JPS62138215A - 超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法 - Google Patents
超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS62138215A JPS62138215A JP28008585A JP28008585A JPS62138215A JP S62138215 A JPS62138215 A JP S62138215A JP 28008585 A JP28008585 A JP 28008585A JP 28008585 A JP28008585 A JP 28008585A JP S62138215 A JPS62138215 A JP S62138215A
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- JP
- Japan
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- sheet
- ultra
- weight polyethylene
- mold
- deformable body
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は溶融粘度が高く、耐摩耗性、耐衝撃性に優れ、
かつ摩擦係数の小さい超高分子Mポリエチレンの異形品
の製造方法に関する。
かつ摩擦係数の小さい超高分子Mポリエチレンの異形品
の製造方法に関する。
[従来技術]
filFi分子mポリエチレンは耐摩耗性に優れ、各種
物性との界面におけるI!!擦係数が小さいことから金
属では摩耗の激しいスラリーや粉体の移送パイプ、特に
流れ方向の変わるエルボ、撹拌槽、容器、摺動部品等に
適した材料であり、さらには耐衝撃性、特にくり返し衝
撃性に優れていることから各種産業機器の衝撃吸収スト
ッパーあるいは撮動吸収部品としてのベロー形状品など
超高分子Mポリエチレンの中空成形品が熱望されている
にもかかわらず、超高分子量ポリエチレンは溶融粘度が
非常に高い為゛に任意の形状の中空成形品を容易に作る
ことができない。
物性との界面におけるI!!擦係数が小さいことから金
属では摩耗の激しいスラリーや粉体の移送パイプ、特に
流れ方向の変わるエルボ、撹拌槽、容器、摺動部品等に
適した材料であり、さらには耐衝撃性、特にくり返し衝
撃性に優れていることから各種産業機器の衝撃吸収スト
ッパーあるいは撮動吸収部品としてのベロー形状品など
超高分子Mポリエチレンの中空成形品が熱望されている
にもかかわらず、超高分子量ポリエチレンは溶融粘度が
非常に高い為゛に任意の形状の中空成形品を容易に作る
ことができない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は従来の上記問題点を解消するためになされたし
ので、超高分子団ポリエチレンの異形品を容易に安価に
製造する方法を提供するものである。
ので、超高分子団ポリエチレンの異形品を容易に安価に
製造する方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、超高分子間ポリエチレンシー]へまたは多孔
質シートを、責形をなす褐変形体の外周に覆いかぶせて
、所定の型に嵌合し、版型を加熱した後、褐変形体を膨
張もしくは変形させて、該シートを型に加圧密着させ、
溶融緻密化させることから成る超高分子量ポリエチレン
の異形品のI m方法である。
質シートを、責形をなす褐変形体の外周に覆いかぶせて
、所定の型に嵌合し、版型を加熱した後、褐変形体を膨
張もしくは変形させて、該シートを型に加圧密着させ、
溶融緻密化させることから成る超高分子量ポリエチレン
の異形品のI m方法である。
本発明の超高分子量ポリエチレンとはポリエチレン単独
千合体、エチレンと受けのα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、ブテン−1、ヘキセン−1,4−メチル・ペン
