JPS62139387A - パタ−ン描画装置 - Google Patents

パタ−ン描画装置

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JPS62139387A
JPS62139387A JP60280477A JP28047785A JPS62139387A JP S62139387 A JPS62139387 A JP S62139387A JP 60280477 A JP60280477 A JP 60280477A JP 28047785 A JP28047785 A JP 28047785A JP S62139387 A JPS62139387 A JP S62139387A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
stage
deviation
scanning direction
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JP60280477A
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English (en)
Inventor
義久 藤原
昭一 谷元
冬彦 井上
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Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Priority to US06/933,185 priority patent/US4761561A/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、プリント基板等の感光性シート面を光スポッ
トによってラスター走査して二次元パターンを描画する
パターン描画装置、特に外形サイズの種々異なる感光性
シートが使用可能なパターン描画装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、光変調器によって変調されて明滅するレーザスポ
ットにより、一方向に等速移動するテーブル上のプリン
ト基板等の感光性シート面をラスター走査し、これによ
り二次元パターンをプリント基板等に描画するいわゆる
直接描画装置が、例えば特開昭59−178072号公
報などによって既に公知である。このような描画装置は
、例えば、第11図に示すように、レーザ光源101か
らのレーザビームを音響光学的光変調器102により描
画データ信号S1に応じて明滅するように変調させ、ミ
ラー103で反射し、ビームイクスパンダー104で、
レーザビームを拡大した後、等速回転する回転多面鏡1
05にて反射偏向させ、fθレンズ106および反射鏡
107を介して、プリント基板108上に投射するよう
に構成されている。その際、fθレンズ106は、レー
ザビームを光スポットとしてプリント基板108上に形
成すると共に、その光スポットによってプリント基板1
08を回転多面鏡105の各鏡面の回転角に応じて矢印
X方向に等速走査(主走査)させるように構成されてい
る。
一方、プリント基板108を載置するステージ109は
、第11図に示されているように、そのプリント基板1
0Bの外形よりわずかに大きい面積を持つように形成さ
れ、基台110上をY方向に等速移動するように構成さ
れている。また、ステージ109の上面の4隅には、プ
リント基板108の取付位置を定めるために位置決めビ
ン111A、IIIB、llIC,1110が植設され
、プリント基板108の4隅に設けられた基準孔108
a、108b、108c、108dにそれぞれ嵌入する
ように構成されている。
従って、この位置決めビン111A〜111Dに等しい
孔間隔を有するプリント基板108しかステージ109
上に位置決め固定することができず、外形サイズの異な
るプリント基板を用いることができない欠点が有った。
しかも、実際にはプリント基板108が温度や湿度の変
化により膨張あるいは収縮して基準孔108a〜108
dの孔間隔に狂いが生じるので、その基準孔108a〜
108dの孔径を位置決めビン111A〜111Dに対
してガタが生じるように大きく形成しなければならない
。その為、プリント基板7をステージ109に対して正
確に位置決めることは困難であった。このプリント基板
108の位置決めが正しく行われないときは、例えば、
両面プリント基板などのように同じ基板の表と裏のそれ
ぞれに異なるパターンを所定の位置合わせ精度で描画す
べき場合に、表と裏のパターン相互の電極位置にずれが
生じるため、その後のスルーホール処理工程において本
来接続されるべき電極が接続不能となり、あるいはこれ
らの電極に隣接する他の電極に接続して電気的に短絡し
てしまう恐れが有った。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来装置の欠点を解決し、外形サイズの
