JPS6214058A - 自動探傷走査装置 - Google Patents

自動探傷走査装置

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JPS6214058A
JPS6214058A JP60152517A JP15251785A JPS6214058A JP S6214058 A JPS6214058 A JP S6214058A JP 60152517 A JP60152517 A JP 60152517A JP 15251785 A JP15251785 A JP 15251785A JP S6214058 A JPS6214058 A JP S6214058A
Authority
JP
Japan
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pulse
scanning
linear encoder
frequency
probe
Prior art date
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Pending
Application number
JP60152517A
Other languages
English (en)
Inventor
Chishio Koshimizu
地塩 輿水
Yasuo Hayakawa
泰夫 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication of JPS6214058A publication Critical patent/JPS6214058A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、被検体を自動走査して探傷する装置に関し、
特に、セラミックス等の各種新素材、IC,LSIなど
の電子部品、各種精密機械部品などにおける微細な内部
欠陥を探傷するのに好適な自動探傷走査装置に関する。
〔発明の背景〕
被検体を自動走査して探傷する装置は、近年各種のもの
が提供され、大量生産される部品や重要部品などの各種
被検体の良否判定に使用されている。被検体の良否判定
のための情報は、自動探傷走査装置による超音波探傷結
果の情報の観察により行われるが、その判定に際し、1
つ1つの欠陥部について欠陥の位置・形状・大きさ・質
などの実体を知ることと共に、併せて被検体全体につい
て欠陥部が及ぼしている影響の度合い、つまり欠陥の多
少および分布の状應をも知ることが、適確な判定に対す
る情輔となる。しかして、現在の超音波探傷結果の主た
る表示法であるAスコープ。
Bスコープ、Cスコープの各図形表示およびその記録は
、探傷目的や被検体の形状などにより、その特徴を生か
して使い分けがなされている。すなわち、Aスコープは
1つ1つの欠陥についての、いわゆる「点」についての
情報、Bスコープは探触子の走査線下の、いわゆる断面
図的な情報が得られ、Cスコープは被検体の平面的な欠
陥分布情報が得られる特徴を有する。
ところで、近年種々の新素材が開発・利用されている。
それらのうち例えばセラミックスなどの低脆性材料では
、数十μ量ないし数μ腸程度の微細な欠陥が材料の強度
や信頼性に重大な影響を及ぼすため、これらの微細な内
部欠陥を探傷することが要望されておりこれに超音波を
応用する検査法が採用されるようになった。また近年I
C,LSI等の電子部品の生産および使用量は膨大であ
り、これを用いた装置あるいは機構の良否は、これがそ
の制御の中枢部を占めていることから電子部品の良否に
よって左右されるといえる。このためその検査は厳密を
要し電気的、物理的な試験のほか。
近年超音波による非破壊試験が行われるようになった。
前記Cスコープによる自動探傷走査装置の従来の装置の
1例を第2図により説明する0図において、1はX方向
駆動装置で、探触子4を保持してガイドバー上を矢印x
−x’方向に移動する。2はY方向駆動装置で、ベース
20上をx−x’力方向直角方向の符号Y、Y’方向に
移動可能である。
3はZ方向駆動装置で、X方向駆動装置1のガイドバー
を有しており、ベース20上に直立して設けられた支柱
21をガイドにして、x−x’力方向よびY、Y’力方
向直角の矢印z−z’方向に移動可能である。X、Yお
よびZの各駆動装置1,2および3の駆動には、それぞ
れステッピングモータが使用されており、また駆動抵抗
を減少するためボールネジが使用されている。5は水5
′を貯えた水浸タンクで、探触子4を水浸させ、またそ
の底部に被検体6が置かれている。Pは以上の構成から
なる探触子保持装置(以下ポジショナ−という)である
、8はパルサーで、探触子4に対してパルスを発信する
発信回路、9はレシーバ−で、探触子4が被検体6から
受信した音圧信号を受信する回路、10はピークディテ
クターで、レシーバ−9の受信信号のピーク値に比例し
たアナログ電圧をA/D変換器12に送る装置である。
7はオシロスコープで、レシーバ−9の出力信号が入力
されて表示される。11はCPU13と接続され、CP
tJ13より送られてくる制御信号を前記X、Yおよび
Zの各駆動装置1,2および3のステッピングモータに
送信する制御装置である。CPU13はA/D変換器1
2の信号を受け、それを画像処理装置14へ送り、画像
処理装置14は画素メモリデータをモニタTV15へ送
り、Cスコープ表示する0以上の構成からなる自動探傷
走査装置において、被検体6に体する走査は、CPU1
3において設定された一定時間間隔で行われていたから
、駆動装置たとえばX方向駆動装置1のステッピングモ
ータが始動してから一定の速度になるまでの時間や、減
速して停止までの時間は、速度変化があるため走査間隔
が一定にならず正確な走査ができない、このため速度変
化がある距離だけ走査する距離を延長しなければならず
、そのための余分な走査時間を必要としていた。また各
駆動装置のステッピングモータに回転ムラが生じると、
走査間隔が等距離にならないから、走査して得られた図
形にひずみが生じるという欠点があった。したがって探
傷結果の正確な情報が得られないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記問題点を解消し、Cスキャンする被検体
の全面にわたり、正確な探傷結果の情報を短時間に得ら
