JPS62144228A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JPS62144228A
JPS62144228A JP60284754A JP28475485A JPS62144228A JP S62144228 A JPS62144228 A JP S62144228A JP 60284754 A JP60284754 A JP 60284754A JP 28475485 A JP28475485 A JP 28475485A JP S62144228 A JPS62144228 A JP S62144228A
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pen
light
mirror
character input
input method
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Mitsuhiko Matsushita
実彦 松下
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TERU JIENRATSUDO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業1・、の利用分![!fコ この発明は、文字入力方式に関し、特に、ペンの操作(
ペンの0N10FF (オン/オフ)、移動ストローク
の方向等)を分析して手書き文字の認識を行う文字認識
システムに適する文字入力方式に関する。
[従来の技術] この種の文字入力方式は、手書き文字を認識する機能を
備えた日本語ワードプロセッサとか、パーソナルコンピ
ュータにおいて利用され、キーボード操作に↑L1れな
い人とか、一般の人等、はとんど熟練を必要とし太いよ
うな情報入力システムに適用される。
このような手占きの情報入力システムは、−・般に、タ
ブレットやペンを使用し、タブレットからのデータを所
定のアルゴリズムで処理することにより丁−Fき文字を
認識する。そして多くの場合入力する文字の”[順とか
、偕書書き等の制限かなされているのが一般的である。
[解決しようとする問題点] 千−!tきの情報入力システムでは、キーボードの操作
に慣れない人とか、熟練していない人が使用する関係か
らその入力のし易さが問題となる。
しかし、従来の方式では、文字の筆順とか、措11を書
き等の制限がある1〕に、タブレフトとペンとの接触の
仕方も重要な要因となり、より認識確率ノ高イアルゴリ
ズムを使用したとしても、タブレy)の接触のさせかた
1つで正しい文字の認識がなされず、誤認識することも
多い。
しかも、アルゴリズムの多くは、文字を構成する各画の
Mき始めと8き終わりを判定するために、ペンの先端と
タブレットとの接触状態を検出するためのスイッチが必
要となる。
このスインチは、 一般に、ペンに内蔵され、ばね付き
のものであって、ある程度の力を加えなければ動作しな
いようなものである。しかも、ペンのオン/オフを検出
する都度、ペン先が引っ込んだり、出たりするためにM
き難さが残り、この出たり引っ込たりするストロークを
小さくすると誤動作を起こし易いという問題点がある。
したがって、使用者は、正しく入力し難いヒに、ペン操
作に違和感を感じ、現実のペンによる手書きとはほど遠
いものとなっている。
[発明の目的] この発明は、このような従来技術の問題点を解決すると
とも、現実のペンによる手書きに近い状態で入力するこ
とができるような文字入力方式を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] このような[」的を達成するためのこの発明の文字入力
方式における”L段は、ペンの先端部に球面体を有して
いて、球面体の回動方向又はその反対方向を検出してペ
ンの操作状態を検出するというものである。
なお、この明細占においける文字入力における文字には
、弔なる文字に限らず、特定の形状を有する記号9図形
等も含めた概念として使用する。
[作用] このようにペン先側にペンの操作状態を検出する機構を
設けることによりタブレフトが不妥となり、タブレット
上で文字を書かな(でも済むようになる。
しかも球面体の回動力向を検出しているので、ペンの操
作状態としてペンの走行方向に加えてそのオン/オフを
も検出するようにすれば特別に操作を検出するスイッチ
が不必要となる。
その結果、千Sき入力が通常のペン書きに近い形で可能
となり、市しい入力がし易く、認識誤りも少な(なる。
