JPS62138626A - 放電検出装置 - Google Patents

放電検出装置

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Publication number
JPS62138626A
JPS62138626A JP27874785A JP27874785A JPS62138626A JP S62138626 A JPS62138626 A JP S62138626A JP 27874785 A JP27874785 A JP 27874785A JP 27874785 A JP27874785 A JP 27874785A JP S62138626 A JPS62138626 A JP S62138626A
Authority
JP
Japan
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output signal
plug
electrical
discharge
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP27874785A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hasegawa
哲郎 長谷川
Shuji Miyashita
宮下 修二
Masao Asako
朝子 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Publication of JPS62138626A publication Critical patent/JPS62138626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボイラなどの点火プラグのM’sを検出す
る放電検出装置に1関する。
〔従来の技術〕
従来、ボイラなどに2いては、′1Jlt気弐へ火4.
1の制御にもとづく点火プラグのくり反し枚成によル って着火するとともに、フレームロッド Sラビジョン
などと呼ばれる装置により、点火後にバーナから出る炎
の有、無を検知して着火の有、無を判定し、着火してい
なければ・寮料を正めることか行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで着火ミスは1点火装置の動作不良にもとづいて
点灯プラグの放電が正潜に行なわれない場合などに生じ
る。
一方、前述のように炎の有、無の検知から青火の有、無
を判定する場合は、点火プラグの放電状、態が、着火の
有、無の判定から検出されることになり、この場合、点
火@置を動作させて点火プラグの枚”准を開始してから
比較的長い一定時間後しこ、バーナに着火したか否D)
にもとづいて前記用定か行なわれるため、点火プラグの
孜1状、帽ので健出に長時間を要する問題点がある。
そして青火の有、無の判定に長時間を要する1こめ、と
くに、点火プラグの放電が正常でない揚合は、前記一定
時間の経迦後に燃料を止めることになり、燃料を前記一
定時間に無、駄に放出することになる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
ボイラなどの電気式点火@責と点火プラグとの間の配線
に非妾続に取付けられ、前記配線の電流または心1モを
検出するセンサと、該センサの出力信号に含まれた前記
プラグの放電にもとづく周波数成分を抽出するフィルタ
と、該フィルタの出力信号と予め設定した正常放電検知
基準信号とのレベル比較を行なう比較回路と、前記プラ
グの正常放電中の前記比較回路の出力信号によりくり収
しトリガされるリトリガブルモノマルチバイブレータと
を、;mえたことを特徴とする放電検出装置である。
[作用1 したがって、センサの出力信号にもとづくリトリガブル
モノマルチバイブレータの出力信号から点火プラグの放
電状態が検出され、このときセンサの出力信号が、心気
弐慨火装置から点火プラグに供給されるα流ま1こは電
圧の検出信号からなるため、点灯プラグの放電状態が迅
速に検出される。
〔実施列〕
つぎに、この発明を、そのl実1@例を示した、君1図
ないし礪4図とともに詳細に説明する。
第1図に8いて、(1)はこ源、12)は電源(1)力
)ら、枢動電力が供給される電気式点火@4−直、(3
)は1対の電極(3a1. (3b)がホット側、グラ
ンド側の配線(4a)、 (4b)それぞれを弁して点
火@遁12)に・妾続された点火プラグであり、電+i
 (331,(3blの間に放置ギャップ(Oが形成さ
れている。
(6)は配線(4b)に非接続に取付けられたセンサで
あり、第2図に示すようにコの字型の誠心(5a)と−
の字型誠心(5a)とが形成する口の字型のコア旧よび
