JPS62138014A - 制御装置の保護回路 - Google Patents
制御装置の保護回路Info
- Publication number
- JPS62138014A JPS62138014A JP27632285A JP27632285A JPS62138014A JP S62138014 A JPS62138014 A JP S62138014A JP 27632285 A JP27632285 A JP 27632285A JP 27632285 A JP27632285 A JP 27632285A JP S62138014 A JPS62138014 A JP S62138014A
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- JP
- Japan
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- transistor
- circuit
- photocoupler
- zener diode
- protection circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に電子式制御回路を具備し異常検知部上制御
部の電気絶縁を要する制御装置の保護回路に関するもの
である。
部の電気絶縁を要する制御装置の保護回路に関するもの
である。
従来の技術
従来の制御装置の保護回路は、一般的に第5図の回路図
で示す様に構成されていた。
で示す様に構成されていた。
すなわち、電圧検知回路」は電源2の電圧低下によって
ツェナーダイオード3が遮断状態になると、ホトカプラ
4の発光都電流が遮断されて受光トランジスタがOFF
になり、コンパレータ5は入力電圧(V+)が基準電圧
(V−)より高くなり、出力端子6fdHi出力するこ
とにより、図示しない制御装置をOFFする。
ツェナーダイオード3が遮断状態になると、ホトカプラ
4の発光都電流が遮断されて受光トランジスタがOFF
になり、コンパレータ5は入力電圧(V+)が基準電圧
(V−)より高くなり、出力端子6fdHi出力するこ
とにより、図示しない制御装置をOFFする。
なお7〜11は抵抗、12け半固定抵抗、13は図示し
ない制御回路の電源である。また第4図は、一般的な制
御装置のブロック図である。
ない制御回路の電源である。また第4図は、一般的な制
御装置のブロック図である。
発明が解決しようとする間胆点
しかし上記構成のように、電圧検知方法が単に抵抗とツ
ェナーダイオードによる回路であるため、ホトカプラに
流れる電流は第6図のタイムチャートに示す様に、電圧
に比例してy化する部分が生じる。このため、コンパレ
ータでもって一定値で判別比較する必要がある。またホ
トカプラは電流伝達比(以下単にCTRと称す)のバラ
ノキが非常に大きいため、半固定抵抗で発光部電流全個
別調整する必要がある。さらに前記CTRとツェナーダ
イオードの温度依存性により、電圧検知レベルの温度特
性が悪いなど、量産性に欠けると共に保護回路の信頼性
が悪いという問題点があった。
ェナーダイオードによる回路であるため、ホトカプラに
流れる電流は第6図のタイムチャートに示す様に、電圧
に比例してy化する部分が生じる。このため、コンパレ
ータでもって一定値で判別比較する必要がある。またホ
トカプラは電流伝達比(以下単にCTRと称す)のバラ
ノキが非常に大きいため、半固定抵抗で発光部電流全個
別調整する必要がある。さらに前記CTRとツェナーダ
イオードの温度依存性により、電圧検知レベルの温度特
性が悪いなど、量産性に欠けると共に保護回路の信頼性
が悪いという問題点があった。
本発F3Aは上記問題点に鑑み、ホトカプラ0CTHの
バラツキとCTR,ツェナーダイオードによる温度特性
の悪化等を生じない保護回路を提供するものである。
バラツキとCTR,ツェナーダイオードによる温度特性
の悪化等を生じない保護回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の制御装首の保護
回路は、電圧検知手段をツェナーダイオードと複数のト
ランジスタ等でヒステリシス動作を行なうように構成し
たものである。
回路は、電圧検知手段をツェナーダイオードと複数のト
ランジスタ等でヒステリシス動作を行なうように構成し
たものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、無調整で信頼性の高い
(温度特性が良好)保護回路とすることができる。
(温度特性が良好)保護回路とすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す第1図から第3図に基づ
いて説明を行なう。なおここでは本発明の要旨である電
圧検知回路を中心に説明を行なう。
いて説明を行なう。なおここでは本発明の要旨である電
圧検知回路を中心に説明を行なう。
まず第1図の回路図において、電圧検知回i¥514ハ
、トランジスタ15のベースにツェナーダイオード16
を接続し、トランジスタ17のベースはトランジスタ1
5のコレクタと接続し、トランジスタ15.17の各々
コレクタ抵抗18.19は、ツェナーダイオード16と
共に直列抵抗20を介して電源21に接続しである。さ
らに前記トランジスタ17のコレクタとホトカプラ22
の発光部を接続しである。またホトカプラ22の受光ト
ランジスタに抵抗23を介して図示しない制御回路の電
源24と接続し、受光出力端子25は図示しない制御回
路のリセット端子と接続しである。なお25.26は抵
抗である。
、トランジスタ15のベースにツェナーダイオード16
を接続し、トランジスタ17のベースはトランジスタ1
5のコレクタと接続し、トランジスタ15.17の各々
コレクタ抵抗18.19は、ツェナーダイオード16と
共に直列抵抗20を介して電源21に接続しである。さ
らに前記トランジスタ17のコレクタとホトカプラ22
