JPS6214270A - 三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法 - Google Patents
三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法Info
- Publication number
- JPS6214270A JPS6214270A JP15278185A JP15278185A JPS6214270A JP S6214270 A JPS6214270 A JP S6214270A JP 15278185 A JP15278185 A JP 15278185A JP 15278185 A JP15278185 A JP 15278185A JP S6214270 A JPS6214270 A JP S6214270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- dimensional
- microsurface
- luminance
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は三次元図形を二次元表現する上での材質感表現
方法に関する。
方法に関する。
三次元図形を二次元表現する手法は、種々の分野で非常
によく用いられる手法であるが、ここで問題となるのは
、三次元図形を構成する物体の材質感をいかに表現する
かという点である。物体に光を照射した場合、材質によ
って、拡散、反射、透過のしかたが責なるため、一般に
この拡散、反射、透過を考慮して二次元投影図の色を決
定する手法を用いて材質感を表視している。しかしなが
ら、従来の方法では十分な材質感の表現を行うことがで
きず、また物体の部分部分によって異なる材質感表現を
行うことができないという欠点があった。
によく用いられる手法であるが、ここで問題となるのは
、三次元図形を構成する物体の材質感をいかに表現する
かという点である。物体に光を照射した場合、材質によ
って、拡散、反射、透過のしかたが責なるため、一般に
この拡散、反射、透過を考慮して二次元投影図の色を決
定する手法を用いて材質感を表視している。しかしなが
ら、従来の方法では十分な材質感の表現を行うことがで
きず、また物体の部分部分によって異なる材質感表現を
行うことができないという欠点があった。
そこで本発明は、三次元図形を二次元表現する上で、よ
り忠実な材質感の表現を行うことができ、また、部分的
に異なる材質感の表現を行うことができる材質感表現方
法を提供することを目的とする。
り忠実な材質感の表現を行うことができ、また、部分的
に異なる材質感の表現を行うことができる材質感表現方
法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、所定の背景をもつ空間におかれた所定
の物体色を有する三次元図形を二次元表現する上での材
質感表現方法において、三次元図形の表面を複数の微小
面に分割し、所定の光源を用いて所定の条件で照光した
場合の各微小面の輝−3一 度を、その材質固有の背景光成分と拡散反射成分と鏡面
反射成分とをパラメータとして用いて泪算し、この計算
結果から輝度の中間値を求め、拡散反射成分と鏡面反射
成分とがほぼ等しい不透明な材質の微小面については、
輝度が中間値より小さい場合は輝度値に応じた明度の物
体色で表現し、輝度が中間値より大きい場合は輝度値に
応じて光源の光源色と物体色とを混合した混合色で表現
し、拡散反射成分と鏡面反射成分とがある程度界なる不
透明な材質の微小面については、輝度値に応じた明度の
物体色で表現し、微小面が透明な材質の場合は、輝度が
中間値より大きい微小面については、光源の光源色と背
景の背景色との混合色として表現し、輝度が中間値より
小さい微小面については、物体色と背景色との混合色と
して表現し、かつ、輝度が高くなる程光源色の割合を高
くし、輝度が低くなる程物体色の割合を高くするように
して表現し、三次元図形を材質感をもった二次元画像に
置換するようにし、より忠実な材質感の表現を行うこと
ができ、また、部分的に異なる材質感の表現を行うこと
ができるようにした点にある。
の物体色を有する三次元図形を二次元表現する上での材
質感表現方法において、三次元図形の表面を複数の微小
面に分割し、所定の光源を用いて所定の条件で照光した
場合の各微小面の輝−3一 度を、その材質固有の背景光成分と拡散反射成分と鏡面
反射成分とをパラメータとして用いて泪算し、この計算
結果から輝度の中間値を求め、拡散反射成分と鏡面反射
成分とがほぼ等しい不透明な材質の微小面については、
輝度が中間値より小さい場合は輝度値に応じた明度の物
体色で表現し、輝度が中間値より大きい場合は輝度値に
応じて光源の光源色と物体色とを混合した混合色で表現
し、拡散反射成分と鏡面反射成分とがある程度界なる不
透明な材質の微小面については、輝度値に応じた明度の
物体色で表現し、微小面が透明な材質の場合は、輝度が
中間値より大きい微小面については、光源の光源色と背
景の背景色との混合色として表現し、輝度が中間値より
小さい微小面については、物体色と背景色との混合色と
して表現し、かつ、輝度が高くなる程光源色の割合を高
くし、輝度が低くなる程物体色の割合を高くするように
して表現し、三次元図形を材質感をもった二次元画像に
置換するようにし、より忠実な材質感の表現を行うこと
ができ、また、部分的に異なる材質感の表現を行うこと
ができるようにした点にある。
