JPS62142538A - 眼科用デイジタル超音波計測器 - Google Patents

眼科用デイジタル超音波計測器

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JPS62142538A
JPS62142538A JP61227910A JP22791086A JPS62142538A JP S62142538 A JPS62142538 A JP S62142538A JP 61227910 A JP61227910 A JP 61227910A JP 22791086 A JP22791086 A JP 22791086A JP S62142538 A JPS62142538 A JP S62142538A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立遭j 眼科学の分野で最も一般的な光の屈折誤差が近視である
。近年、放射状角膜切開術(RK)等の処置によってこ
のような屈折誤差を修正する方法がとられるようになっ
ている。この切開術では角膜に精確な深さで一連の切開
を行ない、角膜の湾曲度、ひいては屈折力を変更する。
RK手術に必要な切開の長さおよび数は所要の光学的修
正の度合によって変化する。そして切開の深さが、この
外科的手術を成功させる上で非常に重要な条件となる。
深さが不十分だと修正が不完全になり、また深すぎても
修正が過度になったり、角膜を貫通して眼に重大な損傷
を与える怖れがある。従って角膜の厚さを正確に測定す
ることがRK手術を安全かつ十分に行なう上で不可欠で
ある。
角膜の厚さを測定する計測器は厚喰計と呼ばれる。初期
の厚度計は純粋な光学装置であったが、不正確であるこ
とが証明されている。今日では角膜厚lの測定に超音波
技術が日常的に用いられるようになっている。現在の計
器は全て、超音波プローブを使用してこれを眼に接触さ
せ、プローブをほぼオシロスコープの大きさの机上装置
にケーブルを介して取付けるようにしている。装置の中
にはトランスジューサトレーシングを表示する小型オシ
ロスコープスクリーンを有するものもあるが、それより
新しい装置では角膜厚のディジタル読取値を直接装置上
に表示するようになっている。
エコーを標本化する速度が厚さ測定の精度を決定する。
CMOSディジタル装置は最近の半導体技術を用いても
40M HZで11ビット同期計数システムを確実に作
動することができない。
従って、感度、分解能、精度がより高い測定を達成する
ためには、40M HZ領域の周波数で超音波エコーを
標本化できるCMO8形シスデシステムすることが有用
と考えられた。
眼科において最も一般的に行なわれている手術は白内障
の外科手術である。白内障は眼球内部の生物学的レンズ
が不透明化するものであり、白内障の摘出には、数種類
の技術のうち何れかを用いて不透明化したレンズ物質を
除去する方法をとる。
除去が終わると人工レンズを移植して眼の光学的完全性
を回復することができ、厚い白内障用眼鏡やコンタクト
レンズを使用する必要が無くなる。
白内障の手術を行なう際、移植する眼内レンズ(IOL
)の正確な拡大能力を算出するためにいくつかの測定が
必要である。重要な変数としては角膜湾曲度(湾曲度測
定)、眼の大きさく軸方向の長さ)、眼内のどの位置に
IOLを移植するか(前室か後室か)を挙げることがで
きる。軸方向長さの測定は生体計測尺と呼ばれる装置に
よって超音波的に行なう。このような計測器によって、
眼の主な内部構造を影像化し、その寸法を測定すること
ができる。真の軸方向長さを測定する上で重要なのは、
眼の視軸に沿って測定する角膜から電トランスジューサ
を手持ち式プローブの中に使用し、このプローブをケー
ブルを介してオシロスコープエ秦す=*に取付けていた
。検査を行なう人がオシロスコープ%≠銹=永信号を視
覚的に評価して軸方向走査を見分けることが必要であっ
た。
第2世代の計器もやはり、検査者が軸方向走査と一致す
るパターンを検出することが必要であった。
その後電子技術を用いて所望の測定値をミリメートル単
位で算出、表示するようになっている。眼の軸方向長さ
を表示するのにマイクロプロセッサ技術を用いてエコー
の波形を評価し、眼の軸方向長さをできるだけ正確に示