異なるプリント基板でも所定の位置に正確にパターンを
描画できるパターン描画装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために本発明は、レーザ光のよう
な走査ビームによる主走査方向に直交する副走査方向に
移動し且つ外形サイズの異なる複数の描画用平板を載置
可能な一次元移動ステージと、その一次元移動ステージ
の一方に偏した位置に互いに所定の間隔をもって走査ビ
ームによる主走査方向と一次元移動ステージによる副走
査方向とに配置され且つ描画平板が一次元移動ステージ
に載置されたときに複数の描画用平板に共通に有する位
置決め孔の孔位置を検出する少なくとも3つの光電位置
検出器とを備え、各光電位置検出器に対応する位置決め
孔の主走査方向と副走査方向のずれ量を検出できるよう
に構成することを技術的要点とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付の図面に基づいて詳しく説
明する。
第1図は本発明の実施例の構成を概略的に示す斜視図で
ある。アルゴンイオンレーザ等のレーザ光源1からのレ
ーザ光は、音響光学的光変調素子(以下、rAOMJと
称する。)2に入射する。
そのAOM2は描画データ信号S1に応答して、入射す
るレーザ光を明滅変調し、変調されたレーザ光はミラー
3およびビームイクスパンダー4を介して、一定速度で
回転する回転多面鏡5に入射する。回転多面鏡5の各反
射面で反射されたレ−ザ光は、fθレンズ6に入射し、
走査ビーム用平面ミラー7によって直角に転向された後
、プリント基板8の感光性表面に微小な光スポットとし
て結像される。
一方、プリント基板8を載置して真空吸着するステージ
9は、基台10(2点鎖線にて示す。)上をY方向に等
速移動する。これにより、プリント基板8は、fθレン
ズによって結像されたレーザ光の微小光スポットにより
、Y方向に直交するX方向に等速走査(主走査)される
と共に、ステージ9の移動に伴ってY方向に副走査され
るように構成されている。そのステージ9の移動量(ま
たはY方向の位置)は、光スポットのサイズより十分小
さな分解能を有するリニアエンコーダ11によって読み
取られる。また、レーザ光の走査開始点付近には、ミラ
ー12が配置され、このミラー12により走査開始点に
向うレーザ光は光電センサー13に導かれる。この光電
センサー13によって、レーザ光の主走査開始点が検出
され、その検出信号は描画のための同期信号として用い
られる。
ステージ9は、第2図に示す如く、プリント基板8を真
空吸着する上板9Aと、基台10上をY方向に等速移動
可能な下板9Bと、上板9Aと下板9Bとの間に設けら
れ且つ上!7i9Aを下板9Bに対して回動させる回転
ディスク9Cとから成り、回転ディスク9Cはステップ
モータMによって回転駆動される。また、上板9Aの上
面には、プリント基板8を位置決めするためのガイド板
14と制限ピン15とが設けられている。制限ピン15
は、プリント基板8を裏返し描画するときにも位置決め
のガイドとなるように第2図中で反対側の左端に符号1
5aとして示す如く付は換えできるように構成されてい
る。
ステージ9上に載置される大小種々のサイズのプリント
基板8には、一方の隅角を挟む2辺に沿って第3図に示
すように3個の位置決め孔16A、16B、16Cが貫
通して設けられている。この、位置決め孔16A、16
B、16Cの孔間隔および孔径は、プリント基板8の各
サイズに共通になるように最小サイズ8aに合わせて形
成され、最小サイズ8aでは第3図に示すように四辺形
の3つの隅に配置されている。最大サイズ8bは、ステ
ージ9の上面の大きさおよびレーザ光による主走査幅(
X方向)とステージ9の副走査移動量(Y方向)とによ
って定められる。また、各プリント基板8の寸法は、最
小サイズ8aと最大サイズ8bとの間にあれば任意に選
ぶことができる。
一方、プリント基板8を載置するステージ9には、上記
の各位置決め孔16A、16B、16Cの位置を検出す
るために、第4図に示すように5″つの検出部20A、
20B、20C1200,20Eが設けられている。こ
れ等の検出部20A〜20Eは、伸縮の無い標準のプリ
ント基板8が所定の位置に位置ずれ無く正確に取り付け
られたとき、すなわち上板9Aに植設された制限ピン1
5(裏面描画の場合は破線にて示す制限ピン15a)と
ステージ9の移動方向に直角なX方向(主走査方向)に
沿って設けられたガイド板14とにプリント基板8の2
辺が接するように取り付けされたとき、第5図に示すよ
うに、プリント基板8の各位置決め孔16A、16B、
16Cと、検出部20A、20B、20C(裏面描画の
場合は、検出部20C120D、20E)との中心軸線
が一致するように配置されている。第4図において、検
出部20Dと20Eの間隔は、20Bと20Aの間隔に
等しく、検出部20Gと20Dとの間隔は20Gと20
Aの間隔に等しい。
各検出部20A〜20Eの直上には、それぞれ照明光源
21A〜21Eとコンデンサーレンズ22A〜22Eと