、誠心(5a)に巻回されたコイル(5C)からなり、
秩心(5a1. (5b)が配線(4b)を挾ひように
して取付けられている。
(6)は電源fi+から駆動電力が供給さnる検出処浬
装遁であり、第3図に示すように構成されている。
そして第3図に2いて、(7)はコイル(5C)の起(
力からなるセンサ(6)の出力信号が入力されるフィル
タであり、センサ151の出力信号aから所定帯域の周
波数成分、すなわちプラグ(3)の放電にもとづく1到
彼a成分のみを抽出する。
(8)はフィルタ(7)に接続された整流回路であり、
フィルタ(7)の出力信号すを整流して正成田成分のみ
の信号Gこ変換する。(9)は正常放電検出基準設定用
のボリウム、σOは:優流回’、! +81の出力信号
Cとボリウム(9)の正常放電検知基準信号とが入力さ
れる比較回路であり、出力信号Cが基準信号より大きい
ときGこハイレベルの出力信号dを出力する。
(川は出力信号dの立上りによってトリガされるリド1
jガブルモノマルチバイブレータ(以ドモノマルチと称
する)、f+21はモノマルチfl 11に凄絖a n
、1こリレーであり、モノマルチ(111の出力信号e
が入力されるリレーコイル(12alEよび、コイル(
12alの連成によってオンするリレー成魚(12b 
lからなり、リレー接点(+2alのオンによって、正
常放社中を示すオンの要点信号を出力する。
そして着火するために点火装置121を動作すると、点
火@置(2)からプラグ(3)に供給される放it力に
もとづき、ギャップ0の1間に放電が周期的に生じ、こ
のとき放電状、恒に応じて配@ (4a1. (4bl
を流れる電流2よび電圧が変動する。
さらに、配線(4旧の電流のレベル変化によりコイル(
5C)に起電力が誘起されるため、センサ(5)の出力
信号aの1王が配線(4b)の電流に比例して変化し、
センサ(6)によって配線(4,b)のd流が検出され
る。
ところで配線(4a)、(4,blを流れる電流ま1こ
は1王は、放電毎に電流が急増するとともに底圧が、急
減するが、放電状態が艮好な正常放電から異常教戒に悪
化するにしたがって、急増2よび急減の程度が小さくな
る。
モしてセンサ(5)の出力信号aが〆記1(4blの直
流に比例して変化するため、出力信号aは枚シ状僅Gこ
応じて44図(a)に示すように変化する。
すなわち、正常放【区の期間Taには放電毎に旬、唆な
レベル変化が生じ、異常教戒の期間Tbには、枚電位の
レベル変化の程度が期間Taより小さくなる。
なg、第4図(a)のT1は正常放電の期間Taの放電
間隔を示し、txは最初の異常放電のタイミングを示す
モしてセンサ(6)の出力信号aがフィルタ(7)Gこ
入力され、このときフィルタ(7)の周波数帯域が、出
力信号aに陰まれたプラグ(3)の放・亀にもとづく周
波a成分、すなわち第4図(a)のほぼピークレベルの
周波数成分のみを抽出するように設定されているため、
フィルタ(7)ニよって、出力信号aに含まれた不要な
周波数成分が除去され、フィルタ(7)の出力信号すは
第4図(b)に示すように、はぼ放電にもとづく周波数
成分の信号になる。
さらに、フィルタ(7)の出力信号すが整流回路(8)
に入力されるとともに、整流回路(8)によって出力信
号すが正成分の信号に変換されるため、整流回路(8)
の出力信号Cは第4図(C)の実線に示すようになる。
ところで第4図(C)からも明らかなように、期間Ta
の出力信号逸−クレベル、すなわち正常放電のピークレ
ベルと、期間Tbの出力信号Cのピークレベル、すなわ
ち異な放電のピークレベルとの間には、比較的大きなレ
ベル差が生じる。
そこで匣用前に、ボリウム(9)の操作により、ボリウ
ム(9) 7))ら比較回路αOに出力される正常牧電
倹知基鵡信号のレベルが、予め、鷹4図(C)の1点鎖
、線に示す正常放電のピークレベルと異常放電のピーク
レベルとのしきい値レベルVsに設定される。
そして出力信号Cのレベルと基’14 +3号のレベル
Vsとが比較回路αOによって比較され、このとき出力
信号CのレベルがレベルVs以上のときしこのみ比較回
路(10の出力信号dがハイレベルになるため、出力信
号dは第4図(d)に示すように、期間Taにのみ、放
1のタイミングで間欠的にハイレベルのパルスを有する
信号になる。
さらに、出力信号dの立上りによってモノマルチ(lり
がくり返しトリがされ、このときモノマルチαOの1寺
定数によって設定される準安定期間T2が、放電間隔T
、より少し大きく設定されているため、モノマルチ(1
1)は、プラグ(3)の正常放電中にのみ鵡安定状態で
くり返しトリガされる。
したがって、モノマルチ(11)の出力信号eは、第4
図(e)に示すようにほぼ期間’Il’aに等しい期間
