JPS62137775A - フロツピイデイスク装置 - Google Patents
フロツピイデイスク装置Info
- Publication number
- JPS62137775A JPS62137775A JP27718885A JP27718885A JPS62137775A JP S62137775 A JPS62137775 A JP S62137775A JP 27718885 A JP27718885 A JP 27718885A JP 27718885 A JP27718885 A JP 27718885A JP S62137775 A JPS62137775 A JP S62137775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head carriage
- frame
- step motor
- disk device
- floppy disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヘッドキャリッジの移動に伴う振動による騒音
を少なくしたフロッピィディスク装置に関するものであ
る。
を少なくしたフロッピィディスク装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来は、ステップモーターの振動がそのままフレームに
伝わるために騒音が発生していた。以下、図面を参照し
ながら、上述したような従来のフロッピィディスク装置
について説明を行う。
伝わるために騒音が発生していた。以下、図面を参照し
ながら、上述したような従来のフロッピィディスク装置
について説明を行う。
第5図は従来のフロッピィディスク装置のヘッドキャリ
ッジの部分を示すものである。第5図において、1はヘ
ッドキャリッジ、2はガイドレール、3はステップモー
ターである。以上の様な構成のフロッピィディスク装置
の動作について、以下説明する。ヘッドキャリッジ1は
スチールベルト4を介してステップモーター3に取り付
けられている。今ヘッドを駆動するステップ信号がステ
ップモーター3[、入力されるとモーターは、ステップ
信号の数だけ、ステップ角、角度が変化し、ヘッドキャ
リッジ1がガイドレール2上全前又は後ろへ移動する。
ッジの部分を示すものである。第5図において、1はヘ
ッドキャリッジ、2はガイドレール、3はステップモー
ターである。以上の様な構成のフロッピィディスク装置
の動作について、以下説明する。ヘッドキャリッジ1は
スチールベルト4を介してステップモーター3に取り付
けられている。今ヘッドを駆動するステップ信号がステ
ップモーター3[、入力されるとモーターは、ステップ
信号の数だけ、ステップ角、角度が変化し、ヘッドキャ
リッジ1がガイドレール2上全前又は後ろへ移動する。
ステップモーター3はパルス的に動くため、ステップパ
ルスで位置決めができる反面、その運動は振動的である
。今ステップ信号が送られる割合がモーターの共振周波
数に一致した時、ステップモーター3は大きく振動する
。フロッピィディスク装置のステップ信号の送られる割
合は3−3−1Oであり、使われているモーターの共振
周波数が6−7 ms /1 pulseの範囲にある
のでモーターが共振しスチールベルト4を介してヘッド
キャリッジ1も振動する。
ルスで位置決めができる反面、その運動は振動的である
。今ステップ信号が送られる割合がモーターの共振周波
数に一致した時、ステップモーター3は大きく振動する
。フロッピィディスク装置のステップ信号の送られる割
合は3−3−1Oであり、使われているモーターの共振
周波数が6−7 ms /1 pulseの範囲にある
のでモーターが共振しスチールベルト4を介してヘッド
キャリッジ1も振動する。
発明が解決しよう声寸ス闇開に
るのでヘッドキャリッジ1の移動に伴う騒音が発生する
という問題点を有していた。
という問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ヘッドキャリッジの移動に
伴う騒音を少なくする事のできるフロッピィディスク装
置を提供するものである。
伴う騒音を少なくする事のできるフロッピィディスク装
置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成する為に本発明のフロッピィディスク装
置は、ヘッドキャリッジが移動する2本のガイドレール
と、前記ヘッドキャリッジを駆動するステップモーター
をシリコンゴムやエラストマー等の高分子シートを介し
てフレームに取り付けた構成になっている。
置は、ヘッドキャリッジが移動する2本のガイドレール
と、前記ヘッドキャリッジを駆動するステップモーター
をシリコンゴムやエラストマー等の高分子シートを介し
てフレームに取り付けた構成になっている。
作用
この構成によってモーターの振動がシリコンゴムやエラ
ストマー等の高分子シートにより制動されフレームに伝
わりにくくなり、騒音が低減されることとなる。
ストマー等の高分子シートにより制動されフレームに伝
わりにくくなり、騒音が低減されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例におけるフロッピィ