テン−1、オクテン−1等との共重合体を包含するもの
で、135℃デカリン溶液における極限粘度が8以上で
あることが耐摩耗性、耐雨撃性等に優れているので好ま
しい。
千合体、エチレンと受けのα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、ブテン−1、ヘキセン−1,4−メチル・ペン
テン−1、オクテン−1等との共重合体を包含するもの
で、135℃デカリン溶液における極限粘度が8以上で
あることが耐摩耗性、耐雨撃性等に優れているので好ま
しい。
本発明に用いられる超高分子量ポリエチレンシートとは
、プレス成形によって得られるプレスシート、押出成形
もしくは射出成形、鍛造成形等によって(qられる円筒
状物から削り出して作られるスカイブシート等を使用す
ることができるが、より安価な多孔質シー1−を使用す
ることが好ましい。
、プレス成形によって得られるプレスシート、押出成形
もしくは射出成形、鍛造成形等によって(qられる円筒
状物から削り出して作られるスカイブシート等を使用す
ることができるが、より安価な多孔質シー1−を使用す
ることが好ましい。
上記多孔質シートとは、超高分子団ポリエチレンの粒子
の表向で、一部がHいに融着し、空隙を有するシートで
ある。
の表向で、一部がHいに融着し、空隙を有するシートで
ある。
上記多孔質シートの作り方は種々の方法があるが、特に
限定されるbのではない。その中でも特に好ましいのは
圧延ロールもしくは加熱ロール間に前記超高分子量゛ボ
リエヂレンの粉末を導入し、成形温度140〜250℃
の範囲で該粉末を融着してなる予備成形多孔質シートで
ある。
限定されるbのではない。その中でも特に好ましいのは
圧延ロールもしくは加熱ロール間に前記超高分子量゛ボ
リエヂレンの粉末を導入し、成形温度140〜250℃
の範囲で該粉末を融着してなる予備成形多孔質シートで
ある。
すなわち特開昭60−46215号公報に記載されるよ
うに少なくとも2本の逆方向に回転するロール間に超高
分子量ポリエチレン粉末を供給し、成形温度140〜2
50℃の範囲で、該粉末同士を融着した多孔質シートで
ある。
うに少なくとも2本の逆方向に回転するロール間に超高
分子量ポリエチレン粉末を供給し、成形温度140〜2
50℃の範囲で、該粉末同士を融着した多孔質シートで
ある。
該多面成形多孔質シートは、超高分子はポリエチレン粒
子が互いにゆるく結合したもので、完全に緻密化したシ
ートに比べ、引張強度、破断伸等が劣るものの、連続的
に安価に製造できるという利点を有し、2次加工用の予
備成形用シートとして利用される。
子が互いにゆるく結合したもので、完全に緻密化したシ
ートに比べ、引張強度、破断伸等が劣るものの、連続的
に安価に製造できるという利点を有し、2次加工用の予
備成形用シートとして利用される。
本発明に使用される褐変形体とはゴム状物、塑性合金、
形状記憶合金等からなり、超高分子量ポリエチレンのシ
ートらしくは予備成形シート(以下単にシートと称す)
を褐変形体表面に巻きつける際、シートと褐変形体との
間にテフロンやシリコン等の非粘4性物質を介在させる
ことが好ましい。
形状記憶合金等からなり、超高分子量ポリエチレンのシ
ートらしくは予備成形シート(以下単にシートと称す)
を褐変形体表面に巻きつける際、シートと褐変形体との
間にテフロンやシリコン等の非粘4性物質を介在させる
ことが好ましい。
また褐変形体を膨張させる方法としては褐変形体の内部
に気体または液体で内圧をかけるのが望ましく、内圧の
発生方法としては加熱による気体または液体の熱膨張を
利用する方法または圧縮曙による方法を用いることがで
きる。
に気体または液体で内圧をかけるのが望ましく、内圧の
発生方法としては加熱による気体または液体の熱膨張を
利用する方法または圧縮曙による方法を用いることがで
きる。
上記褐変形体のうら、ゴム状物を使用する場合において
は、超高分子量ポリエチレンのシートを褐変形体に巻き