す読取値をディジタル表示する携帯式ディジタル生体計
測尺であれば望ましいと考えられる。
発明の要約 本発明の眼の角膜厚(厚度計)または軸方向長さく生体
計測尺)を測定する完全携帯式ディジタル超音波計器に
係る。厚度計としては角膜厚を液晶ディスプレイ(LC
D)上にディジタル表示する。厚度計は20M Hzの
固相圧電トランスジューサと、マイクロプロセッサと、
ゲートアレーと、ハイブリッドアナログ受信器と、液晶
ディスプレイと、4つの電池とを含む。生体計測尺とし
ては、10MHzトランストランスジューサ軸方向長さ
を測定し、マイクロプロセッサのソフトウェアで修正す
る。小型のピンジャックコネクタを用いて該装置をマイ
クロコンピュータ、パーソナルコンピュータ、プリンタ
等の電子装置に連結することもできる。トランスジュー
サおよび眼内の各種弄面から生成される超音波エコーを
40M Hzの速度で標本化する。その結果得られる感
度、分解能、精度は現在存在する他の超音波装置と比べ
て等しいかそれより高いものである。40M )l z
の標本化速    一 度から25nsの分解能を達成することができる。現在
の0MO8技術を用いても40M l−1zで11ビッ
ト同期計数器を確実に作動することは不可能であるため
、40M )−I Zで動作する2ビツトグレーコード
計数器を用いて9ビット同期計数器の調時を行なう。、
エコーが検出されると、3つ連続する測定時間が生成さ
れる。最初2つの標本期間中にグレーコード計数器を標
本化し、最初と3つ目の標本期間中に9ビット同期計数
器を標本化する。2つのグレーコード標本を比較するこ
とによって、道具な9ビット標本を選択して、その後に
超音波エコーを検出する結果として生じる後続標本と比
較することができる。この技術を用いることで、9ビッ
ト同期計数器が遷移状態にある間は9ビット標本の選択
が行なわれないようにすることができる。
この装置は、非同期超音波エコー間の時間間陪を高速、
高精度に測定することができ、それが眼科分野で必要と
される高精度の厚さ測定となる。
10M Hz固相圧電トランスジューサを20M Hz
トランスジューサに換え、マイクロプロセッサプログラ
ムも変更すると、その計器は、眼の視軸沿いに測定した
角膜から網膜までの距離である真の軸方向長さの他、眼
の主な内部構造体の寸法を測をオシロスコープミ奔≠=
シに取付け、そのオシロスコープ琲李畢=÷に超音波エ
コーの発生状態を表示させることができる。
従って本発明の目的は2つの非同期的事象の時間間隔を
高速、高精度に測定する方法を達成することである。
本発明の別の目的は、非同期的事象が発生した後の計数
器の高速標本化が、その後の非同期的事象に比較して2
5ns以内までの精度になるように保証することである
好適実施 様の 第1A図を参照すると、筆記具のように握り易い形状と
したハウジング20から成る計測器が示されている。計
測器先端部は圧電超音波トランlスジユーザ素子22て
あり、S字形コネクタ24に装着@ されている。計測器その他の機能部品の中には使用者の
第2指先端に近接して前部背面に配置されている作動ボ
タン26と、液晶ディスプレイ(、L CD)28と、
リセットボタン(不図示)と、着脱式電池カバー30と
、ピンジャックコネクタ32(第4図)が含まれる。
20MHzトランストランスジューサ22チック製の超
音波透過性コンタクトヘッド34と、陥入形圧電超音波
トランスジューサ22を含lυで成る。円錐形のコンタ
クトヘッド34がトランスジューサ22に取付けられて
おり、そのトランスジューサがS字形コネクタ24に取
付けられており、コネクタ24が厚度計36のハウジン
グ20につながっている。トランスジューサ22の裏材
は、音響慣性材料であるタングステン混入エポキシのo
、oosインチ片である。
圧電トランスジューサ素子の周波数は20M HZであ
り、ハイブリッドトランシーバによって作動される。こ
のハイブリッドトランシーバはゲートアレーを介してマ
イクロプロセッサに接続されている。1〜3パルスの電
流がハイブリッドトランシーバからトランスジューサに
送られる。最初のエコーが角膜正面に対応し、2番目の
エコーが角膜裏面に対応する。これら2つの角膜エコー
の間の時間間隔が角膜の厚さに比例する。音が角膜組織
を通過する速度は1640m/秒であると推定されるた