[実施例コ 以−ド、図面を用いてこの発明の一実施例について詳細
に説明する。
第1図は、この発明を適用したペン先部分の要部断面図
てあり、第2図は、その文字認識処理回路を中心とした
ブロック図、第3図は、そのタイミングチャート、第4
図(a)は、パターン処理部における同転角度発生り段
のブロック図、第4図(b)は、回転角の増減の説明図
、第5図は、パターン処理部における曲率信号発生手段
のブロック図、第6図は、パターン処理部の特徴パラメ
ータhl+出丁手段における曲率継続信−)発生回路の
ブロック図、第7図(a)は、特徴パラメータ抽出り段
のブロック図、第7図(b)は、特徴パラメータ抽出手
段における特徴抽出回路のブロック図、第8図は、スト
ロークパターンとコードとの関係を示す説明図である。
第1図に見るように、ペン先端部lの先端側1aには、
ボール2が配置されていて、ボール2の」一部は、ピン
3が植設され、ピン3の上部には、これと一体的に形成
され、その中央でピン3に支持された円形の鏡4が設け
られている。なお、4aは、その反射面である。
鏡4は、ボール2の回動に応じて回動力向とは逆方向に
傾斜する。そしてこの傾斜を図に見るような位置に復帰
させ、又は他の方向への傾斜に追従するために円錐形の
ばね5がペン先端部1の筺体lOの内側底部10aに支
持され、鏡4の背面を支承している。
先端部1のボール2に対応する内面tabには、ボール
lの外周に対応してこの外周を受ける曲面摺動部が形成
されていて、ボール2を前後、左右方向にかたがなく回
動自在に摺動支持している。
また、鏡4の中心部−ヒ方には、受光用の光ファイバ7
が配置されていて、その先端にはレンズ6か装青され、
光ファイバ7は、ペン先端部1の側壁10cに固定され
たブラケット8により支持されている。
この光ファイバ7の後部には、ホトダイオード。
ホトトランジスタ等を有する、第2図に見る光電変換に
よる検出器9が配置され、鏡4からの反射光を検出する
さらに、ペン先端部lの側壁10cの内側には2η個の
光ファイバ9a、9b+  @1B11.9i。
・・・がペン先端部1の側壁10cに沿って円周状に配
置され、鏡4の上部周囲に円周状となるように固定され
ている。
このような構成において適当な゛1シ而」−において、
ペンを特定の方向に走らせると、その方向とは逆方向に
ボール1が回動し、それに応じてピン3が走行方向に傾
斜する。その結果、鏡4は、走11方向に対応して傾斜
し、この傾斜は、ばね5が圧縮され、その限界位置で停
止l・し、鏡4は、特定の角度に維持される。
この特定の角度に維持された鏡4は、この状態で特定の
ある1つの光ファイバ9i (i”1〜2n)の光を鏡
4の中央」一部に位置する受光用の光ファイバ7へと反
射させる。そこでペンの走行方向に応じて光ファイバ9
i  (i=1〜2″)のうち、その傾斜方向に対応す
る1つの光ファイバからの光を検出器9により受光する
ことができる。
その結果、鏡4の傾斜に対応して選択された1つの光フ
ァイバ9i (i:1〜2”)の光によりペン走11方
向の判定かでき、ペンの走行方向を検出することが1f
能となる。
第2図は、このペンの走行方向を検知し、かつその走行
方向の組合せから所定のアルゴリズムにより文字を認識
する文字認識処理回路のブロック図である。
20は、信5ノ°処理回路であって、21は、信号処理
回路からの出力借りを所定のパターンとして展開するパ
ターン処理部、そして22は、所定のハターンコードの
組合せから一定のアルゴリズムに従って辞Rを参!療し
て入力された文字を決定する文字認識部である。
ここで、パターン処理部21は、回転角度発生手段21
aと、曲率信号発生手段21b1特徴パラメ一タ抽出手
段21c等を有していて、信号処理回路20から得られ
たペンの走行方向を示す角度信号及びペンのオン/オフ
信号に基づき、書かれた文字、図形等の特徴パラメータ
情報を抽出して符号化し、例えば二1−数種類の基本ス
トロークパターンのうちのペンの走行に対応したストロ
ークパターンに対応するストロークコード列を発生する
また、文字認識部22については、すでに公知の処理回
路であり、−十数種類の基本ストロークパターンコード
列で入力されたペン走行方向を分類判別して、これら基
本ストロークパターンの組合せに基づき、辞Mを参照し
て最適な文字を検索する処理をする。
このほか、パターン処理部21.文字認識部22の処理
としては、ストロークの長さを見る方法を採用してもよ
いし、さらには、ストロークを多くの特徴点パラメータ