以下本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図である。まず
、ステップS1において物体を複数の微小面に分割する
。例えば第2図に示すようなカップの場合、図のような
メツシュ状に分割されることになる。この分割は三次元
座標系のまま行なわれることになるため、カップの背面
(図には示されていない。)についても分割が行なわれ
、微小面が存在する。
図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図である。まず
、ステップS1において物体を複数の微小面に分割する
。例えば第2図に示すようなカップの場合、図のような
メツシュ状に分割されることになる。この分割は三次元
座標系のまま行なわれることになるため、カップの背面
(図には示されていない。)についても分割が行なわれ
、微小面が存在する。
次にステップS2において、各微小面についての材質感
、色を、指定する。第2図に示すカップの場合、例えば
容器の部分をプラスチック、足の部分を金属というよう
に部分部分で材質を変えるようにしてもよい。また色の
指定はカップ表面に絵柄を付した状態を表現することが
できる。第2図に示す例では説明の便宜上分割を粗くし
ているが、より微細な分割を行えば、各微小面を一画素
として微細な絵柄表現が可能である。
、色を、指定する。第2図に示すカップの場合、例えば
容器の部分をプラスチック、足の部分を金属というよう
に部分部分で材質を変えるようにしてもよい。また色の
指定はカップ表面に絵柄を付した状態を表現することが
できる。第2図に示す例では説明の便宜上分割を粗くし
ているが、より微細な分割を行えば、各微小面を一画素
として微細な絵柄表現が可能である。
続いてステップS3において、各微小面の輝度を計界す
る。即ち、光源の位置、視点の位置等を設定し、次式に
基づいて各微小面の輝度Iを求める。
る。即ち、光源の位置、視点の位置等を設定し、次式に
基づいて各微小面の輝度Iを求める。
ここで、
■a 二周囲環境の散光による輝度
Kd:拡散反射係数
N :物体表面の単位法線ベクトル
L、=j番目の光源方向の単位ベクトルK :鏡面反射
係数 ル E :視点方向の単位ベクトル n :物体表面の光沢度に依存した指数m =光源の数 である。式(1)において右辺第1項は背景光成分、第
2項は拡散反射成分、第3項は鏡面反射成分である。こ
こで第2項における拡散反射係数Kdおよび第3項にお
ける鏡面反射係数KSO値は、該微小面の材質感によっ
て定まる。例えば金属感を出す場合はに、が大きくなり
、陶器感を出す場合はKdが大きくなり、プラスチック
感を出す場合はに8とKdがほぼ等しくなる。なおこの
モデルはphongによるl Illuminatio
n forComputer Generated
Pictures J C,ACH(1975)p、
311〜317に詳述されているので、ここでは詳しい
説明を省略する。
係数 ル E :視点方向の単位ベクトル n :物体表面の光沢度に依存した指数m =光源の数 である。式(1)において右辺第1項は背景光成分、第
2項は拡散反射成分、第3項は鏡面反射成分である。こ
こで第2項における拡散反射係数Kdおよび第3項にお
ける鏡面反射係数KSO値は、該微小面の材質感によっ
て定まる。例えば金属感を出す場合はに、が大きくなり
、陶器感を出す場合はKdが大きくなり、プラスチック
感を出す場合はに8とKdがほぼ等しくなる。なおこの
モデルはphongによるl Illuminatio
n forComputer Generated
Pictures J C,ACH(1975)p、
311〜317に詳述されているので、ここでは詳しい
説明を省略する。
さて、不透明な材質をもつ微小面については、次のよう
にして輝度値を計算する。まず各微小面の単位法線ベク
トルNを計算する。例えば第3図に示すような矢印が三
次元座標系でベクトルとして求められることになる。続
いて各微小面についての11を算出する。このI1は、
第1の光源のみを設置したとして、式(1)の右辺を計
算したものである。第1項I8は、使用する第1の光源
に起因する背景光成分であり、適当な値を与えてやれば
よい。K、とKdの値は、材質に応じて決定し、輝度■
1を計算する。
にして輝度値を計算する。まず各微小面の単位法線ベク
トルNを計算する。例えば第3図に示すような矢印が三
次元座標系でベクトルとして求められることになる。続
いて各微小面についての11を算出する。このI1は、
第1の光源のみを設置したとして、式(1)の右辺を計
算したものである。第1項I8は、使用する第1の光源
に起因する背景光成分であり、適当な値を与えてやれば
よい。K、とKdの値は、材質に応じて決定し、輝度■
1を計算する。
次に、各微小面についての12〜1mを算出する。I2
は第2の光源のみを設置したとして、式(1)の右辺を
計算したものであり、1mは第mの光源のみを設置した
として、式(1)の右辺をR1算したものである。最終
的に各微小面についての輝度Iは次式より求まる。
は第2の光源のみを設置したとして、式(1)の右辺を
計算したものであり、1mは第mの光源のみを設置した
として、式(1)の右辺をR1算したものである。最終
的に各微小面についての輝度Iは次式より求まる。
1=11+12+・・・・・・+1m ・・・・・
・(2)次にステップS4において、各微小面の可視、
不可視の判断を行う。これは例えばZバッファアルゴリ
ズムを用いて処理を行なえばよい。このZバッファアル
ゴリズムは、例えば、第4図に示す図形で奥行きを示す
Z座標値を互いに比較して、視点から見える部分である