め、標準式を用いて送信信号と反射エコーの間の時間を
ミリメートル単位に変換することができる。
能動トランスジューサ素子は不透明であり、円錐形コン
タクトヘッド34の後方縁部に中心を置いている。コン
タクトヘッドは透明のアクリル材料で構成されているた
め、手術用顕微鏡の下で計測であることから、トランス
ジューサ22によって隠れる角膜の表面積を最小化する
ことができる。さらにS字形コネクタ24は、使用者が
手術用顕微鏡で眼を見ながらコンタクトヘッド34を角
膜表面と垂直に接触させる時、これを容易に行なえるよ
うスジューサ22を角膜表面に垂直に位置合わせするの
を容易にできるのである。トランスジューサは角膜表面
に対して垂直に位置合わせして、水様液に隣接する角膜
内面から検出可能なエコーを獲得できるようにする必要
がある。また、音響測深のi短距離が実際の角膜厚に相
当する。視軸に対して垂直かられずかでも離れていると
、虚偽の読取値を得る結果となる。
20M)(Zトランスジューサを有する厚度肝を校正す
るには、角膜界面をシミュレートしたアクリル製多段式
校正ブロックを平坦面に配置する。次に厚度計36をブ
ロック面に対して垂直に保持し、作動スイッチ26を1
回押した後に離す。信号音発生器と小型スピーカで一連
のクリック音を出しだ後1回位号音を出す。表面からの
厚度計読取値はLSDディスプレイ28に表示される。
この出力は、その表面にプリントされている校正ブロッ
ク測定値のo、oi、以内にすべきである。
この計測器を生体計測穴として使用する場合も同じハウ
ジング20を使用する。計測器先端部は、第1B図に示
すような離隔絶縁器38内部に装着されている10MH
z圧電超音波トランスジューサ素子(不図示)である。
音響不整合の特殊な制動材料を用いることによって、初
期エコーの判定または検出を阻む怖れのある超音波トラ
ンスジューサの「リンギングJを防止する。計測器のそ
の他の構成部品の中には、前部背面に使用者の第2の指
先端部に近接して配置された作動ボタン26と、液晶デ
ィスプレイ28と、リセットボタン(不図示)と、着脱
式電池カバー30とが含まれる。トランスジューサヘッ
ド42は焦点距離24ミリメートルの集束素子であり、
この焦点距離は眼の網膜に近い領域に相当する。集束素
子の直径は0.3インチであ4ジ る。集束素子の中心発光ダイオード40がある。ブO−
ブを角膜表面と接触させる閣、患者に予め作動させた発
光ダイオード40を見ておかせる。こうすることで患者
の眼の中心をトランスジューサに置くことができ、軸方
向測定が容易になる。
生体計測穴において、トランスジューサ「リング」の制
動は0.005インチのタングステン混入エポキシ等の
音響不翫合材料(不図示)によって行なう。トランスジ
ューサ素子の周波数は10MH’zであり、ゲートアレ
ーを介してマイクロプロセッサにつながるハイブリッド
トランシーバによって作動される。眼を通過する時の音
の平均速度はほぼ15607F1 /秒である。角膜表
面に対応する送信信号と反射エコーとの間の時間間隔を
標準式を用いてミリメートル単位に変換する。1〜3パ
ルスの電流を送ってトランスジューサを作動する。超音
波信号を送り出した後、トランスジューサを検出モード
に切換える。第1エコーがトランスジューサと角膜の界
面に対応するものであり、その後のエコーは全てこれに
III連して測定する。角膜表面から 1.5〜5ミリ
メートルの「窓」の中にある第2エコーは前方水晶体面
に対応する。前方水晶体エコーから後方1.5〜6.5
ミリメートルの窓の中にある第3エコーは後方水晶体面
に対応する。第4エコーは角膜表面エコーから後方18
.5〜29゜0ミリメートルにあり、網膜表面に対応す
る。第5エコーは網膜の後方0,29〜2.5ミリメー
トルにあり、強膜表面に対応する。所定の窓の外で生じ
るエコーは無視される。
標準化した眼をシミュレートした多重界面を有するアク
リル製ブロックを用いてIOMHzトランストランスジ
ューサる。−このブロックを平坦面に配置した後、トラ
ンスジューサヘッド42をブロック表面に対して垂直に
保持し、作動ボタン26を1回押した後に離す。一連の
クリック音が鳴った後、信号音が1回鳴φ。この音響源
からの生体計測尺読取値をディスプレイ28に表示する
