JPS6213925A - 火炉用水冷扉 - Google Patents
火炉用水冷扉Info
- Publication number
- JPS6213925A JPS6213925A JP61148340A JP14834086A JPS6213925A JP S6213925 A JPS6213925 A JP S6213925A JP 61148340 A JP61148340 A JP 61148340A JP 14834086 A JP14834086 A JP 14834086A JP S6213925 A JPS6213925 A JP S6213925A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- furnace
- cooled
- refractory
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M7/00—Doors
- F23M7/04—Cooling doors or door frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、火炉用水冷扉、殊に石炭焚きボイラ等のスラ
グを発生する火炉に設けられる扉に関する。
グを発生する火炉に設けられる扉に関する。
従来の技術
火炉に設けられる点検扉(アクセス扉)においては、扉
は勿論火炉の高温に耐えられるものでなければならない
。一方、火炉内で石炭が燃焼される多くの火炉において
は、火炉はスラグを発生し続けながら運転している。そ
して、溶融灰等のスラグは、少なくとも火炉に設けられ
ているバーナ高さ付近の炉壁の区域に付着する。このス
ラグは火炉においてスラグの付着する区域に配置されて
いる耐火材のエロージョンおよび腐食を引起す原因とな
っている。
は勿論火炉の高温に耐えられるものでなければならない
。一方、火炉内で石炭が燃焼される多くの火炉において
は、火炉はスラグを発生し続けながら運転している。そ
して、溶融灰等のスラグは、少なくとも火炉に設けられ
ているバーナ高さ付近の炉壁の区域に付着する。このス
ラグは火炉においてスラグの付着する区域に配置されて
いる耐火材のエロージョンおよび腐食を引起す原因とな
っている。
さて、従来の火炉用扉として、例えば米国特許第2,5
34,747号及び2,547,204号明細書に記載
されたものがある。この公知の火炉用扉は、その扉の耐
火材部分がこの耐火材の中を通して配置されている水冷
管によって冷却されるような構造となっている。このよ
うな構造又は設計によれば、したがって、火炉用扉を火
炉の高温度の下でも長時間使用することが−できる。
34,747号及び2,547,204号明細書に記載
されたものがある。この公知の火炉用扉は、その扉の耐
火材部分がこの耐火材の中を通して配置されている水冷
管によって冷却されるような構造となっている。このよ
うな構造又は設計によれば、したがって、火炉用扉を火
炉の高温度の下でも長時間使用することが−できる。
発明が解決しようとする問題点
このような構造の火炉用界は、しかし、次のような問題
点がある。すなわち、溶融スラグは前述したように耐火
材をエロージョン及び腐食させるので、火炉用界の耐火
材も簡単に腐食され、このため火炉用界の修理又は取替
えの回数が非常に多くなることである。したがって、従
来の火炉用界においては、このようなスラグの発生する
環境の下でより長い期間の間満足して使用し得ることが
要求されている。
点がある。すなわち、溶融スラグは前述したように耐火
材をエロージョン及び腐食させるので、火炉用界の耐火
材も簡単に腐食され、このため火炉用界の修理又は取替
えの回数が非常に多くなることである。したがって、従
来の火炉用界においては、このようなスラグの発生する
環境の下でより長い期間の間満足して使用し得ることが
要求されている。
問題点を解決するための手段
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたものである。本発明によれば、断熱材料の断熱層
が、火炉用界の外方ケーシングに隣接して配置されてい
る。また、この火炉用界の火炉側には、パネルを形成す
る水冷管のための耐火層が配設され、前記水冷管はこの
耐火層の火炉側部分に埋設されている。更に、多数の金
属スタッドが水冷管に溶接されて火炉側に°向って延び
ており、これによってスラグを水冷管上で凝固して、耐
火層のエロージョン及び腐食を防止している。
されたものである。本発明によれば、断熱材料の断熱層
が、火炉用界の外方ケーシングに隣接して配置されてい
る。また、この火炉用界の火炉側には、パネルを形成す
る水冷管のための耐火層が配設され、前記水冷管はこの
耐火層の火炉側部分に埋設されている。更に、多数の金
属スタッドが水冷管に溶接されて火炉側に°向って延び
ており、これによってスラグを水冷管上で凝固して、耐
火層のエロージョン及び腐食を防止している。
このような耐火層の保護は、スタッドが隣接する水冷管
に向う角度をつけられて交互に入り組むようにされるこ
とにより一層高められる。すなわち、ラグを水冷管間に
一層良好に保持することができるから、である。このよ
うに保持されたスラグは、特に、水冷管間に配置されて
いる耐火材料の腐食され易い区域を保護する。
に向う角度をつけられて交互に入り組むようにされるこ
とにより一層高められる。すなわち、ラグを水冷管間に
一層良好に保持することができるから、である。このよ
うに保持されたスラグは、特に、水冷管間に配置されて
いる耐火材料の腐食され易い区域を保護する。
実施例
以下、図面を参照して本発明の好適な一実施例について