から成る照明系が配置され、第5図に示すように位置決
め孔16A〜16Cを平行、a 光弁にて平均照明するように構成されている。また、各
検出部20A〜20Eは、いずれも同じ構成を有し、第
5図に示すように、ステージ9の上板9Aには、位置決
め孔16A〜16Cを通った光を通過させるに充分な大
きさの逃げ孔23A〜23Eが設けられている。下板9
Bには、投影レンズ24A〜24E(第5図中で24A
のみ示す。
)と後で詳しく述べられる光センサ25A〜25E(第
5図中で25Aのみ示す。)とが設けられ、位置決め孔
16A〜16Cの光像が投影レンズ24A〜24Eによ
ってセンサ25A〜25E上に形成されるように構成さ
れている。
光センサ25A〜25Eは、第5図で示すように下板9
Bに形成された断面円形の穴の底部に設けられ、第6図
に示すように、4個のセグメント状の4割素子25g、
25h、25i、25jを組み合わせて全体として円板
状に形成した、いわゆる4分割フォト検出器を構成して
いる。各光センサ25A〜25Eの中心点0と投影レン
ズ24A〜24Eの光軸中心とを結ぶ軸線上に位置決め
孔16A〜16Cの中心が一致したとき、位置決め孔1
6A〜16Cの光像Iが各分割素子25g心 〜25jに対して対象的な中心部領域を照射するように
配置されている。なお、位置決め孔16A〜16Cが投
影レンズ24A〜24Eの光軸に対して例えば第5図中
で右方へ偏位すると、その偏位置に比例して、光像■は
光センサ25A〜25Eの受光面で反対側の左方へ偏位
する(第7図参照)。また、検出部25Aと25Bおよ
び25Dと252はステージ9の移動方向(Y軸方向)
に平行するように設けられ、検出部25B、25C12
5Dはこれと直角なX軸に平行するように設けられる。
4分割フォト検出器を構成する各分割素子25g、25
h、25i、25jは、光像■から得られる受光量、つ
まり光像■が占めるそれぞれの受光面積Sg、Sh、S
 is S jに比例した電圧Vg −、V h 、V
 1% V Jをそれぞれ出力する。第6図の場合には
、光像Iの中心と光センサ中心0とが一敗しているので
、各受光面積Sg、Sh、sis S Jは互いに等し
く、従って出力電圧Vg、V h −、V t % V
 Jは等しい値となる。換言すれば各出力電圧Vg〜■
jが等しいときは、各光センサ25A〜25Eに対する
位置決め孔16A〜16Cのずれ量はO(ゼロ)となる
これに対して、第7図に示すように、光像■が光センサ
中心0からずれると、各分割素子25g〜25jは、そ
のずれた方向およびずれ量を表わす出力電圧Vg−Vj
が発生する。例えば、位置決め孔16A〜16Cが光セ
ンサ25A〜25Eの中心0に対して(+)X方向にず
れ量1Δtx1だけ移動すると、各投影レンズ24A〜
24Eによって形成される光像■は、各光センサ25A
〜25Eの受光面でそのずれ量1Δtxlに比例した移
動量だけ(−)X方向(左方)へ移動する。
これにより、光センサ25A〜25Eの各分割素子25
g〜25jは、光像■の占める面積Sg、Sh、S t
、S jに比例した電圧Vg、Vh、vi、Vjを出力
する。この場、Sg=S iであるからVg=Viとな
りY方向(第7図中で上下方向)のずれ量Δtyは0 
(ゼロ)である。また、X方向のずれ量Δtxは次式に
て表わされる。
Δt x=k (Vh−V j)/(Vh+V j) 
 ・−(1)但し、kは定数である。
同様にして、位置決め孔16A〜16CがY方向に移動
量Δtyだけ移動した場合は、5h=sjであるからV
h=VjとなりX方向(第6図中で左右方向)のずれ量
ΔtxはO(ゼロ)である。
ま、た、Y方向のずれ量Δtyは次式にて表わされる。
Δt y=k (Vg−V i)/(Vg+V i) 
 ・−=(2)上記の(1)式および(2)式において
Δtxの符号が(+)のときは、位置決め孔16A〜1
6Cは、光センサ中心0に対して第6図中で右方(光像
■は左方)へ偏位したことを示し、またΔtyの符号が
(−)のときは第6図中で上方(光像■は下方)へ偏位
したことを示す。
また、一般には位置決め孔16A〜16Cは光センサ中
心0を基準とする座標軸XおよびYの双方からずれた位
置におかれる。この場合、第7図に示すように位置決め
孔の光像■の中心をPとし、光センサ中心OからX方向
に対して偏角ωでoP(=)ΔTl)だけずれているも
のとすると、ずれ量1ΔT1は、X方向のずれ量Δtx
とY方向のずれ量Δtyとのベクトルにて表わされる。
従って、偏角ωでのずれ量1ΔTlは、次式にて表わさ
れる。
1ΔT1=(Δtx)”+(Δt y ) ”−=(3
)いま、光センサの分割素子25g〜25jのそれぞれ
の出力電圧をVg−Vjとすると、(1)式、(2)式
および(3)式から次の式が得られる。
また、偏角界は次の(5)式にて表わされる。
υj 春= t an−’ (Δty/Δtx)(Vh−Vj
)  ・ (Vg+Vi)さて、上記の光センサ25A
〜25Eの各分割素子25g、25h、25i、25j