で分析して認識するようにしてもよい。このような種々
の処理についてはすでに知られているものを採用するこ
とができる。
次に、信号処理回路20について詳細に説明する。
まず、信号処理回路20において、31は、ペンに配列
された光ファイバ91と鏡4との関係を上部から見た場
合の配列を中心とした概要図である。
32iは、発光器であって、光ファイバの個数に対応し
て2n個配置されていて、例えばL E I)等の発光
素γ・からなる光源をイ1°していて、この光源からの
光が光ファイバ9i (i=1〜2”)を通して傾斜し
た鏡4に照射される。そしてその反射光は、鏡4の中央
に部に配置された光ファイバ7を介して光電変換による
検出器9に導かれる。
ココテ、各発光器32 i (i= 1〜2” ) は
、それぞれデコーダ33からの制御信号に応じて1つづ
つ順次駆動されるものであり、その駆動は、デコーダ3
3のO〜2n−1の出力を第3図における(C)に示す
タイミングで順次発生して元の出力にIITび戻るとい
うサイクリックなものである。
そしてデコーダ33は、2nカウンタ34からの信号を
順次デコーダすることによりその出力を発生するもので
あって、その各出力の発生は 2nカウンタ34の’J
!新サイクルに ・致する。そして2nカウンタ34の
更新は、クロック発生器35のクロックによる。
これらの関係を説明するのが第3図であって、その(a
)に見るように、クロック発生器35により所定の周期
てクロック信号ckが発生し、このクロック信υckに
より、(b)に見るように2nカウンタ34のカウント
値が0〜2”−1,そしてまた0へと戻り、0〜2n−
1と順次更新されて行く。そして2nカウンタ34のn
ビットの出力がデコーダ33に入力されて、デコーダ3
3が(c)に見るように、出力0. 1.2.  ・・
・l  II・・と順次出力を発生し、その出力に応じ
て、対応する発光W32iの光源(LED等)を点灯し
て杼く。
さて、このようにして順次点幻され、対応するあるタイ
ミングで点灯した光を光電変換による検出器9で電気信
号に変換して検出信号とし、この検出信号をクロック発
生器35から遅延回路IEL)38を介して得たクロッ
ク信号のタイミングに合わせてANDゲート37で拾い
、ラッチ回路38に対するラッチ信号を発生させる。
−・方、う、子回路38には、2”カウンタ34からの
出力信号が入力されていて、前記ラッチ化りで2nカウ
ンタ34の値を取り込む。ここでこの取り込まれた数値
がペン走行方向(角度)を示しており、その方向は、2
”個の角度(2号として表される。したがって、この場
合には、2”個の方向を識別できることになる。
また、前記光電変換による検出器9からの検出信号は、
フリップフロップ(FF)39のセット信?すとして使
用され、このフリ、ツブフロ、ブ39がセントされるこ
とによりペンが操作状態に入ったか否か、いわゆるオン
状態か、オフ状態かを検出する検出信号とする。そして
このフリップフロノプ39のQ出力信号がペン・オン/
オフ信号としてラッチ回路40に入力される。
なお、Q出力信号がHIGHレベルのときにはペンは例
えばオン状態となり、それがLOWレベルのときにはペ
ンはオフ状態を示すことになる。
このように構成することで、ペンの操作走行操作の状態
又はその開始状態でペンのオン/オフ信号を発生させる
ことがnJ能であり、特別なばね付きのスイッチは不要
である。
さて、このフリ、プフロ、プ39は、そのリセット入力
として、“0″力ウント検出回路41からの451号を
受ける。°“O”カウント検出回路41は 2nカウン
タ34の値が“0”となったときを検出するものであっ
て、その検出信弓でフリップフロ、ブ39を初期状態に
クリアする。このことにより1サイクルの走査ごとにペ
ンのオン/オフイ41号をリセットする。
一方、ランチ回路40には、このフリップフロップ39
からのペンのオン/オフ信号にほか、ラッチ回路38か
らの角度信号か入力されている。
この角度信号は、nビットで表され、受光した光ファイ
バ91に対応する特定の数値(光ファイバの番号に対応
)を示すものであって、このランチタイミングは、2T
′カウンタ34の信号を受けた“2n−1”カウント検
出回路42により決定される。すなわち、その光ファイ
バ91に対するスキャンの1サイクルの最終段階で行わ
れることになる。
ここに、2”−1”カウント検出回路42は、2″カウ
ンタ34の値が“2n−1”になったことを検出すると
、この検出信号をクロック発生器35からのクロック信
号のタイミングでA N t)ゲート43を介してラン