つける際に、該ゴム状物の内部に孔の開いたパイプ状物
の支持体を挿入すると、シートの巻きつけ操作中に褐変
形体が変形しないので、巻き付は作業が容易となる。
は、超高分子量ポリエチレンのシートを褐変形体に巻き
つける際に、該ゴム状物の内部に孔の開いたパイプ状物
の支持体を挿入すると、シートの巻きつけ操作中に褐変
形体が変形しないので、巻き付は作業が容易となる。
本発明はこのように超高分子量ポリエチレンシートを巻
き付けた褐変形体を所定の型に咲合し、版型を加熱し、
褐変形体を膨張させ、該シートを型に加圧密着さじで、
該シートを溶融緻密化させるものであるが、版型の加熱
は特に指定されるものでなく、電気、ガス、油浴、スヂ
ーム等が用いられる。
き付けた褐変形体を所定の型に咲合し、版型を加熱し、
褐変形体を膨張させ、該シートを型に加圧密着さじで、
該シートを溶融緻密化させるものであるが、版型の加熱
は特に指定されるものでなく、電気、ガス、油浴、スヂ
ーム等が用いられる。
[実施例]
以下実施例により本発明をさらに詳しく述べる。
この発明の精神と範囲に反することなしに、広範に異な
る実施態様を構成することができることは明白なので、
この発明は、前記の特許請求の範囲において限定した以
外は、その特定の実施態様に制約されるものではない。
る実施態様を構成することができることは明白なので、
この発明は、前記の特許請求の範囲において限定した以
外は、その特定の実施態様に制約されるものではない。
実施例 1
超高分子量ポリエチレン粉末〔商品名:ハイゼックスミ
リAン240 (S )三井石油化学曲装)をロール間
隙0.2mm、成形温度(ロール表面温度)154℃で
互いに逆方向に回転する2本のロールの間に供給し、ロ
ール周速度2′IrLZ分で粉末を融着してシーI・化
し厚さ0.34m、空隙率11%の予備成形シートを作
成した。
リAン240 (S )三井石油化学曲装)をロール間
隙0.2mm、成形温度(ロール表面温度)154℃で
互いに逆方向に回転する2本のロールの間に供給し、ロ
ール周速度2′IrLZ分で粉末を融着してシーI・化
し厚さ0.34m、空隙率11%の予備成形シートを作
成した。
次に、第1図に示すような口径1 amの穴が開孔され
たエルボ状の鋼管2に3Nn厚さのシリコンチューブ3
をかぶせ、ざらに該予備成形シート1を端部を1部重ね
てスパイラル状に巻き付けた。
たエルボ状の鋼管2に3Nn厚さのシリコンチューブ3
をかぶせ、ざらに該予備成形シート1を端部を1部重ね
てスパイラル状に巻き付けた。
この予備成形シートを巻き付けた易変形体の斜視図(第
2図)を第3図に示す180℃に加熱された開閉可能な
該易変形体より大きいエルボ状金型6に入れ、金型を閉
めると共に、シリコンゴムチューブ3の端末をリング5
で締めつけた。
2図)を第3図に示す180℃に加熱された開閉可能な
該易変形体より大きいエルボ状金型6に入れ、金型を閉
めると共に、シリコンゴムチューブ3の端末をリング5
で締めつけた。
第4図にそのセット時の断面図を示した。加圧口4より
12に9/ciの空気圧をかけ、上記シリコンゴムチュ
ーブ3を膨張させて予備成形シート1を金型6に押圧し
、5分間加圧加熱を行ない、シートを融るし、緻密化し
た。
12に9/ciの空気圧をかけ、上記シリコンゴムチュ
ーブ3を膨張させて予備成形シート1を金型6に押圧し
、5分間加圧加熱を行ない、シートを融るし、緻密化し
た。
次に加圧した状態で金型6を常温まで冷7JI 、加圧
口4より空気を抜き、金型を問いたところ完全に脱気さ
れた超高分子量ポリエチレンのエルボ状成形品を1qる
ことができた。 上記エルボ状成形品の両端部の外径は
55 mm、中間部の外径が50M、コーナー外周部分
の半径は 100mm、肉厚0.3mm、コーナー内周部分の半径
は50m、肉厚は0.6s’rあった。
口4より空気を抜き、金型を問いたところ完全に脱気さ
れた超高分子量ポリエチレンのエルボ状成形品を1qる
ことができた。 上記エルボ状成形品の両端部の外径は