からそれぞれ出力される電圧V g % V h 、、
V t SV Jは、第1図において、インターフェー
スを含む入力制御回路30を介して、メモリー回路を含
む演算回路装置31に入力される。第1図中では、その
出力電圧Vg、、Vhs Vi、Vjを総称して光セン
サ25A〜25Eから出力される電圧をそれぞれvAV
s 、Vc 、VnおよびV!にて示している。また、
その入力制御回路30には、リニアエンコーダ11によ
って読み取られたステージ9のY方向の位置信号(また
は詠動量信号)および光電センサ13からの各主走査開
始点の卓食出信号が入力される。
なお、プリント基板8の例えば表面(第3図に示す面)
に描画する場合は、照明光源21A〜21Cを点灯して
検出部20A、20B、20C(第4図参照)を動作さ
せ、裏面に描画する場合には、照明光源21C〜21E
を点灯して検出部20C,20Dおよび20Eを動作さ
せる。これにより、演算回路装置31は、検出部20A
、20B、20C(または20C、20D、20E)を
基準としてプリント基板8のディスク9に対する位置ず
れ量および伸縮変形量を求めることができる。さらに、
演算回路装置31によって算出されたプリント基゛板8
のX成分補正データDxは描画制御回路32に、またY
成分補正データDyはY軸制御回路33に送られ、回転
成分補正データDθは回転角制御回路34に送出される
。すなわち、演算回路31は、検出部20A〜20Gま
たは20C〜20E、の出力電圧VA〜■、またはVc
xVzに基づいて、先ず、(11式〜(5)式の演算を
実行して各検出部20A〜20Bの中心軸に対する各位
置決め孔16A〜16Cのずれ量を求めてメモリー回路
に格納し、次に、その演算結果に基づいてプリント基板
8の位置ずれ量や変形量を求め、これ等を補正する信号
を、それぞれの該当回路に送出する。
例えば、伸縮のないプリント基板8がX方向にずれN1
Δtxlだけ移動してステージ9に取り付けられた場合
には、各検出部20A、20B、20Cまたは20C、
20D、20Bについて全く同じ値を示し、(1)式か
ら Δt x=k (Vh−V j)/(Vh+V j) 
 −==(6)また、その場合のX方向のずれ量Δty
は(2)式から Δ t  y=0−・−・−−−−−−−−−−−・−
(7)である。同様にしてY方向にずれ量1Δtylだ
け移動した場合には、(1)式および(2)式からΔ 
t  x=Q・−−−一−−−−−−−・−・・−・−
(8)Δty=k(Vg  Vj)/(Vg+Vi) 
 −(9)また、伸縮のないプリント基板8がX方向に
1Δtxl、X方向に1Δtylだけ平行移動している
ものとすると、そのずれ量Δtx、Δtyは各検出部2
0A、20B、20Cまたは20C120D、20Eに
ついて全く同じ値を示し、Δt x=k (Vh−V 
j)バV h + V j )  −QlΔt y=k
 (Vg−V i)/(Vg+V i)  −・−al
lまた、これをベクトルで表わすと(4)式および(5
)式からずれitlΔTIおよび偏角ωは となる。
このずれ量ΔTおよび偏角ωが各検出部20A、20B
、20Cまたは20C,20D、20Eにおいて互いに
等しいときは、プリント基板8が偏角ωの方向にずれ量
ΔTだけ平行移動したことを示し、回転角は0(ゼロ)
である。従って、上記のように伸縮のないプリント基板
8が平行動している場合には、演算回路装置31は上記
式(6)〜αυにて表わされるΔtxをX方向の補正デ
ータDxとして描画制御回路32に送出すると共に、Δ
tyt−Y方向の補正データDyとしてY軸制御回路3
3に送出する。しかし、プリント基板の回転角Δθは0
 (ゼロ)であるから回転成分の補正データDθは回転
角制御回路34(第1図参照)には送出されない。
これに対し、伸縮のないプリント基板8が微小角Δθだ
け回転して取り付けられているものとすると、ステージ
9の移動方向(Y方向)に位置決め孔16Aと16Bが
一致するようにプリント基板8を回転補正する必要が有
る。この場合、光センサ25A〜25Eに対する位置決
め孔16A〜16Bの像はそれぞれ異なる位置座標を示
す。いま、第9図に示すように2個の光センサに対する
位置決め孔の像の座標をそれぞれP(Δtxl。
Δty+)、Q(Δtxz、Δt)’ z ) 、回転
角をΔθとし、 Δθ=180°−2Δα =180°−2Xjan −’ (Δty/ΔLx)こ
こで、0.を中心とする4分割光センサの出力電圧をV
g+ 、Vh+ 、V it 、V J+ 、Ozを中
心とする4分割光センサの出力電圧をVgz、V h 
t 、V t 2 、V jz とすると、上記のQω
式と05)式とから、ステージ9の下板9Bに対するプ
リント基板8の微小回転角Δθを求めることができる。
この回転角Δθは、回転成分の補正データDθとして演
算回路装置31から回転角制御回路34に送出される。
上記の(6)弐〜αω式はいずれも伸縮のないプリント
基板の位置補正に関するものであるが、次に伸縮のある
プリント基板についての補正について説明する。いま、