チ信号を発生させる。そしてこのランチ信号でペンのオ
ン/オフ信号と角度信−じとをう、子回路40がラッチ
する。これが第3図の(d)の角度信号及び(e)のペ
ン・オン/オフイ15吋である。
次に、このペンのオン/オフ信号と角度信号とは、第3
図(f)に見るタイミングでランチ回路40からパター
ン処理部21に入力されて所定の処理がなされる。
ところで、このペンのオン/オフ信号と角度信−すとは
、現在の光ファイバの走査サイクルの最後まで更新され
ることはないので、常に1つ1lilのサイクルのもの
が保持されていることになる。この信2シ・を示すのが
、第3図の(f)の角度信号及びペンのオン/オフ信号
である。そして、この角度信号及びペンのオン/オフ信
号が光ファイバ9i(i二1〜2”)の1回転の走査ご
とに発生して、この1サイクルか1つのサンプリング周
期となって順次パターン処理部21に送出されることに
なる。
次のパターン処理ffl<21は、これら角度信号及び
ペンφオン/オフ4A号を各サンプリングごとに順次受
けて、これらに基づき特徴抽出をして符吋化するもので
ある。したがって、IFj記ANDゲート43の出力C
は、光ファイバ91の1H転の走査に対応するサイクル
4n号を示すことになる。
パターン処理部21の回転角度発生手段21aは、第4
図(a)に見るように、まず、信号処理回路20からの
角度信号を回転角度発生手段21aで監視してペンが1
回転したときには、回転数レジスタにその値をセントし
、その回転数に応じてその値を更新して行く。すなわち
、信号処理回路20からの角度信号では、0〜2πまで
しか検出できない。しかし文γには、回転する動きもあ
る。そこで、2π[l+α(n:±1.±2.±3゜・
・・・)の一般用まで拡張して検出する必冴かある。
この検出は、角度か[0,αコの領域、[2π−α、2
πコまての2領域(たたし、αは、比較的小さい角度範
囲で適宜定める)に分割して回転角度発生手段21aて
領域判定を行い、この判定結果に応じて、回転数を考慮
した一般角まで拡張した回転角度信号を発生させる。
そして、ペンの動きが[2π−α、2πコの領域から[
0,α]の領域に変化した場合には回転数カウンタのカ
ウント値に1を加え、[0,α]の領域から[2π−α
、2πコの領域に変化した場合には、回転数カウンタの
カウント値から1を引くことにより回転数の信号を記録
する。この例を示すのが第4図(b)であり、α=π/
4とした場合である。このことにより角度信号はOから
2π、そして2πから0へと移行する部分での不自然な
2進数としての不連続性を排除できる。
このような回転角度発生手段21aの具体的な回路の1
つを示すと第4図(a)に見るようなものを挙げること
ができ、カウンタ213が回転数をカウンタするカウン
タであり、比較回路211゜212により角度411号
がどの範囲にあるかを判定するものである。
回転角度発生手段21aは、このようにして発生した回
転数の信号に角度信号を加えてこれとペンのオン/オフ
信シシ・とを曲率信号発生手段21bに送出する。
曲率信号・発生手段21bにおいては、回転数のイ、1
づ・十角度信労から曲率信ジノ・を発生させて、曲)♀
(信′rj及びペンのオン/オフ信号を特徴パラメータ
抽出手段21cに送出する。
なお、曲率をサンプリングする場合、ペン先からの信号
に/イズ的な要因があるため、第5図に見るように、適
当なフィルタ回路21dを介して回転角度発生手段21
aへ入力して、角度信号を発生する。また、このような
場合、クロンク発生器35のクロック信号の周期を調整
してペンのオン/オフ信号と角度信号とのサンプリング
周期を調整するようにするとよい。
ところで、ここでの曲率情報とは、次の式により算出さ
れる。
曲率信号発生手段21bの具体例としては、第5図に見
るように、回転数の信号十角度信号を今回のランチ回路
(k−1)214と前回のラッチ回路(k)215とが
第1図に見るANDゲート43の信号(サンプル信号)
により駆動されて、それぞれ今回及び前回の回転数の信
号十角度信号をラッチする。
そして、これらラッチ回路の角度差を差分回路216で
算出して、サム回路(2回路)217に入力し、サム回
路(2回路)217の中間加算結果をラッチ回路218
によりANDゲート43の信号のラッチタイミングにお
いてラッチしておき、これとサム回路(2回路)217
で角度差を累積加算して行く。この累積加算値があるサ
ンプリングからあるサンプリングまでの期間、例えば、
これは、期間λ〜期間tまでの角度変化分を表すことに
