JPS62139047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の電磁継電器の斜視
図、第２図は同上の要部斜視図、第３図は同上の
他の実施例の斜視図、第４図は同上の要部斜視図
、第５図は従来例の斜視図、第６図は同上の要部
斜視図である。 １はコイル、２はコイル枠、３は鉄心、４はヨ
ーク、４ａは縦片、４ｂは横片、５は接極子、５
ａは縦片、５ｂは横片、６は共通端子、７は共通
接点、８は接点バネ、９はヒンジ部、１０は中央
片、１１は押さえ片、１２はヒンジバネを示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外周にコイルを巻回したコイル枠と、該コイル
   枠内に挿通された鉄心と、鉄心の一端と縦片が取
   着して磁気回路を形成する略Ｌ型のヨークと、コ
   イルの励磁時に鉄心の他端に縦片が吸引される略
   Ｌ型の接極子と、一端に共通接点を有し、他端の
   両側に共通端子を延出形成して共通接点側の部分
   が接極子の横片により押接駆動されて接点開閉を
   行なう接点バネとを有し、接極子の折曲部両側よ
   り突出形成したヒンジ部をヨークの横片の端部上
   に載置し、該ヒンジ部を軸に接極子を揺動自在に
   枢支するようにした電磁継電器において、共通端
   子を延出形成した接点バネの他端略中央部より接
   極子の縦片側に一体に垂設された中央片と、該中
   央片の先端部両側より接点バネの基部側に夫々延
   出形成され上記両ヒンジ部を夫々弾接する押さえ
   片とでヒンジバネを形成して成ることを特徴とす
   る電磁継電器の構造。