か見えない部分であるかを判断する方法で、従来からよ
く知られている方法であるため詳しい説明はここでは省
略する。
・(2)次にステップS4において、各微小面の可視、
不可視の判断を行う。これは例えばZバッファアルゴリ
ズムを用いて処理を行なえばよい。このZバッファアル
ゴリズムは、例えば、第4図に示す図形で奥行きを示す
Z座標値を互いに比較して、視点から見える部分である
か見えない部分であるかを判断する方法で、従来からよ
く知られている方法であるため詳しい説明はここでは省
略する。
続いてステップS5において、可視の微小面を二次元平
面に投影する。即ち、XYZで表わされた三次元物体を
XY平面上に投影することになる。
面に投影する。即ち、XYZで表わされた三次元物体を
XY平面上に投影することになる。
三次元物体を二次元平面に投影する方法は、種々の座標
系を用いた様々な方法が知られているので、ここでは説
明を省略する。
系を用いた様々な方法が知られているので、ここでは説
明を省略する。
最後にステップS6において、投影された各微小面の色
値を決定する。これは次のようにして行う。まず該微小
面についての拡散反射係数Kdおよび鏡面反射係数K
を比較して、その結果に基づいて別々の方法で決定を行
う。
値を決定する。これは次のようにして行う。まず該微小
面についての拡散反射係数Kdおよび鏡面反射係数K
を比較して、その結果に基づいて別々の方法で決定を行
う。
(1) Kdζに、の場合
KdとKSとの相違が10%程度以下である場合、即ち
プラスチック等の材質感を出す微小面の場合、該微小面
の輝度を参照し、第5図に示すグラフに基づいて色値決
定がなされる。まず輝度の中間値Mを定め、輝度が中間
値Mに等しい微小面については所定の明度の物体色で表
わすことにし、輝度が低くなるに従って明度を減じてゆ
くようにする。逆に輝度が中間値Mから高くなるに従っ
て物体色に光源色を混ぜてゆくようにし、輝度が高い程
光源色の割合が多くなるようにしてやる。このようにし
て該微小面の色が所定の明度の物体色、あるいは所定の
混合比の物体色および光源色となるように決定を行う。
プラスチック等の材質感を出す微小面の場合、該微小面
の輝度を参照し、第5図に示すグラフに基づいて色値決
定がなされる。まず輝度の中間値Mを定め、輝度が中間
値Mに等しい微小面については所定の明度の物体色で表
わすことにし、輝度が低くなるに従って明度を減じてゆ
くようにする。逆に輝度が中間値Mから高くなるに従っ
て物体色に光源色を混ぜてゆくようにし、輝度が高い程
光源色の割合が多くなるようにしてやる。このようにし
て該微小面の色が所定の明度の物体色、あるいは所定の
混合比の物体色および光源色となるように決定を行う。
(2) Kd>K、の場合
Kdかに、よりある程度大きい場合、即ち、陶器等の材
質感を出す微小面の場合、該微小面の輝度を参照し、第
6図に示すグラフに基づいて色値決定がなされる。即ら
、該微小面については物体色のみで表現を行い、輝度が
高くなるに従って明度を高くするようにして色決定を行
う。
質感を出す微小面の場合、該微小面の輝度を参照し、第
6図に示すグラフに基づいて色値決定がなされる。即ら
、該微小面については物体色のみで表現を行い、輝度が
高くなるに従って明度を高くするようにして色決定を行
う。
(3) K、>Kdの場合
K がKdよりある程度大きい場合、即ち金属等の材質
感を出す微小面の場合、上述の(2)と同様に第6図に
示すグラフに基づいて色値決定がなされる。
感を出す微小面の場合、上述の(2)と同様に第6図に
示すグラフに基づいて色値決定がなされる。
透明な材質の微小面の輝度値は式(1)より計算され、
輝度値が高くなるにつれて、微小面の色を物体色→背景
色→光源色へと変化させる。
輝度値が高くなるにつれて、微小面の色を物体色→背景
色→光源色へと変化させる。
その方法は、本願と同一出願人によって昭和60年7月
に出願された「三次元図形を二次元表現する上での透明
感表現方法」なる特許出願明細書に記述されているため
、これを参照されたい。
に出願された「三次元図形を二次元表現する上での透明
感表現方法」なる特許出願明細書に記述されているため
、これを参照されたい。
以上のようにして各微小面の色値が決定し、材質感をも
った二次元表現がなされる。
った二次元表現がなされる。
以上のとおり本発明によれば、三次元図形を二次元表現
する上での材質感表現方法において、三次元図形の表面
を複数の微小面に分割し、各微小面ごとに輝度を計算し
、拡散反射成分と鏡面反射成分とがほぼ等しい不透明な
材質の微小面と、ある程度異なる不透明な材質の微小面
と、透明な材質の微小面とで、それぞれ別々の方法で色
決定を行うようにしたため、より忠実な材質感の表現を
行うことができ、また、部分的に異なる材質感の表現を
行うことができるようになる。
する上での材質感表現方法において、三次元図形の表面
を複数の微小面に分割し、各微小面ごとに輝度を計算し
、拡散反射成分と鏡面反射成分とがほぼ等しい不透明な
材質の微小面と、ある程度異なる不透明な材質の微小面
と、透明な材質の微小面とで、それぞれ別々の方法で色
決定を行うようにしたため、より忠実な材質感の表現を
行うことができ、また、部分的に異なる材質感の表現を
行うことができるようになる。
第1図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図、第2図
は三次元の物体を微小面に分割する一例を示す説明図、
第3図はこの各微小面に立てた単位法線ベクトルを示す
説明図、第4図は物体を二次元平面に投影する様子を示