なる。
ここで、前記期間は、分周カウンタ221で前記A N
 I)ゲート43のサンプル信号をカウントすることで
行われ、前記(1)式の時間増分を得る。
そしてこのときの累積角度変化分が前記(1)式の曲率
くに相当し、これを分周カウンタ221の出力タイミン
グでサム回路217からランチ回路219にセントする
このことによりラッチ回路219に曲率信号を得ること
ができる。また、分周カウンタ221の出力は、ラッチ
回路218とランチ回路(k−1)214及び前回のラ
ンチ回路(k)215とのそれぞれのリセット端子に加
えられ、これらのセット値をクリアし、次の計算に備え
る。
一方、ペンのオン時のストロークの角度(向き)信号が
回転角度発生手段21aから所定のタイミングで発生さ
れ、前記分周カウンタ221の出力を所定のタイミング
で遅足させた信号をランチ信5ノーとしてこの信号によ
りラッチ回路220にう。
チする。そしてこのラッチされたペンのオン時のストロ
ークの角度信シツ・は、ラッチ回路219にセットされ
た曲率信号とともに、特徴パラメータ抽出手段21cに
送出される。
特徴パラメータ抽出り段21cは、前記曲率信−シ及び
ペンのオン時の角度(、j弓に基いて、ペン操作の各ス
トローク1+jにペンの走行に伴う曲率9曲がり、直線
等の判定及びその状態を(fF持する時間等を特徴パラ
メータとして抽出し、曲率情報を発生する。さらにペン
のストロークの開始したu、’7点のストロークの向き
もその特徴パラメータとして発生する。
次に、その処理について第6図に従って説明する。
曲率信弓発生り段21bにより発生した曲率信S;・は
、文字9図形の局所的な状態を捉えているため文字等の
大小による差兇を捉えることはできない。このため規格
化に相当する処理・そ行い、図形を大局的に捉えて、そ
の特徴パラメータを抽出する必要がある。このような処
理を行う特徴パラメータ抽出手段21cは、第6図に見
るようにソート回路50と、曲率信号エンコーダ51、
曲率継続個数発生回路52、特徴抽出回路53、そして
符号化回路54とを有している。
第6図におけるソート回路50は、並列な処理ブロック
50a***、50i、*拳*、50mのブロックから
なり、曲率をC/”Ciのm個のブロックに分割してそ
れぞれのプロ、りで並列に曲率信−じ発生手段21bか
らの曲率信シンをソートし、選択されたブロックの曲率
信号を曲率信づ・エンコーダ51によりコーテングして
、曲率く継続個数発生回路52によりある区間での曲率
(51号の継続する個数(回数)を発生させる。そして
この曲率(信号発生個数と、曲率信号とを曲率×個数の
時系列関数信号として、ラッチしている角度信号。
サンプル信号とともに、次の特徴抽出回路53に送出す
る。
なお、曲率継続信号発生回路52の具体例の1つを示す
と第7図(a)に見るような回路となる。
図において521,522はそれぞれ曲率信号をラッチ
するラッチ回路、523は、前回の曲率信号と今回の曲
率信号とを比較して一致を見る比較回路、そして524
は、同一の曲率の個数をカウントするカウンタであり、
525がこの個数を記憶するラッチ回路である。また、
526,527は、それぞれ曲率信号をラッチするラッ
チ回路及び角度信号をラッチするラッチ回路である。
次の特徴抽出回路53においては、認識対象となる文字
の各ストローク毎に切出される前記曲率信号・発生個数
9曲4く信シーシ、角度信号とに基づき、回転X時間の
時系列関数に変換して特徴抽出を行い、この特徴情報を
符号化回路54に送出する。
なお、特徴抽出回路53の1↓体例の1つを示すと第7
図(b)に見るような回路を挙げることができ、図にお
いて530は、乗算器である。
さて、符号化回路54では、ストロークの角度信号と回
転角、ぞして継続時間とに基づき、文字全体を認識する
前に、各ストローク毎に分類コード化する。この分類コ
ードとしては、例えば第8図に見るように1つ又は複数
のストロークを組合せて1つのストロークパターンとし
てこれらに対応するコードを採用することができる。な
お、これはすでに公知のものであか、これに限定される
ものではない。
そして、このような゛ト数種類の基本ストロークパター
ンに対応するコードの1つ又は数種類のストロークの組
合せ列か第2図に見る特徴パラメータ抽出手段21eか
ら次に文字認識部22に送出される。
文字認識部22では、パターン処理部21の特徴パラメ
ータ抽出B段21cから順次得られる第8図に見るよう
な各ストロークパターン対応のストロークコード列に基
づき、そのコード列から内部辞;4)を参!に博シて、