55 mm、中間部の外径が50M、コーナー外周部分
の半径は 100mm、肉厚0.3mm、コーナー内周部分の半径
は50m、肉厚は0.6s’rあった。
またエルボ状成形品の一部から試験片を切り取り物性を
測定した結果を下記に示した。
測定した結果を下記に示した。
降伏抗張カニ 200に9/cM
破断抗張カニ 395に9/cm
破断伸び:400%
(試験法: ASTH−0638>
実施例 2
エルボ状鋼管2にシリコンゴムチューブ3をかぶした易
変形体の外周部分に実施例1と同様にして作製した予備
成形シートをあてがい、さらにその上からスパイラル状
に該シートを巻き付けて、外周部分の肉厚を補強した以
外は実施例1と同様の操作を行なって、外周部の肉厚0
.6m、内周部の肉厚0.6mttrのエルボ状成形品
を得た。
変形体の外周部分に実施例1と同様にして作製した予備
成形シートをあてがい、さらにその上からスパイラル状
に該シートを巻き付けて、外周部分の肉厚を補強した以
外は実施例1と同様の操作を行なって、外周部の肉厚0
.6m、内周部の肉厚0.6mttrのエルボ状成形品
を得た。
実施例 3
易変形体としてシリコンゴムデユープ3をかぶした開花
を右する鋼製の円筒状物2に幅12cII+の実施例1
と同様にして作製した予備成形シート1を10回巻き重
ねた(第5図斜視図)後、第6図に示した蛇腹状の金型
6(第6図)に入れてセットした(第7図)こと以外は
実施例1と同様の操作を行なった結果、長さ 120m
、ピッチ数9、最大外形90M、f12小外形76m、
J!人内径73#R1最小内径71、、、山部分の肉厚
3.5国、谷部分の肉厚2.5Hのベローズ状成形品を
得た。
を右する鋼製の円筒状物2に幅12cII+の実施例1
と同様にして作製した予備成形シート1を10回巻き重
ねた(第5図斜視図)後、第6図に示した蛇腹状の金型
6(第6図)に入れてセットした(第7図)こと以外は
実施例1と同様の操作を行なった結果、長さ 120m
、ピッチ数9、最大外形90M、f12小外形76m、
J!人内径73#R1最小内径71、、、山部分の肉厚
3.5国、谷部分の肉厚2.5Hのベローズ状成形品を
得た。
実施例 4
易変形体としてシリコンゴムチューブ3をかぶした、開
孔を右する鋼製2の円筒状物を用い、幅18cIRの実
施例1と同様の予備成形シート1を5回巻き重ねた(第
8図)後、円筒状物端部へはみ出した予備成形シートを
折り込んで(第9図)円形状に形を整え、第10図に示
される該易変形体より大きな加熱した金型6に入れてセ
ットした(第11図)。
孔を右する鋼製2の円筒状物を用い、幅18cIRの実
施例1と同様の予備成形シート1を5回巻き重ねた(第
8図)後、円筒状物端部へはみ出した予備成形シートを
折り込んで(第9図)円形状に形を整え、第10図に示
される該易変形体より大きな加熱した金型6に入れてセ
ットした(第11図)。
次に加圧口4より空気を吹込み実施例1と同様にして、
行ない、高さ140IIm、外径80M、側面肉厚1.
5馴、底部肉厚1.51nIR〜3.0馴の円筒状の中
空成形品を得た。
行ない、高さ140IIm、外径80M、側面肉厚1.
5馴、底部肉厚1.51nIR〜3.0馴の円筒状の中
空成形品を得た。
実施例 5
シリコンゴムチューブ3をかぶした先端が半円球状の開
孔を有する!i製の雄型2に予め円形に切られた直径6
5#lの予備成形シート1を半円球状部分にかぶせた(
第12図)後、周りを折り込んで半球状に形を整え、第
13図に示される金型6に入れてセットシた(第14図
)。そして実施例1と同様にして成形した結果、直径4
0m+、中心部肉厚0.3顛縁周縁部0.6扁・〜0.
9.の半球状の成形品を冑た。
孔を有する!i製の雄型2に予め円形に切られた直径6
5#lの予備成形シート1を半円球状部分にかぶせた(
第12図)後、周りを折り込んで半球状に形を整え、第
13図に示される金型6に入れてセットシた(第14図
)。そして実施例1と同様にして成形した結果、直径4
0m+、中心部肉厚0.3顛縁周縁部0.6扁・〜0.