。この時の出力は、その表面上にプリントされている校
正ブロック測定値の0.1ミリメートル以内とずべきで
ある。
第2A図は20MHzトランストランスジューサた場合
にディジタル続出部28に表示される典型的な情報を示
しており、第2B図は第1A図の20MH2の代わりに
10MHzトランストランスジューサた場合に表示され
る典型的な情報を示している。
第3図は頂部カバー42(第1A図)を取外した状態の
計測器を示す平面図である。電池42は計測器後部に配
置されている。液晶ディスプレイ28を回路基板44(
第4図)に接続し、マイクロプロセッサ46に隣接して
配置する。ゲートアレー48も同じ回路基板44上のマ
イクロプロセッサ46とバイブリドトランシーバ54の
間に配置される。作動スイッチ26がハイブリッドトラ
ンシーバ54とコネクタ24の間に配置されている。装
置全長はほぼ7.25インチ、重量はほぼ2オンスであ
る。
第4図は、浮皮計36のハウジングの20を各種部品を
取付けた状態で示す断面図である。ハウジング20の後
端部にリセットスイッチ50が配置されており、回路基
板44の反対側にあるマイクロプロセッサ46の真下に
ムラタ小型スピーカー52が配回されている。プリント
基板44の真下にピンジャック32が配置されている。
このピンジャック32はR8232インタフエース用の
もので、浮皮11または生体計測尺から角膜厚または軸
方向長さ等のデータをマイクロコンピュータ、パーソナ
ルコンピュータ、プリンタ等の外部器械に送るのに使用
する。
計測器の全素子が多層回路基板44に接続されている。
基板から離して酸化銀電池41が4個装着される。回路
基板上にはトランスジューサ信号処理に関連する別個の
回路が装着されている。やはり回路基板上に、ディスプ
レイ28へとつながるコネクタ、リセットボタン50、
R8232、ビンシャツり32がある。
本発明のシステムによると、非同期超音波エコーを受信
する時間間隔を精密に記録することが可能となる。超音
波エコーは高周波数で標本化するのが望ましい。本発明
のシステムではグレーコード計数器を周波数40MHz
に調時する。エコーを受けると、25ns間隔で3回連
続する測定期間がグレーコード計数器と9ビツト計数器
の両方を標本化する。グレーコード計数器標本2つを比
較することによって、9ビツト計数器が安定している場
合にどの9ビット計数器標本が生じるかを決定できるが
、この時も精度を25nsにすることができる。
このことについては後に詳述することにする。
第5図は本発明システムの詳細なブロック線図である。
本システムはハイブリッドトランシーバ兼信号処理装置
54と、ゲートアレー48と、マイクロプロセッサ46
と、ディスプレイ28とで構成される。ハイブリッドト
ランシーバ54は、数十個の別個の構成部品を使用して
いるが、これらは小型化されたものである。1次回路は
受信したエコーを整流するための措置を施した多段増幅
器である。
208H2トランスジューサの速度により、ゲートアレ
ー48はトランスジューサの作動とトランスジューサか
らの信号受信の両方を行なう必要がある。
ゲートアレー48は次に、マイクロプロセッサ46ニ対
し、そのマイクロプロセッサに合った速度で信号を送る
。先に述べたように、トランスジューサ22に1〜3つ
の励起パルスが送られた後にトランスジューサが「受信
」モードに切換ねる。このような励起と受信の周期はほ
ぼ10011Zの速度で行なわれる。角膜を通して送ら
れる初期超音波はエコーとの干渉を防止するため電子的
に減衰する必要がある。マイクロプロセッサが受信した
エコーの前縁の軌跡を辿る。最適波が確認されると、角
膜の内面と後面との最小距離を求めるサーチが開始され
る。換言すると励起時間とエコー受信時間との間の最小
遅延をマイクロプロセッサのソフトウェアによって求め
るのである。角膜厚に関する最小値が新たに獲得されて
いる限り、処理が継続される。かすかに聞こえるクリッ
ク音が新しく最小値を獲得したことを示す、2〜3秒以
上新しい最小値が現われなくなると、低い方から8つの
値を連続してとってその平均値を統計的に求め、角膜厚
を決定する。この時処理終了を示す信号音が鳴る。その
結果が液晶ディスプレイ28上に表示される。測定数字
はまたASCII形式でRS 232ピンジヤツク32