の発光部を接続しである。またホトカプラ22の受光ト
ランジスタに抵抗23を介して図示しない制御回路の電
源24と接続し、受光出力端子25は図示しない制御回
路のリセット端子と接続しである。なお25.26は抵
抗である。
以上の構成において、動作説明を第2図のタイムチャー
トを参照に行なう。
トを参照に行なう。
ここで電源21を投入し、電圧上昇時は、まず抵抗20
と抵抗18を介してトランジスタ17がONし、従って
ホトカプラ22の電流は流れず、出力端子25はHi出
力となり、図示しない制御回路をリセット状態にする。
と抵抗18を介してトランジスタ17がONし、従って
ホトカプラ22の電流は流れず、出力端子25はHi出
力となり、図示しない制御回路をリセット状態にする。
さらに電圧が上昇するとツェナーダイオード16が導通
状態となり、トランジスタ15がONして、トランジス
タ17が0FFL、抵抗19.26を介してホトカプラ
22の発光部に電流が流れ、受光部がONする。
状態となり、トランジスタ15がONして、トランジス
タ17が0FFL、抵抗19.26を介してホトカプラ
22の発光部に電流が流れ、受光部がONする。
従って出力端子251dLOとなり、リセットを解除し
、図示しない制御回路を動作状態にする。この状態を第
2図のA域に示す。ここで抵抗18〉抵抗19の関係を
与えるとトランジスタ15がONする際に正帰環となり
、ホトカプラ22を一瞬にして正確にONすることがで
きる。
、図示しない制御回路を動作状態にする。この状態を第
2図のA域に示す。ここで抵抗18〉抵抗19の関係を
与えるとトランジスタ15がONする際に正帰環となり
、ホトカプラ22を一瞬にして正確にONすることがで
きる。
次に電源21を遮断すると、ツェナーダイオード16の
電流が減少して行き、所定値に達するとトランジスタ1
5がOFFしてトランジスタ17がONL、ホトカプラ
ラ22がOFFする。従って出力端子25 ij Hi
となり、図示しない制御回路をリセットし、停止状態に
する。ここで前述したように抵抗18〉抵抗19の関係
が与えられているためON時の検知レベルより低い値で
回路が反転することになる。この状態を第2図のB域に
示す。
電流が減少して行き、所定値に達するとトランジスタ1
5がOFFしてトランジスタ17がONL、ホトカプラ
ラ22がOFFする。従って出力端子25 ij Hi
となり、図示しない制御回路をリセットし、停止状態に
する。ここで前述したように抵抗18〉抵抗19の関係
が与えられているためON時の検知レベルより低い値で
回路が反転することになる。この状態を第2図のB域に
示す。
このようにホトカプラ22の動作は、検知レベルにヒス
テリシス動作をもつ回路で0N1OFF制御するため、
単なる絶縁機能を有したデジタル信号の伝達手段となっ
ている。
テリシス動作をもつ回路で0N1OFF制御するため、
単なる絶縁機能を有したデジタル信号の伝達手段となっ
ている。
さらにツェナーダイオード16はトランジスタ15との
関係により、回路としての温度依存性を抵抗25によっ
て調整することが可能である。すなワチツエナーダイオ
ードのアバランシェ特性n所定電圧以上では正の温度依
存性を有しておる。
関係により、回路としての温度依存性を抵抗25によっ
て調整することが可能である。すなワチツエナーダイオ
ードのアバランシェ特性n所定電圧以上では正の温度依
存性を有しておる。
一方トランジスタのベース電圧(vaE)H負の温度依
存性を有している。これら双方の特性は、各々に流れる
電流値によっても変化するものである。従って抵抗25
によりトランジスタ15とツェナーダイオード16の動
作点を調整すると回路の温度依存性が変化する。この状
態を第3図の温度特性図に示す。ここで同図aは抵抗2
5が最適値の場合の特性で6))、bは抵抗25が小さ
い場合、Cは抵抗25が大きい場合である。
存性を有している。これら双方の特性は、各々に流れる
電流値によっても変化するものである。従って抵抗25
によりトランジスタ15とツェナーダイオード16の動
作点を調整すると回路の温度依存性が変化する。この状
態を第3図の温度特性図に示す。ここで同図aは抵抗2
5が最適値の場合の特性で6))、bは抵抗25が小さ
い場合、Cは抵抗25が大きい場合である。
発明の効果
以−Lのように本発明の制御装置の保護回路は、ンエナ
ーダイオードと複数のトランジスタ等で、ヒステリシス
動作を有する電圧検知回路を構成し7、そのL8力でホ
トカプラを記J御するようにしたため、フQ ホトカヘラのCTRバラツキを無視することができる。
ーダイオードと複数のトランジスタ等で、ヒステリシス
動作を有する電圧検知回路を構成し7、そのL8力でホ
トカプラを記J御するようにしたため、フQ ホトカヘラのCTRバラツキを無視することができる。
従って回路を無調整化することができ、量産性が大巾に
向上すると共に、通電状態での調整に伴なう危険性が一
掃されるなどの作業安全性も改善される。またコンパレ
ークが不要となりコストダウンを促進する。さらに電圧
検知回路の温度特性を抵抗値で調整可能なため、最適特
性を得ることができ、回路の信頼性全向上することがで
きる等、多くの利点を有するものである。
向上すると共に、通電状態での調整に伴なう危険性が一
掃されるなどの作業安全性も改善される。またコンパレ
ークが不要となりコストダウンを促進する。さらに電圧
検知回路の温度特性を抵抗値で調整可能なため、最適特
性を得ることができ、回路の信頼性全向上することがで
きる等、多くの利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例における制御装置の保護回路
を含む回路図、第2図は同保護回路のタイムチャート、
第3図は同保護回路の温度依存性の特性図、第4図は保
護回路を必要とする一般的な制御装置のブロフク図、第
5図は従来例の保護回路を表す回路図、第6図は同保護