ディスク装置の主要部金示すものである。尚、従来例と
同一の構成要素には同一番号全付与している。第1図−
において、1はヘッドキャリッジ、2はガイドレール、
3はステップモーターである。ヘッドキャリッジ1とス
テップモータ−3は、ステップモーターのシャフトに固
着されたプーリー5に巻かれたスチールベルト4により
連結されている。ガイドレール2及びステップモーター
3は、シリコンゴムやエラストマー等の高分子シート6
を介してフレーム7に止め金10によって固定されてい
る。ヘッドキャリッジ1には2個の軸受け8とガイド9
がそれぞれ対向して配置されている。この軸受け8とガ
イド9にガイドレール2が通され、ガイドレール2上を
ヘッドキャリッジ1が摺動可能な様に構成されている。
明する。第1図は本発明の一実施例におけるフロッピィ
ディスク装置の主要部金示すものである。尚、従来例と
同一の構成要素には同一番号全付与している。第1図−
において、1はヘッドキャリッジ、2はガイドレール、
3はステップモーターである。ヘッドキャリッジ1とス
テップモータ−3は、ステップモーターのシャフトに固
着されたプーリー5に巻かれたスチールベルト4により
連結されている。ガイドレール2及びステップモーター
3は、シリコンゴムやエラストマー等の高分子シート6
を介してフレーム7に止め金10によって固定されてい
る。ヘッドキャリッジ1には2個の軸受け8とガイド9
がそれぞれ対向して配置されている。この軸受け8とガ
イド9にガイドレール2が通され、ガイドレール2上を
ヘッドキャリッジ1が摺動可能な様に構成されている。
尚、第2図は第1図の円Aで囲まれた部分の断面を示す
ものである。
ものである。
以上の様な構成のフロッピィディスク装置の動作につい
て、以下説明する。ヘッドキャリッジ1はスチールベル
ト4を介してステップモーター3に取り付けられている
。今ヘッドを駆動するステップ信号がステップモーター
3に入力されると、ステップモーター3は、ステップ信
号の数だけ、ステップ角、角度が変化する。特に、ステ
ップ信号が送られる割合がモーターの共振周波数に一致
した時モーターが大きく振動する。しかしながら、ステ
ップモーター3及びガイドレール2はシリコンゴムやエ
ラストマー等の高分子シート6を介シてフレーム7に固
着されている。シリコンゴムやエラストマー等の高分子
シート6はモーターやガイドレール?構成するアルミや
ステンレス等の金属材料に比べ損失が非常に大きいので
前記振動はシリコンゴムやニジストマー等の高分子シー
トの損失により制動されフレーム7に伝わりにくくなる
0従ってヘッドキャリッジ1の移動に伴うフレームの振
動が減少する。第3図、第4図はシートの有無によるフ
レームの振動全測定したもので、第3図は高分子シート
が有る場合、第4図は無い場合の特性を示すものである
。尚、第3図人、第4図人は振動のスペクトル特性、第
3図B、第4図Bは振動波を示している。第3図、第4
図に示すようにシートを介したものの振動は介さないも
のより少なくなっている。フレームに伝わる振動によっ
て発生する騒音は低減される。シリコンゴムやエラスト
マー等の高分子シートは、厚さ100μmから200A
tmで構成すれば組み立てによるシートの変形も少なく
かつ十分な損失効果が得られ、最適である。
て、以下説明する。ヘッドキャリッジ1はスチールベル
ト4を介してステップモーター3に取り付けられている
。今ヘッドを駆動するステップ信号がステップモーター
3に入力されると、ステップモーター3は、ステップ信
号の数だけ、ステップ角、角度が変化する。特に、ステ
ップ信号が送られる割合がモーターの共振周波数に一致
した時モーターが大きく振動する。しかしながら、ステ
ップモーター3及びガイドレール2はシリコンゴムやエ
ラストマー等の高分子シート6を介シてフレーム7に固
着されている。シリコンゴムやエラストマー等の高分子
シート6はモーターやガイドレール?構成するアルミや
ステンレス等の金属材料に比べ損失が非常に大きいので
前記振動はシリコンゴムやニジストマー等の高分子シー
トの損失により制動されフレーム7に伝わりにくくなる
0従ってヘッドキャリッジ1の移動に伴うフレームの振
動が減少する。第3図、第4図はシートの有無によるフ
レームの振動全測定したもので、第3図は高分子シート
が有る場合、第4図は無い場合の特性を示すものである
。尚、第3図人、第4図人は振動のスペクトル特性、第
3図B、第4図Bは振動波を示している。第3図、第4
図に示すようにシートを介したものの振動は介さないも
のより少なくなっている。フレームに伝わる振動によっ
て発生する騒音は低減される。シリコンゴムやエラスト
マー等の高分子シートは、厚さ100μmから200A
tmで構成すれば組み立てによるシートの変形も少なく
かつ十分な損失効果が得られ、最適である。
以上の様に、本実施例によれば、ステップモーター3及
びガイドレール2をシリコンゴムやエラストマー等の高
分子シートを介してフレーム7に固着することにより、
ステップモーター3の振動がシリコンゴムやエラストマ
ー等の高分子シート6により制動されてフレーム7に伝
わりにくくなりヘッドキャリッジ1の移動に伴う騒音?