対応する手占き文字を決定する。
以1−説明してきたが、実施例ではストロークパターン
による文字認識処理を中心に説明しているが、この発明
は、タブレットを使用しないでペンの走行方向信号を発
生させるものであって、このような処理の仕方に限定さ
れるものではない。
ところで、この方式では、第1図に見るようなペンにあ
っては、淋<大のペンの持ち方で鏡の傾きが縦力向でも
横方向にもなり、角度信じ・は、相対的なものとなる。
このようなこきを回避するための1つの方法として、例
えばペン自体に方向付けをすればよい。
すなわち、先端部に突起を設けて、これをに側として持
つようにすれば、鏡の傾きと、ペンの走行方向とか−・
様に決定できる。
また、最初に縦又は横の線を引いてこれを縦線又は横線
としてパターン処理部側でソフトウェア的に認識してか
ら角度信号を処理すれば、その角度信号は、ペンの走行
方向と対応関係になるように一致させることができる。
このほか、ペンの断面を円形とせずに持ち方が限定され
るようにしてペンの持つ角度を固定することもできる。
したがって、ペンの持ち方と角度信号との物理的な一致
関係については設計上おいて種々の方法を採ることがで
き、特別な要件とはならない。
また、実施例では、ペンの先端にボールを用いているが
、このボールは半球状のものであってもよく、一般に球
面体であればよい。また、球面体の回動の検出方向は、
鏡によるものに限定されるのものではなく、例えば球面
体に結合したアーム。
レバー等でスイッチを動作させるものであってもよい。
また、鏡とかアーム、レバーの傾斜方向は、ローラとか
ボールを介して球面体に係合させればよ< 、ll’l
接結合重結合のに限定されるものでなく、その方向は、
走行方向と逆方向にすることもできる。なお、このこと
は実施例のピンによる場合の同様であって、間接的にロ
ーラ等を介して結合してもよい。
さらに、実施例では、光ファイバを使用して光の照射と
か受光を行っているが、これは直接発光素子・及び受光
素子によってもよい。
さらにまた、発光素子側を鏡の中央1上部に配置して、
照射側の光フアイバ側を受光素子側とその配置を逆転に
することもできる。
[発明の効果] 以−1−の説明から理解できるように、この発明にあっ
ては、ペンの先端部に球面体を何していて、球面体の回
動方向又はその反対方向を検出してペンの操作状態を検
出するようにしているので、タブレットが不要となり、
タブレット1−で文字を書かなくても済むようになる。
しかも球面体の回動力向を検出しているので、ペンの操
作状態としてペンの走行方向に加えてそのオン/オフを
も検出するようにすれば特別に操作を検出するスイッチ
が不必装となる。
その結果、丁書き入力が通常のペン占きに近い形で+i
)能となり、正しい入力がし易く、認識誤りも少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用したペン先部分の型部断面図
であり、第2図は、その文字認識処理回路を中心とした
ブロック図、第3図は、そのタイミングチャート、第4
図(a)は、パターン処理品における回転角度発生手段
のブロック図、第4図(b)は、回転角の増減の説明図
、第5図は、パターン処理部における曲率信号発生手段
のブロック図、第6図は、パターン処理部の特徴パラメ
ータ抽出手段における曲率継続信号発生回路のブロック
図、第7図(a)は、特徴パラメータ抽出手段のブロッ
ク図、第7図(b)は、特徴パラメータ抽出手段におけ
る特徴抽出回路のブロック図、第8図は、ストロークパ
ターンとコードとの関係を示す1:党明図である。 1・・・ペン先端部、la・・・先端側、2・・・ボー
ル、3・・・ビン、4・・・鏡、5・・・ばね、6・・
・レンズ、7・・・光ファイバ、8・・・ブラケット、
9・・・光電変換’J4’i、9 j・・・光ファイバ
、10・・・筺体、lOa・・・内側底部、10b・・
・内面、lOc・・・側壁、20・・・信号処理回路、
21・・・信号処理回路、21a・・・回転角度発生手
段、21b・・・曲率信号発生り段、21c・・・特徴
パラメータ抽出手段、22・・・文字認識部。 特許出願人 チル・ジエンラッド株式会社代理人 弁理
l: 梶 山 債 是 弁理1゛ 由 本 富1・男 第1図 第3図 第4図((1) 第5図 第7図((1) イ〔コ4」【

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペンの先端部に球面体を有し、前記球面体の回動
    方向又はその反対方向を検出して前記ペンの操作状態を
