JPS62146479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂはともに本考案に係るはさみの一
例を示すものであり、同図ａは平面図、同図ｂは
部分概略側面図、第１図ｃは刃の形状に関する本
考案の他の実施例を示す部分概略側面図、第２図
は第１図ａ，ｂで示したはさみを閉じている途中
の状態を示す一部断面した部分概略側面図、第３
図は本考案の他の実施例を示す一部切欠した分解
斜視図、第４図は第３図で示したはさみのにぎり
部の成形時の状態を示す平面図、そして第５図及
び第６図ははさみの従来例を示すもので第５図は
部分概略側面図、第６図は側面図である。 １……はさみ、２，３……刃、４，５……にぎ
り部、６……支点ピン、７……にぎり部、８，９
……柄部、１０……孔、１１……ボス、１２……
ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ セラミツクス製刃を合成樹脂製にぎり部の対
   向する一対の端部たる柄部の夫々に固設して構成
   されるものであつて、該夫々の刃を両方の刃を開
   いた状態で、擦り合わせ時において刃同志の回動
   方向に対して直角となる方向に相互が交錯する方
   向に付勢するべく相対的な傾斜を与えたものであ
   ることを特徴とするはさみ。 ２ 刃に傾斜を与えるために、夫々の柄部の刃取
   付部底面を、相対的に傾斜させたものである実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のはさみ。 ３ 刃に傾斜を与えるために、該刃自体の厚さを
   先端に向かつて厚くしたものである実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のはさみ。 ４ にぎり部は、概ね和ばさみ形状をしているも
   のである実用新案登録請求の範囲第１項、第２項
   または第３項記載のはさみ。