第3図において、位置決め孔16Bと16Gとの間隔を
LX、16Bと16Aとの間隔をLyとし、X方向にΔ
Lx、Y方向にΔLyだけ微小長さだけ変化したとする
と、X方向の伸縮率εXおよびY方向の伸縮率εyは、
次式で表わされ、る。
gx=(1,x+ΔL x ) / L x−Q6)ε
)’=(L)’+ΔLy)/Ly・−anこの00式、
αη式において、Lxは光センサ25Bと25Gとの距
離および23Dと23Eとの距離に等しく演算回路装置
31のメモリー回路に格納されており、またLyも光セ
ンサ25Bと250との距離および25Dと25Cとの
距離に等しく、既知であって演算回路装置31のメモリ
ー回路に格納されている。もし、上記の位置決め孔16
A〜16Bの相互距離が、光センサ25A〜25Eの相
互距離に対して無視し得ない程の誤差を生じているとき
は、その誤差分だけ上記αeおよびαη式を修正すれば
よい。またΔLxおよびΔLyは、各光センサ25A〜
25Eに対する位置決め孔16A〜16Cのそれぞれの
ずれ量を(1)式および(2)式から算出し、そのずれ
量の差から求められる。演算回路装置31は、00式で
表わされる伸縮率εXに相当するX成分の補正データD
xを描画制御回路32に送り、また、αη式で表わされ
る伸縮率εyに相当するX成分の補正データDyをY軸
制御回路33に送出する。
以上のようにして、演算回路装置31は、光センサ25
A〜25Eの出力電圧に基づいて検出部20A−20H
に対する各位置決め孔16A〜16Cのずれ量およびず
れの方向を求め、これにより、プリント基板8のずれ量
、ずれの方向および変形量(伸縮!1)を算出して各補
正データDx、DyおよびDθを出力する。
補正データDxを受ける描画制御回路32は、多面鏡駆
動装置35を介して回転多面鏡5を一定速度で回転させ
るように制御すると共に、演算回路装置31から送られ
た補正データDxと、光電センサ13から入力制御回路
30を介して送られた主走査開始点検出信号とに基づい
て、超音波発生回路を含むAOM駆動装置36を介して
駆動されるAOM2のタイミングを変化させ、プリント
基板8上のX方向の実際の描画開始点を移動させ、X方
向のずれを補正する。また、プリント基板8のX方向の
変形(伸縮)に対する補正は、例えば特開昭59−17
8072号公報に既に開示されているように、描画制御
回路32に外部から供給される描画データ37に基づい
て走査される1主走査期間内の画素数に応じた描画パル
ス信号のうち、互いに離れた少なくとも2つのパルスの
周期を伸縮率εXに応じて他のパルスの一定周期に対し
て変更させればよい。
一方、Y軸制御回路33は、入力制御回路30を介して
リニアエンコーダ11から送られるステージ位置信号(
副走査移動量信号)と演算回路装置31から送られるY
方向の補正データDyeに基づいて、図示されない駆動
モータを含むステージ駆動装置38を制御して、ステー
ジ9をY方向にずれ量に応じて等速移動させる。また、
プリント基板8のY方向の変形(伸縮)を補正する場合
には、例えばステージ9を等速移動させるために、駆動
モータをP L L (Phase Locked L
oop)制御する基準パルスの周波数を伸縮率εyに応
じて僅かに変えることにより、ステージ9の移動速度を
変更して描画を行えばよい。
また、回転角制御回路34は、回転成分の補正データD
θに基づいて回転角補正駆動回路39を介して、モータ
Mを制御しく第2図参照)、ステージ9の上板9Aを回
動させてプリント基板8の下板9Bに対する回転のずれ
量を補正する。
回転成分の補正方法としては、第9図に示すΔθ算出方
法の他に、下記のような方法も考えられる。すなわち、
上記の(4)式および(5)式から各位置決め孔16A
〜16Cに対応するずれ量ΔTIIkA、ΔTl6m 
、ΔT1hCおよび偏角θ1.6A 、θ11.016
cを求め、このベクトル量から、プリント基板8の回転
成分のずれの回転中心を求めて、その回転中心と回転デ
ィスク9C(第2図参照)の回転中心とのずれ量から回
転成分の補正データDθを作成して補正する方法である
次に、上記第1図に示す実施例の動作について表面描画
と裏面描画とに大別して説明する。
描画に先立って、先ず、ステージ9の上板9A上に制限
ピン15を第2図中で実線にて示すように固設し、次に
、モータMを駆動して回転ディスク9Cを回転し、ガイ
ド板14の長手方向がステージ9の移動方向(Y軸方向
)に対して直交す番ように上板9Aを回転させる。ガイ
ド板14の長手方向がY軸に直角になったならば、次に
プリント基板8を裏面を下にして上板9A上に載せ、第
2図に示すように、プリント基板8の一方の外周縁がガ
イド板14に接するようにし、その外周縁と交叉する他
の外周縁が制限ピン15に当接するまで上板9A上を移
動した後真空吸着によって、そのプリント基板8を上板
9A上に固定する。これにより、プリント基板8の位置
決め孔16A〜16Cはステージ9の下板9Bに設けら
れた検出部20A〜20C上に位置する。
次に、プリント基vi8が載置された上板9Aと共に下