    検出することを特徴とする文字入力方式。
  2. (2)球面体の回動方向又はその反対方向を検出は、前
    記球面体の回動方向又はその反対方向に応動して傾斜す
    る手段の傾斜方向を検出することにより行われ、ペンの
    操作状態として前記ペンの走行方向及びペンのオン又は
    オフ状態を検出するものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の文字入力方式。
  3. (3)球面体は、半球状又は球状のボールであり、傾斜
    する手段は鏡であって、この鏡は前記ボールに結合され
    ていて、傾斜方向の検出は、前記鏡に光を照射してその
    反射光を検出することにより行われることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の文字入力方式。
  4. (4)反射光の検出は、鏡の中央上部に配置された反射
    光を検出するための手段により行い、照射する光は、発
    光体からの光を光ファイバを介して発生することにより
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    文字入力方式。
  5. (5)発光体と光ファイバとはそれぞれ複数設けられ、
    これら複数の光ファイバは前記複数の発光体に対応して
    いてかつ鏡の上部周辺に所定の間隔をおいて円形に配置
    され、反射光を検出するための手段は、受光素子と受光
    用の光ファイバとを有していて、前記受光用の光ファイ
    バが前記鏡の中央上部に配置され、前記複数の発光体の
    1つの光を受光することにより前記鏡の傾斜方向を検出
    することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の文字
    入力方式。
  6. (6)反射光の検出は、鏡の上部周囲に所定の間隔をお
    いて円形に配置された複数の発光体からの光に対する反
    射光を前記鏡の中央上部に配置した光ファイバを介して
    受光素子により受光することにより行われ、前記複数の
    発光体の1つの光を受光することにより前記鏡の傾斜方
    向を検出することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の文字入力方式。
  7. (7)反射光の検出は、鏡の中心部上部に設けられた発
    光体からの光に対する反射光を複数の受光素子の1つが
    受光することにより行い、前記複数の受光素子は前記鏡
    の上部周辺に所定の間隔をおいて円形に配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の文字入力
    方式。
  8. (8)球面体は、半球状又は球状のボールであり、前記
    ボールの回動方向又はその反対方向の検出は、前記ボー
    ルに係合して回動方向又は逆方向に傾斜するアームによ
    りスイッチ回路を作動して検出することにより行われる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文字入力
    方式。
  9. (9)アームの傾斜位置に対応して複数のスイッチ回路
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載の文字入力方式。
  10. (10)ペンの先端部は、球面体を回動自在に支持する
    、前記球面体の球面に対応する曲面摺動部を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項のうちか
    ら選択されたいずれか1項記載の文字入力方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0887378A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Nec Corp マウス動作認識によるコマンド実行方式

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JPS60218017A (ja) * 1984-04-14 1985-10-31 Fujitsu Ltd 3次元座標を入力するための装置

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