にも送られる。
計測器を生体計測尺として使用する場合、10HHzト
ランスジユーサを用い、角膜に送る初期超音波を物理的
かつ電子的に減衰して角膜前面から離れたところでエコ
ーと干渉することのないようにする。マイクロプロセッ
サはこのモードでは別のプログラムを用い、受信エコー
の最小振幅を記録して行く。最小振幅が初期閾値より高
いと、この閾値を徐々に上げて行き、遂にはピークが検
出な されないようと茗。次に感度を少し上げて、検出が信号
の前縁ではなくピークにおいて行なわれるようにする。
このような機能は20H1lz トランスジューサを用
いた場合と同じである。初期アルゴリズムによってトラ
ンスジューサヘッドのレベルでの前部角膜スパイクの他
、4つのピークも求める。
これら4つのスパイク、すなわち前部おにび後部水晶体
エコー、網膜エコー、強膜エコーが最適整合を構成する
。15秒たっても4つのピークが検出シ されなければ、もう1作りのモードを開始する。
このモードでは読取りを行なうのに3つのピークしか必
要としない。これらの中には水晶体の前部または後部何
れかのスパイクと網膜スパイクを含む必要がある。水晶
体ピークを両方共確認できる場合、強膜スパイクは選択
的になる。ピーク数が3つより少ないと読取りはなされ
ない。3つ以上のスパイクに関して閾値の読取りができ
る時、アルゴリズムによって角膜と後槽との最長平均距
離を求める。この距離が軸方向長さに相当する。トラン
スジューサヘッドから角膜にかかる圧力が人工的に軸方
向長さを短縮するのでこのアルゴリズムが必要になるの
である。最大長の継続平均を何れかの情況に保ち、平均
が安定すると読取iを液晶ディスプレイ28(第2B図
)に呈示する。この時にも信号音が鳴る。読取り周期中
、より長い軸方向長さの読取値が新たに確認される毎に
かすかなりリック音が聞こえる。2〜3秒以上新しい最
大値が生じなくなると、最も小さいものから連続してと
った値を統計的に平均化して軸方向長さを決定する。こ
れに対応して上述のような信号音が−〇r − 発生する。アナンシェータ灯56(第2B図)によって
、読取値の決定に用いたピークが4つか3つかを指示し
て読取りを完了する。4つの非角膜ピークをそれぞれ別
個のアナンシェータ56として同定する。従って軸方向
長さの同定に使用した実際の波形パターンが使用者に与
えられる。
軸方向長さは液晶ディスプレイ上に表示されるだけでな
く、ASCII方式でR3232ビンジヤツク32(第
4図)にも送られる。また、実際の波形をオシロスコー
プに伝送することもできる。
無水晶体症の場合、後部水晶体スパイクと後部水晶体ス
パイクが得られない。適正な屈折力の二次レンズ移植を
行なうために軸方向長さの算出が必要となる。複数のイ
ンタフェースを整合して軸方向走査を確実に行なえるよ
うにできないため、このような測定の信頼性は無水晶体
症患者に必要とされる程度のものとはならない。従って
無水晶体症モードの測定を開始するため、作動ボタン2
6をす早く続けて2回押す。次に患者にトランスジl−
サヘッド42(第1B図)の中央にあるLEDエミッタ
40(第1B図)を見るように言う。閾値同定アルゴリ
ズムを用いて網膜スパイクと強膜スパイクが同定される
と、無水晶体症検査で行なう評価法と同様の方法で最大
長を求める。その結果をディスプレイ28に表示し、ビ
ンジャック32に送り、網膜スパイクと強膜スパイクに
対応するアナンシェータ56をLCD28上で点灯する
第6図はゲートアレー48の部分ブロック線図である。
クロック58は周波数40MHzで動作する。グレーフ
ード計数器64がライン62を介して40MHzに調時
される。クロック58はまたリード線60を介して標本
パルスゼネレータ90の調時を行なうのにも使用される
。クロック58とグレーコード計数器64の他9ビット
計数器92も連続的に、かつ受信する超音波エコーとは
無関係に動作する。超音波エコーがリード線86に受信
されると、測定シーケンスが開始される。グレーコード
計数器64は第8A図の2列めに示した出力に相当する
連続的出力を有する。第8A図に示したように、グレー
コードのシーケンス出力は00から連続して01.11
.10と進んだ後に00ぺ戻る。このようなグレーコー
ド出力が、やはり第8A図の3列めに示した2進数出力