板9BをY軸方向に移動して、ステージ9の検出部20
A〜20Eが照明系(21A〜21E、22A〜22E
)の直下に位置するようにステージ駆動装置38を動作
させる。検出部2QA〜20Eが照明系(2,1A〜2
1E、22A〜22B)の直下まで移動したならば、プ
リント基板8の位置決め孔16A〜16Cに対応する照
明光源21A〜21Cを点灯して、その位置決め孔16
A〜16Cの光像Iを投影レンズ24A〜24Cを介し
て光センサ25A〜25C上に投影させる。その光像I
の光センサ25A〜25Cに対する位置ずれに応じて光
センサ25A〜25Gから出力される検出信号Vヶ〜v
cは入力制御回路30を介して演算回路装置31に送ら
れる。
この演算回路装置31において、検出信号■。
〜Vcに基づく位置決め孔16A、16B、16Cと光
センサ25A、25B、25Cとのそれぞれの位置ずれ
量のX軸方向の成分ΔLxとY軸方向の成分Δtyとが
算出される。もし、Y軸方向に並ぶ光センサ25Aと2
5Bとの検出信号から得られたそれぞれのずれ量のX軸
方向の成分が異なる値を示すときは、プリント基板8の
向きの補正(回転角補正)が行われる。この場合、演算
回路装置31は、光センサ25Aと25Bとの検出信号
から回転補正角Δθを算出し、Δθに対応する回転成分
の補正データDθを回転角制御回路34に送り、回転角
補正駆動回路39を介してモータMを制御し、回転ディ
スク9CをΔθだけ回転させて、プリント基板8の位置
決め孔16Aと168がY軸と平行するように補正され
る。このとき光センサ25Aと25Bによってそれぞれ
検出される出力信号から演算して得られる双方のX軸成
分が等しくなるまで、上板9Aと共にプリント基板8が
回転されると、演算回路装置31は回転補正データDθ
の信号の送出を停止し、回転ディスク9Cの回転を停止
させる。
そこで、そのときのプリント基板8の各位置決め孔16
A〜16Cの検出部20A〜20Cに対するずれ量のX
軸方向(主走査方向)のX成分Δtx、!:Y軸方向(
副走査方向)のY成分Δtyとが光センサ25A〜25
Gからの検出信号VA〜veに基づいて演算され、それ
に基づいてプリント基板8の主走査方向と副走査方向の
伸縮率εXとεyが算出される。この伸縮率εXとεy
とが、ステージ9上のプリント基板8のサイズに対して
無視できる程度の量である場合には、検出部20Aと2
0Bに対する位置決め孔16Aと16Bのずれ量のX成
分の平均値が補正データDxとして演算回路袋W31か
ら描画制御回路37へ送られる。また、検出部20Bと
20Cに対する位置決め孔16Bと16Cのずれ量のY
成分の平均値が補正データDyとして演算回路装置31
からY軸制御回路33へ送られる。
また、もし伸縮率εXとεyのいずれか一方または双方
がステージ9上のプリント基板9に対して無視できない
程に大きいときは、補正データDXおよびl)yは伸縮
率εX、εyに応じて修正される。
上記の如く、プリント基板8の取り付は位置および伸縮
率に関する検出および演算が完了すると、照明光源22
A〜22Cが消灯し、ステージ9はステージ駆動装置3
8によってY軸方向(第1図中では左方)へ早送りされ
、プリント基板8の描画すべき所定の位置が走査ビーム
用平面ミラー7の直下に達したとき描画のために定速に
切り換えられ副走査が開始される。また一方、回転多面
鏡5は多面鏡駆動装置35により等速回転され、レーザ
光源1からのレーザ光はこの回転多面鏡5の各鏡面にて
反射され、fθレンズ6および平面ミ8を介して、プリ
ント基板8の面をX軸方向に主走査する。この場合、レ
ーザ光はAOM2によって変調され、描画データ37に
基づいて明滅するので、プリント基板8はレーザ光の光
スポットによってラスク走査される。
かくして、ステージ9上のプリント基板8は光スポット
によってX軸方向にラスク走査(主走査)されると同時
に、ステージ9のY軸方向の等速移動によって副走査さ
れ、描画データ37に基づく描画が行われる。その際、
プリント基板8に伸縮が無い場合には、X方向のラスク
走査の開始位置をずれ量のX成分Δtxだけずらして描
画を開始すればよ(、また、Y方向についてもY成分Δ
tyだけずらして描画を開始すればよい。一方、プリン
ト基板8に伸縮が有るときは、X方向(主走査方向)に
対しては、各走査線中の画素数に対応する複数のパルス
のうち、伸縮率εXに応じて幾つかの離散的なパルスを
他のパルスの周波数(デユーティ)と異なる周波数(デ
ユーティ)に変えることにより、各走査線の長さを伸縮
させるように描画制御回路32はAOM2を制御する。
また、Y方向(副走査方向)に対しては、伸縮率εyに
応じてステージ9の移動速度が変化するようにY軸制御
回路33がステージ駆動装置38を制御する。
上記のようにして、プリント基板8の一方の表面に描画
データ37に基づくパターンの描画が行われるが、その
際プリント基板8の位置ずれΔtめられる。従って、プ
リント基板8を交換しても、常にプリント基板8の所定
