JPS62143399A - Sor装置 - Google Patents
Sor装置Info
- Publication number
- JPS62143399A JPS62143399A JP60282088A JP28208885A JPS62143399A JP S62143399 A JPS62143399 A JP S62143399A JP 60282088 A JP60282088 A JP 60282088A JP 28208885 A JP28208885 A JP 28208885A JP S62143399 A JPS62143399 A JP S62143399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sor
- trajectory
- charged particle
- particle beam
- incident
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- Pending
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- Particle Accelerators (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、SOR(シンクaトc1ン放射)装置にお
ける荷電粒子の入射方法に関するものである。
ける荷電粒子の入射方法に関するものである。
第3図は菊地健が°加速器物理とその応用゛の題名で日
立評論Vo1.66、No、 11 、pp775〜7
90(1984−11)に紹介されたSOR装置の平面
図である。図fこおし1で、(1)は荷電粒子ビームが
通る真空チャンバー、(2)は荷電粒子ビームを曲げる
偏向電磁石、(3)は荷電粒子ビームを収束させる四極
電磁石、(4)は荷電粒子ビームを加速する高周波加速
空洞、(5)はSORリングに荷電粒子ビームを入射す
るときに8ORリング内のビームの平衡軌道をスラスハ
ータベータ、(6)は入射する荷電粒子ビームをリング
内の中心軌道fこ一致するようにその軌道を曲げて入射
するセプタム電磁石、(7)は入射する荷電粒子ビーム
ラ導<ビームライン、(8)はSOR光を外部に取出す
ためのSOROR光ポートる。なお、第3図では偏向電
磁石を4個としてその構成を単純化しである。
立評論Vo1.66、No、 11 、pp775〜7
90(1984−11)に紹介されたSOR装置の平面
図である。図fこおし1で、(1)は荷電粒子ビームが
通る真空チャンバー、(2)は荷電粒子ビームを曲げる
偏向電磁石、(3)は荷電粒子ビームを収束させる四極
電磁石、(4)は荷電粒子ビームを加速する高周波加速
空洞、(5)はSORリングに荷電粒子ビームを入射す
るときに8ORリング内のビームの平衡軌道をスラスハ
ータベータ、(6)は入射する荷電粒子ビームをリング
内の中心軌道fこ一致するようにその軌道を曲げて入射
するセプタム電磁石、(7)は入射する荷電粒子ビーム
ラ導<ビームライン、(8)はSOR光を外部に取出す
ためのSOROR光ポートる。なお、第3図では偏向電
磁石を4個としてその構成を単純化しである。
M4図は野田章が“ビーム入射・蓄積”の題名で月刊フ
イジクスVo1.6.No、 1 、pp5〜13(1
985) lC紹介されたビーム入射方法の模式図で、
(9)は中心軌道、α〔は中心軌道(9)がパータベー
タ(5)によってずらされたバンプ軌道、αυは入射ビ
ームの軌道である。
イジクスVo1.6.No、 1 、pp5〜13(1
985) lC紹介されたビーム入射方法の模式図で、
(9)は中心軌道、α〔は中心軌道(9)がパータベー
タ(5)によってずらされたバンプ軌道、αυは入射ビ
ームの軌道である。
次にこれら従来装置の動作Iこついて駅間する。
マス、lX3図のSOR,+3ング内における荷電粒子
ビームは、偏向電磁石(2)によってその軌道が曲げら
れで閉じた中心軌道(9)を作る。しかし、偏向電磁石
(2)だけでは閉じた軌道が無数にできてしまうので、
ビームの幅が広がってしまう。これを防ぐためlこ、四
極電磁石(3)を置いて前記ビームを収束させている。
ビームは、偏向電磁石(2)によってその軌道が曲げら
れで閉じた中心軌道(9)を作る。しかし、偏向電磁石
(2)だけでは閉じた軌道が無数にできてしまうので、
ビームの幅が広がってしまう。これを防ぐためlこ、四
極電磁石(3)を置いて前記ビームを収束させている。
ここで、前記荷電粒子ビームの軌道が偏向電磁石(2)
で曲げられるときに、進行方向に電磁波(これをSOR
光という)を放出する。なお、前記荷電粒子がSOR光
を放出することによりエネルギーが失なわれるので、こ
れを補うために高周波加速空洞(4)によって前記荷電
粒子を加速する。
で曲げられるときに、進行方向に電磁波(これをSOR
光という)を放出する。なお、前記荷電粒子がSOR光
を放出することによりエネルギーが失なわれるので、こ
れを補うために高周波加速空洞(4)によって前記荷電
粒子を加速する。
ここで前記荷電粒子をSOR13ングfこ入射する際に
は、 80Rリング内の中心軌道(9)がパータベータ
(5)によって水平方向にずらされ、そしてバンプ軌道
αQとなる。次いで入射される荷電粒子ビームの軌道0
1)は、セプタム電磁石(6)によって水平方向に曲げ
られ、バンプ軌道αQに一致するようtこ入射される。
は、 80Rリング内の中心軌道(9)がパータベータ
(5)によって水平方向にずらされ、そしてバンプ軌道
αQとなる。次いで入射される荷電粒子ビームの軌道0
1)は、セプタム電磁石(6)によって水平方向に曲げ
られ、バンプ軌道αQに一致するようtこ入射される。
従来のSOR装置は以上のように構成されているので、
SOR光ポート(8)の一部はビームライン(7)と交
錯してしまう。このためにSOR光ポートを有効に利用
することができないという問題があった。
SOR光ポート(8)の一部はビームライン(7)と交
錯してしまう。このためにSOR光ポートを有効に利用
することができないという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ビームラインとSOR光ポートが交錯しない
ようにすると共lこ、全SOR光ポートを有効fこ利用
できるSOR装置を得ることを目的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るSOR装置は、荷電粒子を垂直方向から
SORリングに入射するようにしたものである。
たもので、ビームラインとSOR光ポートが交錯しない
ようにすると共lこ、全SOR光ポートを有効fこ利用
できるSOR装置を得ることを目的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るSOR装置は、荷電粒子を垂直方向から
SORリングに入射するようにしたものである。
