JPS62143654U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はキヤツプの平面図、第２図はキヤツプ
の縦断面図、第３図は注出端部を示す拡大縦断面
説明図、第４図は漏液回収時の注出端部を示す拡
大縦断面説明図、及び第５図は従来のキヤツプを
示す縦断面説明図である。 １……キヤツプ、２……ボルト、３……ノズル
、４……キヤツプ本体、５……カバーキヤツプ、
６……ヒンジ部、７……液案内壁、８……切欠部
、９……注出端部、１０……最外側端、１１……
注出液通路、１２……隔壁、１３……切り取り用
弱部、１４……上端、１５……プルリング、１６
……ステム、１７……液受け、２１……側壁、２
２……底壁、２３……空間、２４……上面、２５
……下面、２６……漏液、２７……裾部、３１…
…内側裾部、３２……外側裾部、３３……環状の
溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボトルノズル部に嵌着可能なキヤツプ本体と、
   前記キヤツプ本体の上端部を開閉し得るカバーキ
   ヤツプとを備える注出口キヤツプであつて、前記
   キヤツプ本体は上端部に液案内面を外側に突出さ
   せる注出端部を持ち内部に注出液通路を構成し得
   る液案内壁と、前記液案内壁と一体に形成され切
   り取り用弱部を有し前記注出液通路を閉塞してい
   る隔壁と、前記切り取り用弱部の内側において前
   記隔壁に連結しているプルリングと、前記注出端
   部の下方において前記液案内壁の外側に前記液案
   内壁の少なくとも一部分をめぐつて設けられた樋
   状の液受けとを備え、前記注出端部は、最外側端
   と前記液案内壁の上端とを結ぶ上面が外側に行く
   ほど下降する斜面で構成され、かつ、前記最外側
   端と前記液案内壁の外面とを結ぶ下面が外側に行
   くほど上昇する斜面で構成されていることを特徴
   とする注出口キヤツプ。