の位置に所定のサイズで正確に描画することができる。
また、そのプリント基板8の位置決めの案内となるガイ
ド板14と制御ピン15とは、プリント基板8の互いに
交わる2辺のみに接して、プリント基板の位置を拘束す
るように構成されている。従って、プリント基板8は、
サイズの異るものも描画できるばかりで無く、伸縮に対
しても自由であるから、全面にわたって一様に伸縮し、
表面が湾曲するようなことは無い。
次に、プリント基板8の裏面に描画する場合について説
明する。先ず、第2図中で左側に固設された制限ピン1
5を記号15aにて示すように右側の位置に移し変えて
固定する。次に、裏返えされたプリント基板8を、上板
9A上に載せて、互いに交わる2つの外周°縁がガイド
板14と制限ピン15aとに接するように置き、真空吸
着によって裏返されたプリント基板8を上板9A上に固
定する。これにより、プリント基板8の位置決め孔16
A〜16Cは、下板9Bに設けられた検出部20C〜2
0E上に位置する。プリント基板8の位置決め孔16A
〜16Gが照明系(21C〜2IE、22C〜22E)
の直下に位置するようにステージ9をY軸方向に移動さ
せ、照明光源210〜21Eを点灯して、位置決め孔1
6A〜16Cの光像■を光センサ25C〜25E上に投
影させる。
その光センサ25C〜25Eからの出力信号に基づいて
、プリント基板8の回転偏位量Δθが演算回路装置31
によっ、て算出され、Δθに対応する回転成分の補正デ
ータDθが回転角制御回路34に送られ、−この補正デ
ータDθに基づいて上板9Aが回転されてプリント基板
8の向きが修正される。このプリント基板8の回転成分
の補正が終了すると、表面の描画と同様にして、演算回
路装置31はずれ量のX成分Δtxおよび伸縮率εXを
補正データDxとして描画制御回路32に送り、また、
ずれ量のY成分Δtyおよび伸縮率εyを補正データD
yとしてY軸制御回路33に送る。
これにより、プリント基板8は、表面と同様に裏面にも
描画が行われるが、その際、表裏両面の微細な描画パタ
ーンは、相対的ずれを生じること無く極めて正確に描画
される。
この裏面への描画の際も、プリント基板8のガイド板1
4および制御ピン15Hに接しない他の2つの外周縁は
拘束されないから、プリント基板8は自由にサイズを決
定でき、また伸縮が有っても描画面が湾曲するようなこ
となく、極めて正確に微細なパターン杉も描画できる。
また、上記の実施例では、Y軸中心に回転して裏返され
たプリント基板8の位置検出ができるように、第4図中
で上下対称に、検出部20A、2OBと20D、20E
とが設けられているが、箇10図に示すように左右対称
に検出部50A〜50Eと2個の制限ピン52A、52
Bおよびガイド板51を設けると共に、その検出部50
A〜50Eに対向するように照明系(21A〜21D1
22A〜22D)が配置されるように構成してもよい。
また、第1図の実施例は両面描画装置について記載した
が、プリント基板8の片面にのみ正確に描画して、重ね
合わせる多層プリント基板の描画を目的喫する場合には
、裏面描画用の検出部20D、20Eおよびこれに対向
する照明系(21D、21E、22D、22E)は設け
なくてもよいことは言うまでも無い。さらに、検出部2
0A〜20Eには4分割フォト検出器を用いたが、二次
元COD、ポジョンセンサ、あるいは描像管のような光
源の位置を検出する二次元位置検出装置を用いてもよい
。さらにまた、プリント基板(描画用平板)8の回転方
向を補正する回転方向補正手段として第1図に示す実施
例では、一次元移動ステージ9を上板9A、下板9Bお
よび回転ディスク9Cの3つに分割したが、プリント基
板(描画用平板)8の外周縁部に回転基準孔を設けると
共に、分割されない一次元移動ステージの上面に、その
回転基準孔に嵌挿する回転基準ピンを植設し、この回転
基準ピンを中心としてプリント基板(描画平板)8を回
転補正するように構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば、描画用平板を載置する一次
元移動ステージの一方に偏した位置に少なくとも3つの
検出部(光電位置検出器)を設けたので、比較的簡単な
構成で、一次元移動ステージに載置されプリント基板(
描画用平板)の外形サイズが異ってもその位置ずれを正
確に検出でき、これにより、描画用平板の外形サイズが
種々異っても、それぞれの描画用平板の所定の位置に位
置精度良く描画することができる。また、第4図および
第10図の実施例に示すように、検出部(光電位置検出
器)を上下または左右対称となるように設ければ、描画
用平板の裏表両面にパターンの関係位置を正確に合わせ
て描画できる利点が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図を含昆 む斜示図、第2図は、第1図における一次元ステージの
構造を示す斜視図、第3図は第1図の実施例装置に用い
られるプリント基板(描画用平板)の平面図、第4図は
第1図における一次元ステージの平面図、第5図は第1