に変換される。従ってグレーコード出力の00は2進数
出力の11または3に相当する。グレーコード出力が0
0から01へ移ると同時に、2進数出力も11または3
から00または0に移ることに注目することが重要であ
る。この遷移が生じると、9ビツト計数器92が1つ進
められる。9ビツト計数VS92は0から511まで2
進法で連続的に計数する。十進法で511に達すると、
計数器がラップアラウンドして、受信する超音波エコー
とは無関係に再び〇から511までの計数を続ける。ラ
イン86に超音波エコーが到達すると標本化プロセスが
開始される。
標本パルスゼネレータ90が3つの標本パルスP1゜P
2.P3を生成し、これらのパルスがそれぞれリード線
102.104.106に送られる。Plの標本パルス
はエコーがリード線86に受信されてから1G0nS後
に生じる。2SnS後に標本パルスP2が生成され、そ
の後25ns後に標本パルスP3が生成される。標本パ
ルスP1が標本パルスゼネレータ90によって生成され
ると、リード線102に標本パルスが存在することによ
ってランチ68にグレーフード計数器の出力を標本化さ
せる。それと同時に標本パルスがランチ96に送られて
、ランチ96はその時点での2ビツト計数器92の計数
値を標本化して保持する。
標本パルスP2が生じると、標本信号がリード線104
を介してラッチ72に送られ、ラッチ72はグレーフー
ド計数器64の現在グレーコード計数値の標 29一 本をもう1つ取る。標本パルスP3が生じると、せる。
この時点で必要なデータは獲得されているため、9ビツ
ト計数器が遷移状態にあるのと対照的に安定した時点で
9ビツト計数器92のどの標本化が行なわれたかを決定
することができる。これまでに説明して来た動作を含む
タイミング図を示した第7図を参照すると、この動作が
より良く哩解できる。
第7図の波形108は、第6図の408H2り0ツク5
8からの信号を表わしたものである。波形110はグレ
ーコード計数器64からの最も有意性の低いビットを表
わし、波形112(G1)はグレーコード計数器64か
らの他の信号(最も有意のピット)を表わす。波形11
4は9ビツト計数器92からの出力を表わし、波形11
6はリード1i18Gから標本バルスゼネレータ90に
受信される超音波エコーを表わす。波形118.120
.122が標本パルスゼネレータ(シフトレジスタ) 
90において生成される標本パルスP1゜p2.p3を
表わしている。標本パルスゼネレータ90からのクロッ
ク58(波形108)の反灯縁にグレーコード計数器を
調時して、グレーコード標本が準安定状態にならないよ
うにすることが重要であることに注目を要する。第9図
の点線130は波形110が高くなることを示している
。この遷移によって9ビツト計数器、すなわち波形11
4に次の計数への遷移を開始させる。波形116の立上
り縁、すなわち受信エコーが生じるのは、この例では9
ビツト計数器92の遷移中である。エコー68の前縁と
標本パルスP1、波形118の前縁との間には100 
nsの組込み遅延があるが、この遅延は標本化するどの
エコーにも存在するものであるため除去することができ
る。点線124において9ビット計グレーコード計数器
は数値01を有しており、9ビツト計数器92は遷移状
態にある。従ってラッチ96に記憶した9ビツト計数器
の数は、遷移状態の間に記録済みとなっている。次の標
本では点l11126に示すようにP2をとる。グレー
コードは表8Aに示した二進計数値1に等しい11の状
態にある。
従ってグレーコードは第8A図1列めの計数Oから計数
1の間を遷移している。第9図を参照すると、このこと
は有効状態が0であり、点線128によって表わされる
標本パルスP3として取った9ビット標本が9ビツト計
数器92の遷移状態の間に生じなかったことを示してい
る。よって点線128で表わされるP3における測定値
が9ビツト計数器の標本の有効測定値になる。
この時点では、時間P1とP2に標本化した場合に可能
なある種のグレーコード計数器のレータンスしか存在し
ていないことに注目すべきである。
例えば時間P1とP2での標本が、グレーコード計数器
が遷移状態にある時間に来るとする。このような情況下
で発生すると考えられるのは、PlとP2での連続的グ
レーコード標本の読取りが00と00になる、00と0