詳述する。
詳述する。
第1〜3図、特に第2図において、参照符号10で総括
的に示した火炉用水冷房は、火炉側12とケーシング側
l吉有する。鋼製の外板からなるケーシング側の外方ケ
ーシング16は、山形鉄骨組18によって補強されてい
る。
的に示した火炉用水冷房は、火炉側12とケーシング側
l吉有する。鋼製の外板からなるケーシング側の外方ケ
ーシング16は、山形鉄骨組18によって補強されてい
る。
そして、周囲リテーナ20は外方ケーシング16の外周
部にボルト締めされ、かつ火炉側12に向かって内方に
延びている。このリテーナを構成する一方の端板22(
第3図参照)は、水冷扉10の組立ての初めの段階では
取りはずされているが、水冷扉IOを使用する前には取
付けられるものである。
部にボルト締めされ、かつ火炉側12に向かって内方に
延びている。このリテーナを構成する一方の端板22(
第3図参照)は、水冷扉10の組立ての初めの段階では
取りはずされているが、水冷扉IOを使用する前には取
付けられるものである。
外方ケーシングとすぐに隣接して、ひる石等の断熱材料
の層24が配置されている。この断熱層は、耐火材料4
2を流し込む前に、ポリエチレンフィルム26で覆われ
る。また、管パネル28は例えば第1図1こ示している
ような水流路を形成するように直列に接続されている複
数の平行な水冷管30によって構成されている。これら
の水冷管は、例えば直径が4.81cm(1,5インヂ
)の管であり、そして隣接する水冷管の中心間距離は4
.ORインチ)とされる。管パネル28を水供給源及び
水排出光に接続するために、管状人口32及び管状出口
34が夫々、管パネル28に取付けられている。管パネ
ル28の各水冷管30はバー36及び38に形成した複
数の扇形切欠ψY 部に溶接され、これらのバー\それから支持角部材40
に溶接されている。これらの角部材は、外方ケーシング
16に溶接されている。管パネル28が所定の位置に固
定された後に、リテーナ2oの上部開口(この開口は端
板22を取外すことによって形成されている)を通して
、キャスタブル耐火材料、少量の鉄及びアルミ−硅素化
合物を成分とする耐火材料がリテーナ内に流し込まれて
、耐火層42が配設される。その後に、リテーナ20の
端板22が、所定の位置に取付tられる。リテーナ2o
の端板22に隣接する耐火層42の部分は、この端板を
取付けた後に作られる。
の層24が配置されている。この断熱層は、耐火材料4
2を流し込む前に、ポリエチレンフィルム26で覆われ
る。また、管パネル28は例えば第1図1こ示している
ような水流路を形成するように直列に接続されている複
数の平行な水冷管30によって構成されている。これら
の水冷管は、例えば直径が4.81cm(1,5インヂ
)の管であり、そして隣接する水冷管の中心間距離は4
.ORインチ)とされる。管パネル28を水供給源及び
水排出光に接続するために、管状人口32及び管状出口
34が夫々、管パネル28に取付けられている。管パネ
ル28の各水冷管30はバー36及び38に形成した複
数の扇形切欠ψY 部に溶接され、これらのバー\それから支持角部材40
に溶接されている。これらの角部材は、外方ケーシング
16に溶接されている。管パネル28が所定の位置に固
定された後に、リテーナ2oの上部開口(この開口は端
板22を取外すことによって形成されている)を通して
、キャスタブル耐火材料、少量の鉄及びアルミ−硅素化
合物を成分とする耐火材料がリテーナ内に流し込まれて
、耐火層42が配設される。その後に、リテーナ20の
端板22が、所定の位置に取付tられる。リテーナ2o
の端板22に隣接する耐火層42の部分は、この端板を
取付けた後に作られる。
管パネルz8は耐火層42の火炉側部分に埋設されてい
る。それほど厚くない耐火層が管パネル28の火炉側上
にあることが望ましいけれども、必ずしもこのような耐
火層があることが重要とされるものではない。
る。それほど厚くない耐火層が管パネル28の火炉側上
にあることが望ましいけれども、必ずしもこのような耐
火層があることが重要とされるものではない。
第4および5図は、管パネル28を構成する複数の水冷
管30に溶接されている多数の金属スタッド50、52
及び54を示す。これらのスタッドのうちスタッド52
は管パネル28の平面に対して垂直に向くように方位決
めされ、これに対、しスタッド50および54は管パネ
ル28の平面に関して鋭角で延びるように方位法めされ
ている。えして、隣接する水冷管30におけるスタッド
50と54とは、管軸線方向において異なる位置とされ
、かつ交互に入り組むように配置されている。これらの
スタッドは、例えば、直径が0.97ca+(0,38
インチ)及び長さが1.91cm(0,75インチ)と
され、かつ管軸線方向のスタッド間の距離は2.54c
m(1インチ)とされる。
管30に溶接されている多数の金属スタッド50、52
及び54を示す。これらのスタッドのうちスタッド52
は管パネル28の平面に対して垂直に向くように方位決
めされ、これに対、しスタッド50および54は管パネ
ル28の平面に関して鋭角で延びるように方位法めされ
ている。えして、隣接する水冷管30におけるスタッド
50と54とは、管軸線方向において異なる位置とされ
、かつ交互に入り組むように配置されている。これらの
スタッドは、例えば、直径が0.97ca+(0,38
インチ)及び長さが1.91cm(0,75インチ)と
され、かつ管軸線方向のスタッド間の距離は2.54c
m(1インチ)とされる。
管30へ良好に伝達されることにより、冷却される。
また、これらのスタッドは、そのまわりに付着したスラ
