JPS62143881U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の要部分解図、第
２図は各部の横断面図で、同図のＡはＡ―Ａ断面
図、ＢはＢ―Ｂ断面図、ＣはＣ―Ｃ断面図、Ｄは
Ｄ―Ｄ断面図、第３図は要部の動作説明図、第４
図は回動リング３０の他の構成例を示す説明図、
第５図は第２実施例の要部分解図、第６図は各対
応する部分の横断面図、第７図はこの実施例の動
作説明図、第８図、第９図は従来例の説明図であ
り、図中、 １……コツク本体、２……主体、３０……回動
リング、３２……第２切欠部、５１……脚部、６
２……第２バネ、１０……閉子、２１……カム突
起、３１……第１切欠部、５……弁体、６１……
第１バネ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁体５を閉子１０に対して昇降自在にすすみ対
   偶させるとともに、弁体５を過流出防止弁の主体
   ２の上端に位置する流路下流側の開口端２０に対
   接させ、この主体２の基部に回動リング３０を外
   嵌させ、この回動リングに前記弁体５に連設した
   脚部５１を一定の相対回動余裕を有するようにか
   み合せ、このかみ合部には深い第１切欠部３１と
   浅い第２切欠部３２を連続して形成し、他方、回
   動リング３０と主体２の基部又はコツク本体１等
   の固定部とをカム対隅させ、この対隅関係は、対
   隅域の一端におけるネジ対隅域と、他の対偶域に
   おけるまわり対偶域の組み合せとし、上記弁体５
   には下向きの付勢力を、回動リング３０にはこの
   付勢力よりも大きな上向きの付勢を、それぞれ付
   与させ、上記、第２切欠部３２は第１切欠部３１
   に対して閉子１０の開回動方向に位置させるとと
   もに、閉子１０を全開位置に回動したとき、脚部
   ５１が第２切欠部３２と一致し且回動リング３０
   がネジ対偶域と一致するようにした過流出防止弁
   付のガスコツク。