1になる、01計数を飛ばして例えば00と11になる
という3種類の事項である。グレーフード計数器は25
ns毎に遷移を行ない、また標本P1とP2の間隔が2
5nsであるため、グレーコードの計数を1回以上飛ば
して連続的にPlとP2の読取りを行なうことは不可能
である。この動作をさらに説明したものが第9図である
。グレーフード計数器の出力状態は二進出力に変換され
るが、説明の都合上、二進出力に関して十進数を用いる
ことにする。列1から分かるように、最初のP11標の
結果3という二進出力が得られて、その次のP22標も
同じく二進出力3になった場合、9ビツト計数器の第1
標本は有効である。
同様に最初のP11標の結果が二進出力3になりP22
標が二進出力0になった場合、グレーコード計数器に1
回遷移があったことになり、再び9ビツト計数器のP1
15!取値が有効になる。しかし、グレーコード計数器
を2回連続して標本化した結果、グレーフード計数器の
計数がP1読取値3、Plの読取値1のように飛ばされ
ていた場合、有効状態は0になる。但し有効状態が0の
場合は9ビツト計数器の次の計数を調時したグレーフー
ド計数器の遷移があったことになる。クロックパルスの
直後に遷移状態があるため、9ビツト計数器92のP3
3標はP11標と対照的に有効になる。
第8B図右参照すると、波長132が9ビツト計数器の
遷移を示している。この遷移は列134に示すグレーコ
ード計数器64が3からOへ遷移する時点に生じるもの
である。この遷移の直後に9ピット計数器92の出力は
線136のX印によって表わされる遷移状態となる。従
って第9図に示すようにグレーコード計数器の有効状態
がOまたは1の時はいつも9ビツト計数器92の有効標
本がP3標本にあり、また有効状態が2または3の時は
いつも9ビツト計数器のP1標本が有効になる。また、
グレーコード計数器の二進出力は11ビツト計数器の最
も有意性の小さいビット2つを表わしており、これが9
ビツト計数器92からの9ビツトと第6図の二進変換器
によって変換したグレーコード計数器64の二進出力2
つに相当する。グレーフード計数器64は第8B図のよ
うにこれが3からOへ遷移する時に9ビツト計数器を調
時しているため、グレーコード計数器の出力を変換器1
38によって二進数に変換した後グレーコード変換器の
最初2つのビットを11ビツト計数器の一部として使用
することができる。
ゲートアレー48の概略図を付録Aとして本明細さらに
図面を必要としないと考えるが、完全性についての疑問
が残らぬよう完全な概略図を添付する次第である。
作動スイッチを2分間押さなかった場合、マイクロプロ
セッサ46とトランスジューサ素子が自動的に切られて
電力および電池寿命の消費を低減する。この機能は小型
の別個の回路によって成されるが、作動ボタンの押下に
も反応して電池素子やトランスジューサの作動を行なう
この様に本発明のシステムによって、高速かつ高精度に
非同期エコーと高速標本化回路を相関させる装置が達成
された。これによって現在ある他の眼科用浮皮計に比較
して感度分解能、精度が向上し、レンジも大きくなって
いる。
 36一 本発明のシステムの好適実am様について説明して来た
が、当業者にとってはある種の変更や選択的実施も明白
であろう。この開示はこのような変更および選択的実施
も特許請求の範囲に含むことを意図したものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図は20HtlZ トランスジューサを備えた浮
皮計としての計測器の斜視図であり、第1B図は10H
H2トランスジューサを備えた生体計測尺を示す斜視図
である。 第2A図は208H7トランスジューサと共に使用する
ディジタルディスプレイを示し、第2B図は10H1l
z トランスジューサと共に使用するディジタルディス
プレイを示す。 第3図は上部カバーを外した浮皮計の平面図である。 第4図は各種構成部品の位置を示す浮皮計の側面図であ
る。 第5図は本発明システムの詳細ブロック線図である。 第6図は非同期的事象の間の時間間隔を精密測定する装
置のブロック線図である。 第7図は第6図のブロック線図の所望動作を示したタイ
ミング図である。 第8A図はグレーコードビットのシーケンスとそれに対