グの熱を水冷管へ有効に伝達する。したがて、これらの
スタッドは、火炉で発生した溶融スラブを有効に凝固又
は凍結する。そして、このように凝固されたスラブは、
もはや耐火材料を腐食又は侵食することはない。
グの熱を水冷管へ有効に伝達する。したがて、これらの
スタッドは、火炉で発生した溶融スラブを有効に凝固又
は凍結する。そして、このように凝固されたスラブは、
もはや耐火材料を腐食又は侵食することはない。
発明の効果
以上述べたように、火炉用水冷扉における耐火材料は断
熱材料を腐食から保護するために設けられるものである
が、火炉内にてスラグが発生する厳しい環境の下ではこ
の耐火材料自体ら侵食にさらされるものである。しかる
に、本発明によれば、火炉用水冷扉の水冷管に取付けた
多数の金属スタッドのまわりに付着したスラグはこれら
のスタッドによって凝固又は凍結され、これにより耐火
材料を溶融スラグによる腐食から保護することができる
。水冷管の火炉側に耐火材料が最初からない場合には、
スラグの層がスタッドのまわりに形成されるであろう。
熱材料を腐食から保護するために設けられるものである
が、火炉内にてスラグが発生する厳しい環境の下ではこ
の耐火材料自体ら侵食にさらされるものである。しかる
に、本発明によれば、火炉用水冷扉の水冷管に取付けた
多数の金属スタッドのまわりに付着したスラグはこれら
のスタッドによって凝固又は凍結され、これにより耐火
材料を溶融スラグによる腐食から保護することができる
。水冷管の火炉側に耐火材料が最初からない場合には、
スラグの層がスタッドのまわりに形成されるであろう。
一方、水冷管の火炉側にそれほど厚くない耐火材料が設
けられている場合には、この耐火材料は腐食されつくす
ことは予想でき、この耐火材料の腐食の後に凝固された
スラグが耐火材料の代わりにスタッドのまわりに付着す
るであろう。この場合、好適には、これらのスタッドは
、スラブが付着し易いように隣接する水冷管のスタッド
とスタッドとが多少入り組む関係となるような長さとす
るとよい。しかし、これらのスタッドの長さをあまり長
くすると、火炉内の燃焼による熱環境に耐えられる長さ
にまで簡単に焼切れてしまうことになる。
けられている場合には、この耐火材料は腐食されつくす
ことは予想でき、この耐火材料の腐食の後に凝固された
スラグが耐火材料の代わりにスタッドのまわりに付着す
るであろう。この場合、好適には、これらのスタッドは
、スラブが付着し易いように隣接する水冷管のスタッド
とスタッドとが多少入り組む関係となるような長さとす
るとよい。しかし、これらのスタッドの長さをあまり長
くすると、火炉内の燃焼による熱環境に耐えられる長さ
にまで簡単に焼切れてしまうことになる。
第1図は本発明による火炉用水冷扉の水冷管流路の一例
を示す立面図、第2図は第1図のU−tt線断面図、第
3図は第1図の[−111線断面図、第4及び5図は本
発明にしたがって水冷管に取付けられる金属スタッドの
配置の一例を示す図である。 lO・・水冷扉、16・・外方ケーシング、20・・周
囲リテーナ、24・・断熱層、28・・管パネル、30
・・水冷管、42・・耐火層、50.52.54・・金
(ほか1名) −■ ; Fig、4 Fig、5 Fig、 :5
を示す立面図、第2図は第1図のU−tt線断面図、第
3図は第1図の[−111線断面図、第4及び5図は本
発明にしたがって水冷管に取付けられる金属スタッドの
配置の一例を示す図である。 lO・・水冷扉、16・・外方ケーシング、20・・周
囲リテーナ、24・・断熱層、28・・管パネル、30
・・水冷管、42・・耐火層、50.52.54・・金
(ほか1名) −■ ; Fig、4 Fig、5 Fig、 :5
Claims (1)
- ケーシング側の外方ケーシングと、この外方ケーシング
の周囲に設けられ火炉側に向かって延びる周囲リテーナ
と、この周囲リテーナの中に前記外方ケーシングと隣接
して設けられた断熱材料の断熱層と、この断熱層に隣接
して設けられた耐火材料の耐火層と、この耐火層の火炉
側部分に埋設されているとともに水流路を形成するよう
に直列に接続されている複数の平行な水冷管よりなる管
パネルと、この管パネルの水冷管に溶接されているとと
もにこの水冷管から火炉側に向かって延び、まわりにス
ラグが凝固して前記耐火層を保護する多数の金属スタッ
ドとを包含してなる火炉用水冷扉。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/753,839 US4570550A (en) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Water cooled door |
US753839 | 1985-07-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213925A true JPS6213925A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=25032374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61148340A Pending JPS6213925A (ja) | 1985-07-11 | 1986-06-26 | 火炉用水冷扉 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4570550A (ja) |