れる自動探傷走査装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、探触子が被検体に対して各駆動装置によりX
、Y、Zの方向に走査可能に保持されている探触子保持
装置と、CPUに接続され、前記ポジショナ−の各駆動
装置の走査位置を制御する制御信号を送信する制御装置
と、前記探触子に対し、各走査位置における音圧信号を
送信し、がっ探触子が被検体から受信した信号を受信す
る装置と、該装置からの出力信号をA/D変換器を介し
て前記CPUに入力し、CPtJを介して処理されたC
スキャンの内容が自動的に記録表示される表示装置とか
らなる自動探傷走査装置において、前記探触子保持装置
の駆動装置にリニアエンコーダを取り付け、該リニアエ
ンコーダを取り付けた駆動装置の走査の単位変位量に応
じて、前記リニアエンコーダから出力されるパルスを分
周する分周回路を設け、該分周回路の出力信号が、前記
A/D変換器のトリガ信号となるように構成し、Cスキ
ャンする被検体の全面にわたり、正確な探傷結果情報を
短時間に得られるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の1実施例を第1図により説明する。図において
第2図と同じ符号のものは同じものを示す。図はx、y
、zの各駆動装置のうち、探触子4を保持してガイドバ
ー上を矢印x−x’方向に走査するX方向駆動装置1に
リニアエンコーダ17を取り付け、リニアエンコーダ1
7から出力されるパルスを分周する分周回路16を設け
た実施例である。分周回路16は、リニアエンコーダ1
7とA/D変換器12との間に設けられている。いまC
PU13の指令により制御装置111がらポジショナ−
Pの各駆動装置1,2および3のステッピングモータに
パルスを送信すると、各ステッピングモータは送信され
るパルス数に応じて回転するから、各駆動装置1,2お
よび3は、そのパルス数に対応してそれぞれの方向に変
位する。たとえばX方向駆動装置1についてみると、1
パルス当りのステッピングモータの回転角と、X方向駆
動装置1のボールネジのピッチとから、X方向駆動装置
1の1パルス当りのx−x’力方向走査の単位変位量Δ
Xが決定される。X方向駆動装置1にはリニアエンコー
ダ17が取り付けられており、リニアエンコーダ17か
ら出力されるパルスを、前記単位変位量ΔXごとに1パ
ルスづつ発生させて分周回路16に入力すれば、リニア
エンコーダ17から出力されるパルスは分周されて出力
される。つまり、分周回路16の分周数をNとすれば、
X方向駆動装置1の単位変位量ΔXのN倍ごとに分周回
路16からパルスが出力されることになる。分周回路1
6からのパルスはA/D変換器12のトリガ信号として
入力されるから、X方向駆動装置1は、Δz X Nの
変位量ごとに走査されることになる。分周回路16の分
周数Nを任意に変えられる場合には、X方向駆動装置1
は任意の変位量ごとに走査されることになる。
以上の説明は、Y、Zの各駆動装置についても同しであ
る。また、リニアエンコーダの取り付けは、本実施例の
ようにいずれか1つの駆動装置でも、あるいはすべての
駆動装置でもよく、被検体の大きさ、量などにより任意
に決定される。分局回路16を設けたことにより、従来
CPU13から出力されていたA / D変換器12の
走査用のトリガ信号を出力する必要がなくなり、そのた
めのCPU13における計算時間が省略され、それだけ
走査速度が速くなり、走査時間が短縮される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被検体の微細な内部欠陥
をCスキャンにより探傷する自動探傷走査装置において
、ポジショナ−の駆動装置にリニアエンコーダを取付け
、該リニアエンコーダを取付けた駆動装置の走査の単位
変位量に応じて、前記リニアエンコーダから出力される
パルスを分周する分周回路を設け、該分周回路の出力信
号をA/D変換器のトリガ信号としたので、ポジショナ
−の各駆動装置装置の加減速時においても正確な探傷結
果情報が得られ、従来加減速時における距離だけ余分に
走査していたものが省略できるので、走査時間を短縮す
ることができる。また各駆動装置のモータにたとえ回転
ムラが生じても、影響を受けず、駆動装置の走査距離に
応じて常に等距離間隔で正確に走査が可能となるので、
走査して得られた図形のひずみはなく、一層正確な探傷
結果情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の説明図、第2図は従来例の
説明図である。 P・・・ポジショナ−11・・・X方向駆動装置、2・
・Y方向駆動装置、3・・・Z方向駆動装置、4・・・
探触子、5・・・水浸タンク、6・・・被検体、11・
・・制御装置。 12・・・A/D変換器、 13・・・CPU、16・
・・分周回路、17・・・リニアエンコーダ。 特許出願人  日立建機株式会社 代理人 弁理士   秋  本  正  実第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 探触子が、被検体に対して各駆動装置によりX、Y、Z
    の方向に走査可能に保持されている探触子保持装置と、
    CPUに接続され前記探触子保持装置の各駆動装置の走
    査位置を制御する制御信号を送信する制御装置と、前記
    探触子に対し、各走査位置における音圧信号を送信し、
    かつ探触子が被検体から受信した信号を受信する装置と
    、該装置からの出力信号をA/D変換器を介して前記C
    PUに入力し、CPUを介して処理されたCスキャンの
    内容を自動的に記録表示する表示装置とからなる自動探
    傷走査装置において、前記探触子保持装置の駆動装置に
    リニアエンコーダを取り付け、該リニアエンコーダを取
    り付けた駆動装置の走査の単位変位量に応じて、前記リ
    ニアエンコーダから出力されるパルスを分周する分周回
    路を設け、該分周回路の出力信号を前記A/D変換器の
    トリガ信号としたことを特徴とする自動探傷走査装置。
JP60152517A 1985-07-12 1985-07-12 自動探傷走査装置 Pending JPS6214058A (ja)

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