Ta′にのみハイレベルになり、モノマルチ1111の
出力信号eによって放11状態が検出される。
ざらに、モノマルチtl11の出力信号eのハイレベル
によってコイル(+221が通イされ、期間Ta +に
のみ接点(12blがオンし、検出処理装置(611)
ら、lE漕放電中を示す接点(+231のオンの接点信
号が出力される。
すなわち、第1図の場合は、点火捲l!? ’21とプ
ラグ(3)との(川の;配、家(4b)の磁流変化にも
とづき、プラグ(3)が正常放電しているか百7:l)
が、黄土され、このとき検出に要する時間がモノマルチ
山)の時定数などにもとづく短い時間でよいため、看火
の有。
無の判定から検出するより、著しく短時間で放イ状襟の
検出が行なえる。
そして、1ことえは妾点(+2blの噌点信号にもとづ
き、燃料の供−@を制卸することにより、点火装;僅1
2)の動作不良などによってプラグ(3)の放電状、報
が異状になったときには、直ちに燃料の洪給を停止する
ことができ、燃料の無、駄な放出を低減できるとともに
、再着火する際のボイラ内のパージ時間を、短縮あるい
は無くすことができる。
なS、配線(4b)に非接続に取付けられたセンサ(6
]によって検出するため、プラグ(3)の供給1力など
に影響を与えることがなく、また、放1Gこよってセン
サ(5)、検出α理@遣+61などが波層されることが
ないのも勿論である。
ところで、前記央・寵例ではセンサ(5)Gこまって配
線(4b)のl流を検出したが、センサ1′5]を配濠
(4a)に取付け、センナ(5)によって配・縁(4a
lの尼、危を検出してもよく、また、配、@ (4a)
、 (4b+の、!1王を(圧検出型のセンサによって
検出してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この短間の放′1検出疾置によると、亀
気式点火装装置と点火プラグとの間の配線の直流または
〔匡王がセンサによって横d3だおるとともに、センサ
の出力信号に含まれ1こプラグの放電にもとづく周波数
成分のレベルと、予め設定した正常放電検知基準信号の
レベルとから、プラグの正常放1を検出し、正常放電の
間にのみリトリガブルモノマルチをくり収しトリガした
ことにより。
リトリガブルモノマルチの出力信号からプラグの放は状
態を迅速に検出することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面1まこの発明の放t4gt出装置の1実施列を示し
1.4!1図はブロック図、第2図はセンサの斜視図、
43図は検出し理装置の詳細なブロック図、第4. !
ffl (a)〜(e)は第3図の動作説明用の波形図
である。 121・・・心気式点火裟id、(3)・・・点火プラ
グ、(4a)。 (4b)・・配り、(5)・・・センサ、(6)・・検
出処理装置、(7)・・・フィルタ、(8)・・・整流
回路、(9)・・・ポリウム、αO・・・比f21回路
、tll+・・・リトリガブルモノマルチバイブレータ
、++2・・・リレー。 代理人 弁理士 藤 1)龍太部 vJ 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボイラなどの電気式点火装置と点火プラグとの間
    の配線に非接続に取付けられ、前記配線の電流または電
    圧を検出するセンサと、該センサの出力信号に含まれた
    前記プラグの放電にもとづく周波数成分を抽出するフィ
    ルタと、該フィルタの出力信号と予め設定した正常放電
    検知基準信号とのレベル比較を行なう比較回路と、前記
    プラグの正常放電中の前記比較回路の出力信号によりく
    り返しトリガされるリトリガブルモノマルチバイブレー
    タとを備えたことを特徴とする放電検出装置。
JP27874785A 1985-12-10 1985-12-10 放電検出装置 Pending JPS62138626A (ja)

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JP27874785A JPS62138626A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 放電検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013532813A (ja) * 2010-07-29 2013-08-19 アルストム テクノロジー リミテッド イグナイタスパーク状態インジケータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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