図に示す照明系と検出部の詳細構成を示す拡大断面図、
第6図乃至第8図は第5図における光センサとプリント
基板(描在る場合、第各図は、光像が光センサ中心から
左方(X軸方向)にずれている場合、第8図は光像が光
センサ中心から斜めにずれている場合を示し、第9図は
、光センサ中心に対する位置決め孔のずれ量とプリント
基板(描画用平板)の回転補正角とめ関係を示す説明図
、第10図は検出部が第4図とは異る位置に配置された
一次元ステージの平面図、第11図は従来装置の概略構
成を示す斜視図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・−レーザ光源、2−・・音響光学的光変調器5−
  回転多面鏡、6・−fθレンズ8・−プリント基板
(描画用平板) 9−・−・ステージ(一次元移動ステージ)16A〜1
6Cニー・位置決め孔 2QA〜20E−・検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査ビームによる主走査方向に直交する副走査方
    向に移動し、且つ外形サイズの異なる複数の描画用平板
    を載置可能な一次元移動ステージと、該一次元移動ステ
    ージの一方に偏した位置に互いに所定の間隔をもって前
    記主走査方向と前記副走査方向とに配置され且つ前記描
    画用平板が前記一次元移動ステージに載置されたときに
    前記複数の描画用平板に共通に有する位置決め孔の孔位
    置を検出する少なくとも3つの光電位置検出器とを有し
    、前記各光電位置検出器に対応する位置決め孔の主走査
    方向と副走査方向のずれ量を検出できるように構成した
    ことを特徴とするパターン描画装置。
  2. (2)前記光電位置検出器(20A〜20C、50A〜
    50C)は前記描画用平板に形成された前記位置決め孔
    (16A〜16C)の孔間隔と等しい間隔をもって配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のパターン描画装置。
  3. (3)前記一次元移動ステージ(9)は副走査方向に対
    して描画用平板の回転方向の成分を補正する回転角補正
    手段(9C)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載のパターン描画装置。
JP60280477A 1985-11-27 1985-12-13 パタ−ン描画装置 Pending JPS62139387A (ja)

Priority Applications (2)

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JP60280477A JPS62139387A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 パタ−ン描画装置
US06/933,185 US4761561A (en) 1985-11-27 1986-11-21 Laser beam scanning pattern generation system with positional and dimensional error correction

Applications Claiming Priority (1)

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JP60280477A JPS62139387A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 パタ−ン描画装置

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JP60280477A Pending JPS62139387A (ja) 1985-11-27 1985-12-13 パタ−ン描画装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218924A (ja) * 1988-05-13 1990-01-23 Mrs Technol Inc フォトリソグラフィに用いられる低反射誤差の光学位置合せ装置
JPH08125409A (ja) * 1994-10-25 1996-05-17 Nec Corp チップキャリア
JP2007033764A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Fujifilm Holdings Corp パターン製造システム、露光装置、及び露光方法
JP2010049018A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Hitachi Via Mechanics Ltd パターン描画方法及びレーザ直接描画装置

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