応する二進出力を示す表であり、第8B図は第8A図の
二進状態と9ビツト計数器の関数との関係を示す。 第9図はいろいろなPlおよびP2標本期間におけるグ
レーコード計数器の二進状態を示した表である。 20・・・・・・ハウジング、 22・・・・・・圧電超音波トランスジューサ、26・
・・・・・作動ボタン、28・・・・・・液晶ディスプ
レイ、32・・・・・・ピンジャックコネクタ、36・
・・・・・浮皮計、41・・・・・・電池、44・・・
・・・回路基板、46・・・・・・マイクロプロセッサ
、48・・・・・・ゲートアレー、54・・・・・・ハ
イブリットトランシーバ、58・・・・・・クロック、
64・・・・・・グレーコード計数器、68.72,9
6.98・・・・・・ラッチ、90・・・・・・標本パ
ルスゼネレータ、92・・・・・・9ビツト計数器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非同期信号を検出して同期信号と相関させる非同
    期信号検出システムであって、非同期信号を受信して複
    数の標本パルスを生成するようになっている標本パルス
    装置と、 連続的に計数するようになっている計数装置と、連続的
    に計数し、前記計数装置の調時を行なうようになってい
    るグレーコード計数装置と、第1ラッチと第2ラッチと
    第3ラッチと第4ラッチを含んで成るラッチ装置であっ
    て、該ラッチ装置が前記標本パルス装置に接続されてお
    り、前記第1ラッチと第2ラッチが前記グレーコード計
    数装置に接続されており、前記第3ラッチと第4ラッチ
    が前記計数装置に接続されており、前記標本パルスによ
    って前記第1および第2ラッチに前記グレーコード計数
    装置からのラッチデータをラッチさせるようになってお
    り、また前記第3ラッチと第4ラッチが前記計数装置か
    らのデータをラッチするようになっているラッチ装置と
    、 前記第1ラッチおよび第2ラッチからデータを受信して
    変換した後、前記第3ラッチおよび第4ラッチを制御す
    るようになっている変換装置とを含んで成るシステム。
  2. (2)前記第3および第4ラッチに接続されており、前
    記第3および第4ラッチから転送されるデータを記憶す
    るようになっているシフトレジスタ装置と、 前記シフトレジスタ装置に接続されており、前記シフト
    レジスタ装置からデータを受信して前記シフトレジスタ
    装置からの前記データを厚さデータに変換するようにな
    っているマイクロプロセッサ装置と、 前記マイクロプロセッサ装置に接続されており、前記厚
    さデータをディジタルを表示するようになっているディ
    スプレイ装置と含む、特許請求の範囲第1項に記載のシ
    ステム。
  3. (3)パルスを伝送し、非同期パルスを受信して前記非
    同期パルスを非同期信号に変換するようになっているト
    ランスジューサ装置と、 前記トランスジューサ装置と前記標本パルス装置に接続
    されており、前記トランスジューサ装置からの前記非同
    期信号を受信して処理し、前記非同期信号を前記標本パ
    ルス装置に与える送受信器装置とを含む、特許請求の範
    囲第2項に記載のシステム。
  4. (4)眼科の厚さ測定用の手持ち式超音波計測器であっ
    て、該計測器が、 筆記具のように握り易くなっている上面を有する本体と
    、 該上面に配置されており、本体を筆記具のように握った
    時に第2指の近傍に来るようになっている作動ボタンと
    、 前記本体の前記上面で前記本体に接続されているディス
    プレイと、 前記本体に連結されており、超音波トランスジューサを
    含んでいる先端部とを含んで成り、前記本体が、電源と
    、トランシーバと、ゲートアレーと、マイクロプロセッ
    サとを収納しており、前記トランシーバが前記ゲートア
    レーと前記マイクロプロセッサとに接続されており、前
    記ゲートアレーが前記マイクロプロセッサに接続されて
    成る計測器。
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