この発明におけるSOR装置は、その垂直方向からSO
Rリングに荷電粒子を入射することfこより、ビームラ
インとSOR光ポートが交錯しないようになる。
Rリングに荷電粒子を入射することfこより、ビームラ
インとSOR光ポートが交錯しないようになる。
以下、この発明の一実施例について説明する。
まず、第1図(Al 、 (B)および第2図において
(1)〜αυは、従来例の説明に使用した第3図および
第4図の(1)〜(11)と同じ構成である。ただし、
セプタム電磁石勾0は垂直lこ取り付けられており、そ
してビームライン(71)も装はの下方向に取り付けら
れていaまだ、バンプ軌道(10は中心軌道(9)に対
して垂直方向「こずれている、なお、図中(1)〜(4
)およびσυ、(8)の機能は、従来例と同じであるが
、荷電粒子をSOR13ング【こ入射する際に、SOR
,リング内の中心軌道(9)はパータベータ(5)によ
って垂直方向にずらされ、そしてバンプ軌道(t(1)
となる、ここで、SORリングに入射されろ荷電粒子は
、セプタム電磁石(6)#こよって入射ビーム軌道αυ
のように垂直方向に曲げられ、そしてバンプ軌道00)
1こ一致するようlこなる、 なお、上記実施例では、荷電粒子を下方向からSOR+
)ングヘ入射していたが、上方向から入射しても良い。
(1)〜αυは、従来例の説明に使用した第3図および
第4図の(1)〜(11)と同じ構成である。ただし、
セプタム電磁石勾0は垂直lこ取り付けられており、そ
してビームライン(71)も装はの下方向に取り付けら
れていaまだ、バンプ軌道(10は中心軌道(9)に対
して垂直方向「こずれている、なお、図中(1)〜(4
)およびσυ、(8)の機能は、従来例と同じであるが
、荷電粒子をSOR13ング【こ入射する際に、SOR
,リング内の中心軌道(9)はパータベータ(5)によ
って垂直方向にずらされ、そしてバンプ軌道(t(1)
となる、ここで、SORリングに入射されろ荷電粒子は
、セプタム電磁石(6)#こよって入射ビーム軌道αυ
のように垂直方向に曲げられ、そしてバンプ軌道00)
1こ一致するようlこなる、 なお、上記実施例では、荷電粒子を下方向からSOR+
)ングヘ入射していたが、上方向から入射しても良い。
また、上記実施例では、パータペータ(5)を2個設け
たが、バータベータ(5)を1個だけまたは3個以上設
けても良い。
たが、バータベータ(5)を1個だけまたは3個以上設
けても良い。
以上のよう1こ、この発明によれば、荷電粒子ビームを
SOB IJソング入射する際、その中心軌道を垂直方
向にずらすようfこしたので、@置の垂直方向から前記
ビームを入射することができる、その結果、ビームライ
ンσυとSOR光ポート(8)とが交錯せずにすみ、そ
して全SOR光ポートを有効に使用することができる。
SOB IJソング入射する際、その中心軌道を垂直方
向にずらすようfこしたので、@置の垂直方向から前記
ビームを入射することができる、その結果、ビームライ
ンσυとSOR光ポート(8)とが交錯せずにすみ、そ
して全SOR光ポートを有効に使用することができる。
HX1図(At 、 (Blはこの発明の一実施例1こ
よるSOR。 装置上よびその要部を示す平面図、第2図はこの発明の
一実施例fこよるビームの入射方法を示す模式図、第3
図は従来のSOR装置を示す平面図、第4図は従来のビ
ームの入射方法を示す模式図である、 図中、(1)は真空チャンバー、(2)は偏向電磁石。 (3)は四極電磁石、(4)は高周波加速空洞、(5)
はパータベータ、 (6)、(61)はセプタム電磁石
、(力、0υはビームライン、(8)はSOROR−)
、 (9)は中心軌道、([0)はバンプ軌道、卸は
入射ビーム軌道で、5る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 (A) 第 28 第3図 第4図
よるSOR。 装置上よびその要部を示す平面図、第2図はこの発明の
一実施例fこよるビームの入射方法を示す模式図、第3
図は従来のSOR装置を示す平面図、第4図は従来のビ
ームの入射方法を示す模式図である、 図中、(1)は真空チャンバー、(2)は偏向電磁石。 (3)は四極電磁石、(4)は高周波加速空洞、(5)
はパータベータ、 (6)、(61)はセプタム電磁石
、(力、0υはビームライン、(8)はSOROR−)
、 (9)は中心軌道、([0)はバンプ軌道、卸は
入射ビーム軌道で、5る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 (A) 第 28 第3図 第4図
Claims (1)
- 偏向電磁石部にSOR光ポートをもち、蓄積リングの中
心軌道に対して垂直方向に荷電粒子ビームの軌道をずら
すパータベータ、および垂直方向から前記荷電粒子ビー
ムを入射するようなセプタム電磁石を備えたことを特徴
とするSOR装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282088A JPS62143399A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | Sor装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282088A JPS62143399A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | Sor装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143399A true JPS62143399A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17647965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60282088A Pending JPS62143399A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | Sor装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143399A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251281A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60282088A patent/JPS62143399A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251281A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ |
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