9.の半球状の成形品を冑た。
[発明の作用効果1
超高分子量ポリエチレンは加工性が悪く、通例の押出成
形、射出成形等による成形はガしい。したがって、異形
品の製造においてtよ切削加工で作製することになるが
、非常に手間がかかるばかりでなく、大幅にコスト高と
なる。
形、射出成形等による成形はガしい。したがって、異形
品の製造においてtよ切削加工で作製することになるが
、非常に手間がかかるばかりでなく、大幅にコスト高と
なる。
本発明の方法によれば、安価に、より簡単に異形品の製
造ができる。
造ができる。
またこのような異形品は撹拌槽、容器、ベロー等、土木
、建築材料、各種産業搬器の部品等として活用すること
ができる。
、建築材料、各種産業搬器の部品等として活用すること
ができる。
第1図は、エルボ状の開孔を有する鋼管にシリコンチュ
ー1を被覆した期変形体の概略断面図、第2図は該期変
形体に予備成形シートを巻きつけた斜視図、第3図はエ
ルボ状金型の斜視図、第4図はエルボ状金型に期変形体
をセットした概略断面図、 第5図は円筒状の期変形体に予備成形シートを巻き付け
た斜視図、第6図は蛇腹状の金型の斜視図、第7図は該
蛇腹状の金型に期変形体をセットした概略断面図、 第8図は円筒状の期変形体に予備成形シートを巻き付け
た斜視図、第9図は第8図の端部を折込んだ斜視図、第
10図は円筒状の金型の斜視図、第11図は該円筒状の
金をに期変形体をセットした概略断面図、 第12図は、半円球状の期変形体に予備成形シートを被
覆した斜視図、第13図は該半円球状の金型の斜視図、
第14図は該金型に期変形体をセットした概略断面図で
ある。 1・・・予備成形シート 2・・・鋼 管3・・・シ
リコンチューブ 4・・・加圧口 5・・・締付はリング6・
・・金 型 特許出願人 日本石油化学株式会社第5図 第6図 第11図 第12図
ー1を被覆した期変形体の概略断面図、第2図は該期変
形体に予備成形シートを巻きつけた斜視図、第3図はエ
ルボ状金型の斜視図、第4図はエルボ状金型に期変形体
をセットした概略断面図、 第5図は円筒状の期変形体に予備成形シートを巻き付け
た斜視図、第6図は蛇腹状の金型の斜視図、第7図は該
蛇腹状の金型に期変形体をセットした概略断面図、 第8図は円筒状の期変形体に予備成形シートを巻き付け
た斜視図、第9図は第8図の端部を折込んだ斜視図、第
10図は円筒状の金型の斜視図、第11図は該円筒状の
金をに期変形体をセットした概略断面図、 第12図は、半円球状の期変形体に予備成形シートを被
覆した斜視図、第13図は該半円球状の金型の斜視図、
第14図は該金型に期変形体をセットした概略断面図で
ある。 1・・・予備成形シート 2・・・鋼 管3・・・シ
リコンチューブ 4・・・加圧口 5・・・締付はリング6・
・・金 型 特許出願人 日本石油化学株式会社第5図 第6図 第11図 第12図
Claims (3)
- (1)超高分子量ポリエチレンシートまたは多孔質シー
トを、異形をなす易変形体の外周に覆いかぶせて、所定
の型に嵌合し、該型を加熱した後、易変形体を膨張もし
くは変形させて、該シートを型に加圧密着させ、溶融緻
密化させることから成る超高分子量ポリエチレンの異形
品の製造方法。 - (2)前記超高分子量ポリエチレンが135℃デカリン
溶液における極限粘度が8以上である特許請求の範囲第
1項記載の超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法
。 - (3)前記多孔質シートが、超高分子量ポリエチレン粉
末を、少なくとも2本の逆方向に回転するロール間に供
給し、成形温度140〜250℃の範囲で該粉末を融着
してなる予備成形多孔質シートである特許請求の範囲第
1項または第2項記載の超高分子量ポリエチレンの異形
品の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28008585A JPS62138215A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法 |
US06/932,918 US4876049A (en) | 1985-11-21 | 1986-11-19 | Method for preparing molded articles of ultra-high molecular weight polyethylene |
EP19860116086 EP0223252B1 (en) | 1985-11-21 | 1986-11-20 | Method for preparing molded articles of ultra-high molecular weight polyethylene |
DE8686116086T DE3679510D1 (de) | 1985-11-21 | 1986-11-20 | Verfahren zum herstellen geformter gegenstaende aus polyethylen mit ultrahohem molekulargewicht. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28008585A JPS62138215A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138215A true JPS62138215A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17620100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28008585A Pending JPS62138215A (ja) | 1985-11-21 | 1985-12-12 | 超高分子量ポリエチレンの異形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010537859A (ja) * | 2007-09-05 | 2010-12-09 | エイサパック ホールディング ソシエテ アノニム | 可変厚さの多層物品 |
RU229187U1 (ru) * | 2024-05-15 | 2024-09-25 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Восточно-Сибирский государственный университет технологий и управления" | Пресс-форма для изготовления лопасти воздушного винта |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP28008585A patent/JPS62138215A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010537859A (ja) * | 2007-09-05 | 2010-12-09 | エイサパック ホールディング ソシエテ アノニム | 可変厚さの多層物品 |
RU229187U1 (ru) * | 2024-05-15 | 2024-09-25 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Восточно-Сибирский государственный университет технологий и управления" | Пресс-форма для изготовления лопасти воздушного винта |
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