回路のタイム−fヤードである。 14・・・・・・電[「検知回路(肖′、護回i洛)、
16.=・・。 ツエナーグ・イオード、15.17・・・・・・トラン
ジスタ、22・・・・・・ホトカプラ、1B、19・・
・・・・抵抗、21・・・・・・電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名74
−−一もL夜均乱弼 22−一一本トカフ゛2 a5−−一 出n A t(ワヒ、ト扁物す)第2図 第3図 (α) (b)−ノθ’QZ
6’c601− 潤fli温炙 第 4 図
を含む回路図、第2図は同保護回路のタイムチャート、
第3図は同保護回路の温度依存性の特性図、第4図は保
護回路を必要とする一般的な制御装置のブロフク図、第
5図は従来例の保護回路を表す回路図、第6図は同保護
回路のタイム−fヤードである。 14・・・・・・電[「検知回路(肖′、護回i洛)、
16.=・・。 ツエナーグ・イオード、15.17・・・・・・トラン
ジスタ、22・・・・・・ホトカプラ、1B、19・・
・・・・抵抗、21・・・・・・電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名74
−−一もL夜均乱弼 22−一一本トカフ゛2 a5−−一 出n A t(ワヒ、ト扁物す)第2図 第3図 (α) (b)−ノθ’QZ
6’c601− 潤fli温炙 第 4 図
Claims (1)
- ツエナーダイオードをベース接続した第1トランジスタ
と、前記第2トランジスタの出力を反転する第2トラン
ジスタに各々コレクタ抵抗を接続し、また前記各々コレ
クタ抵抗は前記ツエナーダイオードと共に、直列抵抗を
接続して電圧検知回路とし、さらに前記第2トランジス
タのコレクタにホトカプラを接続し、前記電圧検知回路
の検知結果による異常信号を、前記ホトカプラを介して
発停するように構成した制御装置の保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276322A JPH0612926B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 制御装置の保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276322A JPH0612926B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 制御装置の保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138014A true JPS62138014A (ja) | 1987-06-20 |
JPH0612926B2 JPH0612926B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17567834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276322A Expired - Lifetime JPH0612926B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 制御装置の保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612926B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133752U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-06 | ||
JP2016025617A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 矢崎総業株式会社 | シュミットトリガ回路及び電源監視装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282729U (ja) * | 1975-12-15 | 1977-06-20 | ||
JPS52100928U (ja) * | 1976-01-29 | 1977-07-30 | ||
JPS54109882A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Battery voltage detecting circuit |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60276322A patent/JPH0612926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282729U (ja) * | 1975-12-15 | 1977-06-20 | ||
JPS52100928U (ja) * | 1976-01-29 | 1977-07-30 | ||
JPS54109882A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Battery voltage detecting circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133752U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-06 | ||
JP2016025617A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 矢崎総業株式会社 | シュミットトリガ回路及び電源監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612926B2 (ja) | 1994-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |