JPS62144771A - 鉱物質のカラム浮遊選鉱方法とその装置 - Google Patents
鉱物質のカラム浮遊選鉱方法とその装置Info
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- JPS62144771A JPS62144771A JP61234729A JP23472986A JPS62144771A JP S62144771 A JPS62144771 A JP S62144771A JP 61234729 A JP61234729 A JP 61234729A JP 23472986 A JP23472986 A JP 23472986A JP S62144771 A JPS62144771 A JP S62144771A
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- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/02—Froth-flotation processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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- B03D1/00—Flotation
- B03D1/08—Subsequent treatment of concentrated product
- B03D1/082—Subsequent treatment of concentrated product of the froth product, e.g. washing
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- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1443—Feed or discharge mechanisms for flotation tanks
- B03D1/1456—Feed mechanisms for the slurry
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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- B03D1/24—Pneumatic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉱物その細粒状物質の浮遊選鉱法とその装置に
関する。特に本発明は炭素質物質、特に石炭のカラム浮
遊選鉱法とその装置に関する。
関する。特に本発明は炭素質物質、特に石炭のカラム浮
遊選鉱法とその装置に関する。
有価物質は普通天然に比較的多量の不用・鉱石と混合し
ておシ、結果として鉱物含量を濃縮するには普通鉱石を
選鉱する必要がある。鉱物と鉱石の微粉砕粒子混合物は
分離できそれから既知浮遊選鉱法によって鉱物濃化物か
えられる。一般に浮遊選鉱法は鉱石と鉱石粒子混合物の
パルプが曝気されたときパルプを構成する鉱物又は鉱石
のいづれがの浮遊を促進する1又は2以上の浮遊選鉱剤
を使って鉱物と鉱石粒子混合物の水性スラリ又はパルプ
を処理するのである。処理パルプはその中に多くの微細
気泡を吹き込まれて曝気され泡はパルプの鉱物又は鉱石
粒子のいづれかに付着し易く、この粒子はパルプ液面に
上昇し浮遊部分となシ装置から溢流し又は取去られる。
ておシ、結果として鉱物含量を濃縮するには普通鉱石を
選鉱する必要がある。鉱物と鉱石の微粉砕粒子混合物は
分離できそれから既知浮遊選鉱法によって鉱物濃化物か
えられる。一般に浮遊選鉱法は鉱石と鉱石粒子混合物の
パルプが曝気されたときパルプを構成する鉱物又は鉱石
のいづれがの浮遊を促進する1又は2以上の浮遊選鉱剤
を使って鉱物と鉱石粒子混合物の水性スラリ又はパルプ
を処理するのである。処理パルプはその中に多くの微細
気泡を吹き込まれて曝気され泡はパルプの鉱物又は鉱石
粒子のいづれかに付着し易く、この粒子はパルプ液面に
上昇し浮遊部分となシ装置から溢流し又は取去られる。
石炭は供給が比較的豊富なので米国においては極めて価
値ある天然資源である。米国では石油、天然ガス、オイ
ルシェールおよびタール砂の天然資源合計よりも多くの
エネルギーが石炭の形で利用できると推定されている。
値ある天然資源である。米国では石油、天然ガス、オイ
ルシェールおよびタール砂の天然資源合計よりも多くの
エネルギーが石炭の形で利用できると推定されている。
最近のエネルギー払底は豊富な石炭貯蔵の利用性および
原油利用に関する絶えざる不安定性と共に石炭をより便
利なエネルギー源に変える改良法の開発を不可避なとと
としたのである。
原油利用に関する絶えざる不安定性と共に石炭をより便
利なエネルギー源に変える改良法の開発を不可避なとと
としたのである。
石炭の最終使用形態に関係なく石炭又は石炭燃焼生成物
はかなりの量の金属不純物と共に実質的量のいおう、窒
素化合物および鉱物質を含むので、清浄化の必要がある
。燃焼中これらの物質は2酸化いおう、酸化窒素および
金属不純物化合物として環境に入る。石炭を主エネルギ
ー源として使用しようとするならば環境汚染を防ぐため
石炭の燃焼生成物を清浄とし又は石炭自体を燃焼前に清
浄としいづれかによって清浄化する必要がある。
はかなりの量の金属不純物と共に実質的量のいおう、窒
素化合物および鉱物質を含むので、清浄化の必要がある
。燃焼中これらの物質は2酸化いおう、酸化窒素および
金属不純物化合物として環境に入る。石炭を主エネルギ
ー源として使用しようとするならば環境汚染を防ぐため
石炭の燃焼生成物を清浄とし又は石炭自体を燃焼前に清
浄としいづれかによって清浄化する必要がある。
したがって物理的並びに化学的清浄化法(選鉱法)は研
究されている。一般に物理的石炭清浄化法には、一般に
石炭の粉砕度が不純物の分離度を支配するので、不純物
分離のための石炭粉砕法がある。しかし、石炭製造経費
は処理される微粉量と共に指数的に上昇するので粒径減
少には経済的最適点がある。更に石炭を極小微粒に粉砕
してさえ全不純物除去に有効とは限らない。石炭を不純
物から分離させる物理的性質に基づいて物理的石炭清浄
化法は一般に4範躊二重力法、浮遊選鉱法、磁力法およ
び電気法にわけられる。物理的石炭清浄化法に対して化
学的方法は発達初期段階にある。知られた化学的石炭清
浄化法には例えば石炭酸化脱硫法(空気酸化によるいお
うの水溶性形への転化)、第2鉄塩浸漬法(パイライト
いおりの硫酸第2鉄による酸化)および過酸化水素−硫
酸浸漬法がある。
究されている。一般に物理的石炭清浄化法には、一般に
石炭の粉砕度が不純物の分離度を支配するので、不純物
分離のための石炭粉砕法がある。しかし、石炭製造経費
は処理される微粉量と共に指数的に上昇するので粒径減
少には経済的最適点がある。更に石炭を極小微粒に粉砕
してさえ全不純物除去に有効とは限らない。石炭を不純
物から分離させる物理的性質に基づいて物理的石炭清浄
化法は一般に4範躊二重力法、浮遊選鉱法、磁力法およ
び電気法にわけられる。物理的石炭清浄化法に対して化
学的方法は発達初期段階にある。知られた化学的石炭清
浄化法には例えば石炭酸化脱硫法(空気酸化によるいお
うの水溶性形への転化)、第2鉄塩浸漬法(パイライト
いおりの硫酸第2鉄による酸化)および過酸化水素−硫
酸浸漬法がある。
特に好ましい選炭法は比較的最近公告された米国特許第
4414843号、第4,347,126号、第4,3
47,127号および第4,514,291号に発表さ
れている。
4414843号、第4,347,126号、第4,3
47,127号および第4,514,291号に発表さ
れている。
米国特許第4,414843号は表面処理薬品を使い石
炭粒子を極めて疎水親油性とする浮遊選鉱法を発表して
いる。
炭粒子を極めて疎水親油性とする浮遊選鉱法を発表して
いる。
米国特許第4,347,126号と第4,347,12
3号は浮遊選鉱法にスプレーノズルをうまく利用する米
国特許第4.412,843号の方法と共に使用できる
改良選炭法を発表している。米国特許第4,514,2
91号は前記方法よりも更に便利なスパイラル形スプレ
ーノズルを用いる選炭法を発表している。
3号は浮遊選鉱法にスプレーノズルをうまく利用する米
国特許第4.412,843号の方法と共に使用できる
改良選炭法を発表している。米国特許第4,514,2
91号は前記方法よりも更に便利なスパイラル形スプレ
ーノズルを用いる選炭法を発表している。
スラリから鉱物を含む泡を分離するに流出泡沫による普
通浮遊選鉱法および降下洗浄水流中を泡が上昇する向流
方式として運転される円柱粉遊選鉱法を含む種々の方式
が使われる。
通浮遊選鉱法および降下洗浄水流中を泡が上昇する向流
方式として運転される円柱粉遊選鉱法を含む種々の方式
が使われる。
普通の浮遊選鉱法の種々の形態をカラム浮選法と比較す
る文献がある。これらにはマチュウの゛モリブデン鉱石
濃化用の浮選カラムと普通の浮選法の比較”(Extr
activeMetallurgy、 1−5ページ(
1972));サストリーらの1向流浮遊選鉱カラムの
理論的分析”(TranaactionaSME/AI
ME、247、A1.46−52 (1970));お
よびデルの”石炭カラム浮遊選鉱−容易な分離法”(1
976)がおる。種々のカラム浮遊選鉱法と装置を記載
している特許には米国特許第4,436,617号、第
3.371,779号、第3,339,730号、第3
298.519号、第2,897,144号、第404
7,989号、第1,367゜332号、第1,314
,316号、第1,223,033号、第213.14
1号およびスエーデン特許第121,991号がある。
る文献がある。これらにはマチュウの゛モリブデン鉱石
濃化用の浮選カラムと普通の浮選法の比較”(Extr
activeMetallurgy、 1−5ページ(
1972));サストリーらの1向流浮遊選鉱カラムの
理論的分析”(TranaactionaSME/AI
ME、247、A1.46−52 (1970));お
よびデルの”石炭カラム浮遊選鉱−容易な分離法”(1
976)がおる。種々のカラム浮遊選鉱法と装置を記載
している特許には米国特許第4,436,617号、第
3.371,779号、第3,339,730号、第3
298.519号、第2,897,144号、第404
7,989号、第1,367゜332号、第1,314
,316号、第1,223,033号、第213.14
1号およびスエーデン特許第121,991号がある。
上記から多くの努力が選鉱、特に選炭についてなされて
いることは明らかであるが、特に石炭や他の固体炭素質
燃料源が主エネルギー源として広く受入れられる前に更
に研究や改良がまだ必要であシ望ましい。
いることは明らかであるが、特に石炭や他の固体炭素質
燃料源が主エネルギー源として広く受入れられる前に更
に研究や改良がまだ必要であシ望ましい。
したがって本発明の目的は鉱石成分の浮遊選鉱分離用の
方法と装置の提供にある。
方法と装置の提供にある。
本発明の他の目的は固体炭素質物質、特に石炭の選鉱用
方法と装置の提供にある。
方法と装置の提供にある。
更に本発明の他の目的はカラム浮遊選鉱法を用いる鉱石
成分の浮遊分離用の改良方法と装置の提供にある。
成分の浮遊分離用の改良方法と装置の提供にある。
更に本発明の目的はカラム浮選法を用いる選炭用改良方
法と装置を提供することにおる。
法と装置を提供することにおる。
これらの目的は鉱石スラリ成分の浮遊選鉱による分離用
装置によって達成できる。
装置によって達成できる。
上記装置は
(i) 上部、中間部および下部をもつ浮遊選鉱カラ
ム、(ii)上記カラムの上記中間部に水性媒質を入れ
降下水流とする部材、 (iii) 上記カラムの上記下部にある少なくとも
1のスプレーノズル、および GV) 上記少なくとも1のスプレーノズルに空気を
送る部材より成る。
ム、(ii)上記カラムの上記中間部に水性媒質を入れ
降下水流とする部材、 (iii) 上記カラムの上記下部にある少なくとも
1のスプレーノズル、および GV) 上記少なくとも1のスプレーノズルに空気を
送る部材より成る。
本発明の目的はまた鉱石粉砕混合物の浮遊選鉱法による
成分分離によって達成できる。上記方法は(1)垂直に
伸びた領域内中間部に入れた水性媒質を上記領域内で降
下流として保ち、 (ii)上記垂直に伸びた領域の下部に鉱石粉砕混合物
の曝気した水性粒子スラリを入れて粒状鉱物質を含む泡
沫を生成し上記泡沫の上昇移動流をつくシ保つ工程より
成る。
成分分離によって達成できる。上記方法は(1)垂直に
伸びた領域内中間部に入れた水性媒質を上記領域内で降
下流として保ち、 (ii)上記垂直に伸びた領域の下部に鉱石粉砕混合物
の曝気した水性粒子スラリを入れて粒状鉱物質を含む泡
沫を生成し上記泡沫の上昇移動流をつくシ保つ工程より
成る。
図1は本発明の方法と装置の1態様の概略図である。
図2は本発明の方法と装置の他の態様の概略図である0
図1において浮遊選鉱力2ム10は上部12、中間部1
4および下部16より成る0浮遊選鉱力2ム10の断面
は円形、長円形、正方角、矩形であってもよく、又は平
面幾伺字形をもつ他の断面でもよい。断面は図1に示す
とおり円形がよい。図1と2において上部と中間部は円
形であり下部は円錐形である。カラムの長さは巾より大
きいことが必要で長さ:重比率は約3:1乃至約100
:1が一般に適当である。カラムの内面は柱壁にそって
泡沫排水をおとさせる様親水性物質でできているとよい
。
図1において浮遊選鉱力2ム10は上部12、中間部1
4および下部16より成る0浮遊選鉱力2ム10の断面
は円形、長円形、正方角、矩形であってもよく、又は平
面幾伺字形をもつ他の断面でもよい。断面は図1に示す
とおり円形がよい。図1と2において上部と中間部は円
形であり下部は円錐形である。カラムの長さは巾より大
きいことが必要で長さ:重比率は約3:1乃至約100
:1が一般に適当である。カラムの内面は柱壁にそって
泡沫排水をおとさせる様親水性物質でできているとよい
。
スプレー棒18の様な水性媒質の降下流をつくる手段は
中間部14につけられている。スプレー棒18は例えば
浮遊選鉱カラムに水の微噴霧を無数につくるに適してい
る。
中間部14につけられている。スプレー棒18は例えば
浮遊選鉱カラムに水の微噴霧を無数につくるに適してい
る。
スプレーノズル20はスパイラル中空円錐形又は完全円
錐形が好ましいカラムの下部16にある。スプレーノズ
ル20は空気導入部材23をもつ。
錐形が好ましいカラムの下部16にある。スプレーノズ
ル20は空気導入部材23をもつ。
浮遊選鉱カラムの部分12.14および16の寸法は重
要ではない。上部12けスプレー棒18の上にあるカラ
ム部分で泡沫中の不用親水性物質除去に十分な泡沫排出
時間を与えまた除去前の泡沫に最適固体割合をえさせる
に十分な長さと巾をもつものである必要がある。十分と
思われる排出時間は分離される粒状物質の型、踊石割合
および泡沫の除去域への上昇能力によって変る。中間部
14は上部12のすぐ下、即ちスプレー棒18の周囲で
、上記下部16にあるスプレーノズル20への入口24
の上にあるカラム1゜の部分であシ、直接洗浄水スプレ
ーに出会う前に安定した泡沫を形成するに十分な長さと
巾をもつものでなければならない。次に下部16はスプ
レーノズル20への入口24の下にある塔10の部分で
ある。一般に下部14は泡沫を形成させまた適当に尾鉱
を除去するに十分な容量をもつものでなければならない
。
要ではない。上部12けスプレー棒18の上にあるカラ
ム部分で泡沫中の不用親水性物質除去に十分な泡沫排出
時間を与えまた除去前の泡沫に最適固体割合をえさせる
に十分な長さと巾をもつものである必要がある。十分と
思われる排出時間は分離される粒状物質の型、踊石割合
および泡沫の除去域への上昇能力によって変る。中間部
14は上部12のすぐ下、即ちスプレー棒18の周囲で
、上記下部16にあるスプレーノズル20への入口24
の上にあるカラム1゜の部分であシ、直接洗浄水スプレ
ーに出会う前に安定した泡沫を形成するに十分な長さと
巾をもつものでなければならない。次に下部16はスプ
レーノズル20への入口24の下にある塔10の部分で
ある。一般に下部14は泡沫を形成させまた適当に尾鉱
を除去するに十分な容量をもつものでなければならない
。
操作では例えば米国特許第4,412,843号に発表
された様な表面処理剤で処理された石炭水性スラリは入
口24から入れられスプレーノズル20に達する前に入
口23から入れられた空気により曝気される。上記特許
は参考のため本明細書に加えておく。曝気されたスラリ
はスプレーノズル20を出た後泡沫を形成する。泡沫が
形成されると殆んどの親水性踊石を含む水はカラムの底
へ流れる。望む固体炭素質成分を含む泡沫はカラムを上
昇する。水は入口25からスプレー棒18に入れられカ
ラムに噴射されてカラムを下方に向流となるので泡沫か
ら親水性物質を排出させる。エタノールその他のアルコ
ールの様な種々の試薬溶液および起泡剤、苛性ソーダの
様な分散剤、パイン油等の様な水の表面張力を減少する
他の溶液は泡沫からの親水性粒子除去を更に促進するた
め水と共に向流中に使用できる。
された様な表面処理剤で処理された石炭水性スラリは入
口24から入れられスプレーノズル20に達する前に入
口23から入れられた空気により曝気される。上記特許
は参考のため本明細書に加えておく。曝気されたスラリ
はスプレーノズル20を出た後泡沫を形成する。泡沫が
形成されると殆んどの親水性踊石を含む水はカラムの底
へ流れる。望む固体炭素質成分を含む泡沫はカラムを上
昇する。水は入口25からスプレー棒18に入れられカ
ラムに噴射されてカラムを下方に向流となるので泡沫か
ら親水性物質を排出させる。エタノールその他のアルコ
ールの様な種々の試薬溶液および起泡剤、苛性ソーダの
様な分散剤、パイン油等の様な水の表面張力を減少する
他の溶液は泡沫からの親水性粒子除去を更に促進するた
め水と共に向流中に使用できる。
カラムの上部に達した石炭の様な固体炭素質粒子を含む
泡沫は捕集パン26に入る。尾鉱と親水性踊石は出口3
0で排出される。
泡沫は捕集パン26に入る。尾鉱と親水性踊石は出口3
0で排出される。
本発明の装置と方法の操作法は図1に関して更に浮遊選
炭法につき詳述する。もちろんこれは選鉱したい鉱石又
は他の固体炭素質物質にも同様に適用できる。
炭法につき詳述する。もちろんこれは選鉱したい鉱石又
は他の固体炭素質物質にも同様に適用できる。
不純物を含む微粉砕石炭粒子および必要ならばモノマー
、化学反応開始剤、触媒および液体炭化水素担体の水性
スラリは入口24からカラム10の下部16の図示され
たノズル出口の下でスプレーノズル20を、と1おして
水に入れられる。スラリは一般に約5乃至約40 ps
i 、好ましくは約15乃至20 psiの圧力のもと
てスプレーノズル20に供給される。水は入口25から
カラム10の中間部14に供給されスプレー棒18から
カラム内に噴射される。空気は入口22からスプレーノ
ズル20に入れられる。スプレーノズル20を出た曝気
スラリは泡沫を形成し泡沫ができるにつれ多量の親水性
貼石を含む水はカラムの底におちる。石炭粒子を含む泡
沫はカラムを上昇する。スプレー棒18から噴射された
水は嬬石汚水を生ずる。一度泡沫がカラム頂部に達する
や捕集パン26に導かれる。
、化学反応開始剤、触媒および液体炭化水素担体の水性
スラリは入口24からカラム10の下部16の図示され
たノズル出口の下でスプレーノズル20を、と1おして
水に入れられる。スラリは一般に約5乃至約40 ps
i 、好ましくは約15乃至20 psiの圧力のもと
てスプレーノズル20に供給される。水は入口25から
カラム10の中間部14に供給されスプレー棒18から
カラム内に噴射される。空気は入口22からスプレーノ
ズル20に入れられる。スプレーノズル20を出た曝気
スラリは泡沫を形成し泡沫ができるにつれ多量の親水性
貼石を含む水はカラムの底におちる。石炭粒子を含む泡
沫はカラムを上昇する。スプレー棒18から噴射された
水は嬬石汚水を生ずる。一度泡沫がカラム頂部に達する
や捕集パン26に導かれる。
図2は本発明の浮遊選鉱カラムの他の実施態様を示して
いるが、浮遊選鉱カラム40の下部45は上部41と中
間部43よりも巾広くなっている。図1と同様にスプレ
ー棒18の様な水性媒質の降下流をつくる部材が中間部
43にある。スプレーノズル20はカラム40の下部4
5内にある。この実施態様においてもまた各部分41.