JP (1) | JPS6213925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109915849A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-21 | 嘉兴济铭商贸有限公司 | 一种用于燃烧设备上的玻璃防火门 |
WO2019156064A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 湿式炉の炉壁構造及び湿式炉 |
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---|---|---|---|---|
US4874313A (en) * | 1988-09-26 | 1989-10-17 | Ppg Industries, Inc. | Refractory clad lid for heating vessel |
US5158043A (en) * | 1990-12-04 | 1992-10-27 | Jon Emsbo | High temperature application door installation |
US5168818A (en) * | 1991-03-07 | 1992-12-08 | Joffrion Eric J | Liquid cooled boiler door |
US5230617A (en) * | 1991-09-25 | 1993-07-27 | Klein Ernst G | Furnace shell cooling system |
US5936995A (en) * | 1997-11-14 | 1999-08-10 | Fuchs Systems, Inc. | Electric arc furnace with scrap diverting panel and associated methods |
US6276308B1 (en) * | 2000-04-21 | 2001-08-21 | International Combustion Systems, Inc | Cooled-door boiler |
FR2838183B1 (fr) * | 2002-04-09 | 2004-07-09 | Snecma Propulsion Solide | Structure d'echangeur thermique haute temperature |
US8124004B2 (en) * | 2006-06-20 | 2012-02-28 | Empco (Canada) Ltd. | Slag door assembly for an electric arc furnance |
KR101453653B1 (ko) | 2013-02-15 | 2014-10-22 | 주식회사 포스코 | 코크스 건식 소화설비의 장입구 커버 장치 |
US10190065B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-01-29 | Mark E. Koenig | Feed delivery system and method for gasifier |
WO2014143169A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Koenig Mark E | System for processing material for a gasifier |
CN107655028A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-02-02 | 苏州海陆重工股份有限公司 | 炉膛高温区的清渣门 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2477161A (en) * | 1944-08-01 | 1949-07-26 | Lewellyn L Ausland | Water-cooled panel for open-hearth furnaces |
US2513626A (en) * | 1947-09-16 | 1950-07-04 | Corriston John Wilson | Water-cooled furnace door |
US2673533A (en) * | 1949-09-28 | 1954-03-30 | Blaw Knox Co | Replaceable support for refractory lining of furnace doors |
-
1985
- 1985-07-11 US US06/753,839 patent/US4570550A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61148340A patent/JPS6213925A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019156064A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 湿式炉の炉壁構造及び湿式炉 |
CN109915849A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-21 | 嘉兴济铭商贸有限公司 | 一种用于燃烧设备上的玻璃防火门 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4570550A (en) | 1986-02-18 |
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