す説明図、第5図および第6図は本発明に係る方法によ
る色の決定方法を示すグラフである。 81〜S6・・・流れ図の各ステップ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 を 第φ図 嘴 良 第S図 第C図 手続補正書 昭和60年12月l?日
は三次元の物体を微小面に分割する一例を示す説明図、
第3図はこの各微小面に立てた単位法線ベクトルを示す
説明図、第4図は物体を二次元平面に投影する様子を示
す説明図、第5図および第6図は本発明に係る方法によ
る色の決定方法を示すグラフである。 81〜S6・・・流れ図の各ステップ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 を 第φ図 嘴 良 第S図 第C図 手続補正書 昭和60年12月l?日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の背景をもつ空間におかれた所定の物体色を有
する三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法
であって、前記三次元図形の表面を複数の微小面に分割
し、所定の光源を用いて所定の条件で照光した場合の前
記各微小面の輝度を、その材質固有の背景光成分と拡散
反射成分と鏡面反射成分とをパラメータとして用いて計
算し、この計算結果から前記輝度の中間値を求め、前記
拡散反射成分と前記鏡面反射成分とがほぼ等しい不透明
な材質の微小面については、輝度が前記中間値より小さ
い場合は輝度値に応じた明度の前記物体色で表現し、輝
度が前記中間値より大きい場合は輝度値に応じて前記光
源の光源色と前記物体色とを混合した混合色で表現し、 前記拡散反射成分と前記鏡面反射成分とがある程度異な
る不透明な材質の微小面については、輝度値に応じた明
度の前記物体色で表現し、 前記微小面が透明な材質の場合は、輝度が前記中間値よ
り大きい微小面については、前記光源の光源色と前記背
景の背景色との混合色として表現し、かつ、輝度が高く
なる程前記光源色の割合を高くし、輝度が低くなる程前
記物体色の割合を高くするように表現し、 前記三次元図形を材質感をもった二次元画像に置換する
ことを特徴とする三次元図形を二次元表現する上での材
質感表現方法。 2、輝度を背景光成分と拡散反射成分と鏡面反射成分と
の3つの成分の和として計算することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の三次元図形を二次元表現する上
での材質感表現方法。 3、三次元図形を二次元画像に置換する場合に、Zバッ
ファアルゴリズムによる隠面処理を行なうことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の三次元図
形を二次元表現する上ででの材質感表現方法。 4、隠面処理を行なう場合、透明な材質の微小面の背後
に、同じ又は異なる材質の微小面が重なるときは、両微
小面の色成分の混合色として表現し、かつ透明度が高く
なる程背後の微小面の色割合を高くし、透明度が低くな
る程手前の微小面の色の割合を高くして、前記三次元図
形の一部を透明な材質感をもつた二次元画像に置換する
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の三次元図
形を二次元実現する上での材質感表現方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15278185A JPS6214270A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法 |
EP86904369A EP0229849B1 (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method and apparatus for designing three-dimensional container |
US07/019,314 US4817005A (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method of designing cubic receptacle and apparatus therefor |
PCT/JP1986/000347 WO1987000320A1 (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method and apparatus for designing three-dimensional container |
DE3650494T DE3650494T2 (de) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Konzipierungsverfahren und -vorrichtung dreidimensionaler behälter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15278185A JPS6214270A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214270A true JPS6214270A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15548006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15278185A