43および45の寸法は重要ではないが、図1の同じ部
分12.14および14とそれぞれ同様である。石炭水
性スラリは入口24から入りスプレーノズル20に到る
前に入口23から入れられた空気によグ曝気される。曝
気スラリはスプレーノズル20を出た後泡沫を形成する
。泡沫ができると殆んどの親水性鑓石を含む水はカラム
の底に流れる。図1におけるとおシ望む炭素質成分を含
む泡沫はカラムを上昇する。水は入口25からスプレー
棒18に入れられカラム内に噴射されてカラムを流下す
る向流となるので泡沫から親水性物質を排出させる。カ
ラムの頂部に達した泡沫は捕集パンに入シ出口50から
除去返れる。泡沫は捕集パン26がら掻取シ手段又は排
出手段によって除去される。尾鉱と親水性鑓石は弁を開
けて出口30から捨てられる。図2にスプレーノズル2
0から泡沫上昇を防ぐための保護壁21が示されている
。
いるが、浮遊選鉱カラム40の下部45は上部41と中
間部43よりも巾広くなっている。図1と同様にスプレ
ー棒18の様な水性媒質の降下流をつくる部材が中間部
43にある。スプレーノズル20はカラム40の下部4
5内にある。この実施態様においてもまた各部分41.
43および45の寸法は重要ではないが、図1の同じ部
分12.14および14とそれぞれ同様である。石炭水
性スラリは入口24から入りスプレーノズル20に到る
前に入口23から入れられた空気によグ曝気される。曝
気スラリはスプレーノズル20を出た後泡沫を形成する
。泡沫ができると殆んどの親水性鑓石を含む水はカラム
の底に流れる。図1におけるとおシ望む炭素質成分を含
む泡沫はカラムを上昇する。水は入口25からスプレー
棒18に入れられカラム内に噴射されてカラムを流下す
る向流となるので泡沫から親水性物質を排出させる。カ
ラムの頂部に達した泡沫は捕集パンに入シ出口50から
除去返れる。泡沫は捕集パン26がら掻取シ手段又は排
出手段によって除去される。尾鉱と親水性鑓石は弁を開
けて出口30から捨てられる。図2にスプレーノズル2
0から泡沫上昇を防ぐための保護壁21が示されている
。
本発明の原炭を供給原料として使う前記方法を行なうに
は初めに原炭又は他の固体炭素質物質を微粒に粉砕し不
用の岩石、重灰分および採掘で集まった同様物質を除去
するとよい。故に石炭は粉砕され先づ通常石炭が懸濁さ
れおよび(又は)十分にぬらされて流動化された水存在
において清浄化される。石炭は例えばボールミル又はロ
ッドミル、破砕機の様な普通の装置を用いて粉砕される
。
は初めに原炭又は他の固体炭素質物質を微粒に粉砕し不
用の岩石、重灰分および採掘で集まった同様物質を除去
するとよい。故に石炭は粉砕され先づ通常石炭が懸濁さ
れおよび(又は)十分にぬらされて流動化された水存在
において清浄化される。石炭は例えばボールミル又はロ
ッドミル、破砕機の様な普通の装置を用いて粉砕される
。
粉砕操作にある水処理剤を用いることは必要ではないが
、一般に望ましい。この添加剤は灰分をより親水性とし
その分離を促進する。本発明の目的に便利な代表的添加
剤には無機および有機の分散剤、表面活性剤、および(
又は)湿潤剤がある。この目的に好ましい添加剤は炭酸
ナトリウム、ピロシん酸ナトリウム等である。
、一般に望ましい。この添加剤は灰分をより親水性とし
その分離を促進する。本発明の目的に便利な代表的添加
剤には無機および有機の分散剤、表面活性剤、および(
又は)湿潤剤がある。この目的に好ましい添加剤は炭酸
ナトリウム、ピロシん酸ナトリウム等である。
粉砕操作で生成される石炭水性スラリは一般に石炭対水
比率約0.5:1乃至1:5重量部、好ましくは約1:
3重量部をもつものである。上記水処理剤を用いるなら
ば普通例えば乾燥石炭重量を基準に約0.025乃至約
5重量−の少量で使用する。石炭粒径が小さい程不純物
がより多く放出されると一般に認められているが、粉砕
度を支配する経済的最適点があるという点で収益減少の
法則があてはまる。
比率約0.5:1乃至1:5重量部、好ましくは約1:
3重量部をもつものである。上記水処理剤を用いるなら
ば普通例えば乾燥石炭重量を基準に約0.025乃至約
5重量−の少量で使用する。石炭粒径が小さい程不純物
がより多く放出されると一般に認められているが、粉砕
度を支配する経済的最適点があるという点で収益減少の
法則があてはまる。
兎も角本発明の目的には一般に石炭を約28乃至約32
5メツシユ以下の粒径、好ましくは約80チの粒子が約
200メツシユ大(タイラー標準ふるい大きさ)である
様に粉砕することが望ましい。
5メツシユ以下の粒径、好ましくは約80チの粒子が約
200メツシユ大(タイラー標準ふるい大きさ)である
様に粉砕することが望ましい。
どんな型の石炭も本発明の選炭法に使用できる。代表的
なものは例えば瀝青炭、亜瀝青炭、無煙炭、褐炭等であ
る。
なものは例えば瀝青炭、亜瀝青炭、無煙炭、褐炭等であ
る。
オイルシェール、タール砂、コークス、グラファイト、
尾鉱、はた炭、石炭微粉、鉱池又は尾鉱がらの粉炭、炭
素質滓なども本発明による処理が期待される。故に本発
明の目的の”石炭“はこの種の他固体炭素質燃料物質を
包含するものと考えられる。
尾鉱、はた炭、石炭微粉、鉱池又は尾鉱がらの粉炭、炭
素質滓なども本発明による処理が期待される。故に本発
明の目的の”石炭“はこの種の他固体炭素質燃料物質を
包含するものと考えられる。
故に本発明によればスプレーノズル、好ましくはスパイ
ラルスプレーノズルを用いるカラム浮遊選鉱法は炭素質
バルブをノズルから押出すときそれに剪断力をかけると
している。噴射作用は固体炭素質粒状物質と灰分粒子を
カラム液面上の空気域に分散させる。空気は粒子を分散
させパルプにさらされる空気量を調節して調節量を浮遊
選鉱速度に及ばずためスプレーノズルに入れられる。ス
プレーノズルはカラムの水性パルプ表面上にあシ水相中
ではなく水面において浮遊選鉱をおこさせる。これは泡
および泡−粒子凝集物が表面泡沫に達するために灰分含
有バルブ中をとおって行く様な従来法でしばしばおこる
泡沫に運ばれる微灰分物質量の減少を助ける。本発明の
スプレー棒使用は泡沫中に排出水を増す水又は試薬溶液
の微噴霧を供給する。故に本発明の方法は泡沫中に含ま
れている灰分量を減少するばかシでなくスプレー棒上の
カラム領域によって泡沫の水分量を減少し泡沫に与えら
れた排水時間を減少する。これは水相中でなく泡沫相中
の清浄石炭から灰分を分離させる。
ラルスプレーノズルを用いるカラム浮遊選鉱法は炭素質
バルブをノズルから押出すときそれに剪断力をかけると
している。噴射作用は固体炭素質粒状物質と灰分粒子を
カラム液面上の空気域に分散させる。空気は粒子を分散
させパルプにさらされる空気量を調節して調節量を浮遊
選鉱速度に及ばずためスプレーノズルに入れられる。ス
プレーノズルはカラムの水性パルプ表面上にあシ水相中
ではなく水面において浮遊選鉱をおこさせる。これは泡
および泡−粒子凝集物が表面泡沫に達するために灰分含
有バルブ中をとおって行く様な従来法でしばしばおこる
泡沫に運ばれる微灰分物質量の減少を助ける。本発明の
スプレー棒使用は泡沫中に排出水を増す水又は試薬溶液
の微噴霧を供給する。故に本発明の方法は泡沫中に含ま
れている灰分量を減少するばかシでなくスプレー棒上の
カラム領域によって泡沫の水分量を減少し泡沫に与えら
れた排水時間を減少する。これは水相中でなく泡沫相中
の清浄石炭から灰分を分離させる。
本発明は特に選炭に関して記載したが本発明は過去に浮
遊選鉱法によって価値あるものと磁石にうまく分離され
ているどんな鉱石の浮遊選鉱にも応用される。適当する
磁石例には (1)サルファイド、例えば辰砂、コバルタイト、スマ
ルタイト、エリスライド、テヤルコサイト、コヴエライ
ト、チャルコバイライト、ボルナイト、ギャレナ、パイ
ライト、マグネサイト、パイロタイト、アルゼノパイラ
イト、リンネイト、モリブデナイト、リアルガ、アルジ
エンタイトおよびスフアルテライト: (2)天然金属、例えば金、銀、銅およびビスマス;(
3)オキサイド、例えばボーキサイト、キュブライト、
クロマイト、キュブライト、イルメナイト、ヘマタイト
。
遊選鉱法によって価値あるものと磁石にうまく分離され
ているどんな鉱石の浮遊選鉱にも応用される。適当する
磁石例には (1)サルファイド、例えば辰砂、コバルタイト、スマ
ルタイト、エリスライド、テヤルコサイト、コヴエライ
ト、チャルコバイライト、ボルナイト、ギャレナ、パイ
ライト、マグネサイト、パイロタイト、アルゼノパイラ
イト、リンネイト、モリブデナイト、リアルガ、アルジ
エンタイトおよびスフアルテライト: (2)天然金属、例えば金、銀、銅およびビスマス;(
3)オキサイド、例えばボーキサイト、キュブライト、
クロマイト、キュブライト、イルメナイト、ヘマタイト
。
スベキュラライト、マグネサイト、モリブダイト、ルタ
イル、アルナイト、アンブレサイトおよびセリサイト; (4)アルカリ金属とアルカリ土金属の非シリケート鉱
物、例えばパライト、カルサイト、セレスタイト、クリ
オライト、ドロマイト、フルオロスパー、マグネサイト
、ストロンチアネイト、ハライドおよびシルヴアイト;
(5)シリケート、例えばアンダルサイト、プルサイト
、オリヴアイン、カイアナイト、マイカ、クォーツおよ
びスボジュメン、および (6)ホスフェート があるが、これらに限定するものでは女い。
イル、アルナイト、アンブレサイトおよびセリサイト; (4)アルカリ金属とアルカリ土金属の非シリケート鉱
物、例えばパライト、カルサイト、セレスタイト、クリ
オライト、ドロマイト、フルオロスパー、マグネサイト
、ストロンチアネイト、ハライドおよびシルヴアイト;
(5)シリケート、例えばアンダルサイト、プルサイト
、オリヴアイン、カイアナイト、マイカ、クォーツおよ
びスボジュメン、および (6)ホスフェート があるが、これらに限定するものでは女い。
本発明の他の修正や変更も上記記述に照らして可能なこ
とは明らかである。したがって本発明の実施態様の変更
は種々可能であり、それらは特許請求範囲に定義してい
るとおシ本発明の範囲内に含まれる。
とは明らかである。したがって本発明の実施態様の変更
は種々可能であり、それらは特許請求範囲に定義してい
るとおシ本発明の範囲内に含まれる。
図1は本発明の方法と装置の概略図である。
図2は本発明の方法と装置の他の態様の概略図でおる。
図中番号、10.40・・・浮遊選鉱カラム12.41
・・・上部 14.43・・・中間部 16.45・・・下部 18・・・スプレー棒 20・・・ノズル 26・・・捕集パン。
・・・上部 14.43・・・中間部 16.45・・・下部 18・・・スプレー棒 20・・・ノズル 26・・・捕集パン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(i)上部、中間部および下部をもつ浮遊選鉱カラ
ム、(ii)上記浮遊選鉱カラムの上記中間部中に水性
媒質を入れて降下流とするために上記浮遊選鉱カラムの
上記中間部内に設けた部材、 (iii)上記浮遊選鉱カラムの上記下部にある少なく
とも1のスプレーノズル、および (iv)上記少なくとも1のスプレーノズルに空気を供
給する部材、 より成ることを特徴とする浮遊選鉱法による鉱石スラリ
の成分分離用装置。 2、上記浮遊選鉱カラムが円形断面をもつ高いカラムで
ある特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、水性媒質を入れて降下流とする部材が上記浮遊選鉱
カラムの上記中間部に水平に突出た棒より成り下に向い
た微噴霧を出すに適しているものである特許請求の範囲
第1項に記載の装置。 4、上記少なくとも1のスプレーノズルがスパイラルノ
ズルである特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5、(i)垂直にのびた高い領域の中間部に入れた水性
媒質を上記垂直にのびた高い領域内で降下流として保ち
、かつ(ii)上記垂直にのびた高い領域の下部に鉱石
粒子の曝気した水性スラリを入れて粒状鉱物質を含む泡
沫を生成し上記泡沫の上昇流を完成し保つ ことを特徴とする浮遊選鉱法による鉱石スラリ成分の分
離法。 6、上記鉱石粒子の曝気水性スラリを上記高い領域の上
記下部に少なくとも1のスプレーノズルをとおし噴射さ
せて入れる特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、上記鉱石粒子の水性スラリが石炭水性スラリである
特許請求の範囲第5項に記載の方法。 8、上記スプレーノズルがスパイラルノズルである特許
請求の範囲第5項に記載の方法。 9、上記泡沫の上昇流が上記垂直にのびた高い領域の上
部から回収される特許請求の範囲第5項に記載の方法。 10、上記水性媒質の降下流が無数の徴噴霧によつてで
きている特許請求の範囲第5項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/810,864 US4966687A (en) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | Method and apparatus for column flotation of mineral matter |
US810864 | 1985-12-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144771A true JPS62144771A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=25204909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61234729A Pending JPS62144771A (ja) | 1985-12-19 | 1986-10-03 | 鉱物質のカラム浮遊選鉱方法とその装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4966687A (ja) |
JP (1) | JPS62144771A (ja) |
AU (1) | AU596114B2 (ja) |
DK (1) | DK611586A (ja) |
FI (1) | FI864254A0 (ja) |
IT (1) | IT1195831B (ja) |
NO (1) | NO865146L (ja) |
SE (1) | SE8605401D0 (ja) |
ZA (1) | ZA866804B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016515924A (ja) * | 2013-03-13 | 2016-06-02 | エコラブ ユーエスエイ インク | 泡沫浮遊選鉱における改善のための組成物および方法 |
CN109453903A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-12 | 中南大学 | 填充式浮选柱 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA905849B (en) * | 1989-07-26 | 1991-05-29 | Univ Newcastle Res Ass | A method of operating a plurality of minerals separation flotation cells |
US5248413A (en) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | University Of Kentucky Research Foundation | Process for removing sulfur and producing enhanced quality and environmentally acceptable products for energy production from coal |
US5443158A (en) * | 1992-10-02 | 1995-08-22 | Fording Coal Limited | Coal flotation process |
US5772042A (en) * | 1993-04-16 | 1998-06-30 | University Of Queensland | Method of mineral ore flotation by atomized thiol collector |
US5795444A (en) * | 1994-12-15 | 1998-08-18 | Solv-Ex Corporation | Method and apparatus for removing bituminous oil from oil sands without solvent |
US5467876A (en) * | 1995-04-04 | 1995-11-21 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior | Method and apparatus for concentration of minerals by froth flotation |
US5897772A (en) * | 1995-12-22 | 1999-04-27 | Chiang; Shiao-Hung | Multi-stage flotation column |
US5798466A (en) | 1996-01-26 | 1998-08-25 | Satake Corporation | Flow meter and method of calibrating same |
US5876558A (en) * | 1997-12-17 | 1999-03-02 | Institute Of Paper Science And Technology, Inc. | Froth flotation deinking process for paper recycling |
US7510083B2 (en) * | 2004-06-28 | 2009-03-31 | The Mosaic Company | Column flotation cell for enhanced recovery of minerals such as phosphates by froth flotation |
CA2524110C (en) * | 2005-10-21 | 2009-04-14 | William L. Strand | Bitumen recovery process for oil sand |
US20110114566A1 (en) * | 2008-07-17 | 2011-05-19 | Mccaw Dermot | Process and apparatus for separating hydrocarbons from produced water |
WO2014188232A1 (en) | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Dpsms Tecnologia E Inovação Em Mineração Ltda | Automated system of froth flotation columns with aerators injection nozzles and process |
US20160082446A1 (en) * | 2014-09-24 | 2016-03-24 | Omnis Mineral Technologies, Llc | Flotation separation of fine coal particles from ash-forming particles |
CN105880005A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-08-24 | 中南大学 | 矿物分选装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1367332A (en) * | 1921-02-01 | Process of and apparatus for separating ore materials from each other | ||
US1223033A (en) * | 1915-08-03 | 1917-04-17 | Metals Recovery Co | Apparatus for separating or concentrating ores. |
US4028229A (en) * | 1974-03-22 | 1977-06-07 | National Research Development Corporation | Froth flotation |
US4304573A (en) * | 1980-01-22 | 1981-12-08 | Gulf & Western Industries, Inc. | Process of beneficiating coal and product |
AU561931B2 (en) * | 1983-06-16 | 1987-05-21 | Board Of Control Of Michigan Technological University | Column froth flotation |
US4592834A (en) * | 1983-06-16 | 1986-06-03 | Board Of Control Of Michigan Technological University | Column froth flotation |
-
1985
- 1985-12-19 US US06/810,864 patent/US4966687A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-09-05 AU AU62503/86A patent/AU596114B2/en not_active Ceased
- 1986-09-08 ZA ZA866804A patent/ZA866804B/xx unknown
- 1986-10-03 JP JP61234729A patent/JPS62144771A/ja active Pending
- 1986-10-21 FI FI864254A patent/FI864254A0/fi not_active Application Discontinuation
- 1986-11-04 IT IT67822/86A patent/IT1195831B/it active
- 1986-12-16 SE SE8605401A patent/SE8605401D0/xx unknown
- 1986-12-18 NO NO865146A patent/NO865146L/no unknown
- 1986-12-18 DK DK611586A patent/DK611586A/da not_active Application Discontinuation
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JP2016515924A (ja) * | 2013-03-13 | 2016-06-02 | エコラブ ユーエスエイ インク | 泡沫浮遊選鉱における改善のための組成物および方法 |
CN109453903A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-12 | 中南大学 | 填充式浮选柱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1195831B (it) | 1988-10-27 |
AU6250386A (en) | 1987-07-02 |
SE8605401D0 (sv) | 1986-12-16 |
NO865146L (no) | 1987-06-22 |
DK611586D0 (da) | 1986-12-18 |
NO865146D0 (no) | 1986-12-18 |
US4966687A (en) | 1990-10-30 |
ZA866804B (en) | 1988-05-25 |
DK611586A (da) | 1987-06-20 |
FI864254A0 (fi) | 1986-10-21 |
AU596114B2 (en) | 1990-04-26 |
IT8667822A0 (it) | 1986-11-04 |
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