少なくする事ができる。
びガイドレール2をシリコンゴムやエラストマー等の高
分子シートを介してフレーム7に固着することにより、
ステップモーター3の振動がシリコンゴムやエラストマ
ー等の高分子シート6により制動されてフレーム7に伝
わりにくくなりヘッドキャリッジ1の移動に伴う騒音?
少なくする事ができる。
発明の効果
本発明はヘッドキャリッジが移動する2本のガイドレー
ルと、前記ヘッドキャリッジを駆動するステップモータ
ーとをシリコンゴムやエラストマー等の高分子シートを
介してフレームに取り付けることにより、前記ステップ
モーターの振動がシリコンゴムやエラストマー等の高分
子シートにより制動されて前記フレームに伝わりにくく
なり、前記ヘッドキャリッジの移動に伴う騒音を少なく
する事ができる優れたフロッピィディスク装置を実現で
きるものである。
ルと、前記ヘッドキャリッジを駆動するステップモータ
ーとをシリコンゴムやエラストマー等の高分子シートを
介してフレームに取り付けることにより、前記ステップ
モーターの振動がシリコンゴムやエラストマー等の高分
子シートにより制動されて前記フレームに伝わりにくく
なり、前記ヘッドキャリッジの移動に伴う騒音を少なく
する事ができる優れたフロッピィディスク装置を実現で
きるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるフロッピィディスク
装置の主要部を示す上面図、第2図は同要部断面図、第
3図、第4図は高分子シートの有無による、ヘッドシー
ク時のフレームの振動特性図、第5図は従来のフロッピ
ィディスク装置のヘッドキャリッジの部分金示す上面図
である。 1・・・・・・ヘッドキャリッジ、2・・・・・・ガイ
ドレール、3・・・・・・ステップモーター、4・・・
・・・スチールベルト、5・・・・・・プーリー、6・
・・・・・高分子シート、7・・・・・・フレーム、8
・・・・・・軸受け、9・・・・・・ガイド、10・・
・・・・止め金。 第3図 第4図
装置の主要部を示す上面図、第2図は同要部断面図、第
3図、第4図は高分子シートの有無による、ヘッドシー
ク時のフレームの振動特性図、第5図は従来のフロッピ
ィディスク装置のヘッドキャリッジの部分金示す上面図
である。 1・・・・・・ヘッドキャリッジ、2・・・・・・ガイ
ドレール、3・・・・・・ステップモーター、4・・・
・・・スチールベルト、5・・・・・・プーリー、6・
・・・・・高分子シート、7・・・・・・フレーム、8
・・・・・・軸受け、9・・・・・・ガイド、10・・
・・・・止め金。 第3図 第4図
Claims (1)
- ヘッドキャリッジが移動する2本のガイドレールと前記
ヘッドキャリッジを駆動するステップモーターとをシリ
コンゴムやエラストマー等の高分子シートを介してフレ
ームに取り付けた構成のフロッピィディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27718885A JPS62137775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フロツピイデイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27718885A JPS62137775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フロツピイデイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137775A true JPS62137775A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17580031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27718885A Pending JPS62137775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フロツピイデイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143072A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Canon Inc | 記録再生装置 |
US5063548A (en) * | 1988-05-13 | 1991-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27718885A patent/JPS62137775A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143072A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Canon Inc | 記録再生装置 |
US5063548A (en) * | 1988-05-13 | 1991-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus |
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