JPS62146525A - 刈草の集草装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は刈草の集草装置に関する。

従来の技術 従来、牧場、河川敷寺において草刈作業２行なう場合Ｖ
Ｃは、トラクタ等の草刈作業車に取付けられた草刈機？
運転するのが一般的となっている。

発明が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のものでは、草刈ｍにて刈り取られ
た草は地面に刈りつ放しとなるため、後処理としての集
草は人手によらねばならず１重労働でしかも手間取ると
いう問題点がある。九とえば、ｌｏｏｍ’当り２〜３人
で４〜５時間を要し、人と時間、費用が掛かりすぎると
いう問題点がある。

そこで１本発明はこのような問題点と解決し。

刈草の後処理を容易に短時間で行なえるようにすること
を目的とする。

問題点と解決するための手段 上記問題点を解決するだめ本発明は、草刈作業車の前部
に刈草ト１１１記草刈作業車の側方へ排出可能な草刈ｆ
４ｅ設けるとともに、前記草刈作業車の後部に、前記草
刈機から排出された刈草？掻き集め可能な集草フォーク
を設けたものである。

作用 このようなものであると、草刈削業車の［ｆ１部に設け
られた草刈機にて刈り取られた草は、草刈作業車の後部
に設けられ之巣草フォークにて直ちに掻き集められるた
め、その後処理を容易かつ短時間で行なえる。

実施例 以下１本発明の一実施例ｆｔ図面にもとづいて説明する
。第３図〜第４図において、（１）はトラクタ等の草刈
作業車で、その前部には草刈機（２）が設けられている
。この草刈機（２）は、刈草（３）を草刈作業車（１）
の側方へ排出可能とされている。草刈作業車（１）の後
部両側には、集草フォーク（４）が設けられている。こ
の集草フォーク（４）は、第３図に示すように、草刈機
（２）から排出された刈草（３）を掻き集め、その−泥
倉を地上に集草できるようにさ；ｎ、ている。

次に、集草フォーク（４）まわりの構成を詳細に説明す
る。第１図〜第２図において、（５）は草刈作業車（１
）のフレーム、（６）はその後輪である、フレーム（５
）ｉｃ　［、ブ７　ケア　ト（７）１に介しテ、ＩＥ刈
ＩＭ車（ｔ）の横方向ＶＣ配置された水平方向のバー（
８）が取付けられている。（９）はこのバー（８［摺動
可能に外嵌されたブツシュで、適当な手段によりバー（
８）の長さ方向に位置決めさ九でいる。００はブツシュ
（９）に固定された脚で、フレーム（５）　７１’ら遠
ざかる方向で下方に傾斜して設けられている。脚α０の
下端にはキャスタ式の補助車αＤが取付けられており、
この補助車Ｑυは、自重により脚ＱＱとともにバー（８
）のまわりＶｃ存回して接地（７ている。

一！たブツシュ（９）　ｖｃはブラケットｑ力が固定さ
れ。

このブラケット（ＬＳ５　Ｖｃは、草刈作業車（１）の
ｆｆｌ＋後方向ノ他ノア’ッシュα４が取付けられてい
る。このブツシュα３にはｌｉｔ！ＩＩ（１→が回１版
自在に内嵌されており、集草フォーク（４）はこの軸ｒ
ｓ　ｃ　＊付けられている。すなわち、ｏＱは軸０４）
に固定されたＬ字状のアームであり、このアームａ５の
水平部に、フォークを構成する複数の鉛直方向のロッド
Ｍが取付けられている。αηは各ロッドＱＩＶｃわｔっ
て配置された補強板である。

軸（１４１Ｖｃｕ、アームαＧとは反対側の位置に他の
アーム（ト）が取付けられており、このアーム（至）の
先端には、カクンタクエイトＱ１が取付けられている。

（７）に軸α勾ｆＣ接続さ７″したモータで、この軸側
と回転させることにより、集草フォーク（４）を軸ｑ弔
まゎりＶｃｕ回させて、、、ｌ：下に昇降させるように
なっている。このモータ…は１脚ｕＱから立設さ几たブ
ラケットｃ２υに支持されている。

＠は満杯センサーで、集草フォーク（４）Ｋよ０刈草が
一定量以上掻き集められｔことを検知するように、この
集草フォーク（４）の上部に取付けられてｂる。

なお、上記においては、ダ刈作業車（１）の左側におけ
る集草フォーク（４）まわりを詳細に説明したが。

右側についても同様の構成とされている。

このような構成において、草刈り乍業を行なう場合ＶＣ
は、ブツシュ（９）をバー（８）の長さ方向ＶＣ摺動さ
せて集草フォーク（４）を草刈り作業車（１）から所定
量だけ水出させ、この状態でブツシュＱ３をバー（８）
の長さ方向に位置決めする。次にモータ四、を”枢動さ
せて集草フォーク（４）？下降させると、補助車けりが
自重により接地していることから、集草フォーク（４）
にロッドｕＧが鉛直方向となった状態にセットさ几る。

なお、集草フォーク（４）ハ適当なストッパに係止され
て所定の姿勢に保持されるようになっており、モータ（
ト）に大きな負担が掛からないようにされている。

そこで草刈作業車（１）を走行させ、かつ草刈機（２）
を動作させる。すると、第３図に示すように刈草（３）
が草刈機（２）から草刈作業車（１）の側方へ排出され
る。この排出された刈草（３）は直ちに集草フォーク（
４）　ＶＣで掻き集められる。

刈草（３）が一定量以上掻き集められると亀満杯ゞンサ
ー（２）によりこれが検知され、モータ（イ）が駆動サ
レテ、第１図の仮想線で示されるように集草フォーク（
４）が上昇待避される。これにより、それまで掻き集め
られていｔ刈草（３）は、第３図に示すように集草状態
で地上ＶＣ残される。一定時間経過後に集草フォーク（
４）は下降され、刈草（３）の掻き果めが再開される。

以下、上記の繰り返しにより、第３図に示すように刈草
（３）は距ｌｌ！ｌトおいて次々と集草されることにな
る。

なお、第２図の仮想線で示すように土地が平坦でない場
合には、補助車（１１）がこれに追従して１Ｉ４１ａａ
カフ＜　−（８）　ｔ　ｂりに旋回する。これにより集
草フォーク（４）も前後に開くため、この集草フォーク
（４１Ｖｃ無理な力が作用するのが防止される。

発明の効果 以上述べ友ように本発明によると、集草フオークニより
刈草を直ちに集草することができるため、その後処理を
容易かつ短時間で行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の要部背面図、第２図は第１
図における左側面図、第３図は本発明の一実施例の全体
側面図、第４図はその全体背面図である。 （１）・・・草刈作業車％（２）・・・草刈機、（３）
・・・刈草、（４）・・・集草フォーク、Ｑｌ）・・・
補助車、Ｃａ・・・モータ、翰・・・満杯センサー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、草刈作業車の前部に刈草を前記草刈作業車の側方へ
   排出可能な草刈機を設けるとともに、前記草刈作業車の
   後部に、前記草刈機から排出された刈草を掻き集め可能
   な集草フォークを設けたことを特徴とする刈草の集草装
   置。