Pending JPS6214270A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-11 | 三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214270A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486867A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | Hitachi Ltd | Apparatus for aerobic cultivation of microorganism and method for control thereof |
JPH02264377A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Nec Corp | 無彩色物体への着色方式 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15278185A patent/JPS6214270A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486867A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | Hitachi Ltd | Apparatus for aerobic cultivation of microorganism and method for control thereof |
JPH02264377A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Nec Corp | 無彩色物体への着色方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Bishop et al. | Fast phong shading | |
Hall et al. | A testbed for realistic image synthesis | |
Gordon et al. | Image space shading of 3-dimensional objects | |
US5222203A (en) | Method and apparatus for displaying translucent surface | |
US8803879B1 (en) | Omnidirectional shadow texture mapping | |
Sayim et al. | The art of transparency | |
JPH0721405A (ja) | ボリュームレンダリング方法 | |
US20020030681A1 (en) | Method for efficiently calculating texture coordinate gradient vectors | |
CN111986303B (zh) | 流体渲染方法、装置、存储介质及终端设备 | |
CN101010701A (zh) | 使用明暗处理的直接体绘制 | |
Lee et al. | Light collages: Lighting design for effective visualization | |
EP2051211B1 (en) | Shading of translucent objects | |
US5742292A (en) | System and method for realistically displaying images indicating the effects of lighting on an object in three dimensional space | |
Chang et al. | Image shading taking into account relativistic effects | |
JP2692783B2 (ja) | 3次元物体の2次元表示を生成するシステム及び方法 | |
JPS6214270A (ja) | 三次元図形を二次元表現する上での材質感表現方法 | |
JPH09128562A (ja) | 3次元形状表示方法 | |
WO2022042003A1 (zh) | 三维着色的方法、装置、计算设备和存储介质 | |
CN115731369A (zh) | 一种基于虚幻引擎的后处理材料获取方法及使用方法 | |
Hamel et al. | An approach to visualizing transparency in computer-generated line drawings | |
JP6626698B2 (ja) | レンダリング計算方法および表示装置 | |
JP2002197485A (ja) | グラフィックシステムにおける無色光のライティングおよび方法 | |
JP2721875B2 (ja) | 絵柄を付した立体容器の二次元表現方法 | |
Max et al. | Computer animation of the sphere eversion | |
Peschel et al. | Plausible visualization of the dynamic digital factory with massive amounts of lights |