4
が掛けられ、チックガード1を覆って飼育室5を形成し
ている。カバーシート4ば断熱性を有する発砲ポリシー
トやビニールシート等を用いる。
そして、前記透孔4a、3cには熱源の熱により暖めら
れてその熱をチックガード1内に輻射するだめの有底円
筒状をなす輻射部材6が嵌入され、そのフランジ部6a
とカバーシート4との間にはカバ−シート4のン容損を
防止するための断熱材7が介在されている。
一方、鶏舎の天井等からはほぼ円錐台形状をなす熱反射
部材8が前記輻射部材6の直上に位置するように吊り下
げられている。同熱反射部材8の内側に設けられた支持
枠9にはガスバーナ10が載置されている。この実施例
ではガスバーナ10と熱反射部材8とにより熱源が構成
され、ガスバーナ10の燃焼熱を熱反射部材8が下方に
反射するようにしている。
なお、当然のことながら、この飼育装置では温度及び湿
度を逃がさない程度にカバーシート4を開けて、換気を
施す。
以上のように構成された飼育装置を使用して、鶏の雛を
飼育するには、菌体敷料2上に水を散布し、デックガー
ド1内に多数の雛を収容する。ここで、ガスバーナ10
の燃焼熱により輻射部材6を暖める。そして、飼育室5
内の温度を32〜40℃、湿度を70〜100%に保持
し、この状態においてほぼ72時間飼育する。なお、チ
ックガードエ内には水分を補給するための水容器(図示
路)を設置するのが好ましい。以上の条件は4卵器内の
条件とほぼ同一である。又、チックガード1内の温度は
輻射部材6の直下部分が約40℃、チックガードl寄り
の外周部分が約32℃となるように設定してもよい。
この実施例の飼育装置を採用すると、鶏の雛は消化器官
の発達が良(なり、気管支系の病気もほとんど発生しな
いので従来の飼育装置と比較して良好な結果が得られた
さらに、この飼育装置によると従来にq化後35日〜4
5日目にブドウ状球菌症が発生し雛の多くが死んだのが
、ブドウ状球菌症がきわめて少ししか発生しないのであ
る。従って、良質で健康な雛を出荷することができるよ
うになった。
これらの原因は次のように考えられる。;マ化直後の雛
は体力が弱いために消化器官の発達が遅く、又、空気が
乾燥していると人間と同様に気管支における発病症状の
おそれがある。ところが、前記条件は卿化直前の卵内と
ほぼ同じであるため、体力の消耗が少なく、気管支も保
護されるためであると推測される。
さて、この実施例ではチックガード1の上方に設けられ
た熱源により加熱された輻射部材6によってチックガー
ド1内に熱が輻射されるため、チックガード1内の空気
が汚れず、このためチックガード1をカバーシート4に
より覆うことが可能となり、熱の放散、乾燥を防止して
飼育室5内を適温・適湿に保持することができるととも
に、飼育室5内を均一に暖められる。
又、従来の周囲を開放した飼育装置と比較して燃料コス
トを大幅に低減できる。
さらに、前記チックガード1をカバーシート4で3日間
覆ったままでも特に菌体敷料2上への水の散布等の管理
をする必要がなく、飼育管理の簡略化を図ることができ
る。
なお、この発明は第3図に示すように、輻射部材6に対
し、嵌合筒部11aと、熱反射部材8とほぼ同径の断熱
環11bとからなる断熱部材11を嵌合して、カバーシ
ート4の/8損を防止するようにしてもよい。
又、熱源として電熱ヒータを使用してもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば輻射部材によっ
てチックガード内を均一に暖めることができるとともに
、チックガード内の空気を汚すことがないため、チック
ガードを覆って熱の放散、乾燥を防止することが可能と
なり、又、従来の飼育装置と比較して燃料コストを大幅
に低減できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す縦断面図
、第2図は飼育装置の構成状態を示す平面図、第3図は
肩側を示す縦断面図、第4図は従来のガスブルーダ一方
式を示す縦断面図である。 チックガード1、輻射部材6、熱反射部材8、ガスバー
ナ10゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鶏の雛を収容するチックガード(1)と、同チック
    ガード(1)の上方に設けた熱源と、同熱源の直下に位
    置し、かつ、熱源により加熱されてその熱をチックガー
    ド(1)内に輻射するための輻射部材(6)とにより構
    成したことを特徴とする鶏の雛の飼育装置。 2 前記熱源はガスバーナ(10)と、そのガスバーナ
    (10)の上方に配置され、ガスバーナ(10)の熱を
    下方へ反射する熱反射部材(8)とからなる特許請求の
    範囲第1項に記載の鶏の雛の飼育装置。
JP29006285A 1985-12-23 1985-12-23 鶏の雛の飼育装置 Pending JPS62146540A (ja)

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JP29006285A JPS62146540A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 鶏の雛の飼育装置

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JP29006285A JPS62146540A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 鶏の雛の飼育装置

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JPS62146540A true JPS62146540A (ja) 1987-06-30

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ID=17751293

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JP29006285A Pending JPS62146540A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 鶏の雛の飼育装置

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